JP3267153B2 - 金属蒸気放電ランプ - Google Patents
金属蒸気放電ランプInfo
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Description
/または亜鉛の原子及びイオンの発光を利用する金属蒸
気放電ランプに関する。
アッシング、UVキュアリング等の産業界では紫外線を
広く利用しているが、特に200〜250nmの短波長
紫外域で紫外線出力の高い放電ランプが要求されてい
る。従来、この短波長域の紫外線を放射する放電ランプ
としては高圧水銀ランプやキセノンランプが用いられて
いるがこれらの放電ランプは発光効率が低い(〜数%)
ことが問題であった。また、この波長域で大出力をもつ
光源としてKrFエキシマレーザーがあるが、同レーザ
ーはメンテナンスのための多くの経費と労力を要すると
いう問題があった。
電ランプについては管壁負荷で数W/cm2 、点灯時の
カドミウム蒸気や亜鉛蒸気の分圧を10Pa以下とした
いわゆる低圧放電カドミウムランプ、および低圧放電亜
鉛ランプが光学実験用として実用化されている。これら
の放電ランプは200〜250nmの短波長域のカドミ
ウム、亜鉛原子の励起状態に遷移する際に放出される共
鳴線の発光を利用するものであるが、放電ランプ内部の
カドミウムや亜鉛分圧が低いために、アーク内部で放出
された共鳴線はアーク内部で基底状態の原子に殆ど吸収
されることなく放出される。 しかし、これらの放電ラ
ンプの200〜250nm域の放射光は線スペクトルで
しかないことから出力は弱く、ランプ入力の数%程度の
出力にとどまり、ランプ入力が小さいこともあり先に述
べた産業用光源としての使用には適さないものであっ
た。
に既存の高圧水銀ランプやキセノンランプといった既存
の放電ランプよりも200〜250nmの短波長域での
エネルギー変換効率が高く、エキシマレーザーよりも安
価で保守が容易であって、前記産業用光源として問題な
い高エネルギー変換効率の放電ランプを提供することを
課題としている。
に、両端を封止した石英ガラス製発光管内に一対の電極
が対向配置され、前記発光管内にバッファガスとしてX
eガスを封入し、カドミウムおよび/または亜鉛を封入
し、前記電極の電極間距離をx、前記発光管内径をyと
したときにx/y≧2で規定され、発光管内径yが2≦
y≦25(単位:mm)であって、前記発光管内には水
銀を封入せず、カドミウムおよび/または亜鉛を総量で
0.001〜10mg/cm3 封入し、管壁負荷10W
/cm2 以上で点灯することを特徴とする金属蒸気放電
ランプを提供する。
て、2原子分子のハロゲン元素に換算して、カドミウム
および/または亜鉛に対するモル比で1/100〜10
の量のヨウ素、臭素、塩素の一種以上を封入した金属蒸
気放電ランプを提供する。
天然水晶を溶融してつくられた溶融石英ガラスや、四塩
化珪素や人工珪素化合物を化学的に合成し溶融してつく
られた合成石英ガラスのいづれかが選択され使用され
る。また、サファイアまたは透光性アルミナセラミック
スを発光管として使用される。
アまたは透光性アルミナセラミックス製発光管の肉厚は
0.3〜5mmであることが好ましい。
両端を封止した長尺の石英ガラスまたはサファイアまた
は透光性アルミナセラミックス製発光管内に一対の電極
が対向配置され、該発光管内には水銀を封入せず、バッ
ファガスとしてXeを封入し、カドミウムおよび/また
は亜鉛を封入し、前記電極の電極間距離をx、前記発光
管内径をyとしたときにx/y≧2で規定され、発光管
内径yが2≦y≦25(単位:mm)であって、カドミ
ウムおよび/または亜鉛の総封入量を0.001〜10
mg/cm3 とし、前記Xeガスの封入圧を25°Cに
おいて0.6〜300kPaとしている。
に換算して、カドミウム、亜鉛に対するモル比で1/1
00〜10の量のヨウ素、臭素、および塩素の一種以上
を封入し、管壁負荷を10W/cm2 以上となるランプ
入力にて点灯する。
伴いカドミウムや亜鉛の蒸気圧が高くなり、アーク放電
となる。このような放電では、温度分布は、放電ランプ
の管径方向に分布をもち、アークの中心部に励起された
原子が分布し、管壁に近づくにつれて基底状態の原子が
分布する。
線の発光スペクトルは、発光の中心波長で吸収が発生
し、自己反転スペクトルとなる。一方、蒸気圧の高い状
態では原子の平均自由行程が短くなることから、カドミ
ウムや亜鉛の原子同士の衝突によりカドミウムや亜鉛の
共鳴線のスペクトル幅は広くなり、中心波長から離れた
波長での発光は、管壁周辺に分布する基底状態の原子に
よる吸収を免れることができる。このような機構によ
り、蒸気圧の高い状態では、中心波長での吸収があるに
も関わらず、中心波長の前後の波長の発光が増え、高発
光効率を達成できる。
入量が0.001mg/cm3 よりも少ない場合には発
光に関与する励起状態の原子数密度が減少するため20
0〜250nmの短波長域の紫外線の相対出力効率が小
さく、前記封入量が10mg/cm3 を越えるとカドミ
ウムまたは亜鉛と電極の材料であるタングステンとの反
応が激しくなり、実用に耐えうる寿命を達成できない。
改善するためには、基底状態の自己吸収を減らすことが
重要である。これは、管径方向のプラズマの温度分布を
一定に近づけることであり、管径を細くして、電流を増
加させることにより達成できる。
ミウムや亜鉛の電離が進み、これらのイオンの発光も現
れる。一価のカドミウムイオンの発光波長は、214.
4、219.4、226.5nmの3波長であり、一価
の亜鉛イオンは202.6、206.2nmの2波長で
ある。これらの発光は、200〜250nmの波長範囲
の波長域の発光強度を高める。
なり、イオンの共鳴線出力が大きくなるが、内径が2m
m以下になるとアークと管壁が近くなることで放電ラン
プ内部の電子、イオンは、拡散により失われやすくなる
これを補うために、アークへの電気入力エネルギーの中
で、イオンの生成のためのエネルギーの割合が増加し、
放電ランプ外部へ放出される光は弱くなる。一方、発光
管内径が25mmを越えるとカドミウムや亜鉛の原子に
よる自己吸収が増加し発光強度は低下する。
も、放電ランプ内部のガス温度を充分上げ、発光に関与
する励起状態の原子数密度を上げることができる。この
結果は、ガス圧の増加とともに顕著に現れる。
は、アークのガス温度を上げる効果に乏しく、点灯中の
放電ランプの内圧も低いため電極材のタングステンの蒸
発が激しくなり発光管の黒化が加速される。封入ガス圧
を高くしていくと、ガス温度の上昇とともに発光強度は
増加するが、電極の電極間距離をx、前記発光管内径を
yとしたときにx/y≧2で規定される本願のロングア
ークタイプの金属蒸気放電ランプでは発光長が長いため
に、高すぎる封入ガス圧は絶縁破壊電圧の上昇という実
用上の大きな問題を引き起こすことになる。
ングアークタイプの金属蒸気放電ランプでは、アークの
長手方向に発光の偏りを生じるようになり、発光長に対
する有効放射長が減少することでランプ全体から放射さ
れる光の量も減少する現象が生じる。この現象は封入ガ
ス圧が100kPaを越えた付近から見られるようにな
り、300kPaでは片側電極の近傍でしかカドミウ
ム、又は亜鉛の発光が見られなくなる。
合、高電流密度で金属カドミウムや金属亜鉛を封入して
ランプを点灯させると、数時間で発光管の失透を起こ
す。失透の原因は、アークプラズマに含まれるカドミウ
ムや亜鉛のイオンや準安定状態のカドミウムや亜鉛の原
子が発光管内面に衝突して、溶融石英ガラスと反応する
ことが考えられる。対策として、ヨウ素等のハロゲン元
素の添加がある。ヨウ素は、低温において分子状態であ
り、ランプ内では管壁付近に分布する特性がある。
や亜鉛のイオンや準安定状態のカドミウムや亜鉛の原子
は、ヨウ素と反応して発光管壁に到達せず発光管壁内面
は保護される。ハロゲン量は封入する金属に対するモル
比で1/100以上とするとこの効果が顕著となる。さ
らに封入ハロゲン量を増やしていくと、この効果は増大
するが、封入する金属に対するモル比で10を越えると
点灯中に遊離したハロゲン元素が電極材のタングステン
と反応し、タングステンの蒸発によって発光管が黒化し
てしまうとともに、ハロゲン元素の光吸収作用により2
00〜250nmの波長域の光出力が減少する。
飛散したタングステンによる発光管の黒化が原因となっ
た失透を防止するために、ハロゲン元素を添加していた
が本発明のランプは封入金属と石英ガラスとの反応を防
止するためにハロゲン元素を封入する。合成石英ガラス
の200〜250nmの波長域の透過率は、溶融石英ガ
ラスの同透過率の約1.2倍ある。このため合成石英ガ
ラスを発光管として用いれば、発光効率が改善される。
サファイヤは金属蒸気に対して反応しにくいので、発光
管にサファイヤを用いると、該発光管の失透を防ぐこと
ができる。また、発光管表面の温度は、点灯時に900
°C前後となり、溶融石英ガラスを使用した場合、20
0〜250nmの波長域の透過率が、温度上昇とともに
低下する。これに対し、サファイヤ製発光管では、この
ような動作温度でも、同透過率は60%程度であり、高
い透過率を維持している。このため、サファイヤを発光
管として用いれば、高発光効率のランプを実現できる。
また、サファイヤよりも発光効率は低下するものの透光
性アルミナセラミックスを発光管として用いることも可
能である。
アルミナセラミックス製発光管の肉厚を0.3mm以下
にすると該発光管が放電の熱で変形しやすく、該発光管
の肉厚を5mm以上にすると該発光管の200〜250
nmの波長域の透過率が減少してランプ内部から放出さ
れた光を有効に取り出せなくなるので、該発光管の肉厚
は0.3〜5mmであることが好ましい。
するが、本発明はこれらの実験例に示すランプに限定さ
れるものではない。
例の説明用断面図である。内径12mm、内容積25c
m3 の溶融石英ガラスからなる発光管1内にタングステ
ンからなる一対の電極2、2が対向位置され、電極間距
離は250mmである。発光管1の両端がシール部5で
あり、シール部5にモリブデン箔3を介して外部リード
棒4と電極2とが電気的に接続されている。
光管1内に、80kPaのキセノンガスを封入し、カド
ミウムを封入した放電ランプ、亜鉛を封入した放電ラン
プ、カドミウムおよび亜鉛を一緒に封入した放電ランプ
を定格入力3kWのロングアーク型放電ランプA〜Cと
して試作した。さらに、同じ発光管を用いた低圧放電カ
ドミウムランプ(ランプD)を試作し200〜250n
mの波長域のランプ入力に対する相対発光効率を比較し
た。その結果を表1に示し、分光分布図を図2〜5に示
した。このことから、200〜250nmの波長域にお
いて、かなり強い強度で紫外線が放出されていることが
わかる。
属蒸気放電ランプを用いて、封入するカドミウムの量を
変えて200〜250nmの波長域の相対出力効率を調
べる実験を行った。実験結果を図6に示す。図6はカド
ミウム封入量と200〜250nmの波長域の相対出力
効率の関係を示す。この図6から、カドミウム封入量が
0.001mg/cm3 よりも少ない場合には発光に関
与するカドミウムの励起状態の原子数密度が減少するた
め200〜250nmの波長域の相対出力効率が極端に
弱くなることが明らかとなった。カドミウム封入量が
0.1mg/cm3以上では相対出力効率は、ほぼ一定
であるが、同封入量が10mg/cm3 を越えると電極
材のタングステンとの反応が激しくなり、約1時間の点
灯で発光管は黒化してしまい実用に耐えないものとなっ
た。
ミウム1.6mg、亜鉛2mgを発光管内に封入し、封
入するガス種と封入圧を変えた定格入力3kWの金属蒸
気放電ランプを用いて200〜250nmの相対出力効
率を調べる実験を行った。実験結果として図7に封入圧
と紫外線相対出力効率の関係を示す。この図7から明ら
かに、封入するガス種は、ArやKrと比較して、Xe
ガスにすると紫外線の相対出力効率が良くなることが分
かる。封入圧を100kPa程度にしたときに、200
〜250nmの相対出力効率は極大値を示した。これ
は、バッファガスの封入圧を高くしていくとアークのガ
ス温度が上昇し相対発光効率は増加するが、100kP
aを越えると発光管の長手方向でカドミウムと亜鉛の発
光が徐々に不均一になり、ランプの一部に偏った発光を
示すようになり、300kPaでは発光が片側電極の周
囲に偏ってしまい発光長に対する有効放射長が減少する
ため相対出力効率は低下するものと考えられる。
合には点灯中のランプの内圧が低く、電極のタングステ
ンの蒸発が激しくなり発光管が黒化した。
ミウム1.6mg、亜鉛2mg、バッファガスとしてX
eを封入圧80kPaで封入し、発光長250mmで発
光管内径の異なる定格入力3kWのカドミウム放電ラン
プを試作し、発光管内径と相対出力効率の関係について
調べる実験を行った。実験結果として図8を示すが、図
8は縦軸に相対出力効率( %) 、横軸に発光管内径(m
m)を示している。発光管内径は小さい方が電流密度が
大きくなり、イオンの共鳴線出力が大きくなるが、内径
が2mmになるとアークと管壁が近くなることでランプ
内部の電子、イオンの管壁への損出が大きくなり相対出
力効率は低下した。
は高くなったが、発光管内径が大きくなっていくと原子
による自己吸収が増加し相対出力効率は低下したが、発
光管内径2〜25mmの間で相対発光効率10%以上を
確認した。
おいて、カドミウム1.6mg、亜鉛2mg、バッファ
ガスとして80kPaのXeを封入し、封入するハロゲ
ン元素であるヨウ素の量を変えて200〜250nmの
紫外線出力の1500時間点灯後の光出力維持率を調べ
る実験を行った。実験結果を図9に示す。図9は封入ヨ
ウ素量と1000時間点灯後の相対維持率の関係のデー
タであり、縦軸に相対維持率( %) 、横軸に点灯時間(
h) を示している。
と亜鉛の総量に対するヨウ素比1の時に相対維持率が9
0%になる。封入するヨウ素量がモル比で1/100と
すると500時間を経過したあたりからカドミウム、亜
鉛と発光管の石英ガラスとの反応が見られるようになる
が、1000時間で70%程度の光出力相対維持率を示
し、産業上充分使用可能である。
は、カドミウム、亜鉛と石英ガラスとの反応は見られな
いが、ヨウ素と電極材のタングステンとの反応が激しく
なり、電極から蒸発したタングステンによって発光管が
黒化した。しかしながら、1000時間経過後の200
〜250nmの波長域の発光強度の相対維持率は75%
あり充分実用に耐えうるものとなった。
ウ素を封入したが、ヨウ素に限らず臭素や塩素を封入し
てもヨウ素と同様な効果が得られる。
属蒸気放電ランプにおいては、該放電ランプ内部のカド
ミウムおよび/または亜鉛の点灯時の蒸気分圧を上げ、
該放電ランプに投入する電力を増やすことで、アーク中
心部でのイオンの共鳴線の出力を向上させ、さらにアー
クの周辺部の温度を上げることによってアーク周辺部で
の原子の発光を増やし、従来の低圧放電カドミウムラン
プ、低圧放電亜鉛ランプ、高圧水銀ランプ等に代わる2
00〜250nm域において強力な光出力が得られ、産
業に充分利用可能な紫外線を長時間にわたって取り出す
ことができる。
用断面図である。
〜250nmの波長域の分光分布図である。
〜250nmの波長域の分光分布図である。
〜250nmの波長域の分光分布図である。
放電ランプDの200〜250nmの波長域の分光分布
図である。
カドミウム量と200〜250nmの波長域の相対出力
効率の関係を示す図である。
ファガスの封入圧と200〜250nmの波長域の相対
出力効率の関係を示す図である。
内径と200〜250nmの波長域の相対出力効率の関
係を示す図である。
ウムと亜鉛の封入総量に対するヨウ素の封入量比(ヨウ
素比)と200〜250nmの波長域の相対出力効率の
関係を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】両端を封止した石英ガラス製発光管内に一
対の電極が対向配置され、前記発光管内にバッファガス
としてXeガスを封入し、カドミウムおよび/または亜
鉛を封入し、 前記電極の電極間距離をx、前記発光管内径をyとした
ときにx/y≧2で規定され、発光管内径yが2≦y≦
25(単位:mm)であって、前記発光管内には水銀を
封入せず、カドミウムおよび/または亜鉛を総量で0.
001〜10mg/cm3 封入し、管壁負荷10W/c
m2 以上で点灯することを特徴とする金属蒸気放電ラン
プ。 - 【請求項2】2原子分子のハロゲン元素に換算して、カ
ドミウムおよび/または亜鉛に対するモル比で1/10
0〜10の量のヨウ素、臭素、塩素の一種以上を封入し
たことを特徴とする請求項1に記載の金属蒸気放電ラン
プ。 - 【請求項3】前記石英ガラスを合成石英ガラスとしたこ
とを特徴とする請求項1あるいは2に記載の金属蒸気放
電ランプ。 - 【請求項4】両端を封止したサファイアまたは透光性ア
ルミナセラミックス製発光管内に一対の電極が対向配置
され、前記発光管内にバッファガスとしてXeガスを封
入し、カドミウムおよび/または亜鉛を封入し、前記電
極の電極間距離をx、前記発光管内径をyとしたときに
x/y≧2で規定され、発光管内径yが2≦y≦25
(単位:mm)であって、前記発光管内には水銀を封入
せず、カドミウムおよび/または亜鉛を総量で0.00
1〜10mg/cm3 封入し、管壁負荷10W/cm2
以上で点灯することを特徴とする金属蒸気放電ランプ。 - 【請求項5】前記石英ガラス製またはサファイアまたは
透光性アルミナセラミックス製発光管の肉厚が0.3〜
5mmであることを特徴とする請求項1乃至請求項4の
いづれか1項に記載の金属蒸気放電ランプ。
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JP12925396A JP3267153B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 金属蒸気放電ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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ID=15005003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP12925396A Expired - Lifetime JP3267153B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 金属蒸気放電ランプ |
Country Status (1)
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- 1996-04-26 JP JP12925396A patent/JP3267153B2/ja not_active Expired - Lifetime
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