JP3123450B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Description
の製造方法に関し、特に多層配線の構造およびその形成
方法に関する。
の形成には微細多層配線の採用が必須になる。このよう
な多層配線を有する半導体装置の層間絶縁膜としては、
上層の配線層と下層の配線層との間および同層の配線層
間の寄生容量を低減する目的から、誘電率が小さく品質
の安定したシリコン酸化膜系の絶縁膜が主流になってい
る。
線層の線幅および配線間隔は縮小されるが、配線抵抗の
増加を避けるためには、ある程度の配線層の断面積の確
保が必要である。その結果として、配線層のアスペクト
比(配線層の高さ/配線層の線幅)と共に配線間のアス
ペクト比(配線層の高さ/配線層の配線間隔)は大きく
なる。そして、下層の配線層の配線間に層間絶縁膜を充
填しその表面を平坦化することが要求される。
る場合、上層の配線層の形成時に、フォトリソグラフィ
ー技術において、フォーカス・マージンの不足から微細
なレジストパターンが形成できず、形成できたとして
も、大きな段差のために上層の配線層の断線および段差
部での配線材料のエッチング残りが発生する。このた
め、層間絶縁膜の表面が平滑であることも要求される。
間絶縁膜の場合には、層間絶縁膜の形成温度は高々45
0℃であることも要求される。
配線のための層間絶縁膜の形成方法として、SOG(ス
ピン オン グラス)法が一般的に用いられている。し
かし、このようなSOG法では、半導体チップ全体を均
一に平坦化することが難しくなっている。
る。図8は、SOG膜を層間絶縁膜の平坦化材として使
用する場合の下層の配線層と上層の配線層の形成工程順
の断面図である。ここで、図8の断面図では、半導体チ
ップの内部と共に半導体チップの端部およびスクライブ
線部が示されている。
01上にフィールド酸化膜102が形成される。そし
て、フィールド酸化膜102上に化学気相成長(CV
D)法で第1層間絶縁膜103が形成される。この第1
層間絶縁膜103はシリコン酸化膜である。
配線104,104a,104b,104cが形成され
る。ここで、下層配線104および104aは半導体チ
ップ内部に形成される下層の配線層である。そして、下
層配線104bは半導体チップ端部に形成される下層の
配線層である。これらの下層の配線は、アルミニウムや
タングステン金属で形成され、電源線、GND線あるい
は信号線として使用される。この図では、線幅の大き
な、例えば20μm程度の電源線あるいはGND線が示
されている。また、同様にアルミニウムやタングステン
金属で形成される下層配線104cがスクライブ線部に
形成され、シリコン基板101に接続されている。
膜下でのチャネル性のリーク電流発生を半導体チップ周
辺で防止するために必須となる。なお、この下層配線1
04cは、DRAMとの半導体装置では基板電位発生回
路の配線として用いられたり、ESD(Erectro
−Static−Discharge)のための放電線
としても使用される。
うに第2層間絶縁膜105が形成される。この第2層間
絶縁膜105はプラズマCVD法で堆積される膜厚30
0nm程度のシリコン酸化膜である。
間絶縁膜105上に形成される。このSOG膜は、SO
G塗布溶液が第2層間絶縁膜105上に回転塗布され熱
処理による熱硬化が施されて形成される。なお、このよ
うなSOG膜は有機シリカ膜である。
ると、その膜厚が半導体チップ内部と端部で大きく異な
る。例えば、半導体チップ内部のSOG膜106の膜厚
を300nm程度に設定しようとすると、半導体チップ
端部のSOG膜106aの膜厚は600nm程度にな
る。これは、半導体チップ端部でSOG膜がその表面張
力により下層配線上に残りやすくなるためである。SO
G膜106aが半導体チップ端部で厚くなる現象は、半
導体チップ端部に配設される下層配線104bの配線幅
