JP3258628B2 - 運動靴 - Google Patents
運動靴Info
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- JP3258628B2 JP3258628B2 JP27254298A JP27254298A JP3258628B2 JP 3258628 B2 JP3258628 B2 JP 3258628B2 JP 27254298 A JP27254298 A JP 27254298A JP 27254298 A JP27254298 A JP 27254298A JP 3258628 B2 JP3258628 B2 JP 3258628B2
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- midsole
- groove
- foot
- sole
- outer sole
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/18—Resilient soles
- A43B13/181—Resiliency achieved by the structure of the sole
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B7/00—Footwear with health or hygienic arrangements
- A43B7/14—Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts
- A43B7/24—Insertions or other supports preventing the foot canting to one side , preventing supination or pronation
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
常の外出時、ジョギング時やスポーツの際に履く運動靴
に関するものである。
ターソール(接地底)の上に配置され、着地時の衝撃を
吸収する。そのため、ミッドソールには、たとえばEV
A(エチレン−酢酸ビニル共重合体)スポンジ(発泡
体)のような衝撃緩衝性および反発弾性に優れた材料が
用いられている。前記EVAの諸特性を得るために、E
VAスポンジの硬度は一般に40°から60°の比較的小さ
な値に設定されている。そのため、プロネーションの増
加を助長するという問題がある。
ら着地した足が路面に平行になり、その後、若干、足の
踵が足の内側に倒れ込むのであるが、この内側への倒れ
込みを「プロネーション」という。前述のように、EV
Aスポンジの硬度が小さいと、前記プロネーションを助
長する。かかるプロネーションの動きが大きかったり、
あるいは、プロネーションの動きが長い状態をオーバー
プロネーションというが、このオーバープロネーション
は、足の関節等に種々の障害を持たらす。
抑制する靴底(ソール)が開発されている。図17は特
公昭61-7801 号公報に開示されたミッドソールの平面図
である。図18は同公報に開示されたミッドソールの側
面図である。これらの図に示すように、同公報に開示さ
れた先行技術では、該ミッドソール200の後足部の内
側11に、ミッドソール本体201よりも硬度の大きい
プロネーション抑制部材202を設けている。該先行技
術のミッドソール200は、硬度の大きいプロネーショ
ン抑制部材202によって、足の踵の内側を支持して、
踵が足の内側に倒れ込むのを防止する。しかし、この先
行技術では、プロネーション抑制部材202の硬度を大
きくしすぎると、足に違和感が生じ易いという欠点があ
る。
の側面図である。図20は同公報に開示されたソールの
底面図である。これらの図に示すように、同公報に開示
された先行技術では、ソール300の後足部301の略
全外周にわたって左右略均等に(内外略均等に)溝30
2が形成されている。この溝302は、ソール300の
後足部301のクッション性を高める。なお、このよう
に、足の内外に均等に溝を設けてソールのクッション性
を高める先行技術は、実公昭59-11610号公報や、実開昭
62-200904 号公報に開示されている。しかし、これらの
先行技術は、プロネーションを抑制し得ない。
めになされたもので、その主目的は、プロネーションを
抑制する運動靴を提供することである。また、本発明の
他の目的は、サピネーションを抑制する運動靴を提供す
ることである。
は、足の甲を包むアッパーと、踏み面を外表面に有する
アウターソールと、前記アッパーとアウターソールとの
間に介挿されたミッドソールとを備えている。前記ミッ
ドソールには衝撃緩衝溝が形成されている。該衝撃緩衝
溝は、長い横溝と短い縦溝とが連なって形成されてい
る。前記横溝は、足の外側におけるミッドソールの後足
部の側面からミッドソールの踵部の背面にわたって前記
ミッドソールに形成され、かつ、前記踵部に端部を持っ
ている。前記縦溝は、前記ミッドソールの前記踵部の下
端面から前記横溝の端部に向かって切欠されたように形
成されている。
を持つ」とは、長い横溝がミッドソールの後足部の一方
の側面に形成されているが、他方の側面には形成されて
いないことを意味する。
能を発揮すると共に以下に説明するように、プロネーシ
ョンを抑制する機能を果たす。プロネーションを抑制す
る本発明の運動靴を履いて走行すると、ミッドソールに
おける足の外側部分が、着地時に長い横溝の部分におい
て上下に圧縮されて変形し、足が外側に倒れる傾向にあ
るので、足が内側に倒れるプロネーションを抑制するこ
とができる。また、本発明では、前記横溝の端部に向か
って立ち上がるように形成された短い縦溝を設けたの
で、横溝の部分において生じた変形が、前記縦溝の箇所
で断ち切られるから、着地時にミッドソールの外側部分
が変形しても、内側部分が変形しにくい。したがって、
プロネーションを十分に抑制することができる。
は、足の甲を包むアッパーと、踏み面を外表面に有する
アウターソールと、前記アッパーとアウターソールとの
間に介挿されたミッドソールとを備えている。前記ミッ
ドソールには衝撃緩衝溝が形成されている。該衝撃緩衝
溝は、長い横溝と短い縦溝とが連なって形成されてい
る。前記横溝は、足の内側におけるミッドソールの後足
部の側面からミッドソールの踵部の背面にわたって前記
ミッドソールに形成され、かつ、前記踵部に端部を持っ
ている。前記縦溝は、前記ミッドソールの前記踵部の下
端面から前記横溝の端部に向かって切欠されたように形
成されている。
能を発揮すると共に以下に説明するように、サピネーョ
ンを抑制する機能を果たす。サピネーションを抑制する
本発明の運動靴を履いて走行すると、ミッドソールにお
ける足の内側部分が、着地時に長い横溝の部分において
上下に圧縮されて変形し、足が内側に倒れる傾向にある
ので、足が外側に倒れるサピネーションを抑制すること
ができる。また、本発明では、前記横溝の端部に向かっ
て立ち上がるように形成された短い縦溝を設けたので、
横溝の部分において生じた変形が、前記縦溝の箇所で断
ち切られるから、着地時にミッドソールの内側部分が変
形しても、外側部分が変形しにくい。したがって、サピ
ネーションを十分に抑制することができる。
下の好適な実施例の説明からより明瞭に理解されるであ
ろう。しかしながら、実施例および図面は単なる図示お
よび説明のためのものであり、本発明の範囲を定めるた
めに利用されるべきものではない。本発明の範囲は請求
の範囲によってのみ定まる。添付図面において、複数の
図面における同一の部品番号は、同一または相当部分を
示す。
ネーションを抑制する運動靴である。図2および図3に
示すように、ミッドソール1は、アッパー3とアウター
ソール4との間に介挿されて、運動靴の一部を構成して
いる。前記アッパー3は足の甲を包む。一方、前記アウ
ターソール4は、踏み面40を外表面に有する。なお、
図1〜図4においては、ミッドソール1、アッパー3お
よびアウターソール4の部位を明瞭にするために、ミッ
ドソール1を実線で表わし、アッパー3およびアウター
ソール4を二点鎖線で表わしている。
に足に加わる衝撃を緩衝したり、あるいは、踏み出し時
の反発力を生じさせるためのものである。該ミッドソー
ル1は、前足部1Fから後足部1Bにわたって、主とし
てEVAやポリウレタンなどの樹脂やゴムの発泡体から
なり、必要に応じてゲルなどの衝撃吸収材を含む。
路面を床面をグリップするためのもので、グリップ性の
他に耐磨耗性が要求される。該アウターソールは、主と
してジエン系ゴムの発泡体や非発泡体からなる。
で示すように衝撃緩衝溝2が形成されている。該衝撃緩
衝溝2は、図2および図3に明示する長い横溝20と、
図2および図1に示す短い縦溝21とを備えてなる。
ッドソール1の後足部1Bの側面から、ミッドソール1
の踵部1Hの背面にわたって前記ミッドソール1に形成
されていると共に、該踵部1Hに端部22を持つ。すな
わち、この横溝20は、ミッドソール1における足の内
側11には形成されていない。
ドソール1の前記踵部1Hの下端面14から前記横溝2
0の端部22に向かって切欠されたように形成されてい
る。図1に示すように、該縦溝21は、ミッドソール1
を足の前方に向かって若干長く切欠するように形成され
ている。なお、図2の前記アウターソール4にも、ミッ
ドソール1に形成した縦溝21に対応する位置に切欠部
41が形成されている。
ル本体15とプロネーション抑制部16で構成されてい
る。該プロネーション抑制部16は、ミッドソール1に
おける後足部1Bの内側11および踏まず部1Aないし
中足部1Cの内側11に設けられている。一方、前記ミ
ッドソール本体15はプロネーション抑制部16が設け
られている以外の部分、たとえばミッドソール1の後足
部1Bの中央および外側10や前足部1Fの部分に設け
られている。前記プロネーション抑制部16はミッドソ
ール本体15よりも硬度が大きな値に設定されている。
たとえば、ミッドソール本体15の硬度が45°〜60°程
度に設定されるのに対し、プロネーション抑制部16の
硬度は60°〜70°程度に設定される。なお、ここに示し
た硬度はJISC型硬度計により測定した値をいう。
と、ミッドソール1の外側10の部分が横溝20におい
て上下に圧縮されるように変形し、足が内側11に倒れ
るプロネーションを抑制することができる。しかも、図
5〜図8のように、足の内側11には硬度の大きいプロ
ネーション抑制部16を設けたので、プロネーションを
十分に抑制することができる。
ると、図3の横溝20を設けた側面の文字5は、凹溝に
より形成するのが好ましい。また、図4の前記横溝20
を設けていない側面の文字6は、凸条により形成するの
が好ましい。
ピネーションを抑制する運動靴である。図10および図
11に示すように、ミッドソール101は、アッパー1
03とアウターソール104との間に介挿されて、運動
靴の一部を構成している。前記アッパー103は、足の
甲を包む。一方、前記アウターソール104は、踏み面
140を外表面に有する。なお、ミッドソール101お
よびアウターソール104の基本的機能や材質は、前述
の第1実施例と同様であり、その説明を省略する。
破線で示すように衝撃緩衝溝102が形成されている。
該衝撃緩衝溝102は、図10および図12に明示する
長い横溝120と、図10および図9に示す短い縦溝1
21とを備えてなる。
ミッドソール101の後足部1Bの側面から、ミッドソ
ール101の踵部1Hの背面にわたって前記ミッドソー
ル101に形成されていると共に、該踵部1Hに端部1
22を持つ。すなわち、この横溝120は、ミッドソー
ル101における足の外側10には形成されていない。
ミッドソール101の前記踵部1Hの下端面114から
前記横溝120の端部122に向かって切欠されたよう
に形成されている。図9に示すように、該縦溝121
は、ミッドソール101を足の前方に向かって若干長く
切欠するように形成されている。なお、図10の前記ア
ウターソール104にも、ミッドソール101に形成し
た縦溝121に対応する位置に切欠部141が形成され
ている。
と、ミッドソール101の内側11の部分が横溝120
において上下に圧縮されるように変形し、足が外側10
に倒れるサピネーションを抑制することができる。
実施例を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲内で種々の変更および修正を容易に想定
するであろう。たとえば、衝撃緩衝溝2や衝撃緩衝溝1
02にミッドソール本体を構成する発泡体よりも硬度の
小さいゴムないし樹脂の発泡体を埋め込んでもよい。ま
た、これらの衝撃緩衝溝2、102を設ける位置は、発
明の精神を逸脱しない範囲で上下および左右に移動させ
てもよい。したがって、そのような変更および修正は、
請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈され
る。
面図である。
面図である。
の外側から見た側面図である。
る。
面図である。
背面図である。
足の外側から見た側面図である。
る。
ッドソールの平面図である。
ある。
面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 足の甲を包むアッパーと、踏み面を外表
面に有するアウターソールと、前記アッパーとアウター
ソールとの間に介挿されたミッドソールとを備えた運動
靴であって、 前記ミッドソールには衝撃緩衝溝が形成されており、 該衝撃緩衝溝は、長い横溝と短い縦溝が連なって形成さ
れており、 前記横溝は、足の外側におけるミッドソールの後足部の
側面からミッドソールの踵部の背面にわたって前記ミッ
ドソールに形成され、かつ、前記踵部に端部を持ってお
り、 前記縦溝は、前記ミッドソールの前記踵部の下端面から
前記横溝の端部に向かって切欠されたように形成されて
いる運動靴。 - 【請求項2】 前記アウターソールは、前記ミッドソー
ルに形成した前記縦溝に対応する位置が切欠されている
請求項1に記載の運動靴。 - 【請求項3】 前記ミッドソールの前記縦溝は、該ミッ
ドソールを足の前方に向かって若干長く切欠するように
して形成されている請求項1に記載の運動靴。 - 【請求項4】 前記ミッドソールは前足部から後足部に
わたって発泡体で形成され、 前記ミッドソールの後足部の内側および踏ず部の内側
は、前記ミッドソールの後足部の外側および前足部より
も硬度が大きな値に設定されている請求項1に記載の運
動靴。 - 【請求項5】 足の甲を包むアッパーと、踏み面を外表
面に有するアウターソールと、前記アッパーとアウター
ソールとの間に介挿されたミッドソールとを備えた運動
靴であって、 前記ミッドソールには衝撃緩衝溝が形成されており、 該衝撃緩衝溝は、長い横溝と短い縦溝が連なって形成さ
れており、 前記横溝は、足の内側におけるミッドソールの後足部の
側面からミッドソールの踵部の背面にわたって前記ミッ
ドソールに形成され、かつ、前記踵部に端部を持ってお
り、 前記縦溝は、前記ミッドソールの前記踵部の下端面から
前記横溝の端部に向かって切欠されたように形成されて
いる運動靴。 - 【請求項6】 前記アウターソールは、前記ミッドソー
ルに形成した前記縦溝に対応する位置が切欠されている
請求項5に記載の運動靴。 - 【請求項7】 前記ミッドソールの前記縦溝は、該ミッ
ドソールを足の前方に向かって若干切欠するようにして
形成されている請求項5に記載の運動靴。
Priority Applications (3)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27254298A Expired - Lifetime JP3258628B2 (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 運動靴 |
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