JP3251274B2 - 通信端末装置、保留メロディ送出方法および情報記憶媒体 - Google Patents
通信端末装置、保留メロディ送出方法および情報記憶媒体Info
- Publication number
- JP3251274B2 JP3251274B2 JP2000188519A JP2000188519A JP3251274B2 JP 3251274 B2 JP3251274 B2 JP 3251274B2 JP 2000188519 A JP2000188519 A JP 2000188519A JP 2000188519 A JP2000188519 A JP 2000188519A JP 3251274 B2 JP3251274 B2 JP 3251274B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melody
- call
- incoming
- communication terminal
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Description
保留メロディ送出方法に係り、更に詳しくは、着信の際
に受信した発呼者情報と電話帳メモリに記憶する電話番
号情報とが一致した場合、前記電話番号情報に対応付け
られた着信メロディによって着信を報知することが可能
な通信端末装置及び保留メロディ送出方法に関する。
出処理手順を実行させるプログラムを半導体メモリー、
LD(レーザーディスク)、HD(ハードディスク)、
FD(フロッピーディスク)、MD(ミニディスク)、
CD(コンパクトディスク)又はDVD(デジタルビデ
オディスク)などに記録した情報記憶媒体に関する。
される通信端末装置の普及は目覚しく、特に携帯電話機
では通話料金や本体価格の低下に伴い、一人に一台の時
代となりつつあり、若者の間では既に必須アイテムとな
っている。
である通話機能に加え、テキストデータや各種ファイル
を送受信する電子メール機能およびNTTドコモのiモ
ードに代表されるインターネット接続機能を具備するも
のを各通信事業者が短期間に競って商品化しており、次
々に性能アップと機能アップが図られている。その中で
も、特にヒットした機能でデファクトスタンダードとも
いえるものに着信メロディ機能があり、今ではこの機能
を具備しない通信端末装置は皆無といえる。
は、通話相手毎に着信メロディを変えることにより、誰
からの呼び出しであるのかが着信メロディを聴いただけ
で分かるようにしている。例えば、恋人の電話番号に対
応付けて楽曲「白い恋人たち」を着信メロディとして登
録したと仮定すると、通信端末装置は着呼の際に送信さ
れてくる発呼者情報と電話番号とが一致した場合、その
電話番号に対応する楽曲である「白い恋人たち」を着信
メロディとして演奏することにより、ユーザに着信した
ことを知らせる。
ァイルを含む電子メールを送受信する従来の携帯電話機
は、特開平10−313338、特開平11−9824
8、特開平11−112554および特開2000−3
2142などに開示されている。また、着信メロディは
ユーザが直接入力したり、着信メロディ配信センターか
ら無線通信によって入手できることは既に周知であり、
その詳細についての説明を省略する。
ドレス電話機などで必須の機能として、通話中に保留メ
ロディを通話相手に流して聴かせる通話保留機能がある
が、この機能を携帯電話機にも採用することが考えられ
ている。
ディボタン(または、保留ボタン)を押すことにより、
記憶している数種類の保留メロディの中から指定された
一つを選択して再生するというものであるが、携帯電話
機でも全く同様の構成にて通話保留機能を実現すること
は容易である一方、それによってコストアップとなるこ
とは避けられない。
されたものであり、通信端末装置に必須の機能である着
信メロディ機能を利用して通話保留機能を安価に且つ趣
向性を向上させて実現することが可能な通信端末装置、
保留メロディ送出方法および情報記憶媒体を提供するこ
とを目的とする。
通信端末装置は、上記の目的を達成するために、着信の
際に受信した発呼者情報と電話帳メモリに記憶する電話
番号情報とが一致した場合、前記電話番号情報に対応付
けられた着信メロディによって着信を報知する通信端末
装置において、通話の保留を指示する指示手段と、着信
メロディデータや保留メロディデータを記憶する記憶部
と、着信の際に受信した発呼者情報または発呼の際に使
用した電話番号情報に基づいて通話中の相手先を特定す
るとともに、着信メロディ制御および保留メロディ送信
制御を行う制御部とを具備し、前記制御部は、通話状態
で前記指示手段が通話の保留を指示した場合、特定され
た通話中の相手先に対応する着信メロディデータを前記
記憶部から読み出して、前記着信メロディデータに基づ
いて発生させた着信メロディ信号を前記通話中の相手先
に送信するとともに、着信メロディを使用している旨の
情報を送信するこを特徴とする。請求項2に係る本発明