が大きくなるほど顕著になる。
よるエッチバックが施される。このエッチバックによ
り、図8(b)に示すように、半導体チップ内部の下層
配線104,104a上のSOG膜が除去される。但
し、この場合に下層配線104および104a間にはS
OG膜106が残存する。このようにして、層間絶縁膜
の平坦化がなされる。
04bおよび104c上にSOG膜106aが残存する
ようになる。これは、先述したように半導体チップ端部
のSOG膜の膜厚が半導体内部のそれより大きくなるた
めである。
7がプラズマCVD法で形成される。この第3層間絶縁
膜107は膜厚400nm程度のシリコン酸化膜であ
る。ここで、半導体チップ内部の下層配線104および
104a上では、第3層間絶縁膜107は第2層間絶縁
膜105に接して形成される。これに対し、半導体チッ
プ端部では、下層配線104bおよび104c上に第2
層間絶縁膜/SOG膜/第3層間絶縁膜が積層して形成
されるようになる。
104および104a上の第2層間絶縁膜105と第3
層間絶縁膜107との積層する層間絶縁膜にスルーホー
ル108および108aが形成される。同時に、下層配
線104b上の第2層間絶縁膜105/SOG膜106
a/第3層間絶縁膜107にスルーホール108bが形
成される。
配線104に接続される上層配線109が形成される。
同様に、下層配線104aおよび104bにそれぞれ接
続される上層配線109a,109bが形成されること
になる。
な従来の技術では、半導体チップの周辺すなわち半導体
チップ端部のSOG膜が半導体チップ内部のそれより厚
くなるように形成されてしまう。
題が生じる。すなわち、その第1は、半導体チップ端部
の下層配線と上層配線との接続部で上層配線が腐食し、
下層配線と上層配線との電気的接続が劣化してくること
である。このために、半導体装置の信頼性は大幅に低下
するようになる。
して生じる。上述したように、半導体チップ端部では、
配線幅の広い下層配線上にSOG膜が残存する。このた
めにスルーホール108bの側壁にSOG膜が露出する
ようになる。そして、SOG膜は吸湿性が高く水分が含
まれやすい。このSOG膜の水分がスルーホール108
b部で上層配線を腐食し配線の断線あるいは抵抗の上昇
を引き起こすようになる。このような問題を解決するた
めに、スルーホール側壁にSOG膜を露出させない方法
が特開平5−206284号公報に記載されている。し
かし、この方法では配線層の線幅が大きくなると効果が
なくなる。
層配線と上層配線との接続において、上層配線のカバレ
ッジが悪くなり電気接続が難しくなることである。
線上にSOG膜が残存するようになるため、スルーホー
ル108bが深くなりスルーホールのアスペクト比が大
きくなるためである。
部でのSOG膜の膜厚増大を防止し、高い信頼性と高い
歩留まりを有するようになる半導体装置とその製造方法
を提供することにある。
体装置では、半導体基板上に第1の層間絶縁膜を介して
第1の配線層が形成され、さらに前記第1の配線層上に
SOG膜を含む第2の層間絶縁膜を介して第2の配線層
が形成されている配線の構造において、半導体チップの
周辺部に配設される線幅の広い第1の配線層が狭い線幅
を有する配線パターンに分割され、前記線幅の広い第1
の配線層は前記配線パターンの集合体で構成されてい
る。
膜を介して第1の配線層が形成され、さらに前記第1の
配線層上にSOG膜を含む第2の層間絶縁膜を介して第
2の配線層が形成されている配線の構造において、半導
体チップの周辺部の前記第1の層間絶縁膜が一定の厚さ
だけエッチングされ、前記半導体チップの周辺部に配設
される第1の配線層が半導体チップの内部に配設される
第1の配線層より低い位置に形成されている。
導体チップ端からの距離が半導体チップ内部100μm
内となる領域である。
の線幅は10μm以下になるように設定されている。
は、前記分割された配線パターン上の前記第2の層間絶
