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JP3117975B2 - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JP3117975B2
JP3117975B2 JP01128694A JP12869489A JP3117975B2 JP 3117975 B2 JP3117975 B2 JP 3117975B2 JP 01128694 A JP01128694 A JP 01128694A JP 12869489 A JP12869489 A JP 12869489A JP 3117975 B2 JP3117975 B2 JP 3117975B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ライン単位に画像処理をおこなう画像処理
装置における画像処理方法に関するものである。
[従来の技術] 画像処理の実行に必要な複数の処理機能を備え、入力
された画像信号に対して所望の画像処理を実行して出力
する画像処理装置においては、従来、画像処理毎に選択
実行すべき処理機能を一義的に定め、実行すべき画像処
理が選択される毎に一義的に定められた処理機能を選択
して実行していた。
このような従来の画像処理装置の例を第11図に示す。
第11図において、ZはA,B,Cの3つの互いに異なる画
像処理部を有する画像処理系である。
この画像処理系Zは、例えばI,II,IIIの3つの機能に
対する画像処理を行なうことができる。そして、例えば
表1に示す如く、機能Iに対しては画像処理部Bが使用
され、機能IIに対しては画像処理部A、機能IIIに対し
ては画像処理部Bが使用される。
この様な場合には、機能IとII、IIとIIIは使用する
画像処理部が異なるのでこれを組み合わせて同時に実行
することが可能である。
更に別の画像処理の例を、第12図及び第13図に示す。
この例では、第12図に示すように、処理すべき画像情
報をエリアa、エリアb、エリアc、バツクdに区切
り、各エリア毎にそれぞれ別の機能による画像処理をか
けられるものとする。
そして、第12図に示す各エリア毎の画像処理を行なう
画像処理系を第13図に示す。
第13図に示す様に、従来は、例えばD,E,Fの3つの画
像処理部を有し、各画像処理部D,E,Fにそれぞれ2種類
のデータに対応すべく、2つのバンクD1・D2、E1・E2、
F1・F2を備えている。
各バンクは図中に符号1,2,3で示す不図示の制御部よ
りのバンク切り替え信号により切り換えられる。
ここで、第12図に示すエリアaに対しては機能Iが、
エリアbに対しては機能IIが、エリアcに対しては機能
IIIが、バツクdに対しては特に機能を使わない通常の
画像処理が表2に示す如くに設定されているものとす
る。
画像信号は第12図のX方向を主走査、Y方向を副走査
としたシリアルスキヤン信号として入力されてくるとす
る。この時、各画像処理部D〜Fのバンク1は通常の画
像処理データ(バツクd)の処理パラメータ等のデータ
がセツトされ、バンク2には各画像処理に対するパラメ
ータ等のデータがセツトされる。
発明が解決しようとしている課題] しかしながら従来例では、ある機能に対する画像処理
方が一義的に決められているため次のような欠点があつ
た。
即ち、第11図に示す従来例では、機能Iと機能IIIの
組み合わせについては、同じ画像処理部Bを使用しなけ
ればならない。従つて、このままでは機能Iと機能III
とを同時に実行することは不可能である。どうしても機
能Iと機能IIIとを同時に実行使用とする場合には、新
たにこの組み合わせ用のパラメータを作成して備えなけ
ればならず、特にセツトするパラメータ数が多い場合
は、パラメータ記憶メモリの負担となる。
又、第13図の構成においては、例えば第12図に示す様
なエリア設定がされた場合、エリアaとエリアcは同一
画像処理部Eが設定されているので、上記同様このまま
では対処できず、同時に画像処理を行なうことが出来な
い。
画像処理部Eでエリアaでの処理が終了した後、画像
処理部EのバンクE2にエリアc用のデータをセツトし直
すことも考えられるが、処理すべき画像の入力されてく
る速度(流れてくる速度)と比較して、画像処理部Eに
データをセツトするには長時間がかかるので、データを
セツトする前に画像処理部Eでの処理タイミングが来て
しまい不可能である。またエリアの数だけ画像処理部の
バンクを備えることも考えられるが、画像処理部の規模
が大きくなりコストも増える。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成さ
