JP3151160B2 - 地上側測定による鉄道車両の輪重・横圧の連続測定方法及びその装置 - Google Patents
地上側測定による鉄道車両の輪重・横圧の連続測定方法及びその装置Info
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Description
鉄道車両の輪重・横圧を少なくとも車輪の1周分の長さ
以上にわたって部分的に測定するか、または連続測定す
る方法及びその装置に関する。
のに最も広く用いられているのは、剪断ひずみによる方
法である。この方法は、レールにひずみ測定用センサを
貼りつけて、車輪通過時のレールの動的剪断ひずみを測
定することによって、輪重・横圧の大きさを知るという
原理に基づいている(鉄道総合技術研究所編「在来鉄道
運転速度向上試験マニュアル・解説」を参照)。
の2ヵ所に45°傾斜して貼りつけた直交型ひずみ測定
用センサ4枚(合計8センサ分)をブリッジ結線して車
輪通過時のひずみ波形を記録すると、突起状の波形が記
録される。この突起の高さが輪重に比例するので、荷重
較正(ロードセルを取り付けたジャッキ等によってレー
ルに荷重をかける)により輪重とひずみの関係を求めて
おけば、車輪通過時の輪重値が求められる。また、横圧
については、レールフランジに貼りつけられるひずみ測
定用センサによって、前記輪重測定と同様に求めること
ができる。
の影響を受けずに輪重・横圧が測定できるように開発さ
れたものである。また、いわゆる4ゲージ法であるた
め、ノイズ電流が打ち消し合うように作用し、きれいな
波形が得られる。
測定用センサは枕木と枕木の間のレールに貼りつけら
れ、1組のセンサ間隔は200mm程度であり、車輪が
そこを通過したときの輪重または横圧のピーク値しか得
られない。すなわち、ある瞬間の値しかつかむことがで
きず、この瞬間値は必ずしも最小値あるいは最大値とは
いえなかった。また、枕木が存在する部分では、その影
響が避けられないため、輪重や横圧は測定できないとさ
れていた。したがって、ある区間を走行する列車の輪重
・横圧の特異値(最大値、最小値)や輪重・横圧の変動
を把握することは原理的に困難であった。
車輪にひずみ測定用センサを貼って輪重・横圧を求める
方法があるが、車輪は回転するため、車軸に孔をあけて
リード線を通し、軸端にスリップリングを取付けるな
ど、特別な加工が必要なことから、現実的にはある特定
の輪軸での値しか求めることができないという問題があ
る。
剪断ひずみによる地上側測定方法では、車輪がそこを通
過したときの輪重または横圧のピーク値しか得ることが
できず、また枕木が存在する部分では、その影響が避け
られないため、輪重や横圧は測定できなかった。一方、
車上側測定では、特定列車の特定台車でしか測定値が得
られない欠点があった。
測定方法が多くの問題をかかえている現状を踏まえ、そ
れらの問題点を排除し、輪重や横圧のピーク値だけでな
く、枕木が存在する部分を含めて連続的に輪重・横圧の
測定が可能で、ある区間を走行する列車の輪重・横圧の
連続的な変動及び特異値(最大値、最小値)の把握が可
能な地上側測定による鉄道車両の輪重・横圧を部分的に
測定するか、または連続測定する方法及びその装置を提
供するものである。
輪重・横圧の測定方法は、ひずみ測定用センサを隣設す
る枕木間隔に近い距離でレール上の2ヵ所に貼着したセ
ンサ組の複数組を少なくとも車輪の1周分の長さにわた
って配設し、台車の輪重・横圧変動を車輪の1周分の長
さ以上にわたって測定することを特徴とする。
測定装置は、ひずみ測定用センサを隣設する枕木間隔に
近い距離でレール上の2ヵ所に貼着したセンサ組の複数
組を少なくとも車輪の1周分の長さ以上にわたって配設
したことを特徴とする。
連続測定方法は、ひずみ測定用センサを隣設する枕木間
隔に近い距離でレール上の2ヵ所に貼着したセンサ組
と、ひずみ測定用センサを1つの枕木を跨いでレール上
の2ヵ所に貼着したセンサ組とを交互に、かつ前後セン
サ組を一部重複させて車輪の1周分の長さ以上にわたっ
て測定することを特徴とする。
連続測定装置は、ひずみ測定用センサを隣設する枕木間
隔に近い距離でレール上の2ヵ所に貼着したセンサ組
と、ひずみ測定用センサを1つの枕木を跨いでレール上
の2ヵ所に貼着したセンサ組とを交互に、かつ前後セン
サ組を一部重複させて車輪の1周分の長さ以上にわたっ
て配設したことを特徴とする。
ずみ測定用センサ組を枕木間隔に近くなるまで離して貼
りつけることにより、レール上のそれらのひずみ測定用
センサに挟まれた領域では、車輪の位置に関わらず、輪
重または横圧に比例した一定の剪断ひずみが測定でき、
この領域内で輪重や横圧の変動があれば、それに比例し
たひずみ変化として検出できる。更に、2ヵ所1組の剪
断ひずみ測定用センサを、枕木を跨いで設置する場合
は、その反力の影響を受けて枕木間に設置したセンサ組
の波形よりも感度が低くなることが考えられるが、その
感度を補正して枕木間に設置したセンサ組の波形と接続
することにより、連続化した波形が得られる。また、枕
木上のレールで輪重変動が生じた場合もひずみ変化とし
て測定できる。したがって、隣設する枕木間隔内に設け
たセンサ組と枕木を跨いで設けたセンサ組とをレールに
沿って連続して貼りつければ、どんな長さの区間でも、
その区間で連続的に車輪の輪重や横圧を測定することが
できる。
1(A)(B)に示す。図1(A)は、輪重測定用ひず
みセンサ組であり、隣設する枕木1、2間においてレー
ル3の剪断ひずみを測定するセンサ組P1を、点A1とA
2に貼りつける。また、枕木を跨いだセンサ組P2を点B
1とB2に張り付ける。図では枕木間に貼りつけたセンサ
組P1と枕木を跨いだセンサ組P2の2組だけを示した
が、前記2種類のひずみセンサ組の複数を交互に配設す
ることにより、測定区間は任意に延長することができ
る。なお、図中の4は車輪を示す。また、図1(B)は
横圧測定用ひずみセンサ組であり、隣設する枕木1、2
間においてレール3の剪断ひずみを測定するセンサ組Q
1を、点A1とA2に貼りつける。また、枕木を跨いだセ
ンサ組Q2を点B1とB2に張り付ける。
組Q1とセンサ組Q2は、それぞれブリッジ接続して動ひ
ずみ計に接続する。この動ひずみ計から出力されたデー
タをAD変換して、波形処理用のデータとする。以後こ
のデジタルデータを用いて、波形処理をパーソナルコン
ピュータ上で行なう。本装置のブロック図を図2に示
す。
1とセンサ組Q2の求めた波形は、それぞれを1つに接続
するため、センサ組P1とセンサ組P2及びセンサ組Q1
とセンサ組Q2のそれぞれの感度を合わせる必要があ
る。そのための較正係数は、輪重の場合は、ロードセル
を取り付けた油圧ジャッキによって保線作業用車両等を
反力として、レール面に下向きの力を加え、このときひ
ずみセンサに発生したひずみ量とロードセルで測定した
荷重との関係から求める。この際の荷重載荷点は、輪重
については、載荷位置による感度のばらつきが小さいた
め、A1とA2の中間点及びB1とB2の中間点の各1箇所
でよい。
したい列車が通過する際の各センサ組のひずみ原波形に
掛けることによって、感度を合わせることができ、それ
らの波形を1つの軸上に描かせ、それらの波形の重なり
合う所で接続すれば、1本の連続した波形が得られる。
この様子を輪重について図3(A)〜(E)に示す。す
なわち、(A)はセンサ組P1で測定された枕木間の輪
重原波形P1、(B)はセンサ組P2で測定された枕木上
の輪重原波形P2、(C)は鉛直ひずみゲージによるト
リガー、(D)は輪重原波形P1とP2を重ねたときトリ
ガーの位置で波形が切断している状態を示す、(E)は
感度係数を掛けてP2の感度をP1の感度に合せ、1つに
連続化した波形である。
せたときの輪重波形を測定することにより、一定の輪重
を作用させ2つのセンサ組でそれぞれ発生するひずみか
らセンサの感度の比を求め、枕木上のセンサ組の出力波
形に掛け合わせることにより、各センサ組の感度を合わ
せることもできる。
るなどして、油圧ジャッキで外軌側レールの頭部側面を
水平方向に載荷し、荷重とひずみ出力との関係を求め
る。載荷位置による横圧の感度のばらつきが見られるた
め、載荷点はA1とA2の間及びB1とB2の間でそれぞれ
5箇所程度以上で行なうことが望ましい。また、前記5
箇所程度以上に設けることができない場合は、測定列車
が通過する際に、1編成の各台車の先頭方向の輪軸によ
って発生した横圧を重ね書きして、それらの平均的な横
圧測定波形を求め、そのカーブが平たんになるように補
正する方法でも対処できる。
圧波形を、各輪軸の通過時刻をスライドさせ8軸分を重
ねて描いた波形を図4に示す。図中での波形の上下方向
のばらつきは、各台車で発生している横圧の違いを表し
ている。図4の各波形の平均をとり、平均値の最大値で
正規化し、最大値の1/2未満のデータは零とした上
で、横軸を距離ベースに変換したものを図5の実線Q11
〜Q14に示す。
し、補正曲線として、この近似曲線の逆数を取り、これ
を横圧の原データに掛け合わせることにより、平たんな
感度で測定値を得ることが可能である。なお、荷重載荷
を各5箇所以上で行なった場合は、各載荷点において求
められた較正係数を包絡する滑らかな曲線を求め、補正
曲線としては、この近似曲線の逆数を取り、同様にして
測定値を得ることが可能である。
して行なった実施例について説明する。その測定場所の
軌道諸元を表1に示す。
すように、曲線部外軌側のレールにひずみ測定用センサ
を貼りつけ、輪重・横圧それぞれ5組ブリッジを組み、
およそ1.8mの長さにわたって、連続的に測定できる
ようにした。輪重測定用のセンサ組は図6(A)にP1
〜P5で、横圧測定用のセンサ組は図6(B)にQ1〜Q
5で示した。また、レール上の車輪の位置関係を知るた
めに、レールウェブに垂直方向に張り付けたひずみ測定
用センサPm1〜Pm5を併設している。このセンサの直上
を車輪が通過したとき、ピークとなる山形の波形が得ら
れるので、そのピークをトリガーとして剪断ひずみ測定
用センサの波形合成時にも使用することができる。
ロードセルを取り付けた油圧ジャッキによって保線作業
用車両を反力にして、レール面に下向きの力を加え、こ
のときセンサに発生したひずみ量とロードセルで測定し
た荷重との関係を求めた。また、横圧については、内軌
側レールを反力にして、油圧ジャッキで外軌側レールの
頭部側面を水平方向に載荷した。
を測定した。そして、4両編成の試験電車の通過時に測
定を行い、輪重・横圧の生データを得た。データは、サ
ンプリング周波数5kHz(徐行走行時は500Hz)
でAD変換して、波形処理用のデータとする。以後、こ
のデジタルデータを用いて波形処理をコンピュータ部で
行なった。
両の走行時に得られた輪重測定波形の中から1輪が通過
する部分のみを取り出して表したものである。図7
(A)のP1、P3、P5は、枕木間に設けたセンサ組に
より求めた輪重波形、図7(B)のP2、P4は、枕木を
跨いだセンサ組により求めた輪重波形である。図7
(C)は、前記P1〜P5の5本の波形感度を合わせた波
形である。この波形から、枕木間のもの及び枕木を跨い
だものに関わらず、ほぼ連続的に輪重測定波形が得られ
ることがわかる。
平均的な感度曲線を求め、それらを滑らかな曲線で近似
した。三角関数、指数関数、楕円等の種々の当てはめ曲
線を試みた結果、近似誤差の二乗平均値が最も小さかっ
た当てはめ曲線は、Y=A+BX+CX2+DX3+EX
4 (A〜Eは定数)の形式の4次多項式であった。補
正曲線としては、上記多項式で近似されたQ1〜Q5の逆
数をとった。これを図8に示す。この図からわかるよう
に、Q1とQ2、Q2とQ3、Q3とQ4、Q4とQ5の間でそ
れぞれ重複している区間があるため、連続的に横圧を測
定することが可能である。
に示す。図9(A)の輪重、図9(B)の横圧共に連続
しており、したがって脱線係数(横圧/輪重)も連続的
値が得られることがわかる。また、輪重変動が観測され
た例を図10に示す。この図は車輪フラットが通過する
際の波形を示す。
間の場合、枕木を跨いだ場合に関わらず、ほぼ連続的に