の通信端末装置は、請求項1に記載の通信端末装置にお
いて、前記制御部が前記記憶部から読み出した着信メロ
ディデータに基づいて、着信メロディを鳴らすメロディ
発生部を具備することを特徴とする。請求項3に係る本
発明の通信端末装置は、請求項1または請求項2に記載
の通信端末装置において、前記制御部は、着信メロディ
を使用している旨の情報に基づいて、音声や文字または
保留ランプの点灯により、保留メロディが着信メロディ
であることを通話中の相手先に確認させることを特徴と
する。
方法は、着信の際に受信した発呼者情報と電話帳メモリ
に記憶する電話番号情報とが一致した場合、前記電話番
号情報に対応付けられた着信メロディによって着信を報
知する通信端末装置の保留メロディ送出方法において、
通話の保留を指示する指示ステップと、着信メロディデ
ータや保留メロディデータを記憶部に記憶する記憶ステ
ップと、着信の際に受信した発呼者情報または発呼の際
に使用した電話番号情報に基づいて通話中の相手先を特
定するとともに、着信メロディ制御および保留メロディ
送信制御を行う制御ステップとを含み、前記制御ステッ
プは、通話状態で前記指示ステップが通話の保留を指示
した場合、特定された通話中の相手先に対応する着信メ
ロディデータを前記記憶部から読み出して、前記着信メ
ロディデータに基づいて発生させた着信メロディ信号を
前記通話中の相手先に送信するとともに、着信メロディ
を使用している旨の情報を送信することを特徴とする。
請求項5に係る本発明の保留メロディ送出方法は、請求
項4に記載の保留メロディ送出方法において、前記制御
ステップが前記記憶部から読み出した着信メロディデー
タに基づいて、着信メロディを鳴らすメロディ発生ステ
ップを含むことを特徴とする。請求項6に係る本発明の
保留メロディ送出方法は、請求項4または請求項5に記
載の保留メロディ送出方法において、前記制御ステップ
は、着信メロディを使用している旨の情報に基づいて、
音声や文字または保留ランプの点灯により、保留メロデ
ィが着信メロディであることを通話中の相手先に確認さ
せる確認ステップを含むことを特徴とする。
通信端末装置に保留メロディ送出処理手順を実行させる
プログラムを記録した情報記憶媒体であって、前記通信
端末装置は、着信の際に受信した発呼者情報と電話帳メ
モリに記憶する電話番号情報とが一致した場合、前記電
話番号情報に対応付けられた着信メロディによって着信
を報知し、前記保留メロディ送出処理手順は、通話の保
留を指示する指示手順と、着信メロディデータや保留メ
ロディデータを記憶部に記憶する記憶手順と、着信の際
に受信した発呼者情報または発呼の際に使用した電話番
号情報に基づいて通話中の相手先を特定するとともに、
着信メロディ制御および保留メロディ送信制御を行う制
御手順とを含み、前記制御手順は、通話状態で前記指示
手順が通話の保留を指示した場合、特定された通話中の
相手先に対応する着信メロディデータを前記記憶部から
読み出して、前記着信メロディデータに基づいて発生さ
せた着信メロディ信号を前記通話中の相手先に送信する
とともに、着信メロディを使用している旨の情報を送信
することを特徴とする。請求項8に係る本発明の情報記
憶媒体は、請求項7に記載の情報記憶媒体において、前
記制御手順が前記記憶部から読み出した着信メロディデ
ータに基づいて、着信メロディを鳴らすメロディ発生手
順を含むことを特徴とする。請求項9に係る本発明の情
報記憶媒体は、請求項7または請求項8に記載の情報記
憶媒体において、前記制御手順は、着信メロディを使用
している旨の情報に基づいて、音声や文字または保留ラ
ンプの点灯により、保留メロディが着信メロディである
ことを通話中の相手先に確認させる確認手順を含むこと
を特徴とする。
詳細に説明する。
ブロック図である。
を中間周波数帯に変換したり、中間周波数帯の送信信号
を無線周波数帯に変換して送信する。
調する。
の符号化や復号化を行う。
号化された音声信号をディジタル/アナログ変換してレ
シーバ6を駆動したり、マイク5より入力された音声信
号をアナログ/ディジタル変換して音声コーデック3に
出力する。
表示制御など通信端末装置の全ての制御(特に、着信メ
ロディ制御、保留メロディ送信制御、電話番号通知制御
および電話番号記憶制御)を行う。また、制御部7は、
通話中の相手先を発呼番号または受信した相手番号に基
づいて特定し、保留メロディを流す場合には、相手先に
対応する着信メロディデータを後述する記憶部10から
読み出す。
要なデータを入力する。
(以下、「カラーLCD」という)やEL、PDPなど
から成り、発呼者データや画像データを表示する。
の送信に使用する電話帳データや画像データ、着信メロ
ディデータや保留メロディデータを記憶する。
0が記憶する着信メロディデータに基づいて、着信メロ
ディを発生する。また、通話中においてキー入力部8の
保留キーが操作されると、通話相手に対応する着信メロ
ディをモデム部2、送受信部1およびアンテナ15を経
由して送信する。
ジタル・スチル・カメラ)やDVC(デジタル・ビデオ
