JP3245516B2 - 光学ガラス - Google Patents
光学ガラスInfo
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Description
くは有毒なPbOおよび揮発性のFを含有しないため、
(イ)低毒性である、(ロ)高品質である、(ハ)安定
した製造が可能である、等の利点を有する中または低屈
折率の光学ガラスに関する。
率ndが1.50〜1.60の範囲にある中または低屈
折率の光学用フリントガラスとしては、PbO含有珪酸
塩ガラスが知られている。このPbO含有珪酸塩ガラス
におけるPbOの含有量は、例えば20〜40%と高い
ので、ガラスの製造工程においてPbOによる公害を防
止するために特別な配慮を講ずる必要がある。
低屈折率ガラスが種々検討されている。例えば特開平6
−92675号公報には、SiO2−Nb2O5−R2O−
F系ガラス(R2Oはアルカリ金属酸化物である)が開
示されている。
ニオン成分としてF(フッ素)を含有し、ガラス溶融の
際にFが揮発するため、ガラスを安定に製造しにくいだ
けでなく、目的とする組成のガラスが得られにくく、品
質も劣化しやすいという欠点がある。
ラスおよびF含有ガラスの欠点を解消し、(イ)低毒性
である、(ロ)高品質である、(ハ)安定した操業が可
能である、等の利点を有する中または低屈折率光学ガラ
スを提供することにある。
に本発明者は鋭意研究を重ねた結果、SiO2をベース
とし、これにBi2O3を所定量添加すると、屈折率nd
が有効に調節できること、およびBi2O3の添加による
着色がアルカリ金属酸化物(R2O)を添加することに
より防止できることを見い出した。これらの知見に基づ
き、さらに研究を重ねた結果、特定組成範囲のSi
O2、Bi2O3およびアルカリ金属酸化物(R2O)を含
有するガラスが、中または低屈折率ガラスとして最適で
あり、かつPbO含有ガラスやF含有ガラスの欠点であ
る毒性、組成変動、品質劣化、操業不安定性の問題を解
消し得ることを見い出した。
ものであり、ガラス成分として、重量%で S iO2を35〜65%、 Bi2O3を0.5〜27%、 R2O(Rはアルカリ金属を示す)を12〜40%含む
とともに、任意成分として、重量%でMgO、CaO、
SrO、BaOを含み、前記任意成分の合量が5重量%
以下であることを特徴とする光学ガラスを要旨とする。
3およびアルカリ金属酸化物(R2O)を必須成分とする
ものであり、これら成分の組成限定理由は以下のとおり
である。
であり、安定した操業とガラス形成に必須の成分であ
る。このため、SiO2は少なくとも35%含有させる
ことが必要であるが、65%を超えると、溶融ガラスの
粘性が著しく上昇し、操業が困難になる。従って、Si
O2の含有量は35〜65%に限定される。特に好まし
いSiO2の含有量は38〜63%である。
のに有効な成分である。また、PbOを含有しないフリ
ント系ガラスを得ようとした場合、例えばSiO2−R2
O−Nb2O5もしくはTiO2系のガラスでは、成形可
能な温度領域が狭いうえ、結晶化、分相が起こりやすい
等の様々な問題が生じる。しかし、Bi2O3を添加する
ことにより、ガラスの溶解性、耐失透性が向上し、さら
に、成形可能な温度領域を拡げることができ、化学的耐
久性を良化する効果もある。つまり、Bi2O3はその含
有量を厳密に限定することによって、従来のフリント系
ガラスにおけるPbOと同等以上の効果が得られる。さ
らに、Bi2O3はガラスの屈折率ndを調節すると同時
に、分散を大きくする効果を有する。よって、Bi2O3
は0.5%以上含有することが必要である。しかし、B
i2O3の量が27%を超えると、ガラスは褐色を帯び
る。さらに、Bi2O3の量が27%を超えるガラス組成
を、白金製の坩堝を使用して溶解すると、白金坩堝を激
しく侵食する。よって、Bi2O3の量は0.5〜27%
に限定される。好ましくは1〜27%である。
Bi2O3の一部をWO3に置き換えることができる。し
かし、WO3の量が8%を超えるとガラスは著しい分相
傾向を示す。よって、WO3の量は0〜8%が好まし
く、特に好ましくは0〜5%である。
る成分として、Bi2O3の一部をTiO2に置き換える
ことができる。しかし、TiO2の量が25%を超える
とガラスの耐失透性が低下するとともに、着色が悪化す
るため、TiO2の量は0〜25%とするのが好まし
く、特に好ましくは0〜20%である。
の融点を下げる成分であり、安定にガラスを製造する上
で必須の成分である。また、本発明のガラスにおいて
は、ガラスの着色および分相を防ぐ効果を合わせ持つた
め、R2Oは合量で12%以上が必要である。特にK
2O、Na2Oは上述の効果が大きいため、いずれかもし
くは両方を添加するのが好ましい。K2O、Na2Oに対
しCs2Oは着色、分相を防ぐ効果が少ないので、K2O
あるいはNa2Oの一部を置き換えることによって導入
することが好ましい。しかし、R2Oの合量が40%を
超えると、ガラスの化学的耐久性が著しく低下するた
め、R2Oの合量は12〜40%に限定される。特に好
ましくはK2O、Na2O、Cs2Oの合量で15〜35
%である。
Oの合量を限定すると共に、Na2Oを0〜30%、K2
Oを0〜35%、Cs2Oを0〜15%とするのが好ま
しい。
あるSiO2、Bi2O3およびR2O並びにBi2O3の一
部代替成分としてのWO3およびTiO2の組成範囲につ
いて述べてきたが、以下、任意成分について述べる。
を向上する効果がある成分であるが、10%を超えると
ガラスの化学的耐久性が低下する。よって、B2O3の量
は0〜10%とするのが好ましく、特に好ましくは0〜
8%である。
させると共に分相を防ぐ効果がある成分であるが、10
%を超えると、ガラスは結晶化し易くなるため、Al2
O3の量は0〜10%とするのが好ましく、特に好まし
くは0.1〜10%である。
透性を維持し、分相を防ぐためには、SiO2、B
2O3、Al2O3の合量は35〜70%にするのが好まし
く、特に好ましくは40〜68%である。
スの化学的耐久性を損なうことなく、分散特性を調節す
ることが可能な成分である。しかし、その量は15%を
超えるとガラスは分相しやすくなるため、P2O5の量は
0〜15%とするのが好ましく、特に好ましくは0〜1
3%である。
することができる。しかし、ZrO2の量が5%を超え
ると、溶解中に未溶解物が生成しやすくなり、溶解が困
難になるため、ZrO2量は0〜5%とするのが好まし
く、特に好ましくは0〜4%である。
つ、ガラスの結晶化を防ぐ効果を有するため有効な成分
である。ガラスの耐失透性の改善を目的とし、0〜5%
添加することができる。特に好ましく0.1〜5%であ
る。
O、SrO、BaOの1種類もしくは2種類以上を添加
することができる。ガラスの特性を維持するためにはM
gO、CaO、SrO、BaOの添加量は各5%以下、
かつ合量で5%以下とするのが好ましい。同様の目的
で、In2O3、GeO2についてもそれぞれ5%を限度
とし導入することができる。
し、TeO2を2%を限度とし導入することができる。
記成分に外割で、As2O3、Sb2O3、CeO2、Sn
O、SnO2およびその他の公知の脱泡成分を1種類あ
るいは2種類以上を添加することができる。しかし、A
s2O3、Sb2O3、CeO2、SnO、SnO2および公
知の脱泡成分の合量が4%を超えて添加しても、脱泡、
着色改善の効果は向上しないため、これらの合量で0〜
4%の範囲で使用することが望ましい。
ガラスの特性を悪化させない範囲であればLi2O、L
a2O3、Yb2O3、Gd2O3、Nb2O5を適宜に添加す
ることが可能である。添加する場合はそれぞれ5%、5
%、3%、3%、15%以下が望ましい。
硝酸塩、燐酸塩、水酸化物などを使用した。例えば実施
例1のガラスは、原料としてSiO2、Al(OH)3、
NaPO3、Na2CO3、KNO3、Bi2O3、Sb2O3
を用いガラスバッチを調合後、白金坩堝を使用し、13
00℃で熔解し、撹拌により均質化を図った後、鋳型に
流し込むことによってブロック形状に成形し、徐冷する
ことにより得た。このガラスをガラス転移点Tgよりも
わずかに高い温度の500℃まで加熱し、その温度で3
時間保持した後、一定の温度−30℃/時で保持温度か
ら200℃低い温度まで冷却することによってガラス内
部の歪みを除去した。除歪したガラスよりプリズムを作
製し、屈折率nd、アッベ数νdを測定した。
スの組成、屈折率ndおよびアッベ数νdを表1および表
2に示す。
ドブック』第79頁(1975年朝倉書店発行)より公
知である、PbO含有光学ガラスの組成とその屈折率n
d、アッベ数νdを表3に示した。また比較例3、4とし
て、特開平6−92675号公報に記載の実施例2、4
のガラス組成と屈折率nd、アッベ数νdを表3にそれぞ
れ示した。さらに比較例5として、上記実施例15のガ
ラス成分のうち、Bi2O3を全てTiO2に置きかえた
ガラス組成と屈折率nd、アッベ数νdを表3に示した。
この比較例5のガラス組成は特開平6−92674号公
報の特許請求の範囲に含まれる。
る。
ラスは、いずれも屈折率ndが1.50〜1.60の範
囲、νdが60〜30の範囲であり、中または低屈折率
光学ガラスとして好適である。これら実施例のガラス
は、PbOおよびFを含有しないので、PbOおよびF
を含有する場合に惹起される毒性、組成変化、品質劣
化、操業不安定性などの問題がない。
は、屈折率ndが1.50〜1.60、アッベ数νdが6
0〜30の範囲にあるが、比較例1および2のガラスは
PbOを含有し、比較例3および4のガラスはFを含有
するため、上記したような問題点を有する。
温度が高く、それに付随する種々の問題点がある。この
点を更に詳しく述べると、以下のとおりである。上述の
ように表3に示す比較例5のガラスは、表2に示す実施
例15のガラスにおいてBi2O3を全てTiO2に置き
換えたガラス、すなわちBi2O3を含まない、従来のS
iO2−R2O−TiO2系ガラスに相当するが、このガ
ラスを破砕して得たガラス片を白金板上にのせ、温度傾
斜炉に30分間保持した後、ガラスの状況を光学顕微鏡
で観察し、液相温度を求めたところ、比較例5のガラス
の液相温度は930℃であり、同様にして測定した実施
例15のガラスの液相温度820℃よりも120℃も高
かった。従って、SiO2−R2O−TiO2系の比較例
5のガラスでは成形可能な温度が狭く、結晶化し易い。
スと比較例2のガラス、実施例9のガラスと比較例3の
ガラスをそれぞれ比較すると、ほぼ同じ屈折率nd、ア
ッベ数νdである。さらに他の実施例についても比較例
1〜5と比較すると、いずれも従来のフリントガラスの
光学恒数範囲に入る屈折率nd、アッベ数νdを有してい
る。従って、本発明により、ガラス組成中にPbO、フ
ッ素を含有させることなく同様の屈折率、アッベ数を有
する光学ガラスが得られることが明らかとなった。
ば、従来のPbO含有ガラスおよびF含有ガラスの欠点
を解消し、(イ)低毒性である、(ロ)高品質である、
(ハ)安定した操業が可能である、等の利点を有する中
または低屈折率光学ガラスが提供された。
Claims (7)
- 【請求項1】 ガラス成分として、重量%で SiO2を35〜65%、 Bi2O3を0.5〜27%、 R2O(Rはアルカリ金属を示す)を12〜40%含む
とともに、 任意成分として、重量%でMgO、CaO、SrO、B
aOを含み、前記任意成分の合量が5重量%以下である
ことを特徴とする光学ガラス。 - 【請求項2】 屈折率ndが1.50〜1.60、アッ
ベ数νdが60〜30である、請求項1に記載の光学ガ
ラス。 - 【請求項3】 B2O3を0〜10%、 Al2O3を0〜10%、 P2O5を0〜15%、 WO3を0〜8%、 TiO2を0〜25%、 Na2Oを0〜30%、 K2Oを0〜35%、 Cs2Oを0〜15% 含有し、かつ SiO2、B2O3およびAl2O3の合量が35〜70
%、 Bi2O3、WO3およびTiO2の合量が1〜30%、 Na2O、K2OおよびCs2Oの合量が12〜40% である、請求項1または2に記載の光学ガラス。 - 【請求項4】 SiO2を38〜63%、 B2O3を0〜10%、 Al2O3を0.1〜10%、 P2O5を0〜15%、 Bi2O3を1〜27%、 WO3を0〜5%、 TiO2を0〜25%、 Na2Oを0〜30%、 K2Oを0〜35%、 Cs2Oを0〜15% 含有し、かつ SiO2、B2O3およびAl2O3の合量が40〜68
%、 Bi2O3、WO3およびTiO2の合量が1.5〜30
%、 Na2O、K2OおよびCs2Oの合量が15〜35% である、請求項3に記載の光学ガラス。 - 【請求項5】 SiO2、B2O3、Al2O3、P2O5、
Bi2O3、WO3、TiO2、Na2O、K2OおよびCs
2Oの合量が90%以上である、請求項3または4に記
載の光学ガラス。 - 【請求項6】 ZrO2を0〜5%、 ZnOを0〜5%、 MgOを0〜5%、 CaOを0〜5%、 SrOを0〜5%、 BaOを0〜5%、 In2O3を0〜5%、 GeO2を0〜5%、 TeO2を0〜2% さらに含有し、かつ ZnO、MgO、CaO、SrOおよびBaOの合量が
0〜5% である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の光学ガラ
ス。 - 【請求項7】 脱泡成分を外割で0〜4%含有する、請
求項1〜6のいずれか一項に記載の光学ガラス。
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