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JP3185177B2 - 改良された性能をもつ硬化性シラン−末端封鎖組成物 - Google Patents

改良された性能をもつ硬化性シラン−末端封鎖組成物

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Publication number
JP3185177B2
JP3185177B2 JP25825097A JP25825097A JP3185177B2 JP 3185177 B2 JP3185177 B2 JP 3185177B2 JP 25825097 A JP25825097 A JP 25825097A JP 25825097 A JP25825097 A JP 25825097A JP 3185177 B2 JP3185177 B2 JP 3185177B2
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diisocyanate
carbon atoms
resin product
isocyanate
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オーエスアイ スペシャルティーズ インコーポレーテッド
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1液型シーラント等
として有用な改良された性能をもつ硬化性シラン−末端
封鎖組成物に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来からウレタンプレポリマ
ーのイソシアネート基の一部又は全部を種々の有機官能
性シランで末端封鎖してその基本的性質を改良すること
が行なわれている。たとえば米国特許3,632,55
7には通常のポリウレタンプレポリマーを1級及び2級
脂肪族アミノシランで完全に末端封鎖することが開示さ
れている。米国特許3,979,344には少量の3−
(N−2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシ
シラン末端封鎖剤からなる室温硬化性シリコン末端有機
シーラント組成物がシーラントの硬化速度を改良するこ
とが開示されている。米国特許4,222,925に
は、米国特許3,979,344におけると同じ組成物
に強化性カーボンブラックフィラーを加えた組成物が開
示されている。
【0003】米国特許4,645,816には1以上の
ジアルコキシ基と有機官能基をもつシランモノマーを少
なくとも1の活性水素原子から得たシラン末端封鎖ポリ
ウレタンポリマーから改良された伸びと可撓性をもつシ
ーラントが得られることが開示されている。しかし1級
アミノ官能性シランで末端封鎖したポリウレタンプレポ
リマーは活性水素をもちこれがさらにイソシアネート末
端基と反応するおそれがある。この反応性はポリマー及
びシーラント組成物の両方の安定性を損なう。
【0004】2級アミノ官能性シラン末端封鎖剤の使用
についてもいくつかの方法が知られている。たとえば米
国特許4,374,237には末端イソシアネート基の
少なくとも1部を2個のトリアルコキシシラン基をもつ
シランモノマーを含有する2級アミンと反応させた硬化
性イソシアネート末端ポリウレタンプレポリマーが開示
されている。米国特許4,473,933には種々の1
級及び2級二官能性アミノシラン末端封鎖剤で封鎖した
架橋性ポリウレタン組成物が開示されている。シラン末
端封鎖ウレタンプレポリマー及びシーラントに関連する
他の公知例としては米国特許3,627,722;4,
067,844;4,625,012;4,345,0
53;4,645,816及び5,354,880があ
る。
【0005】より最近になって米国特許5,364,9
55でN−アルコキシシリルアルキルアスパラギン酸エ
ステルの使用が提案された。そこにはそのジメチル及び
ジエチルエステルをジイソシアネートプレポリマーと反
応させ、さらに生成物をガラス表面上にてポリマーフィ
ルムを形成するまで反応させることが開示されている。
