JP3101922U - 履物をはいたまま着る腰までの雨具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 履物をはいたまま着る足元から腰の部分までおおう袋状の雨具である。
【解決手段】8の部分に履物をはいたまま足を入れ、7の部分で足首上部に軽く固定される。2のウエスト部前あき部分を作ることで、着脱しやすくし3のマジックテープで止める。4の伸び縮みするゴム等をつけたギャザー部分でウエスト部に固定及び、身ごろのゆるみを確保できる。5の前面横斜め下に空き部分をつくり、空き上部の上からかぶせるようにふた状のひだをつけることにより水滴等が入るのを防ぎ着ている物のポケットから物が出せるようにする。1の中心線にあるひだは足首上部付近で扇状に開閉することにより動きやすくなる。
【選択図】 図1
【解決手段】8の部分に履物をはいたまま足を入れ、7の部分で足首上部に軽く固定される。2のウエスト部前あき部分を作ることで、着脱しやすくし3のマジックテープで止める。4の伸び縮みするゴム等をつけたギャザー部分でウエスト部に固定及び、身ごろのゆるみを確保できる。5の前面横斜め下に空き部分をつくり、空き上部の上からかぶせるようにふた状のひだをつけることにより水滴等が入るのを防ぎ着ている物のポケットから物が出せるようにする。1の中心線にあるひだは足首上部付近で扇状に開閉することにより動きやすくなる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、履物をはいたまま着る足元から腰までおおう袋状の雨具である。
通常雨等の時に、履物とコートは別々で、足元と着ている物の裾から上部がぬれたり汚れることが多かった。雨用コートを着ても履物との間がどうしても防水ができなかった。
履物をはいたまま、足元から腰の部分まで袋状の防水性のよい、薄くやわらかな素材でおおうことにより、履物及び着ている物の裾から上の汚れやぬれることを防ぐことである。
歩きやすいように履物をはいた左右の足それぞれ袋状の物に入れ、足首の上部で伸び縮みするゴム等を素材の内側につけ軽く足に止まるようにした後、足首の上部で左右の袋状の物が一つの袋状になり腰の部分までおおう形とする。防水性のあるやわらかな素材で作ることにより着脱簡単や携帯に便利にし、使用後に汚れが内側になるように足元内側を上にしてたたみ収納ケースに収め再使用時にそのまま広げれば汚れずに着ることができる。
履物をはいたまま腰の部分まで袋状の雨具を着ることにより、履物及び足元、着ている物の裾から上の汚れや、ぬれることを防ぐことができる。外出時、着脱簡単で携帯でき便利にたためて、収納ケースから出せば汚れずに再利用できる。
図にそって説明する。
図1は全体図である。
1 1の部分後ろ、中心部分上部は固定しこれより下へ左右に扇状に広がるひだとする。
2 2の前中心空き部分下のヒダと通じる。2の縦の空き部分はそのままにし、歩行時の空気孔とする。
3 前あき上部左右に、マジックテープをつけて止める。
4 ウエスト部分後ろ、上部固定部分より前あき部分の間に、伸び縮みしすべりにくい細いゴム等を等間隔に3本ほどつけギャザーとし、サイズ調整及びすべり止めとなり腰の部分に固定しやすくする。
5 前面ウエストより斜め下に空きを作り、素材がかぶるようにふた状のひだを作ることにより水滴等が入りにくくする。ここから、手が出し入れできるようにすることにより着ている物のポケットから物が出せるようにする。
6 足首上部で扇状に広がるひだ。
7 足首上部内側に、伸び縮みするすべりにくい細いゴム等を2〜3本ゆるくつけ足元の出し入れをしやすくし、また、足首に軽く止まるようにすることで歩きやすくする。
8 履物の側面及び底部の全体にあたる外側部分に薄いビニール等の補強をし、この内側部分の履物の収まる側面部分に伸び縮みするすべりにくいゴム等を等間隔につけ履物に固定しやすくする。
9 履物のあたる底部の外側のかかと部分や前の部分にすべりにくい薄いゴム、または、プラスチック等の物をつけ補強とする。
図2は収納ケース
10 雨具をたたみ、持ち運びしやすい薄くやわらかいケースに納める。ぬれている外側を中に入れるようにしまうことで再度使用するときに汚れていない内側に足元を入れ使用できる。
図1は全体図である。
1 1の部分後ろ、中心部分上部は固定しこれより下へ左右に扇状に広がるひだとする。
2 2の前中心空き部分下のヒダと通じる。2の縦の空き部分はそのままにし、歩行時の空気孔とする。
3 前あき上部左右に、マジックテープをつけて止める。
4 ウエスト部分後ろ、上部固定部分より前あき部分の間に、伸び縮みしすべりにくい細いゴム等を等間隔に3本ほどつけギャザーとし、サイズ調整及びすべり止めとなり腰の部分に固定しやすくする。
5 前面ウエストより斜め下に空きを作り、素材がかぶるようにふた状のひだを作ることにより水滴等が入りにくくする。ここから、手が出し入れできるようにすることにより着ている物のポケットから物が出せるようにする。
6 足首上部で扇状に広がるひだ。
7 足首上部内側に、伸び縮みするすべりにくい細いゴム等を2〜3本ゆるくつけ足元の出し入れをしやすくし、また、足首に軽く止まるようにすることで歩きやすくする。
8 履物の側面及び底部の全体にあたる外側部分に薄いビニール等の補強をし、この内側部分の履物の収まる側面部分に伸び縮みするすべりにくいゴム等を等間隔につけ履物に固定しやすくする。
9 履物のあたる底部の外側のかかと部分や前の部分にすべりにくい薄いゴム、または、プラスチック等の物をつけ補強とする。
図2は収納ケース
10 雨具をたたみ、持ち運びしやすい薄くやわらかいケースに納める。ぬれている外側を中に入れるようにしまうことで再度使用するときに汚れていない内側に足元を入れ使用できる。
履物をはいたまま腰の部分までおおうことにより和装の場合、草履、足袋と裾から帯中央と、洋装のロングスカート、パンツ等と履物を雨のぬれや泥はね等の汚れから守り、雨の日でも安心して外出でき、外出先でこの雨具を脱いでも足元内側のぬれている方を外側にしてたたみケースに入れることにより再度着用するときも汚れのない内側から着ることができる。また、足のけが等で履物のはけない人や、車イス等で雨の日に外出するとき便利である。そして、素材を和装、おしゃれ着用の薄くやわらかで透明、または、半透明の物と、通勤、通学、その他、普段使用の丈夫でやわらかい防水性のあるものとにすると使用範囲が広がる。
1 ウエスト後ろ中心固定部
2 前中心空き部分
3 ウエスト前中心空き上部マジックテープ
4 ウエストギャザー部
5 前面横上部斜め下空き部ふた状ひだ
6 後ろ中心から前中心ひだ
7 足首上部ギャザー部
8 足元側面ギャザー部薄い膜補強部
9 足底かかと前部すべり止め及び補強部
10 収納ケース
2 前中心空き部分
3 ウエスト前中心空き上部マジックテープ
4 ウエストギャザー部
5 前面横上部斜め下空き部ふた状ひだ
6 後ろ中心から前中心ひだ
7 足首上部ギャザー部
8 足元側面ギャザー部薄い膜補強部
9 足底かかと前部すべり止め及び補強部
10 収納ケース
Claims (1)
- 履物をはいたまま、和装 洋装を問わず、足元から腰の部分まで、防水性のあるうすく、やわらかい素材でおおう袋状の雨具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003273511U JP3101922U (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | 履物をはいたまま着る腰までの雨具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003273511U JP3101922U (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | 履物をはいたまま着る腰までの雨具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3101922U true JP3101922U (ja) | 2004-06-24 |
Family
ID=43255478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003273511U Expired - Fee Related JP3101922U (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | 履物をはいたまま着る腰までの雨具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3101922U (ja) |
-
2003
- 2003-11-26 JP JP2003273511U patent/JP3101922U/ja not_active Expired - Fee Related
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