輪重、横圧を測定できるから、ある区間を走行する列車
の輪重・横圧の連続的な変動及び特異値(最大値、最小
値)を得ることができ、列車の走行安全性の評価に用い
ることができるとともに、車輪フラットなどの車両側の
異常を検出することができる。
的に示す説明図で、(A)は輪重測定用センサ組、
(B)は横圧測定用センサ組である。
ク図である。
形を例にとって説明するグラフで、(A)は枕木間の輪
重原波形P1、(B)は枕木上の輪重原波形P2、(C)
は鉛直ひずみゲージによるトリガー、(D)は輪重原波
形P1と輪重原波形P2を重ねたときトリガーの位置で波
形が切断している状態を示す、(E)は輪重原波形P2
の感度を輪重原波形P1に合うように調整した状態を示
す。
を説明するため、各台車の先頭軸の横圧を重ね書きした
グラフで、(A)は枕木上の横圧波形Q4、(B)は枕
木間の横圧波形Q3である。
均化した波形を示すグラフである。
示す説明図で、(A)は輪重測定用センサ組、(B)は
横圧測定用センサ組である。
形を連続化した例の説明図で、(A)は枕木間の輪重原
波形P1、P3、P5、(B)は枕木上の輪重原波形P2、
P4、(C)は一定輪重作用下の基準連続化波形である。
に求めた補正曲線を示すグラフである。
フで、(A)は輪重、(B)は横圧である。
ラフである。
合もある) Q1〜Q5 横圧測定用センサ組(また横圧波形を示す場
合もある) Pm1〜Pm5 鉛直ひずみセンサ
Claims (4)
- 【請求項1】 ひずみ測定用センサを隣設する枕木間隔
に近い距離でレール上の2ヵ所に貼着したセンサ組の複
数組を、少なくとも車輪の1周分の長さ以上にわたって
配設し、台車の輪重・横圧変動を車輪の1周分の長さ以
上にわたって測定することを特徴とする地上側測定によ
る鉄道車両の輪重・横圧の測定方法。 - 【請求項2】 ひずみ測定用センサを隣設する枕木間隔
に近い距離でレール上の2ヵ所に貼着したセンサ組の複
数組を、少なくとも車輪の1周分の長さ以上にわたって
配設したことを特徴とする地上側測定による鉄道車両の
輪重・横圧の測定装置。 - 【請求項3】 ひずみ測定用センサを隣設する枕木間隔
に近い距離でレール上の2ヵ所に貼着したセンサ組と、
ひずみ測定用センサを1つの枕木をまたいでレール上の
2ヵ所に貼着したセンサ組とを交互に、かつ前後センサ
組を一部重複させて車輪の1周分の長さ以上にわたって
配設し、台車の輪重・横圧変動を車輪の1周分の長さ以
上にわたって測定することを特徴とする鉄道車両の輪重
・横圧の連続測定方法。 - 【請求項4】 ひずみ測定用センサを隣設する枕木間隔
に近い距離でレール上の2ヵ所に貼着したセンサ組と、
ひずみ測定用センサを1つの枕木をまたいでレール上の
2ヵ所に貼着したセンサ組とを交互に、かつ前後センサ
組を一部重複させて車輪の1周分の長さ以上にわたって
配設したことを特徴とする鉄道車両の輪重・横圧の連続
測定装置。
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JPH10185666A JPH10185666A (ja) | 1998-07-14 |
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JP35710196A Expired - Fee Related JP3151160B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 地上側測定による鉄道車両の輪重・横圧の連続測定方法及びその装置 |
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1996
- 1996-12-25 JP JP35710196A patent/JP3151160B2/ja not_active Expired - Fee Related
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