JP3199225B2 - サイレントチェーン - Google Patents
サイレントチェーンInfo
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- C21D9/0087—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for chains, for chain links
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21L—MAKING METAL CHAINS
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B21L9/00—Making chains or chain links, the links being composed of two or more different parts, e.g. drive chains
- B21L9/02—Making chains or chain links, the links being composed of two or more different parts, e.g. drive chains of roller-chain or other plate-link type
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/04—Toothed chains
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- C21D1/34—Methods of heating
- C21D1/44—Methods of heating in heat-treatment baths
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Description
ンに関する。
チェーンは、ローラチェーンとは構造が異なり、図4に
示すように片側が二股状に形成されているプレートPが
多数重ね合わせられた状態で相互にピンQで連結されて
編成されており、外股噛合いのサイレントチェーンにお
いては、前記二股状の部分の両外側の2つの面R1が、
また、内股噛合いのサイレントチェーンにおいては、前
記二股状の部分の内側の2つの面R2がスプロケットと
の噛合い面となっている。
来、図5に示すようにブランク材Bを順次作業位置へ移
動させながら、第1の工程(a)でピン孔c1,c2を
ポンチp1,p2によって同時にあけ、第2の工程
(b)でポンチp3によってプレートPの輪郭を打ち抜
くか、あるいは反対に、ブランク材からプレートの輪郭
を打ち抜いた後、前記プレートにピン孔を形成して製造
されている。
は、その耐摩耗性を高めるために、炭素鋼のピン素材の
表面に浸炭焼入処理(表面硬さ約Hv800)や浸炭窒
化処理(表面硬さ約Hv850)が施されている。
示すように、前述したような方法で製造されている従来
のサイレントチェーンのプレートPは、ブランク材から
打ち抜かれた部分に、平滑面にせん断された部分Fと、
粗面に破断された部分Rとが生じており、前記平滑面の
部分FはプレートPの板厚の50%程度しか無いため、
プレートPのピン孔c1,c2内面とそのプレート平面
に対する直角度が劣るとともに、プレートPの歯の噛合
い面のプレート平面に対する直角度が劣るので、プレー
トPのスプロケットが噛み合う面やピン孔c1,c2内
面の位置精度や平行度が悪くなる。したがって、サイレ
ントチェーンの使用時に、ピン孔内面とピンが片当たり
して、プレートに局部的な面圧増加による偏摩耗や応力
集中による疲労強度の低下を生じたり、プレートが傾い
てスプロケットの歯面に加わる荷重バランスが崩れ、歯
面が局部的な面圧増加によって偏摩耗が促進されたり、
応力集中による疲労強度の低下を生じる等の問題があ
る。
トは、ピンに対して回動するため、ピンに対する回動が
規制されているガイド列Bにあるプレートよりもピン孔
内面の摩耗が大きくなる。
約Hv550程度あるため、ピンの関節列Aのプレート
のピン孔と接触する部分の摩耗が大きく、前述したよう
なピン孔内面とピンとの片当たりによって、ピンの関節
列Aのプレートと接触する部分には前記プレートの摩耗
量の約4倍もの摩耗が生じ、これがサイレントチェーン
として最も問題とされる摩耗伸びの大きな原因となって
いる。
ては、前記摩耗伸びが生じると、運転騒音の増加やバル
ブタイミングの狂い、伝達効率の低下を生じ、最悪の場
合にはスプロケット歯先へのチェーンの乗り上げや歯飛
び等、重大な問題を生じる恐れもある。
は、クランク軸の回転数が毎分約7000回転に達し、
この時のチェーンスピードは毎秒17mにもなるため、
チェーンに強制給油しても潤滑性の面で限界に近い領域
で使用されている。その結果、プレートのピン孔とピン
との接触部分は潤滑油膜保持の面から見ると境界潤滑、
すなわち、潤滑油膜が薄くなり流体力学的な潤滑効果が
発揮できない状態となり、前記接触部分にはアブレシブ
摩耗だけでなく凝着摩耗にも発展することがあり、チェ
ーンの摩耗伸びが進行しやすい。
グチェーンでは、軽油燃料中に含まれている硫黄成分が
反応して潤滑油中に硫酸が混入するため、プレートのピ
ン孔とピンとの接触部分に腐食摩耗が発生し、且つ潤滑
油中に混入した微少固形成分によるラッピング効果等が
相まってチェーンの摩耗伸びを促進させるという問題が
ある。
サイレントチェーンにおける問題点を解決し、サイレン
トチェーンの使用時に生じがちな関節列にあるプレート
のピン孔内面とピンとの片当たりを解消して、プレート
に局部的な面圧増加により生じる偏摩耗や応力集中によ
り生じる疲労強度の低下を防止するとともに、高速伝動
による境界潤滑下でのピン孔とピンとの接触部分におけ
る凝着摩耗や腐食摩耗を防止して、チェーンの摩耗伸び
が少なく長期に亘って高い精度を維持できるサイレント
チェーンを提供することを目的とする。
め、本発明のサイレントチェーンは、隣り合う関節列の
プレートとガイド列のプレートとがピンで連結され、こ
れら各プレートには、一対のピン孔及びスプロケットの
歯と噛み合う一対の歯が形成されているサイレントチェ
ーンにおいて、前記関節列のプレートのピン孔は、打ち
抜き加工されたピン孔内面にシェービング加工を施して
前記ピン孔内面の表面粗さ、表面精度、プレート平面に
対する直角度が向上するように形成されているととも
に、前記ピンの表面に、前記ピン孔内面との親和性が小
さな、Cr、Ti、V、Nbの金属炭化物の少なくとも
一つからなる硬化層が形成されているものである。
ンク材をポンチで打ち抜き加工した打ち抜き部分の縁部
の輪郭よりも、僅かに大きい輪郭を有する棒状又は柱状
のシェービング工具を用い、前記ポンチと同様にして前
記ブランク材の打ち抜き部分を押し抜くことにより、前
記縁部の輪郭を少量削り取り、前記打ち抜き加工した時
に生じた粗面やダレを除去して、打ち抜き部分の表面粗
さや表面精度を向上させる加工をいう。
〜0.4%の低炭素鋼のピン素材に浸炭処理を施して表
層部の炭素含有量を0.7%〜1.1%に高めたものの
表面、または、炭素量0.7%〜1.1%の高炭素鋼の
ピン素材の表面に、溶融塩炉や粉末炉等を用いて900
℃〜1100℃の高温下で8時間〜25時間処理して形
成したCr、Ti、V、Nbの金属炭化物の一つ、もし
くはこれらを複合したHv1800以上の表面硬度を有
する層を意味している。
関節列のプレートとガイド列のプレートの少なくとも一
方のプレートの歯は、打ち抜き加工された噛合い面にシ
ェービング加工を施してプレート平面に対する直角度が
向上するように形成されていることが望ましい。また、
前記ピンの素材には、炭素量0.7%〜1.1%の高炭
素鋼が用いられていることも望ましい。
れたピン孔内面にシェービング加工を施して前記ピン孔
内面の表面粗さ、表面精度、プレート平面に対する直角
度が向上するように形成されていることによって、前記
ピン孔内面とピンとの接触面積が増加し、ピン孔内面の
プレート平面に対する直角度が向上する。さらに、ピン
の表面に、Cr、Ti、V、Nbの金属炭化物の少なく
とも一つからなる硬化層が形成されているので、ピンの
摩耗が阻止される。その結果、チェーンに作用する張力
が一定でも、従来のものと比較してシェービング加工を
施している関節列のプレートのピン孔内面とピンとの間
に加わる面圧が小さくなり、両者の摩耗が低減される。
層は、極めて硬く、しかも化学的にも安定しており、関
節列にあるプレートのピン孔内面との親和性が小さいた
め、境界潤滑の条件下においても、ピン孔内面とピンと
の間に凝着が生じにくい。また、油中に混入した硫酸等
によっても腐食されにくく、前記硬化層によりピンの摩
耗量は極めて微少となり、チェーンの摩耗伸び量は極め
て少ない。
ートの少なくとも一方のスプロケットとの噛合い面にシ
ェービング加工が施されている場合、シェービング加工
が施されているプレートの噛合い面の前記プレート平面
に対する直角度が向上し、スプロケットとの噛合い時に
前記プレートがスプロケットの歯面に直角に当接するた
め、ピン孔内面とピンとが一様に接触して偏荷重が加わ
らない。
を施すことによって、関節列にあるプレートのピン孔内
面とピンの摩耗はさらに少なくなる。また、スプロケッ
ト歯面とシェービング加工が施されているプレートの噛
合い面との接触面積が増して均一な噛合い状態が得られ
るため両者の摩耗も少ない。
1%の高炭素鋼が用いられている場合には、ピンの素材
表面と硬化層との間の親和性が高く、安定した硬化層が
形成され、ピン表層部の硬度と強度が高まる。
る。図1は、本発明のサイレントチェーンの第1実施例
における、関節列とガイド列の両方に用いられるプレー
トの側面図であって、プレート1には2つのピン孔2,
2とサイレントチェーンとして編成された際に、スプロ
ケットとの噛合い面3,4を有する一対の歯が形成され
ている。前記プレート1は、鋼のブランク材を打ち抜い
て形成されており、前記ピン孔2,2の内面には前述し
たシェービング加工Sが板厚の70%以上に亘って施さ
れている。
挿通されるピンの断面を示す図であって、同図に示すよ
うに、ピン5には、炭素を0.7%〜1.1%含有した
高炭素鋼のピン素材5Aの表面に、厚さ6μm〜20μ
mのCrC(クロム炭化物)からなる硬化層5Bが形成
され、その表面硬度をHv1800以上に高めたものが
用いられている。なお、前記硬化層5Bは、CrC(ク
ロム炭化物)の他、Ti、V、Nbの金属炭化物の一
つ、あるいは、これらの複数の金属炭化物を複合させた
もので形成してもよい。
の第2実施例における関節列とガイド列の両方に用いら
れるプレートの側面図であって、前述した第1実施例の
ものと同様に、プレート1は、ピン孔2,2の内面にシ
ェービング加工Sが施されているのに加えて、スプロケ
ットとの噛合い面3,4にもシェービング加工が施され
ている。そして、この実施例においても、前述した図2
に示すピン素材5Aの表面に金属炭化物の硬化層5Bを
生成したピン5がプレート1のピン孔2に挿通されてサ
イレントチェーンが編成される。
亘ってピン孔内面及びスプロケットとの噛合い面にシェ
ービング加工を施したプレートどうしを、炭素を0.7
%〜1.1%含有した高炭素鋼のピン素材の表面に、金
属炭化物の硬化層として厚さ6μm〜20μmのCrC
からなるクロム炭化物層が形成されたピンで連結して編
成した本発明のサイレントチェーン(A)と、プレート
板厚のほぼ70%の範囲に亘ってピン孔内面及びスプロ
ケットとの噛合い面にシェービング加工を施し、炭素を
0.1%〜0.3%含有した低炭素鋼のピン素材表面を
浸炭処理したピンを用いて編成したサイレントチェーン
(B)と、打抜き加工したままのピン孔を有するプレー
トどうしを、サイレントチェーン(B)と同様に炭素を
0.1%〜0.3%含有した低炭素鋼のピン素材表面を
浸炭処理したピンで連結して編成した従来のサイレント
チェーン(C)とを運転時間に対する伸び率の変化につ
いて比較実験を行った結果をグラフで示したものであ
る。
トチェーン(C)は、運転時間が500時間を経過した
時点で伸び率が0.5%に達し、その後もさらに漸増し
ているのに対して、ピン孔内面とスプロケットとの噛合
い面にシェービング加工を施しているプレートと、表面
に金属炭化物の硬化層を形成したピンを組み合わせてい
る本発明のサイレントチェーン(A)では、運転時間が
500時間を経過した時点で伸び率が0.05%と非常
に小さく、従来のサイレントチェーン(C)の10%程
度である。しかも、本発明のサイレントチェーン(A)
では、伸び率が0.05%に達した後は、運転時間には
関係せずにほぼ一定になっている。
との噛合い面にシェービング加工を施し、ピン素材表面
に浸炭処理したピンを用いているサイレントチェーン
(B)は、運転時間が500時間経過した時点で伸び率
が0.2%であり、従来のサイレントチェーン(C)の
伸び率の40%程度に抑えられているものの、本発明の
サイレントチェーン(A)の伸び率に比較すると4倍程
度の差があり、依然として劣っている。
ト1のピン孔2の内面やスプロケットとの噛合い面4,
5に施すシェービング加工は、0.1mm程度の加工し
ろで、プレート1の板厚のほぼ70%以上の範囲に亘っ
て施されていれば実用上の効果が得られる。
レントチェーンの全てのプレートのピン孔内面をシェー
ビング加工しているが、少なくともピンに対して回動す
る関節列のプレートのピン孔内面がシェービング加工さ
れていれば、実用上の効果を得ることができる。また、
プレートのスプロケットとの噛合い面のシェービング加
工は、関節列とガイド列の何れか一方のプレートにだけ
施しても有効である。
7%〜1.1%の高炭素鋼を、ピン素材として用いてい
るが、炭素量0.1%〜0.4%の低炭素鋼のピン素材
に浸炭処理をして表層部の炭素含有量を0.7%〜1.
1%に高めたものを用いてもよい。
トチェーンによれば、関節列のプレートのピン孔は、打
ち抜き加工されたピン孔内面にシェービング加工を施し
て前記ピン孔内面の表面粗さ、表面精度、プレート平面
に対する直角度が向上するように形成されているので、
前記ピン孔内面とピンとの間の接触面積が増加し、プレ
ート平面とピン孔内面との直角度も向上して、サイレン
トチェーンの使用時に生じがちな関節列にあるプレート
のピン孔内面とピンとの片当たりを解消して、関節列に
あるプレートに局部的な面圧増加により生じる偏摩耗や
応力集中により生じる疲労強度の低下を防止することが
でき、ピンの摩耗を抑制することができる。このよう
に、接触面積が増加し、直角度も向上していると、チェ
ーンに作用する張力が一定でも、従来のものと比較して
関節列にあるプレートのピン孔内面とピンとの間に加わ
る面圧を小さくできる。また、前記ピンの表面に、C
r、Ti、V、Nbの金属炭化物の少なくとも一つから
なる硬化層が形成されているので、さらにピンの摩耗を
抑制でき、サイレントチェーンの摩耗伸びを防止するこ
とができる。
硬化層は、表面硬さがHv1800以上でかつ層厚さ6
〜20μmを有するもので、この硬化層は極めて硬く、
油等に混入した微少の固形成分にも摩耗され難い。ま
た、前記硬化層は、化学的にも安定して関節列のプレー
トのピン孔内面との親和性が小さいので、境界潤滑の条
件下においても、関節列のプレートのピン孔内面とピン
との間に凝着を生じ難く、また、ディーゼルエンジンの
油中等に含まれる硫酸等にも腐食され難い。
ンは、関節列にあるプレートのピン孔内面とピンの摩耗
を極めて少なくすることができるので、従来のサイレン
トチェーンと比較してチェーンの摩耗伸びが少なく長期
に亘って高い精度を維持することができる。
ートの少なくとも一方のプレートの歯は、打ち抜き加工
された噛合い面にシェービング加工を施してプレート平
面に対する直角度が向上するように形成されているの
で、プレートの歯面は接触面積が大きくなるとともに、
プレート平面に対する直角度も良好となり、スプロケッ
トの歯との噛合い時に、スプロケットの歯面と直角に当
接する。そのため、スプロケットの歯との片当たりも防
止され、関節列にあるプレートのピン孔内面とピンとが
平行に接触してピンに対する偏荷重を防止することがで
きる。
内面とピンの摩耗はさらに少なくなり、サイレントチェ
ーンの摩耗伸びが抑制され、且つ、疲労強度が向上する
ことに加え、プレートとスプロケットとの噛合い時の振
動や騒音を低減することができる。しかも、スプロケッ
ト歯面とプレートの噛合い面との接触面積が増して噛合
い状態が均一になるため、両者の摩耗も少なくできる。
〜1.1%の高炭素鋼が用いられている場合には、ピン
の素材表面と硬化層との間の親和性が高く硬化層が安定
しているため、ピン表層部の硬度と強度が高くなり、高
面圧に耐えることができる。
おけるプレートの側面図である。
おけるチェーンピンの拡大した断面を示す図である。
おけるプレートの側面図である。
る。
程を示す図である。
抜き部分の状態を示す拡大断面図である。
ントチェーンの運転時間に対する伸び率の変化を示す図
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 隣り合う関節列のプレートとガイド列の
プレートとがピンで連結され、これら各プレートには、
一対のピン孔及びスプロケットの歯と噛み合う一対の歯
が形成されているサイレントチェーンにおいて、 前記関節列のプレートのピン孔は、打ち抜き加工された
ピン孔内面にシェービング加工を施して前記ピン孔内面
の表面粗さ、表面精度、プレート平面に対する直角度が
向上するように形成されているとともに、 前記ピンの表面に、前記ピン孔内面との親和性が小さ
な、Cr、Ti、V、Nbの金属炭化物の少なくとも一
つからなる硬化層が形成されていることを特徴とするサ
イレントチェーン。 - 【請求項2】 前記関節列のプレートとガイド列のプレ
ートの少なくとも一方のプレートの歯は、打ち抜き加工
された噛合い面にシェービング加工を施してプレート平
面に対する直角度が向上するように形成されていること
を特徴とする請求項1記載のサイレントチェーン。 - 【請求項3】 前記ピンの素材には、炭素量0.7%〜
1.1%の高炭素鋼が用いられていることを特徴とする
請求項1又は2記載のサイレントチェーン。
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