JP3149591U - ドアノブに掛ける収納装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドアノブに掛ける収納装置を提供する。【解決手段】板状本体1の上端に近い位置に、ドアノブに掛ける掛け孔11を有し、本体の一側辺は掛け孔まで貫通するノッチ12を設置し、それを開いて、掛け孔に両端が固定された吊るし棒を通過させることができる。本体の第一面は少なくとも一つの透明袋13と置物袋14を設置し、透明袋はカードを挿入し、透明袋から見えるようにできる。本体の第二面は少なくとも一つのカードを挟むクリップを設置し、本体第一面、或いは、第二面はベルト15を設置し、ベルトの両端は、それぞれ、相互に粘着する第一粘着素子151と第二粘着素子152を設置する。ベルトはキーホルダーやその他のストラップを通過し、第一と第二粘着素子により相互に粘着固定する。【選択図】図1
Description
本考案は、ドアノブに掛けられ、小型物品を収納することができる収納装置に関するものである。
現在、市販されている収納装置は種類が多いが、大まかには落地式と吊り掛け式の二種類ある。公知の吊り掛け式の収納装置は単一機能しかないので、使用者は同じ収納装置上での多機能使用ができず、このような収納装置は付加価値がない。また、公知の吊り掛け式収納装置は壁に吊り掛けて使用し、その他の場所に吊り掛けるような設計にされていない。更に、ドアノブは非常に目立つ位置であるので、収納装置を掛けて使用できれば、空間の充分な利用が可能で、物品の取り出し、使用、展示としても好ましい効果がある。
本考案は、ドアノブに掛けて使用する収納装置を提供し、多機能使用を可能にすることを目的とする。
本考案のドアノブに掛けて使用する収納装置は、板状本体の上端に近い位置に、ドアノブに掛ける掛け孔を有する。本体の第一面は少なくとも一つの透明袋と置物袋を設置し、透明袋はカードを挿入し、透明袋から見えるようにできる。本体の第二面はカードを挟む少なくとも一つのクリップを設置し、本体第一面、或いは、第二面はベルトを設置し、ベルトの両端は、それぞれ、相互に粘着する第一粘着素子と第二粘着素子を設置する。ベルトはキーホルダーやその他のストラップを通過し、第一と第二粘着素子により相互に粘着固定する。
本考案は、本体一側辺に掛け孔まで貫通するノッチを設置し、両端が固定された吊るし棒が、直接、掛け孔を通過することができない時、ノッチを開いて、吊るし棒を通過させ、掛け孔に挿入して掛けることができる。
本考案は、本体に磁石を設置し、金属材料でなるヘアアクセサリや、クリップ等の小物を直接、その上に吸着させることもできる。
本考案は、本体一側辺に掛け孔まで貫通するノッチを設置し、両端が固定された吊るし棒が、直接、掛け孔を通過することができない時、ノッチを開いて、吊るし棒を通過させ、掛け孔に挿入して掛けることができる。
本考案は、本体に磁石を設置し、金属材料でなるヘアアクセサリや、クリップ等の小物を直接、その上に吸着させることもできる。
ドアノブは非常に目立つ位置であるので、本考案の収納装置はドアノブに掛けて使用でき、空間の充分な利用が可能で、物品の取り出し、使用、展示としても好ましい効果がある。
図1、図4A、及び、図4Bは、本考案のドアノブに掛けて使用する収納装置を示す図で、平面の板状本体1からなる。本体1は、硬質の板体外部が各種柄や模様、彩色を施された布材で被覆されて、本体の外観を美しくしている。本体1は、両側に第一面と第二面を有する。本体1の上端位置に円形かその他の適当な形状の掛け孔11を有する。この他、本体1の一側辺に掛け孔11まで貫通するノッチ12を設置してもよい。掛け孔11上方の適当な位置に、状況に応じて長方形やその他の形状の磁石17を設置してもよい。磁石と板体は布材により被覆される。本体1の第一面は少なくとも一つの透明袋13と複数の置物袋14を設置する。透明袋13の一側は開口131を設置する。本考案の好ましい具体例において、開口131は透明袋13の左側か右側にある。複数の置物袋14は上から下に配列され、それらの開口は上方に位置する。本体1第一面の下方にベルト15を設置し、ベルト15の両端はそれぞれ、第一粘着素子151と第二粘着素子152を有する。ベルト15の一端は本体1に縫製で固定され、もう一端は自由端で、ベルト15の両端は第一粘着素子15と第二粘着素子152により相互に粘着固定されて、リングを形成する。図4Bで示されるように、本体1の第二面は少なくとも一つのクリップ16を設置することができる。
図2Aと図2Bは本考案の使用方式を示し、直接、本体1の掛け孔11をドアノブ2上に掛け、メモやメッセージ、カード3等を透明袋13の開口131から透明袋13に挿入する。各置物袋14内は化粧品ケース5、携帯電話6、文房具7等の物品を収納することができる。キーホルダー4、或いは、ストラップ等の小物がある場合、ベルト15の第一粘着素子151と第二粘着素子152を分離させ、ベルト15をキーホルダー4やストラップを通過させ、更に、第一粘着素子151と第二粘着素子152を相互に粘着して、掛けることができる(図2Bで示される)。本体1第二面に設置されたクリップ16はベルト状素子の両端を本体1に縫製して固定してもので、両端間は手紙が通過する設計になっており、このベルト状素子は弾性材料、或いは、非弾性材料からなる。使用者は直接、手紙8や請求書などの文献をクリップ16に挿入して保存することができる。
図3Aと図3Bを参照すると、本考案はドアノブに掛けて使用する以外に、吊るし棒9に掛けることもできる。吊るし棒9の両端は通常壁面や棚、その他の物体に固定されているので、吊るし掛けの功能を達成するため、ノッチ12を開いて、使用者は直接吊るし棒9をノッチ12から通過させて、掛け孔11中に挿入し、吊るし掛けができる。
図2Aと図2Bは本考案の使用方式を示し、直接、本体1の掛け孔11をドアノブ2上に掛け、メモやメッセージ、カード3等を透明袋13の開口131から透明袋13に挿入する。各置物袋14内は化粧品ケース5、携帯電話6、文房具7等の物品を収納することができる。キーホルダー4、或いは、ストラップ等の小物がある場合、ベルト15の第一粘着素子151と第二粘着素子152を分離させ、ベルト15をキーホルダー4やストラップを通過させ、更に、第一粘着素子151と第二粘着素子152を相互に粘着して、掛けることができる(図2Bで示される)。本体1第二面に設置されたクリップ16はベルト状素子の両端を本体1に縫製して固定してもので、両端間は手紙が通過する設計になっており、このベルト状素子は弾性材料、或いは、非弾性材料からなる。使用者は直接、手紙8や請求書などの文献をクリップ16に挿入して保存することができる。
図3Aと図3Bを参照すると、本考案はドアノブに掛けて使用する以外に、吊るし棒9に掛けることもできる。吊るし棒9の両端は通常壁面や棚、その他の物体に固定されているので、吊るし掛けの功能を達成するため、ノッチ12を開いて、使用者は直接吊るし棒9をノッチ12から通過させて、掛け孔11中に挿入し、吊るし掛けができる。
本考案の置物袋開口は、図1〜図4Bで示される水平形状以外に、図5Aで示されるように、第一面(前面)を弧状に、透明袋13を小さく設計してもよい。また、図5Bで示されるように、第二面を階段状に設計してもよい。
図6Aと図6Bで示されるように、本考案の置物袋14開口は、本体1の第一面(前面)と第二面(後面)に同時に設置し、置物袋の開口を傾斜状に設計し、透明袋13を本体1の最下方に設計することができる。ベルト15は本体の第二面に設置することもできる。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
平面の板状本体1
カード3
化粧品ケース5
携帯電話6
文房具7
吊るし棒9
掛け孔11
ノッチ12
透明袋13
開口131
置物袋14
ベルト15
第一粘着素子151
第二粘着素子152
クリップ16
磁石17
カード3
化粧品ケース5
携帯電話6
文房具7
吊るし棒9
掛け孔11
ノッチ12
透明袋13
開口131
置物袋14
ベルト15
第一粘着素子151
第二粘着素子152
クリップ16
磁石17
Claims (3)
- ドアノブに掛ける収納装置であって、平面の板状本体からなり、前記本体は両側に第一面と第二面を有し、上端に近い位置に掛け孔を有し、前記本体の一側辺は前記掛け孔まで貫通するノッチを設置し、前記掛け孔上方の本体内に磁石を設置し、前記第一面は少なくとも透明袋と置物袋を有し、前記透明袋の一側はカードを挿入することができる開口を有し、前記第二面は少なくとも一つのクリップを設置し、前記第一面、或いは、第二面は更にベルトを設置し、前記ベルトの両端はそれぞれ、相互に粘着する第一粘着素子と第二粘着素子を有して、前記ベルト両端を連接して、リングを形成することを特徴とするドアノブに掛ける収納装置。
- 前記置物袋は複数あり、上から下に配列され、前記置物袋の上端は弧状であることを特徴とする請求項1に記載のドアノブに掛ける収納装置。
- 前記置物袋は複数あり、上から下に配列され、前記置物袋の上端は階段状であることを特徴とする請求項1に記載のドアノブに掛ける収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009000254U JP3149591U (ja) | 2009-01-22 | 2009-01-22 | ドアノブに掛ける収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009000254U JP3149591U (ja) | 2009-01-22 | 2009-01-22 | ドアノブに掛ける収納装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3149591U true JP3149591U (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=54854154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009000254U Expired - Fee Related JP3149591U (ja) | 2009-01-22 | 2009-01-22 | ドアノブに掛ける収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3149591U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180003590U (ko) * | 2017-06-13 | 2018-12-21 | 주식회사 송도해상케이블카 | 조형물에 설치되는 클립형 장식부재 |
-
2009
- 2009-01-22 JP JP2009000254U patent/JP3149591U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20180003590U (ko) * | 2017-06-13 | 2018-12-21 | 주식회사 송도해상케이블카 | 조형물에 설치되는 클립형 장식부재 |
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