JP3179234B2 - 有機エレクトロルミネッセンス素子 - Google Patents
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Description
光する物質のエレクトロルミネッセンスを利用して、か
かる物質を層状に形成した発光層を備えたエレクトロル
ミネッセンス素子に関し、特に発光層が有機化合物を発
光体として構成される有機エレクトロルミネッセンス素
子に関する。
素子として、図1に示すように、陰極である金属電極1
と陽極である透明電極2との間に、互いに積層された有
機蛍光体薄膜(発光層)3及び有機正孔輸送層4が配さ
れた2層構造のものが知られている。また、図2に示す
ように、金属電極1と透明電極2との間に互いに積層さ
れた有機電子輸送層5、発光層3及び有機正孔輸送層4
が配された3層構造のものも知られている。ここで、有
機正孔輸送層4は陽極から正孔を注入させ易くする機能
と電子をブロックする機能とを有し、有機電子輸送層5
は陰極から電子を注入させ易くする機能を有している。
において、透明電極2の外側にはガラス基板6が配され
ている。金属電極1から注入された電子と透明電極2か
ら注入された正孔との再結合によって、励起子が生じ、
この励起子が放射失活する過程で光を放ち、この光が透
明電極2及びガラス板6を介して外部に放出される。
高い輝度で発光が得られる有機エレクトロルミネッセン
ス素子であっても、かかる有機エレクトロルミネッセン
ス素子を直流電流で駆動し続けると、素子が破壊されや
すくなる。また、耐熱性が劣っていた。本発明は、上述
した課題を解決すべくなされたものであって、有機蛍光
体を効率良く高輝度にて長期に渡って発光させることが
できる耐熱性の優れた有機エレクトロルミネッセンス素
子を提供することを目的とする。
ルミネッセンス素子は、陽極、有機化合物からなる正孔
輸送層、有機化合物からなる発光層及び陰極が順に積層
された有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前
記正孔輸送層が下記化学式1で示されるトリスフェノチ
アジニルトリフェニルアミン誘導体
素原子(全て水素原子である場合を除く)、炭素数が1
〜6のアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ
基、1〜3級のアミノ基又は炭素数が6〜14のアリー
ル基、アラルキル基、アルコキシ基を表わす)からなる
ことを特徴とする。本発明によるエレクトロルミネッセ
ンス素子は、陽極、有機化合物からなる正孔輸送層、有
機化合物からなる発光層及び陰極が順に積層された有機
エレクトロルミネッセンス素子であって、前記正孔輸送
層が下記化学式2で示されるトリスフェノキサジニルト
リフェニルアミン誘導体
素原子、炭素数が1〜6のアルキル基、ハロゲン原子、
シアノ基、ニトロ基、1〜3級のアミノ基又は炭素数が
6〜14のアリール基、アラルキル基、アルコキシ基を
表わす)からなることを特徴とする。
ことができ経年変化の少ない有機エレクトロルミネッセ
ンス素子が得られる。
る。本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、図
1又は2に示した構造の有機エレクトロルミネッセンス
素子と同様であって、図1に示すように、一対の金属陰
極1と透明陽極2との間に発光層3及び正孔輸送層4を
順に成膜した構造、又は図2に示すように、一対の金属
陰極1と透明陽極2との間に電子輸送層5、発光層3及
び正孔輸送層4を順に成膜した構造を有する。いずれの
場合でも、電極1、2については一方が透明であればよ
い。例えば、陰極1には、アルミニウム、マグネシウ
ム、インジウム、銀又は各々の合金等の仕事関数が小さ
な金属からなり厚さが約 100〜5000Å程度のものを用い
得る。また、例えば陽極2には、インジウムすず酸化物
(以下、ITOともいう)等の仕事関数の大きな導電性
材料からなり厚さが1000〜3000Å程度で、又は金で厚さ
が 800〜1500Å程度のものを用い得る。なお、金を電極
材料として用いた場合には、電極は半透明の状態とな
る。
学式1で示されるトリスフェノチアジニルトリフェニル
アミン誘導体である。トリスフェノチアジニルトリフェ
ニルアミン誘導体の例としては、化学式3に示す4,4',
4"-トリ(N-フェノチアジニル)トリフェニルアミン(
4,4′,4″-tris(N-phenothiazinyl)triphenylamine (以
下、TPTTAという))がある。
上記化学式2で示されるトリスフェノキサジニルトリフ
ェニルアミン誘導体である。トリスフェノキサジニルト
リフェニルアミン誘導体の例としては、化学式4に示す
4,4',4"-トリ(N-フェノキサジニル)トリフェニルアミ
ン( 4,4′,4″-tris(N-phenoxazinyl)triphenylamine
(以下、TPOTAという))がある。
分子材料の創製を目指して、これまでに4,4',4"-トリス
(N,N-ジフェニルアミノ)トリフェニルアミン( 4,
4′,4″-tris(N,N-diphenylamino)triphenylamine (以
下、TDATAという))及びそのメチル誘導の4,4',4"-トリ
ス{N-(3-メチルフェニル)-N-フェニルアミノ}トリフ
ェニルアミン( 4,4′,4″-tris{N-(3-metylphenyl)-N-
phenylamino}triphenylamine(以下、MTDATAという))の
星状(starburst)分子を合成し、それらの形態(モル
フォロジー)変化、電子物性、光電物性を検討してき
た。発明者は、フェノチアジン(phenothiazine)を導入
してTPTTA、フェノキサジン(phenoxazine)を導入してTP
OTAのπ電子共役系の星状分子を合成し、これらが高い
ガラス転移温度(Tg)を有し、高い剛直性星状分子である
ことを知見した。
ルアミン( 4,4′,4″-triiodotriphenylamine)とフェノ
チアジンとのウルマン(Ullmann)反応により合成し
た。同定は各種スペクトルおよび元素分析により行っ
た。合成して得たTPTTAを加熱融解させて等方性液体と
した後、放冷すると透明なガラスを形成した。このガラ
スは1年以上室温で放置しても、安定にガラス状態を保
った。示差走査熱量測定(DSC)において、ガラス状態
のTPTTA試料を昇温していくと、141℃にガラス状態から
過冷却液体状態へのガラス転移現象が観測された。その
後、197℃付近に結晶化による発熱ピークが見られ、288
℃に融解による吸熱ピークが見られた。
ドトリフェニルアミン( 4,4′,4″-triiodotriphenylam
ine)とフェノキサジンとのウルマン反応により合成し
た。TPOTAも示差走査熱量測定を行った。DSC曲線におい
て145℃にガラス転移点、176℃付近に結晶化による発熱
ピーク、341℃に融解による吸熱ピークが見られた。表
1に示すように、TPTTA及びTPOTAは、TDATA及びそのメ
チル誘導のMTDATAに比べて高いガラス転移温度Tgを有す
る。
側のフェニル基をカルコゲンにより結合させて星状分子
の剛直性を増したためであると考えられる。本研究結果
は、星状分子の剛直性を変えることによって星状分子の
ガラス転移温度を制御できるということを示唆してい
る。
フェニルアミン誘導体並びにTPOTAなどのトリスフェノ
キサジニルトリフェニルアミン誘導体は、融点、ガラス
転移点が高い耐熱性を有している。また、これらは、星
状分子がねじれて立体形状をとるため結晶しにくく遮蔽
性が優れ、数か月間以上室温下で放置しても結晶化が起
きないので薄膜形成性が優れている。
アジニルトリフェニルアミン誘導体の他の具体例とし
て、化学式5で示す4,4',4"-トリス(3-メチル-N-フェ
ノチアジニル)トリフェニルアミン( 4,4′,4″-tris(3
-methyl-N-phenothiazinyl)triphenylamine)
アミン誘導体の他の具体例として、化学式6で示す4,
4',4"-トリス(3-メチル-N-フェノキサジニル)トリフ
ェニルアミン( 4,4′,4″-tris(3-methyl-N-phenoxazin
yl)triphenylamine)
のではない。つぎに、本発明による有機エレクトロルミ
ネッセンス素子の発光層3を形成する有機蛍光化合物の
具体的な例としては、下記化学式7で示されるAlオキ
シンキレート(以下、Alq3という)、下記化学式8
〜10で示されるテトラフェニルブタジエン誘導体を含
む蛍光体薄膜が好ましく用いられ、ゲスト物質を含んで
もよい。かかる発光層3の膜厚は1μm以下に設定され
る。また、発光層3としては、下記化学式11〜15の
化合物も用いられる。
層間に有機電子輸送層を配置した有機エレクトロルミネ
ッセンス素子の場合、電子輸送層5としては、下記化学
式16のBu-PBDや化学式17〜23で示される化合物が
好ましく用いられる。
陽極が形成されたガラス基板を用いた。まず、ITO陽
極上に、上記化学式3のTPTTAを蒸着速度4Å/秒で膜
厚500Åまで蒸着し、正孔輸送層を形成した。次に、TPT
TA正孔輸送層上に上記化学式7のAlq3を蒸着速度5Å
/秒で膜厚500Åまで蒸着し、発光層を形成した。次
に、Alq3発光層上にマグネシウムと銀とを原子比1
0:1(=Mg:Ag)で膜厚1500Åまで共蒸着し、陰
極を形成し、エレクトロルミネッセンス素子を作成し
た。各薄膜を真空蒸着法によって真空度1.0×10-5Torr
で積層した。
レクトロルミネッセンス素子は、電流密度6.3mA/cm2で
電圧9V時、輝度173cd/m2を示した。この素子を真空下
にて10mA/cm2の一定電流で駆動させたところ、初期
輝度の半減期が385時間であった。実施例1で作成し
た素子を真空下で90℃の熱を72時間かけて保存し、
電流−輝度特性を測定したところほとんど変化が認めら
れなかった。
上記化学式4のTPOTAを、正孔輸送層に用いた以外、実
施例1と同様にしてエレクトロルミネッセンス素子を作
成した。この様にして作成した素子は、電流密度6.3mA
/cm2で電圧8V時、輝度152cd/m2を示した。この素子
を真空下にて11mA/cm2の一定電流で駆動させたとこ
ろ、初期輝度の半減期が370時間であった。
の熱を72時間かけて保存し、電流−輝度特性を測定し
たところほとんど変化が認められず、安定に動作した。 (実施例3)実施例1のITOの陽極とTPTTAの正孔輸送層
との間に上記MTDATAからなる膜厚500Åの第2正孔輸
送層4aを形成し、TPTTAの正孔輸送層を膜厚250Å
にした以外、実施例1と同様にして図3に示すエレクト
ロルミネッセンス素子を作成した。
3mA/cm2で電圧9V時、輝度252cd/m2を示した。こ
の素子を真空下にて7.5mA/cm2の一定電流で駆動さ
せたところ、初期輝度の半減期が550時間であった。
このようにTPTTAの正孔輸送層とMTDATAの第2正孔輸送
層との多層正孔輸送層を積層した素子は実施例1の素子
に比べ発光効率が向上し、駆動寿命が伸びる。
上記化学式4のTPOTAを、正孔輸送層に用いた以外、実
施例1及び3と同様にして図3に示すエレクトロルミネ
ッセンス素子を作成した。この様にして作成した素子
は、電流密度6.3mA/cm2で電圧9V時、輝度218cd/m
2を示した。この素子を真空下にて8.5mA/cm2の一定
電流で駆動させたところ、初期輝度の半減期が530時
間であった。
第2正孔輸送層との多層正孔輸送層を積層した素子は実
施例2の素子に比べ発光効率が向上し、駆動寿命が伸び
る。 (比較例)実施例1の正孔輸送物質TPTTAの代わりに、
下記化学式24で示されるトリフェニルジアミン誘導体
(TPDという)を正孔輸送層に用いた以外、実施例1と
同様にして作成したエレクトロルミネッセンス素子は、
電流密度6.3mA/cm2、電圧6V時の輝度が258cd/m2で
あった。
定電流で駆動させたところ、初期輝度の半減期は131
時間であった。この素子を真空下で90℃の熱を72時
間かけて保存し、電流−輝度特性を測定したところ同じ
電流に対し上記実施例の素子に比べて輝度の劣化が速か
った。
有機化合物からなり互いに積層された発光層及び正孔輸
送層が陰極及び陽極間に配された構成の有機エレクトロ
ルミネッセンス素子において、正孔輸送層が耐熱性が優
れたトリスフェノチアジニルトリフェニルアミン誘導体
又はトリスフェノキサジニルトリフェニルアミン誘導体
からなるので、電流を流したときに発生する熱による正
孔輸送層への影響を軽減できる。このように、本発明に
よれば、有機エレクトロルミネッセンス素子において耐
久性を向上させつつ低電圧にて効率良く高輝度で発光さ
せることができる。
造図である。
造図である。
ロルミネッセンス素子の概略構造図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 陽極、有機化合物からなる正孔輸送層、
有機化合物からなる発光層及び陰極が順に積層された有
機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記正孔輸
送層が下記化学式1で示されるトリスフェノチアジニル
トリフェニルアミン誘導体 【化1】 (化学式1中、Rは、それぞれ独立に、水素原子(全て
水素原子である場合を除く)、炭素数が1〜6のアルキ
ル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、1〜3級の
アミノ基又は炭素数が6〜14のアリール基、アラルキ
ル基、アルコキシ基を表わす)からなることを特徴とす
る有機エレクトロルミネッセンス素子。 - 【請求項2】 前記陰極及び前記発光層間に有機電子輸
送層が配されたことを特徴とする請求項1記載の有機エ
レクトロルミネッセンス素子。 - 【請求項3】 陽極、有機化合物からなる正孔輸送層、
有機化合物からなる発光層及び陰極が順に積層された有
機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記正孔輸
送層が下記化学式2で示されるトリスフェノキサジニル
トリフェニルアミン誘導体 【化2】 (化学式2中、Rは、それぞれ独立に、水素原子、炭素
数が1〜6のアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニ
トロ基、1〜3級のアミノ基又は炭素数が6〜14のア
リール基、アラルキル基、アルコキシ基を表わす)から
なることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素
子。 - 【請求項4】 前記陰極及び前記発光層間に有機電子輸
送層が配されたことを特徴とする請求項3記載の有機エ
レクトロルミネッセンス素子。
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