れたもので、上述の課題を解決する一手段として本発明
に係る一実施例は以下の構成を備える。
即ち、パラメータを設定することにより異なる機能の
画像処理を実行可能な画像処理手段を備え、ライン単位
に画像処理をおこなう画像処理装置であつて、画像の同
一ラインに同一画像処理手段で実現可能な少なくとも2
種の画像処理を行なわせる場合に、画像上の第1の領域
に対して第1の画像処理手段により実行させる第1の画
像処理を設定し、前記画像上の第1の領域と同一ライン
を含む領域であつて、前記第1の領域とは異なる第2の
領域に対して第2の画像処理を設定し、 前記第1の領域に対しては前記第1の画像処理手段を
用いて第1の画像処理を実行させ、前記第2の領域に対
しては前記第1の画像処理手段とは機能の異なる第2の
画像処理手段を用いて前記第1の画像処理手段を用いて
実行可能な第2の画像処理を実行させる手段を備えるこ
とを特徴とする。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に
説明する。
第1図は本発明に係る画像信号処理装置の一実施例を
適用したデジタルカラー複写機の外観図である。
このデジタル・カラー複写機10は、大別して2つの要
素から構成されている。
即ち、第1の大別要素として、上方に位置する原稿画
像をカラーで読み取り、デジタル・カラー画像データを
出力するカラー・イメージ・スキヤナ部(以下、「リー
ダ部」と略す)12を備える。なお、このリーダ部12内に
は、デジタル・カラー画像データの各種の画像処理を行
なうとともに、外部装置とのインターフエース等の処理
機能を有するコントローラ部14が内蔵されている。
又、第2の大別要素として、リーダ部12の下方に位置
した、該リーダ部12のコントローラ部14より出力される
カラー・デジタル画像信号を、記録紙に記録するための
プリンタ部20を備えている。
リーダ部12は、原稿押え板16の下の図示しない原稿台
上に下向きに置かれた、立体状又はシート状若しくは大
判サイズのシート状原稿等の各種形状、サイズの原稿よ
り画像情報を読み取るための機構も内蔵している。
また、リーダ部12の上面の一側には、コントローラ部
14に接続された操作部18が設けられている。この操作部
18は、複写機としての各種の情報や動作指等を入力する
ためのものである。
更に、コントローラ部14は、操作部18を介して入力さ
れた情報に応じて、リーダ部12やプリンタ部20に対する
動作指示を行なうよう構成されている。そして、複雑な
編集処理等を行なう必要のある場合には、原稿押え板16
に替えて、デジタイザ等を取り付け、これをコントロー
ラ部14に接続することができ、これにより、より高度な
画像処理が可能になる。
一方、本実施例のプリンタ部20においては、特開昭54
−59936号公報に記載された如きインク・バブル・ジエ
ツト記録方式の記録ヘツドを使用したフル・カラーのイ
ンク・ジエツト・プリンタが用いられている。
上述した2つの大別要素は互いに分離可能であり、接
続ケーブルを延長することによつて、互いに離れた場所
に設置することも可能に設定されている。
以下以上の大別要素を詳細に説明する。
第2図は、第1図に示したデジタル・カラー複写機10
の内部構成を横から見た状態で概略的に示す断面図であ
る。
(リーダ部12) まず、複写機10のリーダ部12の構成を説明する。
リーダ部12においては、露光ランプ22、レンズ24、及
びフルカラーでライン・イメージの読み取りが可能なイ
メージ・センサ26(本実施例ではCCDセンサを採用)に
よつて、原稿台ガラス28上に置かれた原稿の画像、プロ
ジエクタによる投影像、または、シート送り機構30によ
るシート状原稿の画像が読み取られる。
次に、このようにしてリーダ部12で読み取られた画像
情報に対する各種の画像処理を、該リーダ部12及びコン
トローラ部14で行ない、この後、読み取り、画像処理さ
れた情報はプリンタ部20に送られ、ここで記録紙に記録
されることになる。
(プリンタ部20) 次にプリンタ部20において、記録紙は小型定型サイズ
(この一実施例ではA4〜A3サイズまで)のカツト紙を収
納する給紙カセツト32と、大型サイズ(本実施例ではA2
〜A1サイズまで)の記録を行なうためのロール紙34より
選択的に供給される。
また、給紙はコントローラ部14よりのプリント開始指
示、部よりのまたはにより開始され以下の経路でまず給
紙第1ローラ44位置まで搬送される。なお、本実施例に
おいては、給紙部カバー38に沿つて記録紙を手差し口36
より記録紙を1枚ずつ手で入れることにより行なう手差
し給紙(装置外部よりの給紙)をも可能にしている。
プリンタ部20に装着された給紙カセツト32よりの記録
紙給紙の場合には、給紙カセツト32の記録紙セツト面給
紙端部上面には、給紙カセツト32よりカツト紙を1枚ず
つ取り出すためのピツク・アツプ・ローラ40が配設され
ている。このため、ピツク・アツプ・ローラ40を駆動す
ることにより給紙カセツト32にセツトされた最上部の記
録紙が取り出され、カツト紙送りローラ42に送られ、更
に該ローラにより給紙第1ローラ44まで搬送される。
一方、ロール紙34の場合には、ロール紙給紙ローラ46
により連続して送り出され、カツタ48により定型長にカ
ツトされ、上述した給紙第1ローラ44位置まで搬送され
る。
同様に、給紙が手差し口36よりの手差し給紙である場
合には、手差された記録紙は手差しローラ50によつて給
紙第1ローラ44まで搬送される。
ここで、ピツク・アツプ・ローラ40、カツト紙送りロ
ーラ42、ロール紙給紙ローラ46、給紙第1ローラ44、手
差しローラ50は、不図示の給紙モータ(本実施例では、
DCサーボ・モータを使用している)により駆動され、各
々のローラに付帯した電磁クラツチにより随時回転駆動
のオン・オフ制御が行なえるように構成されている。
このようにして上述の給紙経路のいずれかより選択給
紙された記録紙は、給紙第1ローラ44まで搬送される。
尚、記録紙の斜行(スキユー)を取り除くため、この給
紙に際しては、記録紙に所定量の紙ループを形成した後
に、給紙第1ローラ44をオンして回転駆動し、次に給紙
第2ローラ52に記録紙が搬送されることになる。
また、給紙第1ローラ44と給紙第2ローラ52との間に
は、記録ヘツド56の上側に配設された紙送りローラ64
と、下側に配設された給紙第2ローラ52との間で正確な
紙送り動作を行なうために記録紙に所定量たるませてバ
ツフアを作るように構成されている。そして、このバツ
フアには、記録紙のたるみ量としてのバツフア量を検出
するためのバツフア量検知センサ54が配設されている。
このように記録紙にバツフアを、紙搬送中において、常
に作ることにより、特に大判サイズの記録紙を搬送する
場合の紙送りローラ64、及び給紙第2ローラ52にかかる
負荷を低減することができ、正確な紙送り動作が可能に
なる。
以上のように記録紙の搬送システムが構成されたプリ
ンタ部20において、記録ヘツド56によるプリントの際に
は、記録ヘツド56が装着されている走査キヤリツジ58が
キヤリツジ・レール60上を走査モータ62により図面の表
裏方向に往復動して、記録紙の主走査方向への走査が行
なわれるように構成されている。そして、往路の走査で
は、記録ヘツド56により記録紙上に画像がプリントさ
れ、復路の走査では、紙送りローラ64により記録紙を所
定量だけ送る副走査方向の送り動作が行なわれる。
ここで、この副走査方向に沿う送り量は、後述する定
移動量として定義されており、ここでは、記録ヘツド56
の副走査方向に沿う幅に相当する長さ、即ち、図示して
いないが、プラテン74の記録ヘツド56に対向する面部分
にわたつて形成された吸引孔の配設幅に相当する長さに
設定されている。この吸引孔は、記録紙をプラテン74に
密着させた状態にするためのものである。
また、この復路の走査時における走査モータ62による
記録紙駆動制御においては、バツフア量検知センサ54を
介してバツフア量を検知しながら、常に所定のバツフア
量となるよう制御されている。
そして、プリントされた記録紙は、排紙トレイ66に排
出され、一連のプリント動作を完了する。
(走査キヤリツジ系の構成) 次に、第3図を参照して走査キヤリツジ58まわりの構
成の詳細な説明を行なう。
第3図において、68は記録紙を副走査方向に沿つて間
欠送りするための駆動源として紙送りモータである。こ
の紙送りモータ68は、その回転量を任意に設定・変更で
きるものであり、紙送りローラ64、及び、給紙第2ロー
ラ用クラツチ70を介して給紙第2ローラ52を駆動するよ
う構成されている。
また、前述した走査モータ62は、走査キヤリツジ58を
走査ベルト72を介して矢印のA,Bで示す主走査方向に沿
つて往復走査させるための駆動源として設けられてい
る。
なお、本実施例では、任意の送り量での正確な紙送り
制御が必要なことから紙送りモータ68、走査モータ62に
パルス・モータが使用されている。
本実施例においては、プラテン74の下端に対向した位
置に不図示の紙押え部材が配設されており、走査キヤリ
ツジ56の走査中に該紙押え部材が記録紙をプラテンに固
定することにより記録紙の移動等が発生しないよう制御
されている。
ここで、記録紙が給紙第2ローラ52に到達すると、給
紙第2ローラ用クラツチ70及び紙送りモータ68が夫々オ
ンされ、記録紙の先端は一対の紙送りローラ64に挟持さ
れるまで、プラテン74上を搬送される。そして、搬送さ
れた記録紙は、プラテン74上に設けられた紙検知センサ
76によつて、プラテン74を通過して搬送されたことを検
知され、センサ情報は位置制御、ジヤム制御等に利用さ
れる。
記録紙の先端が紙送りローラ64に到達すると、給紙第
2ローラ用クラツチ70、紙送りモータ68が夫々オフさ
れ、次に、プラテン74の内側空間は、不図示の吸引モー
タの起動により負圧となされ、吸引動作が開始される。
このような吸引動作により、記録紙はプラテン74上に密
着させられることになる。この時同時に上述した紙押え
部材も記録紙をプラテンに固定する。
ここで、記録紙への画像プリント動作に先立つて、走
査キヤリツジ58はホーム・ポジシヨン・センサ78が配設
された位置まで移動され、次に、矢印Aの方向に沿つて
往路走査が行なわれる。この往路走査において、所定の
位置よりシアン“C"、マゼンタ“M"、イエロー“Y"、ブ
ラツク“K"の夫々のインクを適宜記録ヘツド56より吐出
して、画像の記録(プリント)が行なわれる。
そして、主走査方向に沿う所定の長さ分の画像記録動
作を終えたら、走査モータ62の駆動方向を逆転し、走査
キヤリツジ58を逆に、即ち矢印Bで示す方向に移動させ
て復路走査を開始する。走査モータ62は、走査キヤリツ
ジ58がホーム・ポジシヨン・センサ78の配設位置に戻る
まで逆転駆動される。
また、この復路走査の間、紙送りモータ68を起動させ
て紙送りローラ64を回転駆動することにより、矢印Cで
示す記録ヘツド56で記録した副走査方向に沿う長さ分
(記録ヘツド56の幅分)だけの紙送り動作が行なわれ
る。なお、本実施例においてはこの紙送り量、即ち、副
走査方向の移動量は、上述した記録ヘツド56の幅分の定
移動量のみが設定されるわけではなく、最終ライン幅に
より規定される片移動量に設定される場合がある。
本実施例では、記録ヘツド56はインク・ジエツト・ノ
ズルであり、合計256本のノズルがY,M,C,Kの各色につい
てアセンブリされている。
一方、走査キヤリツジ58がホーム・ポジシヨン・セン
サ78で規定されるホーム・ポジシヨンに停止すると、記
録ヘツド56の回復動作が行なわれる。この回復動作は安
定した記録動作を行なうための処理であり、記録ヘツド
56のノズル内に残留しているインクの粘度変化等から生
じる吐出開始時のムラを防止するための処理である。こ
の処理では、給紙時間、装置内温度、吐出時間等の予め
プログラムされた条件に従つて、記録ヘツド56の各ノズ
ルへの加圧動作を行ない、各ノズルからインクの吐出動
作等を行なう。
以上説明の動作を繰返すことにより、記録紙上の全面
に渡り所望の画像記録が行なわれることになる。
(システム構成) 次に、本実施例のデイジタル・カラー複写機10におけ
る制御システムの画像信号の処理及び制御について、第
4図を参照して説明する。
第4図において、参照符号100は装置全体の制御を司
るメインCPUであり、メインCPU100には、プリンタの制
御動作を司るプリンタ制御CPU102、読み取り制御動作を
司るリーダ制御CPU104、画像表示動作を処理するメイン
画像処理部106、操作者による入力部としての操作部108
が接続されている。
ここで、プリンタ制御CPU102とリーダ制御CPU104は、
夫々プリンタ部、リーダ部の動作制御を行なうもので、
メインCPU100とはマスタとスレーブの関係に設定されて
いる。
上述したメイン画像処理部106は、エツジ強調スムー
ジング、マスキング、黒抽出、2値化、トリミング等の
画像処理を行なう。また、プリンタ制御CPU102とメイン
画像処理部106には、同期メモリ110が接続されている。
この同期メモリ110は、入力動作の時間バラツキの吸収
及び前述した記録ヘツドの機構上の並びによる遅延補正
を行なうためのものである。この同期メモリ110の出力
は記録ヘツド56に接続されている。
プリンタ制御CPU102はプリンタ部の入力駆動の制御を
行なうプリンタ部駆動系114に接続されている。
また、リーダ制御CPU104はシエーデイング補正、色補
正、γ補正等の読み取り系で必要な補正処理を行なう入
力系画像処理部116と、リーダの入力駆動の制御を行な
うリーダ部駆動系118とに接続されている。
更に、入力系画像処理部116にはCCDラインセンサ120
が接続されており、この入力系画像処理部116はメイン
画像処理部106に接続されている。
ここで、リーダ部12はメインCPU100、リーダ制御CPU1
04、メイン画像処理部106、操作部108、入力系画像処理
部116、リーダ部駆動系118、並びに、イメージセンサと
