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JP3191920U - シャッタールーバーの案内構造 - Google Patents

シャッタールーバーの案内構造 Download PDF

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Publication number
JP3191920U
JP3191920U JP2014002355U JP2014002355U JP3191920U JP 3191920 U JP3191920 U JP 3191920U JP 2014002355 U JP2014002355 U JP 2014002355U JP 2014002355 U JP2014002355 U JP 2014002355U JP 3191920 U JP3191920 U JP 3191920U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
linkage group
louver
guide block
door body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2014002355U
Other languages
English (en)
Inventor
呂榮義
Original Assignee
格來得股▲ふん▼有限公司
Filing date
Publication date
Application filed by 格來得股▲ふん▼有限公司 filed Critical 格來得股▲ふん▼有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3191920U publication Critical patent/JP3191920U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

【課題】すべてのルーバーの閉合角度が正確になり、しかも窓シャッターを全部巻き上げる必要はなく、それぞれのルーバーが整一に、なおかつ確実に閉合することができ、使用と操作がより便利のシャッタールーバーの案内構造を提供する。
【解決手段】巻き上げ装置1と、連動機構2と、案内斜面31を設ける案内ブロック3と、を備える。巻き上げ装置は、扉体11を有し、扉体に複数のルーバー111を設ける。連動機構は、第1連稈組21と、第2連稈組22と、第1連稈組及び第2連稈組に枢接する複数のクランクシャフト23とを含む、それぞれのクランクシャフトをルーバーに連結し、一部のクランクシャフトの末端に保持端を設けられ、保持端は案内ブロックに対応していて、かつ案内斜面に当接する。連動機構の第1連稈組が上向きに所定の行程を移動すると、連動機構が保持端と、案内斜面と当接する作用力によって巻き上げ装置を駆動し、すべてのルーバーを確実に案内して閉合される。
【選択図】図1

Description

本考案はシャッタールーバーの案内構造に関し、特に電動式ドアシャッター及び窓シャッターに適用でき、ルーバーを閉合するときに、案内機能を有するルーバーの案内構造に関する。
従来のシャッター(ドアシャッターまたは窓シャッターなど)を閉合するとき、空間の換気量を増やせるため、間隔置きに複数のルーバーを設けて、これらの隙間を用いて空気の対流を図る。
しかし、シャッタールーバーを閉合するときは連稈とクランクシャフトと枢接する場所の摩擦力の影響を受けるため、すべてのルーバーが正確な戻り角度を維持することは難しい。しかし、すべてのルーバーを確実に整一に閉合させるには、シャッターをいったん全部巻き上げてから、再び下ろして畳む必要があり、操作時間が長いほか、使用が不便の上、下ろされたすべてのルーバーを同じ回転角度に確保することができない。
本考案の目的は、窓シャッターに案内機能を提供することによって、すべてのルーバーの閉合角度が正確になり、しかも窓シャッターを全部巻き上げる必要はなく、それぞれのルーバーが整一に、なおかつ確実に閉合することができ、使用と操作がより便利のシャッタールーバーの案内構造を提供する。
前述目的を達成するため、本考案のシャッタールーバーの案内構造は、巻き上げ装置と、連動機構と、案内ブロックと、を備える。巻き上げ装置は、扉体と、フレームとを有し、扉体に複数のルーバーを設ける。連動機構は、第1連稈組と、第2連稈組と、第1連稈組及び第2連稈組に枢接する複数のクランクシャフトとを含む、クランクシャフト一側の末端部をルーバーに連結し、一部のクランクシャフトの末端に保持端を設けられ、保持端を第2連稈組の外側に当接する。案内ブロックをフレームの内側に設けていて、かつ連動機構の当接端に対応され、案内ブロックに斜め向きの案内斜面を設け、案内斜面が案内ブロック側の底部に第1端部を形成し、案内ブロック側の最上部に第2端部を形成して、クランクシャフトの当接端を案内ブロックの案内斜面に当接する。
本考案の立体図である。 本考案の構成品の局所の立体図(その1)である。 本考案の構成品の局所を示す立体図(その2)である。 本考案のルーバーの開放を示す側面図である。 本考案のルーバーを閉合するとき、構成品の局所を示す立体図(その1)である。 本考案のルーバーを閉合するとき、構成品の局所を示す立体図(その2)である。 本考案のルーバーの閉合を示す側面図である。 本考案の複数の案内ブロックを示す立体図である。 本考案のもう一つの実施例による案内ブロックの立体図である。
以下、添付図面を参照して本考案の実施の形態を詳細に説明する。
図1ないし4を参照する。図から分かるように、本考案のシャッタールーバーの案内構造は、巻き上げ装置1と、2つの連動機構2と、複数の案内ブロック3と、2つの駆動装置4と、を備える。
そのうち、巻き上げ装置1は、扉体11と、扉体11に連結するフレーム12と、扉体11に枢接する2つのレール13と、を備える。係る扉体11は複数のルーバー111を有する。
連動機構2は、巻き上げ装置1に設ける扉体11の両側に設けられている。それぞれの連動機構2は、連稈組21と、第2連稈組22と、複数のクランクシャフト23とを含む。クランクシャフト23の一側を第1連稈組21に枢接してから、ルーバー111に連結する。クランクシャフト23の他側を第2連稈組22に連結し、クランクシャフト23の末端に当接端24を設けられ、当接端24は第2連稈組22の外側に位置する。本実施例において、クランクシャフト23は全部または一部を当接端24に設けて、それぞれのルーバー111を戻すときの誤差をより精確に調節できる。連動機構2の当接端24は間隔置きに設置していて、かつ交差して取り付ける方式によって、巻き上げ装置1の扉体11の両側に取り付けている。
複数の案内ブロック3を巻き上げ装置1のフレーム12の両側に配列されている。それぞれの案内ブロック3に斜め向きの案内斜面31を有し、案内斜面31が案内ブロック3寄りの底部に第1端部311を形成し、案内ブロック3の最上部付近に第2端部312を形成する。案内ブロック3を巻き上げ装置1のフレーム12の内側に設け、当接端24を案内ブロック3の案内斜面31に当接する。
駆動装置4は固定ベース41と、軸制御具42と、案内組43とを含む。固定ベース41を巻き上げ装置1のフレーム12に設け、軸制御具42を連動機構2の第1連稈組21と、第2連稈組22と、扉体11の上方のルーバー111に枢接し、軸制御具42の末端部を固定ベース41当接する。案内組43を固定ベース41の上方に設ける。巻き上げ装置1の扉体11が駆動モータ(図示しない)の駆動によって、連動機構2の第1連稈組21を上方に移動し、第2連稈組22を第1連稈組21に寄りつけて扉体11の巻き上げを完了する。
図3と5、本考案の扉体11に備えるルーバー111の開放及び閉合状態を参照する。巻き上げ装置1の扉体11を下ろすとき、軸制御具42を固定ベース41の導入斜面411に当てがい、軸制御具42が連動機構2を制御し作動することによって、複数のルーバー111を開放または閉合操作ができる。
引き続き図3と、図5ないし7を参照する。図に示すものは、巻き上げ装置1に備える複数のルーバー111を開放状態から閉合状態に切り換える実施態様図である。駆動装置4の軸制御具42を固定ベース41の導入斜面411にあてがい、連動機構2の第1連稈組21と第2連稈組22が広げ状態を形成して、複数のルーバー111を広げる状態に連動する。そこで、ルーバー111の閉合によって、連動機構2の第1連稈組21を上方にわずかな行程を移動させ第2連稈組22が重力作用によって、案内ブロック3の案内斜面31と連動機構2の当接端24と当接する作用力をもって、当接端24を案内ブロック3の案内斜面31の第1端部311から第2端部312に移動すると共に、第2連稈組22を第1連稈組21に向かって寄りつけ、さらに複数のルーバー111を元の位置に戻って閉合し、戻り機能を発生する。
引き続き図8と9、案内ブロック3、5の実施態様図を参照する。図9に示すように、案内ブロック3が上下両端に延ばして第1留め部32と第2留め部33を形成し、案内ブロック3の第1留め部32がもう一つの案内ブロック3の第2留め部33に連結される。図9に示すように、案内ブロック5は一体に成形していて、かつ間隔置きに複数の突起部51を設けることによって、それぞれの突起部51の側面に形成する案内斜面511が前述の案内機能を発生される。
よって、本考案の主な技術は、案内斜面31を用いて当接端24を案内し、連動機構2の第1連稈組21と第2連稈組22が相対に移動するとき、第1連稈組21がモータの駆動によって上向きに、第2連稈組22が重力作用を受け及び、案内斜面31と当接端24と互いに当接することによって推力を発生して、第2連稈組22を第1連稈組21に引き寄せる。これにより、公知技術による過大な摩擦力の発生、及び公知ルーバーがうまく戻れない課題を克服される。さらに、本考案によれば、わずかな行程を巻き上げるだけで、すべてのルーバー111を確実に戻すことができる。従来技術にように完全に巻き上げなければ実現できない問題を解消し、本考案の操作の利便性を大幅に向上することができる。
1 巻き上げ装置
11 扉体
111 ルーバー
12 フレーム
13 レール
2 連動機構
21 第1連稈組
22 第2連稈組
23 クランクシャフト
24 当接端
3 案内ブロック
31 案内斜面
311 第1端部
312 第2端部
32 第1留め部
33 第2留め部
4 駆動装置
41 固定ベース
411 導入斜面
42 軸制御具
43 案内組
5 案内ブロック
51 突起部
511 案内斜面

Claims (3)

  1. シャッタールーバーの案内構造であって、
    扉体と、前記扉体に連結するフレームとを含む、前記扉体に複数のルーバーを設ける巻き上げ装置と、
    第1連稈組と、第2連稈組と、前記第1連稈組及び前記第2連稈組に枢接する複数のクランクシャフトとを含む、前記クランクシャフト一側の末端を前記ルーバーに連結し、他側をそれぞれ第2連稈組に枢接し、一部の前記クランクシャフトの末端に当接端を設けられ、前記当接端が前記第2連稈組に位置する連動機構と、
    前記連動機構の前記当接端に対応していて、斜め向きの案内斜面を設け、前記案内斜面が底部に第1端部を形成し、最上部に第2端部を形成して、前記巻き上げ装置の前記フレームの内側に設けることによって、前記当接端を前記案内斜面に当接する案内ブロックと、を備えることを特徴とするシャッタールーバーの案内構造。
  2. 前記連動機構の当接端をすべてのクランクシャフトの末端に設けていて、かつ第2連稈組の外側に位置し、前記当接端をそれぞれ案内ブロックに対応し、前記案内ブロックが一体に成形していて、かつ間隔置きに複数の突起部を設けることによって、前記突起部の側面に案内斜面を形成することを特徴とする、請求項1記載のシャッタールーバーの案内構造。
  3. 前記案内ブロックの上下両端を延ばして、第1留め部と第2留め部を設けることによって、設置された前記複数の案内ブロックの前記第1留め部と、もう一つの前記案内ブロックの前記第2留め部に連結することを特徴とする、請求項1記載のシャッタールーバーの案内構造。
JP2014002355U 2014-05-08 シャッタールーバーの案内構造 Expired - Lifetime JP3191920U (ja)

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Publication Number Publication Date
JP3191920U true JP3191920U (ja) 2014-07-17

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