JP3127719B2 - 紫外線硬化性コーティング用組成物 - Google Patents
紫外線硬化性コーティング用組成物Info
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Description
とう性、基材との密着性等に優れた硬化皮膜を与え、各
種用途のコーティング剤、剥離剤、離型剤、撥水・撥油
剤等として好適に利用できる紫外線硬化性コーティング
用組成物に関する。
プラスチック、ガラス、金属などの基材上に防汚コーテ
ィング、保護コーティングなどを目的に離型性を有する
シリコーン硬化皮膜層を形成させることが行われてい
る。この場合、シリコーンコーティング剤は、一般に有
機溶剤に希釈して塗工され、基材上にコーティング皮膜
層を形成するには、加熱により溶剤を除去して焼き付け
る方法が採られる。しかし、この方法は、上記工程で多
くの有機溶剤が排出されてしまう上、皮膜形成に多くの
熱エネルギーが必要であるという問題や、加熱の影響が
生じ易い耐熱性の劣る基材には応用できないという欠点
があった。
ティング剤の利用も可能であるが、その硬化皮膜は基材
への密着性に劣るという問題があった。
成物には、生産性向上や省エネルギーの観点、更には耐
熱性に劣る基材への応用を考慮して、低温かつ短時間で
の硬化が要求されている。特に、基材の熱による変形な
どを防止する観点から、紫外線を照射することで硬化し
て硬化性皮膜を基材上に形成するものが有利である。紫
外線で硬化し得る硬化性シリコーン組成物としては、エ
ポキシ基をもつオルガノポリシロキサンとオニウム塩系
光開始剤とからなる組成物(特開昭56−38350号
公報記載)等が知られている。
ン組成物は、粘着物質との離型性に優れているとされて
いるが、本発明者の検討によると、基材への密着性が不
十分であったり、粘着物質の種類によっては良好な離型
性が得られなかったり、硬化皮膜の表面がすべり性をも
たないために作業性に劣ることがあった。
るコーティング用組成物の開発が望まれる。
たもので、硬化性、離型性、すべり性、可とう性、基材
との密着性に優れた硬化皮膜を与える紫外線硬化性コー
ティング用組成物を提供することを目的とする。
目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、SiH基含
有オルガノポリシロキサンとアルケニル基含有エポキシ
樹脂との付加反応生成物を主剤とし、これに光開始剤を
添加し、必要によりビニルエーテル系反応性希釈剤を配
合することにより、紫外線照射により速やかに硬化して
各種粘着物質との離型性が良好で、すべり性にも優れ、
かつプラスチック、ガラス、金属等の基材と良好に密着
し得、しかも可とう性で比較的硬度のシリコーン硬化皮
膜を与え、防汚、保護コーティング、剥離フィルム、離
型剤、撥水・撥油剤等として有効に利用できる紫外線硬
化性コーティング用組成物が得られることを知見した。
即ち、オルガノポリシロキサンで変性されないエポキシ
樹脂を用いた場合、その硬化皮膜は離型性、すべり性、
可とう性を有しないのに対し、エポキシ樹脂をオルガノ
ポリシロキサン変性させた上記SiH基含有オルガノポ
リシロキサンとアルケニル基含有エポキシ樹脂との付加
反応生成物を用いることにより、離型性、すべり性、可
とう性に優れた硬化皮膜を得ることができることを知見
し、本発明をなすに至った。
はハロゲン原子で置換した一価炭化水素基であり、a、
bはそれぞれaが0〜2の整数、bが1〜3の整数で、
かつa+b≦3を満たす数である。)で示される構成単
位を少なくとも2個有すると共に、R1 3SiO1/2単
位、R1 2SiO単位、R1SiO3/2単位(但し、R1は
Rと同様の基又はアルコキシ基である)、及びSiO2
単位から選ばれる1種又は2種以上の単位からなるSi
H基含有オルガノポリシロキサンと、アルケニル基含有
エポキシ化フェノールノボラック樹脂及びアルケニル基
含有エポキシ化クレゾールノボラックエポキシ樹脂から
選ばれるアルケニル基含有エポキシ樹脂との付加反応生
成物を主成分とし、有効量の光開始剤を配合してなるこ
とを特徴とする紫外線硬化性コーティング用組成物を提
供する。
と、本発明の紫外線硬化性コーティング用組成物の主成
分は、SiH基含有オルガノポリシロキサンのSiH基
とアルケニル基含有エポキシ樹脂のアルケニル基とが付
加反応した付加反応生成物である。
サンとしては、1分子中に下記一般式(1) R aHbSiO(4-a-b)/2 (1) (但し、式中Rは非置換又は置換の一価炭化水素基であ
り、a、bはそれぞれaが0〜2の整数、bが1〜3の
整数で、かつa+b≦3を満たす数である。)で示され
る構成単位を少なくとも2個有するものが好適に使用さ
れる。なお、このオルガノポリシロキサンは、直鎖状、
分岐状、環状などいずれのものも選択使用できる。