・カメラ)などの画像データ入力装置13から画像デー
タが入力され、記憶部10に記憶される。また、MID
I対応音楽装置などから入力された着信メロディデータ
も記憶することができる。さらに、旧の通信端末装置に
記憶されている電話帳データを新の通信端末装置に転送
して記憶することができる。
係る通信端末装置の動作について説明する。
動作について、ユーザの操作を交えて説明する。
操作して通話相手先データを登録する電話帳登録モード
に移行する。
する表示部の模式図である。
名前やニックネーム、電話番号および着信メロディ番号
の入力を促す。なお、ユーザは、キー入力部8を操作し
て直接入力することも可能であるが、発呼の際に電話番
号を選択する操作と同じようにして、電話帳データを呼
び出して修正・入力することも可能である。
する記憶部の模式図であり、新たに入手した電話帳デー
タ及び着信メロディデータの登録前後の状態を示してい
る。
ディデータの登録前の状態であり、電話/電子メールメ
モリのメモリ番号1には、情報として意味をなさない”
NULL”データが入っており、電話番号情報は全く登
録されていない。メモリ番号2には、電話番号が090
−7654−3210、名前が山本太郎、E−MAIL
アドレスがtaro@yyy.comおよび着信メロデ
ィ番号として2番が登録されている。また、メモリ番号
3には、電話番号が090−6543−2109、名前
が山下次郎、E−MAILアドレスがNULLおよび着
信メロディ番号としてNULLが登録されている。な
お、メモリ番号4乃至メモリ番号Nの登録状態は、メモ
リ番号1と同じである。
ユーザが、メモリ番号1の電話帳データとメモリ番号4
の着信メロディデータを入力した状態が図3(B)であ
る。
は、電話番号が090−8765−4321、名前が山
田花子、E−MAILアドレスがNULLおよび着信メ
ロディ番号として1番が新たに登録されている。なお、
E−MAILアドレスの登録画面は図2に表示していな
いが、同画面にE−MAILアドレスの登録項目を増や
すことにより登録要求するようにしてもよい。
には、音楽データ4が新たに登録されている。この登録
操作としては、例えば、ユーザがキー入力部8を操作し
て直接着信メロディデータを入力したり、外部接続端子
12を経由してMIDI対応音楽装置などから入手した
り、着信メロディサービスを利用して所望の着信メロデ
ィデータを受信して記憶する。なお、音楽データNはデ
フォルトとして記憶された音楽データであり、着信メロ
ディ番号の指定がない場合に着信メロディおよび保留メ
ロディとして流される。ただし、デフォルトとして音楽
データNの1つだけではなく、それ以外に数個記憶させ
ることもできる。
ロディ送出動作について、ユーザの操作を交えて説明す
る。
手順に従って、メモリ番号1の山田花子(電話番号:0
90−8765−4321)と通話していると仮定す
る。制御部7は、発呼した場合(即ち、電話した場合)
には、自己がダイアルした電話番号である090−87
65−4321により、また着呼の場合(即ち、電話受
けた場合)には、通信網側から受信した相手番号である
090−8765−4321により通話相手を認識して
いる。ただし、制御部7が通信相手を認識するのは電話
番号だけに限られず、E−MAILアドレスやURLな
どでもよい。
キー入力部8の保留メロディキーを操作して通話保留を
指示すると、制御部7は、自己がダイアルした電話番号
または受信した相手番号である090−8765−43
21に基づいて、電話/電子メールメモリを検索し、着
信メロディ番号が登録されているか否か判断する。この
場合、着信メロディ番号1が登録されているので、制御
部7は、着信メロディメモリからメモリ番号1の音楽デ
ータ1を読み出すとともに、マイク5からの音声が送信
されないようにミュートをかける。なお、ミュートのか
け方としては、スイッチでマイク5からの入力をOFF
し、その入力端をグランドに落とすという方法などでも
よい。
1をメロディ発生部11に出力すると、メロディ発生部
11は、音楽データ1に基づいて、着信の場合と同様に
着信メロディを鳴らすとともに、着信メロディ信号を発
生させて、モデム部2、送受信部1およびアンテナ15
を経由して通話相手である山田花子に送信する。その結
果、山田花子は通話保留中に着信メロディと同じ保留メ
ロディを聴くことになる。なお、着信メロディを保留メ
ロディとして流す際、着信メロディを使用している旨の
情報を送信し、相手方はその情報に基づいて、例えば、
音声や文字または保留ランプの点灯などで「着信メロデ
ィ保留」であることを知らされることにより、相手方
(この場合、山田花子)がユーザに電話をかけるときに
鳴る着信メロディを確認でき、その後の会話もはずむか
もしれない。ただし、電話/電子メールメモリに着信メ
ロディ番号が登録されていない場合は、デフォルトの音
楽データNや別途指定された保留メロディを流すことに
なる。
とにより、元の通話状態に戻る。
系列的に処理するステップまたは工程とすることによ
り、本発明に係る保留メロディ送出方法とすることがで
きる。
御部が行う各動作の処理手順を規定するプログラムを情
報記録媒体(例えば、半導体メモリー、LD(レーザー
ディスク)、HD(ハードディスク)、FD(フロッピ
ーディスク)、MD(ミニディスク)、CD(コンパク
トディスク)又はDVD(デジタルビデオディスク)な
ど)に記憶させ、その処理手順(例えば、アプリケーシ
ョンプログラム)を各種の情報処理装置にインストール
することにより、同様の動作を行わせることができる。
末装置、保留メロディ送出方法および情報記憶媒体によ
れば、通話中に保留操作が行なわれると、その通話相手
に対応した着信メロディを通話回線に保留メロディとし
て送出するので、別途保留メロディ発生装置を備える必
要がなく、その分だけ通信端末装置自身が安価になる。
また、通話相手は発呼した際に流れる着信メロディを聴
くことができるので、趣向性も増す。
ある。
模式図である。
模式図である。
Claims (9)
- 【請求項1】着信の際に受信した発呼者情報と電話帳メ
モリに記憶する電話番号情報とが一致した場合、前記電
話番号情報に対応付けられた着信メロディによって着信
を報知する通信端末装置において、 通話の保留を指示する指示手段と、 着信メロディデータや保留メロディデータを記憶する記
憶部と、 着信の際に受信した発呼者情報または発呼の際に使用し
た電話番号情報に基づいて通話中の相手先を特定すると
ともに、着信メロディ制御および保留メロディ送信制御
を行う制御部とを具備し、 前記制御部は、通話状態で前記指示手段が通話の保留を
指示した場合、特定された通話中の相手先に対応する着
信メロディデータを前記記憶部から読み出して、前記着
信メロディデータに基づいて発生させた着信メロディ信
号を前記通話中の相手先に送信するとともに、着信メロ
ディを使用している旨の情報を送信すること、 を特徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の通信端末装置において、前記制御部が前記記憶部から読み出した着信メロディデ
ータに基づいて、着信メロディを鳴らすメロディ発生
部、 を具備すること を特徴とする通信端末装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の通信端末
装置において、 前記制御部は、着信メロディを使用している旨の情報に
基づいて、音声や文字または保留ランプの点灯により、
保留メロディが着信メロディであることを通話中の相手
先に確認させること、 を特徴とする通信端末装置。 - 【請求項4】着信の際に受信した発呼者情報と電話帳メ
モリに記憶する電話番号情報とが一致した場合、前記電
話番号情報に対応付けられた着信メロディによって着信
を報知する通信端末装置の保留メロディ送出方法におい
て、 通話の保留を指示する指示ステップと、 着信メロディデータや保留メロディデータを記憶部に記
憶する記憶ステップと、着信の際に受信した発呼者情報
または発呼の際に使用した電話番号情報に基づいて通話
中の相手先を特定するとともに、着信メロディ制御およ
び保留メロディ送信制御を行う制御ステップとを含み、 前記制御ステップは、通話状態で前記指示ステップが通
話の保留を指示した場合、特定された通話中の相手先に
対応する着信メロディデータを前記記憶部から読み出し
て、前記着信メロディデータに基づいて発生させた着信
メロディ信号を前記通話中の相手先に送信するととも
に、着信メロディを使用している旨の情報を送信するこ
と、 を特徴とする保留メロディ送出方法。 - 【請求項5】請求項4に記載の保留メロディ送出方法に
おいて、前記制御ステップが前記記憶部から読み出した着信メロ
ディデータに基づいて、着信メロディを鳴らすメロディ
発生ステップ、 を含むこと を特徴とする保留メロディ送出方法。 - 【請求項6】請求項4または請求項5に記載の保留メロ
ディ送出方法において、前記制御ステップは、着信メロ
ディを使用している旨の情報に基づいて、音声や文字ま
たは保留ランプの点灯により、保留メロディが着信メロ
ディであることを通話中の相手先に確認させる確認ステ
ップ、 を含むことを特徴とする保留メロディ送出方法。 - 【請求項7】通信端末装置に保留メロディ送出処理手順
を実行させるプログラムを記録した情報記憶媒体であっ
て、 前記通信端末装置は、着信の際に受信した発呼者情報と
電話帳メモリに記憶する電話番号情報とが一致した場
合、前記電話番号情報に対応付けられた着信メロディに
よって着信を報知し、 前記保留メロディ送出処理手順は、 通話の保留を指示する指示手順と、 着信メロディデータや保留メロディデータを記憶部に記
憶する記憶手順と、 着信の際に受信した発呼者情報または発呼の際に使用し
た電話番号情報に基づいて通話中の相手先を特定すると
ともに、着信メロディ制御および保留メロディ送信制御
を行う制御手順とを含み、 前記制御手順は、通話状態で前記指示手順が通話の保留
を指示した場合、特定された通話中の相手先に対応する
着信メロディデータを前記記憶部から読み出して、前記
着信メロディデータに基づいて発生させた着信メロディ
信号を前記通話中の相手先に送信するとともに、着信メ
ロディを使用している旨の情報を送信すること、 を特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項8】請求項7に記載の情報記憶媒体において、 前記制御手順が前記記憶部から読み出した着信メロディ
データに基づいて、着信メロディを鳴らすメロディ発生
手順、 を含むことを特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項9】請求項7または請求項8に記載の情報記憶
媒体において、 前記制御手順は、着信メロディを使用している旨の情報
に基づいて、音声や文字または保留ランプの点灯によ
り、保留メロディが着信メロディであることを通話中の
相手先に確認させる確認手順、 を含むことを特徴とする情報記憶媒体。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000188519A JP3251274B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 通信端末装置、保留メロディ送出方法および情報記憶媒体 |
AU74554/01A AU7455401A (en) | 2000-06-22 | 2001-06-19 | Communication terminal device, hold melody sending method, incoming melody playing method and information storing medium |
PCT/JP2001/005236 WO2001099391A1 (fr) | 2000-06-22 | 2001-06-19 | Terminal de transmission, procede de transmission d'une melodie d'attente, procede de lecture d'une melodie entrante et support de stockage de donnees |
US10/297,918 US6944285B2 (en) | 2000-06-22 | 2001-06-19 | Communication terminal device, holds melody sensing method, incoming melody playing and information storing medium |
US11/206,785 US7715549B2 (en) | 2000-06-22 | 2005-08-19 | Communication terminal device, hold melody sending method, incoming melody playing method and information storing medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000188519A JP3251274B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 通信端末装置、保留メロディ送出方法および情報記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002009905A JP2002009905A (ja) | 2002-01-11 |
JP3251274B2 true JP3251274B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=18688296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000188519A Expired - Fee Related JP3251274B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 通信端末装置、保留メロディ送出方法および情報記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3251274B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007004382A1 (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-11 | Nec Corporation | 電話機及び電話機の着信報知方法 |
JP2008205894A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Nakayo Telecommun Inc | 保留音機能を有する電話装置 |
