JP3175617B2 - ハイブリッド自動車 - Google Patents
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
Description
車、特に主バッテリでエンジンの始動を行うハイブリッ
ド自動車の補機バッテリに関する。
駆動車同様の走行性能を有するハイブリッド車が注目さ
れている。ハイブリッド車は、通常時は主バッテリから
の電力によりモータを駆動し電気自動車として走行する
が、主バッテリの容量が低下した場合には発電機を駆動
して主バッテリの充電を行うものである。一方、エンジ
ンを始動する際には、例えば特開平5−328528号
公報に開示されているように、発電機を始動用モータと
して用いて主バッテリから電力を供給することでエンジ
ンを始動する。
うに主バッテリの電力を用いてエンジン始動を行う場
合、車載の電気機器(補機)を駆動するための補機バッ
テリの劣化状態がわからないために、走行中に補機バッ
テリの劣化による不具合が生じる可能性があった。すな
わち、通常の自動車では、補機バッテリからセルモータ
に大電流を供給することでエンジンを始動するので、ド
ライバはエンジンが始動できるか否かにより補機バッテ
リの劣化状態を容易に知ることができるが、上述したハ
イブリッド自動車では主バッテリの電力を用いているた
め、ドライバは補機バッテリがどのような状態にあるの
かエンジン始動時に把握することができないのである。
みなされたものであり、その目的は、エンジン始動時に
補機バッテリの劣化状態を確実に検出してドライバに報
知することで、以後の円滑な走行を可能とするハイブリ
ッド自動車を提供することにある。
に、本発明は、エンジンと、該エンジンにて駆動される
発電機と、該発電機にて発電された電力を蓄積する主バ
ッテリと、該主バッテリからの電力にて駆動される電動
機と、補機を駆動するための補機バッテリとを備え、該
主バッテリの電力により該発電機を駆動させ該エンジン
を始動するハイブリッド自動車において、前記エンジン
始動時に前記補機バッテリの劣化を検出する検出手段
と、劣化を検出した場合にその旨を報知する報知手段と
を有することを特徴とする。
に前記補機バッテリで車載機器を駆動することにより劣
化を検出することが好適である。また、前記検出手段
は、エンジン始動時に前記補機バッテリから車載機器駆
動用モータにロック電流を供給するスイッチ手段と、前
記補機バッテリの電圧を検出する電圧検出手段とを有
し、ロック電流通電時の補機バッテリの電圧変化に基づ
き劣化を検出することができる。このように、本発明で
は、エンジン始動時に自動的に補機バッテリに負荷をか
け、その特性を検出することで劣化の有無を報知するの
で、ハイブリッド車においても通常の自動車と同様に補
機バッテリの状態をエンジン始動時に把握することがで
きる。
形態について説明する。
な構成は、上述した特開平5−328528号公報と同
様である。すなわち、主バッテリにインバータを介して
モータが接続され、主バッテリからの電力によりモータ
を駆動して走行する。また、主バッテリには整流器を介
して発電機が接続され、この発電機はさらにエンジンに
連結されている。そして、主バッテリの容量低下時には
発電機を駆動して主バッテリの充電を行うとともに、エ
ンジン始動時には発電機を始動用モータとして機能さ
せ、主バッテリから電力を供給してエンジンを駆動す
る。さらに、主バッテリとは別に車載の電気機器(電動
パワーステアリング用モータやワイパーモータ、ブロア
ーモータ、パワーウインドウモータ、デフォッガ等)を
駆動するための補機バッテリが設けられており、本実施
形態では、主バッテリでエンジンを始動する際に補機バ
ッテリの劣化状態を自動検出する点に特徴がある。
化検出を行う構成ブロック図が示されている。補機バッ
テリ10と車載機器(例えばパワーウインドウ)のモー
タ14間には電流センサ12及び接続スイッチ13が設
けられており、接続スイッチ13の開閉は電子制御装置
ECU18で制御される。ECU18はマイクロコンピ
ュータを含んで構成されており、イグニッションスイッ
チIGのON信号、つまりエンジンの始動時を検出する
と、接続スイッチ13をONしてモータ14にロック電
流を流す。このときの電流値Iは電流センサ12で検出
され、ECU18に送られる。また、モータ14への供
給電圧Vが電圧センサ16で検出され、ECU18に送
られる。ECUはこれら電流Iと電圧Vに基づいて補機
バッテリ10の劣化状態を検出し、モニタ20に表示す
る構成である。なお、モニタ20は液晶パネルやCRT
で構成できる。
の処理フローチャートが示されている。まず、IGON
でエンジン始動を検出すると(S101)、上述したよ
うに接続スイッチ13をONしてモータ14にロック電
流を流す。なお、ロック電流であるので、パワーウイン
ドウ等はドライバの意に反して動くことはなく、ドライ
バに対して不要な違和感を感じさせることもない。そし
て、この時の補機バッテリ10の電圧−電流特性を電流
センサの値Iと電圧センサの値Vから測定する(S10
2)。一般に、補機バッテリ10が劣化していない場合
には、所定時間ロック電流を流しても電圧は急峻に低下
することはないが、補機バッテリ10が劣化している場
合には、急峻な電圧低下を示すことになる。従って、E
CU18は所定時間内の電圧低下を算出し、例えば電流
100Aの一定条件下で5秒間に6V以上電圧が低下し
た場合には、補機バッテリ10は劣化していると判定す
る。もちろん、判定のしきい値は、補機バッテリ10の
非劣化時の特性に基づいて決定する必要があるのは言う
までもない。そして、補機バッテリ10が劣化している
と判定した場合には、ECU18はその旨をモニタ20
に表示する(S103)。表示メッセージとしては、
「バッテリが劣化しています。」や「バッテリを充電/
交換して下さい」の他、「バッテリが劣化していますの
で走行を中止して下さい」等が考えられ、さらに強制的
に走行を禁止する等の措置をとることも可能である。
を用いてエンジンを始動する際に、補機バッテリから車
載機器のモータにロック電流(あるいは突入電流)を供
給し、その電圧−電流特性を測定することで補機バッテ
リが劣化しているか否かを検出するので、走行開始後に
補機バッテリの劣化に伴う不具合(例えばミラーヒータ
やデフォッガが動作しない等)を確実に防止することが
できる。
ドウモータにロック電流を流す場合について説明した
が、任意の車載機器(電動パワーステアリングのモー
タ、ワイパーモータ、ブロワモータ、ムーンルーフのモ
ータ、ミラーヒータ、デフォッガ等)を用いることが可
能である。
主バッテリでエンジン始動を行うハイブリッド自動車に
おいて、エンジン始動時に補機バッテリの劣化状態を自
動検出してドライバに報知するので、以後の円滑な走行
が可能となる。
ある。
イッチ、14 モータ、16 電圧センサ、18 EC
U(電子制御装置)、20 モニタ。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンと、該エンジンにて駆動される
発電機と、該発電機にて発電された電力を蓄積する主バ
ッテリと、該主バッテリからの電力にて駆動される電動
機と、補機を駆動するための補機バッテリとを備え、該
主バッテリの電力により該発電機を駆動させ該エンジン
を始動するハイブリッド自動車において、 前記エンジン始動時に前記補機バッテリの劣化を検出す
る検出手段と、 劣化を検出した場合にその旨を報知する報知手段と、 を有することを特徴とするハイブリッド自動車。 - 【請求項2】 前記検出手段は、エンジン始動時に前記
補機バッテリで車載機器を駆動することにより劣化を検
出することを特徴とする請求項1記載のハイブリッド自
動車。 - 【請求項3】 前記検出手段は、 エンジン始動時に前記補機バッテリから車載機器駆動用
モータにロック電流を供給するスイッチ手段と、 前記補機バッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、 を有し、ロック電流通電時の補機バッテリの電圧変化に
基づき劣化を検出することを特徴とする請求項1、2の
いずれかに記載のハイブリッド自動車。
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JP (1) | JP3175617B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1997
- 1997-02-07 JP JP02499797A patent/JP3175617B2/ja not_active Expired - Fee Related
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