JP3101927B2 - 石油樹脂水性エマルジョンの製造方法 - Google Patents
石油樹脂水性エマルジョンの製造方法Info
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Description
する。
合、粘着付与樹脂も、一般的に水性エマルジョンで用い
られる。粘着付与樹脂の水性エマルジョン化の方法は3
つに大別される。1)高圧乳化−溶剤除去法、2)常圧
転相乳化法、及び3)加圧転相乳化方法である。
剤に溶解し、これに乳化分散剤と水を加え、粗乳化物を
得、次いで高剪断力乳化機(例えばガウリン式高圧乳化
機)を用い、強制乳化を行い、O/W型のエマルジョンを
製造する方法である。この方法では一般的に実用有効成
分濃度を得るために、大量の溶剤除去が必要で、そのプ
ロセスでの取扱いの安全性、長時間と熱エネルギーロス
の問題、更には溶剤の完全除去が困難で、使用時の臭気
と安全性の問題が指摘される。
合、溶剤類を使用しないと、水性エマルジョン化が不可
能で、溶剤類を含有しないという点で、限界がある。ま
た溶剤類を使用した場合、それによる樹脂の軟化点の低
下、このエマルジョンを使用して得られる粘接着剤の接
着力、凝集力の低下などを引き起す。加圧転相乳化法に
ついては、特開昭64−40585号公報にみられる如く公知
の方法であるから前記二つの方法に比較して樹脂の軟化
点以上の温度で、大気圧以上の加圧下でエマルジョン化
を行うため溶剤類を使用しないで済み、前記二者の方法
に比較して利点が多く、よい方法である。しかしなが
ら、この加圧乳化方法においては乳化分散剤の選定が、
肝要で、粒径の均一な経時安定性のよいエマルジョンを
得ることは容易ではない。もともと、O/W型エマルジョ
ンは、水を連続相、被乳化物を不連続相とする、不均一
系、不安定な系で、時間の経過と共に乳化分散状態がこ
われ、次第に分離することが普通で、そのため、いっそ
う乳化性、安定性にすぐれた乳化分散剤が求められてい
る。
性から、粘着付与樹脂の無溶剤水性エマルジョンが、求
められている。通常、粘着付与樹脂の水性エマルジョン
化の方法として、主に前記三つの方法があげられるが、
無溶剤化エマルジョンの観点からは、粘着付与樹脂の軟
化点以上の温度と、大気圧以上の加圧下でエマルジョン
化を行う加圧乳化方法が採用される。加圧乳化方法は、
一般的には、100℃以上、大気圧以上の加圧下の厳しい
条件下で行うため、使用する乳化分散剤は厳選されなけ
ればならない。
号公報に見られる乳化分散剤、ポリオキシエチレンアル
キルフェノキシ2−ヒドロキシプロパンスルホネート、
非イオン性のエトキシ化アルキルフェノール、陰イオン
性のアルキルアリールスルホネート、ロジン石鹸などを
乳化分散剤として用いても、なかなか粒径の小さい均一
で、経時安定性のよいエマルジョンは得にくい。本発明
は、かかる問題の解決をはかるもので、特定の乳化分散
剤を用いることにより、乳化の良好な経時安定性のよい
エマルジョンを得る方法を提示するものである。
安定で良好なO/W型の水性エマルジョンを得ることにあ
る。本発明は樹脂の軟化点以上の温度と、大気圧以上の
加圧下で石油樹脂のW/O型エマルジョンを形成させ、次
いで、それを相転移させて、安定なO/W型エマルジョン
を得るに際し、乳化分散剤として、下記一般式 [但し、Xは−CH2−、 又は lは1又は2の整数、Rは−CH2−CH2−、もしくは mは3〜100の整数、R1は水素又はCH3−又は Yは水素又は−SO3Z(Zは1価又は2価のカチオン、ア
ミン)、但し、Yはn個のうち少なくとも1個はSO3Z、
nは2又は2以上の整数]で示す化合物の一種又は二種
以上を用いることにより、乳化が良好で安定なエマルジ
ョンを得るものである。
の留出物中のオレフィン、ジオレフィン、及び(又は)
芳香族化合物、主としてC5ないしC9化合物の重合(共重
合)により製造される石油樹脂、及びこれらの水素添加
物、フェノール、無水マレイン酸、フマール酸、アルキ
ルフェノール等による変性物を云う。
反応原料の組合せにより、液状から、200℃以上の高軟
化点迄種々のタイプがあり、本発明ではこれらの粘着付
与樹脂及びこれらの混合物など総てを対象とする。水系
エマルジョンは、連続相が水であるため軟化点が高い粘
着付与樹脂については、一般に少くとも樹脂の軟化点よ
り20℃程度以上高い温度でエマルジョン化を行うことが
必要であり、例えば軟化点が100℃の粘着付与樹脂であ
れば、溶剤類を用いない限りエマルジョン化のプロセス
は必然的に100℃以上となり、大気圧以上の加圧下とな
る。本発明では、樹脂の軟化点以上の温度と大気圧以上
の加圧下でのエマルジョンを対象とするが、必ずしも粘
着付与樹脂の軟化点が100℃以上と高くない場合でも、
例えば、軟化点が60℃の粘着付与樹脂でも、エマルジョ
ン化のプロセスとしては、一般式(1)の本発明の乳化
分散剤を用いて100℃以上、大気圧以上の加圧下で行う
こともできる。
えば、天然ゴム、合成ゴム、アクリル樹脂等)に配合
し、粘着性を付与する為に用いられる。従って、粘接着
剤が油性である場合には、粘着付与剤も油性で、また粘
接着剤が水性である場合には、粘着付与剤も水性でない
と使用できない。本発明における溶剤類とは、石油樹脂
の軟化点を下げ、あるいは液状化するために用いる希釈
溶剤、あるいはプロセスオイル、可塑剤など粘着付与樹
脂を溶解し、見かけ上の軟下点を下げる物質を云う。
を2個以上有するフェノール化合物をアルデヒド縮合し
たアリルフェノールに3〜100モルのアルキレンオキサ
イドを反応させた後、硫酸エステル化して得られるポリ
オキシアルキレンアリールエーテルの硫酸エステル塩で
ある。
は、例えば、フェノールにベンジルクロライド、スチレ
ン、α−メチルスチレン、インデンなどをフリーデルク
ラフト反応により、反応させて得られる生成物で下記の
如き代表例を挙ることが出来る。
セトアルデヒド、ベンゾアルデヒド)縮合物として得ら
れるアリールフェノールとして以下のような代表例を挙
げることができる。
をフリーデルクラフト反応させる場合、得られる生成物
はフェノールのスチリル化、或いはフェノールのベンジ
ル化モノ、ジ、トリ置換体で、それをアルデヒド縮合す
ると、例えば合成例5と7、合成例6と8の如き混合物
等として得られる。フリーデルクラフト反応の後で、合
成例2或いは合成例4の如き化合物を精製、取りだすこ
とは可能である。合成例5〜8の如きアリールフェノー
ルの合成については、フェノール〜スチレンモノマー及
びα−メチルスチレン〜フェノール〜ベンジルクロライ
ドなどの組合せがあるが、反応性、作業性、経済性など
から、フェノールス〜スチレンモノマー、ホルムアルデ
ヒドの組合せが選ばれやすくフェノール1モルに対して
スチレンモノマー又はベンジルクロライド2モル反応物
のホルムアルデヒド縮合物が好ましい。
たアリールフェノールへのアルキレンオキサイドの付加
反応は公知であるが、アルキレンオキサイドとしてはエ
チレンオキサイドとプロピレンオキサイドがあり、プロ
ピレンオキサイドは乳化分散剤としてのバランス、耐寒
流動性及び乳化転相時のエマルジョン粘度の低減化のた
めに効果的である。アルキレンオキサイドとしてはブチ
レンオキサイド、スチレンオキサイドなどもあるが効果
との関係で経済的ではない。
レンオキサイドの付加量は、3〜100モルであり、被乳
化物の粘着付与樹脂の性質にもよるが、アルキレンオキ
サイドの分子中に占める割合をE(%)とするとエチレ
ンオキサイドのみの場合、E/5が10〜15の範囲で好まし
く、またエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの
場合は、モル比でエチレンオキサイド/プロピレンオキ
サイドが9/1〜6/4、特に9/1〜8/2の範囲、モル数では10
〜50モルの範囲が好ましい。また、エチレンオキサイド
とプロピレンオキサイドの付加順序は問わないが、末端
がエチレンオキサイド鎖であることが好ましい。
テルの硫酸エステル塩はクロールスルホン酸、無水硫
酸、スルファミン酸などを反応させた後、アルカリ、ア
ミンで中和する公知の方法で得られる。本発明における
乳化分散剤であるポリオキシアルキレンアリールエーテ
ルは複数の末端OH基を有するが、OH基のうち少なくとも
1個は硫酸エステル塩であり、硫酸エステル塩でないも
のはヒドロキシル基である。塩としての一価及び二価の
カチオンとしてはナトリウム、カリウム、リチウム、カ
ルシウム、マグネシウム、アミンとしては、アンモニ
ア、アルカノールアミン、モルホリンなどがある。例え
ばモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエ
タノールアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソ
プロパノールアミン、トリイソプロパノール、ジメチル
エタノールアミン、ジエチルエタノールアミン、トリメ
チルアミン、トリブチルアミン及びそれらの混合物を挙
ることが出来る。カルシウム、マグネシウムについては
エチレンオキサイドの付加モル数が、アリールエーテル
に対し3倍以上用いられる場合効果的で、耐硬水性に強
い水性エマルジョンが製造できる。
気圧以上の圧力下で、石油樹脂のW/O型エマルジョンを
形成させた後、次いでそれを相転移させて、O/W型のエ
マルジョンを得る石油樹脂の水性エマルジョンを得る製
造方法である。
分100部(重量部以下同じ)に対して、通常2〜10部、
好ましくは3〜7部の割合で使用される。2部に満たな
い場合は乳化分散安定性が充分でなく10部を越える場合
は、耐水性、凝集効果など粘接着剤の物性を低下する。
又経済的にも不利となる。
上の温度で溶融し、次いで溶融物を攪拌しながら、これ
に乳化分散剤あるいはその水溶液又は乳化分散剤水溶液
と水とを加え、均一に混合する。通常これは樹脂の粘度
を下げるため軟化点より20℃程度以上高い温度で行わ
れ、例えば軟化点100℃の石油樹脂であれば120〜130℃
の、大気圧以上の加圧下で行われる。従って、乳化分散
剤水溶液及び水を加える場合、水の120〜130℃の蒸気圧
以上の加圧下で圧入するのが好ましく、石油樹脂が連続
相で、水が不連続相であるW/O型エマルジョンを形成さ
せる。この際使用する水の量は、得られるエマルジョン
の固形分が70〜85%となる様に調整するのがよい。また
圧入する水の温度は、樹脂の軟化点以上が好ましいが、
それ以下でも乳化槽の温度が粘着付与樹脂の軟化点より
かなり高い場合は可能である。
型エマルジョンに徐々に加える。これにより、エマルジ
ョンの転相が起り、W/O型からO/W型の石油樹脂が不連続
相で水が連続相であるエマルジョンが生成する。
違い及び使用する乳化分散剤の使用量にもより異るが、
一般に使用する水の全量の40〜60%がよい。転相が完了
した後は、粘着付与樹脂の軟化点より低い温度の残りの
水を、一気に加え希釈して速かに冷却し、エマルジョン
の粒子の融着、集合が起らない様に粒径を保持してエマ
ルジョン化を完了することにより、粒径の均一な良好な
エマルジョンが得られる。石油樹脂の軟化点以上の溶融
樹脂中に軟化点以下の熱水を加えて、転相させることも
できるが、W/O型から、O/W型エマルジョンへの転相時迄
は軟化点以上の熱水を加えるのが、均一な粒子径と安定
なエマルジョンを得るのに好ましい方法である。
近い石油樹脂について常圧下でも一般式(1)に挙る乳
化分散剤が効果的であることは云うまでもない。
階でアルカリ、アミン、例えば苛性ソーダ、苛性カリ、
モノエタノールアミン、モルホリン、トリエタノールア
ミンなど、また金属封鎖剤、増粘剤、保護コロイド剤、
防錆剤、防腐(黴)剤等を使用でき製造時の石油樹脂の
より良好で、安定なO/W型のエマルジョンを製造するこ
とができる。
は、通常40〜70重量%、好ましくは50〜65重量%の固形
分濃度であり、粘度は、数十〜数千CPS程度となる。ま
たエマルジョンの粒子径は通常0.1〜0.5μ程度となる。
を、通常、天然ゴムラテックス、アクリル系エマルジョ
ン、合成ゴムラテックス等の各種粘接着剤のベースポリ
マー(水分散体)の用途により、10〜200重量部、配合
することにより、良好な粘接着剤類を調整することが出
来る。以下に本発明の実施例を示す。実施例中、部、%
は特記しない限り、いづれも重量部、重量%である。
り、表1のNo.1〜5に示す乳化分散剤を合成、調整し
た。アルキレンオキサイドはアリルフェノール1モルに
対する平均付加モル数、硫酸エステル塩の数は一分子中
の平均個数である。
ンデンサーを備えたガラス製反応器に、フェノール188
部、98%硫酸6部を仕込み、均一に撹拌し、90〜95℃の
温度に保持するようにスチレンモノマーを1時間かけて
滴下、反応させた。次いで35%塩酸水溶液を6部、パラ
ホルムアルデヒド30部を加え90〜95℃で24時間反応させ
た後、苛性ソーダで中和し、温水洗、脱水した後、40℃
で黒褐色固体のアリルフェノール620部を得た。分子中
にOH基を平均2個有するこのアリルフェノールの平均分
子量は630であった。このアリルフェノールを用い、表
1に示すNo.4、No.5の乳化分散剤を調整した。
均付加モル数、硫酸エステル塩の数は一分子中の平均付
加個数である。
に示すエマルジョンを得た。
えたオートクレーブに石油樹脂(東邦化学工業株式会社
製、ハイレジン #90、軟化点100℃)570部を仕込み、
加熱溶融して170℃ に保った。トリエタノールアミン2部を圧入して10分間
撹拌し、160℃に保った。次いで160℃に保ちつつ乳化分
散剤No.1を120gr圧入し、10分間撹拌した。次いで140℃
の熱水20部を20分かけて徐々に圧入し、クリーム状のW/
O型のエマルジョンを得た。槽内を160℃に保ちつつ、14
0℃の熱水80部を徐々に20分を要して圧入したところ、
増粘してエマルジョンがO/W型に転相した。続いて210部
の140℃の熱水を2分間で圧入した後、30℃以下に急冷
し、200メッシュの金網で濾過して粘着付与樹脂の良好
な水性エマルジョンを得た。得られたエマルジョンの収
率は97%、200メッシュ金網の過残量は0.1%、固形分
60%、平均粒子径は0.3μであった。この水性エマルジ
ョンについて放置安定性は2ヵ月以上良好で、アクリル
エマルジョン及びSBRラテックスとの混合安定性は良好
であった。
た。
網上の残存樹脂量のパーセント 平均粒径:コールターカウンター社のN−4粒度分布器
で測定。
に水が分離しはじめる迄の日数 混合安定性: (1)アクリルエマルジョン(ブチルアクリレート/2エ
チルヘキシルアクリレート/アクリル酸=95/2/3(重量
比)からなる共重合体エマルジョン、pH=3.8、不揮発
分濃度40%)を用い、アクリルエマルジョン/粘着付与
樹脂=8/2(固形分)で混合した場合、凝固物を生じな
いものを○、生じたものを×とした。
0、日本合成ゴム社製)についても同様に行った。
に示す乳化分散剤を用い、水性エマルジョン化を行っ
た。そのエマルジョン化の条件を表2に、得られた水性
エマルジョンの性状を表3に示した。
分散剤を用い、水性エマルジョン化を行った。そのエマ
ルジョン化の条件を表2に、得られた水性エマルジョン
の性状を表3に示す。比較例No.2で、乳化分散剤とし
て、ポリ(8)オキシエチレンノニールフエニールエー
テル(非イオン)を用いた場合、全くエマルジョン化が
できなかった。
脂水性エマルジョンは、細かい粒径で而も経時安定性、
ベースポリマーとの相溶性のよいものが得られることが
わかる。
Claims (1)
- 【請求項1】石油樹脂を軟化点以上の温度と大気圧以上
の圧力下で、石油樹脂のW/O型エマルジョンを形成させ
た後、次いでそれを相転移(転相)させて安定なO/W型
エマルジョンを得るに際し、乳化分散剤として、下記一
般式 [但し、Xは−CH2−、 lは1又は2の整数、 Rは−CH2−CH2−もしくは mは3〜100の整数、R1は水素又はCH3−又は Yは水素又は−SO3Z(Zは1価又は2価のカチオン、ア
ミン)、但し、Yはn個のうち少なくとも1個はSO3Z、
nは2又は2以上の整数]で示す化合物の一種又は二種
以上を用いることを特徴とする石油樹脂の水性エマルジ
ョンの製造法。
Priority Applications (1)
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JP02301013A JP3101927B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 石油樹脂水性エマルジョンの製造方法 |
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JP02301013A JP3101927B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 石油樹脂水性エマルジョンの製造方法 |
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JPH04175346A JPH04175346A (ja) | 1992-06-23 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3101927B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP5605646B2 (ja) * | 2010-12-28 | 2014-10-15 | 荒川化学工業株式会社 | 粘着付与樹脂エマルジョンおよびその製造方法並びに水系粘・接着剤組成物 |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP02301013A patent/JP3101927B2/ja not_active Expired - Fee Related
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