縁膜に形成されたスルーホールを通して接続され、前記
スルーホール部の第2の層間絶縁膜にはSOG膜が存在
しないようになっている。
半導体基板上に第1の層間絶縁膜を形成し前記第1の層
間絶縁膜上であって半導体チップ端からの距離が半導体
チップ内部100μm内となる領域にある半導体チップ
の周辺部でパターン分割された第1の配線層を形成する
工程と、前記第1の配線層を被覆する第1の絶縁膜を形
成する工程と、前記第1の絶縁膜上にSOG膜を形成す
る工程と、前記SOG膜を一定の厚さだけエッチバック
し前記第1の配線層上の第1の絶縁膜を露出させる工程
と、前記SOG膜上および前記第1の絶縁膜上に第2の
絶縁膜を形成し前記第1の絶縁膜と第2の絶縁膜あるい
はSOG膜とで第2の層間絶縁膜を形成する工程と、前
記第2の絶縁膜上に第2の配線層を形成する工程とを含
む。
膜を形成した後、半導体チップの周辺部の前記第1の層
間絶縁膜を一定の深さだけエッチング除去する工程と、
前記半導体チップの周辺部の第1の層間絶縁膜上に狭い
線幅の配線パターンに分割された第1の配線層を形成す
る工程と、前記第1の配線層を被覆する第1の絶縁膜を
形成する工程と、前記第1の絶縁膜上にSOG膜を形成
する工程と、前記SOG膜を一定の厚さだけエッチバッ
クし前記第1の配線層上の第1の絶縁膜を露出させる工
程と、前記SOG膜上および前記第1の絶縁膜上に第2
の絶縁膜を形成し前記第1の絶縁膜と第2の絶縁膜ある
いはSOG膜とで第2の層間絶縁膜を形成する工程と、
前記第2の絶縁膜上に第2の配線層を形成する工程とを
含む。
を図1乃至図4に基づいて説明する。図1、図2および
図4は本発明の半導体装置のある製造工程での断面図で
ある。また、図3は半導体チップ上での下層配線の平面
図である。ここで、図1、図2および図4の断面図で
は、従来の技術の場合と同様に、半導体チップの内部と
共に半導体チップの端部およびスクライブ線部が示され
ている。
ィールド酸化膜2が形成される。ここで、フィールド酸
化膜2は膜厚400nm程度のシリコン酸化膜である。
そして、フィールド酸化膜2上にCVD法で第1層間絶
縁膜3が形成される。この第1層間絶縁膜3は膜厚30
0nm程度のシリコン酸化膜である。このフイールド酸
化膜2と第1層間絶縁膜3とで第1の層間絶縁膜が構成
される。
4,4a,4b,4cが形成される。ここで、下層配線
4は半導体チップ内部に形成される下層の配線層であ
る。そして、下層配線4a,4b,4cは半導体チップ
端部に形成される下層の配線層である。これらの下層の
配線は、膜厚400nmのアルミニウム金属で形成され
る。そして、下層配線4の配線幅は20μm程度に形成
される。
および4bの配線幅は5μm程度に細くされる。なお、
これらの下層配線間の間隔は10μm程度に設定され
る。
うに第1の絶縁膜である第2層間絶縁膜5が形成され
る。この第2層間絶縁膜5はプラズマCVD法で堆積さ
れる膜厚400nm程度のシリコン酸化膜である。
形成される。このSOG膜6は、全く従来と同様に形成
される。すなわち、SOG塗布溶液が第2層間絶縁膜5
上に回転塗布され熱処理による熱硬化が施されてSOG
膜6形成される。
配線幅を小さくして、この下層配線4,4a,4b,4
c上にSOG膜を形成すると、その膜厚が半導体チップ
内部および半導体チップ端部でほぼ同一になる。例え
ば、半導体チップ内部のSOG膜6の膜厚を350nm
程度に設定すると、半導体チップ端部のSOG膜6の膜
厚は380nm程度になった。これは、後述するように
下層配線4a,4bの配線幅が5μm程度と細く形成さ
れたためである。
よるエッチバックが施される。このエッチバックによ
り、図2に示すように、半導体チップ内部の下層配線4
上のSOG膜が除去される。この場合には、半導体チッ
プ端部では下層配線4aおよび4b上のSOG膜も除去
される。そして、下層配線間にSOG膜6が残存するよ
うになる。このようにして、層間絶縁膜の平坦化がなさ
