JP3278506B2 - 重荷重ラジアルタイヤトレッド用ゴム組成物 - Google Patents
重荷重ラジアルタイヤトレッド用ゴム組成物Info
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- JP3278506B2 JP3278506B2 JP25707093A JP25707093A JP3278506B2 JP 3278506 B2 JP3278506 B2 JP 3278506B2 JP 25707093 A JP25707093 A JP 25707093A JP 25707093 A JP25707093 A JP 25707093A JP 3278506 B2 JP3278506 B2 JP 3278506B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重荷重ラジアルタイヤ
トレッド用ゴム組成物に関し、更に詳しくは耐摩耗性、
耐カット性及び耐チッピング性のバランスに優れた重荷
重ラジアルタイヤトレッド用ゴム組成物に関する。
トレッド用ゴム組成物に関し、更に詳しくは耐摩耗性、
耐カット性及び耐チッピング性のバランスに優れた重荷
重ラジアルタイヤトレッド用ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】重荷重用ラジアルタイヤに於いては、舗
装路での高速走行、長距離走行などが一般的であるが、
一方では、非舗装路での短距離走行を余儀なくされてい
る場合も少なくないのが現状である。
装路での高速走行、長距離走行などが一般的であるが、
一方では、非舗装路での短距離走行を余儀なくされてい
る場合も少なくないのが現状である。
【0003】一般に非舗装路走行用のトレッドゴムは、
耐カット性や耐チッピング性が非常に重要であり、この
ため配合面では、天然ゴムに対し、各種樹脂、ホワイト
カーボン又は低ストラクチャーカーボンブラックなどを
配合するのが効果的である。しかしながら、かかる配合
に於いては、いずれの場合にも舗装路走行における重要
特性である耐摩耗性が悪化するという問題がある。
耐カット性や耐チッピング性が非常に重要であり、この
ため配合面では、天然ゴムに対し、各種樹脂、ホワイト
カーボン又は低ストラクチャーカーボンブラックなどを
配合するのが効果的である。しかしながら、かかる配合
に於いては、いずれの場合にも舗装路走行における重要
特性である耐摩耗性が悪化するという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、非
舗装路走行における、重要な特性である耐カット性及び
耐チッピング性に優れ、しかも舗装路走行における重要
な特性である耐摩耗性の特性のバランスに優れた重荷重
ラジアルタイヤトレッド用ゴム組成物を提供することを
目的とする。
舗装路走行における、重要な特性である耐カット性及び
耐チッピング性に優れ、しかも舗装路走行における重要
な特性である耐摩耗性の特性のバランスに優れた重荷重
ラジアルタイヤトレッド用ゴム組成物を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、(i)
(a)天然ゴム又は(b)天然ゴム70重量部以上とジ
エン系ゴム30重量部以下とをブレンドしたゴム100
重量部、(ii)CTAB吸着比表面積が130〜170
m2/g、24M4DBP吸油量が80〜95ml/100
gで、かつ波長342nmに於けるトルエン着色透過度が
75%以下の範囲にあるカーボンブラック30〜70重
量部及び(iii)フェノール系熱硬化性樹脂1〜8重量部
を配合してなる重荷重ラジアルタイヤトレッド用ゴム組
成物が提供される。
(a)天然ゴム又は(b)天然ゴム70重量部以上とジ
エン系ゴム30重量部以下とをブレンドしたゴム100
重量部、(ii)CTAB吸着比表面積が130〜170
m2/g、24M4DBP吸油量が80〜95ml/100
gで、かつ波長342nmに於けるトルエン着色透過度が
75%以下の範囲にあるカーボンブラック30〜70重
量部及び(iii)フェノール系熱硬化性樹脂1〜8重量部
を配合してなる重荷重ラジアルタイヤトレッド用ゴム組
成物が提供される。
【0006】以下、本発明の構成及びその作用効果につ
いて詳しく説明する。本発明に従えば、前述の如く、
(i)(a)天然ゴム又は(b)天然ゴム60重量部以
上、好ましくは70重量部以上とポリイソプレンゴムも
しくはその他のジエン系ゴムを40重量部以下、好まし
くは30重量部以下ブレンドしたゴム100重量部、
(ii)CTAB吸着比表面積が130〜170m2/g、
好ましくは135〜165m2/g、24M4DBP吸油
量が80〜95ml/100g、好ましくは85〜95ml
/100gで、かつ波長342nmに於けるトルエン着色
透過度が75%以下、好ましくは70%以下の範囲にあ
るカーボンブラック30〜70重量部、好ましくは35
〜65重量部並びに(iii)フェノール系熱硬化性樹脂、
特にm−クレゾール分を50重量%以上含むフェノール
化合物の熱硬化性樹脂1〜8重量部、好ましくは2〜6
重量部を配合する。
いて詳しく説明する。本発明に従えば、前述の如く、
(i)(a)天然ゴム又は(b)天然ゴム60重量部以
上、好ましくは70重量部以上とポリイソプレンゴムも
しくはその他のジエン系ゴムを40重量部以下、好まし
くは30重量部以下ブレンドしたゴム100重量部、
(ii)CTAB吸着比表面積が130〜170m2/g、
好ましくは135〜165m2/g、24M4DBP吸油
量が80〜95ml/100g、好ましくは85〜95ml
/100gで、かつ波長342nmに於けるトルエン着色
透過度が75%以下、好ましくは70%以下の範囲にあ
るカーボンブラック30〜70重量部、好ましくは35
〜65重量部並びに(iii)フェノール系熱硬化性樹脂、
特にm−クレゾール分を50重量%以上含むフェノール
化合物の熱硬化性樹脂1〜8重量部、好ましくは2〜6
重量部を配合する。
【0007】本発明のゴム組成物のゴム成分としては天
然ゴム単味又は天然ゴムとジエン系ゴム(例えばポリイ
ソプレン、ポリブタジエン、スチレンブタジエン共重合
ゴムなど)のブレンドが用いられる。天然ゴムとジエン
系ゴムとのブレンド比はジエン系ゴムの配合量が多くな
り過ぎると、耐摩耗性、耐カット及びチッピング性の低
下を引き起こすので、天然ゴム60重量部以上(好まし
くは70重量部以上)とジエン系ゴム40重量部以下
(好ましくは30重量部以下)とする。
然ゴム単味又は天然ゴムとジエン系ゴム(例えばポリイ
ソプレン、ポリブタジエン、スチレンブタジエン共重合
ゴムなど)のブレンドが用いられる。天然ゴムとジエン
系ゴムとのブレンド比はジエン系ゴムの配合量が多くな
り過ぎると、耐摩耗性、耐カット及びチッピング性の低
下を引き起こすので、天然ゴム60重量部以上(好まし
くは70重量部以上)とジエン系ゴム40重量部以下
(好ましくは30重量部以下)とする。
【0008】本発明のゴム組成物に用いるカーボンブラ
ックは前述の通り特定のCTAB、24M4DBP及び
トルエン着色透過度を有するものでなければならない。
ックは前述の通り特定のCTAB、24M4DBP及び
トルエン着色透過度を有するものでなければならない。
【0009】本発明のゴム組成物に配合するカーボンブ
ラックのCTAB(セチルトリメチルアンモニウムブロ
マイドの吸着量から算出したカーボンブラック単位重量
当りの表面積m2/g)(ASTM D3765−80の
方法に準拠して測定)が130m2/g未満では、十分な
耐摩耗性が得られず、逆に170m2/gを超えると、混
合時の加工性が低下するので好ましくない。又、24M
4DBP吸油量(ASTM D3493の方法に準拠し
て測定)が80ml/100g未満では、混合加工性が著
しく低下し、また耐摩耗性も低下するので好ましくな
く、逆に95ml/100gを超えると、耐チッピング性
が低下するので好ましくない。更に、本発明のゴム組成
物に配合するカーボンブラックのトルエン着色透過度が
75%を超えると、カーボンブラックの活性が低下し、
フェノール系熱硬化性樹脂との組合せによって得られる
相乗効果が小さくなるので好ましくない。
ラックのCTAB(セチルトリメチルアンモニウムブロ
マイドの吸着量から算出したカーボンブラック単位重量
当りの表面積m2/g)(ASTM D3765−80の
方法に準拠して測定)が130m2/g未満では、十分な
耐摩耗性が得られず、逆に170m2/gを超えると、混
合時の加工性が低下するので好ましくない。又、24M
4DBP吸油量(ASTM D3493の方法に準拠し
て測定)が80ml/100g未満では、混合加工性が著
しく低下し、また耐摩耗性も低下するので好ましくな
く、逆に95ml/100gを超えると、耐チッピング性
が低下するので好ましくない。更に、本発明のゴム組成
物に配合するカーボンブラックのトルエン着色透過度が
75%を超えると、カーボンブラックの活性が低下し、
フェノール系熱硬化性樹脂との組合せによって得られる
相乗効果が小さくなるので好ましくない。
【0010】本発明のゴム組成物には第三の必須成分と
してフェノール系熱硬化性樹脂がゴム100重量部に対
し1〜8重量部、好ましくは2〜6重量部配合される。
本発明に用いるフェノール系熱硬化性樹脂としては、ク
レゾール、フェノール、レゾルシンなどのフェノール類
とホルムアルデヒドなどのアルデヒド類との縮合樹脂な
どがあげられ、特に反応性が高い点からフェノール化合
物としてm−クレゾールを50重量%以上含むものが好
ましい。
してフェノール系熱硬化性樹脂がゴム100重量部に対
し1〜8重量部、好ましくは2〜6重量部配合される。
本発明に用いるフェノール系熱硬化性樹脂としては、ク
レゾール、フェノール、レゾルシンなどのフェノール類
とホルムアルデヒドなどのアルデヒド類との縮合樹脂な
どがあげられ、特に反応性が高い点からフェノール化合
物としてm−クレゾールを50重量%以上含むものが好
ましい。
【0011】本発明のゴム組成物の配合において、ゴム
分100重量部に対し、フェノール系熱硬化性樹脂の配
合量が1重量部未満では、耐カット性や耐チッピング性
の改良効果が小さく、逆に8重量部を超えると、耐摩耗
性や発熱性が低下するので好ましくない。
分100重量部に対し、フェノール系熱硬化性樹脂の配
合量が1重量部未満では、耐カット性や耐チッピング性
の改良効果が小さく、逆に8重量部を超えると、耐摩耗
性や発熱性が低下するので好ましくない。
【0012】本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物には
前記ポリマー分及びカーボンブラックに加えて、硫黄、
加硫促進剤、老化防止剤、充填剤、軟化剤、可塑剤など
のタイヤ用に一般に配合されている各種添加剤を配合す
ることができ、かかる配合物は一般的な方法で加硫して
タイヤトレッドを製造することができる。これらの添加
剤の配合量も一般的な量とすることができる。例えば、
硫黄の配合量はゴム分100重量部当り1.2重量部以
上が好ましく、1.5〜3.0重量部とするのが更に好
ましい。
前記ポリマー分及びカーボンブラックに加えて、硫黄、
加硫促進剤、老化防止剤、充填剤、軟化剤、可塑剤など
のタイヤ用に一般に配合されている各種添加剤を配合す
ることができ、かかる配合物は一般的な方法で加硫して
タイヤトレッドを製造することができる。これらの添加
剤の配合量も一般的な量とすることができる。例えば、
硫黄の配合量はゴム分100重量部当り1.2重量部以
上が好ましく、1.5〜3.0重量部とするのが更に好
ましい。
【0013】
【実施例】以下、実施例及び比較例に従って本発明を更
に詳しく説明するが、本発明の技術的範囲をこれらの実
施例に限定するものでないことは言うまでもない。実施
例1〜4及び比較例1〜7 表Iに示す配合内容(重量部)でそれぞれの成分を配合
し、加硫促進剤と硫黄 を除く原料ゴム及び配合剤を1.7リットルのバンバリ
ーミキサーで5分間混合した後、この混合物に加硫促進
剤と硫黄とを8インチの試験用練りロール機で4分間混
練し、ゴム組成物を得た。これらのゴム組成物を160
℃で25分間プレス加硫して、目的とする試験片を調製
し、各種試験を行い、その物性を測定した。得られた加
硫物の物性は表Iに示す通りである。なお、以下の例に
用いた各評価の測定方法は次のとおりである。
に詳しく説明するが、本発明の技術的範囲をこれらの実
施例に限定するものでないことは言うまでもない。実施
例1〜4及び比較例1〜7 表Iに示す配合内容(重量部)でそれぞれの成分を配合
し、加硫促進剤と硫黄 を除く原料ゴム及び配合剤を1.7リットルのバンバリ
ーミキサーで5分間混合した後、この混合物に加硫促進
剤と硫黄とを8インチの試験用練りロール機で4分間混
練し、ゴム組成物を得た。これらのゴム組成物を160
℃で25分間プレス加硫して、目的とする試験片を調製
し、各種試験を行い、その物性を測定した。得られた加
硫物の物性は表Iに示す通りである。なお、以下の例に
用いた各評価の測定方法は次のとおりである。
【0014】カット性 縦100mm、横100mm及び高さ40mmのゴム片に、先
端の角度90°、長さ40mm及び径4mmの針を高さ15
cmから荷重3kgで落下させ、針のささった深さを測定
し、指数表示した(指数が大きいほど耐カット性は良
好)。
端の角度90°、長さ40mm及び径4mmの針を高さ15
cmから荷重3kgで落下させ、針のささった深さを測定
し、指数表示した(指数が大きいほど耐カット性は良
好)。
【0015】チッピング性 外径160mm、内径100mm及び厚さ40mmのドーナツ
状ゴムサンプルを用い、サンプル老化(100℃×1週
間)後、フラットドラムに圧力1kg及びスリップ率80
%で回転させてチッピングを発生させ、その発生数を指
数化して表示した(指数が大きいほど耐チッピング性は
良好)。
状ゴムサンプルを用い、サンプル老化(100℃×1週
間)後、フラットドラムに圧力1kg及びスリップ率80
%で回転させてチッピングを発生させ、その発生数を指
数化して表示した(指数が大きいほど耐チッピング性は
良好)。
【0016】摩耗性 ランボーン摩耗試験機によって、試験片円盤と研摩円盤
とを角度をつけずに接触回転させ(この時、試験片との
間に25%のスリップを生じさせた)、単位時間当りの
試験片の摩耗量を測定し、その値を指数化して表示した
(指数が大きいほど耐摩耗性は良好)。
とを角度をつけずに接触回転させ(この時、試験片との
間に25%のスリップを生じさせた)、単位時間当りの
試験片の摩耗量を測定し、その値を指数化して表示した
(指数が大きいほど耐摩耗性は良好)。
【0017】引張り試験 JIS K6301に準拠して測定した。
【0018】カーボンブラックの特性 CTAB:ASTM−D3765−80により測
定。 24M4DBP:ASTM−D−34931により
測定。 トルエン着色透過度:JIS K6221において
波長342nmとして測定。
定。 24M4DBP:ASTM−D−34931により
測定。 トルエン着色透過度:JIS K6221において
波長342nmとして測定。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】表Iの脚注 (1)RSS #3 (2)Nipol BR 1220(日本ゼオン製) (3)亜鉛華3号(正同化学製) (4)ノクラック 6C(大内新興化学製) (5)サンノック(大内新興化学製) (6)m−クレゾールホルムアルデヒド縮合樹脂(スミ
カノール610 住友化学工業製) (7)Santocure NS(モンサント製) 評価カーボン特性一覧 ─────────────────────────────────── CTAB 24M4DBP トルエン着色透過度 (m2/g) (ml/100g) (%) ─────────────────────────────────── CB−A シースト9 132 95 89 ─────────────────────────────────── CB−B 161 93 45 ─────────────────────────────────── CB−C 146 94 49 ───────────────────────────────────
カノール610 住友化学工業製) (7)Santocure NS(モンサント製) 評価カーボン特性一覧 ─────────────────────────────────── CTAB 24M4DBP トルエン着色透過度 (m2/g) (ml/100g) (%) ─────────────────────────────────── CB−A シースト9 132 95 89 ─────────────────────────────────── CB−B 161 93 45 ─────────────────────────────────── CB−C 146 94 49 ───────────────────────────────────
【0022】
【発明の効果】表Iの結果から明らかなように、本発明
のゴム組成物は、カーボンブラックCB−Bとの併用に
よる相乗効果により、耐カット性及び耐チッピング性が
著しく向上し、かつ、耐摩耗性に於いても優れた性能を
示す。但しトルエン着色透過度70%を超えるカーボン
ブラックと併用した場合には、耐カット性及び耐チッピ
ング性に対する改善効果は小さい。なお、以上の結果
は、天然ゴム/ポリブタジエン 80/20の様な他の
ジエン系ゴムとのブレンド系に於いても同様であった。
のゴム組成物は、カーボンブラックCB−Bとの併用に
よる相乗効果により、耐カット性及び耐チッピング性が
著しく向上し、かつ、耐摩耗性に於いても優れた性能を
示す。但しトルエン着色透過度70%を超えるカーボン
ブラックと併用した場合には、耐カット性及び耐チッピ
ング性に対する改善効果は小さい。なお、以上の結果
は、天然ゴム/ポリブタジエン 80/20の様な他の
ジエン系ゴムとのブレンド系に於いても同様であった。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 7/00 B60C 1/00 B60C 11/00 C08L 9/00 C08L 61/08
Claims (2)
- 【請求項1】 (i)(a)天然ゴム又は(b)天然ゴ
ム70重量部以上とジエン系ゴム30重量部以下とをブ
レンドしたゴム100重量部、(ii)CTAB吸着比表
面積が130〜170m2/g、24M4DBP吸油量が
80〜95ml/100gで、かつ波長342nmに於ける
トルエン着色透過度が75%以下の範囲にあるカーボン
ブラック30〜70重量部及び(iii)フェノール系熱硬
化性樹脂1〜8重量部を配合してなる重荷重ラジアルタ
イヤトレッド用ゴム組成物。 - 【請求項2】 前記フェノール系熱硬化性樹脂がフェノ
ール化合物としてm−クレゾール50重量%以上を含む
ものである請求項1に記載のゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25707093A JP3278506B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 重荷重ラジアルタイヤトレッド用ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25707093A JP3278506B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 重荷重ラジアルタイヤトレッド用ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07109383A JPH07109383A (ja) | 1995-04-25 |
JP3278506B2 true JP3278506B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=17301332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25707093A Expired - Fee Related JP3278506B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 重荷重ラジアルタイヤトレッド用ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3278506B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69939952D1 (de) | 1998-12-22 | 2009-01-02 | Pirelli | Fahrzeugreifen mit hoher verschleissfestigkeit und vulkanisierbare kautschukzusammensetzung zu seiner herstellung |
US7657412B2 (en) | 2001-03-29 | 2010-02-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of and apparatus for displaying structure optimizing result |
JP2012201879A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 重荷重用空気入りタイヤ |
JPWO2021193076A1 (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-30 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2772387B2 (ja) * | 1988-07-27 | 1998-07-02 | 東洋ゴム工業株式会社 | 重荷重車両用ラジアルタイヤ |
JPH07110910B2 (ja) * | 1989-04-28 | 1995-11-29 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物 |
JP3200453B2 (ja) * | 1991-12-27 | 2001-08-20 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤトレッド用ゴム組成物 |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP25707093A patent/JP3278506B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07109383A (ja) | 1995-04-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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