JP3176686B2 - 乳房診察用x線診察装置 - Google Patents
乳房診察用x線診察装置Info
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線ヘッドを含むホル
ダーを備え、このホルダーは水平軸を介して支持体内に
垂直方向へ移動可能に配置された軸受装置を中心にして
回転可能であり、その軸受装置は重量平衡装置の影響を
受ける乳房診察用X線診察装置に関する。
ダーを備え、このホルダーは水平軸を介して支持体内に
垂直方向へ移動可能に配置された軸受装置を中心にして
回転可能であり、その軸受装置は重量平衡装置の影響を
受ける乳房診察用X線診察装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のX線診察装置は1987年11
月に発行されたシーメンス社の取扱説明書“マモマート
(Mammomat)2”によって公知である。乳房診
察用のこのX線診察装置においては、X線管のホルダー
はこのホルダーの重心に配置された上記水平軸を中心に
して回転可能である。水平軸を中心とするホルダーの回
転は通常の回転装置によって行われる。ホルダーの垂直
方向への移動はホルダーの回転装置とは独立して配置さ
れたモータとラックとによって行われる。
月に発行されたシーメンス社の取扱説明書“マモマート
(Mammomat)2”によって公知である。乳房診
察用のこのX線診察装置においては、X線管のホルダー
はこのホルダーの重心に配置された上記水平軸を中心に
して回転可能である。水平軸を中心とするホルダーの回
転は通常の回転装置によって行われる。ホルダーの垂直
方向への移動はホルダーの回転装置とは独立して配置さ
れたモータとラックとによって行われる。
【0003】患者の乳房のルーチン診察を行う際、第1
垂直撮影とこの第1垂直撮影位置から45゜〜60゜の
角度を有する第2撮影とが行われる。
垂直撮影とこの第1垂直撮影位置から45゜〜60゜の
角度を有する第2撮影とが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、第1撮影位
置から第2撮影位置へホルダーを回転させる際、ホルダ
ーは高所で新たに調整されなければならない。さらに、
ホルダーの回転が撮影対象物の中心軸線の外で行われる
ので、患者は側方へ一歩移動しなければならない。
置から第2撮影位置へホルダーを回転させる際、ホルダ
ーは高所で新たに調整されなければならない。さらに、
ホルダーの回転が撮影対象物の中心軸線の外で行われる
ので、患者は側方へ一歩移動しなければならない。
【0005】そこで、本発明は、ホルダーの運動が比較
的簡単な手段によって行うことができ、ホルダーは或る
撮影位置から任意の角度を持つ別の撮影位置に移行する
際にその垂直状態を同時に維持するように回転すること
ができ、それによって患者は同じ位置に立ち続けること
ができるように、冒頭で述べた種類のX線診察装置を構
成することを課題とする。
的簡単な手段によって行うことができ、ホルダーは或る
撮影位置から任意の角度を持つ別の撮影位置に移行する
際にその垂直状態を同時に維持するように回転すること
ができ、それによって患者は同じ位置に立ち続けること
ができるように、冒頭で述べた種類のX線診察装置を構
成することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題は、本発
明によれば、ホルダーの水平軸がこのホルダーの重心の
外に配置され、そして突出する第1部材に結合され、こ
の突出する第1部材は水平軸に対して平行でかつその中
心線に対して間隔を持って配置され、しかも突出する第
1部材は、垂直方向へ運動可能でありかつ重量平衡装置
に結合されている第2部材に係合し、第1部材と水平軸
の中心線との間隔は、水平軸が回転すると第1部材は円
弧上を移動しそして第2部材は垂直方向へ移動してホル
ダーの回転モーメントと平衡する力が重量平衡装置によ
って発生されるように選定されることによって解決され
る。
明によれば、ホルダーの水平軸がこのホルダーの重心の
外に配置され、そして突出する第1部材に結合され、こ
の突出する第1部材は水平軸に対して平行でかつその中
心線に対して間隔を持って配置され、しかも突出する第
1部材は、垂直方向へ運動可能でありかつ重量平衡装置
に結合されている第2部材に係合し、第1部材と水平軸
の中心線との間隔は、水平軸が回転すると第1部材は円
弧上を移動しそして第2部材は垂直方向へ移動してホル
ダーの回転モーメントと平衡する力が重量平衡装置によ
って発生されるように選定されることによって解決され
る。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、垂直方向へのホルダー
移動用とホルダーの水平軸を中心とするホルダー回転用
とに共通の重量平衡装置が得られ、しかも水平軸は診察
対象物の中心とほぼ一致する。このようにして、ホルダ
ーも患者も撮影角度を変更する際に位置変えを行う必要
がなくなる。
移動用とホルダーの水平軸を中心とするホルダー回転用
とに共通の重量平衡装置が得られ、しかも水平軸は診察
対象物の中心とほぼ一致する。このようにして、ホルダ
ーも患者も撮影角度を変更する際に位置変えを行う必要
がなくなる。
【0008】本発明の1つの実施態様によれば、第2部
材は垂直方向へ制御される。このようにして垂直方向へ
の安定な運動が得られる。
材は垂直方向へ制御される。このようにして垂直方向へ
の安定な運動が得られる。
【0009】本発明の別の有利な実施態様によれば、第
2部材には水平スリットが設けられ、この水平スリット
内を第1部材が移動可能である。これによって両部材間
の確実な結合が得られる。なおこのことは、第2部材に
水平突起部が設けられ、この突起部上を第1部材が走行
することによっても達成され得る。
2部材には水平スリットが設けられ、この水平スリット
内を第1部材が移動可能である。これによって両部材間
の確実な結合が得られる。なおこのことは、第2部材に
水平突起部が設けられ、この突起部上を第1部材が走行
することによっても達成され得る。
【0010】本発明の構造的に簡単な実施態様によれ
ば、第1部材には走行ローラが設けらる。これによっ
て、第1部材はスリット内またはローラ上を容易に走行
することができるようになる。
ば、第1部材には走行ローラが設けらる。これによっ
て、第1部材はスリット内またはローラ上を容易に走行
することができるようになる。
【0011】本発明の別の好ましい実施態様によれば、
第2部材にはロープ上を走行するローラが設けられ、そ
のロープの一端部は水平軸の軸受装置に結合されかつロ
ープの他端部は重量平衡装置に結合される。これによっ
て、平衡力の伝導は水平軸の中心線と水平軸の一端部に
固定されて走行ローラを担持するクランク軸状部材との
間の比較的短い間隔で行われるようになる。このように
してスペース消費が僅少になる。
第2部材にはロープ上を走行するローラが設けられ、そ
のロープの一端部は水平軸の軸受装置に結合されかつロ
ープの他端部は重量平衡装置に結合される。これによっ
て、平衡力の伝導は水平軸の中心線と水平軸の一端部に
固定されて走行ローラを担持するクランク軸状部材との
間の比較的短い間隔で行われるようになる。このように
してスペース消費が僅少になる。
【0012】本発明の他の有利な実施態様は請求項7以
降に記載されている。
降に記載されている。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
【0014】図1には、支持体1と、X線管3を担持す
るホルダー2とを備えた乳房診察用X線診察装置が概略
的に示されている。ホルダー2は水平軸4を介して支持
体1内に配置された軸受装置5に回転可能に結合されて
いる。軸受装置5は垂直方向へ移動可能である。水平軸
4の自由端部6にはクランク軸状部材7が設けられてお
り、その自由端部20は水平軸4から離間している。こ
の自由端部20は水平軸4に対して平行でかつ水平軸4
の中心線21に対して間隔を持って配置されている。ク
ランク軸状部材7の自由端部20には走行ローラ8が取
付けられており、その走行面9はモーメントバランス車
11に属する突起部10上に載置されている。モーメン
トバランス車11は垂直方向へ移動可能に制御される
が、そのためにこのモーメントバランス車11にはロー
ラ12が設けられ、このローラ12がロープ13上を走
行するようになされている。ロープ13の一端部14は
軸受装置5に結合され、ロープ13の他端部15は重量
平衡装置16、17に結合されている。重量平衡装置1
6、17はこの実施例においては平衡ドラム17とと引
張ばね16とから構成され、引張ばね16は固定部18
を介して支持体1に固定されている。平衡ドラム17に
よって平衡力が引張ばね16の状態に関係なく一定にさ
れる。ローラ12は平衡力を伝導する滑車装置を形成し
ている。モーメントバランス車11は突起部10の代わ
りにスリットを有し、このスリット内をクランク軸状部
材7の自由端部または走行ローラ8が移動可能となるよ
うにしてもよい。
るホルダー2とを備えた乳房診察用X線診察装置が概略
的に示されている。ホルダー2は水平軸4を介して支持
体1内に配置された軸受装置5に回転可能に結合されて
いる。軸受装置5は垂直方向へ移動可能である。水平軸
4の自由端部6にはクランク軸状部材7が設けられてお
り、その自由端部20は水平軸4から離間している。こ
の自由端部20は水平軸4に対して平行でかつ水平軸4
の中心線21に対して間隔を持って配置されている。ク
ランク軸状部材7の自由端部20には走行ローラ8が取
付けられており、その走行面9はモーメントバランス車
11に属する突起部10上に載置されている。モーメン
トバランス車11は垂直方向へ移動可能に制御される
が、そのためにこのモーメントバランス車11にはロー
ラ12が設けられ、このローラ12がロープ13上を走
行するようになされている。ロープ13の一端部14は
軸受装置5に結合され、ロープ13の他端部15は重量
平衡装置16、17に結合されている。重量平衡装置1
6、17はこの実施例においては平衡ドラム17とと引
