JP3273551B2 - 内視鏡用付属部品洗滌装置および内視鏡洗浄装置 - Google Patents
内視鏡用付属部品洗滌装置および内視鏡洗浄装置Info
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Description
に関する。
頻繁に用いられている。使用後の内視鏡は、感染等の防
止のため、洗浄及び消毒が必要である。
平3−9729号公報に記載されたものがある。この内
視鏡洗浄装置は、洗浄槽内に内視鏡をセットした後、洗
浄槽内に設けた噴出ノズルから洗浄液を噴出するととも
に、内視鏡管路内へ洗浄液を送液して内視鏡の内外を洗
浄した後、消毒液に浸漬、送液することにより内視鏡の
消毒を行い、その後、清浄水の噴出及び送液によりすす
ぎを行い、最後に内視鏡管路内に送気して管路内の除水
を行う、というものである。
要なボタン類や鉗子口キャップ、その他の付属部品が付
設されているが、これらは、内視鏡から取り外して独自
に洗浄、衝動可能となっている。
ているものや、袋状部を有しているもの等、複雑な形状
を呈しているものが多いため、上述のような洗浄液の噴
射による洗浄で十分な洗浄効果を得るには、膨大な時間
を必要としていた。
は、特願平8−66764号に記載された如き内視鏡洗
浄装置を発案した。この内視鏡洗浄装置は、付属部品を
洗浄液に浸漬するケースに収納し、該ケース内に液流を
供給し、液流の力で付属部品を回転させ、この回転によ
って付属部品の内部に溜まった空気を抜き、付属部品の
表面にまんべなく洗浄液を接触させることで洗浄能力を
高めようというものである。
に付設される付属部品は、内部にバネ構造を持っている
ものや、袋状部を有しているもの等、複雑な形状を呈し
ているものが多いため、特願平8−66764号公報の
ように、付属部品の表面にまんべんなく洗浄液を接触さ
せるだけでは、十分な洗浄効果を得難かった。 (目的) 上記課題に鑑み、本発明は、内視鏡の付属部品を簡単か
つ十分に洗浄することのできる内視鏡用付属部品洗浄装
置を提供することを目的とする。
明に係る内視鏡用付属部品洗浄装置は、内視鏡に付設さ
れる付属部品を洗浄液に浸漬して洗浄する内視鏡用付属
部品洗浄装置において、前記洗浄液中の付属部品を超音
波洗浄する超音波を発生する超音波発生手段と、前記洗
浄液中で前記超音波が当たる位置に設けられ、前記付属
部品を所定の位置で可動的にセットするセット部と、前
記セット部にセットされる前記付属部品に対して洗浄液
を噴出して供給することによりこの付属部品を動かすこ
とが可能な洗浄水供給手段と、前記洗浄水供給手段が前
記セット部に前記洗浄水を供給せず、前記超音波発生手
段によって前記超音波を供給する第1の期間と、前記洗
浄水供給手段が前記セット部に前記洗浄水を供給しなが
ら前記超音波発生手段によって前記超音波を供給する第
2の期間とに順次制御する制御手段と、を備えたことを
特徴とする。また、本発明に係る内視鏡洗浄装置は、内
視鏡とこの内視鏡に付設される付属部品とを洗浄液に浸
漬して洗浄する内視鏡洗浄装置において、前記内視鏡を
セットして洗浄する洗浄槽と、前記洗浄液中の付属部品
を超音波洗浄する超音波を発生する超音波発生手段と、
前記洗浄液中で前記超音波が当たる位置に設けられ、前
記付属部品を所定の位置で可動的にセットするセット部
と、前記セット部にセットされる前記付属部品に対して
洗浄液を噴出して供給することによりこの付属部品を動
かすことが可能な第1の送液管路と、前記内視鏡の内部
管路に洗浄液を供給する第2の送液管路と、前記第1の
送液管路または第2の送液管路に洗浄液を送液する送液
手段と、前記送液手段から前記洗浄液を送液する管路を
前記第1の送液管路または前記第2の送液管路に切換え
る切換え手段と、前記切換え手段を前記第2の送液管路
に切換えて洗浄水を前記内視鏡管路に供給し、かつ前記
超音波発生手段によって前記超音波を供給する第1の期
間と、前記切換え手段を前記第1の送液管路に切換えて
洗浄水を前記セット部に供給し、かつ前記超音波発生手
段によって前記超音波を供給する第2の期間とに順次制
御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (作用)請求項1の構成からなる内視鏡用付属部品洗浄装置によ
ると、第1の期間で は洗浄水供給手段がセット部に洗浄
水を供給せず、超音波発生手段によって超音波を供給す
るので洗浄液が揺れず、洗浄液中において超音波の定在
波が乱れることがなく、付属部品に作用するとともに、
第2の期間では洗浄水供給手段がセット部に洗浄水を供
給しながら超音波発生手段によって超音波を付属部品に
供給するので付属部品が動かされ超音波がムラなく付属
部品に伝達される。また請求項2の構成からなる内視鏡
洗浄装置によると、第1の期間では切換え手段を第2の
送液管路に切換えて洗浄水を内視鏡管路に供給し、かつ
超音波発生手段によって超音波を供給するので洗浄液が
揺れず、洗浄液中において超音波の定在波が乱れること
がなく、付属部品に作用するとともに、第2の期間では
切換え手段を第1の送液管路に切換えて洗浄水をセット
部に供給し、かつ超音波発生手段によって超音波を付属
部品に供給するので付属部品が動かされ超音波がムラな
く付属部品に伝達される。
するので、超音波がムラなく付属部品に伝達するととも
に、付属部品の回転が停止しているときは、洗浄液が揺
れないので、洗浄液中において、超音波の定在波が乱れ
ることがなく付属部品に作用する。
視鏡用付属部品洗浄装置を内視鏡の洗浄装置に応用した
ものである。従って、本実施の形態では、内視鏡から付
属部品を取り外し、該付属部品を該内視鏡と共に洗浄す
る内視鏡洗浄装置について説明する。 以下、本実施の形
態に係る内視鏡洗浄装置について図面を参照しつつ説明
する。 (実施の形態1) 図1は本実施の形態に係る内視鏡洗浄装置の配管状態を
示す図、図2(a)及び(b)は図1に示した内視鏡洗
浄装置の洗浄槽の詳細を示す平面図および正面断面図、
図3は付属部品の収納ケースを示す斜視図、図4は上記
内視鏡洗浄装置における超音波洗浄工程について説明す
るための図であって、(a)は超音波洗浄工程をチャー
ト化した図、(b)および(c)は超音波洗浄工程にお
ける付属部品の状態を示す図、図5は超音波が付属部品
に伝達される様子を示す図である。
浄室を形成する洗浄槽2を有している。洗浄槽2には、
洗浄室の天井面を形成する開閉可能な蓋体3が取り付け
られている。洗浄槽2は、その内部に所定数(本実施形
態の場合には1つ)の内視鏡(図1においては図示省
略)を収めることができるとともに、内視鏡が浸漬する
程度に洗浄液および消毒液を満たすことのできる容積を
持っている。
けられており、この注入口4には給水源である水道蛇口
5に接続された給水管路6が接続されている。給水管路
6の途中には、その上流側から順に、給水弁7と、水道
水を瀘過するフィルタ8とが介装されている。また、洗
浄槽2の側壁には洗浄槽2内に高圧水を噴射するための
洗浄液噴出口10が設けられているとともに、洗浄槽2
の底部には循環液吸い込み口11が設けられている。
プ12の吸引側に接続された第1の吸引管路13aが接
続されているとともに、洗浄液噴出口10には第1の送
液ポンプ12の吐出側に接続された第1の送液管路13
bが接続されている。第1の送液管路13bと第1の吸引
管路13aとは、洗浄槽2内の循環液吸い込み口11か
ら液体を回収してこれを再び洗浄槽2へと圧送する第1
の循環路13を形成している。
2内の液体を回収し、洗浄槽内に収納する内視鏡の各種
チャンネル(内部管路)を通じて液体を再び洗浄槽2へ
と圧送する第2の循環路15が形成されている。
aの途中から分岐した第2の吸引管路15aと、この第2
の吸引管路15aを吸引側に接続した第2の送液ポンプ
16と、第2の送液ポンプ16の吐出側に接続した第2
の送液管路15bより構成され、第2の送液管路15b
は、チャンネル接続口17に接続している。
であって、洗浄槽2内に収納する内視鏡のチャンネルと
接続し得る位置に設けられているとともに、チャンネル
接続口17と上記第2の送液管路15bとの間には、チ
ャンネル接続口17に向けて開の逆止弁18が介装され
ている。
との間には、付属部品洗浄管路19が分岐しており、こ
の付属部品洗浄管路19は、一定以上の圧力がかかると
開放するリリーフ弁20を介して洗浄槽2に接続されて
いるとともに、その洗浄槽2側端部には、内視鏡の付属
部品(図1においては図示省略)を収納するための収納
ケース21が着脱自在に備えられている。
(逆止弁18の下流側)には、チャンネル接続口17に
向けて開の逆止弁22を介して、エア供給管路23が接
続され、このエア供給管路23にはコンプレッサー24
が接続されている。そして、エア供給管路23とチャン
ネル接続口17との間には、第2の送液管路15bを開
閉操作するための電磁弁25が設けられている。
けられており、排液口26には、管路切換弁27を介し
て消毒液戻し管路28と排液管路29とがそれぞれ接続
されている。
介装されているとともに、もう一方の消毒液戻し管路2
8は、消毒液タンク31に接続されている。消毒液タン
ク31には消毒液供給ポンプ32を介して消毒液送液管
路33が接続され、この消毒液送液管路33は洗浄槽2
の注入口34に接続されている。また、洗浄槽2には、
洗剤供給管路35が接続されており、洗剤供給管路35
には、洗剤供給ポンプ36を介して洗剤タンク37が接
続されている。
いて、図2(a)、(b)を用いて説明する。図2
(a)、(b)に示す通り、洗浄槽2内の底部中央に
は、洗浄槽2内に満たされた洗浄液や消毒液等の液体を
加保温するためのヒータ(図示省略)を内蔵した塔38
が備えられている。
ぼ真下に相当する洗浄槽2の底部外側には、超音波発生
手段として複数のランジュバン型の超音波振動子40が
円周状に配置されている。超音波振動子40を円周状に
配置しているのは、長尺な内視鏡であっても極力小さな
洗浄槽2に収納できるよう、内視鏡39を略円形に湾曲
して洗浄槽2内に収納するためであり、この配置によ
り、洗浄槽2内に収納する内視鏡39に対し、効率良く
超音波を当てることが可能である。
を円周状に配置したが、これに限らず、円環状の超音波
振動子40を用いても良い。さらに、超音波振動子40
の配置は、内視鏡39の収納形態に合わせて適宜変化さ
せても良く、例えば、洗浄槽2内に内視鏡39を直線状
に配置する場合には、これに合わせて超音波振動子40
を直線状に配置しても良い。
き、その中心部分は無駄なスペースとなり、この部分に
まで洗浄液、消毒液を満たすとこれらの液を無駄に使用
することになるが、この位置に上述の塔38を備えたこ
とで、洗浄槽2内における液の無駄を防止している。
部保持部材が備えられているとともに、操作部保持部材
上に載置される内視鏡39の操作部39aに向けて高圧
水を噴出する洗浄液噴出口10設けられている。洗浄液
噴出口10は、その延長線が、塔の側壁に対して接する
かやや離間させる向きとしてあるので、洗浄液噴出口1
0より噴出される洗浄液は、洗浄槽2内において塔38
の周囲を回る渦流となる。
9の各種チャンネルと連通するための接続チューブ41
を接続するチャンネル接続口17が備えられているとと
もに、洗浄槽2の底部には、ボタン類等の内視鏡の付属
部品(図2においては図示省略)を収納する収納ケース
21が着脱自在に設置されている。
するための注入口21aが設けられており、この注入口
21aは、付属部品洗浄管路19の末端と、ワンタッチ
ジョイントにて着脱自在となっているとともに、収納ケ
ース21の着脱位置は、上記超音波振動子40からの超
音波(US)が収納ケース21に対して十分に及ぶ位置
に設けられている。
かご状で、金属製、好ましくはステンレス製の網より構
成されており、網のメッシュは、超音波洗浄を行う際の
超音波周波数域において超音波を透過し易いもの、具体
的には、少なくとも20%以上の超音波を透過する程度
のものが好ましく、かつ、メッシュは洗浄対象物である
ボタン等の付属部品がこぼれ落ちない程度の大きさのも
のが好ましい。従って、本実施の形態では、メッシュ5
mmとした。
て、上述した各弁、ポンプ、超音波振動子は、全て図示
省略の制御装置に接続されており、制御装置は、予め入
力されたプログラムに従ってこれらの機器を制御し、所
定の洗浄、消毒、すすぎ等の工程を自動的に処理可能と
なっている。
について説明する。まず、使用済みの内視鏡39を略円
形に湾曲し、蓋体3を開けて洗浄槽2内にセットすると
ともに、内視鏡39から取り外した付属部品を収納ケー
ス21内にセットし、内視鏡39の接続口部とチャンネ
ル接続口17とを接続チューブ41によって接続する。
が決められているため、対象となる内視鏡に適宜合わせ
て使用する。しかる後、図示しない制御装置の操作スイ
ッチを操作することによって、洗浄、消毒、すすぎ、送
気の各工程が、入力済みのプログラムに従って自動的に
行なわれる。
次説明してゆく。洗浄工程では、初めに給水弁7が開
き、水道蛇口5からの水が給水管路6を介して注入口4
から洗浄槽2内に供給されるとともに、洗剤注入ポンプ
36が駆動され、洗剤タンク37より所定量の洗剤が洗
浄槽2内に供給される。洗浄槽2内に一定量の水及び洗
剤が供給されると、第1および第2の送液ポンプ12,
16が駆動されて洗浄工程が開始され、洗浄槽2内が指
定水位に達したら給水弁7が閉じられる。
循環液吸い込み口11から第1の送液ポンプ12の吸引
作用によって第1の吸引管路13aに吸引され、第1の
送液管路13bを介して洗浄液噴出口10から内視鏡3
9の外面に高圧で吹き付けられる。そのため、内視鏡3
9(主に操作部39a)に付着した大きな汚れ、柔らか
い汚れ、軽い汚れ等は、洗浄液噴出口10から噴出され
る洗浄液の衝撃力によって洗い落とされる。また、この
洗浄液の噴出によって、洗浄槽2内に渦流が形成される
ので、この渦流によっても、内視鏡39に外面に付着し
た上記各種汚れが欠き落とされる。
洗浄液の一部は、第2の送液ポンプ16の吸引作用によ
って第2の吸引管路15aに吸引されるとともに、第2
の送液管路15bを通じ、チャンネル接続口17、接続
チューブ41を介してチャンネル内へ供給される。これ
によってチャンネル内の各種汚れが落とされる。
39のチャンネル内を通じて内視鏡39の先端から洗浄
槽2内に、収納ケース21へ送られた洗浄液および洗浄
液噴出口10から噴出された洗浄液はそのまま洗浄槽2
内に戻され、これらの洗浄液は、再び第1の循環路1
3、または、第2の循環路15を循環することになる。
定時間行う。しかる後、洗浄液の循環を維持した状態で
超音波振動子40が動作され、超音波洗浄が行なわれ
る。超音波洗浄工程では、超音波振動子40からの超音
波振動(US)によって内視鏡39及び付属部品42に
付着した堅い汚れや、内視鏡39及び付属部品42の複
雑な形状部分に付着した汚れ等が強力に落とされる。
に、図4、5を交えて説明する。図4(a)に示す通
り、この超音波洗浄期間中全般に渡って、第2の送液ポ
ンプ16および超音波振動子40は連続して作動してい
る。また、洗浄工程から超音波洗浄工程に移行した直後
の(イ)の期間では、電磁弁25が開の状態であるた
め、第2の送液ポンプ16からの洗浄液は、チャンネル
内に供給されている。そのため、図4(b)に示す通
り、(イ)の期間では、チャンネル内に洗浄液が供給さ
れるので、収納ケース21内の付属部品42は回転せ
ず、その姿勢は変化しない。
の期間では、電磁弁25が閉じられるので、チャンネル
内への洗浄液の供給が停止する。すると、第2の送液管
路15aおよび付属部品洗浄19内の圧力が高まり、リ
リーフ弁20が開放されるので、洗浄液は、付属部品洗
浄管路19及び注入口21aを介して収納ケース21に
噴出される。これにより、付属部品42が収納ケース2
1の中で回転し、付属部品42の内部に溜まったエアが
洗浄水中に抜ける。本実施の形態によると、この(ロ)
の期間は10秒間続く。
ス、第2の送液ポンプ、付属部品洗浄管路19、リリー
フ弁20といった構成は、付属部品42の姿勢を変化す
るための姿勢変化手段として機能する。
(c)の状態に移行する如く、回転により付属部品42
の位置や姿勢が変化するので、図5(a)の状態から図
5(b)の状態に移行する如く、付属部品42に対して
超音波が初期とは違う方向から当たることになる。さら
に、付属部品42の位置や姿勢の変化により、超音波の
定在波の節部、即ち、音圧が低い部分に、付属部品42
の同じ部位が絶えず設置されることがなくなる。
圧の高い部分に設置される機会を得ることになるので、
付属部品42の洗浄ムラがなくなる。そして、10秒
後、図4(a)に示した2回目の(イ)の期間に入り、
電磁弁25が開くとリリーフ弁20が閉じられ、収納ケ
ース21内への送液が停止するとともに、再びチャンネ
ル内に洗浄液が送液される。
液が供給されなくなるので、付属部品42は回転しなく
なるが、付属部品42には超音波が引き続き作用し、細
部まで洗浄が行われる。
給されなくなることで、収納ケース21周辺の洗浄液が
激しく揺れなくなるため、洗浄液中において、超音波の
定在波が乱れない。そのため、この期間中、付属部品4
2は、安定した定在波で超音波洗浄される。さらに一定
時間(本実施の形態では10秒間)経過後、電磁弁25
が閉じ、再び収納ケース21へ洗浄液が供給される。
でチャンネル内への送液と収納ケース21への送液と
を、少なくとも1回以上、任意の回数繰り返す。即ち、
電磁弁25の開閉を繰り返し、収納ケース21に対する
洗浄液の送液と停止を繰り返すことで、付属部品42の
姿勢や位置を変化させることによる超音波の照射位置の
均一化と、安定した定在波による洗浄とを繰り返し行
い、付属部品42を確実に洗浄する。
1回当たりの時間の設定は、汚れの程度によって使用者
が適宜設定できるものとする。以上の超音波洗浄工程が
終了すると、続いてすすぎ工程が行なわれる。
送液ポンプ12、16の駆動が停止されるとともに、管
路切換弁27が排液管路29側に切換えられて、排液ポ
ンプ30が駆動される。これによって、洗浄槽2内の洗
浄液が排液口26から排液管路29を通じて外部に排出
される。
と、続いて、給水弁7が開かれ、新しい水がすすぎ水と
して洗浄槽2内に供給される。そして、第1および第2
の送液ポンプ12、16が再び駆動され、前述した循環
作用による内視鏡39のチャンネル内と外面のすすぎ
と、収納ケース21内の付属部品42のすすぎが行なわ
れる。
き、洗浄槽2内のすすぎ水を順次新しい水と入れ替えな
がら行う、オーバーフロー方式のすすぎを行っても良
い。すすぎ工程の後半では、すすぎ水を洗浄槽2から完
全に排出した状態で水切り工程が行なわれる。
12、16の駆動が停止されるとともにコンプレッサー
24が駆動され、コンプレッサー24からのエアがエア
供給管路23を通じて第2の送液管路15bに送られ
る。
チャンネル接続口17から内視鏡39のチャンネル内へ
送られ、チャンネル内を介して洗浄槽2内に放出され
る。これにより、チャンネル内の水切りが行われる。
閉じてリリーフ弁20を開放し、付属部品洗浄管路19
を介して収納ケース21にエアを供給し、付属部品42
の水切りを行っても良い。
毒工程が行なわれる。まず、管路切換弁27が消毒液タ
ンク31側に切換えられ、その後に、消毒液供給ポンプ
32が駆動される。これによって、消毒液タンク31内
の消毒液が消毒液送液管路33を介して注入口34から
洗浄槽2内に注入される。洗浄槽2内に所定量の消毒液
が注入され、内視鏡39が消毒液に完全に浸漬すると、
消毒液ポンプ32の駆動が停止し、続いて第2の送液ポ
ンプ16が駆動する。
洗浄工程と同様に、電磁弁25の切換え動作によって、
チャンネル接続口17からチャンネル内または付属部品
洗浄管路19から収納ケース21内に送り、チャンネル
内と付属部品42の消毒を行なう。即ち、付属部品42
は、上述の超音波洗浄工程と同様にケース21内で回転
するので、消毒液とまんべんなく接し、効果的に消毒さ
れる。
視鏡39と付属部品42に超音波を付加すれば、より効
果的な消毒が可能となる。このような消毒が所定時間行
なわれた後、管路切換弁27が消毒液戻し管路28側に
切換えられるとともに、消毒液供給ポンプ32が作動
し、洗浄槽2内の消毒液が消毒液戻し管路28を通じて
消毒液タンク31内に回収される。
すぎ工程が行われ、消毒液がすすがれる。すすぎ工程の
後、チャンネル内および付属部品42への送気(除水)
による水切り工程が行なわれる。
半に行なわれる水切り工程と同じ手順で行なわれる。す
すぎ工程、水切り工程が終了したら、全行程終了となる
ので、蓋体3を開け、洗浄槽2内の内視鏡39を取り出
す。
と、付属部品42が収納ケース21内にて回転運動する
ことにより、互いに接触したり収納ケース21の壁に接
触したりするため、付属部品42に付着した気泡は、そ
の衝撃で排除されたり他の位置に移動したりする。
洗浄液や消毒液が回ることになり、複雑な形状の付属部
品42の奥まで十分に洗浄液や消毒液が行き渡ることと
なるので、洗浄および消毒のムラがなくなる。
品42の姿勢が変化するため、付属部品42にまんべん
なく超音波が照射されるので効果的である。さらに、超
音波洗浄中や超音波振動を併用した消毒工程中におい
て、収納ケース21への洗浄液や消毒液の供給を一旦停
止することにより、洗浄液や消毒液の揺れを防止し、安
定した定在波で付属部品42を洗浄及び消毒できる期間
を設けているので、洗浄及び消毒の効率が向上する。即
ち、本実施の形態によると、液流で付属部品を回転させ
ることによる洗浄の利点と、超音波を用いた洗浄及び消
毒による利点とを両立することができる。
手段としては、本実施の形態の様に、収納ケース内への
洗浄液の注入に限るものではなく、図7のような、ファ
ン43等の流液発生手段を備えた収納ケース45を洗浄
槽2内に設けても良い。
口4の下方に収納ケース46を配置し、洗浄槽2内に水
を供給するときの水の勢いで付属部品42を回転させて
も良い。
ェイトを有するモーター等の回転駆動装置、超音波振動
子等の振動発生手段を用いて収納ケースを揺動させ、付
属部品42の姿勢を変化させてもよい。
を用いた揺動装置によって収納ケースを揺動させ、付属
部品42の姿勢を変化してもよい。また、本実施の形態
によると、収納ケース21への送液手段は、管路内圧力
異常上昇防止のためのリリーフ弁20を介した管路で構
成することでチャンネル内へ洗浄液を供給するためのポ
ンプ(第2の送液ポンプ16)を共通使用したが、専用
のポンプや管路を用いても良い。
動子40を配置すれば、収納ケース21内の部品に効果
的に超音波を当てることができる。 (実施の形態2)図6は本実施の形態における収納ケー
スおよび収納ケース内の付属部品が回転している様子を
示した図である。
ケースを構成した点以外は上記実施の形態1と同様であ
るため、重複する説明は省略する。図6に図示した収納
ケース44は、上記薄ステンレス板を円筒状として一方
の端部(上側)に、2個所の流通孔44aを有する上蓋
44bを接合するとともに、もう一方の端部(下側)に
底蓋44cを接合し、底蓋44cに、付属部品洗浄管路
19の洗浄槽2側の端部と着脱自在に接続するためのワ
ンタッチジョイントを設けて成る。
で、出力300〜600W、周波数30〜50kHzの
超音波の音圧を20%以上透過する。尚、上記薄ステン
レス板において、厚さが0.2mmを越えると透過率が
低下し、洗浄能力を発揮し難くなくなるが、1mm程度
の厚さまでなら、実用上問題ない。また、厚さが0.2
mmを下回ると、透過率は向上するものの、付属部品の
大きさや重さにもよるが、必要な機械的強度が得難くな
る。
と、十分な超音波の透過性を有するとともに、収納ケー
ス44内からの液の噴出個所である流通孔44aを任意
に設けることができるため、収納ケース44内の液の流
れを制御できる。即ち、流通孔44aの位置や大きさを
変化することで収納ケース44内の流液の速さや向きが
制御できるので、対象となる付属部品42の形状や大き
さ、重さにあった流液を作り出せる。
転させるための条件を作ることが可能であるとともに、
付属部品42が回転することによって生じる衝撃力によ
る洗浄効果を期待できる。
の姿勢を変化させることができ、かつ、少なくとも1つ
形成されていれば、その位置は必要に応じて収納ケース
44のいずれの場所であってもよいし、その数に制限は
ない。
良い。 (付記)尚、本発明は、以下の構成を含む。 (1)内視鏡及び内視鏡の付属部品を洗浄する内視鏡洗
浄装置において、洗浄液に浸漬した内視鏡及び付属部品
を洗浄するための超音波発生手段と、洗浄液に浸漬した
付属部品を回転させて姿勢変化する姿勢変化手段と、前
記超音波発生手段にて超音波を発生しつつ、前記姿勢変
化手段によって前記付属部品の回転および停止を繰り返
す制御手段と、を有することを特徴とする内視鏡洗浄装
置。 (2)内視鏡及び内視鏡に付属するボタン等の小物類を
洗浄する内視鏡洗浄装置において、前記内視鏡の小物類
を、少なくとも超音波による洗浄と、小物類(付属部
品)の回転による洗浄とを、組み合わせて行うことを特
徴とする内視鏡洗浄装置。 (3)構成(2)において、超音波透過性の高い物質で
構成した小物類を収納するための収納ケースと、上記収
納ケースを洗浄槽内の超音波振動域に設置する洗浄槽
と、上記収納ケース内に流体を自由に送液できるポンプ
及び管路とを具備し、少なくとも洗浄工程の一部で、上
記収納ケース内への送液を停止させることを特徴とす
る。 (4)構成(2)、(3)において、上記収納ケース
は、30〜50Hzの超音波の音圧が、少なくとも20
%以上透過する物質で構成したことを特徴とする構成
(1)記載の内視鏡洗浄装置。 (5)構成(2)、(3)において、上記収納ケース
は、厚さ1mm以下のステンレス板または0.5mm角
の穴が開いた金網で構成されることを特徴とする。 (6)構成(2)、(3)において、上記収納ケースへ
の送液管路は、内視鏡洗浄用管路の異常圧力上昇防止用
のリリーフ管路と兼用としたことを特徴とする。 (7)上記請求項1における姿勢変化手段は、洗浄液の
流れの圧力によって付属部品を回転させて姿勢変化させ
るよう、付属部品に向かって洗浄液を吐出する流液発生
手段であることを特徴とする。 (8)構成(7)において、流液発生手段は、洗浄液の
循環管路と共通化していることを特徴とする。
液に接した付属部品は超音波によって洗浄される。ま
た、洗浄工程において付属部品が回転するため、付属部
品内部に溜まったエアが抜け、付属部品全ての個所に洗
浄液が接し、洗浄される。
るため、ムラのない洗浄が行われる。また、同様に、す
べての個所に消毒液が接するため、消毒が確実に行われ
る。また、上記構成(4)、(5)によると、収納ケー
スの超音波透過性が良いため、超音波により十分に洗浄
できる。
装置本体を小型、簡略化できるとともに、コスト低減に
寄与できるまた、上記構成(8)によると、流液発生手
段は、洗浄液の循環管路と共通化できるので、装置の構
造を簡略なものとすることができる。
属部品の姿勢を変化させることにより付属部品に作用す
る超音波の向きを様々に変化させることができるので、
付属部品にまんべんなく超音波を照射することができ
る。 また、超音波洗浄工程中、付属部品の姿勢の変化を
停止しているときには、付属部品の姿勢変化による洗浄
液の揺れが防止され、安定した定在波で付属部品を洗浄
できることから、超音波による洗浄効率が向上する。
を示す図。
の詳細を示す平面図、(b)は同側面図。
(b)および(c)は超音波洗浄工程中の付属部品の状
態を示す図。
図。
示す図。
きの水の勢いを用いた場合の例を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】 内視鏡に付設される付属部品を洗浄液に
浸漬して洗浄する内視鏡用付属部品洗浄装置において、 前記洗浄液中の付属部品を超音波洗浄する超音波を発生
する超音波発生手段と、 前記洗浄液中で前記超音波が当たる位置に設けられ、前
記付属部品を所定の位置で可動的にセットするセット部
と、 前記セット部にセットされる前記付属部品に対して洗浄
液を噴出して供給することによりこの付属部品を動かす
ことが可能な洗浄水供給手段と、 前記洗浄水供給手段が前記セット部に前記洗浄水を供給
せず、前記超音波発生手段によって前記超音波を供給す
る第1の期間と、前記洗浄水供給手段が前記セット部に
前記洗浄水を供給しながら前記超音波発生手段によって
前記超音波を供給する第2の期間とに順次制御する制御
手段と、 を備えたことを特徴とする内視鏡用付属部品洗浄装置。 - 【請求項2】 内視鏡とこの内視鏡に付設される付属部
品とを洗浄液に浸漬して洗浄する内視鏡洗浄装置におい
て、 前記内視鏡をセットして洗浄する洗浄槽と、 前記洗浄液中の付属部品を超音波洗浄する超音波を発生
する超音波発生手段と、 前記洗浄液中で前記超音波が当たる位置に設けられ、前
記付属部品を所定の位置で可動的にセットするセット部
と、 前記セット部にセットされる前記付属部品に対して洗浄
液を噴出して供給することによりこの付属部品を動かす
ことが可能な第1の送液管路と、 前記内視鏡の内部管路に洗浄液を供給する第2の送液管
路と、 前記第1の送液管路または第2の送液管路に洗浄液を送
液する送液手段と、 前記送液手段から前記洗浄液を送液する管路を前記第1
の送液管路または前記第2の送液管路に切換える切換え
手段と、 前記切換え手段を前記第2の送液管路に切換えて洗浄水
を前記内視鏡管路に供給し、かつ前記超音波発生手段に
よって前記超音波を供給する第1の期間と、 前記切換え
手段を前記第1の送液管路に切換えて洗浄水を前記セッ
ト部に供給し、かつ前記超音波発生手段によって前記超
音波を供給する第2の期間とに順次制御する制御手段
と、 を備えたことを特徴とする内視鏡洗浄装置。
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JP31881397A JP3273551B2 (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 内視鏡用付属部品洗滌装置および内視鏡洗浄装置 |
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Family Applications (1)
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- 1997-11-20 JP JP31881397A patent/JP3273551B2/ja not_active Expired - Fee Related
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