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JP3107628B2 - 光学式形状認識装置 - Google Patents

光学式形状認識装置

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JP3107628B2
JP3107628B2 JP04010219A JP1021992A JP3107628B2 JP 3107628 B2 JP3107628 B2 JP 3107628B2 JP 04010219 A JP04010219 A JP 04010219A JP 1021992 A JP1021992 A JP 1021992A JP 3107628 B2 JP3107628 B2 JP 3107628B2
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孔明 中野
幸彦 宇佐美
基之 鈴木
喜久 谷口
晃 村田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体(以後、ワーク
と呼ぶ)表面の凹凸情報を認識する装置に関する。特
に、光学的手法を用いてワークの表面の凹凸を識別でき
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークの表面を観察する手段とし
て、光源とCCDカメラを用いた表面検査装置が提案さ
れている。このような検査装置においてCCDカメラに
よって得られるグレーレベル画像は明るさのみの輝度情
報であるのが一般的であり、2次元的な領域の定義や、
ワーク表面の穴の位置・径などの計算に使用されてい
る。
【0003】図7は、従来の表面検査装置の第一例の構
成・作用を示す説明図である。図7(a)に示されてい
るように光源10によって照らされたワーク12は、C
CDカメラ14によって撮影され、ワーク12表面のグ
レーレベル画像が得られる。図7(a)には、ワーク1
2表面に穴15が開いている場合の例が示されている。
このようにして得られたグレーレベル画像の各画像デー
タは図7(b)に示されているようにあるしきい値を境
にして「0」値と「1」値とに2値化される。すなわ
ち、いわゆる2値化処置が行われ、その2値化データを
基にして穴の直径等が求められる。
【0004】図8は、従来の表面検査装置の第二例の構
成を示す構成図である。図7に示された例と異なる点
は、光源20がワーク22に対して所定の仰角で斜めに
光を照射し、その反射光をCCDカメラ24が同様の仰
角で斜め方向から観察するという点である。すなわち、
この仰角はワーク22に対する光の入射角と反射角とに
相当する。このように、斜めから光を照射することによ
って、ワーク22表面の傾きの様子が、撮影された画像
の明るさの変化として認識されうる。この様子を示した
説明図が図9に示されている。図9には、図8のワーク
22のB−B断面が(a)に示され、その断面に沿った
画像の明るさを示すグラフが(b)に示されている。こ
のグラフは横軸が断面に沿った位置であり、縦軸が画像
の明るさを表す。このように第二例によれば、ワーク2
2表面の傾きにほぼ比例した濃淡を有するグレーレベル
画像が検出される。このように、光源を斜めからワーク
に照射した場合、得られる画像の濃淡が、ワーク表面の
傾き、すなわち照射する光線ベクトルのワーク22表面
に対する正射影の方向にワーク表面の凹凸を微分した1
次微分量、に比例することは経験的に良く知られている
ことであり、理論的にも説明が容易である。
【0005】しかしながら、例えば、自動車のボディ表
面等の歪みを検査する場合には、補正の参考とするため
実際の歪みの大きさ(凹凸)を知る必要があるが、上記
第二例では、ワーク表面の傾きがグレーレベル画像の濃
淡の差として認識できるだけであり、実際の歪みの大き
さの値は不明であった。そのため、実際の凹凸の程度を
数値で認識するためには、通常肉眼による(すなわち経
験則に基づく)検査が行われている。熟練した技術者に
よれば、10ミクロン程度の凹凸が判断できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の第一例の表面検査装置は原理的にワーク12表
面が平面であることを仮定している。したがって、例え
ば図10に示されているように、ワーク16表面が曲率
を有しているときには、正確な表面形状を求めることは
できないという問題があった。正確な表面形状を求める
ためには、CCDカメラから得られた画像情報に補正を
加えなければならなかった。
【0007】また、補正を加える場合においても、CC
Dカメラからの奥行き測定ができないため、対象となる
ワーク16の形状は極めて限定されたものとなる問題も
あった。もし、正確な3次元形状を得る必要があるとき
には、赤外線レーザなどを用いた形状測定器によって別
途スキャニングを行う必要があった。
【0008】上述した従来の第二例の表面検査装置はグ
レーレベル画像情報の濃淡差を出力するだけであったの
で、表面形状の具体的な数値が算出されるわけではなか
った。また、肉眼による検査で実際の歪みの大きさを知
る場合には、高度の熟練が必要であるという問題があっ
た。
【0009】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
ので、その目的は、CCDカメラによって得られた2次
元グレーレベル画像情報から、ワーク表面の凹凸の実際
の値を算出することができる変換処置装置を得ることで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、被検体(ワーク)表面の測定ライン
射する光源と、前記測定ラインから反射された反射光
を検出し、その測定ラインに対応するグレーレベル画像
情報を出力する光検出器と、を備えている。
【0011】そして、前記グレーレベル画像情報を構成
する各画素データの一測定ライン分の輝度平均値を求め
る平均値算出手段と、前記それぞれの画素データの輝度
値と前記輝度平均値との差分を累積加算して前記測定
ラインに対応する位置の高低情報を算出する高低情報算
出手段と、を備えており、グレーレベル画像からワーク
表面の高低情報を得ることが可能である。さらに、前記
高低情報と変換係数とを用いて実寸法値に変換する実寸
法化手段と、を備えることにより、ワーク表面の凹凸の
実際の値を求めることを特徴とする光学式形状認識装置
である。
【0012】
【作用】本発明における高低情報算出手段は、グレーレ
ベル画像を構成する各画素データの値、すなわち輝度値
と、グレーレベル画像を構成する画素データの一測定ラ
イン分の輝度平均値との差分を積分(累積的に加算)す
る。前述したようにグレーレベル画像の濃淡はワーク表
面の傾き(一次微分量)に比例しているので、それらを
積分することにより、ワーク表面の高低に比例した高低
情報を算出することが可能である。
【0013】さらに、実寸法化手段は、この高低情報
、ワークの反射率や色などにより定まる変換係数とを
用いて実寸法値の変換計算を行う。したがって、ワーク
表面の実際の凹凸の値を求めることが可能である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0015】図1に本実施例による光学式形状認識装置
の構成ブロック図を示す。拡散スクリーン30を備えた
光源34からの散乱光はワーク32の表面で反射され、
その反射光がCCDカメラ36に入射する。CCDカメ
ラ36から出力されるグレーレベル画像は、画像処理ユ
ニット38に入力する。この画像処理ユニット38に
は、CCDカメラ36からのグレーレベル画像を表示す
るモニタ40が接続されており、さらにモニタ40には
そのハードコピーをとるハードコピー装置42が接続さ
れている。また画像処理ユニット38には、CCDカメ
ラ36からのグレーレベル画像の画像データに対し演算
処理を行うCPU44が接続されており、さらにCPU
44にはその演算結果を表示するCRT46と描出する
プロッタ48とが接続されている。
【0016】本実施例の動作をフローチャートを用いて
説明する。図2には、本実施例による光学式形状認識装
置の主フローチャートが示されている。
【0017】図2中、ステップS1において、CCDカ
メラ36によって撮影されたグレーレベル画像は、画像
処理ユニット38へ転送される。転送されたグレーレベ
ル画像は、モニタ40に表示され、必要に応じてハード
コピー装置42によってモニタ40のハードコピーがと
られる。
【0018】ステップS2においては、必要に応じて、
ワーク32以外の部分の背景などの画像が削除(グレー
レベルが「0」に)される。背景とワーク32との区別
は通常その明るさによって行われる。光源34からの比
較的強い光が照射されているため、ワーク32は一般に
背景などより輝度が高い。つまり、CPU44の指令に
よりあるしきい値以下の画素データを一律「0」値にす
ることにより、ワーク32以外の部分の背景などの画像
を削除することができる。このようなマスク処理の後、
ステップS3−1に移行する。もしマスク処理が必要で
はなくその処理が行われない場合には、ステップS3−
2に移行する。
【0019】ステップS3−1においては、マスクフラ
グCHKが「1」に設定され、ステップS3−2におい
ては、マスクフラグCHKが「0」に設定される。この
マスクフラグCHKは、本実施例においては使用されな
いが、マスク処理が行われたかどうかを後で知る必要が
生じたときに参照される。ステップS3−1もS3−2
も引き続いてステップS4に移行する。
【0020】ステップS4においては、出力形式の選択
を行う。すなわち、後述する図4に示されているよう
一本の測定ライン(光源34からの散乱光の照射方
向に沿ったライン)に沿った高低情報のみを得る場合の
出力形式か、もしくは図5に示されているように一定の
範囲に対して高低情報を得る場合の出力形式かのいずれ
かを選択する。本実施例においては、図4に示されてい
るような出力形式を第一出力形式、図5に示されている
ような出力形式を第二出力形式と呼ぶ。このステップS
4において第一出力形式を選択した場合にはステップS
5に移行し、第二出力形式を選択した場合にはステップ
S6に移行する。ステップS5においては、第二出力形
式を選択した場合に何本の画素列に対する高低情報を算
出するかを決定し、ステップS6に移行する。
【0021】ステップS6においては、画像データの高
低情報を算出する。このステップS6の詳細な動作が、
図3の高低情報算出フローチャートに示されている。
【0022】図3中、ステップS7において、モニタ4
0の画像を参照しながら、測定範囲の設定を行う。例え
ば横方向の座標(光源34の散乱光の照射方向に対して
垂直方向)をx座標、縦方向の座標(光源34からの散
乱光の照射方向に沿った方向)をy座標とすると、x1
≦x≦x2、y1≦y≦y2、というように、各座標での
範囲を設定することにより矩形の測定範囲が決定され
る。なお、ステップS4において第一出力形式を選択
し、一つの画素列に対する高低情報のみを得る場合にお
いては前記 1 2 とは等しい値に選ばれる。
【0023】ステップS8においては、ステップS7に
て設定された範囲の画素データKD(x,y)が画像処
理ユニット38からCPU44に転送される。一画素列
の転送される画素データの一例が図6(a)に示されて
いる。図6(a)に示されている例は、それぞれの画素
データの輝度値を結んだグラフとして表示されている例
である。すなわち横軸は各画素の位置を表し、縦軸は画
素データの値つまり濃淡を表す。
【0024】ステップS9においては、転送された各画
素データの縦方向毎の輝度平均値(以下、単に平均値と
いう)がCPU44にて算出される。その平均値Ave
(xn)は次式で示される。
【0025】 y 2 Ave(xn)= ( Σ KD(xn,y))/del(xn) y=y1 ・・・(1) ここで、Ave(xn)はx成分にxn座標成分をもつ一
画素列の平均値、del(xn)はx成分にxn座標成分
をもつ一画素列に含まれる画素数、KD(xn,y)は
モニタ40上の座標(x,y)における画素の輝度であ
る。上記(1)式による平均値の計算は測定範囲の各画
素列ごとに行われる。さらに必要に応じて、各画素列ご
とにその画素データに対し各種のフィルタ処理を行う。
この各種フィルタ処理後の画像データの例が図6(b)
に示されている。
【0026】ステップS10においては、ステップS9
にて各画素列毎に求められた平均値を用いて高低情報を
各画素列ごとそれぞれ算出する。すなわち、平均値と各
画素データ(輝度データ)との差分を、その画素列の光
源方向の端部から積分(累積的に加算)してゆくことに
より、その画素列に含まれる各画素の高低情報が逐次求
められる。その計算式を次式に示す。
【0027】 SEKI(xn)=∫{KD(xn,y)−Ave(xn)}dy ・・・(2) つまり、画素列中の所定の画素の高低情報は、差分の値
をその画素列の光源方向の端部から所定の画素まで積分
して得られるSEKI(x n )の軌跡に基づいて求めら
れる。したがって、本実施例においては、各画素データ
の差分を積分してゆく途中結果として各画素に対する高
低情報が得られる。この各画素に対する高低情報の値の
例が図6(c)に示されている。
【0028】ステップS11においては、前ステップS
10にて算出されたSEKI(xn)にキャリブレーシ
ョン値(補正値)Bi を乗ずることにより補正を行う。
このキャリブレーション値Bi は、例えばワークの色、
反射率などによって決定される補正値である。これによ
って、実際の高低寸法値DK(xn )が求められる。こ
れは次式で表される。
【0029】 DK(xn )=Bi ×SEKI(xn ) ・・・(3) すなわち、DK(xn )は、x成分としてxn を有する
画素列の高低寸法値である。この各画素の高低寸法値の
例が図6(d)に示されている。
【0030】再び、図2の主フローチャートに動作が移
り、ステップS12においては、ステップS11にて求
めた高低寸法値をCRT46やプロッタ48に出力す
る。出力例を図4と図5とに示す。図4に示されている
例は、ワーク32の表面の一本の測定ラインに沿った高
低情報及びその実寸法値を得た場合の出力例であり、前
述したステップS4においてその旨が選択された場合の
例である。図4(a)には、横軸が一画素列中の位置を
表し、縦軸に輝度を表したグラフの一例が示されてお
り、(b)には、横軸が同様の位置を表し、縦軸が実寸
法値を表したグラフの一例が示されている。
【0031】一方、図5に示されている例は、ワーク3
2の表面の所定の測定範囲に対してその高低情報及びそ
の実寸法値を得た場合の出力例であり、図4と同様に前
述したステップS4においてその旨が選択された場合の
例である。図5には、図4と同様に、横軸が一画素列中
の位置を表し、縦軸が実寸法値を表しているグラフが示
されており、さらに複数の測定ラインに対するグラフが
縦方向に重畳して描画されている。
【0032】以上述べたように本実施例においては、ワ
ーク32表面の測定ラインに対応する一画素列の各画素
データの平均値と、各画素データとの差分とを積分する
ことによって、前記一画素列の各画素の高低情報を算出
した。この積分は、各画素データに対する差分を、光源
方向の端部から、逐次累積的に加算することにより行わ
れる。したがって、一画素列に含まれる各画素に対する
高低情報を逐次算出することが可能である。
【0033】さらに、ワークの色や反射率などの条件に
よって定まる補正値を用いて、上記高低情報を補正した
ので、実際のワーク表面の対応する測定ラインの高低の
値が得られる。したがって、自動車のボディ等の表面検
査装置に適用すれば、ボディの凹凸を補正する量が具体
的に数値として求められるため、補正が適格に行えると
いう効果を有する。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、グレ
ーレベルの濃淡画像から、被検体表面の高低情報を実寸
法値として算出できる。そのため、従来濃淡でのみ定性
的に表現されていた被検体の凹凸を具体的な数値として
具体的に表現可能である。
【0035】したがって、本発明を自動車のボディの凹
凸検査などに用いれば、従来の肉眼による検査に比べて
高精度に凹凸を判断することができる。さらに実寸法値
が算出されるので、凹凸の補正をする際、その補正量を
具体的に数値で指定することが可能となるので、より効
率的な修正が行えるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である光学式形状認識装置の
構成ブロック図である。
【図2】図1に示される光学式形状認識装置の動作を説
明する主フローチャートである。
【図3】図2におけるフローチャートのステップS6、
すなわち高低情報算出の詳細な動作を説明するフローチ
ャートである。
【図4】ワーク32表面の1ラインに沿った高低情報の
みを得る場合の出力例であり、(a)には、横軸が一画
素列中の位置を表し、縦軸に輝度を表したグラフの一例
が示されており、(b)には、横軸が同様の位置を表
し、縦軸が実寸法値を表したグラフの一例が示されてい
る。
【図5】ワーク32の表面の所定の測定範囲に対してそ
の高低情報及びその実寸法値を得た場合の出力例であ
り、横軸が一画素列中の位置を表し、縦軸が実寸法値を
表しているグラフが示されており、さらに複数の画素列
に対するグラフが縦方向に重畳して描画され、所定の測
定範囲に対する凹凸の様子が表されている。
【図6】本実施例の各処理段階での種々のデータの様子
を示したグラフであり、(a)には、図3のフローチャ
ートのステップS8において、CPU44に転送される
一画素列の画素データの一例が示されており、(b)に
は、ステップS9において、各画素列ごとに行われたフ
ィルタ処理後の画像データの一例が示されており、
(c)には、ステップS10において得られた各画素に
対する高低情報の値の一例が示されており、(d)に
は、ステップS11における補正の結果得られた各画素
の高低寸法値の一例が示されている。
【図7】従来の表面検査装置の第一例の構成・作用を示
す説明図であり、(a)にはその構成が、(b)にはそ
の作用が示されている。
【図8】従来の表面検査装置の第二例の構成を示す構成
図である。
【図9】(a)には、図8のワーク22のB−B断面図
が示されており、(b)にはその断面に沿った画像の明
るさを示すグラフが示されており、その横軸が断面に沿
った位置を表し、縦軸が画像の明るさを表す。
【図10】曲率を有するワーク16を、図7の従来例に
適用した場合の問題点を説明する説明図である。
【符号の説明】
30 拡散スクリーン 32 ワーク 34 光源 36 CCDカメラ 38 画像処理ユニット 40 モニタ 42 ハードコピー装置 44 CPU 46 CRT 48 プロッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇佐美 幸彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 鈴木 基之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 谷口 喜久 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目27番23 号 テービーテック株式会社内 (72)発明者 村田 晃 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目27番23 号 テービーテック株式会社内 (72)発明者 山中 誠二 東京都中央区日本橋兜町7番3号 東京 貿易株式会社内 審査官 松浦 功 (56)参考文献 特開 昭62−206408(JP,A) 特開 昭55−136943(JP,A) 宇佐美他「自動車パネルの面歪定量解 析装置の開発」型技術,平成4年7月, Vol.8,No.8,p.118−119 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 7/00 - 7/60 G01B 11/00 - 11/30 G06T 1/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体表面の測定ラインを照射する光源
    と、 前記測定ラインから反射された反射光を検出し、グレー
    レベル画像情報を出力する光検出器と、 前記グレーレベル画像情報を構成する各画素データの
    測定ライン分の輝度平均値を求める平均値算出手段と、 前記それぞれの画素データの輝度値と前記輝度平均値と
    の差分を累積加算して前記測定ラインに対応する位置
    の高低情報を算出する高低情報算出手段と、 前記高低情報と変換係数とを用いて実寸法値に変換する
    実寸法化手段と、 を備えることを特徴とする光学式形状認識装置。
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宇佐美他「自動車パネルの面歪定量解析装置の開発」型技術,平成4年7月,Vol.8,No.8,p.118−119

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