JP3192705U - 着座用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、使用者が着座することで、骨盤の矯正だけでなく、臀部及び腰部近傍の筋肉の緊張を解すことにより、使用者が座位姿勢で長時間過ごしても疲労感のない着座用シートを提供する。
【解決手段】 臀部に包み込むように湾曲して形成された着座部2a及び腰部を包み込むように湾曲して形成された背凭れ部2bを有するシート本体2と、当該シート本体2の着座部2aに内蔵され、使用者が着座した際、使用者の坐骨近傍に対応する位置に設けられる一対の臀部エアバッグ3と、前記シート本体2の背凭れ部2bに内蔵され、使用者が着座した際、使用者の腰部に対応する位置に設けられる一対の腰部エアバッグ4と、前記各エアバッグにエアの給排気を行う給排気手段5とからなる。
【選択図】図1
【解決手段】 臀部に包み込むように湾曲して形成された着座部2a及び腰部を包み込むように湾曲して形成された背凭れ部2bを有するシート本体2と、当該シート本体2の着座部2aに内蔵され、使用者が着座した際、使用者の坐骨近傍に対応する位置に設けられる一対の臀部エアバッグ3と、前記シート本体2の背凭れ部2bに内蔵され、使用者が着座した際、使用者の腰部に対応する位置に設けられる一対の腰部エアバッグ4と、前記各エアバッグにエアの給排気を行う給排気手段5とからなる。
【選択図】図1
Description
本考案は、使用者が座位姿勢で長時間過ごしても疲労感のない着座用シートに関する。
通常、人が椅子等に着座して上半身を起こした際には、臀部、特に左右の坐骨近傍に上半身全体の負荷が掛かるため、当該箇所に集中して疲労が蓄積する。これは、座位姿勢の時、骨盤周辺の筋肉に集中して負荷が掛かる状態が継続することで、左右の坐骨近傍の血流を阻害して老廃物が蓄積されることを原因としている。また、椅子等に着座した際、使用者が上半身を長時間起こしておくには腰部にも負担が掛かるため、腰部近傍の筋肉が硬直して腰痛の原因にもなる。これに対し、人は、座位姿勢のまま臀部を浮かせたり、態々立ち上がって腰部を回す運動をしたりすることで、血行を促進し、また、筋肉の硬直を緩和することにより、座位姿勢による疲労の蓄積を緩和又は解消している。
そのため、継続して座位姿勢をとる自動車の運転中に臀部を浮かせるなどの動作をすると安全運転を阻害し、また、態々停車して腰部を回す運動をするのは手間である。また、同様に継続して座位姿勢ととる事務作業中に、このような動作や運動を行うのは、作業効率を低下させてしまう。
さらに、車椅子での生活を余儀なくされている身体障害者又は高齢者等は、車椅子又は家具用椅子等に着座中、自身で血行促進のための体位変換ができないため、臀部に床ずれ(褥瘡)が発生してしまうという問題もある。
このような座位姿勢による疲労の蓄積等に対し、椅子等の着座面に敷設する着座用シート又は座布団としては、従来、以下のようなものが提供されている。
例えば、背凭れ部と着座部を有し、当該着座部に内蔵された一対のサイドフレームによって臀部を挟持し、当該一対のサイドフレームによって骨盤を引き締めることにより、骨盤矯正することのできる骨盤クッションが提供されている(特許文献1)。
また、使用者の臀部を載置するクッション体に一対のエアバッグを内蔵させ、当該一対のエアバッグを膨張及び収縮させることにより、使用者が立ったり座ったりする動作を繰り返すことなく、座ったままの状態で硬直した筋肉を効果的に解すことができるとともに、歪んだ骨盤を効果的に矯正することのできる骨盤矯正装置が提供されている(特許文献2)。
しかしながら、特許文献1に記載の骨盤クッションは、一対のサイドフレームによって臀部を左右から挟持することにより、臀部の筋肉を引き締めて、使用者の骨盤矯正及び臀部の血行促進を図ることができるものの、当該サイドフレームが金属製のパイプ等で構成されているため、当該金属製パイプの先端等で集中的に臀部を押圧できても、使用者夫々の臀部の形状に応じた柔軟な刺激を臀部及び腰部に与えることができず、また、使用者の坐骨を適切に押圧できるとは限らないという問題があった。
また、特許文献2に記載の骨盤矯正装置は、左右のエアバッグによって臀部の坐骨近傍の筋肉を解すことはできるものの、腰部近傍の筋肉の緊張を解すことができず、座位姿勢において負担の大きい腰部に対するケアがなく、腰痛の防止又は改善を期待できないという問題があった。
そこで、本考案は、使用者が着座することで、骨盤の矯正だけでなく、臀部及び腰部近傍の筋肉の緊張を解すことにより、使用者が座位姿勢で長時間過ごしても疲労感のない着座用シートを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は次のように構成した。すなわち、本考案に係る請求項1に記載の着座用シートは、臀部を包み込むように湾曲して形成された着座部及び腰部を包み込むように湾曲して形成された背凭れ部を有するシート本体と、当該シート本体の着座部に内蔵され、使用者が着座した際、使用者の坐骨近傍に対応する位置に設けられる一対の臀部エアバッグと、前記シート本体の背凭れ部に内蔵され、使用者が着座した際、使用者の腰部に対応する位置に設けられる一対の腰部エアバッグと、前記各エアバッグにエアの給排気を行う給排気手段とからなることを特徴としている。
また、前記請求項2に記載の着座用シートは、前記シート本体の厚みが、5mm〜30mmの範囲内でほぼ均一の厚さに形成されていることを特徴としている。
また、請求項3に記載の着座用シートは、前記シート本体の着座部が、前記背凭れ部よりも使用者の身体と接する面の面積が広くなるように形成されていることを特徴としている。
また、請求項4に記載の着座用シートは、前記一対の臀部エアバッグ及び一対の腰部エアバッグが、蛇腹状に形成されるとともに、着座部及び背凭れ部の中央側一辺が非膨縮に固定され、扇形状に膨縮することを特徴としている。
また、請求項5に記載の着座用シートは、前記一対の臀部エアバッグが、前記一対の腰部エアバッグよりも大きいサイズで形成されていることを特徴としている。
さらに、請求項6に記載の着座用シートは、前記着座部及び背凭れ部が当該着座部及び背凭れ部の接続箇所から折畳み可能に形成されていることを特徴としている。
本考案に係る請求項1に記載の着座用シートによれば、着座部及び背凭れ部に設けた一対の臀部エアバッグ及び一対の腰部エアバッグが膨縮することにより、臀部及び腰部近傍の筋肉を解して血行を促進することができるため、使用者が疲労を感じることなく、長時間座位姿勢を維持することができ、使用者の仕事又は作業等の効率化を図ることができる。また、湾曲形状の着座部に臀部を包み込むように着座することにより、使用者はバランスを取ろうと身体を動作させるため、骨盤矯正の効果をも得ることができる。すなわち、前記一対の臀部エアバッグ及び一対の腰部エアバッグの膨縮により、腰痛等の疾患の懸念することなく、長時間座位姿勢を維持することができることから、効率的に骨盤矯正を行うことができる。
また、請求項2に記載の着座用シートによれば、前記シート本体の厚みが5mm〜30mmの薄手で形成されることにより、軽く、持運びが容易で、当該着座用シートを自動車のシート等に載置して用いることができる。また、当該シート本体をほぼ均一の厚みで形成したことにより、当該臀部エアバッグ及び腰部エアバッグによる使用者身体部位への押圧にムラが生じることなく、快適に座位姿勢を維持することができる。
また、請求項3に記載の着座用シートによれば、背凭れ部に比べて十分広い面積の着座部で使用者の臀部を包み込み、腰部よりも上半身全体の負荷が掛かる臀部を安定させることにより 使用者の座位姿勢を安定して維持させることができる。また、当該背凭れ部は、座位姿勢時に、一対の腰部エアバッグによる押圧が可能であればよいのであって、当該背凭れ部を着座部よりも小さく形成したことにより、着座用シート全体がコンパクトになり、自動車シート又は仕事用のチェア等に載置するのが容易となる。
また、請求項4に記載の着座用シートによれば、前記一対の臀部エアバッグ及び一対の腰部エアバッグが、蛇腹状に形成されるとともに、着座部及び背凭れ部の中央側一辺が非膨縮に固定され、扇形状に膨縮することにより、使用者身体の内側方向に押圧することができ、使用者の臀部の両サイドから挟み込むように押圧することで、より効率的に血行の促進を図ることができる。
また、請求項5に記載の着座用シートによれば、一対の臀部エアバッグを一対の腰部エアバッグよりも大きいサイズで形成したことにより、腰部よりも容易且つ重点的に坐骨近傍を押圧することができ、腰部よりも上半身の負荷が集中的に掛かる坐骨近傍の老廃物の蓄積の防止を効率的に行うことができる。
さらに、請求項6に記載の着座用シートによれば、前記着座部及び背凭れ部を折畳み可能に形成したことにより、携帯しての持運び又は不使用時の収納等が容易になる。
以下、図面に基づいて本考案を具体的に説明する。まず、図1は、本考案に係る着座用シート1を示す外観斜視図であり、図2は、当該着座用シート1を示す左側面図である。当該着座用シート1は、使用者の臀部が包接される着座部2a及び当該着座部2aに接続されて使用者の腰部が包接される背凭れ部2bからなるシート本体2と、前記着座部2aの左右に内蔵された一対の臀部エアバッグ3と、前記背凭れ部2bの左右に内蔵された一対の腰部エアバッグ4と、当該一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4にエアを給排気して膨縮させる給排気手段5とから構成されている。図2に示すように、着座部2a及び背凭れ部2bは、臀部及び腰部を包み込むように湾曲して形成されており、使用者が着座時に臀部及び腰部にフィット感を得ることができる態様に形成されている。このようなシート本体2の湾曲形状は、使用者が着座した際に、臀部の坐骨に集中する負荷を軽減する効果をも有する。
なお、前記給排気手段5は、詳細には図示しないが、前記一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4にエアを給排気するためのエアポンプ、吸排気ホース、制御手段等から構成される。当該制御手段によってエアを給排気する時間間隔等を制御し、前記一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4に適切に給排気できればどのような態様であってもよい。
図3は、前記着座用シート1のうち、シート本体2及び一対の臀部エアバッグ3の一を示す断面図である。前記シート本体2は、板状の芯材2cの全体にクッション性素材2dを貼付し、これらをカバー2eで被覆して構成されている。また、臀部エアバッグ3を設ける箇所には、クッション性素材2dを貼付せず、当該クッション性素材2dを芯材2cの上面に直接貼付して収納するように構成されている。
当該シート本体2のうち、板状の芯材2cは、ポリプロピレン又はポリオキシメチレンを素材として形成され、通気性の向上及び軽量化を図るべく一定の間隔で孔が設けられている(図示せず)。また、前記クッション性素材2dは、ポリウレタン又はポリエステルを素材として形成され、使用者の臀部及び腰部にフィット感を得ることができるように形成されている。さらに、前記カバー2eは、前記一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4の膨縮に対応すべく、ジャージ生地等の伸縮性素材により形成されている。また、当該シート本体2全体の厚みは、5〜30mmの薄手で均一の厚みに形成されている。
図4は、当該着座用シート1の内部構造(前記カバー2eを取り外した状態)を示す外観斜視図であり、前記図3でも示したように、前記一対の臀部エアバッグ3は、TPU(熱可塑性ポリウレタン)等の素材を蛇腹状に形成してなり、着座部2aに左右一対で設けられている。また、当該一対の臀部エアバッグ3は、夫々下面のみが芯材2cの表面に固設されている。一方、一対の腰部エアバッグ4は、前記一対の腰部エアバッグ3と同様に、蛇腹状に形成され、背凭れ部2bの左右に、一対設けられている。また、カバー2eを取り外したシート本体2の表面は、一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4を固設した箇所を除き、ほぼ全体が前記クッション素材2dで覆われている。
図5は、着座用シート1の内部構造を示す図であり、一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4が膨張した状態を表示するものである。当該一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4は、給排気手段5から供給されたエアによって膨張する。また、一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4は、着座用シート1の中央側一辺の蛇腹が開かないよう非膨縮で芯材2cに固定されているため、当該中央側一辺が扇の要となって扇形状に開くにように形成されている。
図6は、当該着座用シート1の使用状態を示す背面図であり、図中に一点鎖線で示した部分は、使用者の臀部及び背中を示す。図示のように、一対の臀部エアバッグ3は、夫々内側方向(矢印A方向)に使用者の臀部、特に坐骨近傍を押圧し、臀部の筋肉の緊張を解して血行を促進する。また、一対の腰部エアバッグ4も、夫々内側方向(矢印B方向)に使用者の腰部を押圧し、腰部の筋肉の緊張を解して血行を促進する。これにより、スムーズに血液を循環させることができ、臀部及び腰部近傍に老廃物が蓄積することを防止又は緩和することができる。また、前記の通り、着座部2aが使用者の臀部を包み込むように湾曲して形成されているため、使用者は、矢印C方向に揺らぐ着座部2aに対してバランスを取ろうと身体を動作させるため、骨盤矯正の効果をも得ることができる。
このように、前記着座部2a及び背凭れ部2bの湾曲形状により、座位姿勢による上半身全体の臀部及び腰部への負荷を軽減するとともに、一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4が膨縮を繰り返すことにより、臀部及び腰部での血行を促進することができるため、使用者は疲労を感じることなく、長時間座位姿勢を維持することができ、使用者が座位姿勢で行う仕事又は作業等の効率化等を図ることができる。このように、前記一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4の膨縮により、筋肉の緊張を解して健康を促進することができ、腰痛等の疾患の懸念することなく、長時間座位姿勢を維持することができることから、上記骨盤矯正の動作を長時間行うことができ、効率的に骨盤矯正を行うことができる。
