JP3190290B2 - 溶接部の耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼 - Google Patents
溶接部の耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼Info
- Publication number
- JP3190290B2 JP3190290B2 JP27799197A JP27799197A JP3190290B2 JP 3190290 B2 JP3190290 B2 JP 3190290B2 JP 27799197 A JP27799197 A JP 27799197A JP 27799197 A JP27799197 A JP 27799197A JP 3190290 B2 JP3190290 B2 JP 3190290B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrosion resistance
- steel
- less
- weld
- stainless steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
優れるフェライト系ステンレス鋼に関する。
系とオーステナイト系とがあるが、オーステナイト系は
耐食性、加工性、溶接性、高温強度などに優れるため、
幅広い用途を有する。しかし、塩化物溶液中では、しば
しば応力腐食割れが発生するという欠点をもつ。これに
対してフェライト系ステンレス鋼は比較的安価で、しか
も合金元素としてNiを含有しないため塩化物溶液中で
の応力腐食割れの危険性は殆どない。しかしフェライト
系ステンレス鋼の代表的鋼種であるSUS430を例に
とると、少し苛酷な環境に対し充分な抵抗力がないと
か、溶接時の加熱、冷却によって、粒界腐食をきたす等
の欠点を有している。耐食性を改善するにはCr量の増
加やMoの添加等が有効であることはすでに周知の事実
である。
性を阻害する。含Mo高Cr鋼の靱性はC、Nを低減さ
せることで改善しうることが知られている。このC、N
の低減は、耐粒界腐食性改善にも有効であるが、C、N
の低減にも自ら限界があり、現在、工業的に到達しえる
C、N量レベルではこの粒界腐食感受性を完全になくす
ことはできない。この粒界腐食性に対するC、Nの弊害
は、C、Nを固定しうるTiあるいはNbなどの安定化
元素を単独あるいは複合で添加することで解消しうるこ
とは周知の事実である。
基にして、耐食性、靱性に優れた含Mo高Crが提唱さ
れ、現に、低炭素、低窒素18Cr−2.0Mo−Nb
/Ti鋼が開発された。しかし、塩素イオンや残留塩素
など、腐食の要因となるイオンを多く含んだ環境で使用
される場合、短期間の内に溶接部に激しい腐食が発生す
るケースが多々あり、溶接部の耐食性に関してはまだ充
分ではない。
のCrが高温酸化され、表層部の金属Crが貧化し耐食
性が低下するためであると推察される。このようなこと
から、溶接時のCr酸化ロスを少なくし、溶接熱影響部
と溶接金属部の耐食性を同時に満足する材料を開発する
ことが必要となった。したがって本発明の目的は、溶接
熱影響部と溶接金属部の耐食性を同時に満足する新たな
フェライト系ステンレス鋼を得ることである。
おいて、 C :0.025%以下 Si:0.6%以下 Mn:1.0%以下 P :0.04%以下 S :0.01%以下 Ni:0.6%以下 Cr:16〜35% Mo:0.3〜3.5% N :0.025%以下 Al:0.01〜0.5% Nb:0.1〜0.6% Ti:0.05〜0.3% Cu:0.1〜1.0%を含有し、かつこれらの成分の間
に質量%において、 C+N≦0.04、およびNb+Ti≧7(C+N)+0.
15の関係が成立し、なおかつ次の式、 B値=Cr+3(Mo+Cu)≧23.5、およびP値=5
Ti+20(Al−0.01) ≧1.5の関係が成立し、残
部は実質的に鉄および不可避的不純物からなる溶接部の
耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼によって達成
される。
およぼす合金元素の影響について詳細な検討を行ってき
た。その結果、次のような知見を得た。すなわち、溶
接金属部の耐食性はCrとMo量を増加することにより
向上するが、Tiの一定量以上の添加は溶接金属部の耐
食性を劣化させる。溶接熱影響部の耐食性改善にはC
rとMo量の増加も有効ではあるが、特にTiとAlを
複合添加することにより熱影響部の耐食性は著しく向上
する。また適正量のCuを添加することにより、溶接
部(溶接金属部および溶接熱影響部)の耐食性は一層向
上する。
添加することにより熱影響部の耐食性が著しく向上する
理由については、Tiは溶接時、Al酸化物の形成を容
易にし、Al酸化物の形成はCrの酸化損失防止に有効
であり、酸化スケール直下の鋼表層部でのCr貧化層を
著しく低減させるためであると考えられる。すなわち、
Alの酸化物の標準生成自由エネルギは非常に低く、溶
接時の雰囲気でAl酸化物を生成するには酸素ポテンシ
ャルが高すぎるため、Tiが優先酸化して酸素ポテンシ
ャルを下げることにより、Alの酸化が容易に起こるよ
うになるためだと思われる。Tiはこのように、溶接熱
影響部の耐食性改善には有効な元素である。しかし、T
iの一定量以上の添加は表面疵や溶接金属の耐食性劣化
の原因となるため、必要最小限にする必要がある。これ
らの理由からTi添加量の上限が規制される場合には、
Tiのみの添加では粒界腐食の抑止は困難であり、さら
にNbを複合で添加する必要がある。
とその含有量の限定理由について説明する。
ある。C、N含有量を低減すると、軟質になり加工性が
向上するとともに炭化物、窒化物の生成が少なくなり、
溶接性および溶接部の耐食性が向上するため、低い方が
好ましく、C≦0.025%、N≦0.025%とする。
し有害であり、また、鋼を硬質にするので低い方が好ま
しく上限を0.6%とする。
可溶性硫化物であるMnSを形成し耐食性を低下させる
ので低い方が好ましく上限を1.0%とする。
い方が望ましいが、含Cr鋼の脱Pは困難でありかつ製
造コストの上昇を招くので上限を0.04%とする。
響をおよぼすため低い方が好ましく上限を0.01%と
する。
善に有効な元素であるが多すぎるとコスト高になる。本
発明鋼も通常のフェライト系ステンレス鋼で規制されて
いる0.6%以下とする。
り、耐孔食性、耐隙間腐食性および一般の耐食性を著し
く向上させるが、16%未満ではその効果は少なく、3
5%を越えると脆化が著しくなり、薄板製造上あるいは
製品の加工上困難を伴うため、Cr量は16〜35%と
する。
な元素であり、その効果はCr量が増すにつれ大きくな
る。しかし、本発明鋼のCr量レベルにおいては 0.3
%未満では耐食性改善効果は小さく、3.5%を越えて
添加すると延性の低下を招くため、Mo量は0.3〜3.
5%とする。
あり、Tiとの複合添加により、溶接時に鋼の表層に容
易にAl皮膜を形成し、Crの酸化ロスを防止すること
により耐食性を向上する。しかし、Al量が 0.01%
未満ではAl皮膜が形成されにくく、また、0.5%を
越えて添加すると素材の表面品質の劣化および溶接性が
悪くなるため、Al量は0.01〜0.5%とする。
ルのフェライト系ステンレス鋼で問題となる粒界腐食を
防止するのに不可欠の元素であるが、多すぎると溶接部
靱性を阻害するので 0.6%を上限とする。なお、下限
は粒界腐食を防止する観点から決定され、0.1%以上
を必要とする。
あり、Alとの複合添加により、溶接時に鋼の表層に容
易にAl皮膜を形成し、Crの酸化ロスを防止すること
により耐食性を向上する。さらに、TiはC、Nを固定
する作用も有する。しかし、Ti含有量が多すぎると、
素材の表面品質や溶接金属部の耐食性を劣化させるので
上限を 0.3%とする。なお、下限はAl皮膜の形成お
よび粒界腐食防止の観点から決定され、0.05%以上
を必要とする。
点からNbとTiの複合添加量については、限定式〔N
b+Ti≧7(C+N)+0.15〕を満足しなければな
らない。
あるが、多すぎると溶接部靱性を阻害するので1.0%
を上限とし、また0.1%未満ではその効果が少ないの
で0.1%を下限とする。
には固定元素はCと同様Nとも結合して消費されるので
(C+N)の総和で両元素をコントロールすることが必要
となる。(C+N)を多量に含有させると、それに見合っ
てTi、Nb量も増加しなければならないが、これは鋼
の清浄度を劣化させるため(C+N)量の上限は0.04
%とする。一方、(C+N)量は低い方が望ましく、特に
下限は設けない。
明においてはCr、Mo、Cu、Al、Tiの各成分の間
において以下の限定式、B値=Cr+3(Mo+Cu)≧
23.5で、かつP値=5Ti+20(Al−0.01)≧
1.5を満足しなければならない。これらの式は、本発
明者らによる多くの実験例を通じて設定されたものであ
り、B値は溶接金属部の、P値は溶接熱影響部の耐食性
を満足するために必要な最小値を規制するものである。
改善のための基本成分であり、Moの方がCrよりも耐
食性改善に対する寄与が大きいことから係数をCrの3
倍とした。また、CuはMoと同等の効果を有するため
係数をMoと同じにした。B値が 23.5%未満では溶
接金属部の十分な耐食性が得られないため下限を23.
5%とした。
合添加することで溶接時に、鋼の表層部におけるAl酸
化皮膜の形成を容易にし、形成されたAl酸化皮膜は表
層部のCrの酸化損失を防止する。その結果Cr貧化層
の生成が抑止されるので溶接熱影響部の耐食性改善に有
効である。TiとAlとの間においてこれらの効果を得
るためにはP値が1.5以上であることを必要とする。
溶製し、熱間圧延により板厚3.5mmの熱延板を製造し
た。その後、板厚1.0mmまで冷間圧延し、1000〜
1050℃ で仕上焼鈍を施したうえ試供材とした。
素としてNbとTiを複合添加し、微量元素としてAl
を添加し、さらにCuを添加した鋼である。No.11〜
No.18は比較鋼であり、製造履歴は本発明鋼と同じで
ある。そのうち、No.11〜No.13、No.15〜No.
18は限定式を満たさない鋼で、さらに、No.11、1
2はTiを、No.13はTi、Alを、No.18はAl
を添加していない鋼である。No.14はNbを添加して
いない鋼である。
た結果を表1に合わせて示した。表1の結果から、Ti
の過剰添加は表面きずの原因になることがわかる。本発
明では(C+N)量の上限が0.04%としていることか
ら、粒界腐食の発生を防ぐには 0.43%以上のTiま
たはNbを含有させる必要がある。この場合、Tiを
0.43%以上も含有させると表面きずが発生するため
(比較鋼No.14参照)、本発明のようにTi含有量を
減らし、その分Nbなどの固定元素を添加することが有
効である。
接し、溶接部の耐食性を調べるために浸漬試験に供し
た。TIG溶接は板厚1mmの板にビードオンプレートで
行った。溶接条件は電流80A、速度50cm/min、トー
チシール側、バックシール側のArガスシールはそれぞ
れ10リットル/minとした。浸漬試験片は、そのほぼ中
央部に溶接ビード部を含み、溶接ビードに平行な方向が
15mm、その直角方向が40mmとなるように切り出した
ものを用いた。浸漬試験は、液温80℃の上水+100
0ppm Cl-+10ppmCu2+溶液500mlに試験片を入
れ、30日間行った。なお、Cu2+は1週間毎に補充し
た。
に示すB値で整理した結果を、図2には熱影響部の最大
侵食深さを表1に示すP値で整理した結果をそれぞれ示
す。
接金属部、熱影響部ともに侵食深さは0.1mm以下と浅
くなっていることがわかる。比較鋼のうちTi単独添加
鋼のNo.14では熱影響部の侵食深さは約0.07mm と
浅かったが、溶接金属部では約0.13mmと深くなって
おり、また前述のように表面きずが発生した。その他の
比較鋼においても、溶接金属部と熱影響部の両方で同時
に侵食深さが0.1mm以下となるものは無かった。
接部の溶接金属部と熱影響部の耐食性を同時に満足する
フェライト系ステンレス鋼が得られた。この鋼は溶接部
の耐食性に優れているため、酸洗や研磨などの後処理を
行わず、溶接加工のままで、腐食性の環境に使用するこ
とが可能である。さらに、Tiを多量に添加した鋼と比
べて表面きずも発生しにくいため冷延工程での歩留まり
が高く、比較的安価に製造することが可能となる。
Cu)、縦軸を溶着部の最大侵食深さとして整理したグ
ラフ。
l−0.01)、縦軸を熱影響部の最大侵食深さとして
整理したグラフ。
Claims (1)
- 【請求項1】 質量%で C :0.025%以下 Si:0.6%以下 Mn:1.0%以下 P :0.04%以下 S :0.01%以下 Ni:0.6%以下 Cr:16〜35% Mo:0.3〜3.5% N :0.025%以下 Al:0.01〜0.5% Nb:0.1〜0.6% Ti:0.05〜0.3% Cu:0.1〜1.0%を含み、かつこれらの成分の間に
質量%において、 C+N≦0.04、およびNb+Ti≧7(C+N)+0.
15の関係が成立し、なおかつ次の式、 B値=Cr+3(Mo+Cu)≧23.5、およびP値=5
Ti+20(Al−0.01) ≧1.5の関係が成立し、残
部は実質的に鉄および不可避的不純物からなる溶接部の
耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27799197A JP3190290B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 溶接部の耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27799197A JP3190290B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 溶接部の耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3262613A Division JP2739531B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 溶接部耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1081940A JPH1081940A (ja) | 1998-03-31 |
JP3190290B2 true JP3190290B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=17591112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27799197A Expired - Lifetime JP3190290B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 溶接部の耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3190290B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009012071A (ja) * | 2007-06-07 | 2009-01-22 | Jfe Steel Kk | ステンレス鋼溶接継手の溶接金属およびその形成方法 |
JP2009012070A (ja) * | 2007-06-07 | 2009-01-22 | Jfe Steel Kk | ステンレス鋼溶接継手の溶接金属およびその形成方法 |
EP3650570A1 (fr) * | 2018-11-09 | 2020-05-13 | Fonderies De Sougland | Acier de fonderie refractaire ferritique |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5205953B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2013-06-05 | Jfeスチール株式会社 | オーステナイト系ステンレス鋼との異材溶接部の耐食性に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法 |
JP5205952B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2013-06-05 | Jfeスチール株式会社 | オーステナイト系ステンレス鋼との異材溶接部の耐食性に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法 |
JP5205951B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2013-06-05 | Jfeスチール株式会社 | オーステナイト系ステンレス鋼との異材溶接部の耐食性に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法 |
US8383034B2 (en) | 2007-01-12 | 2013-02-26 | Jfe Steel Corporation | Ferritic stainless steel sheet for water heater excellent in corrosion resistance at welded part and steel sheet toughness |
KR100957983B1 (ko) | 2007-12-20 | 2010-05-17 | 주식회사 포스코 | 용접부 내식성이 우수한 페라이트 스테인리스강의 표면처리방법 |
JP5793283B2 (ja) * | 2010-08-06 | 2015-10-14 | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | ブラックスポットの生成の少ないフェライト系ステンレス鋼 |
UA111115C2 (uk) * | 2012-04-02 | 2016-03-25 | Ейкей Стіл Пропертіс, Інк. | Рентабельна феритна нержавіюча сталь |
JP2015030532A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-16 | 日新製鋼株式会社 | 薬液用大型タンク |
KR102421514B1 (ko) * | 2019-08-26 | 2022-07-20 | 주식회사 경동나비엔 | 직수의 열교환 방법, 열교환기 및 물 가열기 |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP27799197A patent/JP3190290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009012071A (ja) * | 2007-06-07 | 2009-01-22 | Jfe Steel Kk | ステンレス鋼溶接継手の溶接金属およびその形成方法 |
JP2009012070A (ja) * | 2007-06-07 | 2009-01-22 | Jfe Steel Kk | ステンレス鋼溶接継手の溶接金属およびその形成方法 |
EP3650570A1 (fr) * | 2018-11-09 | 2020-05-13 | Fonderies De Sougland | Acier de fonderie refractaire ferritique |
FR3088343A1 (fr) * | 2018-11-09 | 2020-05-15 | Fonderies De Sougland | Acier de fonderie refractaire ferritique |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1081940A (ja) | 1998-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101803050B1 (ko) | 용접부의 내식성 및 강도가 우수한 페라이트계 스테인리스강 및 tig 용접 구조물 | |
JP5050863B2 (ja) | 温水器用フェライト系ステンレス鋼板 | |
JP5793283B2 (ja) | ブラックスポットの生成の少ないフェライト系ステンレス鋼 | |
JP5489759B2 (ja) | ブラックスポットの生成の少ないフェライト系ステンレス鋼 | |
JP2739531B2 (ja) | 溶接部耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼 | |
JP3190290B2 (ja) | 溶接部の耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼 | |
JP7511480B2 (ja) | 溶接構造物及びその製造方法 | |
JPH06279951A (ja) | 温水器用フェライト系ステンレス鋼 | |
US8900380B2 (en) | Low-chromium stainless steel excellent in corrosion resistance of weld | |
JP5676896B2 (ja) | 耐局部腐食性に優れたフェライト系ステンレス鋼 | |
JP5937867B2 (ja) | 溶接部の耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼 | |
JP3247244B2 (ja) | 耐食性と加工性に優れたFe−Cr−Ni系合金 | |
JP3263426B2 (ja) | 耐候性に優れたフェライト系ステンレス鋼板及びその製造方法 | |
JP2021075758A (ja) | 耐食性に優れたFe−Ni−Cr−Mo−Cu合金 | |
JPH0635615B2 (ja) | 溶接部の耐食性にすぐれたフエライト系ステンレス鋼材の製法 | |
JP3358678B2 (ja) | 建材用オーステナイト系ステンレス鋼 | |
JP3411084B2 (ja) | 建材用フェライト系ステンレス鋼 | |
JPS6199661A (ja) | ラインパイプ用高強度高靭性溶接クラツド鋼管 | |
JP3205162B2 (ja) | 切削性と耐食性に優れたフェライト系ステンレス鋼 | |
JP2002275590A (ja) | 溶接部の加工性に優れた溶接用フェライト系ステンレス鋼 | |
JPS62134196A (ja) | オ−ステナイトステンレス鋼用溶接材料 | |
JPH08170154A (ja) | 溶接性に優れたフェライト系ステンレス鋼 | |
JPH0762218B2 (ja) | 溶接性と耐食性に優れたフェライト系ステンレス鋼 | |
JP2024124853A (ja) | 複相ステンレス鋼材および拡散接合体 | |
JPS6267153A (ja) | 溶接熱影響部の耐局部腐食特性の優れた鋼 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010508 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080518 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090518 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090518 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518 Year of fee payment: 11 |