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JP3119995U - コーヒー豆焙煎装置 - Google Patents

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JP3119995U
JP3119995U JP2005010810U JP2005010810U JP3119995U JP 3119995 U JP3119995 U JP 3119995U JP 2005010810 U JP2005010810 U JP 2005010810U JP 2005010810 U JP2005010810 U JP 2005010810U JP 3119995 U JP3119995 U JP 3119995U
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bowl
roasting
coffee beans
ceramic
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JP2005010810U
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太三郎 西村
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太三郎 西村
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Abstract

【課題】コーヒー豆を焙煎した後、粉砕した粉末から得た飲料食品の抽出溶液の香りや味覚を得るために、鉄製などの金属材料以外の材料で構成する円筒形焙煎容器を採り入れ、屋内のみならず、野外活動に持参する目的に軽量で移動が容易に携行できる、大きさのコーヒー豆焙煎装置を提供する。
【解決手段】陶磁器製の焙煎壺形容器1を焙煎容器に採用し、その焙煎容器を回転させる直流モータと直流モータの駆動源に電池を用い、前記の焙煎壺形容器の加熱源は、小形ガス容器を用いたガス燃焼器具で構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は食品飲料であるコーヒー豆を焙り煎る、所謂、コーヒー豆焙煎装置に関する。
従来、コーヒー豆焙煎装置は、金属材料を用い、コーヒー店や自宅にて室内による都市ガスや商用電源をヒータの熱源として用い、大掛かりな装置である。ところが、昨今の社会環境により自然を求める傾向が強まり、アウトドアが益々、拡大している。そこで上記室内でのコーヒー豆の焙煎が、アウトドアの現場でも実現できることが望まれている。
本考案の目的は、コーヒー豆を焙煎した後、粉砕した粉末が、香りや味覚が最良となるため、金属材料以外の材料で構成する円筒形焙煎容器を採り入れ、コーヒー店などで、飲むコーヒーと同等の煎りたてで、新鮮なコーヒー豆を得るために、屋内のみならず、自然を求めてアウトドアに持参する目的に小型軽量で移動が容易な携行できる大きさのコーヒー豆焙煎装置を得る。
上述の目的を達成する本考案のコーヒー豆焙煎装置は、鉄製などの金属材料を使用した回転する円筒形焙煎容器に変えて、陶磁器製の焙煎壷形容器を焙煎容器に採用し、その容器を回転させる直流モータと直流モータの駆動源に電池を用い、上述の陶磁器製の焙煎壷形容器の加熱源は、小型ガス容器を用いたガス燃焼器具で構成する。
請求項1により、コーヒー豆を焙煎する装置の円筒形焙煎容器を構成する材料に陶磁器製の焙煎壷形容器を選び、焙煎する加熱源を小型の燃焼気体ガスを詰めた容器を装着した簡易型ガス燃焼器具と陶磁器製の焙煎壷型容器を回転せしめる直流モータを駆動する電池を使用したから、屋内外を問わず携行し、香りや味覚など美味なコーヒー豆の抽出溶液を要求される場所で、コーヒー豆を焙煎することができる。
請求項2により、円筒状の容器の内壁に羽根が同じ巾の物を設けた物は、コーヒー豆が集中的に落下して煎りむらができるが、本考案においては回転中の陶磁器製の焙煎壷形容器の内壁にコーヒー豆が一塊にならない様に、その陶磁器製の焙煎壷形容器の内壁に中央を頂部とし、両端に行くに従って低くなる半月状の攪拌羽根を設けたから、羽根の曲面に沿って順次均等に羽根の終端から陶磁器製の焙煎壷形容器の底部へ分散落下し、むらなく攪拌されて、煎りむらのないコーヒー豆を焙煎することが出来る。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1から図7は本考案の実施の形態に係り、図1に示す様に回転駆動部5は、回転軸4に接続した図7に示す減速機構を有する直流モータ14とその直流モータ14を駆動する電池13を収容している。その回転駆動部5には回転軸4に陶磁器製の焙煎壷形容器1と連結するための接続金具3を取り付けている。その接続金具3と陶磁器製の焙煎壷形容器1の底部に固定ネジ金具2を3本使用して、図3に示す3箇所の貫通穴11に通して固定する。
また、図1に示す様に回転駆動部5を支える支持金具6は、陶磁器製の焙煎壷形容器1と接続金具3、更に、回転駆動部5に設けた回転軸4が水平面から、陶磁器製の焙煎壷形容器1のコーヒー豆投入口17が上向きとなる様に約15度前後、傾斜した回転軸となる様に固定する支持金具6である。
更に、図1に示す様に陶磁器製の焙煎壷形容器1を加熱するため、小型の燃焼気体ガスを詰めた容器9を装着した簡易型ガス燃焼器具8を用いる。
図2は陶磁器製の焙煎壷形容器1は外観側面を示しおり、陶磁器製の焙煎壷形容器1の底部は鍔状の台座10を設け、図1に示す固定ネジ金具2を取りけるための貫通穴11を図3に示す様に円周線上に三ヶ所設けている。
図4は陶磁器製の焙煎壷形容器1の頭部からの平面図を示し、陶磁器製の焙煎壷形容器1の内壁に半月状の攪拌羽根12を儲けた形状と配置を図4から図6に示しており、
図1に示す回転軸4の回転は、図7に示すスイッチ15をONに切替えて、直流モータ14の回転を電池13から供給する。なお、上記実施例における、各々の数値の最適値は以下の通りである。図1に示す陶磁器製の焙煎壷形容器1の外形寸法は、コーヒー豆投入口は直径70mmと高さ140mm、内部の深さは130mm、胴体の最大の膨らみ部分において、直径100mmで、内容積は約500mlで、陶磁器製の焙煎壷形容器1の回転数は約30rpmである。
作用
次に本考案のコーヒー豆焙煎装置を用いてコーヒー豆を焙煎する順序を説明する。先ず、図1に示す陶磁器製の焙煎壷形容器1の内部へコーヒー豆投入口17から25〜50gのコーヒー豆16を入れ、図7に示すスイッチ15をONにすると直流モータ14が電池13によって駆動し、図1の回転軸4へ伝動し、接続金具3を経て陶磁器製の焙煎壷形容器1を回転させる。次に簡易型ガス燃焼器具8を着火燃焼し、陶磁器製の焙煎壷形容器1に入れたコーヒー豆16が最適な焙煎が得られる様に燃焼火力を調節する。
続いて、半月状の攪拌羽根12を設けたことによる陶磁器製の焙煎壷型容器1を時計方向に回転し、回転中のコーヒー豆16の攪拌状態を図8から図15に示す。図8と図9は、コーヒー豆16が重力により、陶磁器製の壷型耐熱容器1の底部に滞留している模式図である。次に陶磁器製の壷型耐熱容器1を45度回転した状態を図10と図11に示し、半月状の攪拌羽根12によって、滞留していたコーヒー豆16をかき寄せた模式図で、半月状の攪拌羽根12の奥の低い位置からコーヒー豆16が図11のS部分を通過し始める。更に45度進み、半月状の攪拌羽根12によって、掬い揚げられたコーヒー豆16は図12と図13に模式図で示し、コーヒー豆16が半月状の攪拌羽根12の奥の低い位置から、図13のS部分を通過して矢印Yの方向にコーヒー豆16が移動して、陶磁器製の焙煎壺形容器1の底部に滞留する。続いて、回転を45度に進めた、攪拌状態を図14と図15に模式図で示し、図14に示す12B部分から、矢印Z方向に移動落下して、陶磁器製の焙煎壷形容器1の底部に滞留する。
上記の説明は、陶磁器製の焙煎壷形容器1を時計方向へ一回転した場合であるが、コーヒー豆を焙煎するときは連続回転であるから、一回転の間に半月状の攪拌羽根12によって寄せ集められて、コーヒー豆16は図13に示すS部分を通過して、矢印Yの方向へ移動し、次に図14に示す12B部分から矢印Z方向へ落下して、撒き散らす状態が二回行われるから、個々のコーヒー豆16は均等に加温がなされる。
加熱開始してから、約3分後には陶磁器製の焙煎壷形容器1の内部温度は摂氏190〜220度に達し、コーヒー豆の水分が蒸発し、20分前後に達すると焙煎される。
焙煎したコーヒー豆16が、味覚に影響するから、その好みに応じて、加熱時間と燃焼火力で調整する。
その後、図1の簡易型ガス燃焼器具8の燃焼火力を止め、その後、図7のスイッチ15をOFFにして、回転を止める。直ちに、図1の取っ手7を手で掴み、陶磁器製の焙煎壷形容器1のコーヒー豆16の豆の投入口17を下に向けて、焙煎したコーヒー豆16を外部へ出し、コーヒー豆の薄皮を剥し、急速に冷却し、粉砕して食品飲料となるコーヒー豆の抽出溶液の原料に供する。
以上、本考案の実施形態および、実施例と作用を説明したが、本考案の範囲はこれに限定されるもでない。例えば、陶磁器製の焙煎壷形容器1の外観形状、内部形状、内部容積、内部を攪拌する手段の半月状の攪拌羽根12と配置およびその数、更に、陶磁器製の焙煎壷形容器1を回転する手段など状況に応じて適宜選択されるものである。
本考案の実施形態に係るコーヒー豆焙煎装置の外観斜視図 陶磁器製の焙煎壷形容器の平面図 陶磁器製の焙煎壷形容器の底部を示す図 陶磁器製の焙煎壷形容器の豆投入口を示す図 同上のC−C断面図 図4のE−E断面図 電気回路図 図2のA−A断面図 同上の断面側面図 図8の状態から45度回転したした断面図。 同上の断面側面図 図10の状態から45度回転した断面図 同上の断面側面図 図12の状態から45度回転した断面図 同上の断面側面図
符号の説明
1.陶磁器製の焙煎壷形容器
2.固定ネジ金具
3.接続金具
4.回転軸
5.回転駆動部
6.支持金具
7.取っ手
8.簡易型ガス燃焼器具
9.小型の燃焼気体ガスを詰めた容器
10.陶磁器製の焙煎壷形容器の鍔状の台座
11.固定ネジ金具を取り付ける貫通穴
12.陶磁器製の焙煎壷形容器の内部に設けた半月状の攪拌羽根
13.直流モータを駆動する電池
14.陶磁器製の焙煎壷形容器の回転を駆動する直流モータ
15.直流モータを駆動するスイッチ
16.コーヒー豆
17.コーヒー豆の投入口

Claims (2)

  1. コーヒー豆を入れる陶磁器製の焙煎壷形容器と、該焙煎壷形容器を加熱するガス燃焼器具と、さらに咳焙煎壷形容器を回転させると共に電池で駆動する直流モータとで成したことを特徴とするコーヒ豆焙煎装置。
  2. 陶磁器製の焙煎壷形容器をコーヒー豆投入口側が上向きとなる様、傾斜状に配し、且つ、該焙煎壷形容器の腹部に投入口側から容器底部に亘ると共に而も中央を頂部として該両端に行くに従って低くなる半月状の攪拌羽根を複数設け、コーヒー豆投入初期においては該焙煎壷形容器の腹部にコーヒー豆が集積し、容器の回転に伴って攪拌羽根にて該コーヒー豆が巻き上げられると共に、攪拌羽根に沿って容器底部に移送し、且つ、元の腹部に帰還する様にしたことを特徴とする請求項1記載のコーヒ豆焙煎装置。
JP2005010810U 2005-11-22 2005-11-22 コーヒー豆焙煎装置 Expired - Lifetime JP3119995U (ja)

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