張ばね16とから構成され、引張ばね16は固定部18
を介して支持体1に固定されている。平衡ドラム17に
よって平衡力が引張ばね16の状態に関係なく一定にさ
れる。ローラ12は平衡力を伝導する滑車装置を形成し
ている。モーメントバランス車11は突起部10の代わ
りにスリットを有し、このスリット内をクランク軸状部
材7の自由端部または走行ローラ8が移動可能となるよ
うにしてもよい。
【0015】図1および図2に示されているように、軸
受装置5には巻上げ鎧戸状カバー23が固定されてお
り、このカバー23は軸受装置5が走行する支持体1の
垂直方向開口部を閉鎖している。カバー23は支持体1
内に塵埃が侵入するのを阻止する。
受装置5には巻上げ鎧戸状カバー23が固定されてお
り、このカバー23は軸受装置5が走行する支持体1の
垂直方向開口部を閉鎖している。カバー23は支持体1
内に塵埃が侵入するのを阻止する。
【0016】患者の乳房19をルーチン診察する際、ホ
ルダー2とこのホルダー2に固定されている対象物テー
ブル22とは患者の身長に整合する垂直位置へ移動させ
られる。その際、水平軸4を備えたホルダー2と軸受装
置5とは上方または下方へ移動させられるが、モーメン
トバランス車11がロープ13を介してこの運動を生ぜ
しめる。重量平衡装置16、17によってホルダー2は
それぞれの状態で平衡する。今、乳房19が対象物テー
ブル22上に置かれると、図1に示されているように、
垂直撮影が行われる。その後、ホルダー2は別の乳房撮
影を行うために45゜〜60゜の角度回転させられる。
ホルダー2のこの状態が図2に示されている。ホルダー
2がその水平軸4を中心として回転させられると、同様
にクランク軸状部材7も回転し、これによって走行ロー
ラ8が突起部10、従ってモーメントバランス車11を
下方へ押圧する。ホルダー2と重量的に平衡する重量平
衡装置16、17によって、ホルダー2の回転モーメン
トと平衡する力が発生され、これによってホルダー2は
上述した状態に保持される。精密な再診察を行う際に
は、医師は上述した状態に対してしばしばさらに別の撮
影角度を選定する。ホルダー2は例えば矢印24の方向
へ回転させられ、これによってモーメントバランス車1
1が突起部10を押圧する走行ローラ8によって下方へ
移動させられる。このようにホルダーはその水平軸を中
心にして360゜回転し、任意の角度状態で平衡するこ
とができ、それゆえ任意の撮影角度が設定可能となる。
ルダー2とこのホルダー2に固定されている対象物テー
ブル22とは患者の身長に整合する垂直位置へ移動させ
られる。その際、水平軸4を備えたホルダー2と軸受装
置5とは上方または下方へ移動させられるが、モーメン
トバランス車11がロープ13を介してこの運動を生ぜ
しめる。重量平衡装置16、17によってホルダー2は
それぞれの状態で平衡する。今、乳房19が対象物テー
ブル22上に置かれると、図1に示されているように、
垂直撮影が行われる。その後、ホルダー2は別の乳房撮
影を行うために45゜〜60゜の角度回転させられる。
ホルダー2のこの状態が図2に示されている。ホルダー
2がその水平軸4を中心として回転させられると、同様
にクランク軸状部材7も回転し、これによって走行ロー
ラ8が突起部10、従ってモーメントバランス車11を
下方へ押圧する。ホルダー2と重量的に平衡する重量平
衡装置16、17によって、ホルダー2の回転モーメン
トと平衡する力が発生され、これによってホルダー2は
上述した状態に保持される。精密な再診察を行う際に
は、医師は上述した状態に対してしばしばさらに別の撮
影角度を選定する。ホルダー2は例えば矢印24の方向
へ回転させられ、これによってモーメントバランス車1
1が突起部10を押圧する走行ローラ8によって下方へ
移動させられる。このようにホルダーはその水平軸を中
心にして360゜回転し、任意の角度状態で平衡するこ
とができ、それゆえ任意の撮影角度が設定可能となる。
【0017】本発明によるX線診察装置の構成によれ
ば、ホルダー2の水平軸4はホルダー2の重心の外に設
置され得る。診察対象物19の中心に水平軸4、即ちホ
ルダー2の回転支点を敷設することによって、撮影角度
を変更する際にホルダー2を高所で調整することが必要
なくなった。さらに、患者は撮影角度を変更する際に立
ち続けることができ、このことは時間の節約に非常に役
立つ。
ば、ホルダー2の水平軸4はホルダー2の重心の外に設
置され得る。診察対象物19の中心に水平軸4、即ちホ
ルダー2の回転支点を敷設することによって、撮影角度
を変更する際にホルダー2を高所で調整することが必要
なくなった。さらに、患者は撮影角度を変更する際に立
ち続けることができ、このことは時間の節約に非常に役
立つ。
【図1】本発明によるX線診察装置の側面図。
【図2】図1に示されたX線診察装置の正面図。
1 支持体 2 ホルダー 3 X線管 4 水平軸 5 軸受装置 6 端部 7 クランク軸状部材(第1部材) 8 走行ローラ 9 走行面 10 突起部 11 モーメントバランス車 12 ローラ 13 ロープ 14、15 ロープ端部 16 重量平衡装置の引張ばね 17 重量平衡装置の平衡ドラム 18 固定部 19 乳房(診察対象物) 20 自由端部(第1部材) 21 中心線(回転中心) 22 対象物テーブル 23 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 6/00 - 6/04
Claims (9)
- 【請求項1】 X線ヘッドを含むホルダーを備え、この
ホルダーは水平軸を介して支持体内に垂直方向へ移動可
能に配置された軸受装置を中心にして回転可能であり、
軸受装置は重量平衡装置の影響を受ける乳房診察用X線
診察装置において、ホルダー(2)の水平軸(4)はホ
ルダー(2)の重心の外に配置されて突出する第1部材
(20)に結合され、この突出する第1部材(20)は
水平軸(4)に対して平行でかつその中心線(21)に
対して間隔を持って配置され、しかも突出する第1部材
(20)は、垂直方向へ運動可能でありかつ重量平衡装
置(16、17)に結合されている第2部材(11)に
係合し、第1部材(20)と水平軸(4)の中心線(2
1)との間隔は、水平軸(4)が回転すると第1部材
(20)は円弧上を移動し、第2部材(11)は垂直方
向へ移動してホルダー(2)の回転モーメントと平衡す
る力が重量平衡装置(16、17)によって発生される
ように選定されることを特徴とする乳房診察用X線診察
装置。 - 【請求項2】 第2部材(11)は垂直方向へ制御され
ることを特徴とする請求項1記載のX線診察装置。 - 【請求項3】 第2部材(11)には水平スリットが設
けられ、この水平スリット内を第1部材(20)が移動
可能であることを特徴とする請求項1または2記載のX
線診察装置。 - 【請求項4】 第2部材(11)には水平突起部(1
0)が設けられ、この突起部(10)上を第1部材(2
0)が走行することを特徴とする請求項1または2記載
のX線診察装置。 - 【請求項5】 第1部材(20)には走行ローラ(8)
が設けられていることを特徴とする請求項3または4記
載のX線診察装置。 - 【請求項6】 第2部材(11)にはロープ(13)上
を走行するローラ(12)が設けられ、ロープ(13)
の一端部(14)は水平軸(4)の軸受装置(5)に結
合されかつロープ(13)の他端部(15)は重量平衡
装置(16、17)に結合されることを特徴とする請求
項1ないし5の1つに記載のX線診察装置。 - 【請求項7】 ローラ(12)は滑車装置として使われ
ることを特徴とする請求項6記載のX線診察装置。 - 【請求項8】 ホルダー(2)の回転中心(21)は診
察対象物(19)の中心にほぼ一致することを特徴とす
る請求項1ないし7の1つに記載のX線診察装置。 - 【請求項9】 ホルダー(2)は対象物テーブル(2
2)を担持することを特徴とする請求項1ないし8の1
つに記載のX線診察装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9100362A SE466333B (sv) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | Straalundersoekningsapparat foer broestundersoekningar |
SE9100362-4 | 1991-02-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04317632A JPH04317632A (ja) | 1992-11-09 |
JP3176686B2 true JP3176686B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=20381826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04239292A Expired - Fee Related JP3176686B2 (ja) | 1991-02-05 | 1992-01-31 | 乳房診察用x線診察装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5170420A (ja) |
EP (1) | EP0498255B1 (ja) |
JP (1) | JP3176686B2 (ja) |
DE (1) | DE59203927D1 (ja) |
FI (1) | FI920479A (ja) |
SE (1) | SE466333B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009525093A (ja) * | 2006-02-03 | 2009-07-09 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | マンモグラフィ装置のための位置決め装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE467085B (sv) * | 1991-04-23 | 1992-05-25 | Siemens Elema Ab | Roentgendiagnostikapparat foer mammografiundersoekningar |
DE4300796A1 (de) * | 1993-01-14 | 1994-07-21 | Philips Patentverwaltung | Röntgengerät mit einem um eine horizontale Schwenkachse schwenkbaren Geräteteil |
SE0201211D0 (sv) * | 2002-04-23 | 2002-04-23 | Siemens Elema Ab | Röntgendiagnostikapparat för mammografiundersökni ngar |
US6979123B2 (en) * | 2003-04-18 | 2005-12-27 | General Electric Company Medical Systems Group | Method and apparatus for balancing a statically unbalanced arm in an X-ray system |
DE10353611B4 (de) * | 2003-11-17 | 2013-01-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Röntgendiagnostikgerät für Mammographieuntersuchungen |
FI118322B (fi) * | 2003-11-28 | 2007-10-15 | Planmed Oy | Mammografiakuvauslaite |
KR100874516B1 (ko) | 2007-09-04 | 2008-12-18 | 주식회사 탑알앤디 | 수술용 조명장치의 스탠드 |
EP2979641B1 (en) * | 2013-03-29 | 2020-07-08 | General Electric Company | Mammography device and location arrangement control method thereof |
US9510798B2 (en) * | 2014-09-30 | 2016-12-06 | General Electric Company | Apparatus for counterbalancing a rotating arm in an imaging system |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3319622A1 (de) * | 1983-05-30 | 1984-12-06 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Roentgendiagnostikgeraet fuer mammographieaufnahmen |
FI80996C (fi) * | 1988-05-26 | 1991-10-25 | Automed Oy | Mammografiamenetelmä ja -laite |
-
1991
- 1991-02-05 SE SE9100362A patent/SE466333B/sv not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-01-27 EP EP92101290A patent/EP0498255B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-27 DE DE59203927T patent/DE59203927D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-30 US US07/828,129 patent/US5170420A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-31 JP JP04239292A patent/JP3176686B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-04 FI FI920479A patent/FI920479A/fi unknown
Cited By (1)
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JP2009525093A (ja) * | 2006-02-03 | 2009-07-09 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | マンモグラフィ装置のための位置決め装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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