れる。
第3層間絶縁膜7がプラズマCVD法で形成される。こ
の第3層間絶縁膜7は膜厚400nm程度のシリコン酸
化膜である。ここで、半導体チップ内部の下層配線4お
よび半導体チップ端部の下層配線4a,4b上で、第3
層間絶縁膜7は第2層間絶縁膜5に接して形成されるよ
うになる。そして、第2層間絶縁膜5と第3層間絶縁膜
7あるいはSOG膜6とで第2の層間絶縁膜が構成され
る。
て図3の平面図で説明する。図3に示すように、半導体
チップ8の端部には下層配線9および10が配設されて
いる。そして、半導体チップ8の端部に沿って、下層配
線9は配線幅の狭い下層配線9a,9b,9cに細分割
される。同様に、下層配線10も配線幅の狭い下層配線
10a,10b,10cに細分割される。なお、これら
の下層配線9,10は、半導体チップ8の端部に沿わな
いところではその配線幅は太いままである。これに対
し、半導体チップ8の内部の下層配線11は細分割され
ない。
れたところ、すなわち細い下層配線9a,9b,9cあ
るいは10a,10b,10cのところに後述するスル
ーホールが形成される。しかし、半導体チップ8の端部
に沿い且つ配線幅の広い下層配線9あるいは10上には
スルーホールは形成されない。
a,4b上の第2層間絶縁膜5と第3層間絶縁膜7との
積層する層間絶縁膜にスルーホール12,12aおよび
12bが形成される。そして、スルーホール12を通し
て下層配線4に接続される上層配線13が形成される。
同様に、下層配線4aおよび4bにそれぞれ接続される
上層配線13a,13bが形成される。これらの上層配
線は膜厚800nm程度のアルミニウム金属である。
されたフィールド酸化膜2上に第1層間絶縁膜3が形成
され、半導体チップ内部の下層配線4は細分割されるこ
となく、半導体チップ端部の下層配線4a、4bあるい
は4cは細分割されて多層の配線が形成される。
説明する。ここで、図5および図6は下層配線と上層配
線がSOG膜を含む層間絶縁膜のスルーホールを通して
接続されている場合の信頼性を示すグラフである。この
な配線構造の信頼性は、高温、高湿での加速試験で評価
されている。
導体チップ上の位置すなわち半導体チップの端からの距
離である。そして、縦軸はスルーホールでの断線率を表
す。なお、同図では下層配線幅10μmと20μmの場
合が示されている。
の場合は、半導体チップの端から100μm内ではスル
ーホールでの断線が生じる。しかし、半導体チップ内部
へ100μmを越えて入った領域では、スルーホール断
線率はゼロになる。このスルーホール断線率は、下層配
線の線幅が大きくなるほど増大するが、半導体チップ内
部へ100μmを越えて入った領域ではほとんどがゼロ
となる。このことは、半導体チップの端から100μm
以下で半導体チップ端部に配設される下層配線が細分割
されると配線の信頼性が非常に大きくなることを示す。
但し、下層配線幅が10以下になると、スルーホール断
線率は半導体チップの位置に関係なくゼロになる。
る。そして、縦軸は同様にスルーホールでの断線率を表
す。ここで、下層配線は半導体チップの端から10μm
の領域に形成されている。図6から判るように、スルー
ホール断線率は、下層配線の線幅が大きくなるほど増大
するが、線幅が10μm以下になるとスルーホール断線
は皆無になる。
に配設される下層配線が細分割されると、このような配
線構造体の信頼性が大幅に向上するようになる。
基づいて説明する。図7は本発明の半導体装置の断面構
造図である。ここで、図7の断面図では、半導体チップ
の内部と共に半導体チップの端部およびスクライブ線部
が示されている。
フィールド酸化膜22が形成される。ここで、フィール
ド酸化膜22は膜厚600nm程度のシリコン酸化膜で
ある。そして、フィールド酸化膜22上にCVD法で第
1層間絶縁膜23が形成される。この第1層間絶縁膜2
3は膜厚200nm程度のシリコン酸化膜である。ここ
で、半導体チップ端部の第1層間絶縁膜は除去される。
線24が形成される。ここで、下層配線24は半導体チ
ップ内部に形成される下層の配線層である。そして、下
層配線24a,24bが半導体チップ端部のフィールド
酸化膜22上に形成される。また、下層配線24cがフ
ィールド酸化膜22上とシリコン基板21上に付着する
ように形成される。これらの下層の配線は、膜厚700
nmのアルミニウム金属で形成される。そして、下層配
線4の配線幅は20μm程度に形成され、半導体チップ
端部の下層配線24aおよび24bの配線幅は10μm
程度に細くされる。なお、これらの下層配線間の間隔は
5μm程度に設定される。
うに第2層間絶縁膜25が形成される。この第2層間絶
縁膜25はプラズマCVD法で堆積される膜厚300n
m程度のシリコン酸化膜である。
上に形成される。このSOG膜26は、従来の技術と全
く同様にして形成される。そして、SOG膜全面のドラ
イエッチングによるエッチバックが施される。このエッ
チバックにより、下層配線24,24a,24b上のS
OG膜が除去される。このようにして、層間絶縁膜の平
坦化がなされる。
D法で形成される。この第3層間絶縁膜27は膜厚30
0nm程度のシリコン酸化膜である。ここで、半導体チ
ップ内部の下層配線24および半導体チップ端部の下層
配線24a,24b上で、第3層間絶縁膜27は第2層
間絶縁膜25に接して形成される。
第2層間絶縁膜25と第3層間絶縁膜27との積層する
層間絶縁膜にスルーホール28,28aおよび28bが
形成される。そして、スルーホール28を通して下層配
線24に接続される上層配線29が形成される。同様
に、下層配線24aおよび24bにそれぞれ接続される
上層配線29a,29bが形成される。これらの上層配
線は膜厚1μmのアルミニウム金属である。
膜は、半導体チップ端部で選択的に除去される。そし
て、半導体チップ端部の下層配線は、半導体チップ内部
の下層配線より低い位置に形成されるようになる。この
ために、SOG膜は、第1の実施の形態より、半導体チ
ップ内部と端部で均一に形成されるようになる。そし
て、下層配線の配線幅は第1の実施の形態より太くでき
るしその膜厚も厚く設定できるようになる。
導体チップの周辺すなわち半導体チップ端部のSOG膜
が半導体チップ内部のそれと同程度になるように形成さ
れるようになる。
な問題、すなわち半導体チップ端部の下層配線と上層配
線との接続部で上層配線が腐食し、下層配線と上層配線
との電気的接続が劣化してくるという問題は皆無にな
る。このために、半導体装置の信頼性は大幅に向上する
ようになる。
て、半導体チップ内部と端部とでスルーホールの形成さ
れる層間絶縁膜(第2層間絶縁膜/第3層間絶縁膜の積
層膜)の膜厚は全く同じになる。このために、従来の技
術で生じた、半導体チップ端部で上層配線のカバレッジ
が悪くなり電気接続が難しくなるという問題も皆無にな
る。
有する半導体装置と高い歩留まりの製造方法を提供でき
るようになる。
程での断面図である。
程での断面図である。
の平面図である。
程での断面図である。
グラフである。
グラフである。
導体装置の断面図である。
程順の断面図である。
下層配線 5,25,105 第2層間絶縁膜 6,26,106 SOG膜 7,27,107 第3層間絶縁膜 8 半導体チップ 9,10,11,104,104a,104b,104
c 下層配線 9a,9b,9c,10a,10b,10c 狭い下
層配線 12,12a,12b,28,28a,28b スル
ーホール 13,13a,13b,29,29a,29b 上層
配線 108,108a,108b スルーホール 109,109a,109b 上層配線
Claims (7)
- 【請求項1】 半導体基板上に第1の層間絶縁膜を介し
て第1の配線層が形成され、さらに前記第1の配線層上
にSOG膜を含む第2の層間絶縁膜を介して第2の配線
層が形成されている配線の構造において、半導体チップ
端からの距離が半導体チップ内部100μm内となる領
域にある半導体チップの周辺部に配設される線幅の広い
第1の配線層が狭い線幅を有する配線パターンに分割さ
れ、前記線幅の広い第1の配線層は前記配線パターンの
集合体で構成されていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 半導体基板上に第1の層間絶縁膜を介し
て第1の配線層が形成され、さらに前記第1の配線層上
にSOG膜を含む第2の層間絶縁膜を介して第2の配線
層が形成されている配線の構造において、半導体チップ
の周辺部の第1の層間絶縁膜が一定の厚さだけエッチン
グされ、前記半導体チップの周辺部に配設される第1の
配線層が半導体チップの内部に配設される第1の配線層
より低い位置に形成され、且つ前記半導体チップの周辺
部に配設される第1の配線層のうち線幅の広い第1の配
線層は狭い線幅を有する配線パターンに分割され配線パ
ターンの集合体で構成されていることを特徴とする半導
体装置。 - 【請求項3】 前記半導体チップの周辺部は、半導体チ
ップ端からの距離が半導体チップ内部100μm内とな
る領域であることを特徴とする請求項2記載の半導体装
置。 - 【請求項4】 前記狭い線幅を有する配線パターンの線
幅は10μm以下になるように設定されていることを特
徴とする請求項2または請求項3記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記第1の配線層と第2の配線層とは、
前記分割された配線パターン上の前記第2の層間絶縁膜
に形成されたスルーホールを通して接続され、前記スル
ーホール部の第2の層間絶縁膜にはSOG膜が存在しな
いことを特徴とする請求項1から請求項5のうち1つの
請求項に記載の半導体装置。 - 【請求項6】 半導体基板上に第1の層間絶縁膜を形成
し前記第1の層間絶縁膜上であって半導体チップ端から
の距離が半導体チップ内部100μm内となる領域にあ
る半導体チップの周辺部でパターン分割された第1の配
線層を形成する工程と、前記第1の配線層を被覆する第
1の絶縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜上にS
OG膜を形成する工程と、前記SOG膜を一定の厚さだ
けエッチバックし前記第1の配線層上の第1の絶縁膜を
露出させる工程と、前記SOG膜上および前記第1の絶
縁膜上に第2の絶縁膜を形成し前記第1の絶縁膜と第2
の絶縁膜あるいはSOG膜とで第2の層間絶縁膜を形成
する工程と、前記第2の絶縁膜上に第2の配線層を形成
する工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製造
方法。 - 【請求項7】 半導体基板上に第1の層間絶縁膜を形成
した後、半導体チップの周辺部の前記第1の層間絶縁膜
を一定の深さだけエッチング除去する工程と、前記半導
体チップの周辺部の第1の層間絶縁膜上に狭い線幅の配
線パターンに分割された第1の配線層を形成する工程
と、前記第1の配線層を被覆する第1の絶縁膜を形成す
る工程と、前記第1の絶縁膜上にSOG膜を形成する工
程と、前記SOG膜を一定の厚さだけエッチバックし前
記第1の配線層上の第1の絶縁膜を露出させる工程と、
前記SOG膜上および前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁
膜を形成し前記第1の絶縁膜と第2の絶縁膜あるいはS
OG膜とで第2の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第
2の絶縁膜上に第2の配線層を形成する工程と、を含む
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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