しかしそこにはそのポリマーフィルムが不透明で弾性を
もつこと以外その品質や性質は記載されていない。本発
明者等の検討により、この米国特許の方法で得たシーラ
ントはほどほどの性能をもつにすぎないことが判った。
従って本発明の目的は、ある種のN−アルコキシシリル
アルキルアスパラギン酸エステルで末端封鎖したウレタ
ンプレポリマーに基づいて、他のN−アルコキシシリル
アルキルアスパラギン酸エステル末端封鎖ポリマーに対
し、硬化したとき、顕著に優れた伸び、引張強度及び引
裂抵抗性をもつ生成物を与え、シーラント、コーティン
グ剤等として有用な組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、一般式
(1)
【化8】
【0007】ここでR1 及びR2 は独立に1〜4の炭素
原子をもつアルキル基、最も好ましくはブチル基であ
り、R3 は1〜6、最も好ましくは1の炭素原子をもつ
アルキル基であり、R4 は1〜6の炭素原子をもつアル
コキシ基(最も好ましくはメトキシ基)又は式(R x
(R y )C=N−O−、但しRx 及びRy の各々はメチ
ル又はエチルである、をもつケトオキシマト基であり、
Tは1〜6の炭素原子をもつ直鎖、枝分れ又は環状アル
キレン基、最も好ましくは2又は3の炭素原子をもつ直
鎖体であり、Qは1〜10の炭素原子をもつ直鎖、枝分
れ又は環状アルキレン基であり、Xはアリール、アルキ
ル置換アリール、O及びSから選ばれ、aは0,1又は
2であり、bは0又は1であり、tは0又は1であり、
qは0又は1である、但しbが0であるときはt及びq
の少なくとも一方は1であり且つT及びQの少なくとも
一方は枝分かれ又は環状アルキレン基であり、またbが
1でXがO又はSであるときはtは1でqも1である、
【0008】
【化9】
【0009】であるときはSiはアルキル及び/又はケ
トオキシマトの1つ又は両者でのみ置換している、で示
される有機官能性シランにある。
【0010】本発明の第2は、(A)ポリオール成分を
生成プレポリマーが未反応のイソシアネート基を含有す
るよう過剰量のポリイソシアネート化合物と反応させて
得たプレポリマーを(B)上記式(1)のシランと反応
させて得た樹脂生成物にある。本発明の第3は、上記の
樹脂生成物と、硬化触媒及びフィラー、可塑剤、チキソ
トロープ剤、拡散化剤、紫外線安定剤、脱水剤及び接着
促進剤から選ばれた1以上の補助剤からなる硬化して伸
び、引張強度及び引裂抵抗性を示すシーラント等として
有用な硬化性組成物にある。本発明の第4は、上記プレ
ポリマー(A)と上記式(1)のシランとを反応させる
ことからなる、硬化したとき改良された伸び、引張強度
及び引裂抵抗性を示す組成物の製造法にある。
【0011】式(1)の化合物は対応する不飽和マレエ
ートジエステルR1 O(O)C−CH=CH−C(O)
OR2 と式H2 N−Tt −Xb −Qq −Si(R3 a
(R 4 3-a の1級アミンとを公知の条件下に反応させ
ることによって製造できる。式(1)において、R4
アルコキシが好ましいが、さらに式(Rx )(Ry)C
=N−O−(但しRx 及びRy の各々はメチル又はエチ
ル)のケトオキシマト基も好ましい。XはO(これが好
ましい)又はS又はアリール又はアルキル置換アリール
である。アリールとしてはフェニル(これが好まし
い)、ナフチル及びインダニル等の2環系のものが例示
される。アリールX上の好ましいアルキル基としては1
〜6の炭素原子をもつ1又は2のアルキル基、好ましく
はメチル及びジメチルが例示される。
【0012】X基がないときはNH基とSi原子の間に
少なくとも1の枝分かれアルキレン基が存在することを
要する。Xがヘテロ原子O又はSとして存在するとき
は、このヘテロ原子とNHの間に少なくとも1の炭素原
子がまたこのヘテロ原子とSiの間に少なくとも1の炭
素原子が存在することを要する。
【0013】(ポリマーの製造)本発明に有用なイソシ
アネート末端ポリウレタンは過剰量のポリイソシアネー
トを1以上のポリオールと通常触媒の存在下に反応させ
て得ることができる。ここで「ポリイソシアネート」と
は2以上のイソシアネート基をもつ有機化合物を意味す
る。反応温度は通常60〜90℃で、反応時間は通常均
4〜8時間である。製造例を次にのべる。
【0014】好ましいポリイソシアネートは通常の反応
手順に従ってポリオールと反応させてプレポリマーをも
たらしさらに鎖伸長してポリウレタンポリマーを形成で
きるものである。これらの例としては、2,4−トルエ
ンジイソシアネート、2,6−トルエンジイソシアネー
ト、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、イ
ソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−
4,4’−ジイソシアネート、2,4−及び4,4’−
異性体の混合物を含有する種々の液状ジフェニルメタン
ジイソシアネート、Desmodur N(商標名)
等、さらにはこれらの混合物がある。本発明で好ましく
用いられるイソシアネート官能性モノマーとして2,4
−及び4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI)があるが、その例はバイエル社からMond
ur ML(商標名)で市販されている。
【0015】本発明のイソシアネート末端ポリウレタン
プレポリマーの製造では1以上のジオール及びトリオー
ルを有機ポリイソシアネートと反応させる。2以上のヒ
ドロキシ基をもつこれらのポリオールは、通常250〜
16000、より好ましくは均1000〜12000の
分子量をもち、ポリエーテルポリオール、ポリエステル
ポリオールのいずれかである。好ましいポリオールの例
としてはポリオキシアルキレン(特にポリオキシエチレ
ン、ポリオキシプロピレン及びポリオキシブチレン)ジ
オール、ポリオキシアルキレントリオール、ポリテトラ
メチレングリコール、ポリカプロラクトンジオール及び
トリオールその他がある。特に好ましいポリオールは約
500〜6000、より好ましくは約1000〜400
0の当量重量(equivalent weight
s)をもつポリプロピレングリコールである。
【0016】上記のポリウレタンプレポリマーの製造時
に用いる好ましい触媒としてはジアルキルスズジカルボ
キシレート(たとえばジブチルスズジラウレート及びジ
ブイルスズアセテート)、3級アミン、カルボン酸の第
1スズ塩(たとえばスタナスオクトエート及びスタナス
アセテート)等がある。特に好ましい触媒はジブチルス
ズジラウレートである。本発明のイソシアネート末端ポ
リウレタンプレポリマーの製造では、ヒドロキシ(O
H)当量(基)に対し−NCO当量(基)を少なくとも
わずかに過剰に用いてポリマー鎖の末端をイソシアネー
ト基にする。NCO/OHの好ましいモル比は、ポリオ
ールによって異なるが、約1.2〜4.0である。
【0017】本発明の硬化性N−アルコキシシリルアル
キル−アスパラギン酸エステル末端封鎖ウレタンプレポ
リマーは式(1)のN−(オルガノシリル)−アスパラ
ギン酸ジエステル末端封鎖剤と上記のイソシアネート末
端ポリウレタンプレポリマーを反応させることによって
製造される。プレポリマーのすべての末端イソシアネー
ト基を完全に反応させるためにわずかに過剰(約3〜5
%)の上記有機官能性シラン末端封鎖剤を用いることが
好ましい。この反応は好ましくは湿分非存在下に60〜
90℃で行なわれる。イソシアネートの%が0になった
ら反応が完了する。
【0018】(組成物)上記のシラン末端ポリウレタン
ポリマーを用いたシーラント等として有用な組成物は上
記ポリマーを、硬化触媒及びフィラー、可塑剤、チキソ
トロープ剤、拡散化剤、UV安定剤、脱水剤及び接着促
進剤等の通常の1以上の機能性補助添加剤と共に十分に
混合することによって製造することができる。2重平板
型ミキサー等によって効果的な混合を行ないうる。典型
的例として、シラン末端ポリウレタンポリマー、フィラ
ー、安定剤及び可塑剤を80℃で60〜90分混合し、
50℃に冷却後、所望のシラン接着促進剤、脱水剤及び
硬化触媒を加えて、たとえばさらに30分攪拌すること
が例示される。
【0019】典型的なフィラーの例としてはフュームド
シリカ、沈降シリカ及び炭酸カルシウムがある。粒径
0.07〜4μの処理した炭酸カルシウムは好ましいフ
ィラーであり、たとえばSpeciality Min
erals社のUltra Pflex,Supper
Pflex,Hi Pflex(商標名、以下同
じ)、Zeneca Resins社のWinnofi
l SPM,SPT、Huber社のHubecarb
1QT,Hubercarb 3QT及びHuber
carb W、ECC社のKotomiteがある。こ
れらのフィラーは単独で用いても2種以上を組合せて用
いてもよい。これらフィラーはシラン末端ポリウレタン
ポリマー100重量部当り200重量部以下、特に80
〜150重量部用いることが好ましい。
【0020】伸びを増加させまたフィラーの高充填率を
可能にするために当該分野で通常用いられている適宜の
可塑剤を用いることができる。可塑剤の例としてはフタ
レート、ジプロピル及びジエチレングリコールジベンゾ
エート及びそれらの混合物、エポキシ化大豆油等があ
る。ジオクチル及びジイソデシルフタレートの好適例と
してはExxon Chemical社のJayfle
x DOP及びJapflex DIDP(商標名)が
ある。ジベンゾエートとしてはVelsicolChe
mical社のBenzoflex 9−88,Ben
zoflex50及びBenzoflex 400があ
る。大豆油としてはUnion Carbide社のF
lexol EPOがある。可塑剤は通常シラン末端ポ
リウレタンポリマー100重量部当り100重量部以
下、好ましくは40〜80重量部用いられる。
【0021】本発明の組成物は種々のチキソトロープ剤
又は拡たるみ剤を含有しうる。これらの添加剤の例とし
ては種々のひまし油ワックス、フュームドシリカ、処理
クレー及びポリアミドがある。これらの添加剤は通常シ
ラン末端ポリウレタンポリマー100重量部当り1〜1
0重量部、好ましくは1〜6重量部用いられる。チキソ
トロープ剤の例としてはDegussa社のAeros
il、Cabot社のCabot−Sil TS72
0、Rheox社のThixatrol及びThixc
in、King Sndustries社のDislo
nがある。チキソトロープ剤がシランと反応性がある場
合(たとえばシリカ)には、それを補償するに要する量
用いることが好ましい。
【0022】UV安定剤及び/又は拡散化剤はシラン末
端ポリウレタンポリマー100重量部当り通常0〜5重
量部、好ましくは0.5〜2重量部用いられる。これら
の例としてはCiba−Geigy社のTinuvin
770,Tinuvin327,Tinuvin 2
13,Tinuvin 622及びIrganox10
10がある。種々の有機官能性シラン接着促進剤も、シ
ーラント等としての本発明組成物の利用において他の表
面への接着性を高めるために用いうる。これらはシラン
末端ポリウレタンポリマー100重量部当り通常0.5
〜5重量部、好ましくは0.8〜1.5重量部用いられ
る。これらの例としてはWitco’s Organo
siliconesグループのSilquest A−
1120シラン、Silquest A−2120シラ
ン、Silquest A−1170シラン、Silq
uest A−187シランがある。
【0023】好ましい硬化触媒としてはシラン末端ポリ
ウレタンポリマーの製造で前記したものと同じものを用
いうる。触媒は通常ポリウレタンポリマー100重量部
当り0.01〜3重量部、好ましくは0.01〜1.0
重量部用いられる。混合後、組成物を湿気にさらすこと
によって硬化させる。たとえばシーラントは典型的に
は、23℃相対湿度50%で3日間、37℃相対湿度9
5%でさらに4日間で硬化する。
【0024】(シラン末端ウレタンプレポリマーの製
造) 例1:末端封鎖剤A(参考):3−アミノプロピルトリ
メトキシシランとジメチルマレエートの反応 磁気攪拌機、添加ロート及び温度計を備えた1リットル
3ツ口フラスコに3−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン358.6g(2.0モル)を加えた。攪拌下に、ジ
メチルマレエート288.6g(2.0モル)を添加ロ
ートから加え、冷水バスを用いて外部冷却した発熱反応
の温度を20〜25℃に保った。ジメチルマレエートを
4.5時間かけて加えた。生成物成分が78.5%を示
した時点でサンプルをガスクロマトグラフで分析した。
このサンプルのマススペクトル及び13C核磁気共鳴によ
りこれがジメチルN−(3−トリメトキシシリルプロピ
ル)アスパルテートであることを同定した。室温でさら
に数時間攪拌を続けると生成物の変換率が92.4%に
増加した。残りの未反応成分をフラスコ温度182℃、
0.05mmHgで蒸留して除いた。ガスクロマトグラ
フによる純度94.3%の淡黄色生成物619.1gを
得た。
【0025】例2:末端封鎖剤B:4−アミノ−3,3
−ジメチルブチルトリメトキシシランとジメチルマレエ
ートの反応 磁気攪拌機、添加ロート及び温度計を備えた500ml
の3ツ口フラスコに4−アミノ−3,3−ジメチルブチ
ルトリメトキシシラン110.7g(0.5モル)を加
えた。このフラスコを氷浴で冷却し、攪拌下に添加ロー
トからジメチルマレエート72.1g(0.5モル)を
4時間かけて加え、その間フラスコ内容物の温度を10
〜20℃に保った。一夜攪拌後、ガスクロマトグラフに
より反応率90%で反応をとめた。未反応成分を真空下
150℃で除去し、ガスクロマトグラフによる純度95
%の軽黄色液体162gを得た。マススペクトル及び13
Cnmrにより生成物がジメチルN−〔4−トリメトキ
シシリル(2,2−ジメチル)ブチル〕アスパルテート
であることを同定した。
【0026】例3:末端封鎖剤D:4−アミノ−3,3
−ジメチルブチルトリメトキシシランとジブチルマレエ
ートの反応 例2と同様にして、4−アミノ−3,3−ジメチルブチ
ルトリメトキシシラン110.7g(0.5モル)をジ
ブチルマレエート114.3g(0.5モル)と反応さ
せ97%の純度のジブチルN−〔4−トリメトキシシリ
ル−(2,2−ジメチル)ブチル〕アスパルテートを得
た。
【0027】例4:末端封鎖剤E:3−(3−アミノプ
ロポキシ)プロピルジメトキシメチルシランとジメチル
マレエートの反応 例2の方法に従って、3−(3−アミノプロポキシ)プ
ロピルジメトキシメチルシラン110.7g(0.5モ
ル)をジメチルマレエート72.1g(0.5モル)と
反応させ、真空蒸留によって小量の未反応出発物質を除
去して、純度97%の軽黄色液体であるジメチル−3−
N−(3−ジメトキシメチルシリルプロポキシ)プロピ
ルアスパルテートを得た。同定はマススペクトルと13
nmrで行なった。
【0028】例5:末端封鎖剤J:3−(3−アミノプ
ロポキシ)プロピルジメトキシメチルシランとジブチル
マレエートの反応 例2の方法に従って、3−(3−アミノプロポキシ)プ
ロピルジメトキシメチルシラン2110.7g(0.5
モル)をブチルマレエート114.2g(0.5モル)
と反応させ、真空蒸留によって少量の未反応出発物質を
除去して、純度95%以上の黄褐色液体であるジブチル
−3−N−(3−ジメトキシメチルシリルプロポキシ)
プロピルアスパルテート198.7gを得た。同定はマ
ススペクトルと13C nmrで行なった。
【0029】
【表1】
【0030】例6:イソシアネートプレポリマーの製造 機械的攪拌機、加熱用マントル、温度計、コンデンサ及
び乾燥窒素入口を備えた1000mlの反応容器に、液
状ジフェニルメタンジイソシアネート60g及び平均分
子量4000(NCO:OH=1.5)のポリプロピレ
ングリコール(PPG)669.9を入れた。反応容器
を50℃に加熱し、ジブチルスズジラウレート触媒(S
n 60ppm)を加えた。反応温度は70℃に上昇し
た。遊離のNCOの%が滴定で測定した0.7〜0.9
%になるまで3〜4時間この温度で反応させた。遊離の
NCOの%の測定はASTM D2572法で行なっ
た。
【0031】例7:シラン末端ポリウレタンポリーの製
造 上記で製造したNCO−末端ポリウレタンプレポリマー
を1リットルの反応容器中で例1で製造した末端封止剤
A55.80gと混合した。この反応混合物を5時間7
0℃に加熱し、次いで室温に冷却してシラン末端ポリウ
レタンポリマー(1)を得た。NCO含量は0.0%だ
った。
【0032】例8〜16:例7と同様の方法を用いて同
様にして末端封鎖ポリウレタンプレポリマーをつくっ
た。但し例8〜16では、例7の末端封鎖剤Aの代りに
B〜Jをそれぞれ用いた。
【0033】(シーラントの製造) 例17:シラン末端封鎖シーラントの製造 例7のシラン末端ポリウレタンプレポリマー(1)10
0重量部、炭酸カルシウム100重量部、ヒュームドシ
リカ6重量部、可塑剤40重量部及び少量の光安定剤か
らなるシーラントをつくった。これらの成分を1クオー
ターのRoss二重平板ミキサーに入れた。この混合物
を真空下2時間80℃に加熱した。次いで35℃に冷却
し、接着促進剤1.5重量部、ジブチルスズジラウレー
ト0.063重量部を加えさらに10時間混合した。次
いで5mmHg以下の圧力に5分間脱気してシーラント
Lを得た。同様の方法で比較シーラントを得た。但しシ
ーラントM〜Uでは例8〜16でつくったシラン末端ポ
リウレタンポリマーをシーラントLをつくるためにつか
った例7のポリマーの代りにそれぞれ用いた。末端封鎖
剤、シラン末端ポリウレタン樹脂及びシーラントの組合
せを表IIに示す。
【0034】
【表2】
【0035】硬化したシーラントの物性をASTM D
412及びD624の方法を用いて伸び、引張強度及び
引裂抵抗について測定した。4−アミノ−3,3−ジメ
チルブチルトリメトキシシランとジメチルマレエートと
の及びジブチルマレエートとの付加体、及び比較用とし
て3−アミノプロピルトリメトキシシランとジメチルマ
レエートとの及びジブチルマレエートとの付加体をつく
り下記するようにシーラント組成物を加えた。得られた
シーラントを硬化させ、硬化物の引裂抵抗、引張強度、
伸び%、耐久性、硬度(シュアA)及びヤング率を測定
した。結果を表IIIに示す。
【0036】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハーバート イー ペテイ アメリカ合衆国コネチカット州 06801 ベゼル ウインスロプ ロード 7 (56)参考文献 特開 平6−211879(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 18/00 - 18/87 C09K 3/10

Claims (48)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリオール成分を生成プレポリマ
    ーが未反応のイソシアネート基を含有するよう過剰量の
    ポリイソシアネート化合物と反応させて得たプレポリマ
    ーを(B)式(1) 【化1】 ここでR1 及びR2 は独立に1〜4の炭素原子をもつア
    ルキル基であり、R3 は1〜6の炭素原子をもつアルキ
    ル基であり、R4 は1〜6の炭素原子をもつアルコキシ
    基又は式(Rx )(RyC=N−O−、但しRx 及び
    y の各々はメチル又はエチルである、をもつケトオキ
    シマト基であり、Tは1〜6の炭素原子をもつ直鎖、枝
    分れ又は環状アルキレン基であり、Qは1〜10の炭素
    原子をもつ直鎖、枝分れ又は環状アルキレン基であり、
    Xはアリール、アルキル置換アリール、O及びSから選
    ばれ、aは0、1又は2であり、bは0又は1であり、
    tは0又は1であり、qは0又は1である、但しbが0
    であるときはt及びqの少なくとも一方は1であり且つ
    T及びQの少なくとも一方は枝分かれ又は環状アルキレ
    ン基であり、またbが1でXがO又はSであるときはt
    は1でqも1である、で示されるシランと反応させて得
    られる樹脂生成物。
  2. 【請求項2】 R1 とR2 が共にエチルである請求項1
    の樹脂生成物。
  3. 【請求項3】 R1 とR2 が共にプロピルである請求項
    1の樹脂生成物。
  4. 【請求項4】 R1 とR2 が共にブチルである請求項1
    の樹脂生成物。
  5. 【請求項5】 aが1である請求項1の樹脂生成物。
  6. 【請求項6】 R3 がメチルである請求項1の樹脂生成
    物。
  7. 【請求項7】 R4 がメトキシである請求項1の樹脂生
    成物。
  8. 【請求項8】 Tが2又は3の炭素原子をもつ線状アル
    キレン基である請求項1の樹脂生成物。
  9. 【請求項9】 bが1でXがOである請求項1の樹脂生
    成物。
  10. 【請求項10】 −Tt −Xb −Qq −が 【化3】 である請求項1の樹脂生成物。
  11. 【請求項11】 −Tt −Xb −Qq −が−CH2 −C
    (CH32 −CH2 CH2 −である請求項1の樹脂生
    成物。
  12. 【請求項12】 −Tt −Xb −Qq −が−CH2 −C
    H(CH3 )−CH2 CH2 −である請求項1の樹脂生
    成物。
  13. 【請求項13】 該イソシアネート成分が2,4−トル
    エンジイソシアネート、2,6−トルエンジイソシアネ
    ート、2,4−ジフェニルメタンジイソシアネート、
    4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、イソホ
    ロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,
    4’−ジイソシアネートから選ばれた1以上の化合物で
    ある請求項1の樹脂生成物。
  14. 【請求項14】 該イソシアネート成分が2,4−ジフ
    ェニルメタンジイソシアネート、4,4’−ジフェニル
    メタンジイソシアネートから選ばれた1以上の化合物で
    ある請求項11の樹脂生成物。
  15. 【請求項15】 該ポリオール成分が250〜1600
    0の分子量をもつポリオールからなる請求項1の樹脂生
    成物。
  16. 【請求項16】 該ポリオール成分が500〜6000
    当量重量をもつポリプロピレングリコールからなる請
    求項1の樹脂生成物。
  17. 【請求項17】 請求項1の組成物、硬化触媒及びフィ
    ラー、可塑剤、チキソトロープ剤、抗酸化剤、紫外線安
    定剤及び接着促進剤から選ばれた1以上の補助剤からな
    る硬化して伸び、引張強度及び引裂抵抗性を示す硬化性
    組成物
  18. 【請求項18】 1 とR 2 が共にエチルである請求項
    17の組成物。
  19. 【請求項19】 R1 とR2 が共にプロピルである請求
    項17の組成物。
  20. 【請求項20】 R1 とR2 が共にブチルである請求項
    17の組成物。
  21. 【請求項21】 aが1である請求項17の組成物。
  22. 【請求項22】 3 がメチルである請求項17の組成
    物。
  23. 【請求項23】 4 がメトキシである請求項17の組
    成物。
  24. 【請求項24】 Tが2又は3の炭素原子をもつ線状ア
    ルキレン基である請求項17の組成物。
  25. 【請求項25】 bが1でXがOである請求項17の組
    成物。
  26. 【請求項26】 −T t −X b −Q q −が 【化4】 である請求項17の組成物。
  27. 【請求項27】 −T t −X b −Q q −が−CH 2 −C
    (CH 3 2 −CH 2 CH 2 −である請求項17の組成
    物。
  28. 【請求項28】 −T t −X b −Q q −が−CH 2 −C
    H(CH 3 )−CH 2 CH 2 −である請求項17の組成
    物。
  29. 【請求項29】 該イソシアネート成分が2,4−トル
    エンジイソシアネート、2,6−トルエンジイソシアネ
    ート、2,4−ジフェニルメタンジイソシアネート、
    4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、イソホ
    ロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,
    4’−ジイソシアネートから選ばれた1以上の化合物で
    ある請求項17の組成物。
  30. 【請求項30】 該イソシアネート成分が2,4−ジフ
    ェニルメタンジイソシアネート、4,4’−ジフェニル
    メタンジイソシアネートから選ばれた1以上の化合物で
    ある請求項29の組成物。
  31. 【請求項31】 該ポリオール成分が250〜1600
    0の分子量をもつポリオールからなる請求項17の組成
    物。
  32. 【請求項32】 該ポリオール成分が500〜6000
    の当量重量、をもつポリプロピレングリコールからなる
    請求項31の組成物。
  33. 【請求項33】 (A)ポリオール成分を生成プレポリ
    マーが未反応のイソ シアネート基を含有するよう過剰量
    のポリイソシアネート化合物と反応させて得たプレポリ
    マーを(B)式(1) 【化5】 ここでR 1 及びR 2 は独立に1〜4の炭素原子をもつア
    ルキル基であり、R 3 は1〜6の炭素原子をもつアルキ
    ル基であり、R 4 は1〜6の炭素原子をもつアルコキシ
    基又は式(R x )(R y )C=N−O−、但しR x 及び
    y の各々はメチル又はエチルである、をもつケトオキ
    シマト基であり、Tは1〜6の炭素原子をもつ直鎖、枝
    分れ又は環状アルキレン基であり、Qは1〜10の炭素
    原子をもつ直鎖、枝分れ又は環状アルキレン基であり、
    Xはアリール、アルキル置換アリール、O及びSから選
    ばれ、aは0、1又は2であり、bは0又は1であり、
    tは0又は1であり、qは0又は1である、但しbが0
    であるときはt及びqの少なくとも一方は1であり且つ
    T及びQの少なくとも一方は枝分かれ又は環状アルキレ
    ン基であり、またbが1でXがO又はSであるときはt
    は1でqも1である、で示されるシランと反応させるこ
    とを特徴とする硬化して伸び、引張強度及び引裂抵抗性
    を示す組成物の製造法。
  34. 【請求項34】 1 とR 2 が共にエチルである請求項
    33の方法
  35. 【請求項35】 1 とR 2 が共にプロピルである請求
    項33の方法
  36. 【請求項36】 R1 とR2 が共にブチルである請求項
    33の方法。
  37. 【請求項37】 aが1である請求項33の方法。
  38. 【請求項38】 3 がメチルである請求項33の方
    法。
  39. 【請求項39】 4 がメトキシである請求項33の方
    法。
  40. 【請求項40】 Tが2又は3の炭素原子をもつ線状ア
    ルキレン基である請求項33の方法。
  41. 【請求項41】 bが1でXがOである請求項33の方
    法。
  42. 【請求項42】 −T t −X b −Q q −が 【化7】 である請求項33の方法。
  43. 【請求項43】 −T t −X b −Q q −が−CH 2 −C
    (CH 3 2 −CH 2 CH 2 −である請求項33の方
    法。
  44. 【請求項44】 −T t −X b −Q q −が−CH 2 −C
    H(CH 3 )−CH 2 CH 2 −である請求項33の方
    法。
  45. 【請求項45】 該イソシアネート成分が2,4−トル
    エンジイソシアネート、2,6−トルエンジイソシアネ
    ート、2,4−ジフェニルメタンジイソシアネート、
    4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、イソホ
    ロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,
    4’−ジイソシアネートから選ばれた1以上の化合物で
    ある請求項33の方法。
  46. 【請求項46】 該イソシアネート成分が2,4−ジフ
    ェニルメタンジイソシアネート、4,4’−ジフェニル
    メタンジイソシアネートから選ばれた1以上の化合物で
    ある請求項45の方法。
  47. 【請求項47】 該ポリオール成分が250〜1600
    0の分子量をもつポリオールからなる請求項33の
    法。
  48. 【請求項48】 該ポリオール成分が500〜6000
    の当量重量をもつ請求項33の方法。
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