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JP3191023U - ふるい下残渣の乾式精選選別システム - Google Patents

ふるい下残渣の乾式精選選別システム Download PDF

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JP3191023U
JP3191023U JP2014001471U JP2014001471U JP3191023U JP 3191023 U JP3191023 U JP 3191023U JP 2014001471 U JP2014001471 U JP 2014001471U JP 2014001471 U JP2014001471 U JP 2014001471U JP 3191023 U JP3191023 U JP 3191023U
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Abstract

【課題】湿式選別方法で行われる熱灼減量5%以下を水処理なしで調整可能とした建築混合廃棄物のふるい下残渣の乾式精選選別システムを提供する。【解決手段】建築混合廃棄物の概ね10mm〜20mm未満又は概ね10mm未満のふるい下残渣を精選するための乾式選別システムであって、モータによって振動せしめられる振動篩板20,50を傾斜して設け、送風手段22,51によって送風された空気を振動篩板面に吹き上げ、振動篩板面にふるい下残渣を投入し、振動篩板を通過しなかった比重の大きい被選別物質を上端方向に、比重の小さい被選別物質を下端方向に分離移動せしめ、振動篩板を通過する比重の大きい被選別物質を振動篩板の網下に落下せしめることにより被選別物質を比重により選別する比重差選別装置18,42を複数設けてなり、下流側に設けた比重差選別装置の振動数を上流側よりも大きくした。【選択図】図1

Description

本考案は、建築混合廃棄物の概ね20mm未満のふるい下残渣を精選することにより、熱灼減量を調整できるようにした、建築混合廃棄物の乾式精選選別システムに関する。
従来、建設工事や建築物の解体等によって生じる建築廃材としては、木片、段ボール等の紙片、布片、プラスチック片、ゴム片等々の可燃物(有機物)やコンクリート片、アスファルト片、石、鉄筋等の金属片、銅等の非鉄金属片、ガラス片、陶磁器片等々の不燃物(無機物)、土砂、塵埃等々の廃棄物が混在して建築混合廃棄物となっている。
そして、これら建築混合廃棄物は、手選別、風力選別、振動ふるい等で選別され、それぞれ選別されたものに応じて資材として再利用される。このような選別に使用される選別装置としては、例えば特許文献1や特許文献2に示される比重差選別装置がある。また、建築混合廃棄物を選別するための選別システムとして、様々な選別システムが提案されているが、例えば特許文献3に示す建築廃材の選別システムなどがある。
一方、上記した選別過程においては、選別機のふるい網を通過した「ふるい下残渣」と呼ばれる、概ね10〜20mm未満の土砂混じりの残渣が生じる。このふるい下残渣は、安定型廃棄物として取り扱えない管理型混合廃棄物である。
上記したふるい下残渣は、管理型混合廃棄物であるものの、ガイドライン改訂により、今後は、廃棄物該当性に関する総合判断説に準拠の上、目視による異物混入がなく、熱灼減量5%以下であるなどの所定の要件を満たす場合には、資材等として販売、または自ら利用することが可能となる。
しかしながら、概ね10〜20mm未満のふるい下残渣は、上述のような様々な従来の選別システムで精選した後に生じる残渣であるため、従来の選別システムでは選別できないという問題があった。
特開平11−262733号公報 実用新案登録第3128933号公報 特開2005−279568号公報
本考案は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもので、建築混合廃棄物の概ね20mm未満のふるい下残渣を精選することにより、通常湿式選別方法で行われる熱灼減量5%以下を水処理なしで調整できるようにした建築混合廃棄物のふるい下残渣の乾式精選選別方式のシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案のふるい下残渣の乾式精選選別システムは、建築混合廃棄物の概ね10mm〜20mm未満又は概ね10mm未満のふるい下残渣を精選するための乾式選別システムであって、モータによって振動せしめられる振動篩板を傾斜して設け、送風手段によって送風された空気を前記振動篩板面に吹き上げ、前記振動篩板面に前記ふるい下残渣を投入し、前記振動篩板を通過しなかった比重の大きい被選別物質を上端方向に、比重の小さい被選別物質を下端方向に分離移動せしめ、前記振動篩板を通過する比重の大きい被選別物質を前記振動篩板の網下に落下せしめることにより被選別物質を比重により選別する比重差選別装置を複数設けてなり、前記複数の比重差選別装置のうち、下流側に設けた比重差選別装置の振動数を上流側の比重差選別装置よりも大きくしてなることを特徴とする。
前記複数の比重差選別装置のうち、下流側に設けた比重差選別装置の振動数を上流側の比重差選別装置よりも5Hz以上大きくしてなるのが好ましく、下流側に設けた比重差選別装置の振動数を上流側の比重差選別装置よりも10Hz〜30Hz程度大きくしてなるのがさらに好ましい。
前記比重差選別装置の下流側に乾式洗浄機を設けるのが好ましい。前記乾式洗浄機は、無機物に付着した有機物を剥離するために設けられる。なお、本明細書において、有機物とは、木片、段ボール等の紙片、布片、プラスチック片、ゴム片等々の可燃物を指し、無機物とは、コンクリート片、アスファルト片、石、鉄筋等の金属片、銅等の非鉄金属片、ガラス片、陶磁器片等々の不燃物を指す。
また、前記乾式洗浄機が、両端が開口部とされた円筒網があり前記円筒網が内部に回転羽根を持ち傾斜して設けられており、前記回転羽根が回転している間に上端の開口部より投入された被選別物質同士が互いに擦りあわされ、粒径の小さい被選別物質は、前記円筒網を通過して網下に落下し、前記円筒網の網下に落下しなかった粒径の大きい被選別物質は、下端の開口部より排出され、熱灼減量を調整できるようにしてなるのが好適である。
本考案のふるい下残渣の乾式精選選別システムによれば、建築混合廃棄物の概ね10〜20mm未満のふるい下残渣を精選することにより、熱灼減量を調整でき、通常湿式選別方法で行われる熱灼減量5%以下を水処理なしで調整できるという著大な効果を奏する。これにより建築混合廃棄物の中間処理のリサイクル率向上と精選礫砂の再利用の可能性が生じることとなる。
本考案に係るふるい下残渣の乾式精選選別システムの全体的構成の概略説明図である。 本考案に係るふるい下残渣の乾式精選選別システムを用いた精選工程の精選フロー図である。 本考案に係るふるい下残渣の乾式精選選別システムで好適に用いられる乾式洗浄機であって、一つの実施の形態を示す概略正面図である。 図3の概略側面図である。 図3及び図4に示した乾式洗浄機の概略説明図である。
以下に本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、本考案の技術思想から逸脱しない限りこれらの実施の形態について種々の変更又は変形が可能なことは言うまでもない。図示において、同一部材は同一符号であらわされる。
本考案に係るふるい下残渣の乾式精選選別システムの全体的構成及びフローについて図1及び図2に基づいて説明する。図1において、符号10は本考案の乾式精選選別システムを示す。
本考案に係るふるい下残渣の乾式精選選別システム10は、建築混合廃棄物のふるい下残渣を精選するための選別システムである。精選される被選別物質であるふるい下残渣としては、建築混合廃棄物の概ね10〜20mm未満又は概ね10mm未満のふるい下残渣を好適に精選可能である。
図1において、符号12は、被選別物質(ふるい下残渣)を投入するための投入ホッパである。投入ホッパ12に投入された被選別物質は、コンベア14及び振動フィーダ16を通って、第一の比重差選別装置18に投入される。
第一の比重差選別装置18は、モータによって振動せしめられる振動篩板20を傾斜して設け、送風手段22によって送風された空気を前記振動篩板20面に吹き上げ、前記振動篩板面に前記ふるい下残渣を投入し、前記振動篩板を通過しなかった比重の大きい被選別物質を上端方向に、比重の小さい被選別物質を下端方向に分離移動せしめ、前記振動篩板20を通過する比重の大きい被選別物質を前記振動篩板の網下に落下せしめることにより被選別物質を比重により選別する比重差選別装置である。このような比重差選別装置としては、従来公知のものが使用でき、例えば特許文献1〜3などに記載された比重差選別装置を使用可能である。
第一の比重差選別装置18では、比重の大きい(例えば比重が0.9以上)砕石などの重比重物の被選別物質が上端方向に移動して排出される。比重の小さい(例えば比重0.2以下且つ比重0.01を超えるもの)有機物などの軽比重物の被選別物質は下端方向に移動して排出され、これにより有機物が除去される。
また、第一の比重差選別装置18では、比重の非常に小さい集塵物(例えば比重0.01以下)は集塵フード24で集塵されて排出される。
さらに、第一の比重差選別装置18では、前記振動篩板20を通過する比重の大きい(例えば比重1.1以上)砂などの被選別物質は網下に落下せしめられる。
第一の比重差選別装置18において、上端方向に移動して排出された重比重物の被選別物質は、コンベア26を通って破砕機28で破砕され、コンベア30を通って乾式洗浄機32へと送られる。破砕機28としては、従来公知のものを使用できる。
一方、第一の比重差選別装置18において、下端方向に移動して排出された軽比重物の被選別物質は、粒度選別機34に送られる。粒度選別機34は振動篩機とも呼ばれるもので、網板(ふるい)を取付けた枠体を振動させることで網板を振動させておき、該網板の上に被選別物質を投入し、網板の上には粒径の大きいものを残し、網板の下には粒径の小さいものを落下させることによって粒度選別を行うものである。このような粒度選別機としては、従来公知のものが使用でき、例えば特許文献2などに記載された粒度選別機を使用可能である。
第一の比重差選別装置18において、振動篩板20の網下に落下せしめられた比重の大きい被選別物質はコンベア36を通ってクッションホッパ38へと送られ、振動フィーダ40を介して第二の比重差選別装置42へと送られ再選別される。
第二の比重差選別装置42は、第一の比重差選別装置18と同様の構成であり、モータによって振動せしめられる振動篩板50を傾斜して設け、送風手段51によって送風された空気を前記振動篩板50面に吹き上げ、前記振動篩板面に前記ふるい下残渣を投入し、前記振動篩板50を通過しなかった比重の大きい被選別物質を上端方向に、比重の小さい被選別物質を下端方向に分離移動せしめ、前記振動篩板を通過する比重の大きい被選別物質を前記振動篩板の網下に落下せしめることにより被選別物質を比重により選別する比重差選別装置である。
第二の比重差選別装置42は、第一の比重差選別装置18と同様の構成の装置であるが、振動数が第一の比重差選別装置18よりも大きく設定されている。一般的には比重差選別装置の振動数は50Hz程度で使用されるが、例えば上流側に設けた第一の比重差選別装置18の振動数を50Hz程度とした場合には、下流側の第二の比重差選別装置42の振動数を60Hz程度に設定する。すなわち、上流側に設けた第一の比重差選別装置18の振動数よりも、下流側の第二の比重差選別装置42の振動数を5Hz以上大きく設定するのが好適である。
また、粒度選別機34において、網板の網下に落下せしめられた粒径の小さい被選別物質もコンベア44を通ってクッションホッパ38へと送られ、振動フィーダ40を介して第二の比重差選別装置42へと送られる。
粒度選別機34において、網板を通過しなかった粒径の大きい被選別物質は、コンベア46を通って、有機物48として選別される。
また、第二の比重差選別装置42において、下端方向に移動して排出された軽比重物の被選別物質は、コンベア46を通って、有機物48として選別される。
また、第二の比重差選別装置42でも、比重の非常に小さい集塵物は集塵フード49で集塵されて排出される。
第二の比重差選別装置42において、上端方向に移動して排出された重比重物の被選別物質及び振動篩板50の網下に落下した比重の大きい被選別物質は、コンベア52及びコンベア54をそれぞれ通って乾式洗浄機32へと送られる。
乾式洗浄機32では、被選別物質同士が互いに擦り合わされ揉み洗いされる。これにより、被選別物質の無機物の表面に付着した有機物が剥離除去される。磨砕せしめられた粒度の小さい被選別物質は、円筒網56を通過して網下に落下し、前記円筒網56の網下に落下しなかった粒径の大きい被選別物質は、下端の開口部より排出されることとなる。円筒網56を通過して網下に落下した被選別物質及び下端の開口部より排出された被選別物質は、コンベア58を通って、礫砂60として選別される。
また、乾式洗浄機32で剥離除去された有機物は、集塵されて排出される。
第一の比重差選別装置18、第二の比重差選別装置42及び乾式洗浄機32からの排出される集塵物は、集塵機62によって集塵される。集塵機62では、旋回気流でダストが分離され、有機物は、有機物48として選別される。比重の軽いダストは、さらにバグフィルタ64へと送られ、フィルタで濾過された有機物は、有機物48として選別される。清浄となった空気は、ブロア66によって大気中に放出される。なお、符号68は、バグフィルタ64に接続されたコンプレッサである。
本考案の乾式精選選別システム10に好適に用いられる乾式洗浄機について、図3〜5に基づいてさらに具体的に説明する。
図3〜5において、乾式洗浄機32は、投入口70を有する枠体72に、円筒網56が回転軸74を介して支持されることで回転可能とされており、前記円筒網56は、図5のように傾斜可能とされている。符号76は駆動モータであり、回転軸74を回転させる。両端が開口部78,80とされた円筒網56が傾斜した状態で前記円筒網56が回転している間に投入口70より投入された被選別物質は、上端の開口部78より円筒網56内側へと導入され、被選別物質同士が互いに擦りあわされて揉み洗いされ、無機物の表面に付着した有機物が剥離除去される構成とされている。
このように互いに擦りあわされることで磨砕効果が生じ、磨砕された粒径の小さい被選別物質は、前記円筒網56を通過して網下に落下し、シュータ82を通って網下排出口84より排出され、上述のように礫砂60として選別される。
また、表面に付着した有機物が剥離除去され、前記円筒網56の網下に落下しなかった粒径の大きい被選別物質は、下端の開口部80より排出されて下端排出口86を通って、上述のように礫砂60として選別される。
乾式洗浄機32内の浮遊するダストは、それぞれ集塵フード88,90を通って上述した集塵機62によって集塵される。
このように、本考案では、複数の比重差選別装置を設け、下流側に設けた比重差選別装置の振動数を上流側の比重差選別装置よりも大きくしてなるようにしたことに特徴がある。図示例では、第一の比重差選別装置18及び第二の比重差選別装置42を設け、第二の比重差選別装置42の振動数を第一の比重差選別装置18の振動数よりも大きくするように構成したが、複数の比重差選別装置を設ければよいものであるから、3台以上の比重差選別装置を設け、下流側にいくに従って振動数が大きくなるように構成したりすることもできる。
本考案では、第一の比重差選別装置18及び第二の比重差選別装置42の上端方向に移動して排出される重比重物の被選別物質並びに網下落下する比重の大きい被選別物質は有機物混入量がさらに減少し、熱灼減量精度が高められることとなる。
また、第二の比重差選別装置42の上端方向に移動して排出される重比重物の被選別物質並びに網下落下する比重の大きい被選別物質の表面に固着した有機分は乾式洗浄機32を経由することで剥離除去され、選別されるので、熱灼減量精度はさらに向上する。
このように、熱灼減量精度の向上により埋立て処分対象品がリサイクルできる可能性が高まり、処理費用の削減や確保資源量向上が期待できることとなる。
10:本考案に係るふるい下残渣の乾式精選選別システム、12:投入ホッパ、14,26,30,36,44,46,52,54,58:コンベア、16,40:振動フィーダ、18:第一の比重差選別装置、20:振動篩板、22,51:送風手段、24,49,88,90:集塵フード、28:破砕機、32:乾式洗浄機、34:粒度選別機、38:クッションホッパ、42:第二の比重差選別装置、48:有機物、50:振動篩板、56:円筒網、60:礫砂、62:集塵機、64:バグフィルタ、66:ブロア、68:コンプレッサ、70:投入口、72:枠体、74:回転軸、76:駆動モータ、78,80:開口部、82:シュータ、84:網下排出口、86:下端排出口。

Claims (4)

  1. 建築混合廃棄物の概ね10mm〜20mm未満又は概ね10mm未満のふるい下残渣を精選するための乾式選別システムであって、
    モータによって振動せしめられる振動篩板を傾斜して設け、送風手段によって送風された空気を前記振動篩板面に吹き上げ、前記振動篩板面に前記ふるい下残渣を投入し、前記振動篩板を通過しなかった比重の大きい被選別物質を上端方向に、比重の小さい被選別物質を下端方向に分離移動せしめ、前記振動篩板を通過する比重の大きい被選別物質を前記振動篩板の網下に落下せしめることにより被選別物質を比重により選別する比重差選別装置を複数設けてなり、
    前記複数の比重差選別装置のうち、下流側に設けた比重差選別装置の振動数を上流側の比重差選別装置よりも大きくしてなることを特徴とするふるい下残渣の乾式精選選別システム。
  2. 前記複数の比重差選別装置のうち、下流側に設けた比重差選別装置の振動数を上流側の比重差選別装置よりも5Hz以上大きくしてなることを特徴とする請求項1記載のふるい下残渣の乾式精選選別システム。
  3. 前記比重差選別装置の下流側に乾式洗浄機を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のふるい下残渣の乾式精選選別システム。
  4. 前記乾式洗浄機が、両端が開口部とされた円筒網があり前記円筒網が内部に回転羽根を持ち傾斜して設けられており、前記回転羽根が回転している間に上端の開口部より投入された被選別物質同士が互いに擦りあわされ、粒径の小さい被選別物質は、前記円筒網を通過して網下に落下し、前記円筒網の網下に落下しなかった粒径の大きい被選別物質は、下端の開口部より排出され、熱灼減量を調整できるようにしてなることを特徴とする請求項3記載のふるい下残渣の乾式精選選別システム。
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CN117181770A (zh) * 2023-09-08 2023-12-08 江苏省沙钢钢铁研究院有限公司 一种从镀铜钢丝中回收钢丝的系统及方法

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