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JP3117789B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JP3117789B2
JP3117789B2 JP15705292A JP15705292A JP3117789B2 JP 3117789 B2 JP3117789 B2 JP 3117789B2 JP 15705292 A JP15705292 A JP 15705292A JP 15705292 A JP15705292 A JP 15705292A JP 3117789 B2 JP3117789 B2 JP 3117789B2
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JP
Japan
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recording head
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隆之 村田
博 福井
明 黒沼
眞一 面
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録装置およびインク
ジェット記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来例1 記録装置はホストであるデータ転送装置から送られてく
る制御信号を受け取り解釈して記録を行う。現状では多
数の記録装置が存在し、それぞれに対応した制御信号の
セットが存在する。しかし、データを転送する側のホス
ト装置は、全ての記録装置に対応した制御信号のセット
を用意することは難しく、記録装置側に他の記録装置用
の制御信号を解釈し動作するエミュレーション機能が必
要となる。
【0003】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例1
の記録装置にはワイヤードット方式、熱転写方式、イン
クジェット方式等を採用したものがあり、制御信号はそ
れぞれの特徴をいかした信号なので、例えば、ワイヤー
ドット方式のエミュレーションをインクジェット方式で
行った場合には印字濃度が薄い等の問題点がある。
【0005】
【0006】本発明の目的は、上記のような問題点を解
消し、エミュレーションを可能にした記録装置を提供す
ることにある。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、接続されたホ
スト装置から送られてくる制御信号を解釈し、記録ヘッ
ドを用いて記録を行なう記録装置において、当該記録装
置以外の機種を動作させる制御信号を解釈して、当該記
録装置以外の機種をエミュレートするエミュレート手段
と、該エミュレート手段がエミュレートする前記記録装
置以外の機種に応じて、前記記録ヘッドにより記録され
る濃度を制御する制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0009】
【0010】
【作用】本発明では、当該記録装置以外の動作をエミュ
レートする際、適切な駆動制御を行なうことができる。
【0011】
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0013】実施例1 図1は本発明の実施例1を示す。これは吐出エネルギ発
生手段として電気熱変換体を有するカラーインクジェッ
ト記録装置の例である。
【0014】図3において、用紙またはプラスチックシ
ート等の記録媒体1は、記憶領域の上下に配置された1
対の搬送ローラ2,3によって支持され、シート送りモ
ータ4で駆動される搬送ローラ2によって矢印A方向に
搬送されている。搬送ローラ2,3の前方にはこれと平
行にガイドシャフト5が設けられている。このガイドシ
ャフト5に沿ってキャリッジ6がキャリッジモータ7の
出力によりワイヤ8を介して矢印B方向に往復されてい
る。
【0015】ヘッド移動手段としてのキャリッジ6に
は、インクジェット記録ヘッド(以下、記録ヘッドとい
う)90が搭載されている。この記録ヘッド90はカラ
ー画像用であり、キャリッジの操作方向に配置され、そ
れぞれ、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)、ブラック(Bk)の各色のインクに対応させて
設けた4個の記録ヘッド9、すなわち黒ヘッド9A、シ
アンヘッド9B、マゼンタヘッド9C、イエローヘッド
9Dよりなる。各記録ヘッド9の前面、すなわち記録媒
体1の記録面と所定間隔(例えば、0.8mm)をおい
て対向する面には、複数(例えば、8個または64個)
のインク吐出口をキャリッジの操作方向と交差する方
向、すなわち縦方向に1列にインク吐出部が設けられて
いる。
【0016】図2は記録ヘッド9(記録ヘッド9A〜9
Dのいずれでも同じ)のインク吐出部の一部分の縦断面
図を模式的に示す図である。
【0017】図2において、記録媒体1に対向する面に
は、縦方向に所定ピッチで複数のインク吐出口10が形
成され、記録情報に基づいて各インク吐出口10に対応
して設けられた電気熱変換体(発熱抵抗等)11を駆動
(通電加熱)してインク内に膜沸騰現象を生起させ、バ
ブル(泡)11Aを発生せしめ、この時の圧力により、
インクを吐出させ飛翔インク滴12を形成して、記録媒
体1上に所定パターンでインク滴を付着させドットパタ
ーンによる記録が行われる。
【0018】各記録ヘッド9には電気熱変換体への通電
をオン・オフするためのヒートドライバ13が設けら
れ、上述の駆動を行うための駆動回路(ドライバ)29
の回路基板がキャリッジ6に設けられている。10Aは
液路、10Bは共通液室である。
【0019】記録装置のエンジン制御回路(CPU)や
これに併設されたROM,RAM等を含む制御部は、ホ
スト機14のコントローラから指令信号やデータ信号
(記録情報)を受信し、これに基づいて各種モータ等の
駆動源などとともに駆動回路29、ヒートドライバ13
を介して各記録ヘッド9A〜9Dに電気熱変換体11の
駆動電源(ヒート電源)を印加し通電する。
【0020】図示しない記録装置の外装ケースに取付け
た操作パネル160には、オンライン/オフライン切換
えキー16A、ラインフィードキー16B、フォームフ
ィードキー16C、記録モード切換えキー16D等のキ
ー設定部の他、複数のアラームランプ16Eや電源ラン
プ16F等の警告ランプを含む表示部が設けられてい
る。
【0021】図1は図3に示すカラーインクジェット記
録装置の制御系を示す。
【0022】図1において、マイクロプロセッサ形態の
CPU21は、インターフェイス22を介してホスト機
14に接続されており、ホスト機14のコントローラか
らデータメモリ23に読み込まれた指令信号(コマン
ド)や記録情報信号、ならびにROM形態のプログラム
メモリ24やRAM形態のワーキングメモリ25等に格
納されたプログラムや印字指令データに基づいて記録動
作を制御する。
【0023】CPU21は、出力ポート26およびモー
タドライバ27を介してキャリッジセモータ7やシート
送りモータ4を制御するとともに、データメモリ23に
格納されている記録情報に基づきヘッド駆動回路29を
介して記録ヘッド9を制御し記録を行わせる。
【0024】図3に示す操作パネル160上の各操作キ
ー16A〜16Dからの出力は、入力ポート32を介し
てCPU21に伝達され、またアラームランプ16Eや
電源ランプ16F等の警告ランプ16に対しては、出力
ポート36を介して制御信号が供給される。
【0025】符号33は装置の外装の底面部分等に設け
たDIPスイッチ33であり、その出力は入力ポート3
4を介してCPU21に伝達される。
【0026】カートリッジセンサ42によりインクカー
トリッジ15の脱着が検知され、インクセンサ41によ
りインクカートリッジ15のインク残量が検出され、そ
れぞれ入力ポート20,43を介してCPU21に伝達
される。
【0027】電源回路28からは、制御ロジック回路を
動作させるためのロジック駆動電圧VCC(例えば、5
V)、各種モータ駆動電圧VM(例えば、30V)、リ
セット電圧RESETおよび記録ヘッド9保護用バック
アップ電圧VDDHが出力される。バックアップ電圧V
DDHは、ヘッド駆動回路29および記録ヘッドに印加
される。
【0028】駆動電圧設定レジスタ51およびD−Aコ
ンバータ52により、電気熱変換体11に図4に示すよ
うなパルス信号VH (ヘッド駆動電圧)×TH (ヒート
と時間)で表される電気エネルギーを加え、熱エネルギ
ーに変換し、泡11Aを生成させ、インク滴12を吐出
させ、記録媒体上に記録を行う。
【0029】図5は図1図示D−Aコンバータ52の構
成を示す。
【0030】現在選択されているエミュレーションに最
適なドット径を得るための電圧値VH ′がCPU21に
より駆動電圧設定レジスタ51にセットされる。D−A
(ディジタル−アナログ)コンバータ52は駆動電圧設
定レジスタ51にセットされた値に従って内部のスイッ
チコントロールを行い、出力電圧であるヘッド駆動電圧
H ′に変化させる。ヘッド駆動電圧VH ′が基準ヘッ
ド駆動電圧VH より大きい場合、ヘッド駆動電圧とヘッ
ド駆動時間の積で表される電気エネルギーが大きくな
り、その結果吐出されるインク量が増え、記録ドット径
が大きくなる。また、逆に、ヘッド駆動電圧VH ′がV
H より小さいと電気エネルギーが小さくなり、記録ドッ
ト径が小さくなる。
【0031】なお、本実施例で用いたD−Aコンバータ
は最も基本的な構成のものであるが、他の変換方式のD
−Aコンバータを用いても同様の作用効果を奏すること
ができる。
【0032】実施例2 図6は本発明の実施例2を示す。
【0033】図6において、図1と同一部分は同一符号
を付して説明を省略する。629はヘッド駆動回路で、
ヘッド9に供給するヒートパルス幅を図8に示すように
変化させるものである。
【0034】図7は図6図示ヘッド駆動回路629の構
成を示す。
【0035】CPU21は記録装置のエミュレーション
によってヒートパルス幅設定レジスタ53に適正なヒー
トパルス幅(図8参照)をセットする。ヒートパルス幅
監視タイマ54は通常タイマクリア信号により停止され
ている。記録動作を開始すると、CPU21がタイマク
リア信号を解除し、適正なヒートタイミングでタイマス
タート信号を送り、ヒートパルス幅監視タイマ54が動
作を開始する。
【0036】コンパレータ55の出力は、ヒートパルス
幅監視タイマ54が動作を開始させると、ヘッドのヒー
タ11をONさせ、ヒートパルス幅監視タイマ54のカ
ウントがヒートパルス幅設定レジスタ53の設定値以上
になると、ヘッドのヒータ(電気熱変換体)11をOF
Fさせる。このヒートパルス幅設定レジスタ53にセッ
トする値を変化させることによってヘッド駆動時間を変
化させ、ヒータ11に加わる電気エネルギーを制御し、
記録ドット径を変える。
【0037】ヘッド駆動時間TH ′がヘッド基準駆動時
間Tより短いと電気エネルギーは小さくなり、ドット径
は小さくなる。ヘッド駆動時間TH ′がTより長いと電
気エネルギーは大きくなりドット径は大きくなる。
【0038】なお、実施例1と実施例2の方法を組み合
せて電気エネルギーを制御することにより、ドット径を
変化させることができるのは勿論である。
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
【0048】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0049】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0050】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0051】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0052】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0053】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0054】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
【0055】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、当該記録装置以外の動作を
エミュレートする際、適切な駆動制御を行なうこと、例
えば、適切なドット径を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】図1図示記録ヘッド9の構造を示す断面図であ
る。
【図3】実施例1に係るカラーインクジェット記録装置
の構造を示す図である。
【図4】実施例1のヘッド駆動方法による電気エネルギ
ーの変化を説明する説明図である。
【図5】図1図示D−Aコンバータ52の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】本発明の実施例2を示すブロック図である。
【図7】図6に示すヘッド駆動回路629の構成を示す
ブロック図である。
【図8】実施例2のヘッド駆動方法による電気エネルギ
ーの変化を説明する説明図である。
【符号の説明】
9 記録ヘッド 14 ホスト機 21 CPU 24 プログラムメモリ 28 電源回路 29 ヘッド駆動回路 51 駆動電圧設定レジスタ 52 D−Aコンバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 面 眞一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−216125(JP,A) 特開 平3−65344(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/01 B41J 29/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続されたホスト装置から送られてくる
    制御信号を解釈し、記録ヘッドを用いて記録を行なう記
    録装置において、 当該記録装置以外の機種を動作させる制御信号を解釈し
    て、当該記録装置以外の機種をエミュレートするエミュ
    レート手段と、 該エミュレート手段がエミュレートする前記記録装置以
    外の機種に応じて、前記記録ヘッドにより記録される濃
    度を制御する制御手段とを有することを特徴とする記録
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記制御手段は前記
    エミュレート手段がエミュレートする前記記録装置以外
    の機種に応じて、前記記録ヘッドに加えるエネルギを変
    化させることによりドット径を変化させることを特徴と
    する記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記制御手段は、前
    記記録ヘッドに加える駆動電圧または駆動パルス幅を変
    化させることによりドット径を変化させることを特徴と
    する記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記記録ヘッドは前
    記インクを吐出するためのエネルギを発生する素子とし
    て、前記インクに膜沸騰を生じさせる熱エネルギを作用
    するための電気熱変換体を有することを特徴とする記録
    装置。
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