JP3164191B2 - 冷蔵庫の扉 - Google Patents
冷蔵庫の扉Info
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- JP3164191B2 JP3164191B2 JP31737194A JP31737194A JP3164191B2 JP 3164191 B2 JP3164191 B2 JP 3164191B2 JP 31737194 A JP31737194 A JP 31737194A JP 31737194 A JP31737194 A JP 31737194A JP 3164191 B2 JP3164191 B2 JP 3164191B2
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- JP
- Japan
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- door
- hinge
- upper hinge
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 3
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/30—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances
- E05Y2900/31—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances for refrigerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/024—Door hinges
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/18—Aesthetic features
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は上下に複数の扉を有する
冷蔵庫の最上段に開閉自在に枢支される扉の構造に関す
る。
冷蔵庫の最上段に開閉自在に枢支される扉の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫は例えば図4に示すように上下に
複数の扉を備えているが、最上段の扉20は冷蔵庫本体
21の上面一側前方に設けられた上部ヒンジ22と、こ
の上部ヒンジ22に対向するように冷蔵庫本体21の前
面に設けられた下部ヒンジ23とにより開閉自在に枢支
されている。
複数の扉を備えているが、最上段の扉20は冷蔵庫本体
21の上面一側前方に設けられた上部ヒンジ22と、こ
の上部ヒンジ22に対向するように冷蔵庫本体21の前
面に設けられた下部ヒンジ23とにより開閉自在に枢支
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような構成では扉20そのものの外観を如何に綺麗にし
ても上部ヒンジ22が前方へ突出していて見えるため違
和感があり、外観上は好ましくない。そこで、従来の扉
20では上部カバー24の上面と上部ヒンジ22の上面
を合わせる等の工夫がなされてはいたが、それでも上部
ヒンジ22は正面から見えてしまうため外観上の問題は
解決されていなかった。したがって、本発明において
は、冷蔵庫としての機能を損なうことなく外観をより美
しくした冷蔵庫の扉を提供することを目的としている。
ような構成では扉20そのものの外観を如何に綺麗にし
ても上部ヒンジ22が前方へ突出していて見えるため違
和感があり、外観上は好ましくない。そこで、従来の扉
20では上部カバー24の上面と上部ヒンジ22の上面
を合わせる等の工夫がなされてはいたが、それでも上部
ヒンジ22は正面から見えてしまうため外観上の問題は
解決されていなかった。したがって、本発明において
は、冷蔵庫としての機能を損なうことなく外観をより美
しくした冷蔵庫の扉を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、箱状に折り曲げ形成
された扉外面板と、周縁部を前記扉外面板の後部フラン
ジに当接させるようにした扉内面板と、前記扉外面板と
扉内面板間に充填される発泡断熱材等からなり、冷蔵庫
本体前面の最上段に、同冷蔵庫本体の上面一側前方に設
けられた上部ヒンジと、この上部ヒンジに対向するよう
に前記冷蔵庫本体の前面に設けられる下部ヒンジとによ
り開閉自在に枢支される冷蔵庫の扉において、前記扉外
面板の上面を前記上部ヒンジの上面に合わせるととも
に、上部ヒンジに対向する前記扉外面板の上面一側後方
に段差を付けて低くした位置に開口部を設け、同開口部
に前記上部ヒンジに対応するコーナーキャップを被せ、
かつ、前記上部ヒンジの下部に位置する前記扉内面板の
上部一側に切欠部を設けることにした。
決するためになされたものであり、箱状に折り曲げ形成
された扉外面板と、周縁部を前記扉外面板の後部フラン
ジに当接させるようにした扉内面板と、前記扉外面板と
扉内面板間に充填される発泡断熱材等からなり、冷蔵庫
本体前面の最上段に、同冷蔵庫本体の上面一側前方に設
けられた上部ヒンジと、この上部ヒンジに対向するよう
に前記冷蔵庫本体の前面に設けられる下部ヒンジとによ
り開閉自在に枢支される冷蔵庫の扉において、前記扉外
面板の上面を前記上部ヒンジの上面に合わせるととも
に、上部ヒンジに対向する前記扉外面板の上面一側後方
に段差を付けて低くした位置に開口部を設け、同開口部
に前記上部ヒンジに対応するコーナーキャップを被せ、
かつ、前記上部ヒンジの下部に位置する前記扉内面板の
上部一側に切欠部を設けることにした。
【0005】
【作用】上記の構成であれば、扉外面板の上面を上部ヒ
ンジの上面に合わせると共に、この扉外面板の上面一側
後方に上部ヒンジが扉外面板の上面よりも高い位置にな
らないように段差を付けて低くした位置に開口部を設
け、この開口部に被せたコーナーキャップに上部ヒンジ
を対応させるようになっているので、上部ヒンジは扉外
面板の上部後方に隠れた状態となり、扉の正面からは見
えなくなる。
ンジの上面に合わせると共に、この扉外面板の上面一側
後方に上部ヒンジが扉外面板の上面よりも高い位置にな
らないように段差を付けて低くした位置に開口部を設
け、この開口部に被せたコーナーキャップに上部ヒンジ
を対応させるようになっているので、上部ヒンジは扉外
面板の上部後方に隠れた状態となり、扉の正面からは見
えなくなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。図1は冷蔵庫の上部を斜め前方から表し
たもので、1は冷蔵庫本体、2は最上段に上部ヒンジ3
および下部ヒンジ4により開閉自在に枢支された扉であ
る。図2はこの扉2の上部一側とその周辺部を斜め後方
から拡大図示したもので、扉外面板5の上面は冷蔵庫本
体1の上面一側前方に設けられた上部ヒンジ3の上面と
同じ高さになるように形成されており、上部ヒンジ3が
対向する上面の一側後方には段差を設けて開口部を形成
し、この開口部に樹脂製のコーナーキャップ6を被せ、
このコーナーキャップ6に設けられた軸受と上部ヒンジ
3側に設けられているヒンジピンを合わせることによ
り、扉2を回動自在に枢支させるようになっている。
いて説明する。図1は冷蔵庫の上部を斜め前方から表し
たもので、1は冷蔵庫本体、2は最上段に上部ヒンジ3
および下部ヒンジ4により開閉自在に枢支された扉であ
る。図2はこの扉2の上部一側とその周辺部を斜め後方
から拡大図示したもので、扉外面板5の上面は冷蔵庫本
体1の上面一側前方に設けられた上部ヒンジ3の上面と
同じ高さになるように形成されており、上部ヒンジ3が
対向する上面の一側後方には段差を設けて開口部を形成
し、この開口部に樹脂製のコーナーキャップ6を被せ、
このコーナーキャップ6に設けられた軸受と上部ヒンジ
3側に設けられているヒンジピンを合わせることによ
り、扉2を回動自在に枢支させるようになっている。
【0007】いか、各部の形状を図3を参照しながら説
明する。扉外面板5の上部一側後方には先に説明したよ
うな開口部7が設けられており、この開口部7には上部
ヒンジ3の肉厚に対応した段差面8を有し、その下部に
上部ヒンジ3側のヒンジピン9に対応する有底円筒状の
軸受10を備えたコーナーキャップ6が被せられる。符
号11は扉外面板5の後方に被せる樹脂製の扉内面板で
あるが、この扉内面板11の上部一側にはコーナーキャ
ップ6の段差面8よりも高くならないようにした切欠部
12が設けられており、周縁部はコーナーキャップ6の
後方端面13および扉外面板5の後部フランジ14に当
接させ、扉外面板5と扉内面板11間には発泡断熱材を
充填するようになっている。このようにして出来た扉2
であれば扉前面板5の前面上部左右間がフラットなって
いて、前方から見たとき上部ヒンジ3が扉外面板5の上
面およびコーナーキャップ6に隠れて見えなくなる。
明する。扉外面板5の上部一側後方には先に説明したよ
うな開口部7が設けられており、この開口部7には上部
ヒンジ3の肉厚に対応した段差面8を有し、その下部に
上部ヒンジ3側のヒンジピン9に対応する有底円筒状の
軸受10を備えたコーナーキャップ6が被せられる。符
号11は扉外面板5の後方に被せる樹脂製の扉内面板で
あるが、この扉内面板11の上部一側にはコーナーキャ
ップ6の段差面8よりも高くならないようにした切欠部
12が設けられており、周縁部はコーナーキャップ6の
後方端面13および扉外面板5の後部フランジ14に当
接させ、扉外面板5と扉内面板11間には発泡断熱材を
充填するようになっている。このようにして出来た扉2
であれば扉前面板5の前面上部左右間がフラットなって
いて、前方から見たとき上部ヒンジ3が扉外面板5の上
面およびコーナーキャップ6に隠れて見えなくなる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したような扉と上部ヒンジとの
関係であるならば、前方から見たとき上部ヒンジだけで
なくコーナーキャップ等も見えないので外観が今までに
ない美しさとなり、商品価値が向上する。
関係であるならば、前方から見たとき上部ヒンジだけで
なくコーナーキャップ等も見えないので外観が今までに
ない美しさとなり、商品価値が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の上部外観斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の要部拡大斜視
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施例を示す各部材の形状説明図で
ある。
ある。
【図4】従来例を示す冷蔵庫の上部外観斜視図である。
1 冷蔵庫本体 2 扉 3 上部ヒンジ 4 下部ヒンジ 5 扉外面板 6 コーナーキャップ 7 開口部 8 段差面 9 ヒンジピン 10 軸受 11 扉内面板 12 切欠部 13 後方端面(コーナーキャップの) 14 後部フランジ
Claims (2)
- 【請求項1】 箱状に折り曲げ形成された扉外面板と、
周縁部を前記扉外面板の後部フランジに当接させるよう
にした扉内面板と、前記扉外面板と扉内面板間に充填さ
れる発泡断熱材等からなり、冷蔵庫本体前面の最上段
に、同冷蔵庫本体の上面一側前方に設けられた上部ヒン
ジと、この上部ヒンジに対向するように前記冷蔵庫本体
の前面に設けられる下部ヒンジとにより開閉自在に枢支
される冷蔵庫の扉において、前記扉外面板の上面を前記
上部ヒンジの上面に合わせるとともに、上部ヒンジに対
向する前記扉外面板の上面一側後方に段差を付けて低く
した位置に開口部を設け、同開口部に前記上部ヒンジに
対応するコーナーキャップを被せ、かつ、前記上部ヒン
ジの下部に位置する前記扉内面板の上部一側に切欠部を
設けてなることを特徴とする冷蔵庫の扉。 - 【請求項2】 前記コーナーキャップに前記上部ヒンジ
の肉厚に相当する段差面を設けて、前記扉外面板の上面
と、前記コーナーキャップの上面と、前記上部ヒンジの
上面を合わせるとともに、前記コーナーキャップの段差
面の所定位置に前記上部ヒンジに設けられているヒンジ
ピンに対応する有底円筒状の軸受を設けてなる請求項1
記載の冷蔵庫の扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31737194A JP3164191B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 冷蔵庫の扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31737194A JP3164191B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 冷蔵庫の扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08178515A JPH08178515A (ja) | 1996-07-12 |
JP3164191B2 true JP3164191B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=18087509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31737194A Expired - Fee Related JP3164191B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 冷蔵庫の扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3164191B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009103395A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
-
1994
- 1994-12-20 JP JP31737194A patent/JP3164191B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08178515A (ja) | 1996-07-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |