JP3275797B2 - 低圧水銀蒸気放電ランプ - Google Patents
低圧水銀蒸気放電ランプInfo
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- JP3275797B2 JP3275797B2 JP24506397A JP24506397A JP3275797B2 JP 3275797 B2 JP3275797 B2 JP 3275797B2 JP 24506397 A JP24506397 A JP 24506397A JP 24506397 A JP24506397 A JP 24506397A JP 3275797 B2 JP3275797 B2 JP 3275797B2
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- amalgam
- vapor discharge
- pressure mercury
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- H01J61/523—Heating or cooling particular parts of the lamp
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- H01J61/70—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr
- H01J61/72—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr having a main light-emitting filling of easily vaporisable metal vapour, e.g. mercury
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- Discharge Lamp (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アマルガムを用い
た低圧水銀蒸気放電ランプに関するものである。
た低圧水銀蒸気放電ランプに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に低圧水銀蒸気放電ランプ、例えば
内壁面に蛍光体が被着された蛍光管を外囲器内に収容し
た電球形蛍光ランプは、高温時の発光効率の低下を防ぐ
ためにアマルガムを用いて管内の水銀蒸気圧を適正値に
制御している。このとき発光効率はアマルガムの温度に
依存するようになり、アマルガムの温度が適正値よりも
高くなれば発光効率は低下していくこととなる。すなわ
ち、アマルガムの温度の上限をいかに規制するかという
問題があった。
内壁面に蛍光体が被着された蛍光管を外囲器内に収容し
た電球形蛍光ランプは、高温時の発光効率の低下を防ぐ
ためにアマルガムを用いて管内の水銀蒸気圧を適正値に
制御している。このとき発光効率はアマルガムの温度に
依存するようになり、アマルガムの温度が適正値よりも
高くなれば発光効率は低下していくこととなる。すなわ
ち、アマルガムの温度の上限をいかに規制するかという
問題があった。
【０００３】このような問題を解決するために、アマル
ガムを収容した細管の外面を空気よりも熱伝導性の良い
樹脂からなる放熱補助部材によって覆うことにより、ア
マルガム温度を充分に規制できるような低圧水銀蒸気放
電灯、さらに好ましい例として、細管を覆った放熱補助
部材をハウジングに接触させ、細管の熱をカバーを介し
て外気側に放散する低圧水銀蒸気放電灯が知られている
（特開昭６１−２２５７５３号公報）。
ガムを収容した細管の外面を空気よりも熱伝導性の良い
樹脂からなる放熱補助部材によって覆うことにより、ア
マルガム温度を充分に規制できるような低圧水銀蒸気放
電灯、さらに好ましい例として、細管を覆った放熱補助
部材をハウジングに接触させ、細管の熱をカバーを介し
て外気側に放散する低圧水銀蒸気放電灯が知られている
（特開昭６１−２２５７５３号公報）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の低圧水銀蒸気放電灯においては、アマルガム
を収容した細管の外部を空気よりも熱伝導性の良い樹脂
からなる放熱補助部材で覆い、さらに、この放熱補助部
材をハウジングに接触させた構成となっているが、ハウ
ジング内の空間および放熱補助部材を接触させるハウジ
ング内面のランプ定常点灯時における温度が、アマルガ
ム収容部の温度とほとんど温度差がないため、アマルガ
ム収容部の放熱が充分にできず、アマルガム温度の過上
昇を充分に規制することができないことがわかった。
うな従来の低圧水銀蒸気放電灯においては、アマルガム
を収容した細管の外部を空気よりも熱伝導性の良い樹脂
からなる放熱補助部材で覆い、さらに、この放熱補助部
材をハウジングに接触させた構成となっているが、ハウ
ジング内の空間および放熱補助部材を接触させるハウジ
ング内面のランプ定常点灯時における温度が、アマルガ
ム収容部の温度とほとんど温度差がないため、アマルガ
ム収容部の放熱が充分にできず、アマルガム温度の過上
昇を充分に規制することができないことがわかった。
【０００５】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、アマルガム温度を適正値に規制し、発
光効率を向上することのできる低圧水銀蒸気放電ランプ
を提供することを目的とする。
れたものであり、アマルガム温度を適正値に規制し、発
光効率を向上することのできる低圧水銀蒸気放電ランプ
を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の低圧水銀蒸気放
電ランプは、定常点灯時の水銀蒸気圧を制御するアマル
ガムを収容したアマルガム収容部を有する発光管と、こ
の発光管の両端部を保持したホルダと、前記発光管を点
灯するための点灯回路と、前記点灯回路を収納したケー
スと、前記ケースに設けられた口金と、前記ホルダを収
納し、かつ前記ケースとで外囲器を構成するグローブと
を備え、前記アマルガム収容部と前記口金とを熱伝導部
材で接続した構成を有する。
電ランプは、定常点灯時の水銀蒸気圧を制御するアマル
ガムを収容したアマルガム収容部を有する発光管と、こ
の発光管の両端部を保持したホルダと、前記発光管を点
灯するための点灯回路と、前記点灯回路を収納したケー
スと、前記ケースに設けられた口金と、前記ホルダを収
納し、かつ前記ケースとで外囲器を構成するグローブと
を備え、前記アマルガム収容部と前記口金とを熱伝導部
材で接続した構成を有する。
【０００７】このような構成とすれば、アマルガム収容
部の熱を熱伝導部材を介して口金に伝え放熱させること
ができるので、アマルガム温度の過上昇を充分に規制す
ることができる。このため、水銀蒸気圧を適正値に制御
することが容易になり、発光効率を向上することができ
る。
部の熱を熱伝導部材を介して口金に伝え放熱させること
ができるので、アマルガム温度の過上昇を充分に規制す
ることができる。このため、水銀蒸気圧を適正値に制御
することが容易になり、発光効率を向上することができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１に示すように、本発明の一実
施形態である電球形蛍光ランプは、屈曲形の蛍光管１
と、この蛍光管１の両端部を保持したホルダ２と、蛍光
管１を点灯するための点灯回路３と、点灯回路３を収納
した樹脂ケース４と、樹脂ケース４に設けられた金属製
の口金５と、ホルダ２にて保持された蛍光管１を収納
し、かつ樹脂ケース４とで外囲器６を構成するグローブ
７を備えている。蛍光管１の端部のアマルガム収容部８
である細管に定常点灯時の蛍光管１内の水銀蒸気圧を制
御するアマルガム９が封入されている。なお、グローブ
７を設けずに蛍光管１を露出させた構造でもよい。
施形態である電球形蛍光ランプは、屈曲形の蛍光管１
と、この蛍光管１の両端部を保持したホルダ２と、蛍光
管１を点灯するための点灯回路３と、点灯回路３を収納
した樹脂ケース４と、樹脂ケース４に設けられた金属製
の口金５と、ホルダ２にて保持された蛍光管１を収納
し、かつ樹脂ケース４とで外囲器６を構成するグローブ
７を備えている。蛍光管１の端部のアマルガム収容部８
である細管に定常点灯時の蛍光管１内の水銀蒸気圧を制
御するアマルガム９が封入されている。なお、グローブ
７を設けずに蛍光管１を露出させた構造でもよい。
【０００９】アマルガム９を封入した細管の外面と、口
金５の内側ねじ部とが熱伝導部材１０で接続されてい
る。これによって、アマルガム収容部８の熱を熱伝導部
材１０を介して口金５に伝え放熱させることができるの
で、アマルガム温度の過上昇を充分に規制することがで
きる。このため、水銀蒸気圧を適正値に制御することが
容易になり、発光効率を向上することができる。
金５の内側ねじ部とが熱伝導部材１０で接続されてい
る。これによって、アマルガム収容部８の熱を熱伝導部
材１０を介して口金５に伝え放熱させることができるの
で、アマルガム温度の過上昇を充分に規制することがで
きる。このため、水銀蒸気圧を適正値に制御することが
容易になり、発光効率を向上することができる。
【００１０】熱伝導部材１０としては線状のものが用い
られており、一端部はアマルガム収容部８の外面に巻き
付けられ、他端部はケース４と口金５との間に挟着され
て口金５に接続されている。なお、挟着された熱伝導部
材１０と口金５との接触面積は大きいほど熱を速やかに
電源に放熱することができる。本実施形態ではこの接触
面積を５ｍｍ2とした。また、熱伝導部材１０は、熱伝
導性の良い金属材料、例えば、銅束線からなる。なお、
熱伝導部材１０と点灯回路３との絶縁性を確保するため
に、熱伝導部材１０に絶縁処理を施した構造でもよい。
られており、一端部はアマルガム収容部８の外面に巻き
付けられ、他端部はケース４と口金５との間に挟着され
て口金５に接続されている。なお、挟着された熱伝導部
材１０と口金５との接触面積は大きいほど熱を速やかに
電源に放熱することができる。本実施形態ではこの接触
面積を５ｍｍ2とした。また、熱伝導部材１０は、熱伝
導性の良い金属材料、例えば、銅束線からなる。なお、
熱伝導部材１０と点灯回路３との絶縁性を確保するため
に、熱伝導部材１０に絶縁処理を施した構造でもよい。
【００１１】本実施形態では、熱伝導部材１０の材料と
して銅を用いているが、金、銀、アルミニウム等の熱伝
導性の良い金属材料を用いた場合や、熱伝導性の良い炭
素等の材料を用いた場合でも同様の効果を得ることがで
きる。また、熱伝導部材１０をシリコン材料で形成した
場合には熱伝導部材１０と点灯回路３との絶縁性を確保
するための対策を施す必要がなくなる。
して銅を用いているが、金、銀、アルミニウム等の熱伝
導性の良い金属材料を用いた場合や、熱伝導性の良い炭
素等の材料を用いた場合でも同様の効果を得ることがで
きる。また、熱伝導部材１０をシリコン材料で形成した
場合には熱伝導部材１０と点灯回路３との絶縁性を確保
するための対策を施す必要がなくなる。
【００１２】このような本実施形態の電球形蛍光ランプ
は、口金５を照明器具の電源、すなわち照明器具の電源
供給用の口金（図示せず）に取り付けられて使用され
る。
は、口金５を照明器具の電源、すなわち照明器具の電源
供給用の口金（図示せず）に取り付けられて使用され
る。
【００１３】次に、上記実施形態の電球形蛍光ランプ
（以下、本発明品という）を製作し、常温雰囲気下にお
ける定常点灯時のアマルガム収容部、ケース内表面、口
金内表面のそれぞれの温度について測定を行った。その
結果を表１に示す。
（以下、本発明品という）を製作し、常温雰囲気下にお
ける定常点灯時のアマルガム収容部、ケース内表面、口
金内表面のそれぞれの温度について測定を行った。その
結果を表１に示す。
【００１４】なお、表１には、アマルガム収容部、すな
わち細管に放熱手段を形成していない従来の電球形蛍光
ランプ（以下、従来品１という）と、アマルガムを収容
した細管の外面を空気よりも熱伝導性の良い樹脂からな
る放熱補助部材によって覆った従来の電球形蛍光ランプ
（以下、従来品２という）と、この放熱補助部材をケー
スに接触させた電球形蛍光ランプ（以下、従来品３とい
う）の結果もあわせて示す。
わち細管に放熱手段を形成していない従来の電球形蛍光
ランプ（以下、従来品１という）と、アマルガムを収容
した細管の外面を空気よりも熱伝導性の良い樹脂からな
る放熱補助部材によって覆った従来の電球形蛍光ランプ
（以下、従来品２という）と、この放熱補助部材をケー
スに接触させた電球形蛍光ランプ（以下、従来品３とい
う）の結果もあわせて示す。
【００１５】
【表１】
【００１６】表１から明らかなように、本発明品におい
ては、従来品１〜３と比して、アマルガム収容部８の熱
を、熱伝導部材１０を介して口金５から効果的に放熱す
ることができることが確認でき、従って、アマルガム温
度の過上昇を充分に規制することが確認できた。
ては、従来品１〜３と比して、アマルガム収容部８の熱
を、熱伝導部材１０を介して口金５から効果的に放熱す
ることができることが確認でき、従って、アマルガム温
度の過上昇を充分に規制することが確認できた。
【００１７】以上のように、本実施形態の電球形蛍光ラ
ンプは、アマルガム収容部８の熱を熱伝導部材１０を介
して口金５に伝え、口金５から電源に放熱させることが
できるので、アマルガム温度の過上昇を充分に規制する
ことができ、このため、水銀蒸気圧を適正値に制御する
ことが容易になり、発光効率を向上することができる。
ンプは、アマルガム収容部８の熱を熱伝導部材１０を介
して口金５に伝え、口金５から電源に放熱させることが
できるので、アマルガム温度の過上昇を充分に規制する
ことができ、このため、水銀蒸気圧を適正値に制御する
ことが容易になり、発光効率を向上することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アマル
ガム温度を充分に規制でき、水銀蒸気圧を適正値に制御
することが容易になり、発光効率を向上することができ
るという優れた効果を有する低圧水銀蒸気放電ランプを
提供することができる。
ガム温度を充分に規制でき、水銀蒸気圧を適正値に制御
することが容易になり、発光効率を向上することができ
るという優れた効果を有する低圧水銀蒸気放電ランプを
提供することができる。
【図１】本発明の一実施形態である電球形蛍光ランプの
一部切欠正面図
一部切欠正面図
１ 蛍光管 ２ ホルダ ３ 点灯回路 ４ ケース ５ 口金 ６ 外囲器 ７ グローブ ８ アマルガム収容部 ９ アマルガム １０ 熱伝導部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯川 昌男 大阪府高槻市幸町１番１号 松下電子工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−225753（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−219456（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01J 61/28 H01J 5/50 H01J 61/30
Claims (6)
- 【請求項１】 定常点灯時の水銀蒸気圧を制御するアマ
ルガムを収容したアマルガム収容部を有する発光管と、
この発光管の両端部を保持したホルダと、前記発光管を
点灯するための点灯回路と、前記点灯回路を収納したケ
ースと、前記ケースに設けられた口金と、前記ホルダを
収納し、かつ前記ケースとで外囲器を構成するグローブ
とを備え、前記アマルガム収容部と前記口金とを熱伝導
部材で接続したことを特徴とする低圧水銀蒸気放電ラン
プ。 - 【請求項２】 前記口金は、金属製であることを特徴と
する請求項１記載の低圧水銀蒸気放電ランプ。 - 【請求項３】 前記熱伝導部材は金属材料からなること
を特徴とする請求項１または２記載の低圧水銀蒸気放電
ランプ。 - 【請求項４】 前記金属材料は金、銀、銅、アルミニウ
ムのいずれかからなることを特徴とする請求項３記載の
低圧水銀蒸気放電ランプ。 - 【請求項５】 前記熱伝導部材はシリコン材料からなる
ことを特徴とする請求項１または２記載の低圧水銀蒸気
放電ランプ。 - 【請求項６】 前記熱伝導部材は炭素からなることを特
徴とする請求項１または２記載の低圧水銀蒸気放電ラン
プ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24506397A JP3275797B2 (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 低圧水銀蒸気放電ランプ |
| US09/116,753 US6172452B1 (en) | 1997-09-10 | 1998-07-16 | Low pressure mercury vapor discharge lamp with heat conductive component |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24506397A JP3275797B2 (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 低圧水銀蒸気放電ランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1186787A JPH1186787A (ja) | 1999-03-30 |
| JP3275797B2 true JP3275797B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=17128046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24506397A Expired - Fee Related JP3275797B2 (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 低圧水銀蒸気放電ランプ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6172452B1 (ja) |
| JP (1) | JP3275797B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6597106B2 (en) * | 2000-12-28 | 2003-07-22 | General Electric Company | Compact fluorescent lamp with a housing structure |
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| DE10129755A1 (de) * | 2001-06-20 | 2003-01-02 | Wilken Wilhelm | Betriebsgerät für Leuchtstoffröhren mit eingebauter Kühlstelle |
| DE10201617C5 (de) * | 2002-01-16 | 2010-07-08 | Wedeco Ag Water Technology | Amalgamdotierter Quecksilberniederdruck-UV-Strahler |
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| EP0772886B1 (en) * | 1995-05-24 | 1999-09-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Lighting unit and electrodeless low-pressure discharge lamp, and discharge vessel for use in said lighting unit |
-
1997
- 1997-09-10 JP JP24506397A patent/JP3275797B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-16 US US09/116,753 patent/US6172452B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1186787A (ja) | 1999-03-30 |
| US6172452B1 (en) | 2001-01-09 |
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