1〜10のものであり、例えばメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基等のアルキル基、シクロヘキシル基
等のシクロアルキル基、フェニル基、トリル基等のアリ
ール基、これらの基の炭素原子に結合している水素原子
の一部又は全部をヒドロキシ基、シアノ基、ハロゲン原
子等で置換したヒドロキシプロピル基、シアノエチル
基、3−クロロプロピル基、3,3,3−トリフルオロ
プロピル基などから選ばれる基が挙げられる。
記式(1)の単位を0.1〜10モル%、特に1〜5モ
ル%含有することが好ましい。
1/2単位、R1 2SiO単位、R1SiO3/2単位及びSi
O2単位から選ばれる1種又は2種以上を含むことが望
ましい。なお、R1はRと同様の基又はアルコキシ基で
ある。
キサンとして具体的には、下記化合物が例示される(な
お、Meはメチル基、Phはフェニル基である)。
ては、芳香環を有するアルケニル基含有エポキシ樹脂が
好ましく、特にアルケニル基を含有したエポキシ化フェ
ノールノボラック樹脂、エポキシ化クレゾールノボラッ
クエポキシ樹脂が好ましく、具体的に下記化合物を例示
することができる。
り、y(x+y)=0.01〜0.2であることが好ま
しい。
は、例えばアルケニル基含有フェノール樹脂をエピクロ
ルヒドリンによりエポキシ化したり、従来公知のエポキ
シ樹脂に2−アリルフェノール、アリルアルコールなど
を部分的に反応させたりすることにより合成することが
できる。
とアルケニル基含有エポキシ樹脂との付加反応は、上記
SiH基含有オルガノポリシロキサンとアルケニル基含
有エポキシ樹脂とを白金系の付加反応触媒の存在下で反
応させる通常の方法により行うことができる。なお、S
iH基含有オルガノポリシロキサンとアルケニル基含有
エポキシ樹脂との混合割合は、2/8〜8/2である。
にビニルエーテル系反応性希釈剤を配合することができ
る。これを用いることにより、組成物の粘度を下げ、作
業性を向上させることができる。また、基材との密着性
を向上させることができ、硬化性を向上させることがで
きる。ビニルエーテル系反応性希釈剤としては、下記式
(2) (R2 CH =CH−O)n−X (2) (但し、式中R2は水素原子又はメチル基、エチル基、
ブチル基等の炭素数1〜6のアルキル基、好ましくは水
素原子又はメチル基であり、Xは有機多価アルコールの
残基又は有機多価アルコールと多塩基酸とで構成される
エステルの残基であり、nは1〜8の整数である。)で
示されるものが好適に使用される。
ルの残基又は有機多価アルコールと多塩基酸とで構成さ
れるエステルの残基である。この場合、有機多価アルコ
ールとしては、例えばエチレングリコール、重合度2〜
30のポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、重合度2〜30のポリプロピレングリコール、2,
2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール、1,
4−シクロヘキサンジメタノール、2,2−ビス〔4−
(2−ヒドロキシエトシキ)フェニル〕プロパン、2,
2−ビス〔4−(2−ヒドロキシプロポキシ)フェニ
ル〕プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘ
キシル)プロパン、1,6−ヘキサンジオール、1,5
−ペンタンジオール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン等が挙げられる。また、多塩基酸としては、例えば
フタル酸、アジピン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマ
ール酸等が挙げられる。
としては、具体的にプロピレングリコールジビニルエー
テル、ポリエチレングリコールジビニルエーテル、トリ
メチロールプロパントリビニルエーテルや下記化合物が
例示される。
量は、上記付加反応生成物:ビニルエーテル系反応性希
釈剤=1:99〜100:0(重量比)、好ましくは
5:95〜60:40である。
が、光開始剤としては、オニウム塩系光開始剤が特に好
ましく、具体的に(R2) 2I+X-,(R2) 3S+X-,
(R2) 1(R3) 2S+X-,(R2) 3Se+X-,(R2) 4
P+X-,(R2) N2 +X-(R2はアリール基、R3はア
ルキル基、X-はSbF6 -,AsF6 -,PF6 -,
BF4 -,HSO4 -,ClO4 -,Cl -,CF3S
O3 -などの陰イオン)で示されるジアリールヨードニ
ウム塩、トリアリールスルホニウム塩、モノアリールジ
アルキルスルホニウム塩、トリアリールセレノニウム
塩、テトラアリールホスホニウム塩、アリールジアゾニ
ウム塩などが挙げられる。
成物100部(重量部、以下同じ)に対して0.01〜
20部、好ましくは0.5〜10部とするもので、0.
01部に満たないと硬化性が不十分になり、20部を超
えると硬化皮膜の表面状態に悪影響が生じ、硬化皮膜の
離型性が劣化する。
に混合することによって得ることができるが、任意成分
として必要に応じて例えばエポキシ系希釈剤、アクリレ
ートモノマー、アクリレートオリゴマー、増感剤、基材
への密着向上剤、レベリング剤、帯電防止剤、消泡剤、
顔料等を添加してもよく、上記ビニルエーテル系反応希
釈剤以外の有機溶剤を使用して希釈して使用してもよ
い。
ステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリテトラフルオロエチレン、ポリカーボネート、
ポリイミド等の合成樹脂から得られるプラスチックフィ
ルム、シートなど、グラシン紙、クラフト紙、クレーコ
ート紙等の紙基材、ポリエチレンラミネート上質紙、ポ
リエチレンラミネートクラフト紙等のラミネート紙、ア
ルミニウム、銅等の金属、ガラス、セラミックなどに塗
布して硬化皮膜を形成させることができるが、特にプラ
スチックフィルムへの塗布が有用である。
ロール塗布、グラビア塗布、ワイヤードクター塗布、エ
アーナイフ塗布、ディッピング塗布などの公知の方法を
用いることができる。塗布量としては、0.1〜200
g/m2とすればよい。
後、紫外線を照射することで容易に硬化させることがで
きる。ここで、紫外線の光源としては、水銀アーク灯、
高圧水銀ランプ、中圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、メ
タルハライドランプなどが例示できる。上記塗膜を硬化
させるためには、高圧水銀ランプ(80W/cm)を使
用した場合、8cmの距離から0.01秒〜10分間程
度照射すればよい。
成物は、有機溶剤で希釈しなくても使用可能であり、硬
化性、離型性、すべり性、可とう性、基材との密着性に
優れた硬化皮膜を与えるもので、防汚コーティング、貼
り紙防止用コーティング、保護コーティング、剥離フィ
ルム、剥離剤、ゴム、プラスチックなどの離型用途、撥
水・撥油剤等として好適に利用することができる。
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、各例中の部はいずれも重量部であ
る。
方法を記載する。 剥離力: コーティング用組成物をポリプロピレンシートに固形分
で3g/m2となるようにワイヤーバーを用いて塗布
し、80W/cmの高圧水銀灯を8cmの距離から照射
して硬化皮膜を形成させた。この硬化皮膜表面にポリエ
ステル粘着テープ31B(日東電工株式会社製、50m
m幅)を貼合わせ、20g/cm2の荷重下、70℃で
48時間放置してエージングさせた後、試料のテープを
引っ張り試験機を用いて180℃の角度で剥離速度0.
3m/分で剥がし、剥離するのに要する力(g/50m
m)を測定した。 動摩擦係数: 剥離力測定の場合と同様にして基材表面にコーティング
用組成物の硬化皮膜を形成させた。これをガラス板に貼
付し、硬化皮膜面を上にして水平に支持した。一方、底
面にスチレンブタジエンゴムシートを貼付した200g
分銅を硬化皮膜面上に置き、水平方向に0.3m/分の
速さで引っ張るときに要する力を測定し、動摩擦係数を
求めた。 硬化性: 剥離力測定の場合と同様にして基材表面にコーティング
用組成物を塗布し、コンベア式紫外線照射装置を用い、
80W/cmの高圧水銀灯を8cmの距離から照射して
硬化に要する最高のコンベア速度を求めた。
ポリシロキサンとアルケニル基含有エポキシ樹脂との付
加反応生成物30部及び下記式(4)で示されるビニル
エーテル系希釈剤70部、ヨードニウム塩光開始剤2部
を混合し、処理液を調製した。この処理液の硬化性、硬
化皮膜の剥離力、動摩擦係数を上記の評価方法で測定し
た。結果を表1に示す。
ポリシロキサンとアルケニル基含有エポキシ樹脂との付
加反応生成物50部及び下記式(6)で示されるビニル
エーテル系希釈剤50部、ヨードニウム塩光開始剤2部
を混合し、処理液を調製した。この処理液の硬化性、硬
化皮膜の剥離力、動摩擦係数を上記の評価方法で測定し
た。結果を表1に示す。
業株式会社製)100部及びヨードニウム塩光開始剤2
部を混合し、処理液を調製した。この処理液の硬化性、
硬化皮膜の剥離力、動摩擦係数を上記の評価方法で測定
した。結果を表1に示す。
ポリシロキサンとアルケニル基含有エポキシ樹脂との付
加反応生成物30部及びメチルエチルケトン溶剤170
部、ヨードニウム塩光開始剤1部を混合し、処理液を調
製した。この処理液をポリプロピレンシート上に固形分
で2g/m2となるようにワイヤーバーを用いて塗布
し、100℃で15秒加熱して溶剤を揮発させた後、8
0W/cmの高圧水銀灯を8cmの距離から照射して硬
化皮膜を形成させた。このときの硬化性、硬化皮膜の剥
離力、動摩擦係数を上記評価方法と同様にして測定し
た。結果を表1に示す。
ーティング用組成物(実施例)は、硬化性、離型性、す
べり性に優れていることが確認された。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記一般式(1) RaHbSiO(4-a-b)/2 (1) (式中、Rは非置換又はヒドロキシ基、シアノ基もしく
はハロゲン原子で置換した一価炭化水素基であり、a、
bはそれぞれaが0〜2の整数、bが1〜3の整数で、
かつa+b≦3を満たす数である。)で示される構成単
位を少なくとも2個有すると共に、R1 3SiO1/2単
位、R1 2SiO単位、R1SiO3/2単位(但し、R1は
Rと同様の基又はアルコキシ基である)、及びSiO2
単位から選ばれる1種又は2種以上の単位からなるSi
H基含有オルガノポリシロキサンと、アルケニル基含有
エポキシ化フェノールノボラック樹脂及びアルケニル基
含有エポキシ化クレゾールノボラックエポキシ樹脂から
選ばれるアルケニル基含有エポキシ樹脂との付加反応生
成物を主成分とし、有効量の光開始剤を配合してなるこ
とを特徴とする紫外線硬化性コーティング用組成物。 - 【請求項2】 ビニルエーテル系反応性希釈剤を配合し
た請求項1記載の紫外線硬化性コーティング用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06155231A JP3127719B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 紫外線硬化性コーティング用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06155231A JP3127719B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 紫外線硬化性コーティング用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07331175A JPH07331175A (ja) | 1995-12-19 |
JP3127719B2 true JP3127719B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=15601403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06155231A Expired - Lifetime JP3127719B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 紫外線硬化性コーティング用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3127719B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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FR2890970B1 (fr) * | 2005-09-16 | 2008-03-14 | Rhodia Recherches & Tech | Procede de preparation d'un revetement silicone anti- adherent |
WO2013109684A1 (en) * | 2012-01-18 | 2013-07-25 | Dow Corning Corporation | Silicon-rich antireflective coating materials and method of making same |
CN103013299A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-04-03 | 青岛森淼实业有限公司 | 一种紫外线光固化涂料制备方法 |
WO2019205802A1 (zh) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 常州大学 | 一种紫外光(uv)固化含丙烯酸酯结构的聚甲基硅氧烷的制备方法 |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP06155231A patent/JP3127719B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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