JP3105903B2 - 印刷制御装置及び印刷装置 - Google Patents
印刷制御装置及び印刷装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
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- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 3
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0062—Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
- G06K2215/0071—Post-treatment of the composed image, e.g. compression, rotation
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Description
本発明は、上位装置からの入力データに基づいて、ピ
クセルイメージデータを生成する生成手段を有する印刷
制御装置及び印刷装置に関するものである。
クセルイメージデータを生成する生成手段を有する印刷
制御装置及び印刷装置に関するものである。
通常、レーザビームプリンタなどで代表される印刷装
置では、印刷機構部の解像度が固定されているため、入
力画像のピクセルイメージデータをその解像度で画像メ
モリに生成し、印刷機構部で印刷するように構成されて
いる。
置では、印刷機構部の解像度が固定されているため、入
力画像のピクセルイメージデータをその解像度で画像メ
モリに生成し、印刷機構部で印刷するように構成されて
いる。
しかしながら、上記従来例では、所定の大きさの画像
のピクセルイメージを保持するには、印刷装置の解像度
によつて規定される一定のピクセルイメージデータの記
憶領域を必要とするため、例えば、解像度の高い印刷装
置は、解像度の低い印刷装置に比べて同一の大きさの画
像のピクセルイメージを保持するには、より多くの記憶
領域を必要とするという欠点があつた。 本発明は、上記課題を解決するためになされたもの
で、ピクセルイメージデータの記憶領域と文字パターン
等の登録に用いられるワークメモリ領域とが確保される
記憶手段の総容量と、ワークメモリ領域の容量とに基づ
いて第１解像度のピクセルイメージデータを生成するか
否かを判断することにより、メモリを効率的に使用でき
る解像度のピクセルイメージデータを生成することがで
きる印刷制御装置及び印刷装置を提供することを目的と
する。
のピクセルイメージを保持するには、印刷装置の解像度
によつて規定される一定のピクセルイメージデータの記
憶領域を必要とするため、例えば、解像度の高い印刷装
置は、解像度の低い印刷装置に比べて同一の大きさの画
像のピクセルイメージを保持するには、より多くの記憶
領域を必要とするという欠点があつた。 本発明は、上記課題を解決するためになされたもの
で、ピクセルイメージデータの記憶領域と文字パターン
等の登録に用いられるワークメモリ領域とが確保される
記憶手段の総容量と、ワークメモリ領域の容量とに基づ
いて第１解像度のピクセルイメージデータを生成するか
否かを判断することにより、メモリを効率的に使用でき
る解像度のピクセルイメージデータを生成することがで
きる印刷制御装置及び印刷装置を提供することを目的と
する。
上記目的を達成するために、本発明は、上位装置から
の入力データに基づいて、ピクセルイメージデータを生
成する生成手段を有する印刷制御装置において、前記生
成手段により生成されたピクセルイメージデータの記憶
領域と、文字パターン等の登録に使用されるワークメモ
リ領域とが確保される記憶手段と、前記記憶手段の総容
量を取得する総容量取得手段と、前記総容量取得手段に
よって取得された前記記憶手段の総容量と、前記ワーク
メモリ領域の容量とに基づいて第１解像度のピクセルイ
メージデータを生成するか否かを判断する判断手段とを
有し、前記生成手段は、前記上位装置からの入力データ
に基づいて、１頁のピクセルイメージデータを生成する
場合、前記総容量と前記ワークメモリ領域の容量とに基
づく判断が肯定のとき前記第１解像度のピクセルイメー
ジデータを生成し、否定のとき前記第１解像度より低い
第２解像度のピクセルイメージデータを生成すると共
に、当該印刷制御装置は、更に前記生成手段により前記
第２解像度のピクセルイメージデータが生成された場
合、生成されたピクセルイメージデータを前第１解像度
のピクセルイメージデータに変換する変換手段を有する
ことを特徴とする。
の入力データに基づいて、ピクセルイメージデータを生
成する生成手段を有する印刷制御装置において、前記生
成手段により生成されたピクセルイメージデータの記憶
領域と、文字パターン等の登録に使用されるワークメモ
リ領域とが確保される記憶手段と、前記記憶手段の総容
量を取得する総容量取得手段と、前記総容量取得手段に
よって取得された前記記憶手段の総容量と、前記ワーク
メモリ領域の容量とに基づいて第１解像度のピクセルイ
メージデータを生成するか否かを判断する判断手段とを
有し、前記生成手段は、前記上位装置からの入力データ
に基づいて、１頁のピクセルイメージデータを生成する
場合、前記総容量と前記ワークメモリ領域の容量とに基
づく判断が肯定のとき前記第１解像度のピクセルイメー
ジデータを生成し、否定のとき前記第１解像度より低い
第２解像度のピクセルイメージデータを生成すると共
に、当該印刷制御装置は、更に前記生成手段により前記
第２解像度のピクセルイメージデータが生成された場
合、生成されたピクセルイメージデータを前第１解像度
のピクセルイメージデータに変換する変換手段を有する
ことを特徴とする。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施
例を詳細に説明する。 ＜構成の説明（第１図，第２図）＞ 第１図は、本実施例における印刷装置の構成を示す概
略ブロツク図である。同図において、１はCPUであり、
装置全体の制御を行う。２はそのCPU1のバスであり、ア
ドレス，データ及び種々の制御線で構成される。３は入
力部であり、不図示のホストコンピユータ等から本装置
に与えられる入力データを入力する部分である。４はRO
Mであり、後述するCPU1のプログラム，データ，文字・
図形等のパターン等を格納している。また、ROM4はプロ
グラム，データ等を格納する機能を有するものであれ
ば、必ずしもROMでなくてもよい。５はワークRAMであ
り、CPU1のワーク領域、入力部３より入力されたデータ
の格納領域等として用いられる。 ６は画像メモリであり、ピクセルイメージデータの生
成に際し、ピクセルイメージの画像を描画するメモリと
して用いられる。また、画像メモリ６はその容量が可変
であつてもよい。すなわち、増設を可能とする構成でも
よく、ワークRAM5及び画像メモリ６を物理的に同一のRA
Mで構成し、そのRAM内で画像メモリ６として使用する領
域の容量を可変にしてもよいし、また、両方の組合せで
あつてもよい。８は例えばレーザビームプリンタやイン
クジエツトプリンタ、又はワイヤドツトプリンタ等の印
刷装置における印刷機構部であり、実際に紙等の上に画
像を形成する部分である。この印刷機構部８はピクセル
の密度が可変のものであつてもよいし、ピクセル毎に階
調をつけて印刷することができるものであつてもよい。
また、ピクセル毎に色調をつけて印刷することができる
ものであつてもよいし、それらの組合せであつてもよ
い。 ７は変換部であり、画像メモリ６上に生成されたピク
セルイメージデータを印刷機構部８の出力解像度に変換
し、印刷機構部８に出力する部分である。また、この変
換部７は、画像メモリ６上に生成されたピクセルイメー
ジデータの解像度と印刷機構部８の出力解像度とが一致
している場合には変換を行わないように構成されてい
る。 次に、上述した変換部７の構成を第２図に示すブロツ
ク図を参照して以下に説明する。 なお、本実施例での変換部７は、ピクセル密度が１イ
ンチ当り800ピクセルで１ピクセル当りの階調数が２、
すなわち、２値画像を生成することができる印刷機構部
８に対し、ピクセル密度が１インチ当り400ピクセルで
１ピクセル当りの階調数が２であるピクセルイメージデ
ータを生成することと、印刷機構部８と同一の解像度で
ピクセルイメージデータを生成することの２種類のピク
セルイメージデータ生成手段を有する。 同図において、201は画像メモリ６から入力されたピ
クセルイメージデータであり、202は特公昭53−24146号
に記載された手法等で実現されるところのスムージング
回路であり、１インチ当り400ピクセルのピクセル密度
の画像に対し、輪郭補正等を行つて１インチ当り800ピ
クセルのピクセル密度の画像に変換する回路である。20
3はスムージング回路202によつて変換された画像データ
である。204は選択回路であり、入力されたピクセルイ
メージ201とスムージング回路202からの出力202を後述
する選択制御信号205に従つて選択し出力する回路であ
る。205はCPU1によつて制御される選択制御信号であ
り、選択回路204の２つの入力201,203のうち１つを選択
させる信号である。206は選択回路204の出力であり、印
刷機構部８へ出力される画像データである。 ＜処理手順の説明（第３図）＞ 以上の構成から成る本装置の処理手順を第３図に示す
フローチヤートに従つて以下に説明する。 なお、本実施例では、ワークRAM5及び画像メモリ６は
物理的な差異がなく、同一のRAM上に配置した場合を例
に説明する。 まず、ステツプS301において、RAMの総容量を求め
る。例えば、RAMの総容量が固定であれば、RAMの総容量
を固定値とすればよく、RAMの総容量が可変であれば、R
AMのリードライトテスト、RAMの総容量のセンスポー
ト、あるいはそれらの組合せ等によりRAMの総容量を求
める。そして、次のステツプS302では、ステツプS301で
求めたRAMの総容量のうち画像メモリ６として使用でき
る容量を算出する。つまり、画像メモリ６として使用で
きる容量は、RAMの総容量から作業に必要なワークRAM5
の容量を減じた量である。 次に、ステツプS303において、ステツプS302で求めた
画像メモリ６の容量から出力する画像の解像度を決定す
る。例えば、画像メモリ６の容量としてA4サイズ（210m
m×297mm）１枚分のメモリ容量が必要な場合、画像メモ
リ６の容量により、7.4メガバイト以下であれば、出力
画像の解像度を１インチ当り400ピクセルとし、7.4メガ
バイト以上であれば、出力画像の解像度を１インチ当り
800ピクセルとする。そして、次のステツプS304では、
ステツプS303で決定された解像度に従い、入力部３から
入力された画像データに対するピクセルイメージを生成
し、画像メモリ６に描画を行う。 そして、ステツプS303で決定した解像度が１インチ当
り400ピクセルの場合には、第２図に示すスムージング
回路202の出力203を、また、１インチ当り800ピクセル
の場合には、入力ピクセルイメージ201をそれぞれ選択
する選択制御信号205を出力する。この出力により選択
されたピクセルイメージデータ206が印刷機構部８へ出
力され、印刷が行われる。 次に、上述の印刷が終了すると、次のステツプS305に
おいて、ワークRAM容量が変化したか否かをチエツクす
る。その結果、例えば、文字パターンの登録，削除等が
行われたのであれば、ステツプS302へ処理を戻し、再
度、解像度を決定する。しかし、容量が変化していなけ
れば、ステツプS304へ処理を戻し、上述の印刷処理を繰
り返す。 以上説明したように、ピクセルイメージデータに割り
当てられる記憶容量に応じて、生成するピクセルイメー
ジデータの解像度を決定し、その解像度でピクセルイメ
ージデータの生成及び印刷を行うことが可能となる。
例を詳細に説明する。 ＜構成の説明（第１図，第２図）＞ 第１図は、本実施例における印刷装置の構成を示す概
略ブロツク図である。同図において、１はCPUであり、
装置全体の制御を行う。２はそのCPU1のバスであり、ア
ドレス，データ及び種々の制御線で構成される。３は入
力部であり、不図示のホストコンピユータ等から本装置
に与えられる入力データを入力する部分である。４はRO
Mであり、後述するCPU1のプログラム，データ，文字・
図形等のパターン等を格納している。また、ROM4はプロ
グラム，データ等を格納する機能を有するものであれ
ば、必ずしもROMでなくてもよい。５はワークRAMであ
り、CPU1のワーク領域、入力部３より入力されたデータ
の格納領域等として用いられる。 ６は画像メモリであり、ピクセルイメージデータの生
成に際し、ピクセルイメージの画像を描画するメモリと
して用いられる。また、画像メモリ６はその容量が可変
であつてもよい。すなわち、増設を可能とする構成でも
よく、ワークRAM5及び画像メモリ６を物理的に同一のRA
Mで構成し、そのRAM内で画像メモリ６として使用する領
域の容量を可変にしてもよいし、また、両方の組合せで
あつてもよい。８は例えばレーザビームプリンタやイン
クジエツトプリンタ、又はワイヤドツトプリンタ等の印
刷装置における印刷機構部であり、実際に紙等の上に画
像を形成する部分である。この印刷機構部８はピクセル
の密度が可変のものであつてもよいし、ピクセル毎に階
調をつけて印刷することができるものであつてもよい。
また、ピクセル毎に色調をつけて印刷することができる
ものであつてもよいし、それらの組合せであつてもよ
い。 ７は変換部であり、画像メモリ６上に生成されたピク
セルイメージデータを印刷機構部８の出力解像度に変換
し、印刷機構部８に出力する部分である。また、この変
換部７は、画像メモリ６上に生成されたピクセルイメー
ジデータの解像度と印刷機構部８の出力解像度とが一致
している場合には変換を行わないように構成されてい
る。 次に、上述した変換部７の構成を第２図に示すブロツ
ク図を参照して以下に説明する。 なお、本実施例での変換部７は、ピクセル密度が１イ
ンチ当り800ピクセルで１ピクセル当りの階調数が２、
すなわち、２値画像を生成することができる印刷機構部
８に対し、ピクセル密度が１インチ当り400ピクセルで
１ピクセル当りの階調数が２であるピクセルイメージデ
ータを生成することと、印刷機構部８と同一の解像度で
ピクセルイメージデータを生成することの２種類のピク
セルイメージデータ生成手段を有する。 同図において、201は画像メモリ６から入力されたピ
クセルイメージデータであり、202は特公昭53−24146号
に記載された手法等で実現されるところのスムージング
回路であり、１インチ当り400ピクセルのピクセル密度
の画像に対し、輪郭補正等を行つて１インチ当り800ピ
クセルのピクセル密度の画像に変換する回路である。20
3はスムージング回路202によつて変換された画像データ
である。204は選択回路であり、入力されたピクセルイ
メージ201とスムージング回路202からの出力202を後述
する選択制御信号205に従つて選択し出力する回路であ
る。205はCPU1によつて制御される選択制御信号であ
り、選択回路204の２つの入力201,203のうち１つを選択
させる信号である。206は選択回路204の出力であり、印
刷機構部８へ出力される画像データである。 ＜処理手順の説明（第３図）＞ 以上の構成から成る本装置の処理手順を第３図に示す
フローチヤートに従つて以下に説明する。 なお、本実施例では、ワークRAM5及び画像メモリ６は
物理的な差異がなく、同一のRAM上に配置した場合を例
に説明する。 まず、ステツプS301において、RAMの総容量を求め
る。例えば、RAMの総容量が固定であれば、RAMの総容量
を固定値とすればよく、RAMの総容量が可変であれば、R
AMのリードライトテスト、RAMの総容量のセンスポー
ト、あるいはそれらの組合せ等によりRAMの総容量を求
める。そして、次のステツプS302では、ステツプS301で
求めたRAMの総容量のうち画像メモリ６として使用でき
る容量を算出する。つまり、画像メモリ６として使用で
きる容量は、RAMの総容量から作業に必要なワークRAM5
の容量を減じた量である。 次に、ステツプS303において、ステツプS302で求めた
画像メモリ６の容量から出力する画像の解像度を決定す
る。例えば、画像メモリ６の容量としてA4サイズ（210m
m×297mm）１枚分のメモリ容量が必要な場合、画像メモ
リ６の容量により、7.4メガバイト以下であれば、出力
画像の解像度を１インチ当り400ピクセルとし、7.4メガ
バイト以上であれば、出力画像の解像度を１インチ当り
800ピクセルとする。そして、次のステツプS304では、
ステツプS303で決定された解像度に従い、入力部３から
入力された画像データに対するピクセルイメージを生成
し、画像メモリ６に描画を行う。 そして、ステツプS303で決定した解像度が１インチ当
り400ピクセルの場合には、第２図に示すスムージング
回路202の出力203を、また、１インチ当り800ピクセル
の場合には、入力ピクセルイメージ201をそれぞれ選択
する選択制御信号205を出力する。この出力により選択
されたピクセルイメージデータ206が印刷機構部８へ出
力され、印刷が行われる。 次に、上述の印刷が終了すると、次のステツプS305に
おいて、ワークRAM容量が変化したか否かをチエツクす
る。その結果、例えば、文字パターンの登録，削除等が
行われたのであれば、ステツプS302へ処理を戻し、再
度、解像度を決定する。しかし、容量が変化していなけ
れば、ステツプS304へ処理を戻し、上述の印刷処理を繰
り返す。 以上説明したように、ピクセルイメージデータに割り
当てられる記憶容量に応じて、生成するピクセルイメー
ジデータの解像度を決定し、その解像度でピクセルイメ
ージデータの生成及び印刷を行うことが可能となる。
本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、
その要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。 前述の実施例においては、使用される解像度を１イン
チ当り400及び800ピクセルとしたが、これら以外の解像
度であつてもよいし、また使用される解像度は２種類に
限定されるものではなく、複数種であればよい。この場
合、第２図に示すスムージング回路等を使用される解像
度の数に応じてそれぞれ備え、それらの出力を選択回路
204へ出力するように変更することは言うまでもない。 また、前述の実施例においては、印刷機構部８の解像
度を１インチ当り800ピクセルに固定としたが、これ以
外の解像度であつてもよく、印刷機構部８自体が紙送り
速度，副走査速度等が可変であり、複数の解像度による
印刷が可能なものであつてもよい。この場合、変換部７
は、第２図に示す構成でなくともよく、単に画像の走査
速度、すなわち、走査周波数が可変であればよいことに
なる。 この変形によつても、ピクセルイメージデータに割当
てられる記憶容量に応じて、生成するピクセルイメージ
データの解像度を決定し、生成されたピクセルイメージ
データを印刷することが可能である。
その要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。 前述の実施例においては、使用される解像度を１イン
チ当り400及び800ピクセルとしたが、これら以外の解像
度であつてもよいし、また使用される解像度は２種類に
限定されるものではなく、複数種であればよい。この場
合、第２図に示すスムージング回路等を使用される解像
度の数に応じてそれぞれ備え、それらの出力を選択回路
204へ出力するように変更することは言うまでもない。 また、前述の実施例においては、印刷機構部８の解像
度を１インチ当り800ピクセルに固定としたが、これ以
外の解像度であつてもよく、印刷機構部８自体が紙送り
速度，副走査速度等が可変であり、複数の解像度による
印刷が可能なものであつてもよい。この場合、変換部７
は、第２図に示す構成でなくともよく、単に画像の走査
速度、すなわち、走査周波数が可変であればよいことに
なる。 この変形によつても、ピクセルイメージデータに割当
てられる記憶容量に応じて、生成するピクセルイメージ
データの解像度を決定し、生成されたピクセルイメージ
データを印刷することが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、ピクセルイメ
ージデータの記憶領域と文字パターン等の登録に用いら
れるワークメモリ領域とが確保される記憶手段の総容量
と、ワークメモリ領域の容量とに基づいて、第１解像度
のピクセルイメージデータを生成するか否かを判断する
ことにより、メモリを効率的に使用できる解像度のピク
セルイメージデータを生成することができると共に、容
量不足により文字パターン等が登録できなくなるという
不都合をできる限り防止することができる。
ージデータの記憶領域と文字パターン等の登録に用いら
れるワークメモリ領域とが確保される記憶手段の総容量
と、ワークメモリ領域の容量とに基づいて、第１解像度
のピクセルイメージデータを生成するか否かを判断する
ことにより、メモリを効率的に使用できる解像度のピク
セルイメージデータを生成することができると共に、容
量不足により文字パターン等が登録できなくなるという
不都合をできる限り防止することができる。
第１図は本実施例における印刷装置の構成を示す概略ブ
ロツク図、 第２図は第１図に示す変換部の構成を示す詳細ブロツク
図、 第３図は本実施例における処理手順を示すフローチヤー
トである。 図中、１……CPU、２……CPUのバス、３……入力部、４
……ROM、５……ワークRAM、６……画像メモリ、７……
変換部、８……印刷機構部、202……スムージング回
路、204……選択回路である。
ロツク図、 第２図は第１図に示す変換部の構成を示す詳細ブロツク
図、 第３図は本実施例における処理手順を示すフローチヤー
トである。 図中、１……CPU、２……CPUのバス、３……入力部、４
……ROM、５……ワークRAM、６……画像メモリ、７……
変換部、８……印刷機構部、202……スムージング回
路、204……選択回路である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−81184（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−29353（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−74771（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−25164（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−237760（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−1355（ＪＰ，Ａ) 特公 昭53−24146（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (4)
- 【請求項１】上位装置からの入力データに基づいて、ピ
クセルイメージデータを生成する生成手段を有する印刷
制御装置において、 前記生成手段により生成されたピクセルイメージデータ
の記憶領域と、文字パターン等の登録に使用されるワー
クメモリ領域とが確保される記憶手段と、 前記記憶手段の総容量を取得する総容量取得手段と、 前記総容量取得手段によって取得された前記記憶手段の
総容量と、前記ワークメモリ領域の容量とに基づいて第
１解像度のピクセルイメージデータを生成するか否かを
判断する判断手段とを有し、 前記生成手段は、前記上位装置からの入力データに基づ
いて、１頁のピクセルイメージデータを生成する場合、
前記総容量と前記ワークメモリ領域の容量とに基づく判
断が肯定のとき前記第１解像度のピクセルイメージデー
タを生成し、否定のとき前記第１解像度より低い第２解
像度のピクセルイメージデータを生成すると共に、当該
印刷制御装置は、更に前記生成手段により前記第２解像
度のピクセルイメージデータが生成された場合、生成さ
れたピクセルイメージデータを前第１解像度のピクセル
イメージデータに変換する変換手段を有することを特徴
とする印刷制御装置。 - 【請求項２】前記変換手段は、ピクセルイメージデータ
にスムージング処理を施す手段を有することを特徴とす
る請求項１に記載の印刷制御装置。 - 【請求項３】前記ワークメモリとして使用される領域に
は、前記入力データが記憶されることを特徴とする請求
項１又は２に記載の印刷制御装置。 - 【請求項４】請求項１乃至３のいずれかに記載の印刷制
御装置と、印刷部とを有することを特徴とする印刷装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18433990A JP3105903B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 印刷制御装置及び印刷装置 |
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