次に、図7は、当該着座用シート1の使用状態を示す図である。当該着座用シート1は、自動車シート6に載置されている。このように、自動車シート6等に載置して当該着座用シート1を使用すると、運転時に腰を浮かす等の動きをすることなく、適切な着座姿勢を維持することができるため、自動車の運転が快適になるだけでなく、安全運転にも寄与することができる。また、上記の通り、当該着座用シート1は、コンパクトで厚さ5〜30mmの薄手に形成されているため、持運びが容易であり、自動車シート6に載置してもスペースを取らないため快適に使用することができる。
また、図示はしないが、仕事用にチェアに使用すれば、使用者の嗜好に応じて適宜一対の臀部エアバッグ3及び一対の腰部エアバッグ4を膨縮させることにより、長時間デスクに着座することができるため、仕事の効率化を図ることができる。
また、着座用シート1は、各図で示した着座用シートの形状のように、着座部3及び背凭れ部4の接続箇所が当該着座部3及び背凭れ部4よりも幅狭に形成され、前記シート本体2の芯材2bが可撓性を有するポリプロピレン又はポリオキシメチレン等の合成樹脂素材で形成されることにより、当該着座部3及び背凭れ部4の使用者の身体と接する面を合わせるようにして、容易に折畳むことができるように形成されている。これにより、携帯しての持運びが容易になり、また、不使用時にはコンパクトに収納することができる。なお、このように着座部3及び背凭れ部4を折畳む手段としては、着座部3及び背凭れ部4を蝶番を介して接続する等、どのような手段を用いて折畳み可能に形成してもよい。
また、車椅子での生活を余儀なくされている身体障害者又は高齢者等は、車椅子又は家具用椅子等に当該着座用シート1を載置して着座すれば、前記一対の臀部エアバッグ3によって臀部、特に坐骨近傍を押圧させることにより、臀部の血行を促進させることができるため、自身で体位変換をせずとも、床ずれ(褥瘡)の発生を防止することができる。
本考案に係る着座用シート1は、一対の臀部エアバッグ3又は一対の腰部エアバッグ4の設置位置を着座部2a又は背凭れ部2bの範囲内で適宜変更することもできる。
1 着座シート
2 シート本体
2a 着座部
2b 背凭れ部
2c 芯材
2d クッション性素材
2e カバー
3 一対の臀部エアバッグ
4 一対の腰部エアバッグ
5 給排気手段
6 自動車シート
2 シート本体
2a 着座部
2b 背凭れ部
2c 芯材
2d クッション性素材
2e カバー
3 一対の臀部エアバッグ
4 一対の腰部エアバッグ
5 給排気手段
6 自動車シート
Claims (6)
- 臀部に包み込むように湾曲して形成された着座部及び腰部を包み込むように湾曲して形成された背凭れ部を有するシート本体と、
当該シート本体の着座部に内蔵され、使用者が着座した際、使用者の坐骨近傍に対応する位置に設けられる一対の臀部エアバッグと、
前記シート本体の背凭れ部に内蔵され、使用者が着座した際、使用者の腰部に対応する位置に設けられる一対の腰部エアバッグと、
前記各エアバッグにエアの給排気を行う給排気手段とからなることを特徴とする着座用シート。 - 前記シート本体の厚みは、5mm〜30mmの範囲内でほぼ均一の厚さに形成されていることを特徴とする請求項1に記載の着座用シート。
- 前記シート本体の着座部は、前記背凭れ部よりも使用者の身体と接する面の面積が広くなるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の着座用シート。
- 前記一対の臀部エアバッグ及び一対の腰部エアバッグは、蛇腹状に形成されるとともに、着座部及び背凭れ部の中央側一辺が非膨縮に固定され、扇形状に膨縮することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の着座用シート。
- 前記一対の臀部エアバッグは、前記一対の腰部エアバッグよりも大きいサイズで形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかにに記載の着座用シート。
- 前記着座部及び背凭れ部は、当該着座部及び背凭れ部の接続箇所から折畳み可能に形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の着座用シート。
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