JP3172964B2 - コンクリート中の鋼材への接続用結線方法 - Google Patents
コンクリート中の鋼材への接続用結線方法Info
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- JP3172964B2 JP3172964B2 JP18792793A JP18792793A JP3172964B2 JP 3172964 B2 JP3172964 B2 JP 3172964B2 JP 18792793 A JP18792793 A JP 18792793A JP 18792793 A JP18792793 A JP 18792793A JP 3172964 B2 JP3172964 B2 JP 3172964B2
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Description
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート中の鋼材
の腐食を防止するために設置する電気防食装置および該
鋼材の腐食・防食状態を把握するために設置する電位計
測器のための該鋼材への接続用結線方法に関する。
の腐食を防止するために設置する電気防食装置および該
鋼材の腐食・防食状態を把握するために設置する電位計
測器のための該鋼材への接続用結線方法に関する。
【従来の技術】近年、鉄筋コンクリート構造物中の鋼材
が、細骨材に含まれる塩分や海塩粒子の侵入などによっ
て、腐食することが問題となっている。その防食対策と
して、コンクリート構造物の表面に鋼材より電位の卑な
金属溶射皮膜を密着させ、金属溶射皮膜に直流電源装置
の正極を、鋼材に負極をそれぞれ接続して直流電流を流
す方法や、コンクリート構造物表面の内部に白金被覆チ
タン製の線状電極やメッシュ状電極を取り付け、該電極
に直流電源装置の正極を、鋼材に負極をそれぞれ導線で
接続して直流電流を流して電気防食する方法が採用され
ている。また、コンクリート中の鋼材の腐食状況の把握
および防食効果の確認の方法として、電位センサーをコ
ンクリート表面に押し当て、コンクリート中の鋼材と電
位センサーとの電位差を電位差計を用いて計測する方法
が採用されており、コンクリート中の鋼材と導線を接続
している。従来、コンクリート中の鋼材に導線を電気的
に接続する場合には、図4のように、鉄筋2が露出する
深さ迄コンクリート1をはつり、先端部に導線接続用の
穴を設けた平鋼12の他端部に丸鋼5を溶接し、この丸
鋼5の端部を露出した鉄筋2に溶接し、平鋼12の穴
に、ボルト・ナット13を用いて先端に圧着端子6を取
り付けた導線8を取り付けるか、図5のように、予め一
端に導線8を取り付けた丸鋼5の側面を鉄筋2に溶接す
る方法等が取られていた。はつり穴はコンクリート7で
埋め戻される。
が、細骨材に含まれる塩分や海塩粒子の侵入などによっ
て、腐食することが問題となっている。その防食対策と
して、コンクリート構造物の表面に鋼材より電位の卑な
金属溶射皮膜を密着させ、金属溶射皮膜に直流電源装置
の正極を、鋼材に負極をそれぞれ接続して直流電流を流
す方法や、コンクリート構造物表面の内部に白金被覆チ
タン製の線状電極やメッシュ状電極を取り付け、該電極
に直流電源装置の正極を、鋼材に負極をそれぞれ導線で
接続して直流電流を流して電気防食する方法が採用され
ている。また、コンクリート中の鋼材の腐食状況の把握
および防食効果の確認の方法として、電位センサーをコ
ンクリート表面に押し当て、コンクリート中の鋼材と電
位センサーとの電位差を電位差計を用いて計測する方法
が採用されており、コンクリート中の鋼材と導線を接続
している。従来、コンクリート中の鋼材に導線を電気的
に接続する場合には、図4のように、鉄筋2が露出する
深さ迄コンクリート1をはつり、先端部に導線接続用の
穴を設けた平鋼12の他端部に丸鋼5を溶接し、この丸
鋼5の端部を露出した鉄筋2に溶接し、平鋼12の穴
に、ボルト・ナット13を用いて先端に圧着端子6を取
り付けた導線8を取り付けるか、図5のように、予め一
端に導線8を取り付けた丸鋼5の側面を鉄筋2に溶接す
る方法等が取られていた。はつり穴はコンクリート7で
埋め戻される。
【発明が解決しようとする課題】叙上の如き従来技術に
あっては、以下の如き問題点がある。すなわち、図4の
方法では、鉄筋2のコンクリートかぶり厚さが一様でな
いため平鋼4の穴がコンクリート7に埋め込まれないよ
うに鉄筋2のコンクリートかぶり厚さに合わせて丸鋼5
を切断して溶接しなければならず、また、一旦鉄筋2の
コンクリートかぶり厚さに合わせて丸鋼5を切断して溶
接しても、コンクリートはつり部分の補修を一様にする
ことが困難なために、該平鋼4の穴の位置が補修したコ
ンクリート7に近すぎたり、不必要に離れたりすること
があり、コンクリート埋め戻しの補修に熟練した作業者
を必要とする等の欠点があった。また、図5の方法で
は、該丸鋼5に取り付けた導線8がコンクリート7中に
埋め込まれるため、導線8がコンクリート7中で断線等
の支障をきたした場合、補修が困難となる欠点があっ
た。本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
導線8の結線レベル合わせが結線時、コンクリート7埋
め戻し後でも自在になし得て別段の熟練を要せず、か
つ、導線8がコンクリート7中に埋没することなしに結
線することのできるコンクリート中の鋼材への接続用結
線方法を提供しようとするものである。
あっては、以下の如き問題点がある。すなわち、図4の
方法では、鉄筋2のコンクリートかぶり厚さが一様でな
いため平鋼4の穴がコンクリート7に埋め込まれないよ
うに鉄筋2のコンクリートかぶり厚さに合わせて丸鋼5
を切断して溶接しなければならず、また、一旦鉄筋2の
コンクリートかぶり厚さに合わせて丸鋼5を切断して溶
接しても、コンクリートはつり部分の補修を一様にする
ことが困難なために、該平鋼4の穴の位置が補修したコ
ンクリート7に近すぎたり、不必要に離れたりすること
があり、コンクリート埋め戻しの補修に熟練した作業者
を必要とする等の欠点があった。また、図5の方法で
は、該丸鋼5に取り付けた導線8がコンクリート7中に
埋め込まれるため、導線8がコンクリート7中で断線等
の支障をきたした場合、補修が困難となる欠点があっ
た。本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
導線8の結線レベル合わせが結線時、コンクリート7埋
め戻し後でも自在になし得て別段の熟練を要せず、か
つ、導線8がコンクリート7中に埋没することなしに結
線することのできるコンクリート中の鋼材への接続用結
線方法を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における結線方法は、コンクリート中の鋼材
に、長手方向に締結金具固着部を連続状に確保した長尺
金具の基端部を溶接し、該締結金具を介して導線端部
を、該長尺金具のはつり穴より突き出た任意レベル位置
に止着するとしたものである。
に、本発明における結線方法は、コンクリート中の鋼材
に、長手方向に締結金具固着部を連続状に確保した長尺
金具の基端部を溶接し、該締結金具を介して導線端部
を、該長尺金具のはつり穴より突き出た任意レベル位置
に止着するとしたものである。
【作用】コンクリートはつり穴から突き立つ長尺金具の
任意のレベル位置に締結金具は取り付けできる。しかし
て、この締結金具を介して止着される導線はコンクリー
トの埋め戻し前後を問わず正規レベルに結線させること
ができる。また、当然のことながら導線は埋め戻しコン
クリート中に埋没しないので、好都合となる。
任意のレベル位置に締結金具は取り付けできる。しかし
て、この締結金具を介して止着される導線はコンクリー
トの埋め戻し前後を問わず正規レベルに結線させること
ができる。また、当然のことながら導線は埋め戻しコン
クリート中に埋没しないので、好都合となる。
【実施例】実施例について図を参照して説明すると、図
1は、全長をネジ切り加工したボルトからなる金具3を
コンクリート1中の鉄筋2に溶接し、該ネジに螺着する
ナット4、4′で導線8付き圧着端子6を金具3に固定
した、本発明の1実施例を示す。なお、金具3は丸鋼の
一端をネジ切り加工したもの等でもよい。ネジが全長に
渡って加工されているために、金具3の露出部のどの位
置にでもナット4、4′および圧着端子6で導線8を接
続できるため、コンクリートはつり部分の補修部のコン
クリート7が元のコンクリート1面と一致しなくてもコ
ンクリート表面から適正なレベルで、導線8を金具3に
接続できる。なお、金具3が長すぎる場合は、ナット
4、4′で導線8付き圧着端子6を金具3に固定した
後、適宜長さで切ればよい。盛り替えも自在であり、全
く熟練を要しない。図2は、列状の複数のボルト挿通穴
9,…をあけた平鋼から成る金具3′の端部をコンクリ
ート1中の鉄筋2に溶接し、ボルト・ナット10で導線
8付き圧着端子6を金具3′に固定した、本発明の他の
実施例を示す。金具3のコンクリート7から露出した部
分のいずれの穴9を用いてもボルト・ナット10および
圧着端子6で導線8を接続できるため、コンクリートは
つり部分の補修部のコンクリート7が元のコンクリート
1面と一致しなくてもコンクリート表面から適当なレベ
ルで、導線8を金具3に接続できる。なお、金具3が長
すぎる場合に、適当な長さで切れば良いことは、図1と
同様である。盛り替え自在可も同様である。図3は、ボ
ルト挿通用長穴11,…をあけた平鋼から成る金具3″
の端部をコンクリート1中の鉄筋2に溶接し、ボルト・
ナット10で導線8付き圧着端子6を金具3″に固定し
た、本発明の他の実施例を示す。金具3″の長穴11の
コンクリートから露出した部分のいずれの位置にボルト
・ナット10および圧着端子6で導線8を接続できるた
め、コンクリートはつり部分の補修部のコンクリート7
が元のコンクリート1面と一致しなくてもコンクリート
表面から適当なレベルで、導線8を金具3に接続でき
る。なお、金具3が長すぎる場合に、適当な長さで金具
3を切れば良いこと並びに盛り替え自在は、図1、図2
同様である。
1は、全長をネジ切り加工したボルトからなる金具3を
コンクリート1中の鉄筋2に溶接し、該ネジに螺着する
ナット4、4′で導線8付き圧着端子6を金具3に固定
した、本発明の1実施例を示す。なお、金具3は丸鋼の
一端をネジ切り加工したもの等でもよい。ネジが全長に
渡って加工されているために、金具3の露出部のどの位
置にでもナット4、4′および圧着端子6で導線8を接
続できるため、コンクリートはつり部分の補修部のコン
クリート7が元のコンクリート1面と一致しなくてもコ
ンクリート表面から適正なレベルで、導線8を金具3に
接続できる。なお、金具3が長すぎる場合は、ナット
4、4′で導線8付き圧着端子6を金具3に固定した
後、適宜長さで切ればよい。盛り替えも自在であり、全
く熟練を要しない。図2は、列状の複数のボルト挿通穴
9,…をあけた平鋼から成る金具3′の端部をコンクリ
ート1中の鉄筋2に溶接し、ボルト・ナット10で導線
8付き圧着端子6を金具3′に固定した、本発明の他の
実施例を示す。金具3のコンクリート7から露出した部
分のいずれの穴9を用いてもボルト・ナット10および
圧着端子6で導線8を接続できるため、コンクリートは
つり部分の補修部のコンクリート7が元のコンクリート
1面と一致しなくてもコンクリート表面から適当なレベ
ルで、導線8を金具3に接続できる。なお、金具3が長
すぎる場合に、適当な長さで切れば良いことは、図1と
同様である。盛り替え自在可も同様である。図3は、ボ
ルト挿通用長穴11,…をあけた平鋼から成る金具3″
の端部をコンクリート1中の鉄筋2に溶接し、ボルト・
ナット10で導線8付き圧着端子6を金具3″に固定し
た、本発明の他の実施例を示す。金具3″の長穴11の
コンクリートから露出した部分のいずれの位置にボルト
・ナット10および圧着端子6で導線8を接続できるた
め、コンクリートはつり部分の補修部のコンクリート7
が元のコンクリート1面と一致しなくてもコンクリート
表面から適当なレベルで、導線8を金具3に接続でき
る。なお、金具3が長すぎる場合に、適当な長さで金具
3を切れば良いこと並びに盛り替え自在は、図1、図2
同様である。
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。コ
ンクリート中の鋼材に固定した金具のコンクリート表面
露出部の任意位置に導線を取り付けることができるの
で、従来の如く、鋼材のコンクリートかぶり厚さに合わ
せて金具を切断して溶接する必要がない。また、コンク
リートはつり部分の補修が一様でなくても固定具の取付
位置が補修したコンクリートに近すぎて導線の取り付け
に支障をきたしたり、不必要に離れ過ぎて導線が不安定
になることがなく、コンクリートの補修に熟練した作業
者を必要としない。また、導線がコンクリート中に埋め
込まれることがないため、導線が断線等の支障をきたし
た場合でも、簡単に補修ができる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。コ
ンクリート中の鋼材に固定した金具のコンクリート表面
露出部の任意位置に導線を取り付けることができるの
で、従来の如く、鋼材のコンクリートかぶり厚さに合わ
せて金具を切断して溶接する必要がない。また、コンク
リートはつり部分の補修が一様でなくても固定具の取付
位置が補修したコンクリートに近すぎて導線の取り付け
に支障をきたしたり、不必要に離れ過ぎて導線が不安定
になることがなく、コンクリートの補修に熟練した作業
者を必要としない。また、導線がコンクリート中に埋め
込まれることがないため、導線が断線等の支障をきたし
た場合でも、簡単に補修ができる。
【図1】本発明の実施例の結線方法を示した図面であ
る。
る。
【図2】本発明の別の実施例の結線方法を示した図面で
ある。
ある。
【図3】本発明の別の実施例の結線方法を示した図面で
ある。
ある。
【図4】従来の結線方法を示した図面である。
【図5】従来の別の結線方法を示した図面である。
1 コンクリート 2 鉄筋 3,3′,3″ 金具 4、4′ ナット 5 丸鋼 6 圧着端子 7 コンクリート 8 導線 9 ボルト挿通穴 10 ボルト・ナット 11 ボルト挿通用長穴 12 平鋼 13 ボルト・ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23F 13/00 - 13/22 E02D 31/06
Claims (4)
- 【請求項1】 コンクリート中の鋼材に、長手方向に締
結金具固着部を連続状に確保した長尺金具の基端部を溶
接し、該締結金具を介して導線端部を、該長尺金具のは
つり穴より突き出た任意レベル位置に止着するとしたこ
とを特徴とするコンクリート中の鋼材への接続用結線方
法。 - 【請求項2】 長尺金具がネジ鋼棒で、締結金具が対の
ナットである請求項1記載のコンクリート中の鋼材への
接続用結線方法。 - 【請求項3】 長尺金具が列状の複数のボルト挿通穴を
穿設の平鋼で、締結金具がボルト・ナットである請求項
1記載のコンクリート中の鋼材への接続用結線方法。 - 【請求項4】 長尺金具がボルト挿通用長穴を穿設の平
鋼で、締結金具がボルト・ナットである請求項1記載の
コンクリート中の鋼材への接続用結線方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18792793A JP3172964B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | コンクリート中の鋼材への接続用結線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18792793A JP3172964B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | コンクリート中の鋼材への接続用結線方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0741968A JPH0741968A (ja) | 1995-02-10 |
JP3172964B2 true JP3172964B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=16214639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18792793A Expired - Fee Related JP3172964B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | コンクリート中の鋼材への接続用結線方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3172964B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4968645B2 (ja) * | 2007-05-31 | 2012-07-04 | 株式会社ピーエス三菱 | コンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造 |
JP6951053B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2021-10-20 | 西日本高速道路株式会社 | コンクリート構造物における犠牲陽極工法のモニタリング方法 |
JP7049286B2 (ja) * | 2019-03-11 | 2022-04-06 | 株式会社ナカボーテック | 電気接続構造及び電気接続方法 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP18792793A patent/JP3172964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0741968A (ja) | 1995-02-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |