JP3252113B2 - 充填包装設備 - Google Patents
充填包装設備Info
- Publication number
- JP3252113B2 JP3252113B2 JP36659497A JP36659497A JP3252113B2 JP 3252113 B2 JP3252113 B2 JP 3252113B2 JP 36659497 A JP36659497 A JP 36659497A JP 36659497 A JP36659497 A JP 36659497A JP 3252113 B2 JP3252113 B2 JP 3252113B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- machine
- filling
- container
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Closing Of Containers (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
等の内容物を充填してキャップを施す充填包装設備に関
する。
インを構成するコンベヤに沿って、充填機、キャッピン
グ機を順に配置し、容器に内容物を充填してキャップを
施すものがある。
填包装設備では、容器搬送ラインを構成するコンベヤに
対し、充填機やキャッピング機を別体にしており、以下
の問題点がある。 充填包装対象としての容器の品種替えのために、容器
搬送ラインに対し例えばカバーキャップ用のキャッピン
グ機を増設する計画がある場合には、容器搬送ラインの
側傍に当該カバーキャップ用のキャッピング機が据付け
可能となるスペースを予め確保しておく必要があり、容
器搬送ラインの全長が定常的に長大になる。このこと
は、容器搬送ラインを循環使用される容器搬送具の該ラ
インへの投入数が多大となることを意味し、容器の品種
替え時には容器搬送具の型替え部品/工数も多大にな
る。
ャップ用のキャッピング機を容器搬送ラインに着脱する
場合には、キャッピング機のキャッピング作業センター
を容器搬送ラインの容器口部設定位置に合致させる必要
があり、この位置合せに多大な困難を伴ない生産性が悪
い。
る充填包装設備において、コンパクトで生産性の高い多
品種対応ラインを構成することにある。
は、容器搬送ラインに沿って充填機、キャンピング機を
順に配置し、容器に内容物を充填してキャップを施す充
填包装設備において、キャッピング機に容器搬送コンベ
ヤを内蔵し、該キャッピング機に内蔵の容器搬送コンベ
ヤを容器搬送ラインに設置される他の容器搬送コンベヤ
に接続し得るように着脱可能にし、それらの相接続され
る容器搬送コンベヤ同士を位置決め装置により位置決め
して結合可能となるようにしたものである。
載の本発明において更に、前記充填機も容器搬送コンベ
ヤを内蔵し、該充填機に内蔵の容器搬送コンベヤも容器
搬送ラインに設置される他の容器搬送コンベヤに接続し
得るように着脱可能にし、それらの相接続される容器搬
送コンベヤ同士を位置決め装置により位置決めして結合
可能となるようにしたものである。
2に記載の本発明において更に、前記容器搬送コンベヤ
をサーボモータにより駆動可能とし、このサーボモータ
をコントローラにより制御可能としてなるようにしたも
のである。
作用がある。キャッピング機に容器搬送コンベヤを内
蔵し、該キャッピング機に内蔵の容器搬送コンベヤを容
器搬送ラインに設置される他の容器搬送コンベヤに接続
し得るように着脱可能にし、それらの相接続される容器
搬送コンベヤ同士を位置決め装置により位置決めして結
合可能とした。従って、容器の品種替えのために、容器
搬送ラインに対し例えばカバーキャップ用のキャッピン
グ機を挿入する場合には、該搬送ラインを構成している
容器搬送コンベヤの中間部を切り開いてそのカバーキャ
ップ用のキャッピング機のための据付けスペースを形成
し、その据付けスペースに当該キャッピング機に内蔵の
コンベヤを挿入することにて対応できるものとなる。こ
のため、容器搬送ラインの全長をその時点のライン構成
機器のために必要な長さの範囲に留めてコンパクト化
し、予め徒らに長大なラインを設けておく必要を排除で
きる。このため、容器搬送ラインを循環しようさせる容
器搬送具の該ラインへの投入数を必要最小限とし、容器
の品種替え時の容器搬送具の型替え部品/工数も低減で
きる。
ャップ用のキャッピング機を容器搬送ラインに着脱する
場合には、キャッピング機に内蔵のコンベヤの搬送ライ
ンを隣接する他のコンベヤの搬送ラインに合致させるだ
けで、それらのコンベヤ同士を位置決め装置により簡易
確実に位置決めして結合できる。キャッピングのキャッ
ピング作業センターを容器搬送ラインの容器口部設定位
置に合致させるものに比して、簡易で生産性を向上でき
る。
作用がある。充填機内に容器搬送コンベヤを内蔵し、
該充填機に内蔵の容器搬送コンベヤも容器搬送ラインに
設置される他の容器搬送コンベヤに接続し得るように着
脱可能にし、それらの相接続される容器搬送コンベヤ同
士を位置決め装置により位置決めして結合可能としたか
ら、キャッピング機内に容器搬送コンベヤを内蔵したこ
とによる上記、と同様に、コンパクトで生産性の高
い多品種対応ラインを構成できる。
の作用がある。 容器搬送コンベヤを駆動するサーボモータの制御によ
り容器の搬送速度を任意に設定し得る。このため、容器
の搬送速度を高速化しても、容器の停止から搬送への加
速時、或いは搬送から停止への減速時の衝撃を緩和して
液はねを回避できる。
液はねを回避でき、充填包装ラインを多列化せずに充填
包装の生産性を上げることができるから、充填機とキャ
ッピング機の作業ヘッド数を少なく、容器の搬送に用い
られる容器搬送具の使用個数も少なくでき、容器の品種
替えに伴うそれらの作業ヘッドや容器搬送具の型替え部
品/工数等を低減できる。
の型替え部品/工数等を低減できるため、多品種生産ラ
インにおいても高い生産性を維持できる。また、容器搬
送コンベヤを間欠駆動するサーボモータの制御により容
器の停止位置も任意に設定できるから、容器の口部が容
器本体に対して偏心している容器(以下、偏心容器と記
す)において、充填機、キャッピング機に対する容器の
停止位置をその偏心量に応じて確実且つ容易に調整で
き、偏心容器を含む多品種生産ラインにおいても高い生
産性を維持できる。
(株)オーム社発行の電気工学ポケットブック(JR
版)第3版8章に記載の如くの、「制御量が位置又は角
度であるような追値フィードバック制御であるサーボ機
構の中で機械的出力をもつ制御要素」を言う。
図、図2は充填包装設備を示す正面図、図3は充填包装
設備を示す平面図、図4はボトル供給機を示す模式図、
図5は充填機を示す模式図、図6はキャップ供給機を示
す模式図、図7はボトル表裏判別修正機を示す模式図、
図8はボトル表裏判別修正機の表裏判別状態を示す模式
図、図9はボトル表裏判別修正機のボトル反転状態を示
す模式図、図10はボトル表裏判別修正機の表裏判別修
正状態を示す模式図、図11はボトル排出機を示す模式
図、図12は充填包装設備の制御系統図、図13はボト
ル搬送具を示す模式図、図14は充填包装設備の構成分
解図、図15はキャッピング機の結合状態を示す模式
図、図16はボトル搬送コンベヤの位置決め構造を示す
模式図、図17は図16の位置決め装置を示す模式図、
図18は充填包装設備のレイアウトの変形例を示す模式
図、図19は充填包装設備のレイアウトの変形例を示す
模式図である。
く、ボトル1にシャンプー等の内容物を充填してスプレ
ーキャップ2、カバーキャップ3(図13)を施すもの
である。ボトル1はボトル供給機20により供給され、
内容物は充填機30により充填され、スプレーキャップ
2はキャッピング機40Aにより供給され、カバーキャ
ップ3はキャッピング機40Bにより供給される。
構成するボトル搬送コンベヤ11を上下の上搬送路11
Aと下搬送路11Bからなる2層構造とし、ボトル搬送
コンベヤ11の最上流端で上搬送路11Aと下搬送路1
1Bとをエレベータ12により連結し、ボトル搬送コン
ベヤ11の最下流端で上搬送路11Aと下搬送路11B
とをエレベータ13により連結し、結果として、上搬送
路11Aと下搬送路11Bとを無端周回状をなすように
連結して構成している。
11の上搬送路11Aに沿って、最上流側から最下流側
に向けて順に、充填機30、キャッピング機40A、4
0B、ボトル供給機20を配置している。そして、充填
包装設備10は、キャッピング機40Bとボトル供給機
20との間のボトル排出部50Aに、充填キャッピング
済のボトル排出機50を設けている。51はコンベヤか
らなるボトル搬出ラインである。
11の下搬送路11Bに沿ってボトル処理装置60を配
置している。ボトル処理装置60は、ボトル表裏判別修
正装置61と、ボトル内クリーニング装置71とからな
っている。
の搬送ベルト14、14により構成されるベルトコンベ
ヤであり、ボトル1を保持した袴状のボトル搬送具4を
搬送ベルト14、14により搬送可能とする。ボトル搬
送具4は例えば図13に示す如く、第1と第2のベース
部材81、82と、高さ調節用部材83と、ボトル保持
部材84とを有して構成され、ボトル保持部材84によ
りボトル1を保持可能とする。
す如く、ラインコントローラ100により、搬送コンベ
ヤコントローラ101を介してボトル搬送コンベヤ11
を制御し、充填コントローラ102を介して充填機30
を制御し、キャッピングコントローラ103を介してキ
ャッピング機40A、40Bを制御し、ボトル供給コン
トローラ104を介して、ボトル供給機20を制御し、
ボトル排出コントローラ105を介してボトル排出機5
0を制御する。
給機20、充填機30、キャッピング機40A、40
B、ボトル排出機50、ボトル処理装置60のそれぞれ
について説明する。
4) ボトル搬送コンベヤ11は、ボトル供給機20の前面に
設置されるボトル搬送コンベヤ111と、充填機30に
内蔵されるボトル搬送コンベヤ112と、キャッピング
機40A(キャップ締付機46A)、キャッピング機4
0B(キャップ打込機46B)のそれぞれに内蔵される
ボトル搬送コンベヤ113と、ボトル排出機50に内蔵
されるボトル搬送コンベヤ114とを、後述する位置決
め装置115により互いに搬送ライン上に位置決めされ
て結合されるものである(図15〜図17)。そして、
ボトル搬送コンベヤ11は、ボトル搬送具4内のボトル
1に対しボトル供給機20、充填機30、キャッピング
機40A、40B、ボトル処理装置60のそれぞれが所
定の作業を付与し得るように一定のタイミングで、ボト
ル搬送具4を間欠送りする。
2、図3、図12に示す如く、ボトル搬送具4をボトル
供給機20、充填機30、キャッピング機40A、40
B、ボトル排出機50、ボトル処理装置60のそれぞれ
に順次間欠的に位置付けるための駆動部をボトル搬送用
サーボモータM1とし、このサーボモータM1を搬送コ
ンベヤコントローラ101の速度制御部と位置制御部に
より制御し、ボトル搬送具4の搬送速度、停止位置を制
御可能としている。これにより、ボトル搬送コンベヤ1
1は、例えば充填機30からキャッピング機40Aへの
移動区間で、初期区間を加速域に、中間区間を等速域
に、終期区間を減速域に設定し、充填機30から緩やか
に発進し、キャッピング機40Aに緩やかに位置付けら
れて停止するように、ボトル搬送具4の搬送速度を制御
する。また、ボトル搬送コンベヤ11は、(a) ボトル1
が対称ボトルのとき、機械センター、例えばキャッピン
グ機40Aにおいてはキャップセット装置47センター
に対しボトル搬送具4のセンターが合致して停止するよ
うにボトル搬送具4の停止位置を制御し、(b) ボトル1
が偏心ボトル(偏心量e)のとき、例えばキャッピング
機40Aのキャップセット装置47センターに対しボト
ル4のセンターが停止する位置をその偏心量eだけずら
した状態となるように、ボトル搬送具4の停止位置を制
御する。
図3に示す如く、前述したエレベータ12、13のため
の駆動部をサーボモータM2、M3とし、下搬送路11
Bにおける充填機30の手前から後述するボトル昇降装
置34を回避するためのボトル前移動用駆動部をサーボ
モータM4、上搬送路11Aにおける充填機30の手前
から後述するボトル昇降装置34を回避するためのボト
ル後移動用駆動部をサーボモータM5とし、それらのサ
ーボモータM2〜M5もコンベヤコントローラ101の
速度制御部と位置制御部により制御可能としている。
供給ホッパ21と、空ボトル供給コンベヤ22と、空ボ
トル供給ロボット23とを有している。ボトル供給機2
0は、空ボトル供給コンベヤ22により送られてくる空
ボトル1を、空ボトル供給ロボット23のチャック23
Aによりチャックし、この空ボトル1を上搬送路11A
上のボトル供給位置に停止しているボトル搬送具4に供
給する。
コンベヤ11を構成する上搬送路11A、下搬送路11
Bをボトル搬送コンベヤ111として配置してある。
12に示す如く、空ボトル供給ロボット23のX軸方向
駆動部、Y軸方向駆動部、Z軸方向駆動部、回転軸駆動
部のそれぞれをサーボモータM6、M7、M8、M9と
し、それらのサーボモータM6〜M9をボトル供給コン
トローラ104の速度制御部と位置制御部により制御可
能としている。
トン部32と、充填ノズル33と、ボトル昇降装置34
とを有している。充填機30は、上搬送路11A上の充
填位置に停止しているボトル搬送具4をボトル昇降装置
34により上昇させることにより、このボトル搬送具4
が保持しているボトル1内に充填ノズル33を挿入す
る。そして、充填ノズル33からボトル1へと内容物の
充填を開始するとともに、ボトル昇降装置34によりボ
トル搬送具4を下降させ、ボトル1への内容物の充填を
完了した時点でボトル搬送具4を再び上搬送路11Aの
上に預ける。
構成する上搬送路11A、下搬送路11Bをボトル搬送
コンベヤ112として内蔵してある。
示す如く、ボトル昇降装置34の駆動部をボトル昇降用
サーボモータM10、ピストン部32の駆動部を充填ピ
ストン用サーボモータM11とし、これらのサーボモー
タM10、M11を充填コントローラ102の速度制御
部と位置制御部により制御し、ボトル1に対する充填液
面、充填量(例えば、ボトル形状に応じた液面、充填
量)を制御可能としている。
1、図6) キャッピング機40A(40B)は、図6に示す如く、
キャップ供給ホッパ41と、キャップ供給コンベヤ42
と、キャップ供給ロボット43と、キャップフィーダ4
4と、キャップ供給ヘッド45を有している。
46Aを、キャッピング機40Bはキャップ打込み機4
6Bを付帯的に備えている。尚、キャップ締付機46A
とキャップ打込み機46Bは実質的に同一構成としてい
る。キャップ締付機46A(キャップ打込み機46B)
は、キャップセット装置47を有している。
ンベヤ42により送られてくるスプレーキャップ2を、
キャップ供給ロボット43のチャック43Aによりチャ
ックし、このスプレーキャップ2をキャップフィーダ4
4に整列して移載する。そして、キャップフィーダ44
により送られてくるスプレーキャップ2をキャップ供給
ヘッド45のチャック45Aによりチャックし、このス
プレーキャップ2をキャップ締付機46Aのキャップセ
ット装置47に供給する。キャップ締付機46Aのキャ
ップセット装置47は、キャッピング機40Aのキャッ
プ供給ヘッド45から供給されたスプレーキャップ2を
チャック47Aに受取り、このスプレーキャップ2を上
搬送路11A上のキャップ締付位置に停止しているボト
ル搬送具4内のボトル1に螺着する。
ューブ付スプレーキャップ2のディップチューブを上端
側から下端側にかけてしごいてストレート状にし、この
ディップチューブをボトル1にスムースに挿入可能とす
るためのしごきチャック48も備えている。
ンベヤ42により送られてくるカバーキャップ3を、キ
ャップ供給ロボット43のチャック43Aによりチャッ
クし、このカバーキャップ3をキャップフィーダ44に
整列して移載する。そして、(A) キャップフィーダ44
により送られてくるカバーキャップ3をキャップ供給ヘ
ッド45のチャック45Aによりチャックし、このカバ
ーキャップ3を上搬送路11A上のキャップ打込み位置
に停止しているボトル搬送具4内のボトル1のスプレー
キャップ2まわりに載せ、続いてキャップ打込み機46
Bのキャップセット装置47の打込みヘッド47Bによ
りボトル1のスプレーキャップ2まわりに打込む。或い
は、(B) キャップフィーダ44により送られてくる打込
みキャップ3をキャップ供給ヘッド45のチャック45
Aにチャックし、この打込みキャップ3をキャップ供給
ヘッド45によりチャックしたまま上搬送路11A上の
キャップ打込み位置に停止しているボトル搬送具4内の
ボトル1のスプレーキャップ2まわりに保持し、続い
て、キャップ打込み機46Bのキャップセット装置47
の打込みヘッド47Bによりボトル1のスプレーキャッ
プ2回りに打込む。
6A、キャッピング機40Bのキャップ打込み機46B
は、ボトル搬送コンベヤ11を構成する上搬送路11
A、下搬送路11Bをボトル搬送コンベヤ113として
内蔵している。
B)は、図6、図12に示す如く、キャップ供給ロボッ
ト43のX軸方向駆動部、Y軸方向駆動部、Z軸方向駆
動部、回転軸駆動部のそれぞれをサーボモータM12、
M13、M14、M15とし、それらのサーボモータM
12〜M15をキャッピングコントローラ103の速度
制御部と位置制御部により制御可能としている。
は、キャップフィーダ44の駆動部をサーボモータM1
6とし、このサーボモータM16をキャッピングコント
ローラ103の速度制御部と位置制御部により制御可能
としている。
は、キャップ供給ヘッド45の昇降駆動部と横行駆動部
をサーボモータM17、M18とし、それらのサーボモ
ータM17、M18をキャッピングコントローラ103
の速度制御部と位置制御部により制御可能としている。
セット装置47の昇降駆動部をサーボモータM19、チ
ャック47Aのローラ回転装置113のためのモータ1
21をサーボモータM20、しごきチャック48の昇降
駆動部と横行駆動部をサーボモータM21、M22と
し、それらのサーボモータM19〜M22をキャッピン
グコントローラ103の速度制御部と位置制御部により
制御可能としている。
1) ボトル排出機50は、図11に示す如く、ボトル移載ロ
ボット52を有している。ボトル排出機50は、上搬送
路11A上のボトル排出部50Aに停止しているボトル
搬送具4内の充填キャッピング済のボトル1をボトル移
載ロボット52のチャック52Aによりチャックし、こ
のボトル1をボトル搬出ライン51に移載する。
11を構成する上搬送路11A、下搬送路11Bをボト
ル搬送コンベヤ114として内蔵してある。
図12に示す如く、ボトル移載ロボット52のX軸方向
駆動部、Y軸方向駆動部のそれぞれをサーボモータM2
3、M24とし、これらのサーボモータM23、M24
をボトル排出コントローラ105の速度制御部と位置制
御部により制御可能としている。
10) ボトル処理装置60は、前述した如く、ボトル表裏判別
修正装置61とボトル内クリーニング装置71とを有す
る。
11B上のボトル処理位置に昇降旋回テーブル62を有
し、このボトル処理位置に停止するボトル搬送具4に保
持されているボトル1の正面側にカラーマークセンサ6
3、背面側に反射板64を設けている。昇降旋回テーブ
ル62は、下搬送路11Bのコンベヤ直下に配置され、
昇降シリンダ62A、旋回アクチュエータ62Bを有す
るとともに、ボトル搬送具4のベース部材81の下面に
設けられている位置決め孔81Eに係脱できる位置決め
ピン62Cを備えている。カラーマークセンサ63は、
ボトル処理位置にボトル1がないことを反射板64の反
射光量による強明彩度の検出にて判別し、例えば、ボト
ル1の表面を弱明彩度にて判別し、ボトル1の裏面を中
明彩度にて判別する。
とボトル1の表面を検出したとき、昇降旋回テーブル6
2は不動作とする。カラーマークセンサ63がボトル1
の裏面を検出したとき、昇降シリンダ62Aによりテー
ブル62を上昇させて、テーブル62の位置決めピン6
2Cをボトル搬送具4の位置決め孔81Eに係合させて
ボトル搬送具4を下搬送路11Bの搬送ベルト14の上
に持ち上げ、続いて旋回アクチュエータ62Bによりボ
トル搬送具4を 180度回転させた後、昇降シリンダ62
Aによりテーブル62を下降させてボトル搬送具4を下
搬送路11Bの搬送ベルト14の上に戻し、ボトル1の
表面を正面側に向けるように表裏修正する。
路11Bの上のボトル処理位置で、このボトル処理位置
に停止するボトル搬送具4に保持されているボトル1の
直上に配置されるクリーニングヘッド72を有する。ク
リーニングヘッド72は、昇降シリンダ72Aにより下
降されてボトル1の口部に嵌着し、エアブロー通路72
Bと、エア吸引通路72Cとを有する。ボトル内クリー
ニング装置71は、昇降シリンダ72Aによりクリーニ
ングヘッド72を下降させて、クリーニングヘッド72
をボトル1の口部に嵌着し、ボトル1内の異物を除去す
るためのエアブローと吸引とを行なう。
動作する。 (1) 下搬送路11Bを搬送されてくるボトル1をボトル
処理位置で停止させる(図8)。
1の表裏を判別する。
Aによりクリーニングヘッド72を下降し、クリーニン
グヘッド72をボトル1の口部に嵌着させ、ボトル1の
内部のエアブローと吸引を行なう(図9)。
シリンダ62Aにより昇降旋回テーブル62を上昇させ
てボトル搬送具4を下搬送路11Bから離し、旋回アク
チュエータ62Bによりテーブル62を 180度回転さ
せ、ボトル1の表面を正面に向ける(図9)。尚、この
とき、クリーニングヘッド72は、ボトル1の口部に嵌
着したまま、上記(3) の動作を行なう。ボトル1の表面
を検出したときには、昇降シリンダ62A、旋回アクチ
ュエータ62Bともに不動作とする。
ーブル62を下降させて、ボトル搬送具4を下搬送路1
1Bに戻すとともに、昇降シリンダ72Aによりクリー
ニングヘッド72を上昇させて原位置に戻す。
4を下搬送路11Bにより搬出する。
ッピング動作は以下の如くなされる。 (1) ボトル供給 ボトル搬送コンベヤ11の搬送制御により、上搬送路1
1A上のボトル搬送具4が間欠送りされてボトル供給位
置に停止せしめられると、ボトル供給機20が供給する
空ボトル1がこのボトル搬送具4に供給される。ボトル
搬送具4は、上搬送路11Aの最下流端で、エレベータ
13により下搬送路11Bに移送される。
1B上のボトル搬送具4がボトル処理位置に停止せしめ
られると、ボトル処理装置60のボトル表裏判別修正装
置61、ボトル内クリーニング装置71が空ボトル1の
表裏を判別して該ボトル1の表面を正面側に向けるとと
もに、空ボトル1の内部をクリーニングする。ボトル搬
送具4は、下搬送路11Bの最下流端で、エレベータ1
2により上搬送路11Aに移送される。
1A上のボトル搬送具4が充填位置に停止せしめられる
と、充填機30により内容物が空ボトル1に充填され
る。
1A上のボトル搬送具4がキャップ締付位置に停止せし
められると、キャッピング機40Aが供給するスプレー
キャップ2がボトル1に螺着される。
4がキャップ打込み位置に停止せしめられると、キャッ
ピング機40Bが供給するカバーキャップ3がボトル1
のスプレーキャップ2まわりに打込まれる。
1A上のボトル搬送具40がボトル排出部50Aに停止
せしめられると、ボトル排出機50がボトル1をボトル
搬出ライン51に移載して、下工程へと搬出する。
作の実行に際しては、ラインコントローラ100は今回
の充填包装対象としてのボトル1の品種に応じた数値制
御データを用い、各コントローラ101、102、10
3等を介してボトル搬送コンベヤ11、ボトル供給機2
0、充填機30、キャッピング機40A、40B、ボト
ル排出機50の前述したサーボモータM1〜M24を前
述した如くに制御する。ボトル搬送コンベヤ11、ボト
ル供給機20、充填機30、キャッピング機40A、4
0B、ボトル排出機50のために各種ボトル品種に応じ
て予め定めてある数値制御データは、ラインコントロー
ラ100にメモリされるものに限らず、各コントローラ
101、102、103等にメモリされても良く、或い
はラインコントローラ100に対する上位コンピユータ
にメモリされていても良い。
述した如く、ボトル搬送コンベヤ11を、ボトル供給機
20の前面に設置されるボトル搬送コンベヤ111と、
充填機30に内蔵されるボトル搬送コンベヤ112と、
キャッピング機40Aのキャップ締付機46A、キャッ
ピング機40Bのキャップ打込み機46Bのそれぞれに
内蔵されるボトル搬送コンベヤ113と、ボトル排出機
50に内蔵されるボトル搬送コンベヤ114とに分離分
割してある(図14)。そして、充填機30、キャッピ
ング機40Aのキャップ締付機46A、キャッピング機
40Bのキャップ打込み機46B、ボトル排出機50の
それぞれをボトル搬送ラインに着脱し、それらが内蔵す
るコンベヤ112〜114を相隣接する他のコンベヤ1
1に結合してボトル搬送ラインを構成するものとしてい
る。図15は2基のキャップ締付機46A同士をボトル
搬送ラインに挿入し、それらのコンベヤ113同士を位
置決め装置115により位置決めして結合したものであ
る。位置決め装置115は、相結合されるコンベヤ11
3(111〜114)を互いに搬送ライン上に位置決め
するものであり、図16に示す如く、コンベヤ111〜
114の両側端面に設けられる。そして、位置決め装置
115は、図17に示す如く、相結合されるコンベヤ1
13の間に必要によりスペーサ116を挟み、両コンベ
ヤ113の一方のコンベヤ113に固定してあるロック
プレート117、ガイドプレート118Aの保持してあ
る位置決めピン119を他方のコンベヤ113に固定し
てあるガイドプレート118Bに係入し、該位置決めピ
ン119の操作ハンドル119Aをロックプレートのロ
ック凹部117Aに係入ロックし、それらコンベヤ11
3同士の位置決めを完了するものである。
搬送ライン11を構成するボトル搬送コンベヤ111〜
114を搬送ライン上に位置決めした後、例えば、図1
5、図16に示す如く、サーボモータM1の出力軸に固
定してある歯付車120に巻き回した歯付ベルト121
を、相結合された一方のコンベヤ113の駆動歯付車1
22と他方のコンベヤ113の駆動歯付車122とに巻
き回し、両コンベヤ113、113(111〜114)
の速度制御、位置制御の同期を図るものとしている。こ
の同一のサーボモータM1によるコンベヤ111〜11
4の同期化構造は、充填機30、キャッピング機40
A、40B、ボトル排出機50のボトル1に対する作業
が順次連続的に行なわれるそれらの上搬送路11Aで採
用されることに格別の意味がある。下搬送路11Bのサ
ーボモータM1は、各コンベヤ113(111〜11
4)毎に独立使用し、両コンベヤ113、113の同期
化を図ることを必ずしも採用する必要がない(図15、
図16)。
0、キャッピング機40Aのキャップ締付機46A、キ
ャッピング機40Bのキャップ打込み機46B、ボトル
排出機50のそれぞれに前述の如く、ボトル搬送コンベ
ヤ112〜114を内蔵し、それらの充填機30、キャ
ップ締付機46A、キャップ打込み機46B、ボトル排
出機50をボトル搬送ラインに着脱可能としたから、充
填包装設備10をボトル1の品種に応じて極めて簡易に
以下の如くに変更できる。このとき、充填機30、キャ
ッピング機40Aのキャップ締付機46A、キャッピン
グ機40Bのキャップ打込み機46B、ボトル排出機5
0は、それらの底部に据付脚部131(図5)、132
(図6)、133(図11)を備えて床面との間に一定
の間隙を有しており、フォークリフトのフォークをこの
間隙に挿入して容易に、ボトル搬送ラインの内外に移動
できる。それらの据付脚部131〜133を、移動車輪
(キャスタ)に代えることもできる。
とカバーキャップ3の如くに2種のキャップを施す場合
には、図1〜図3に既に示した如くの、ボトル搬送ライ
ンにスプレーキャップ2のためのキャッピング機40A
(キャップ締付機46A)とカバーキャップ3のための
キャッピング機40B(キャップ打込み機46B)の両
者を挿入する。
だけを施し、カバーキャップ3を不要とする場合には、
上述(A) の充填包装設備10からキャッピング機40B
(キャップ打込み機40B)を撤去し、この撤去部分に
単体のコンベヤ113Aを挿入することができる(図1
8)。或いは、コンベヤ113を用いず、キャッピング
機40B(キャップ打込み機46B)を撤去した充填包
装設備10において、充填機30とキャッピング機40
A(キャップ締付機46A)とボトル排出機50を互い
に直結して短縮ライン化することもできる(図19)。
と、カバーキャップの如くに3種のキャップを施す場合
には、ボトル搬送ラインに3種のキャッピング機を挿入
するものとなる。
ボール装填機を用いる必要があれば、ボトル搬送ライン
にこのボール装填機も挿入するものとなる。このとき、
ボトル装填機がボトル搬送コンベヤを内蔵しているもの
であれば、ボトル搬送ラインに対し以上のキャッピング
機と同様に簡易に搬入できるものとなる。
作用がある。 キャッピング機40A、40Bにボトル搬送コンベヤ
113を内蔵し、該キャッピング機40A、40Bをボ
トル搬送ラインに着脱可能とした。従って、ボトルの品
種替えのために、ボトル搬送ラインに対し例えばカバー
キャップ用のキャッピング機40Bを挿入する場合に
は、該搬送ラインを構成しているボトル搬送コンベヤ1
1の中間部を切り開いてそのカバーキャップ用のキャッ
ピング機40Bのための据付けスペースを形成し、その
据付けスペースに当該キャッピング機40Bに内蔵のコ
ンベヤ113を挿入することにて対応できるものとな
る。このため、ボトル搬送ラインの全長をその時点のラ
イン構成機器のために必要な長さの範囲に留めてコンパ
クト化し、予め徒らに長大なラインを設けておく必要を
排除できる。このため、ボトル搬送ラインを循環しよう
させるボトル搬送具4の該ラインへの投入数を必要最小
限とし、ボトル1の品種替え時のボトル搬送具4の型替
え部品/工数も低減できる。
キャップ用のキャッピング機40Bをボトル搬送ライン
に着脱する場合には、キャッピング機40A、40Bに
内蔵のコンベヤの搬送ラインを隣接する他のコンベヤ1
1の搬送ラインに合致させるだけで足りる。キャッピン
グ機40Bのキャッピング作業センターをボトル搬送ラ
インのボトル口部設定位置に合致させるものに比して、
簡易で生産性を向上できる。
2を内蔵し、該充填機30をボトル搬送ラインに着脱可
能としたから、キャッピング機40A、40B内にボト
ル搬送コンベヤ113を内蔵したことによる上記、
と同様に、コンパクトで生産性の高い多品種対応ライン
を構成できる。
4)を駆動するサーボモータM1の制御によりボトル1
の搬送速度を任意に設定し得る。このため、ボトルの搬
送速度を高速化しても、ボトル1の停止から搬送への加
速時、或いは搬送から停止への減速時の衝撃を緩和して
液はねを回避できる。
がら液はねを回避でき、充填包装ラインを多列化せずに
充填包装の生産性を上げることができるから、充填機3
0とキャッピング機40A、40Bの作業ヘッド数を少
なく、ボトル1の搬送に用いられるボトル搬送具4の使
用個数も少なくでき、ボトル1の品種替えに伴うそれら
の作業ヘッドやボトル搬送具の型替え部品/工数等を低
減できる。
しての型替え部品/工数等を低減できるため、多品種生
産ラインにおいても高い生産性を維持できる。また、ボ
トル搬送コンベヤ113を間欠駆動するサーボモータM
1の制御によりボトル1の停止位置も任意に設定できる
から、偏心ボトルにおいて、充填機30、キャッピング
機40A、40Bに対するボトル1の停止位置をその偏
心量に応じて確実且つ容易に調整でき、偏心ボトルを含
む多品種生産ラインにおいても高い生産性を維持でき
る。
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
容器に対応し得る充填包装設備において、コンパクトで
生産性の高い多品種対応ラインを構成することができ
る。
る。
示す模式図である。
を示す模式図である。
正状態を示す模式図である。
式図である。
を示す模式図である。
である。
を示す模式図である。
を示す模式図である。
コンベヤ) 30 充填機 40A、40B キャッピング機115 位置決め装置
Claims (3)
- 【請求項1】 容器搬送ラインに沿って充填機、キャン
ピング機を順に配置し、容器に内容物を充填してキャッ
プを施す充填包装設備において、キャッピング機に容器
搬送コンベヤを内蔵し、該キャッピング機に内蔵の容器
搬送コンベヤを容器搬送ラインに設置される他の容器搬
送コンベヤに接続し得るように着脱可能にし、それらの
相接続される容器搬送コンベヤ同士を位置決め装置によ
り位置決めして結合可能としたことを特徴とする充填包
装設備。 - 【請求項2】 前記充填機も容器搬送コンベヤを内蔵
し、該充填機に内蔵の容器搬送コンベヤも容器搬送ライ
ンに設置される他の容器搬送コンベヤに接続し得るよう
に着脱可能にし、それらの相接続される容器搬送コンベ
ヤ同士を位置決め装置により位置決めして結合可能とし
た請求項1記載の充填包装設備。 - 【請求項3】 前記容器搬送コンベヤをサーボモータに
より駆動可能とし、このサーボモータをコントローラに
より制御可能としてなる請求項1又は2記載の充填包装
設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36659497A JP3252113B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 充填包装設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36659497A JP3252113B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 充填包装設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11189206A JPH11189206A (ja) | 1999-07-13 |
JP3252113B2 true JP3252113B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=18487173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36659497A Expired - Lifetime JP3252113B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 充填包装設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3252113B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101963657B1 (ko) * | 2018-08-16 | 2019-03-29 | 강삼태 | 음료제조장치용 용기 공급 및 포장장치 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3115864B2 (ja) * | 1998-10-21 | 2000-12-11 | 株式会社デルタツーリング | 救急車用除振架台 |
PT1813533E (pt) | 2006-01-31 | 2009-01-12 | Tetra Laval Holdings & Finance | Unidade modular para aplicar dispositivos de abertura a embalagens de produtos alimentares que se podem vazar |
DE102006038707A1 (de) | 2006-08-18 | 2008-02-21 | Khs Ag | Vorrichtung zur Behandlung von flexiblen, schlauchartigen Gebilden |
CN104192329B (zh) * | 2014-08-13 | 2017-10-27 | 长春北方化工灌装设备股份有限公司 | 兼容多物料多类型容器的半自动灌装装置及灌装方法 |
CN107697878A (zh) * | 2017-11-01 | 2018-02-16 | 福建片仔癀化妆品有限公司 | 转盘式化妆品包装瓶包装一体机及其生产方法 |
JP7281335B2 (ja) * | 2018-04-26 | 2023-05-25 | 四国計測工業株式会社 | 長尺野菜の自動計量結束装置 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36659497A patent/JP3252113B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101963657B1 (ko) * | 2018-08-16 | 2019-03-29 | 강삼태 | 음료제조장치용 용기 공급 및 포장장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11189206A (ja) | 1999-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3173342B1 (en) | Packaging machine and packaging method | |
KR102003347B1 (ko) | 스파우트 부착용 자루의 공급방법 및 장치 | |
US20020088206A1 (en) | Packaging machine and method of carton set up | |
US7584589B2 (en) | Robotic multi-product case-packing system | |
GB2189209A (en) | Loading cartons on to pallets | |
KR20150028715A (ko) | 포장 시스템 | |
JP3252113B2 (ja) | 充填包装設備 | |
JPS6224936A (ja) | 物品等の自動供給装置 | |
EP3969398B1 (en) | Packaging machine for arrangement of elements, preferably cartons, on pallets, and method for this | |
EP1121314A1 (en) | Package handling apparatus and method | |
US20020083680A1 (en) | Packaging machine and method of forming a carton | |
CN112850179A (zh) | 将包装货物自动化重新码垛的方法 | |
US20200031510A1 (en) | Packaging system | |
JPH03148414A (ja) | 圧力によりこわれ易い個別製品を包装する方法及び装置 | |
JPH11189205A (ja) | 充填包装設備 | |
AU734507B2 (en) | A packing machine | |
CN114174175B (zh) | 用于将产品包装在纸箱中的包装机及其方法 | |
JPS6151407A (ja) | コンベア装置 | |
CN213473635U (zh) | 用于制造包装单元的包装系统 | |
JP7460214B2 (ja) | ロボット箱詰め装置 | |
EP1181192B1 (en) | Packaging machine and controller | |
JP4451126B2 (ja) | コンベヤにおける搬送物の位置決め方法 | |
JP3081813B2 (ja) | 充填包装設備 | |
JP4005309B2 (ja) | 異なる2種類のカートンのためのフィーダ機構及びホッパー | |
JP3691998B2 (ja) | 物品供給方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011106 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071116 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131116 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |