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JP3272377B2 - 光学活性なグルタル酸エステル誘導体の光学分割法 - Google Patents

光学活性なグルタル酸エステル誘導体の光学分割法

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Publication number
JP3272377B2
JP3272377B2 JP21453491A JP21453491A JP3272377B2 JP 3272377 B2 JP3272377 B2 JP 3272377B2 JP 21453491 A JP21453491 A JP 21453491A JP 21453491 A JP21453491 A JP 21453491A JP 3272377 B2 JP3272377 B2 JP 3272377B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glutaric acid
acid ester
protecting group
tert
salt
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP21453491A
Other languages
English (en)
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JPH0532680A (ja
Inventor
健太郎 平井
哲夫 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shionogi and Co Ltd
Original Assignee
Shionogi and Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種医薬品の原料とし
て有用な光学活性な3−ヒドロキシグルタル酸モノエス
テルの製造法を提供する。例えば、光学活性なHMG−
CoA還元酵素阻害剤を高収率で大規模に製造しうるた
めには、本発明が提供する光学活性な3−ヒドロキシグ
ルタル酸モノエステルは極めて重要である。
【0002】
【従来の技術】この種の光学活性体の製造法としては、
不斉合成法あるいは酵素によるエステル部分の加水分解
法などがよく知られている。しかしながら、従来用いら
れてきたこのような不斉合成法では、種々の特殊な試薬
を要したり、反応工程が繁雑であったりする。また、酵
素による方法では酵素の反応物の受容性や酵素反応の条
件設定に難しさがある。従って、これらの方法では光学
純度の高い活性体を容易に得られる例は余り知られてい
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光学純度の高い化合物
を得ることは、医薬品を始めとする種々の化合物の合成
にとって、極めて重要な意味を有する。本発明は、ラセ
ミ体である3−ヒドロキシグルタル酸モノエステルを光
学分割することにより、光学活性体を効率良く取得する
方法である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述の事
情を鋭意研究した結果、中間体として有用な光学活性体
を得るための光学分割法を見出した。即ち、本発明は式
I:
【化2】 (式中、R1はヒドロキシ保護基、R2は置換基を有して
いてもよい低級アルキル、*は不斉炭素原子をそれぞれ
表わす。)で示されるラセミ化合物の光学分割法を提供
するものである。
【0005】即ち、本製造法は下記方法により示され
る。ラセミ−3−tert−ブチルジメチルシリルオキシグ
ルタル酸モノメチルエステルに一方の光学活性な光学分
割剤を添加し、添加したのと同種の光学活性体を分離
し、更にその母液から他方の光学活性体を得る方法であ
る。更に詳しくは、ラセミ−3−tert−ブチルジメチル
シリルオキシグルタル酸モノメチルエステルに(+)−D
HAAを作用させることにより、R(-)−3−tert−ブ
チルジメチルシリルオキシグルタル酸モノメチルエステ
ルの(+)DHAA塩を得、該塩を塩分解することによ
り、R(-)−3−tert−ブチルジメチルシリルオキシグ
ルタル酸モノメチルエステル(I−1)を得る。更に
(+)−DHAA塩を分離した後、母液を処理することに
よりS(+)−3−tert−ブチルジメチルシリルオキシグ
ルタル酸モノメチルエステル(I−2)を得る方法であ
る。
【0006】本明細書中、ヒドロキシ保護基としては、
メチル、tert−ブチル、アリル、ベンジル、テトラヒド
ロピラニル、tert−ブチルジメチルシリルオキシ、tert
−ブチルジフェニルシリルオキシなどのエ−テル形成保
護基、アセチル、ベンゾイルなどのエステル形成保護
基、メチルスルホニル、p−トルエンスルホニル、フェ
ニルスルホニルなどのスルホン酸エステル形成保護基な
どが挙げられるが、本発明においては、エ−テル形成保
護基、特にtert−ブチルジメチルシリルオキシが好まし
い。
【0007】「置換基を有していてもよい低級アルキ
ル」とは、一般に直鎖状または分岐状の炭素原子1〜6
のアルキルを意味し、例えば、メチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec
−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチ
ル、ネオペンチル、tert−ペンチル、2−メチルブチ
ル、n−ヘキシルおよびイソヘキシルなどが挙げられ、
それぞれハロゲンまたはアミノ基で置換されていてもよ
い。
【0008】以下に実施例を示し、本発明を更に具体的
に説明するが、これらによって本発明の範囲は限定され
るものではない。実施例で用いられる略字は、以下に示
す意味を表わす。 Me:メチル Et:エチル TBDMS:tert−ブチルジメチルシリル DHAA:デヒドロアビエチルアミン
【化3】
【0009】参考例 (±)−3−tert−ブチルジメチルシリルオキシグルタ
ル酸モノメチルエステル
【化4】 粗製酸無水物30.0gを500mlのメタノ−ルに溶解
し、4時間還流する。減圧下で乾固し残分をトルエンに
溶解しシリカゲルカラムクロマトグラフィ−(トルエン
/酢酸エチル=4/1)にて付し、溶出物を減圧下で濃
縮し、残分をペンタンから氷冷下で結晶化させて目的化
合物27.2gを無色結晶として得られる(融点:54
〜55℃) IR(Nujol):1700, 1730 cm-1 元素分析値(%)C12H24O5Siとして 計算値:C,52.12; H,8.75 実験値:C,51.90; H,8.721 HNMR(CDCl3, 200M)δ:0.07 (3H,s); 0.08 (3H,
s); 0.85 (9H,s); 2.60(4H,m); 3.68 (3H,s); 4.55 (1
H,m)
【0010】実施例1 R−(-)−3−tert−ブチルジメチルシリルオキシグル
タル酸モノメチルエステ (I−1)
【化5】 (1)R−(−)−3−tert−ブチルジメチルシリルオ
キシグルタル酸モノメチルエステルの(+)DHAA塩
(+)DHAA10.0g(36mmol)を50mlのメタ
ノ−ルに溶解し、そこへラセミの(±)−3−tert−ブ
チルジメチルシリルオキシグルタル酸モノメチルエステ
10.0g(35mmol)を加え、減圧下乾固する。
残分を100mlのペンタンに溶解し、種を植えて氷冷下
一晩静置する。析出した結晶を濾取して融点129〜1
30℃のR−(−)−3−tert−ブチルジメチルシリル
オキシグルタル酸モノメチルエステルの(+)DHAA
8.41gを得る。 [α]D+9.0°(C=2.0、 25.0℃、 MeOH)1 HNMR(200M,CDCl3)δ:0.04 (3H,s); 0.06
(3H,s); 0.84 (9H,s); 0.97(3H,s); 1.21 (6H,d,J=7H
z);1.22 (3H,s); 1.30〜1.85 (8H,m); 2.20〜2.95 (11
H,m); 3.64 (3H,s); 4.48 (1H,m); 6.68〜7.30 (3H,m) 元素分析値(%)C32H55NO5Siとして 計算値:C,68.40; H,9.87; N,2.49 実験値:C,68.18; H,9.74; N,2.57
【0011】(2)(I−1)の合成 得られた(+)DHAA塩8.41gを100mlのエ
−テル中に懸濁し、そこへ4N-HCl−酢酸エチル溶液1
0mlを加えて撹拌する。更に、ペンタン100mlを加え
て、撹拌した後析出物を濾去し、濾液を減圧下で濃縮す
る。残分をトルエンに溶解して、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィ−(トルエン/酢酸エチル=2/1)に付
して光学純度96%ee以上の油状物として目的化合物
(I−1)4.10gを得る。 [α]D−5.8°(C=4.1、 25.0℃、 MeOH)1 HNMR(200M, CDCl3)δ:0.07 (3H,S); 0.08 (3H,
s); 0.85 (9H,s); 2.60(4H,m); 3.68 (3H,s); 4.55 (1
H,m)
【0012】更に、光学純度は得られた化合物(I−
1)をR(+)1−フェネチルアミン−DCC−1−ヒ
ドロキシベンズトリアゾ−ルを用いて反応を行ない、H
eathcock(J.Org.Chem.,49,3657(1984))の方
法に準じてNMRより確認した。1 HNMR(200M, CDCl3)δ:0.07 (3H,s); 0.11 (3H,
s); 0.86 (9H,s); 1.47 (3H,d,J=7Hz); 2.35〜2.60 (4
H,m); 3.65 (3H,s); 4.50 (1H,m); 5.12 (1H,m); 6.57
(1H,br,d,J=7Hz); 7.32 (5H,m)
【0013】実施例2 S−(+)−3−tert−ブチルジメチルシリルオキシグル
タル酸モノメチルエス テル (I−2)
【化6】 (1)S−(+)−3−tert−ブチルジメチルシリルオキ
シグルタル酸モノメチル エステルのS(-)−1−フェネ
チルアミン塩 化合物を得た際の母液を乾固して、200mlのエ−テ
ルに溶解する。撹拌下で4N−HCl−酢酸エチル溶液1
0mlを加えて、析出物を濾去し、濾液を濃縮してシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィ−(トルエン/酢酸エチル
=2/1)に付し、溶出物を減圧下で濃縮する。残分を
20mlのペンタンにて溶解して−20℃下で二晩静置す
る。析出した結晶を濾去し、濾液中の溶媒を留去して光
学純度93%eeの油状物として粗(1−2)3.80
gを得る。この化合物1.00g(3.62mmol)、S-
(-)-1−フェネチルアミン440μl(3.50mmol)
を3mlのエ−テルに溶解し、更にペンタンを6ml加えて
1時間室温下で静置する。析出する結晶を濾取して化合
1.27gを得る(融点:104〜105℃)。 [α]D +11.2°(C=1.00, 24.0℃, MeOH) 元素分析値(%)C20H35NO5Siとして 計算値:C,60.42; H,8.87; N,3.52 実験値:C,60.34; H,8.85; N,3.611 HNMR(200M,CDCl3)δ:0.04 (3H,s); 0.05 (3H,
s); 0.84 (9H,s); 1.50 (3H,d,J=6Hz); 2.30〜2.60 (4
H,m); 3.65 (3H,s); 4.11 (1H,q.J=6Hz); 7.25〜7.40
(5H,m)
【0014】(2)化合物(I−2)の合成 化合物1.27gを50mlのエ−テル中に懸濁し、そ
こへ4N-HCl−酢酸エチル溶液2mlを加えて、室温で2
0分間撹拌する。不溶物を濾去し、濾液を減圧下濃縮し
て残分をペンタンにて溶解した後シリカゲル(トルエン
/酢酸エチル=2/1)にて精製して溶出液の溶媒を留
去して光学純度98%eeの目的化合物(I−2)86
1mgを得る。 [α]D +5.8°(C=4.1, 25.0℃, MeOH)1 HNMR(200M, CDCl3)δ:0.07 (3H,s); 0.08 (3H,
s); 0.85 (9H,s); 2.60 (4H,m); 3.68 (3H,s); 4.55 (1
H,m) 光学純度は同様にして、R(+)1−フェネチルアミン−
DCC−1−ヒドロクシベンズトリアゾ−ルと反応を行
ない、アミド誘導体としてHeathcockの方法に
て確認した。1 HNMR(200M, CDCl3)δ:0.03 (3H,
s); 0.07 (3H,s); 0.79 (9
H,s); 1.50 (3H,d,J=7Hz);
2.35−2.62 (4H,m); 3.69 (3
H,s); 4.50 (1H,m); 5.11
(1H,m);6.56 (1H,brd,J=7H
z); 7.32 (5H, m)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I): 【化1】 (式中、R1エーテル形成保護基、エステル形成保護
    基およびスルホン酸エステル形成保護基から選択される
    ヒドロキシ保護基、R2は置換基を有していてもよい
    鎖状または分岐状の炭素原子1〜6のアルキル、*は不
    斉炭素原子をそれぞれ表わす。) で示されるグルタル酸エステルのラセミ混合溶液に(+)
    −デヒドロアビエチルアミンを作用させて、R(−)グル
    タル酸エステルの(+)−デヒドロアビエチルアミン塩を
    生成させることを特徴とする光学活性なグルタル酸エス
    テルの回収方法。
  2. 【請求項2】ヒドロキシ保護基がメチル、tert-ブチ
    ル、アリル、ベンジル、テトラヒドロピラニル、tert-
    ブチルジメチルシリルオキシまたはtert-ブチルジフェ
    ニルシリルオキシであるエーテル形成保護基、アセチル
    またはベンゾイルであるエステル形成保護基およびメチ
    ルスルホニル、p-トルエンスルホニルまたはフェニルス
    ルホニルであるスルホン酸エステル形成保護基から選択
    される基である、請求項1記載の光学活性なグルタル酸
    エステルの回収方法。
  3. 【請求項3】生成した塩を塩分解することを特徴とする
    請求項1または2記載のR(−)グルタル酸エステルの
    回収方法。
  4. 【請求項4】母液にアミンを作用させて、S(+)グル
    タル酸エステルのアミン塩を形成し、更に塩分解するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のS(+)グルタ
    ル酸エステルの回収方法。
  5. 【請求項5】アミンがフェネチルアミンである請求項
    記載の方法。
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