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JP3194459B2 - 車両運行情報収集用車載装置 - Google Patents

車両運行情報収集用車載装置

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Publication number
JP3194459B2
JP3194459B2 JP14749095A JP14749095A JP3194459B2 JP 3194459 B2 JP3194459 B2 JP 3194459B2 JP 14749095 A JP14749095 A JP 14749095A JP 14749095 A JP14749095 A JP 14749095A JP 3194459 B2 JP3194459 B2 JP 3194459B2
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vehicle
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continuous operation
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operation time
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敏夫 小松
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Yazaki Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時々刻々変化する車両
の速度を示す情報を含む車両運行情報をデジタルデータ
の形で収集し、記憶媒体に記憶させる車両運行情報収集
用の車載装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、トラックやタクシー、配送用車
両等の業務車等の運行情報を収集、解析する車両運行情
報収集解析システムは、車両に搭載され、時々刻々変化
する速度及び走行距離などを監視し、この監視により得
られる信号をデジタルデータに変換し、これをICメモ
リカードなどの記憶媒体に記憶する一般にデジタルタコ
グラフと呼ばれる車載装置と、車両を管理する事務所な
どに配置され、車載装置によって記憶された記憶媒体中
のデジタルデータを読み取り、この読み取ったデジタル
データを解析して車両管理に必要な車両運行情報を収集
する解析装置とによって、図9に示すように構成されて
いる。
【0003】同図において、1は車両のトランスミッシ
ョン2から車軸の回転数に応じた回転を入力し、この回
転を回転数に比例した周波数のパルス信号に変換して出
力する回転センサ、3Aは回転センサ1からのパルス信
号をサンプリングして入力し、演算により瞬時速度及び
走行距離を求めると共に、これらのデータを記憶する車
載装置である。この車載装置3Aには、可搬性の記憶媒
体であるICメモリカード4が着脱自在に装着できるよ
うになっている。ICメモリカード4には、これを車載
装置3Aに装着することによって、上記速度及び距離な
どがデジタルデータの形で記憶されるようになってい
る。
【0004】また、同図において、5は車両の運行を管
理する事務所などに設置される解析装置であり、この解
析装置5に対して車載装置3から取外したICメモリカ
ード4を装着することによって、ICメモリカード4か
らデジタルデータを読み取ってフロッピディスクなどの
記憶媒体にセーブすると共に、このセーブしたデジタル
データを解析して得た車両運行情報を収集する他、印字
や表示を行ったり、デジタルデータを記憶するため車載
装置3Aに装着して使用するICメモリカード4の初期
化や設定データなどの記憶を行う。
【0005】上述した構成のシステムにおいては、IC
メモリカード4の記憶容量をさほど大きくしなくても、
車両の1回の運行における全情報を切れ目なく収集でき
るように、車載装置3Aが、特に、経時変化を伴うため
そのままでは膨大なデータ量となってしまう速度データ
に所定のデータ圧縮処理を施し、データ量を減らした上
でICメモリカード4に記憶させている。
【0006】ところで、特に、トラックやタクシー等、
1回の運行時間が長く、始業から終業までの勤務時間が
通常の業種よりも長い業種においては、連続就業時間が
所定の時間数に達したならば、一定時間の休憩を取るよ
うに定められている。そこで、従来は、ICメモリカー
ド4に記憶させた情報を解析装置5で解析する際に、速
度≠0の最長連続時間を確認し、これを基にして上記の
休憩を規定通り取ったか否かを確認していた。
【0007】しかし、解析装置5が速度≠0の最長連続
時間を確認するのに解析する必要がある情報、即ち、I
Cメモリカード4内の速度情報は、先に述べたように、
車載装置3Aにおいて圧縮処理されたものであるため、
上記した従来のシステムでは、圧縮された速度データ
を、所定時間毎の時系列データに伸長した上でないと速
度≠0の最長連続時間の解析を行うことができなかっ
た。このため従来は、速度≠0の最長連続時間の解析の
際、速度データの伸長、所定時間毎の時系列データ化、
並びに、時系列データ化された速度データの上記所定時
間毎の速度≠0であるか否かの判定等を行うのに相当の
時間を要し、所定の連続時間就業を行った後に休憩を規
定通り取ったか否かの確認を解析装置5側で迅速に行う
ことができないという不具合があった。
【0008】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、時々刻々変化する車両の走行状態を示す車両運行
情報をデジタルデータの形で収集し、所定の圧縮処理を
施した上で記憶媒体に記憶させる車両運行情報収集用の
車載装置において、後に、この記憶媒体の記憶情報を解
析装置が読み出し解析処理を行って、圧縮処理の対象と
なった情報のうち、例えば、上述した連続時間就業等の
ように、状態が連続して不変である事項に関する情報を
出力する際に、この連続不変事項の情報を解析装置が迅
速に生成できるように、記憶媒体に記憶させる情報に付
加価値を持たせることができる車両運行情報収集用の車
載装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図1の基本構成図に示すように、時々刻々変
化する車両の運行中の走行状態を示す車両運行情報をデ
ジタルデータの形で収集して所定の圧縮処理を施し、前
記車両の1回の運行中における該車両の走行状態のう
ち、状態が連続して不変である事項を示す連続不変事項
情報等を出力する解析装置5により読み出し可能な記憶
媒体4に、前記圧縮処理後の車両運行情報を記憶させる
車両運行情報収集用の車載装置において、前記デジタル
データの形で収集した前記所定の圧縮処理前の前記車両
運行情報を基に、前記連続不変事項情報を生成する連続
不変事項情報生成手段31Aと、前記連続不変事項情報
生成手段31Aが生成した前記車両の走行状態の連続不
変事項情報を、該車両の1回の運行毎に前記記憶媒体4
に記憶させる連続不変事項情報記録手段31Bと設けた
ことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記車両の走行状態の連
続不変事項情報が、前記車両の連続運転時間情報であ
り、前記連続不変事項情報生成手段31Aが、前記所定
の圧縮処理前の前記車両運行情報を基に前記車両の連続
運転時間情報を生成するものとした。さらに、本発明
は、前記連続不変事項情報生成手段31Aが、前記所定
の圧縮処理前の前記車両運行情報が収集される所定周期
毎に、該車両運行情報を基に前記車両が走行しているか
否かを判定する走行判定手段31Cと、該走行判定手段
31Cの判定結果を基に前記車両の連続運転時間情報を
生成する連続運転時間情報生成手段31Dとを有してい
るものとした。
【0011】また、本発明は、前記連続不変事項情報生
成手段31Aが、前記連続運転時間情報生成手段31D
が生成する前記車両の連続運転時間情報から、該車両の
1回の運行中における最長の前記連続運転時間情報を生
成する最長連続運転時間情報生成手段31Eをさらに有
し、前記連続不変事項情報記録手段31Bが前記最長の
連続運転時間情報を前記車両の1回の運行毎に前記記憶
媒体4に記憶させるものとした。さらに、本発明は、前
記最長連続運転時間情報生成手段31Eが、前記車両の
過去最長の連続運転時間情報を保持する連続運転時間情
報保持手段31Fと、前記連続運転時間情報生成手段3
1Dが生成する前記車両の連続運転時間情報が、前記連
続運転時間情報保持手段31Fが保持している前記過去
最長の連続運転時間情報を上回る時間のものであるか否
かを判定する最長更新判定手段31Gと、前記連続運転
時間情報保持手段31Fが保持している前記過去最長の
連続運転時間情報を、該過去最長の連続運転時間情報を
上回る時間のものであると前記最長更新判定手段31G
が判定した、前記連続運転時間情報生成手段31Dが生
成する前記車両の連続運転時間情報に更新する情報更新
手段31Hとで構成されているものとした。
【0012】また、本発明は、表示部36と、この表示
部36に前記連続不変事項情報生成手段31Aが生成し
た前記車両の走行状態の連続不変事項情報を表示させる
表示駆動手段31Jとをさらに設けるものとした。
【0013】
【作用】本発明では、所定の圧縮処理を施す対象となる
車両の運行中の走行状態を示す車両運行情報のうち、状
態が連続して不変である事項に関する連続不変事項情報
が、上記の圧縮処理を施す前の車両運行情報を基に、連
続不変事項情報生成手段31Aにより生成され、この生
成された連続不変事項情報が、連続不変事項情報記録手
段31Bによって、解析装置5により読み出し可能な記
憶媒体4に対して車両の1回の運行毎に記憶されるの
で、この記憶媒体4からの情報の読み出しを行った解析
装置5が前記連続不変事項情報を出力するに当たり、圧
縮処理後の車両運行情報からの連続不変事項情報の生成
処理を行わなくて済むようになり、該連続不変事項情報
の出力処理の迅速化が図られる。
【0014】尚、具体的には、前記連続不変事項情報が
前記車両の連続運転時間情報である場合、解析装置5に
て、連続就業時間が所定の時間数に達した際に一定時間
の休憩を取っているか否かの評価等を行うために、前記
連続運転時間情報を出力するとき等に、迅速な出力処理
を実現する上で特に有用となる。また、連続不変事項情
報生成手段31Aは、圧縮処理前の車両運行情報が収集
される所定周期毎に、この車両運行情報を基に車両が走
行しているか否かを判定する走行判定手段31Cと、こ
の走行判定手段31Cの判定結果を基に車両の連続運転
時間情報を生成する連続運転時間情報生成手段31Dと
により、複雑な構成を要さずに実現することが可能であ
る。
【0015】さらに、連続不変事項情報生成手段31A
に最長連続運転時間情報生成手段31Eをさらに設け、
連続運転時間情報生成手段31Dが生成する連続運転時
間情報から、車両の1回の運行中における最長の連続運
転時間情報を最長連続運転時間情報生成手段31Eが生
成し、この最長の連続運転時間情報のみを連続不変事項
情報記録手段31Bが車両の1回の運行毎に記憶媒体4
に記憶させるように構成した場合、記憶媒体4上で占有
する記憶容量を少なくすることが可能となる。尚、この
最長連続運転時間情報生成手段31Eは、車両の過去最
長の連続運転時間情報を保持する連続運転時間情報保持
手段31Fと、連続運転時間情報生成手段31Dが生成
する車両の連続運転時間情報が、この連続運転時間情報
保持手段31Fが保持している前記過去最長の連続運転
時間情報を上回る時間のものであるか否かを判定する最
長更新判定手段31Gと、この最長更新判定手段31G
が過去最長の連続運転時間情報を上回る時間のものであ
ると判定した、連続運転時間情報生成手段31Dの生成
する連続運転時間情報に、連続運転時間情報保持手段3
1Fの保持情報を更新する情報更新手段31Hとによ
り、複雑な構成を要さずに実現することが可能である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は車両運行情報収集解析システムの一部分を
構成する本発明の一実施例に係る車両運行情報収集用車
載装置の具体的な構成を示し、同図において、引用符号
3で示す車載装置は、予め定めた制御プログラムに従っ
て動作するマイクロコンピュータ(CPU)31を有す
る。CPU31はROM31a及びRAM31bを内蔵
している。
【0017】CPU31には、インタフェース(I/
F)32を介して走行センサ1からの走行パルス信号、
エンジン回転数センサ2からのエンジン回転パルス信
号、及び、イグニッション(IGN)スイッチのアクセ
サリ(ACC)スイッチの状態を示す信号が入力され、
また図示しないコネクタを介してICメモリカード4
(記憶媒体に相当)が着脱自在に接続されるようになっ
ている。
【0018】なお、33は接続される走行センサ1から
の走行パルス信号やエンジン回転数センサ2からのエン
ジン回転パルス信号によって速度や走行距離、並びに、
エンジン回転数を演算するため、例えばその種類に応じ
た所定の値などを設定するための設定スイッチ、34は
ICメモリカード4を挿脱するための開口に設けられた
ICメモリカード4の挿入を検出するカード検出スイッ
チ、35は車載装置3による情報収集及び収集情報のI
Cメモリカード4への書込を終了し開口からICメモリ
カード4を排出させる際に操作される終了スイッチであ
る。また、36はCPU31が算出した最長運転時間を
表示するためにドライバ37を介してCPU31に接続
された表示器(表示部に相当)である。
【0019】前記RAM31bは、信号処理のための各
種のデータを格納するデータエリアと、処理に必要な演
算等を行うワークエリアとを有しており、このワークエ
リアには、図3にデータエリアマップで示すように、演
算、最長連続運転カウンタ、今回連続運転カウンタ、及
び、アイディー・オーケーフラグ(以下、IDOKFと
略記する)の各エリア等が設けられている。前記ROM
31aには、CPU31が行う制御に必要なプログラム
が格納されている。
【0020】上述した構成の車載装置3は、カードを識
別するためのカードIDが予め書き込まれているICメ
モリカード4が装着されることによって、このICメモ
リカード4に対し、カードが挿入されてから終了スイッ
チ35が操作されるまでの期間として定義される各運行
を識別するための運行IDとともに、各運行の間の1分
単位で時系列化した速度及びエンジン回転数データと、
圧縮した速度データと、0.5秒毎のエンジン回転数デ
ータとをそれぞれ書き込む。また、車載装置3は、前記
運行IDの一部として、各運行毎の最長連続運転時間の
データをICメモリカード4に対して書き込む。
【0021】このために、CPU31は車両の走行に応
じて走行センサ1が発生する走行パルス信号を入力して
これを処理し、車両の走行速度を0.5秒毎に計測し、
この計測により得た速度データを圧縮してICメモリカ
ード4に書き込むと共に、圧縮前の0.5秒毎の計測走
行速度から最長連続運転時間を割り出してICメモリカ
ード4に書き込む。さらに、CPU31は車両の走行に
応じてエンジン回転数センサ2が発生するエンジン回転
パルス信号を入力してこれを処理し、車両のエンジン回
転数を0.5秒毎に計測し、この計測により得たエンジ
ン回転数データをそのままICメモリカード4に書き込
む。
【0022】図4はICメモリカード4への書き込みフ
ォーマットを示し、同図において、ICメモリカード4
の書込エリアは、カードID書込エリア41と、運行デ
ータエリア421 乃至42nと、速度圧縮データエリア
431 乃至43nなどからなっている。このうち、カー
ドID書込エリア41は、ICメモリカード4の先頭ア
ドレスから所定の領域サイズで設けられ、運行データエ
リア421 乃至42nは、カードID書込エリア41に
続くアドレスから、各運行毎に区切って設けられ、各運
行のIDが書き込まれる固定長データエリア42A1
至42Anと、エンジン回転数データが書き込まれる不
定長データエリア42B1 乃至42Bnからなる。ま
た、速度圧縮データエリア431 乃至43nは、ICメ
モリカード4の最終アドレスから遡って、各運行毎に区
切って設けられ、不定長データエリア42B 1 乃至42
Bnと同様に、各運行の長さに応じて不定長に構成され
ている。
【0023】車載装置3が図4に示すフォーマットでデ
ータを書き込むための動作を、ROM31aに格納され
たプログラムに従ってCPU31が行う仕事を示す図5
のメインルーチンのフローチャートを参照して以下説明
する。CPU31はその電源の投入によって動作を開始
し、その最初のステップS1においてイニシャライズを
行う。このステップS1のイニシャライズにおいては、
RAM31bのIDOKFを「0」に設定したり、最長
連続運転カウンタ及び今回連続運転カウンタの各カウン
ト値A,Bをそれぞれゼロリセットする。その後、ステ
ップS2に進んでIGNスイッチのACCがオン状態で
あるか否かを判定する。ステップS2の判定がYESの
ときにはステップS3に進み、ここでICメモリカード
4を挿脱するための開口に設けられたカード検出スイッ
チ34の状態によってICメモリカード4が挿入されて
いるか否かを判定する。
【0024】上記ステップS3の判定がYESのときに
はステップS4に進んで、IDOKFが1であるか否か
を判定し、この判定がNOのときにはステップS5に進
んでIDOKFを1にしてからステップS6に進み、こ
こでICメモリカード4が挿入されたことに関連するカ
ードに対する読み出し書き込みを伴うカード開始処理を
行ってからステップS7に進む。上記ステップS4の判
定がYESのときには、ステップS5及びステップS6
を飛ばしてステップS7に進む。
【0025】上記ステップS7においては、CPU31
のRAM31b内に構成した年月日時分秒の時間を刻む
時計について時計処理を行ってからステップS8に進
む。ステップS8においては、0.5秒経過したか否か
を判定し、この判定がYESのときにはステップS9に
進んで走行センサ1から入力している走行パルスに基づ
いて速度を算出する。続いてステップS10に進み、上
記ステップS9において算出した速度を基に、最長連続
運転算出処理を行う。
【0026】上記最長連続運転算出処理では、図6のサ
ブルーチンのフローチャートに示すように、ステップS
10aにおいて、ステップS9で算出した速度≠0であ
るか否かを判定する。ステップS10aの判定がNOの
ときには、ステップS10bに進み、RAM31bの今
回連続運転カウンタエリアのカウンタ値Bを「0」に設
定した後、ステップS10fに進む。一方、ステップS
10aの判定がYESのときには、ステップS10cに
進み、今回連続運転カウンタエリアのカウンタ値Bを
「1」インクリメントした後、ステップS10dに進ん
で、今回連続運転カウンタエリアのカウンタ値BがRA
M31bの最長連続運転カウンタのカウント値Aを上回
っているか否かを判定する。
【0027】ステップS10dの判定がNOのときに
は、ステップS10fに進み、判定がYESのときに
は、ステップS10eに進んで、最長連続運転カウンタ
のカウント値Aを今回連続運転カウンタエリアのカウン
タ値Bに更新した後、ステップS10fに進む。ステッ
プS10fでは、最長連続運転カウンタのカウント値A
に0.5秒を乗じて最長連続運転時間を算出し、メイン
ルーチンに戻る。
【0028】図6の最長連続運転算出処理を終えた後に
進むステップS11では、上記ステップS9において算
出した速度についての圧縮処理を行ってからステップS
12に進む。ステップS12においては、エンジン回転
数センサ2から入力しているエンジン回転パルスに基づ
いてエンジン回転数を算出する。
【0029】続いてステップS13に進み、上記ステッ
プS12において算出したエンジン回転数についての収
集データ(エンジン回転数データ)を作成してからステ
ップS14に進む。なお、上記ステップS8の判定がN
Oのとき、すなわち0.5秒経過していないときには上
記ステップS9乃至S13を飛ばしてステップS14に
進む。上記ステップS14においては、1分経過したか
否かを判定し、この判定がYESのときにはステップS
15に進んで、ステップS9で算出した速度の1分間の
中での最大値Vmax 及び最小値Vmin を示す1分時系列
速度データを作成する。続いて、ステップS16におい
ては、ステップS12で算出したエンジン回転数の1分
間の中での最大値Mmax 及び最小値Mmin を示す1分エ
ンジン回転数時系列データを作成してからステップS1
7に進む。なお、上記ステップS14の判定がNOのと
き、すなわち1分経過していないときには上記ステップ
S15及びステップS16を飛ばしてステップS17に
進む。
【0030】上記ステップS17においては距離をカウ
ントし、その後ステップS18に進んで終了スイッチ3
5が操作されたか否かを判定し、この判定がNOのとき
にはステップS19に進んで、ステップS7及び後述の
ステップS24において行われる時計処理により得られ
る現在時刻と、ステップS10fで算出した最長連続運
転時間とのうちいずれか一方の表示器36への表示を、
車載装置3に設けられCPU31に接続された不図示の
表示切換スイッチの切換状態に応じて行った後、上記ス
テップS2に戻る。
【0031】上記ステップS3の判定がNOのとき、す
なわち、ICメモリカード4を挿脱するための開口に設
けられたカード検出スイッチ34の状態によってICメ
モリカード4への書き込みが不可能であると判定された
ときと、上記ステップS18の判定がYES、すなわ
ち、終了スイッチ35が操作されたときには、ステップ
S20に進んでIDOKFが1であるか否かを判定し、
このステップS20の判定がYESのときにはステップ
S21においてIDOKFを0にし、次のステップS2
2において、カード終了処理を行ってから上記ステップ
S2に戻る。また、上記ステップS20の判定がNOの
ときにはステップS21及びS22を飛ばして上記ステ
ップS2に戻る。
【0032】上記ステップS2の判定がNO、すなわ
ち、IGNスイッチのACCがオフ状態のときには、ス
テップS23に進んでCPU31をスリープ状態にして
からステップS24に進み、ここで上記ステップS7と
同様の時計処理及びその時刻の表示器36への表示を行
い、次のステップS25において上記ステップS2と同
様の判断を行い、ステップS25の判定がNOのときに
は上記ステップS23に戻り、IGNスイッチのACC
がオン状態になってステップS25の判定がYESとな
るまでステップS23乃至S25を繰り返し、ステップ
S25の判定がYESになったら上記ステップS2に戻
る。
【0033】上記ステップS11の圧縮処理は、0.5
秒毎に上記ステップS9において算出した速度をアドレ
スポインタによって指定されているICメモリカード4
中のアドレスに運行ID時系列データと逆方向に、アド
レスの大きな位置から書き込むが、この圧縮の具体的な
方法としては、例えば特公平3−53673号公報にお
いて提案されているものを適用することができる。以上
の動作によって、車載装置3においてICメモリカード
4の圧縮速度データエリア431 乃至43n内には、図
4に示すような圧縮された速度データが書き込まれ、ま
た、運行データエリア421 乃至42n中の不定長デー
タエリア42B1 乃至42Bn内にはエンジン回転数デ
ータが書き込まれ、さらに、各運行毎の最長連続運転時
間のデータが、運行データエリア421 乃至42n中の
固定長データエリア42A1 乃至42An内にそれぞれ
書き込まれ、これらのデータが後述する解析装置5によ
って読み取られて解析される。
【0034】上述した説明からも明らかなように、本実
施例では、請求項中の走行判定手段31Cが図6のフロ
ーチャートのステップS10aで構成され、連続運転時
間情報生成手段31Dが図6中のステップS10b及び
ステップS10cで構成されている。また、本実施例で
は、請求項中の最長更新判定手段31Gが図6中のステ
ップS10dで構成され、情報更新手段31Hが図6中
のステップS10eで構成され、RAM31bの最長連
続運転カウンタ及び今回連続運転カウンタの両エリアに
より連続運転時間情報保持手段31Fが構成されてい
る。
【0035】そして、これら連続運転時間情報保持手段
31F、最長更新判定手段31G、及び、情報更新手段
31Hで最長連続運転時間情報生成手段31Eが構成さ
れ、また、この最長連続運転時間情報生成手段31E
と、停止判定手段31C及び連続運転時間情報生成手段
31Dとで連続不変事項情報生成手段31Aが構成され
ている。さらに、本実施例では、請求項中の連続不変事
項情報記録手段31Bが図5のフローチャートのステッ
プS22で構成され、表示駆動手段31Jが図5中のス
テップS19で構成されている。
【0036】一方、車両の運行を管理する運送会社の車
両管理事務所などに設置される本発明の第1及び第2実
施例に共通する解析装置5は、具体的には、図7に示す
ような構成となっており、予め定めたプログラムに従っ
て動作するパーソナルコンピュータ(パソコン)51を
有する。パソコン51には、パソコン本体51aと、こ
れに接続されたキーボード51b(単位時間設定手段に
相当)、CRT51c、フロッピディスク(FD)ドラ
イバ51d、プリンタ51e及びカードリーダ・ライタ
(R/W)51fが接続されている。
【0037】この解析装置5においては、フロッピディ
スクドライバ51dに解析プログラムなどを格納したプ
ログラムフロッピディスク(FD)51g1 を装着して
起動することによって、車載装置3から取外してカード
R/W51fに装着されたICメモリカード4から運行
データを読み取り、これをFDドライバ51dに装着れ
ているデータフロッピディスク(FD)51g2 にセー
ブしたり、ICメモリカード4から読み取った運行デー
タを直接解析するか或いはデータFD51g2に一度セ
ーブしている運行データを解析し、この解析の結果得ら
れる運行データ一覧、安全管理・車両管理データ一覧、
労務管理データ一覧、グラフなどをCRT51cに表示
したり或いはプリンタ51eによって印字したりする
他、運行データを記憶するため車載装置3に挿入して使
用するICメモリカード4の初期化や設定データなどの
記憶を行う。
【0038】上述した構成の解析装置5は、そのパソコ
ン本体51aが図8のフローチャートに示すメインルー
チンの仕事を実行する。すなわち、パソコン本体51a
はプログラムFD51g1 を装着することによって起動
し、その最初のステップS31において処理メニュー画
面をCRT51cに表示させる。その後ステップS32
に進み、ここでキーボード51bのテンキーによる選択
を待つ。
【0039】今、キーボード51bのテンキーによって
カード読み取りが選択されると、ステップS33に進ん
でカードR/W51fに装着されているICメモリカー
ド4から運行データを読み取るカード読み取り処理を行
い、続くステップS34において読み取った運行データ
の保存処理を行ってからステップS35に進んでカード
の初期化処理を行い、次のステップS36において設定
データによる選択を待つ。
【0040】キーボード51bのテンキーによってFD
読み取りが選択されると、ステップS37に進んでFD
ドライバ51dに装着されているデータFD51g2
ら運行データを読み取るFD読み取り処理を行ってから
上記ステップS36に進んで設定データによる選択を待
つ。
【0041】キーボード51bのテンキーによってカー
ド確認処理が選択されると、ステップS38に進んでカ
ードR/W51fに装着されているICメモリカード4
を確認するカード確認処理を行う。その後ステップS3
9に進んでフリーワード(FW)を変更するFW変更処
理を行い、続くステップS40においてカード再利用処
理を行ってから上記ステップS31のメニュー画面に戻
る。
【0042】キーボード51bのテンキーによって個人
コード登録処理が選択されると、ステップS41に進ん
でカードR/W51fに装着されているICメモリカー
ド4に、そのICメモリカード4に運行データを記憶し
ている乗務員などの個人に付与された個人コードを登録
(記憶)する個人コード登録処理を行ってから上記ステ
ップS31のメニュー画面に戻る。また、ステップS3
2において終了が選択されたときにはステップS42に
おいて終了処理を行って動作を終了する。
【0043】上記ステップS36においては、ステップ
S43の運行データ一覧作成表示処理、ステップS44
の安全管理・車両管理データ一覧作成表示処理、ステッ
プS45の労務管理データ一覧作成表示処理、ステップ
S46のグラフ作成表示処理の何れかの選択処理を行
う。ステップS43乃至S46の実行後はステップS4
7に進んでキーボード51bのファンクションキーによ
る選択を待つ。
【0044】上記ステップS47におけるファンクショ
ンキーによる選択によって、ステップS48の運行デー
タ一覧作成表示処理、ステップS49の安全管理・車両
管理データ一覧作成表示処理、ステップS50の労務管
理データ一覧作成表示処理、ステップS51のグラフ作
成表示処理、ステップS52の印字処理をそれぞれ行っ
てからステップS47に戻り、無選択によって上記ステ
ップS31に戻る。
【0045】従って、解析装置5では、キーボード51
bのテンキーによりFD読み取りを選択して、カードR
/W51fに装着されているICメモリカード4からの
運行データの読み込み、保存処理を行った後、ファンク
ションキーによる選択によって、労務管理データ一覧作
成表示処理を選択すると、ICメモリカード4の運行I
Dエリア421 乃至42nからそれぞれ読み出されたデ
ータを基に、各運行毎の最長連続運転時間の一覧データ
が作成され、これをCRT61c或いはプリンタ61e
に描かせるためのデータ出力処理が行われる。
【0046】以上に説明した本実施例の車載装置3で
は、走行センサ1から入力している走行パルスに基づい
て速度を算出し、この速度のデータを圧縮して1分時系
列速度データを作成すると共に、圧縮前の速度のデータ
を基に最長連続運転時間を各運行毎に算出して、前記1
分時系列速度データと共にICカードメモリ4に書き込
むので、解析装置5において、安全管理・車両管理デー
タ一覧作成表示処理を選択して最長連続運転時間をCR
T51cに表示させ、或いは、プリンタ61eからプリ
ントアウトさせるに当たり、圧縮された1分時系列速度
データを伸張した上で最長連続運転時間を割り出す処理
を行うことなく、前記ICカードメモリ4から最長連続
運転時間のデータを読み出すだけで済み、解析装置5側
での最長連続運転時間データ出力に要する処理の手間や
時間を削減し迅速な出力を可能とすることができる。
【0047】尚、本実施例では、車載装置3で算出した
最長連続運転時間を表示部36に表示させる構成とした
が、このための構成は省略してもよい。また、本実施例
では、RAM31bの最長連続運転カウンタ及び今回連
続運転カウンタの両エリアにそれぞれ格納保持する連続
運転時間に関する情報や最長連続運転時間に関する情報
を、速度≠0の連続回数である前記両カウンタのカウン
ト値A,Bとしたが、これに0.5秒を乗じて算出した
連続運転時間及び最長連続運転時間そのものを、RAM
31bに格納保持するように構成してもよい。
【0048】さらに、本実施例では、1回の運行中の連
続運転時間の最長のものだけをICメモリカード4に書
き込む構成について説明したが、例えば、所定の閾値を
越える時間長の連続運転時間の情報を各運行毎にまとめ
て全てICメモリカード4に書き込むように構成しても
よい。また、走行センサ1からの走行パルスを基に算出
した速度のデータから連続運転時間を割り出す処理、及
び、割り出した連続運転時間の中から1回の運行中にお
ける最長の連続運転時間を抽出する処理の具体的内容
は、本実施例で示したものに限定されず任意である。そ
して、本実施例では、車両の連続運転時間の情報をIC
メモリカード4に書き込む構成について説明したが、本
発明は、例えば連続停止時間等、車両の1回の運行中に
おける走行状態のうち、状態が連続して不変である事項
を示す連続不変事項情報を解析装置5で迅速に解析でき
るようにするために種々の場合に適用可能であることは
言うまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、時
々刻々変化する車両の運行中の走行状態を示す車両運行
情報をデジタルデータの形で収集して所定の圧縮処理を
施し、前記車両の1回の運行中における該車両の走行状
態のうち、状態が連続して不変である事項を示す連続不
変事項情報等を出力する解析装置により読み出し可能な
記憶媒体に、前記圧縮処理後の車両運行情報を記憶させ
る車両運行情報収集用の車載装置において、前記デジタ
ルデータの形で収集した前記所定の圧縮処理前の前記車
両運行情報を基に、前記連続不変事項情報を生成する連
続不変事項情報生成手段と、前記連続不変事項情報生成
手段が生成した前記車両の走行状態の連続不変事項情報
を、該車両の1回の運行毎に前記記憶媒体に記憶させる
連続不変事項情報記録手段と設ける構成とした。
【0050】このため、記憶媒体からの情報の読み出し
を行った解析装置が前記連続不変事項情報を出力するに
当たり、圧縮処理後の車両運行情報からの連続不変事項
情報の生成処理を行わなくて済むようになり、該連続不
変事項情報の出力処理の迅速化が図られるというような
利点を生み出せるように、記憶媒体に記憶させる情報に
付加価値を持たせることができるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両運行情報収集用車載装置の基
本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係り車両運行情報収集解析
システムの一部分を構成する車両運行情報収集用車載装
置の具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】図2の車載装置のCPUに内蔵されたRAMの
メモリエリアマップである。
【図4】図2の車載装置によってICメモリカードに書
き込まれるデータのフォーマットの一例を示す図であ
る。
【図5】図2の車載装置のCPUが行う仕事のメインル
ーチンを示すフローチャートである。
【図6】図5のフローチャートにおける最長連続運転算
出処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図7】図2の運行情報収集解析システムの一部分を構
成する解析装置の具体的な構成を示すブロック図であ
る。
【図8】図5の解析装置のパソコン本体が行う仕事のメ
インルーチンを示すフローチャートである。
【図9】従来一般の車両運行情報収集解析システムの概
略構成を一部ブロックにて示す説明図である。
【符号の説明】
3 車載装置 31 CPU 31a ROM 31b RAM 31A 連続不変事項情報生成手段 31B 連続運転時間情報記録手段 31C 走行判定手段 31D 連続運転時間情報生成手段 31E 最長連続運転時間情報生成手段 31F 連続運転時間情報保持手段 31G 最長更新判定手段 31H 情報更新手段 31J 表示駆動手段 36 表示器(表示部) 4 記憶媒体 5 解析装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時々刻々変化する車両の運行中の走行状
    態を示す車両運行情報をデジタルデータの形で収集し
    み出し可能な記憶媒体に記憶させる車両運行情報収集
    用の車載装置において、 前記収集した車両運行情報の特定の運行情報に対して同
    一運行状態が連続する時間情報を生成する連続運転時間
    情報生成手段と、該車両の1回の運行毎に前記連続運転
    時間情報生成手段が生成する連続運転時間情報の中の最
    長の連続運転時間情報を生成して出力する最長連続運転
    時間情報生成手段と、前記最長連続運転時間情報生成手
    段で生成された最長の連続運転時間情報を前記記憶媒体
    に記憶させる手段と、 を設けた ことを特徴とする車両運行情報収集用車載装
    置。
  2. 【請求項2】 前記連続運転時間情報生成手段は、前
    車両運行情報が収集される所定周期毎に、該車両運行情
    報を基に前記車両が走行しているか否かを判定する走行
    判定手段と、該走行判定手段の判定結果を基に前記車両
    の連続運転時間情報を生成するようにしたことを特徴と
    する請求項記載の車両運行情報収集用車載装置。
  3. 【請求項3】 前記最長連続運転時間情報生成手段は、
    前記連続運転時間情報生成手段が生成する過去最長の連
    続運転時間情報を保持する連続運転時間情報保持手段
    と、前記連続運転時間情報生成手段が生成する連続運転
    時間情報が前記連続運転時間情報保持手段が保持してい
    る連続運転時間情報を上回るか否かを判定する最長更新
    判定手段と、前記最長更新判定手段が上回ると判定した
    場合は前記連続運転時間情報保持手段が保持している前
    記過去最長の連続運転時間情報を前記連続運転時間情報
    生成手段が生成する連続運転時間情報に更新する情報更
    新手段とで構成されていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の車両運行情報収集用車載装置。
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