JP2009094746A (ja) * | 2007-10-08 | 2009-04-30 | Gogo:Kk | 情報処理サーバ、情報処理方法、プログラム、情報処理システムおよびクライアント端末 |
-
2000
- 2000-06-22 JP JP2000188519A patent/JP3251274B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002009905A (ja) | 2002-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003319062A (ja) | ハンズフリー携帯電話機およびハンズフリー切替プログラム | |
JP3396718B2 (ja) | 通信端末装置、画像情報記憶方法および情報記憶媒体 | |
KR20020013808A (ko) | 휴대용 무선 통신 장치 | |
GB2382274A (en) | A mobile phone with selectable ring tone sequence. | |
JPH1132105A (ja) | 携帯情報端末およびその着信報知方法 | |
KR20020074047A (ko) | 전화기 벨소리 제어 시스템 | |
JP3251274B2 (ja) | 通信端末装置、保留メロディ送出方法および情報記憶媒体 | |
JP2002204300A (ja) | 携帯電話の対話式無音応答 | |
JP3915716B2 (ja) | 電話メッセージシステム、コンテンツサーバ、および、通話転送システム | |
US6944285B2 (en) | Communication terminal device, holds melody sensing method, incoming melody playing and information storing medium | |
JP3240000B1 (ja) | 通信端末装置、着信メロディ演奏方法および情報記憶媒体 | |
JP2002223279A (ja) | 通信端末装置 | |
US20110053563A1 (en) | Portable handsfree device with local voicemail service for use with a mobile terminal | |
JP3997374B2 (ja) | 電話機及び記録媒体 | |
JP3789274B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
KR100773950B1 (ko) | 통신 단말기의 벨소리 설정방법 | |
JP3520359B2 (ja) | 通信端末装置、着信報知方法および情報記憶媒体 | |
KR20010085178A (ko) | 엠피쓰리 휴대폰에서의 엠피쓰리 음악 재생방법 | |
JP3475405B2 (ja) | 通信端末装置および画像情報表示方法 | |
JP2002271452A (ja) | 通信端末装置 | |
JP2003060757A (ja) | 通信端末装置 | |
KR100420755B1 (ko) | 이동통신 단말기 착신 벨소리의 선택적 재생방법 | |
KR20050068820A (ko) | 통화연결음 제공기능을 갖는 이동통신단말기 및 그 제어방법 | |
JP2001358820A (ja) | 通信端末装置、電話番号通知方法および情報記憶媒体 | |
KR20050057813A (ko) | 이동통신단말기에서의 벨소리 재생방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S802 | Written request for registration of partial abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116 Year of fee payment: 7 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116 Year of fee payment: 7 |
|
S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116 Year of fee payment: 10 |
|
S212 | Written request for registration of transfer of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315211 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116 Year of fee payment: 10 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131116 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |