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JP3194189U - アイライナアプリケータ - Google Patents

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Abstract

【課題】化粧効果の質を損なうことなく、まぶたにアイライナを容易に塗布できるアプリケータを提供する。【解決手段】アイライナを塗布するためのアプリケータ3であって、アプリケータチップと、アプリケータチップを担持する支持部と、ユーザが組成物を塗布しながらアプリケータを保持できるようにする把持面を画定する柄8と、柄をアプリケータチップの支持部に接続する接合部9と、を備え、接合部が、アプリケータチップが柄の縦軸と一直線になり、かつ接合部が把持面とアプリケータチップとの間に位置する第1の向きと、アプリケータチップの縦軸が柄に対して異なる向きになる第2の向きとを柄が少なくとも取ることができるようにする枢軸Xを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、アイライナをパッケージングおよび塗布するためのパッケージングおよびアプリケータデバイスに関する。
化粧品の分野において、特許文献1に、容器の閉鎖部材に対してアプリケータ部材の向きを変更可能にする手段を備えたアプリケータが既に提案されている。
特許文献2および特許文献3は、ヒンジ式の柄を備えた他のアプリケータを記載している。
まぶたに化粧をすることは、一般に、まぶたを引っ張った状態に保持しながら、アプリケータ部材をまぶたおよび一連の睫毛に平行に、まぶたの一方の角から他方の角へ移動させることにより線を引くことにある、実施が困難な作業である。この作業を筆で行うことは比較的困難であり、消費者はコールペンシルを使用することを好む。
作業を容易にするために、アプリケータ部材をフェルトまたはフロックチップの形状に作成すること、またはアプリケータローラを使用すること等の多くの試みがなされている。
広範囲のデバイスを使用可能であるにもかかわらず、この化粧作業は未だに難しい。
米国特許第7487784号明細書 欧州特許第0791307号明細書 欧州特許第1452111号明細書 仏国特許第2933281号明細書 仏国特許第2947702号明細書 仏国特許第2890296号明細書 米国特許第7077592号明細書
したがって、化粧効果の質を損なうことなく、この作業をより容易にする必要がある。
したがって、本考案の第1の例示的実施形態は、アイライナを塗布するためのアプリケータであって、
アプリケータ部材、好ましくはアプリケータチップと、
アプリケータ部材を担持する支持部と、
ユーザが組成物を塗布しながらアプリケータを保持できるようにする把持面を画定する柄と、
柄をアプリケータチップの支持部に接続する接合部と、を備え、前記接合部が、アプリケータチップが柄の縦軸と一直線になる第1の向きと、アプリケータチップの縦軸が柄に対して異なる向きになる第2の向きとを柄が少なくとも取ることができるようにするアプリケータを提供する。
アプリケータ部材の支持部に対する柄の第1の向きでは、接合部がアプリケータチップと把持面との間に位置する。
好ましくは、接合部により、アプリケータ部材の縦軸を、柄の縦軸に対して0°〜少なくとも10°、より好ましくは少なくとも20°、30°、または45°、さらに好ましくは略90°に向けることができる。
1つまたは複数の枢軸、たとえば複数の交差する軸または平行な軸の周りで枢動が行われる。必要に応じて、柄および支持部の隣接する端部が離れるか、またはともに移動する状態で枢動が行われる。
好ましくは、アプリケータ部材が可撓性であり、たとえば熱可塑性エラストマーから作成された本体を備える。アプリケータチップは、エラストマーから作成されたフロック末端部、筆、フェルトチップ、発泡体から作成された末端部、または、場合によってフロック加工された射出成型先端とすることができる。
本考案により、ユーザは、所望により、アプリケータ部材の支持部に対して柄を向けて、所望の線を引くためのアプリケータの最適な把持を得ることができる。
使用時に、ユーザは、所望の化粧精度と塗布の快適性との両方を得るための最適な値が見つかるまで、アプリケータ部材の支持部と柄との間の角度を変えることができる。
アプリケータチップは、長さの少なくとも一部にわたって、環状に対称ではない横断面を呈することができる。これにより、まぶたに関する移動方向に対するアプリケータ部材の向きに応じて、より細いまたは太い線を引くことが可能になる。
本考案の別の利点は、したがって、同一のアプリケータを使用して、まぶたに対してアプリケータ部材に付与される角度に応じて、より細いまたは太い線を引くことが可能にすることである。アプリケータチップは、環状に対称でないときに、長さの少なくとも一部にわたって、主軸に沿って細長の横断面を呈することができる。太い線を引くためには、ユーザは、断面の主軸を移動方向に垂直に向けて、アプリケータ部材を移動させる。
アプリケータ部材は、好ましくは、枢軸に対してあらかじめ定義された向きにあり、アプリケータ部材は、好ましくは、特定された方法で支持部に取り付けられる。
アプリケータ部材の寸法は、皮膚上に引かれる組成物の線の最大幅が、好ましくは5mm以下、より好ましくは3mm以下であり、アプリケータ部材を皮膚に垂直に移動させる。まぶたに対するアプリケータ部材の向きに応じて、たとえば線の幅を変えることができる。
好ましくは、アプリケータ部材は、特許文献4に記載されたような、場合によってへらまたは幅広の頭部を端部に備えたアプリケータチップである。
アプリケータチップは、アプリケータのステムに固定するための末端部を備えることができ、末端部は、前記アプリケータを皮膚に垂直に向けながら移動させるときに、アプリケータによって引かれる細い線の幅よりも大きい直径を有する。ステムは、平坦部等の位置決め手段を呈することができ、所望の線幅を得るようにアプリケータ部材を向けることをより容易にする。
接合部は、アプリケータ部材の断面の前記主軸に垂直な向きの枢軸を呈することができ、このような向きによって、まぶたに太い線を引くためにアプリケータをより把持しやすくなる。
接合部が、少なくとも2つの安定作業位置を可能にすることができる。好ましくは、接合部が、支持部の縦軸と柄の縦軸との間の角度が異なる値をとる、少なくとも3つの安定作業位置を可能にする。安定位置は接合部上の歯止めによって得られ、この歯止めは、たとえば、ユーザにより柄が置かれた向きを、アプリケータの使用中を通じて柄が維持するのに十分な摩擦を発生させる。
また、接合部は、支持部の縦軸および柄の縦軸に対して45°の向きの枢軸を呈することができる。
また、接合部は、ボールジョイントを備えることができる。
必要に応じて、支持部は、柄の近位側で延びることができる。柄を、容器を閉鎖するための閉鎖キャップの形状に作成することができ、枢軸をキャップの内側に位置させることができる。
不使用時に容器を閉鎖するように、特に漏れ止めして容器を閉鎖するように支持部または柄を配置してもよい。
柄を、容器の周りで折り畳んで、たとえば容器の底部にスナップ留めするように適合された浮彫部を有するように配置してもよい。柄は、支持部にヒンジ留めされた枝部を有するU字形を呈することができる。
容器は、ボールを備えて、容器を振ることにより組成物の均質化を可能にすることができる。
組成物は、水性または有機溶剤および顔料、特に酸化鉄を含むことができる。
アプリケータ部材を容器内に浸すことにより、アプリケータ部材に組成物が供給され、または、代替形態において、フェルトチップペンのように、アプリケータ部材を通る毛管現象により、塗布面に組成物が供給される。
デバイスは、アプリケータチップの自由端から距離Lに位置する、アプリケータチップから離れた端部を呈することができ、接合部は、Lよりも小さい距離、好ましくはアプリケータ部材の自由端から1/4L〜3/4Lの範囲に位置する枢軸を呈することができる。柄とアプリケータ部材との距離をこのように小さくし、これにより、化粧品の塗布精度に寄与する。
また、本考案は、
アイライナを含む容器と、
上に定義した本考案のアプリケータと、を備える、パッケージングおよびアプリケータデバイスを提供する。
アプリケータは、
皮膚に接触して組成物を塗布するように適合されたアプリケータ部材であって、アプリケータ部材を皮膚に接触させて移動させながら、皮膚に対するアプリケータ部材の向きに応じて変化する幅を有する線をアプリケータが引くことができるようにするアプリケータ部材と、
アプリケータ部材の支持部と、
ユーザが組成物を塗布しながらアプリケータを保持できるようにする柄と、
柄をアプリケータ部材の支持部に接続し、柄が支持部に対して少なくとも2つの異なる向きを取ることができるようにする接合部と、を備えることができる。
また、本考案は、本考案のアプリケータまたはデバイスを使用してまぶたに線を引く、化粧品をまぶたに塗布する方法を提供する。アプリケータチップの向きを、まぶたおよび把持面に対して変更することができる。
ユーザは、まぶたに作られる線の幅に応じて、支持部に対して所望の向きで柄を位置決めすることができる。
たとえば、柄を支持部と一直線にすることができ、アプリケータ部材をほぼ横にして、まぶた上で移動させることができる。柄と支持部との間の角度を変更することができる。たとえば、柄を支持部に略垂直に配置することができ、支持部より下方でアプリケータを柄によって把持して、太い線になり得る線を引くことができる。移動方向は、支持部および柄の縦軸により画定される面に垂直であってもよい。細い線を引くために、アプリケータをこの面に平行に移動させることができる。
本考案は、添付の図面を確認しながら、非限定的な実施形態の以下の詳細な説明を読めば、より良く理解できよう。
パッケージングおよびアプリケータデバイスの例を示す立面図である。 柄とアプリケータ部材の支持部との角度を変更した後の、図1と同様の図である。 容器から分離させた後の、アプリケータを単独で示す図である。 図3のIV−IV横断面図である。 図3の矢印Vに沿って見た側面図である。 変形実施形態を示す、図1と同様の図である。 本考案の変形形態のパッケージングおよびアプリケータデバイスを示す図である。 本考案の変形形態のパッケージングおよびアプリケータデバイスを示す図である。 本考案の変形形態のパッケージングおよびアプリケータデバイスを示す図である。 本考案の変形形態のパッケージングおよびアプリケータデバイスを示す図である。 アプリケータ部材および容器の変形実施形態を示す図である。 アプリケータ部材および容器の変形実施形態を示す図である。 アプリケータ部材および容器の変形実施形態を示す図である。 アプリケータの変形実施形態を示す図である。
図1〜図5に示すパッケージングおよびアプリケータデバイス1は、塗布用のアイライナを含む容器2と、図3に単独で示すアプリケータ3とを備える。アプリケータ3は、組成物を塗布するために使用されないときには、図1および図2に示すように、容器2を閉鎖するように容器に取り付けられ、かつ組成物を塗布するように容器から分離されることが適切である。
例として、容器2は、アプリケータ3をねじ留め可能なねじ付きネック部を備え、アプリケータは、アプリケータチップにより構成されるアプリケータ部材6を担持する支持部5を備える。
アプリケータ3は、たとえば接合部9により支持部5にヒンジ接続される柄8を備え、柄8が図1〜図3の面に垂直な軸Xの周りで支持部5に対して枢動可能になっている。
支持部5は、遠位端でアプリケータ部材6を支持するステム10と、近位部11とを備え、近位部11は、最初に容器2への取付けのために使用され、次に柄8が軸Xの周りで枢動できるように配置される。
接合部9を、様々な方法で、たとえば近位部11の2つのラグ間に延びるピンにより作成することができ、これらのラグ間で柄8が枢動し得る。
好ましくは、枢動が、摩擦によって、またはロッキングの可能性によって、柄8の縦軸Yと支持部5の縦軸Zとの間の角度αだけ行われて、ユーザが柄8を所望の構成に配置できるようにし、アプリケータは、ユーザが柄の向きを変更するために接合部に再び介入するまで、その位置を維持する。接合部9がピンを備えるときには、前記ピンの端部が柄または支持部の筐体に係合し得る。
ユーザは、支持部5に対する柄8の向きを変更して、より人間工学的にまぶたに線を引けるようにすることができる。
容器からアプリケータ部材6を抜き取るために、柄8が、たとえば、その縦軸Yを容器の縦軸Kにほぼ一致させて位置決めされる。
アプリケータ部材6を、様々な方法で、まぶたに対するアプリケータ部材6の向き、および前記まぶた上での移動方向Dに対するアプリケータ部材6の向きに応じて、より太いまたはより細い線をユーザが引くことができる形状を有して作成することができる。
例として、図示したように、アプリケータ部材6が、遠位端で主軸Wに沿って全体的に平坦な形状を呈し、これにより、主軸Wが移動方向Dにほぼ垂直な向きであるときに太い線を引けるようになり、向きが平行であるときにより細い線を引けるようになる。
アプリケータ部材6を、エラストマー材料から作成された末端部により形成することができ、この末端部は、場合によって、遠位端がフロック加工されていてもよい。アプリケータ部材の適切な例が、特に特許文献4、特許文献5、特許文献6、および特許文献7に特に記載されている。
容器を、様々な形状とすることができ、たとえば、図6に示すように全体が一定の外側横断面の細長形状とすることができる。
図7は、接合部9を、たとえば、アプリケータ部材6の支持部5で形成されたソケット31に受けられるボールジョイント30を使用して作成する可能性を示す。
ボール9により、ソケット31がどのように形成されているかに応じて、かつソケット31が柄8を受け入れる自由度の数に応じて、柄8が支持部5に対して無限数の軸の周り、または変形形態では、単一の枢軸の周りを枢動できるようになる。
一部の実施形態では、組成物が塗布されている間、容器2がアプリケータ3から分離される。
変形形態では、組成物が塗布されている間、容器2がアプリケータ部材に固定されたままであり、アプリケータ部材6に容器2から内部チャネルを介して組成物が供給され、たとえば、容器は、場合によって、前記内部チャネルを介して組成物を流して塗布面に到達させることのできるポンプまたは他のシステムを備える。
前記アプリケータ部材を通した毛管現象によって、アプリケータ部材の孔により、塗布面に組成物を供給することもできる。
図8は、接合部9がアプリケータ部材6の自由端6aからある距離dに位置する可能性を示し、距離dは柄8を含まないデバイスの全長Lよりも小さく、距離dは1/4L〜3/4Lの範囲にある。
図9は、収納構成にあるときに、柄8の近位端33を容器2の底部34に対向させるように柄8が枢動できる可能性を示す。
必要に応じて、柄8に設けられた浮彫部35を容器の底部34に設けられた相補浮彫部内にスナップ留めすることにより、柄8をこの位置に保持することができる。このような構成により、不使用時にデバイスをよりコンパクトにすることができる。
特に図1〜9に示す例にあるように、柄8を支持部5に対して枢動させるための枢軸Xを、柄8の縦軸Yに垂直かつ支持部5の縦軸に垂直に向けることができる。
変形形態では、図10に示すように、枢軸Xが、支持部5の縦軸および柄8の縦軸に対して斜めに延びることができる。
この図では、アプリケータ部材6を支持するステム10を拭くためのワイパ部材40を容器2に設けてもよいことがわかる。
例として、図示したように、枢軸Xが容器の縦軸および柄の縦軸とともに形成する角度を45°とすることができる。
前記アプリケータ部材が容器から抜き取られた後にアプリケータ部材6にある組成物の量に作用する様々なシステムを、容器2内に設けることができる。
例として、図11Aに示すように、閉鎖位置で、アプリケータ部材6を端部が開いたシース43に係合させ、容器に含まれる組成物を装填するために、前記アプリケータを開口シース43から小さい距離だけ突出させることができるようにしてもよい。このような配置の例が、特に特許文献5に開示されている。
図11Bに示すように、毛管現象によって組成物をアプリケータ部材に装填するようにすることもできる。このような配置の例が、特許文献4に開示されている。
図11Cに示すように、容器2内に毛管現象の遮断部を装填することを想定することもでき、容器が狭窄部48を呈するワイパ部材を備える。このような配置の例が、特許文献4に開示されている。
図12に示す変形形態では、枢軸Xが、容器を閉鎖するための閉鎖キャップとして機能する柄8の内側に位置する。
支持部5は、柄8の近位端を超えて延びる。
当然、本考案は前述した例に限定されない。
特に、図示した様々な実施形態の特徴を、図示しない変形形態内で一緒に組み合わせることができる。
位置決め留め具または当接部を柄および/または支持部に設けて、支持部に対する柄の角度間隔を限定し、かつ/または支持部に対する柄のあらかじめ定義された向きを画定してもよく、ここでは柄をユーザが配置することができる。
接合部は、2つの安定した作業位置を提供するヒンジおよびヒンジブラケットを備えることができる。ヒンジおよびブラケットを、成形により作成することができる。
必要に応じて、柄は、たとえば、接合部を柄と支持部との間にロックするロック留め具を解除するように、支持部に対して縦軸に沿って軸方向に移動可能であってもよい。
アプリケータチップは、場合によってフロック加工されたフェルトチップ、焼結要素、筆、またはフロック末端部とすることができる。好ましくは、アプリケータチップが単一の丸い先端を有する。変形形態では、アプリケータチップが2つの先端を有する「2ラインチップ」であり、2本の線を同時に引けるようにする。
「〜を1つ備える」という表現は、特に逆の規定がなければ「少なくとも1つの〜を備える」と同義であるものと理解すべきである。
1 デバイス
2 容器
3 アプリケータ
5 支持部
6 アプリケータ部材
8 柄
9 接合部
10 ステム
11 近位部
30 ボールジョイント
31 ソケット
33 近位端
34 底部
35 浮彫部
40 ワイパ部材
43 開口シース
D 移動方向
L 全長
W 主軸
X 枢軸
Y、Z 縦軸

Claims (15)

  1. アイライナを塗布するためのアプリケータ(3)であって、
    アプリケータチップ(6)と、
    前記アプリケータチップ(6)を担持する支持部(5)と、
    ユーザが組成物を塗布しながら前記アプリケータ(3)を保持できるようにする把持面を画定する柄(8)と、
    前記柄(8)を前記アプリケータチップの前記支持部(5)に接続する接合部(9)と、
    を備え、前記接合部は、前記アプリケータチップが前記柄の縦軸と一直線になり、かつ前記接合部が前記把持面と前記アプリケータチップとの間に位置する第1の向きと、前記アプリケータチップ(6)の縦軸(Z)が前記柄に対して異なる向きになる第2の向きとを前記柄が少なくとも取ることができるようにする、アプリケータ。
  2. 前記アプリケータチップ(6)が、その長さの少なくとも一部にわたって、環状に対称ではない横断面を呈する、請求項1に記載のアプリケータ。
  3. 前記アプリケータチップが主軸(W)に沿って細長の横断面を呈する、請求項2に記載のアプリケータ。
  4. 前記接合部(9)が、前記主軸(W)に垂直に向けられた枢軸(X)を呈する、請求項3に記載のアプリケータ。
  5. 前記接合部(9)が、少なくとも2つの安定作業位置を可能にする、請求項1から4のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  6. 前記接合部(9)が、前記支持部(5)の縦軸(Z)と前記柄(8)の縦軸(Y)との間の角度(α)が異なる値をとる、少なくとも2つ、さらには3つの安定作業位置を可能にする、請求項5に記載のアプリケータ。
  7. 前記接合部(9)が、前記支持部(5)の縦軸(Z)および前記柄(8)の縦軸(Y)に対して45°に向けられた枢軸(X)を呈する、請求項1から6のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  8. 前記接合部(9)により、前記アプリケータチップ(6)の前記縦軸(Z)を、前記柄の前記縦軸(Y)に対して0°〜少なくとも10°、好ましくは少なくとも30°、より好ましくは0°〜略90°に向けることができる、請求項1から7のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  9. 前記柄または前記支持部(5)が、不使用時に容器(2)を閉鎖するように、特に漏れ止めして閉鎖するように配置される、請求項1から8のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  10. 前記アプリケータチップ(6)の自由端(6a)から距離(L)に位置する、前記アプリケータチップから離れた端部を呈し、前記接合部(9)が、Lよりも小さい距離(d)、特に前記アプリケータチップの前記自由端(6a)から1/4L〜3/4Lの範囲に位置する枢軸を呈する、請求項1から9のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  11. 前記アプリケータチップ(6)が、エラストマーから作成されたフロック末端部、筆、発泡体末端部、フェルトチップ、または、場合によってフロック加工された射出成型先端を備える、請求項1から10のいずれか一項に記載のアプリケータ。
  12. 請求項1から11のいずれか一項に記載のアプリケータと、
    アイライナを含む容器、および場合によってはボールと、
    を備える、前記アイライナを塗布するためのパッケージングおよびアプリケータデバイス。
  13. 前記組成物を塗布している間、前記容器が前記アプリケータに固定される、請求項12に記載のデバイス。
  14. 前記柄が、前記容器の周りで折り畳まれるように配置される、請求項12または13に記載のデバイス。
  15. 請求項1から11のいずれか一項に記載のアプリケータまたは請求項12から14のいずれか一項に記載のデバイスを使用してまぶたに線を引き、アプリケータチップの向きが、まぶたおよび把持面に対して変更される、まぶたに化粧をする方法。
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