JP3101253U - Liquid fuel carrying cans - Google Patents
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Abstract
【課題】 ノズルを用いて缶本体内の液体燃料を安全、かつ確実に液体燃料タンクへ給油できる液体燃料携行缶を提案しようとするものである。
【解決手段】 液体燃料携行缶1は、缶本体2に係止部9a及び9bを備えたことにより当該係止部9a及び9bにノズル3を予め設けておくことができるので、缶本体2を携行する際にノズル3を携行し忘れることを未然に防止でき、かくしてノズル3を用いて缶本体2内の液体燃料を安全、かつ確実に液体燃料タンクへ給油できる。
【選択図】 図1
PROBLEM TO BE SOLVED: To propose a liquid fuel carrying can that can safely and surely supply liquid fuel in a can main body to a liquid fuel tank using a nozzle.
SOLUTION: In the liquid fuel carrying can 1, since the can body 2 is provided with the locking portions 9a and 9b, the locking portions 9a and 9b can be provided with the nozzle 3 in advance. It is possible to prevent the user from forgetting to carry the nozzle 3 when carrying, and thus the liquid fuel in the can main body 2 can be safely and reliably supplied to the liquid fuel tank using the nozzle 3.
[Selection diagram] Fig. 1
Description
この考案は、例えば、出かけ先で車や船舶などの液体燃料タンクにガソリンや灯油或いは石油など液体燃料を補給する液体燃料携行缶に関するものである。 The present invention relates to a liquid fuel carrying can for replenishing a liquid fuel tank such as a car or a ship with a liquid fuel such as gasoline, kerosene or petroleum at a destination.
従来、液体燃料携行缶は、引火、爆発の危険性が非常に高いガソリンや灯油或いは石油など液体燃料を携行するため、その取り扱いについて注意が必要となる。 2. Description of the Related Art Conventionally, a liquid fuel carrying can carries liquid fuel such as gasoline, kerosene, or petroleum, which has a very high risk of ignition or explosion.
特に液体燃料携行缶から車などの液体燃料タンクへ液体燃料を給油する際には、安全性を考慮して必ず缶本体の給油口にノズルを装着し、このノズルを介して確実に液体燃料タンクへ液体燃料を給油している。 In particular, when supplying liquid fuel from a liquid fuel carrying can to a liquid fuel tank of a car or the like, always attach a nozzle to the filler port of the can body for safety and securely connect the liquid fuel tank through this nozzle. To supply liquid fuel.
しかしながらかかる構成の液体燃料携行缶は、缶本体とは別にノズルを携行する必要があるため、缶本体を携行する際にノズルを携行し忘れることもあり、この場合、缶本体内の液体燃料を安全に液体燃料タンクへ給油できないという問題があった。 However, the liquid fuel carrying can having such a configuration requires carrying the nozzle separately from the can main body.Therefore, when carrying the can main body, sometimes the user forgets to carry the nozzle, and in this case, the liquid fuel in the can main body is removed. There was a problem that the fuel could not be safely supplied to the liquid fuel tank.
そこで本考案は以上の点を考慮してなされたもので、ノズルを用いて缶本体内の液体燃料を安全、かつ確実に液体燃料タンクへ給油できる液体燃料携行缶を提案しようとするものである。 Therefore, the present invention has been made in consideration of the above points, and aims to propose a liquid fuel carrying can that can safely and reliably supply liquid fuel in a can main body to a liquid fuel tank using a nozzle. .
上記目的を達成するために、この考案の請求項1では、缶本体と当該缶本体の給油口に装着可能なノズルとを有する液体燃料携行缶において、前記缶本体に備えた係止部を介して前記缶本体に前記ノズルを着脱自在に設けるようにした。
In order to achieve the above object, according to
請求項2では、前記缶本体には、前記給油口に嵌合して当該缶本体を密閉する給油蓋を備え、前記ノズルには、前記給油蓋と係合して前記給油口から当該給油蓋を着脱可能な係合部を有するようにした。
According to
請求項3では、前記缶本体は側面外周に接合面を有し、前記係止部は、前記接合面上に備え、当該接合面の外形線の内側に納まるように形成するようにした。 In the third aspect, the can main body has a joint surface on the outer periphery of the side surface, and the locking portion is provided on the joint surface, and is formed so as to fit inside the outline of the joint surface.
請求項4では、前記係止部は、前記ノズル全体を収納するノズル収納部と、前記ノズル収納部に収納した前記ノズルを係止して脱落を防止する脱落防止ストッパとを具えるようにした。 According to a fourth aspect of the present invention, the locking portion includes a nozzle storage portion that stores the entire nozzle, and a drop-off prevention stopper that locks the nozzle stored in the nozzle storage portion to prevent the nozzle from falling off. .
請求項5では、前記ノズル収納部は、当該ノズル収納部の形状に応じて前記缶本体に形成された凹部に備えられていることにより、前記ノズルが前記缶本体の外形線の内側に納まるようにした。
In
請求項1の考案によれば、缶本体に備えた係止部にノズルを予め設けておくことができるので、缶本体を携行する際にノズルを携行し忘れることを未然に防止でき、かくしてノズルを用いて缶本体内の液体燃料を安全、かつ確実に液体燃料タンクへ給油できる。
According to the invention of
請求項2の考案によれば、ノズルの係合部を給油蓋に係合させて当該給油蓋を着脱可能にしたことにより、缶本体にノズルを予め設けておくだけで確実に給油蓋を取り外すことができ、かくしてノズルを用いて缶本体内の液体燃料を安全に液体燃料タンクへ給油できる。
According to the invention of
請求項3の考案によれば、ノズルが接合面の外形線の内側に納まり突出することがないので、ノズルが缶本体の携行の妨げとならず、またノズルを痛めずに携行できる。 According to the third aspect of the present invention, the nozzle does not protrude because it fits inside the outline of the joint surface, so that the nozzle does not hinder the carrying of the can body and can be carried without damaging the nozzle.
請求項4の考案によれば、ノズル全体をノズル収容部に収納できるので、ノズルに液体燃料が付着していても、当該付着した液体燃料が他に付着することがないため安全に携行でき、また携行する際にノズルが痛むことを確実に防止できる。
According to the invention of
請求項5の考案によれば、ノズルがノズル収納部に収納され外部に突出することがないので、当該ノズルが缶本体の携行の妨げとならず、また複数の缶本体を車に積載したりする際に、ノズルが痛むことを気にせずに各缶本体を互いに密着して効率よく並べることができる。
According to the invention of
以下図面を用いて、本考案の一実施の形態を詳述する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1及び図2において、1は全体として本考案による液体燃料携行缶を示し、鋼材でなる容器部材を上下に接合させた角型の缶本体2と、ポリエチレンなどの合成樹脂でなるフレキシブル構造のノズル3とを有する。
1 and 2,
缶本体2は、その上面2Aに保持部4と、缶本体2内の空気を排気するための空気口5と、当該空気口5の対角線上に給油口6とが設けられており、当該給油口6を介して缶本体2内へガソリンなど液体燃料(図示せず)を充填し得、当該給油口6に給油蓋7がねじ込まれて嵌合されると共に、当該空気口5に空気蓋8がねじ込まれて嵌合されることにより缶本体2を確実に密閉し得るようになされている。
The can
また缶本体2は、その側面外周に接合面2Cを有し、長手方向の側面2Bにある接合面2C上に係止部9a及び9bを備え、これにより係止部9a及び9bを介して缶本体2にノズル3が着脱自在に設けられている。
Further, the
実際上、各係止部9a及び9bは、板材でなり、その一端部が接合面2Cにボルトなどで螺設され、その後側面2Bに沿って伸び、他端部が接合面2Cの上方位置において湾曲するようにして形成されている。
Actually, each of the
これにより係止部9a及び9bは、缶本体2の側面2Bとの間にノズル2が嵌め込まれることにより当該ノズル3が缶本体2から脱落しないように係止する。
Thereby, the
このとき係止部9a及び9bは、その他端部が接合面2Cの外形線の内側に納まるように形成されていることにより、ノズル3が接合面2Cの外形線の内側に納まるように係止するようになされている。
At this time, the
ノズル3は、図3に示すように、ノズル本体部10の一端に金属材料でほぼ円筒形状の接続部11が設けられていると共に、当該接続部11の外周側面に給油口6に螺合したねじ溝が形成されていることにより、当該接続部11を介して缶本体2の給油口6に装着可能な構成を有する。
As shown in FIG. 3, the
また接続部11には、開口端の直径位置に、内側から突出するようにして板材の係合部12を有する。
In addition, the connecting
この係合部12は、ほぼ有低円筒状の給油蓋7の内側側面に設けられた係合部材13a及び13bに係合し得るようになされており、当該係合部材13a及び13bと係合させた状態で当該給油蓋7を確実に回転可能な構成を有する。
The
また係合部12は、空気蓋8に形成された帯状の溝14(図2)にも係合し得るようになされており、当該溝14に係合させた状態で空気蓋8を確実に回転可能な構成を有する。
The
以上の構成において、液体燃料携行缶1は、缶本体2の側面2Bと係止部9a及び9bとの間にノズル3を予め係止させておくことにより、缶本体2を携行する際にノズル3を携行し忘れることを未然に防止できる。
In the above-described configuration, the liquid fuel carrying can 1 is provided with the
またノズル3は、係止部9a及び9bから取り外ずされて、当該ノズル3の係合部12を給油蓋7の係合部材13a及び13bに係合させ、この状態でノズル3が回転されることにより、給油蓋7を給油口6にねじ込んで確実に嵌合させて缶本体2を密閉でき、またノズル3がねじ込む方向と逆の方向に回転されることにより、給油蓋7を容易に給油口6から取り外すことができる。
Further, the
さらにノズル3は、ノズル3の係合部12を空気蓋8の溝14に係合させ、この状態でノズル3が回転されることにより、空気蓋8を空気口5にねじ込んで嵌合させることができ、またノズル3がねじ込む方向と逆の方向に回転されることにより、空気蓋8を容易に空気口5から取り外すことができる。
Further, the
そして、図4に示すように、ノズル3は、接続部11を給油口6にねじ込むことにより缶本体2に装着できる。
Then, as shown in FIG. 4, the
以上の構成によれば、液体燃料携行缶1は、缶本体2に係止部9a及び9bを備えたことにより当該係止部9a及び9bにノズル3を係止させて予め設けておくことができるので、缶本体2を携行する際にノズル3を携行し忘れることを未然に防止でき、かくしてノズル3を用いて缶本体2内の液体燃料を安全、かつ確実に液体燃料タンクへ給油できる。
According to the above configuration, the liquid fuel carrying can 1 can be provided in advance by locking the
また液体燃料携行缶1は、ノズル3の係合部12を給油蓋7の係合部材13a及び13bに係合させて給油蓋7を着脱できるようにしたことにより、缶本体2にノズル3を予め設けておくだけで確実に給油蓋7を取り外すことができ、かくしてノズル3を給油口6に装着して缶本体2内の液体燃料を安全に液体燃料タンクへ給油できる。
In addition, the liquid fuel carrying can 1 is configured such that the
そして係止部9a及び9bは、接合面2C上に設けられ、ノズル3を接合面2Cの外形線の内側に納まるように係止したことにより、ノズル3が缶本体2の携行の妨げとならず、またノズル3の外周側面を痛めずに携行できる。
The
また係止部9a及び9bは、接合面2Cにボルトなどで螺設されていることにより、缶本体2を構成する上下の容器部材を接合面2Cで一段と確実に密着固定できる。因みに、この場合、缶本体2の上面2Aなどにボルトなどの穴を穿設せずに係止部9a及び9bを設けることができるので缶本体2を確実に密閉でき、また溶接などを行わないため簡易な構成とできる。
Further, since the
なお上述した実施の形態のおいては、給油口6と空気口5とを設けた角型の缶本体2を適用するようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、縦型の缶本体や、図1との対応部分に同一符号を付して示す図5(A)の液体燃料携行缶20のように、給油口6と空気口5との他に、当該給油口6に比べて大口径の第2の給油口21を上面2Aに設けた缶本体2など種々の形状の缶本体を適用するようにしても良い。
In the above-described embodiment, a case has been described in which the
因みに、液体燃料携行缶20は、第2の給油口21と嵌合する第2の給油蓋22に係合部材23a及び23bが設けれており、これらに係合部12を係合させて第2の給油蓋22を着脱できるので、第2の給油口21を介して缶本体2内に液体燃料を充填すれば充填時間を短縮できる。
Incidentally, the liquid fuel carrying can 20 is provided with
また上述した実施の形態においては、側面2Bに係止させた状態でノズル3が長手方向からその先端が突出するように選定されているが、本考案はこれに限らず、図5(A)に示したように、ノズル3の先端が突出しないようにノズル3又は缶本体2の長手方向を選定するようにしても良く、この場合、ノズル3の先端を痛めずに携行できる。
Further, in the above-described embodiment, the
さらに上述した実施の形態においては、缶本体2における長手方向側面2Bの接合面2C上に係止部9a及び9bを備えるようにして、缶本体側面2Bにノズル3を着脱自在に設けるようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、缶本体2における幅方向側面の接合面2C上に係止部9a及び9bを備えるようにしたり、或いは図1との対応部分に同一符号を付して示す図5(B)の液体燃料携行缶30ように、缶本体2の上面2Aに係止部31a及び31bを備えるようにして、缶本体2の上面2Aにノズル3をU字状に着脱自在に設けるようにしても良い。
Further, in the above-described embodiment, the
また図1との対応部分に同一符号を付して示す図5(C)の液体燃料携行缶40のように、本考案の係止部として、缶本体41の幅方向の側面41Dに鋼材でなる筒状のノズル収納部42と、例えばL字状でその一端側が軸受け部43を介して回転可能な構成を有する脱落防止ストッパ44とを備えるようにしても良い。
Also, as in the liquid fuel carrying can 40 of FIG. 5 (C) in which the same reference numerals are given to the corresponding parts of FIG. It may be provided with a cylindrical
この場合、液体燃料携行缶40は、ノズル収納部42にノズル3が先端側から挿入されると、ノズル3の接続部11にノズル収納部端部42が当接し、この状態で脱落防止ストッパ44が回転されてノズル3を係止する。
In this case, when the
このように液体燃料携行缶40は、ノズル3をノズル収納部42に収納可能にすることによりノズル3を着脱自在に設けることができ、この場合、当該ノズル3全体をノズル収容部42に収納できるので、ノズル3に液体燃料が付着していても、当該付着した液体燃料が他に付着することがないため安全に携行でき、また携行する際にノズル3が痛むことを確実に防止できる。
In this manner, the liquid fuel carrying can 40 can be provided detachably by enabling the
またノズル収納部42は、当該ノズル収納部42の形状に応じて缶本体41に形成された湾曲状の凹部41Eに備えられていることにより、ノズル3が缶本体41の外形線の内側に納まり外部に突出することがないので、そのノズル3が缶本体41の携行の妨げとならず、また複数の缶本体41を車に積載したりする際に、ノズル3が痛むことを気にせずに各缶本体41を互いに密着して効率よく並べることができる。
In addition, the
因みにこの脱落防止ストッパ44はノズル収納部42に収納したノズル3を係止できればL字状の他コ字状のものなど他の種々の形状のものを用いるようにしても良い。
The
また凹部41Eは、缶本体41の幅方向に形成する他、缶本体41の長手方向の側面41Bや接続面41Cなど他の種々の位置に形成するようにしても良い。
Further, the
図1との対応部分に同一符号を付して示す図6(A)及び(B)のように、50は全体として本考案による液体燃料携行缶を示し、鋼材でなり縦型の缶本体51と、ポリエチレンなどの合成樹脂でなるフレキシブル構造のノズル3とを有する。
As shown in FIGS. 6A and 6B in which parts corresponding to those in FIG. 1 are assigned the same reference numerals,
缶本体51は、その上面51Aに保持部4と給油口6とが設けられており、当該給油口6を介して缶本体51内へ液体燃料を充填し得、チェーン52が付いた給油蓋7が当該給油口6にねじ込まれて嵌合されることにより缶本体51を確実に密閉し得るようになされている。
The can
また缶本体51には、保持部4にチェーン53を介してリング状の係止部54を備え、これにより係止部54を介して缶本体51にノズル3が着脱自在に設けられている。
In addition, the can
実際上、係止部54は、ノズル3の先端側から挿通されると接続部11で当接するように径が選定されていることにより、当該ノズル3が缶本体51から脱落しないように係止する。
Actually, since the diameter of the locking
以上の構成において、液体燃料携行缶50は、リング状の係止部54にノズル3を挿通して予め係止させておくことにより、缶本体51を携行する際にノズル3を携行し忘れることを未然に防止できる。
In the configuration described above, the liquid fuel carrying can 50 is inserted into the ring-shaped engaging
またノズル3は、缶本体51から取り外ずされて、当該ノズル3の係合部12を給油蓋7の係合部材13a及び13bに係合させ、この状態でノズル3が回転されることにより、給油蓋7を給油口6にねじ込んで確実に嵌合させて缶本体51を密閉でき、またノズル3がねじ込む方向と逆の方向に回転されることにより、給油蓋7を容易に給油口6から取り外すことができる。
In addition, the
そして、図6(B)に示したように、ノズル3は、接続部11を給油口6にねじ込むことにより缶本体51に装着できる。
Then, as shown in FIG. 6 (B), the
以上の構成によれば、液体燃料携行缶50は、缶本体51にリング状の係止部54を備えたことにより当該係止部54にノズル3を係止させて予め設けておくことができるので、缶本体51を携行する際にノズル3を携行し忘れることを未然に防止でき、かくしてノズル3を用いて缶本体51内の液体燃料を安全、かつ確実に液体燃料タンクへ給油できる。
According to the above configuration, the liquid fuel carrying can 50 can be provided in advance by locking the
また、液体燃料携行缶50は、ノズル3の係合部12を給油蓋7の係合部材13a及び13bに係合させて給油蓋7を着脱できるようにしたことにより、缶本体51にノズル3を予め設けておくだけで確実に給油蓋7を取り外すことができ、かくしてノズル3を給油口6に装着して缶本体51内の液体燃料を安全に液体燃料タンクへ給油できる。
In addition, the liquid fuel carrying can 50 has a configuration in which the engaging
なお上述した実施の形態においては、縦型の缶本体51にリング状の係止部54を備えるようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、横型など種々の形状の缶本体にリング状の係止部54を備えるようにしても良い。
In the above-described embodiment, the case where the vertical can
また上述した実施例1及び実施例2の形態においては、鋼材でなる缶本体2、41及び51を適用するようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、ポリエチレンなど硬質合成樹脂でなる缶本体を適用するようにして良い。
Further, in the
1、20、30、40、50 液体燃料携行缶
2、51 缶本体
3 ノズル
9a、9b 31a 31b 係止部
13a、13b 係止部材
42 ノズル収納部
44 脱落防止ストッパ
1, 20, 30, 40, 50 Liquid
9a,
13a, 13b Locking member
42 Nozzle storage
44 Captive stopper
Claims (5)
The nozzle accommodating portion is provided in a concave portion formed in the can main body according to the shape of the nozzle accommodating portion, so that the nozzle is accommodated inside an outline of the can main body. Item 6. A liquid fuel carrying can according to Item 4.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272062U JP3101253U (en) | 2003-10-28 | 2003-10-28 | Liquid fuel carrying cans |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272062U JP3101253U (en) | 2003-10-28 | 2003-10-28 | Liquid fuel carrying cans |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3101253U true JP3101253U (en) | 2004-06-10 |
Family
ID=43254838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003272062U Expired - Lifetime JP3101253U (en) | 2003-10-28 | 2003-10-28 | Liquid fuel carrying cans |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3101253U (en) |
-
2003
- 2003-10-28 JP JP2003272062U patent/JP3101253U/en not_active Expired - Lifetime
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