してのCCDラインセンサ26とから構成されている。
また、プリンタ部20は、プリンタ制御CPU102、同期メ
モリ110、記録ヘツド56、並びに、プリンタ部駆動系114
とから構成されている。
次にメイン画像処理部106、入力系画像処理部116の中
で特に本実施例に特徴的な部分の構成を第5図を参照し
て説明する。
第5図において、121は入力マスキング処理部、122は
ログ変換処理部であり、この両処理部121,122で入力系
画像処理部116を構成している。
120は後述するメイン画像処理部の各処理部を統率す
る編集処理部、120aは編集処理部に内蔵されているパラ
メータ切換フラグ記憶領域である。123は画像信号の色
変換処理を行なう色変換処理部、124はマスキング処理
を行なう出力マスキング処理部、125はγ補正を行なう
γ補正処理部、126はエツジ強調スムージング等の処理
を行なうエツジ強調処理部、127は画像の2値化処理を
行なう2値化処理部、134はC,M,Yデータより黒成分
(K)を作る黒抽出部である。本実施例では以上の構成
によりメイン画像処理部を構成している。
各画像処理部へのデータセツトはメインCPU100及びリ
ーダ部CPU104からデータバス132を介して行なわれる。
本実施例の各画像処理部はそれぞれデータバンクを2
つづつ持つており、編集処理部121からの制御信号128〜
131,135〜137に従つてどちらかのデータバンクを選択
し、選択したデータバンクに設定されたパラメータに従
つた画像処理を実行する。
各画像処理部の各データバンクの選択パターンは、実
行すべき画像処理に対応してきメインCPU100からデータ
バス120を介してセツトされる。
次に、本実施例におけるメインCPU100、プリンタ制御
CPU102、リーダ制御CPU104において実行される、コピー
シーケンスの詳細を第6図のフローチヤートを参照して
説明する。
まず、操作部108における不図示のスタートキーが押
下入力されると、コピーシーケンススタスクプログラム
が呼び出され、第6図に示す処理が開始される。
まずステツプS1では、操作部108で設定された原稿サ
イズ、主走査方向変倍率、副走査方向変倍率、紙サイズ
等のデータよりコピー領域が設定される。続くステツプ
S2でリーダ制御CPU104へ初期設定に必要なデータが送信
される。即ち、リーダ部12へのイニシアル通信が実行さ
れる。
上述したコピーシーケンスにおいては、次のステツプ
S3でプリンタ制御CPU102に初期設定に必要なデータが送
信される。
そしてステツプS4でエツジ強調、スムージング、マス
キング、2値化等の各画像処理を実行するための各画像
処理部のデータバンクへのパラメータセツト、及び編集
処理部121への動作指示のセツトが行なわれる。そし
て、ステツプS5でリーダ部12とプリンタ部20の同期を合
わせるための、それぞれのスキヤンのスタート時間合わ
せ演算が行なわれる。これにより、以後は編集処理部12
1の手動による各画像処理部制御が行なわれ、入力情報
に必要な画像処理が施されて出力されることになる。
このため、次のステツプS6でリーダ部12、プリンタ部
20の夫々によるシエーデイング補正、給紙等の初期動作
が完了しスキヤンレデイとなるのを待つ。両方とのスキ
ヤンレデイ状態になつたら、ステツプSよりステツプS7
に進み、ステツプS5で計算したスタート時間に基づいて
スタート信号が送信される。そしス、ステツプS8で、リ
ーダ部12とプリンタ部20とが主走査動作を開始するのと
監視し、これを確認するとステツプSに進む。
このステツプS9ではリーダ部次走査モード通信を行な
い、引き続き、ステツプS10でプリンタ部次走査モード
通信へ進む。これらは夫々、コピー元原稿の1走査分の
データの読み込み、及び1走査分のデータのプリントを
行う。
そして、ステツプS11で主走査スキヤンが終了するの
を待つ。主走査スキヤンが終了するとステツプS12に進
み、副走査、即ち、記録紙の紙送り動作が開始される。
この後、ステツプS13でこの副走査が終了するのを待
つ。副走査が終了すると1ライン分のスキヤンが終了す
る。このため、続くステツプS14で次のラインのスキヤ
ンに対する画像処理パラメータのセツトを行ない、ステ
ツプS15で全領域のスキヤンが終了したか否かを判別す
る。全領域のスキヤンが終了していなければステツプS7
へ戻り、全領域のスキヤンが終了していればコピーシー
ケンスの制御動作を終了する。
次に以上の説明における画像処理パラメータセツト処
理及び該パラメータに従った画像処理の詳細を第7図お
よび第8図を用いて説明する。
第7図は本実施例における画像処理を行うべき処理種
類及び処理領域を示す図、第8図は第7図の画像処理を
行う場合の本実施例の各画像処理部の使用例及びパラメ
ータのセツト例を示す図である。
第7図の例では、バツクaは通常画像モード、エリア
bは色変換モード、エリアcはモノカラーモード、エリ
アdは写真モードが設定されている。本実施例において
は、第7図のレイアウト時に各モードにおいて通常の画
像処理と異なるパラメータがセツトされるのは、 色変換モード;色変換処理部123、 写真モード ;ログ変換部122及び出力マスキング処
理部124, モノカラーモード; マスキング処理部124、 色変換処理部123及びγ補正処理部1
25、 である。なお、通常画像処理モードにおいては全ての画
像処理部を用いる。
本実施例のモノカラーモードにおいては上述の様に異
なる処理部を用いた2種類のパターンが用意されてい
る。
上述したように本実施例においては、ヘツド幅分のス
キヤンを繰返していくことで画像を形成していくもの
で、各スキヤンの失頭で画像処理パラメータをセツトす
る。これは第6図のステツプS4、ステツプS14の処理で
ある。
まず第7図の“A"で示されるラインにおける画像処理
パラメータの各バンクへのセツトについて、第9図のフ
ローチヤートを参照しながら説明する。
“A"ラインに含まれる画像処理条件には、通常画像モ
ード、色変換モード、モノカラーモードの3つの処理条
件(機能)がセツトされる。
まずステツプS20において、通常画像処理エリアaに
対するパラメータを各画像処理部の各バンク1にセツト
する。そしてステツプS21で通常画像処理と異なる画像
処理領域があるか否かの処理条件の解読を順次主走査方
向に行なう。そしてエリアbのパラメータの設定に進ん
だときステツプS21よりステツプS22に進み、エリアbの
境界位置をセツトするとともにエリアbにおける処理条
件の解読を行なう。そして第8図に示すようにこの解読
に基き使用可能なバンクの決定を行なう。
本実施例においては、各画像処理部のバンクはそれぞ
れ2つであり、通常画像処理においてそれぞれの画像処
理部の1つを占有している。従つて各画像処理部は残り
は1種類のパラメータしか登録できない。即ち、1のラ
イン処理においては他の処理は1つしか実行できない。
このため、ステツプS22での処理において、1ライン
中に同じ画像処理部が3種類の画像処理を行わないよう
に割り振る。そして続くステツプS23に進み、ステツプS
22で選択した画像処理部のバンク2にパラメータの登録
を行なう。
第7図の例では第8図に示す様に色変換モードを実行
すべき色変換処理部123のバンク2に当該処理のパラメ
ータを登録する。そして続くステツプS24で1ラインの
パラメータの登録が終了したかどうかを調べる。終了し
ていなければステツプS21に進み、終了していれば処理
を終了する。
具体的には、エリアbでのパラメータの登録処理が終
了し、再び通常画像処理モードエリアになり、やがてエ
リアcのモノカラーモードエリアになる。このモノカラ
ーモードの処理条件において、当該処理が可能な、第8
図にで選択すべき色変換処理部123の2バンクとも既
に使われている。従つて、ここでこのの処理が可能な
色変換処理部123を選択することは出来ない。従つてこ
の場合には第8図ののパターンを選択し、出力マスキ
ング処理部124を選択し、この処理を実行するように出
力マスキング処理部124のバンク2に当該処理における
パラメータ等のデータをセツトする。
一方、編集処理部120は、ステツプS21でのエリア境界
座標に従つて各ラインごとのパラメータ変換座標を用意
する。このパラメータ変換座標は、入力されたデータの
処理の流れに合わせて、各処理部のON/OFF及びバンク切
換を制御するフラグであるパラメータ切換フラグ120aを
セツトする。
そして、このパラメータ切換フラグに従つて各画像処
理部の制御を行う。
Y方向のスキヤン中に、エリアbのデータが色変換部
123に流れてきたときには、色変換処理部123で色変換モ
ードを実行するように切換信号130を出力し、色変換処
理部123のバンク2を選択する。エリアcのデータが流
れてきたときには、マスキング処理部124でモノカラー
モードの処理ができるように、切換信号131を出力しマ
スキング処理部124のバンク2を選択する。上述した領
域以外では、各画像処理部のバンク1を選択するように
各切換信号を制御する。
次に、第7図に示す“B"ラインでの画像処理パラメー
タセツトの具体例について説明する。
“B"ラインでは通常画像モード、モノカラーモード、
写真モードの3つの機能がセツトされている。通常画像
に対するパラメータは各画像処理部のバンク1にセツト
される。エリアdにおけるパラメータはログ変換部122
のバンク2と出力マスキング処理部124のバンク2にセ
ツトされる。エリアcにおけるパラメータについては、
このラインでは出力マスキング処理部124のバンクが2
つとも使用されているのでのパターンを使い、色変換
処理部123、γ補正処理部125のバンク2にデータをセツ
トする。
編集処理部121は、Y方向のスキヤン中において、エ
リアcでは色変換処理部123とγ補正処理部125のバンク
を2に選択し、エリアdではログ変換処理部122と出力
マスキング処理部124のバンクを2を選択する。そし
て、他の通常処理モードではバンク1になるようデータ
がセツトされる。
以上のよう本実施例に述べたモノカラーモードのよう
に1つの機能に対する画像処理パターンを複数備え、先
に登録した処理メニューに応じ機能を選択するようにす
れば、回路規模を増大させることなく、編集の自由度を
増すことができる。
[他の実施例] 次に第10図を用いて本発明に係る他の実施例について
述べる。
第10図は第7図に示した第1の実施例での編集処理部
を省略した構成を示すものであり、各画像処理部もバン
クを1つしか持たない単純な構造とした画像処理系の例
を示す図である。
この第2の実施例においては上述した第1の実施例の
ようにエリアを複数設定するのではなく、1つのエリア
内で複数の機能がセツトされる場合を考える。
まず、写真モード+モノカラーモードが設定された場
合を例に説明する。
なお、各処理モードで使用する画像処理部は、第8図
の場合と同じである。従つて、写真モードを実現するた
めには、ログ変換部122と出力マスキング処理部124に通
常画像とは異なつたパラメータがセツトされる必要があ
る。
又、モノカラーモードを実現するためには第8図に示
すパターン及びパターンの2通りの組み合わせが考
えられる。ここで、もしパターンだけのパラメータセ
ツトが備わつているならば、出力マスキングが2つの機
能について重複することになり、新たなパラメータを用
意しなければならない。
しかし、本実施例では、このモノカラーモードを実現
するために他の画像処理部を使用するパターンが用意
されているので、こちらを用いることができる。従つ
て、ここでは色変換処理部123、γ補正処理部125に対し
モノカラーモード用のパラメータをセツトする。
これにより、ログ変換部122及び出力マスキング処理
部124で写真モードの機能が、色変換処理部123とγ補正
処理部125でモノカラーモードの機能が実現でき、新た
にパラメータを用意することなく重視したモードが可能
になる。
次に入力画像が反射原稿でなく、プロジエクタである
場合のモノカラーモードについて考える。
プロジエクタモードでは、入力マスキング処理部12
1、ログ変換処理部122、γ補正処理部125に通常とは異
なつたパラメータがセツトされる。
従つてこの場合、出力マスキング処理部124は使われ
ていない。このため、モノカラーモードについてはパタ
ーンを選択し、出力マスキング処理部124にモノカラ
ーモード用パラメータをセツトする。
以上説明したように本実施例においては、例えばモノ
カラーモードのように1つの機能に対する画像処理パタ
ーンを複数備え、機能の組み合わせにより複数の画像処
理パターンのうちのいずれかを選択するようにすれば、
機能の組み合わせによる処理途中での新たなパラメータ
の設定処理等を防ぐことができる。
以上の2例では、モノカラーモードについて2パター
ンのパラメータを用意した例について説明したが、本発
明は以上のパターンに限定されるものではなく、他のモ
ードについても画像処理を実行すべき処理画像処理部の
パターンを複数用意することが出来ることは当然であ
る。
また、画像処理部のハードウエア構成は本例に限定さ
れるものではなく、更に各画像処理部の配列順序も任意
の組合せとできる。また、これらの画像処理部を並列的
に動作可能とし、必要処理部を直列的に組合せることも
当然に本発明に含まれるものである。
更に、以上の説明では、デジタルカラー複写機におけ
る画像処理に基いて説明したが、同様な画像処理系を持
つ他の機器にも当然応用できる。
以上説明したように本実施例によれば、複数の画像処
理部を持ち、複数の機能の組み合わせが可能な画像信号
処理装置において、各機能で使用する画像処理部の設定
を複数パターン用意し、機能の組み合わせに応じてその
パターンを選択することにより、回路規模の増大、パラ
メータのパターンの増加を起こすことなく、機能の組み
合わせの自由度を上げられる効果がある。
[発明の効果] 従来は画像上の第1の領域及び画像上の第1の領域と
同一ラインを含む領域であつて前記第1の領域とは異な
る第2の領域に対して、同じ画像処理手段を用いて異な
る画像処理(例えばパラメータが変化した画像処理)を
行なう様な場合に、該異なる画像処理を行なうためには
該画像処理手段に高い負荷がかかったり場合によつては
良好に処理が行われないという問題が生じる可能性があ
つたが、本発明によれば、第1の領域に対しては、第1
の画像処理手段を用いて第1の画像処理を実行し、第2
の領域に対しては前記第1の画像処理手段とは機能の異
なる第2の画像処理手段を用いて、前記第1の画像処理
手段を用いて実行可能な第2の画像処理を実行するの
で、画像処理手段に高い負荷がかかって処理が遅延した
りすることを防ぐことができ、また確実に所望の画像処
理結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像信号処理装置の一実施例を適
用したデジタルカラー複写機の外観図、 第2図は第1図に示す本実施例の内部構成を横から見た
状態で概略的に示す断面図、 第3図は本実施例の走査キヤリツジまわりの構成を示す
図、 第4図は本実施例における制御システム部のブロツク
図、 第5図は本実施例の画像処理部の詳細構成図、 第6図は本実施例のコピーシーケンスの詳細を示すフロ
ーチヤート、 第7図、第12図は画像処理を行うべき処理種類及び処理
領域例を示す図、 第8図は第7図の画像処理を行う場合の本実施例の各画
像処理部の使用例及びパラメータのセツト例を示す図、 第9図は本実施例の画像処理パラメータの各バンクへの
セット処理を示すフローチヤート、 第10図は本発明に係る他の実施例の画像処理部の詳細構
成図、 第11図は従来の画像処理装置の構成を示す図、 第13図は第12図の画像処理を行う場合の従来の各画像処
理部の使用例を示す図である。 図中、10……デジタル・カラー複写機、12……リーダ
部、14……コントローラ部、16……原稿押え板、18……
操作部、20……プリンタ部、22……露光ランプ、24……
レンズ、26……イメージ・センサ、28……原稿台ガラ
ス、30……シート送り機構、32……給紙カセツト、36…
…手差し口、38……給紙部カバー、40……ピツク・アツ
プ・ローラ、42……カツト紙送りローラ、44,52……給
紙ローラ、46……ロール紙給紙ローラ、48……カツタ、
50……手差しローラ、54……バツフア量検知センサ、56
……記録ヘツド、58……走査キヤリツジ、60……キヤリ
ツジ・レール、62……走査モータ、64……紙送りロー
ラ、66……排紙トレイ、68……紙送りモータ、70……給
紙第2ローラ用クラツチ、72……走査ベルト、74……プ
ラテン、76……紙検知センサ、78……ホーム・ポジシヨ
ン・センサ、100……メインCPU、102……プリンタ制御C
PU、104……リーダ制御CPU、106……メイン画像処理
部、108……操作部、110……同期メモリ、114……プリ
ンタ部駆動系、116……入力系画像処理部、118……リー
ダ部駆動系、120……編集処理部、120a……パラメータ
切換フラグ記憶領域、121……入力マスキング処理部、1
22……ログ変換処理部、123……色変換処理部、124……
出力マスキング処理部、125……γ補正処理部、126……
エツジ強調処理部、127……2値化処理部、134……黒抽
出部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 - 1/409 H04N 1/46 H04N 1/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パラメータを設定することにより異なる機
    能の画像処理を実行可能な画像処理手段を備え、ライン
    単位に画像処理をおこなう画像処理装置における画像処
    理方法であつて、 画像の同一ラインに同一画像処理手段で実現可能な少な
    くとも2種の画像処理を行なわせる場合に、画像上の第
    1の領域に対して第1の画像処理手段により実行させる
    第1の画像処理を設定し、前記画像上の第1の領域と同
    一ラインを含む領域であつて、前記第1の領域とは異な
    る第2の領域に対して第2の画像処理を設定し、 前記第1の領域に対しては前記第1の画像処理手段を用
    いて第1の画像処理を実行させ、前記第2の領域に対し
    ては前記第1の画像処理手段とは機能の異なる第2の画
    像処理手段を用いて前記第1の画像処理手段を用いて実
    行可能な第2の画像処理を実行させることを特徴とする
    画像処理方法。
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