JP3113928U - Osteosynthesis device - Google Patents
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Abstract
【課題】チューブのチューブプレートに対する取付位置の不用意な変動を防止することができると共に、ラグスクリュの不用意な回転を規制し且つ構成の簡略化と作業の容易化を図ることが可能な骨接合装置を提供する。
【解決手段】一方の骨側から他方の骨側に向かって螺合されるラグスクリュ25と、一方の骨の側面に沿って配置され貫通孔を有するチューブプレート5、ラグスクリュとチューブプレートとの間に配置されチューブプレートに対して着脱可能に取り付けられ、貫通孔に対応する中空部を備えていて該中空部にラグスクリュの基部が挿入されるチューブ13と、チューブプレートの外側から貫通孔及び中空部を介してラグスクリュに螺合されラグスクリュひいては他方の骨を一方の骨側に引っ張るコンプレッションスクリュ35と、チューブのチューブプレートに対する取付位置を保持する位置保持手段44と、を具備したもの。
【選択図】図1An osteosynthesis that can prevent inadvertent fluctuations in the mounting position of a tube with respect to a tube plate, can regulate inadvertent rotation of a lug screw, and can simplify the configuration and facilitate the work. Providing equipment.
A lug screw 25 that is screwed from one bone side toward the other bone side, a tube plate 5 that is disposed along a side surface of the one bone and has a through hole, and between the lug screw and the tube plate. A tube 13 that is disposed and is detachably attached to the tube plate and has a hollow portion corresponding to the through hole, and the base portion of the lug screw is inserted into the hollow portion, and the through hole and the hollow portion from the outside of the tube plate A compression screw 35 that is screwed to the lug screw and pulls the other bone toward one bone side, and a position holding means 44 that holds the attachment position of the tube to the tube plate.
[Selection] Figure 1
Description
本考案は、例えば、大腿骨の頸部骨折時に骨折した部分を接合するために使用される骨接合装置に係り、特に、チューブのチューブプレートに対する取付位置の保持を可能にし、且つ、ラグスクリュの不用意な回転を規制しつつ構成の簡略化と作業の容易化を図ることができるように工夫したものに関する。 The present invention relates to an osteosynthesis device used, for example, for joining a fractured portion of a femur at a neck fracture, and in particular, enables the holding position of a tube to a tube plate to be held, and the lack of a lag screw. The present invention relates to a device that is devised so as to simplify the configuration and facilitate the work while restricting the prepared rotation.
骨接合装置としては、例えば、特許文献1、特許文献2がある。
As an osteosynthesis apparatus, there exist
上記特許文献1、特許文献2は何れも本件実用新案登録出願人によるものである。この内、上記特許文献2の構成の一例を図7及び図8に示す。図7は骨接合装置の一部の構成を示す図であり、図8はその骨接合装置を使用して大腿骨の骨折部を接合する様子を示す図である。又、この場合には、図8に示すように、大腿骨101の頸部101aに骨折が発生し、該骨折部を接合するための骨接合装置の構成を示す図であり、図8中骨折部を符号Aで示す。又、図8中符号103は骨頭である。
まず、チューブプレート105があり、このチューブプレート105は、図8に示すように、大腿骨101の側部に沿った状態で配置されている。上記チューブプレート105は、一端側(図中上端側)において傾斜した状態で形成された貫通孔107を備えていると共に、該貫通孔107から他端側(図中下端側)に向かって別の4個の固定ネジ用孔109を所定のピッチで備えている。又、チューブプレート105の裏側には係合凹部110が設けられていて、該係合凹部110の内周側部にはガイド溝111が形成されている。又、チューブプレート105の裏面側は、大腿骨101に沿うように緩やかな円弧状に形成されている。
First, there is a
又、図7及び図8に示すように、上記構成をなすチューブプレート105にはチューブ113が着脱可能に取り付けられている。このチューブ113は、差込部としてのプレート115と、このプレート115に対して上下方向に所定の頸体角(α°)で一体化されている筒体117とから構成されている。上記プレート115はその外周部に段付部116を備えている。プレート115はその段付部116を上記チューブプレート105側に設けられたガイド溝111に差し込みながらガイドされて係合凹部110に着脱されるものである。
尚、図7及び図8はチューブ113をチューブプレート105に取り付けた状態を示している。
As shown in FIGS. 7 and 8, a
7 and 8 show a state in which the
又、上記プレート115の筒体117との連結部には孔119が形成されていると共に、この孔119の下方には別の固定ネジ用孔121が形成されている。そして、上記孔119がチューブプレート105側の貫通孔109に合致すると共に、上記固定ネジ用孔121がチューブプレート105側の固定ネジ用孔109に合致することになる。又、プレート115の裏面側はチューブプレート105と同様に大腿骨101に沿うように緩やかな円弧状に形成されている。
又、筒体117には中空部123が形成されている。
In addition, a
A
また、上記筒体117内にはラグスクリュ125が挿入されている。このラグスクリュ125の先端部には雄ねじ部127が形成されている。この雄ねじ部127はタップ機能を有しており、その為、外周部が鋸歯状(ギザギザ状に)形成されていると共に、周方向1箇所に切欠部が127aが形成されている。又、このラグスクリュ125には中空部129が形成されていて、この中空部129には雌ねじ部131が形成されている。又、ラグスクリュ125の基部には抜け止め用の筒部材133が圧入・固定されている。この筒部材133の内周面は六角形となっていて、図示しない治具の先端の六角形部を差し込むようになっている。上記治具はラグスクリュ125を骨頭103側にねじ込む時に使用するものである。
A
又、図8中符号135はコンプレッションスクリュであり、又、符号137は固定ネジとしてのコーティカルスクリュを示している。コーティカルスクリュ137は他の3箇所の固定ネジ用孔109においても螺合されるものであるが、図8中一箇所のみ示している。
In FIG. 8,
又、上記チューブプレート105の上端には延長部151が設けられていて、該延長部151には固定ネジ差込用の孔153が形成されている。上記延長部151は所定角度だけ傾斜した状態で延長されていて、大腿骨101の側面に沿うように構成されているものである。上記孔153を介して、長尺のコーティカルスクリュ155を骨頭103に至るまで螺合させ、それによって、より強固な固定状態を得るようにしている。つまり、チューブ113の筒体117を挟んで上下で固定することになるので、位置ずれを確実に防止して強固な固定状態を維持できると共に、接合装置の不用意な回転を防止することができる。
An
上記構成に基づいてその作用を説明すると、例えば、大腿骨101の頸部101aに骨折が発生した場合を例に挙げて説明する。まず、大腿骨101から骨頭103にかけて所定深さの孔を穿孔する。この穿孔した孔内であって骨頭103側に雌ネジ加工を施す。そして、そこにラグスクリュ125を雄ネジ部127を介して螺合させていく。その際、ラグスクリュ125の基部は上記チューブ113内の筒体117の中空部123内に挿入されている。
The operation will be described based on the above configuration. For example, a case where a fracture has occurred in the
上記作用を詳しく説明すると、まず、ラグスクリュ125の基部をチューブ113の筒体117の中空部123内に挿入する。又、チューブ113の筒体117の中空部132の反対側より筒部材133を差し込むと共に図示しない治具の先端を差し込む。そして、筒部材133をラグスクリュ125の基部に圧入・固定しながら雄ネジ部127を介して螺合させていくものである。
尚、ラグスクリュ125自身にタップ機能を持たせたのは、接合後所定の養生期間経過後にラグスクリュ125を外す場合に、そのタップ機能を利用してねじ切りを行いながら抜けるようにするためである。
The above operation will be described in detail. First, the base portion of the
The reason why the
又、上記筒部材133をラグスクリュ125の基部に圧入・固定することにより、ラグスクリュ125のチューブ113からの抜けは防止される。つまり、ラグスクリュ125をチューブ113の先端側に抜こうとすると、筒部材133がチューブ113の筒体117の中空部123の縁部に当接してそれ以上の抜けが防止される。逆に、ラグスクリュ125をチューブ113の基部側に抜こうとすると、雄ネジ部127がチューブ113の筒体117の中空部123の縁部に当接してそれ以上の抜けが防止されるものである。
Further, the
次に、大腿骨101の側部にチューブプレート105を沿わせるように配置していき、その際、上記チューブ113のプレート115をチューブプレート105の係合凹部110内に差し込む。次に、コンプレッションスクリュ135をチューブ113の筒体117内に差し込んでラグスクリュ125の基部の雌ねじ部131に螺合させていく。それによって、ラグスクリュ125ひいては骨頭103を大腿骨101側に引き寄せる。そして、骨折部Aに圧迫を与える。後は、チューブプレート105の外側から複数本のコーティカルスクリュ137を固定ネジ用孔109を介して大腿骨101に螺合させることにより全体を固定する。
Next, the
上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、チューブ113をチューブプレート105に取り付ける場合には、チューブ113のプレート115をチューブプレート105の係合凹部110内に差し込むことになるが、チューブ113のプレート115をチューブプレート105の係合凹部110内に一旦差し込んだ後に、プレート115が係合凹部110内において僅かに動いてしまうことがあり、それによって、チューブ113とチューブプレート105の位置関係が変動してしまうことがあった。
又、従来の場合には、ラグスクリュ125の不用意な回転を規制して強固な固定状態を維持するために
、チューブプレート105の上端に延長部151を設け、該延長部151に固定ネジ差込用の孔153を形成し、コーティカルスクリュ155を螺合させるように構成している。そのため、構成が複雑化してしまうと共に作業も煩雑なものとなっていた。
The conventional configuration has the following problems.
First, when the
In the conventional case, an
本考案はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、チューブのチューブプレートに対する取付位置の不用意な変動を防止することができると共に、構成の複雑化と作業の煩雑化を来たすことなくラグスクリュの不用意な回転を規制した構成を得ることが可能な骨接合装置を提供することにある。 The present invention has been made on the basis of the above points, and the purpose of the present invention is to prevent inadvertent fluctuation of the mounting position of the tube with respect to the tube plate, and to complicate the configuration and work. It is an object of the present invention to provide an osteosynthesis device capable of obtaining a configuration in which the inadvertent rotation of the lag screw is restricted without coming.
上記課題を解決するべく本願考案の請求項1による骨接合装置は、接合対象になっている一方の骨側から他方の骨側に向かって螺合されるラグスクリュと、 上記一方の骨の側面に沿って配置され貫通孔を有するチューブプレート、上記ラグスクリュとチューブプレートとの間に配置されると共にチューブプレートに対して着脱可能に取り付けられ、上記貫通孔に対応する中空部を備えていて該中空部に上記ラグスクリュの基部が挿入されるチューブと、上記チューブプレートの外側から貫通孔及び上記中空部を介して上記ラグスクリュに螺合されラグスクリュひいては上記他方の骨を一方の骨側に引っ張るコンプレッションスクリュと、上記チューブの上記チューブプレートに対する取付位置を保持する位置保持手段と、を具備したことを特徴とするものである。
又、請求項2による骨接合装置は、請求項1記載の骨接合装置において、上記位置保持手段は、上記チューブとチューブプレートの夫々の所定位置に穿孔された貫通孔と、それら貫通孔を介して上記一方の骨に差し込まれる位置保持ピンとから構成されていて、上記チューブを上記チューブプレートに取り付けた状態で上記夫々の貫通孔を介して上記一方の骨に上記位置保持ピンを差し込むことにより、上記チューブの上記チューブプレートに対する取付状態を保持すると共にチューブプレートを上記一方の骨に対して仮固定するものであることを特徴とするものである。
又、請求項3による骨接合装置は、請求項2記載の骨接合装置において、上記ラグスクリュはその横断面形状が多角形の軸部を備えていて、上記チューブの中空部の少なくとも一部はその横断面形状が多角形に形成されていることを特徴とするものである。
又、請求項4による骨接合装置は、請求項3記載の骨接合装置において、上記多角形は六角形であることを上記ラグスクリュはその横断面形状が六角形の軸部を備えていて、上記チューブの中空部の少なくとも一部はその横断面形状が六角形に形成されていることを特徴とするものである。
又、請求項5による骨接合装置は、請求項4記載の骨接合装置において、上記チューブプレートには別の貫通孔が穿孔されていて、該貫通孔を介して別の位置決めピンを上記一方の骨に差し込むことによりチューブプレートを上記一方の骨に仮固定するものであることを特徴とするものである。
In order to solve the above problem, an osteosynthesis device according to
According to a second aspect of the present invention, in the osteosynthesis device according to the first aspect, the position holding means includes a through hole drilled at a predetermined position of each of the tube and the tube plate, and the through hole. A position holding pin inserted into the one bone, and by inserting the position holding pin into the one bone through the respective through holes in a state where the tube is attached to the tube plate, The mounting state of the tube with respect to the tube plate is maintained, and the tube plate is temporarily fixed to the one bone.
The osteosynthesis device according to claim 3 is the osteosynthesis device according to claim 2, wherein the lug screw includes a shaft portion having a polygonal cross-sectional shape, and at least a part of the hollow portion of the tube is the The cross-sectional shape is formed in a polygonal shape.
The osteosynthesis device according to claim 4 is the osteosynthesis device according to claim 3, wherein the polygon is a hexagon, and the lag screw is provided with a hexagonal shaft portion, At least a part of the hollow portion of the tube is characterized in that its cross-sectional shape is formed in a hexagon.
The osteosynthesis device according to
以上詳述したように本考案による骨接合装置によると、接合対象になっている一方の骨側から他方の骨側に向かって螺合されるラグスクリュと、上記一方の骨の側面に沿って配置され貫通孔を有するチューブプレート、上記ラグスクリュとチューブプレートとの間に配置されると共にチューブプレートに対して着脱可能に取り付けられ、上記貫通孔に対応する中空部を備えていて該中空部に上記ラグスクリュの基部が挿入されるチューブと、上記チューブプレートの外側から貫通孔及び上記チューブの中空部を介して上記ラグスクリュに螺合されラグスクリュひいては上記他方の骨を一方の骨側に引っ張るコンプレッションスクリュと、上記チューブの上記チューブプレートに対する取付位置を保持する位置保持手段と、を具備した構成になっているので、位置保持手段によってチューブのチューブプレートに対する取付状態を保持することができ、それによって、チューブのチューブプレートに対する位置ずれに起因した各種不具合をなくすことができる。
又、位置保持手段としては様々な構成があるが、例えば、上記チューブとチューブプレートの夫々の所定位置に穿孔された貫通孔と、それら貫通孔を介して上記一方の骨に差し込まれる位置保持ピンとから構成して、上記チューブを上記チューブプレートに取り付けた状態で上記夫々の貫通孔を介して上記一方の骨に上記位置保持ピンを差し込むことにより、上記チューブの上記チューブプレートに対する取付状態を保持すると共にチューブプレートを上記一方の骨に対して仮固定するものとして構成することが考えられ、その場合には、簡単な構成でチューブのチューブプレートに対する位置ずれを防止することができると共にチューブプレートの一方の骨に対する仮固定もなすことができる。
又、上記ラグスクリュとして横断面形状が多角形の軸部を備えていて、上記チューブの中空部の少なくとも一部はその横断面形状が多角形に形成されているように構成した場合には、ラグスクリュの不用意な回転が規制されることになり、長期にわたって安定した取付状態を得ることができる。又、その際、従来のように、チューブプレートの上端を延長して別途コーティカルスクリュを螺合させる必要もなくなるので、構成の簡略化と作業の容易化を図ることができる。
又、多角形の一例としては多角形が想定される。
又、上記チューブプレートに別の貫通孔を穿孔して、該貫通孔を介して別の位置決めピンを上記一方の骨に差し込むことによりチューブプレートを上記一方の骨に仮固定するように構成した場合には、チューブのチューブプレートに対する位置を保持するための位置保持ピンによって仮固定するだけではなく、この位置決めピンによっても仮固定することになるので、より強固な仮固定が可能になる。
As described above in detail, according to the osteosynthesis device according to the present invention, the lug screw that is screwed from one bone side to be joined to the other bone side and the side surface of the one bone are arranged. A tube plate having a through hole, which is disposed between the lug screw and the tube plate and detachably attached to the tube plate, and has a hollow portion corresponding to the through hole, and the lug screw is provided in the hollow portion. A tube into which the base portion is inserted, a compression screw that is screwed into the lag screw from the outside of the tube plate through a through hole and a hollow portion of the tube, and pulls the other bone toward one bone side, and the above Position holding means for holding the mounting position of the tube with respect to the tube plate. Since it is, it is possible to hold the mounted state against the tube plate of the tube by the position retaining means, whereby it is possible to eliminate a variety of defects caused by the positional deviation relative to the tube plates of the tube.
Further, there are various configurations as the position holding means, for example, a through hole drilled in a predetermined position of each of the tube and the tube plate, and a position holding pin inserted into the one bone through the through holes. The position of the tube is attached to the tube plate by inserting the position holding pin into the one bone through the respective through holes in a state where the tube is attached to the tube plate. It is conceivable that the tube plate is configured to be temporarily fixed to the one bone. In that case, the tube can be prevented from being displaced with respect to the tube plate with a simple configuration, and one of the tube plates can be prevented. It can also be temporarily fixed to the bones.
When the lug screw is provided with a shaft portion having a polygonal cross-sectional shape and at least a part of the hollow portion of the tube is formed in a polygonal cross-sectional shape, the lug screw is provided. Inadvertent rotation is restricted, and a stable mounting state can be obtained over a long period of time. At this time, it is not necessary to extend the upper end of the tube plate and screw a separate coating screw as in the prior art, so that the configuration can be simplified and the work can be facilitated.
A polygon is assumed as an example of the polygon.
When the tube plate is configured to be temporarily fixed to the one bone by drilling another through hole in the tube plate and inserting another positioning pin into the one bone through the through hole. In this case, not only the tube is temporarily fixed by the position holding pin for holding the position of the tube with respect to the tube plate, but also the positioning pin is used for temporary fixing, so that stronger temporary fixing is possible.
以下、図1乃至図6を参照して本考案の一実施の形態を説明する。図1は本実施の形態による骨接合装置の分解斜視図であり、図2は骨接合装置の構成を示す正面図であり、図3はその骨接合装置を使用して大腿骨の骨折部を接合する様子を示す側面図である。又、この実施の形態の場合には、図3に示すように、大腿骨1の頸部1aに骨折が発生し、該骨折部を接合するための骨接合装置に本願発明を適用した例を示すものであり、図3中骨折部を符号Aで示す。又、図3中符号3は骨頭である。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 1 is an exploded perspective view of an osteosynthesis device according to the present embodiment, FIG. 2 is a front view showing the configuration of the osteosynthesis device, and FIG. 3 shows a fracture portion of a femur using the osteosynthesis device. It is a side view which shows a mode that it joins. In the case of this embodiment, as shown in FIG. 3, a fracture occurs in the
まず、チューブプレート5があり、このチューブプレート5は、図3に示すように、大腿骨1の側部に沿った状態で配置されている。上記チューブプレート5は、一端側において傾斜した状態で形成された貫通孔7を備えていると共に、該貫通孔7から他端側に向かって別の5個の固定ネジ用孔9を所定のピッチで備えている。又、チューブプレート5の裏側には、図4(c)に示すように、係合凹部10が設けられていて、該係合凹部10の内周側部にはガイド溝11が形成されている。又、図5に示すように、チューブプレート5の裏面側は、大腿骨1に沿うように緩やかな円弧状に形成されている。
First, there is a
又、図1乃至図3に示すように、上記構成をなすチューブプレート5にはチューブ13が着脱可能に取り付けられている。このチューブ13は、図6にも示すように、差込部としてのプレート15と、このプレート15に対して上下方向に所定の頸体角(α°)で一体化されている筒体17とから構成されている。上記プレート15はその外周部に段付部16を備えている。プレート15はその段付部16を上記チューブプレート5側に設けられたガイド溝11に差し込みながらガイドされて係合凹部10に着脱されるものである。
尚、図2及び図3はチューブ13をチューブプレート5に取り付けた状態を示している。
As shown in FIGS. 1 to 3, a
2 and 3 show a state where the
又、図6に示すように、上記プレート15の筒体17との連結部には孔19が形成されていると共に、この孔19の下方には別の固ネジ用孔21が形成されている。そして、上記孔19がチューブプレート5側の貫通孔9に合致すると共に、上記固定ネジ用孔21がチューブプレート5側の固定ネジ用孔9に合致することになる。又、プレート15の裏面側はチューブプレート5と同様に大腿骨1に沿うように緩やかな円弧状に形成されている。
又、筒体17には中空部23が形成されている。
As shown in FIG. 6, a
Further, a
また、上記筒体17内にはラグスクリュ25が挿入されている。このラグスクリュ25の軸部26の先端部には雄ねじ部27が形成されている。又、上記軸部26はその外形の横断面形状が六角形となっている。上記雄ねじ部27はタップ機能を有しており、その為、外周部が鋸歯状(ギザギザ状に)形成されていると共に、周方向1箇所に切欠部27aが形成されている。又、このラグスクリュ25には中空部29が形成されていて、この中空部29には雌ねじ部31が形成されていると共に基端側の内周面は六角形となっていて、図示しない治具の先端の六角形部を差し込むようになっている。上記治具はラグスクリュ25を骨頭3側に螺合させていく時に使用するものである。又、ラグスクリュ25の軸部26の外形を六角形としたのは、ラグスクリュ25の不用意な回転を規制するためである。
A
又、図3中符号35はコンプレッションスクリュであり、又、符号37は固定ネジとしてのコーティカルスクリュを示している。コーティカルスクリュ37は5箇所の固定ネジ用孔9において夫々螺合されるものであるが、図1では二箇所、図3では一箇所のみ示している。
In FIG. 3,
又、既に説明したチューブプレート5とチューブ13のプレート15の所定位置には、図1、図2、図3、図4、図6に示すように、微細な貫通孔41、43が夫々穿孔されている。これら貫通孔41、43を介して位置保持ピン44を差し込んで大腿骨1に打ち込むことにより、チューブ13のチューブプレート5に対する位置を固定すると共に、チューブプレート5を大腿骨1に対して仮固定するものである。又、上記チューブプレート5の下端部には別の貫通孔45が穿孔されている。この貫通孔45を介して位置決めピン46を差し込んで大腿骨1に打ち込むことにより、チューブプレート5を大腿骨1に対して仮固定するものである。つまり、位置保持ピン44と位置決めピン46の二本のピンによって、チューブプレート5を大腿骨1に対して仮固定するものである。
Further, as shown in FIGS. 1, 2, 3, 4, and 6, fine through
以上の構成を基にその作用を説明する。一例として、異例えば、大腿骨1の頸部1aに骨折が発生した場合を例に挙げて説明する。まず、大腿骨1から骨頭3にかけて所定深さの孔を穿孔する。この穿孔した孔内であって骨頭3側に雌ねじ加工を施す。そして、そこにラグスクリュ25を雄ねじ部27を介して螺合させていく。
The operation will be described based on the above configuration. As an example, a case where a fracture occurs in the
上記作用を詳しく説明すると、まず、ラグスクリュ25の基部に図示しない治具の先端を差し込んでラグスクリュ25を回転させ、それによって、雄ねじ部27を介して螺合させていく。
尚、ラグスクリュ25自身にタップ機能を持たせたのは、接合後所定の養生期間経過後にラグスクリュ25を外す場合に、そのタップ機能を利用してねじ切りを行いながら抜けるようにするためである。
又、ラグスクリュ25自身がタップ機能を備えているので、骨頭3側に予め雌ねじ加工を施すことなく、自らねじ切りを行ないながら螺合していくようにしてもよい。
The above operation will be described in detail. First, a tip of a jig (not shown) is inserted into the base of the
The reason why the
Further, since the
次に、ラグスクリュ25に対してチューブ13を取り付けると共に大腿骨1の側部にチューブプレート5を沿わせるように配置していき、その際、上記チューブ13のプレート15をチューブプレート5の係合凹部10内に差し込む。
そして、貫通孔41、43を介して位置保持ピン44を差し込んで大腿骨1に打ち込む。それと同時に、貫通孔45を介して位置決めピン46を差し込んで大腿骨1に対して打ち込む。これによって、チューブ13のチューブプレート5に対する位置は保持され、又、チューブプレート5は大腿骨1に対して仮固定されることになる。
Next, the
Then, the
次に、コンプレッションスクリュ35をチューブ13の筒体17内に差し込んでラグスクリュ25の基部の雌ねじ部31に螺合させていく。それによって、ラグスクリュ25ひいては骨頭3を大腿骨1側に引き寄せる。そして、骨折部Aに圧迫を与える。後は、チューブプレート5の外側から複数本のコーティカルスクリュ37を固定ネジ用孔9を介して大腿骨1に螺合させることにより全体を固定する。次に、打ち込んだ位置保持ピン44と位置決めピン46を引き抜く。
因みに、上記コンプレッションスクリュ35によって骨折部Aに圧迫を与えた後は、患者の体重が骨折部Aに作用するので、コンプレッションスクリュ35を除去してもよい。
Next, the
Incidentally, after applying pressure to the fractured part A with the
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、チューブ13をチューブプレート5に取り付ける場合には、チューブ13のプレート15をチューブプレート5の係合凹部10内に差し込むことになるが、その際、貫通孔41、43を介して大腿骨1に位置保持ピン44を打ち込んでその位置を固定するように構成しているので、チューブ13のチューブプレート15に対する取付位置の不用意な変動を防止することができる。
又、上記位置保持ピン44を大腿骨1に打ち込むことにより、チューブプレート5を大腿骨1に対して仮固定することもできる。
又、ラグスクリュ25の軸部26の外形が六角形になっているので、ラグスクリュ25が不用意に回転してしまうことを防止することができる。よって、従来のように、チューブプレート5の上端に延長部を設け、該延長部に固定ネジ差込用の孔を形成し、コーティカルスクリュを螺合させるように構成する必要はなく、構成の簡略化と作業の容易化を図ることができる。
又、チューブプレート5の下端には貫通孔45が穿孔されていて、該貫通孔を介して大腿骨1に位置決めピン46を打ち込むことによりチューブプレート5の位置を仮固定することができる。そして、既に説明した位置保持ピン44による仮固定機能と相まってチューブプレート5を大腿骨1に対してより強固に仮固定することができ、チューブプレート5の位置の不用意な変動を防止することができる。
As described above, according to the present embodiment, the following effects can be obtained.
First, when the
Further, the
Further, since the outer shape of the
Further, a through
尚、本考案は前記一実施の形態に限定されるものではない。
まず、位置保持手段の構成としては図示したものに限定されず様々な構成が考えられる。
又、ラグスクリュの外形としては、六角形以外の多角形であることも想定される。
又、前記一実施の形態の場合には、大腿骨1の骨折を例に挙げて説明しているがそれに限定されるものではない。
その他図示した各部の構成は一例である。
The present invention is not limited to the one embodiment.
First, the configuration of the position holding means is not limited to the illustrated configuration, and various configurations are conceivable.
Moreover, it is assumed that the outer shape of the lag screw is a polygon other than a hexagon.
Moreover, in the case of the said one Embodiment, although the fracture of the
Other configurations shown in the drawings are only examples.
本考案は、骨折時に骨折した部分を接合するために使用される骨接合装置に係り、特に、チューブのチューブプレートに対する取付位置の保持を可能にし、且つ、ラグスクリュの不用意な回転を規制しつつ構成の簡略化と作業の容易化を図ることができるように工夫したものに関し、例えば、大腿骨の骨折時に使用される骨接合装置に好適である。 The present invention relates to an osteosynthesis device used for joining fractured parts at the time of a fracture, and in particular, enables the attachment position of a tube to a tube plate to be held and restricts inadvertent rotation of a lug screw. The device devised so that the configuration can be simplified and the work can be facilitated, for example, is suitable for an osteosynthesis device used at the time of fracture of the femur.
1 大腿骨
1a 大腿骨の頸部
3 骨頭
5 チューブプレート
13 チューブ
25 ラグスクリュ
26 六角形の軸部
35 コンプレッションスクリュ
37、55 コーティカルスクリュ
41 貫通孔(位置保持手段の一部)
43 貫通孔(位置保持手段の一部)
44 位置保持ピン(位置保持手段の一部)
45 貫通孔
46 位置決めピン
A 骨折部
1
35
43 Through-hole (part of position holding means)
44 Position holding pin (part of position holding means)
45 Through-
Claims (5)
上記一方の骨の側面に沿って配置され貫通孔を有するチューブプレート、
上記ラグスクリュとチューブプレートとの間に配置されると共にチューブプレートに対して着脱可能に取り付けられ、上記貫通孔に対応する中空部を備えていて該中空部に上記ラグスクリュの基部が挿入されるチューブと、
上記チューブプレートの外側から貫通孔及び上記中空部を介して上記ラグスクリュに螺合されラグスクリュひいては上記他方の骨を一方の骨側に引っ張るコンプレッションスクリュと、
上記チューブの上記チューブプレートに対する取付位置を保持する位置保持手段と、
を具備したことを特徴とする骨接合装置。 Lug screw screwed from one bone side to be joined to the other bone side,
A tube plate having a through-hole disposed along the side surface of the one bone,
A tube that is disposed between the lug screw and the tube plate and is detachably attached to the tube plate, and includes a hollow portion corresponding to the through hole, and the base portion of the lug screw is inserted into the hollow portion; ,
A compression screw that is screwed to the lag screw from the outside of the tube plate through the through hole and the hollow portion, and pulls the other bone to one bone side, and
Position holding means for holding the mounting position of the tube with respect to the tube plate;
An osteosynthesis device characterized by comprising:
上記位置保持手段は、上記チューブとチューブプレートの夫々の所定位置に穿孔された貫通孔と、それら貫通孔を介して上記一方の骨に差し込まれる位置保持ピンとから構成されていて、上記チューブを上記チューブプレートに取り付けた状態で上記夫々の貫通孔を介して上記一方の骨に上記位置保持ピンを打ち込むことにより、上記チューブの上記チューブプレートに対する取付状態を保持すると共にチューブプレートを上記一方の骨に対して仮固定するものであることを特徴とする骨接合装置。 The osteosynthesis device according to claim 1, wherein
The position holding means includes a through hole drilled at a predetermined position of each of the tube and the tube plate, and a position holding pin inserted into the one bone through the through hole. The position holding pin is driven into the one bone through the respective through-holes while being attached to the tube plate, thereby maintaining the attachment state of the tube to the tube plate and attaching the tube plate to the one bone. An osteosynthesis device characterized by being temporarily fixed to the device.
上記ラグスクリュはその横断面形状が多角形の軸部を備えていて、上記チューブの中空部の少なくとも一部はその横断面形状が多角形に形成されていることを特徴とする骨接合装置。 The osteosynthesis device according to claim 2,
An osteosynthesis device, wherein the lug screw includes a shaft portion having a polygonal cross-sectional shape, and at least a part of the hollow portion of the tube has a polygonal cross-sectional shape.
上記ラグスクリュはその横断面形状が六角形の軸部を備えていて、上記チューブの中空部の少なくとも一部はその横断面形状が六角形に形成されていることを特徴とする骨接合装置。 The osteosynthesis device according to claim 3,
An osteosynthesis device, wherein the lug screw includes a shaft portion having a hexagonal cross-sectional shape, and at least a part of the hollow portion of the tube is formed in a hexagonal cross-sectional shape.
上記チューブプレートには別の貫通孔が穿孔されていて、該貫通孔を介して別の位置決めピンを上記一方の骨に打ち込むことによりチューブプレートを上記一方の骨に仮固定するものであることを特徴とする骨接合装置。 The osteosynthesis device according to claim 4,
The tube plate has another through hole, and the tube plate is temporarily fixed to the one bone by driving another positioning pin into the one bone through the through hole. A featured osteosynthesis device.
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004705U JP3113928U (en) | 2005-06-22 | 2005-06-22 | Osteosynthesis device |
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JP2005004705U JP3113928U (en) | 2005-06-22 | 2005-06-22 | Osteosynthesis device |
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JP3113928U true JP3113928U (en) | 2005-09-22 |
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ID=43276270
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JP2005004705U Expired - Lifetime JP3113928U (en) | 2005-06-22 | 2005-06-22 | Osteosynthesis device |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3113928U (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009125553A (en) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Biomet Japan Inc | Implant |
JP2015536733A (en) * | 2012-11-27 | 2015-12-24 | ライト メディカル テクノロジー インコーポレイテッドWright Medical Technology, Inc. | Standard fusion plate and compression screw |
-
2005
- 2005-06-22 JP JP2005004705U patent/JP3113928U/en not_active Expired - Lifetime
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JP2015536733A (en) * | 2012-11-27 | 2015-12-24 | ライト メディカル テクノロジー インコーポレイテッドWright Medical Technology, Inc. | Standard fusion plate and compression screw |
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