JP3145873U - Packaging bag - Google Patents
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Abstract
【課題】袋内により簡単に商品を収納することができるとともに、ラッピングした商品を取り出した後に、再度包装するに際して改めてラッピングし直す必要がない新規な包装袋を提供する。
【解決手段】袋本体11と、前記袋本体11の上縁に形成された上縁開口部12と、前記袋本体11の側面に前記上縁開口部12から下方に向けてその下端部25が円形に湾曲して形成された側面開口部20とを備えたことを特徴とする。特に、前記側面開口部20が、前記袋本体11の全長に対して1/10〜9/10の長さで形成され、前記側面開口部20の前記下端部25が側面視U字状に形成されている。
【選択図】図2Provided is a novel packaging bag that can easily store products in a bag and that does not need to be rewrapped when the wrapped product is taken out and then packaged again.
A bag main body, an upper edge opening formed at an upper edge of the bag main body, and a lower end portion 25 of a side surface of the bag main body 11 facing downward from the upper edge opening. And a side opening 20 formed in a circular shape. In particular, the side opening 20 is formed with a length of 1/10 to 9/10 with respect to the entire length of the bag body 11, and the lower end 25 of the side opening 20 is formed in a U-shape when viewed from the side. Has been.
[Selection] Figure 2
Description
本考案は、菓子や果物等の商品を包装するための包装袋に関する。 The present invention relates to a packaging bag for packaging products such as confectionery and fruits.
菓子や果物等の商品を店頭に陳列する際には、商品のイメージ等に応じて適宜のラッピングが施される。その際、商品を包装するとともに見た目もよくする方法としては、例えば、上部が開口した袋に商品を収納した後、リボン等を用いて装飾するとともに開口部を束縛する等が一般的である。 When products such as confectionery and fruits are displayed at the storefront, appropriate wrapping is applied according to the image of the product. At that time, as a method for packaging the product and improving the appearance, for example, after the product is stored in a bag having an open top, the product is decorated with a ribbon or the like and the opening is constrained.
しかしながら、上のように商品を袋に収納する場合には、袋上部の開口部分を大きく開いてその上方から商品を袋内に挿入するため、例えば、比較的大きな商品や変形しやすい商品等を挿入する場合には、商品が収納しにくく作業が繁雑になるという問題があった。特に、型くずれしやすい商品等を扱う場合は、商品の収納がより困難となる。また、従来では、商品をラッピングしてしまうと、包装された商品を取り出す際には一度ラッピングを解く必要があった。そして、取り出した商品を再度包装する場合等には、改めてラッピングし直さなければならないため、作業効率が悪くなるおそれがあった。 However, when the product is stored in the bag as described above, the opening portion at the top of the bag is opened widely and the product is inserted into the bag from above, so for example, a relatively large product or a product that is easily deformed. When inserting, there is a problem that the product is difficult to store and the work becomes complicated. In particular, when handling a product that tends to lose its shape, it becomes more difficult to store the product. Conventionally, if a product is wrapped, it is necessary to release the wrapping once when taking out the packaged product. And when repacking the taken-out product etc., since it has to rewrap again, there exists a possibility that work efficiency may worsen.
本考案は前記の点に鑑みなされたものであり、袋内により簡単に商品を収納することができるとともに、ラッピングした商品を取り出した後に、再度包装するに際して改めてラッピングし直す必要がない新規な包装袋を提供するものである。 The present invention has been made in view of the above points, and is capable of storing products more easily in the bag, and is a novel packaging that does not require rewrapping when the wrapped product is taken out and then packaged again. Provide a bag.
すなわち、請求項1の考案は、袋本体と、前記袋本体の上縁に形成された上縁開口部と、前記袋本体の側面に前記上縁開口部から下方に向けてその下端部が円形に湾曲して形成された側面開口部とを備えたことを特徴とする包装袋に係る。
That is, the invention of
請求項2の考案は、前記側面開口部が、前記袋本体の全長に対して1/10〜9/10の長さで形成されている請求項1に記載の包装袋に係る。
The invention according to claim 2 relates to the packaging bag according to
請求項3の考案は、前記側面開口部の前記下端部が側面視U字状に形成されている請求項1又は2に記載の包装袋に係る。
Invention of Claim 3 concerns on the packaging bag of
請求項4の考案は、前記袋本体内に被包装物が収納された後に前記上縁開口部の下部でひも状物により束縛される請求項1ないし3のいずれか1項に記載の包装袋に係る。
The invention according to claim 4 is the packaging bag according to any one of
請求項1の考案に係る包装袋は、袋本体と、前記袋本体の上縁に形成された上縁開口部と、前記袋本体の側面に前記上縁開口部から下方に向けてその下端部が円形に湾曲して形成された側面開口部とを備えたため、袋内により簡単に商品を収納することができるとともに、被包装物をラッピングした後であっても、ラッピングを解くことなく容易に収納または取り出しを行うことができ、ラッピング作業の効率化を図ることができる。
A packaging bag according to the invention of
請求項2の考案によれば、請求項1において、前記側面開口部が、前記袋本体の全長に対して1/10〜9/10の長さで形成されているため、被包装物を安定して収納することができるとともに、ラッピング後であってもラッピングを解くことなくより簡単かつ効果的に被包装物の収納または取り出しができる。 According to the contrivance of the second aspect, in the first aspect, since the side opening is formed with a length of 1/10 to 9/10 with respect to the total length of the bag body, the packaged object is stabilized. In addition, even after wrapping, the packaged item can be stored or taken out more easily and effectively without unwrapping.
請求項3の考案によれば、請求項1又は2において、前記側面開口部の前記下端部が側面視U字状に形成したため、側面開口部から袋本体により亀裂等の損壊が生じる可能性を低減させることができる。
According to the invention of claim 3, in
請求項4の考案によれば、請求項1ないし3において、前記袋本体内に被包装物が収納された後に前記上縁開口部の下部でひも状物により束縛されるため、容易で手早くかつ効果的に装飾を施すことが可能である。
According to the invention of claim 4, in
以下添付の図面に従ってこの考案を詳細に説明する。
図1は本考案の第一実施例に係る包装袋の斜視図、図2は図1の包装袋を用いて商品をラッピングした状態を表す斜視図、図3は図1の包装袋の平面図、図4は図3の側面開口部の正面図、図5は他の実施例に係る包装袋の平面図、図6は図5の側面開口部の正面図である。
Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
1 is a perspective view of a packaging bag according to a first embodiment of the present invention, FIG. 2 is a perspective view showing a state in which products are wrapped using the packaging bag of FIG. 1, and FIG. 3 is a plan view of the packaging bag of FIG. 4 is a front view of the side opening of FIG. 3, FIG. 5 is a plan view of a packaging bag according to another embodiment, and FIG. 6 is a front view of the side opening of FIG.
図1,2に示す本考案の一実施例に係る包装袋10は、袋本体11と、袋本体11の上縁に形成された上縁開口部12と、袋本体11の側面に形成された側面開口部20とを備える。図において、符号Mは菓子や果物等のラッピングされる商品(被包装物)を表す。
1 and 2, a
袋本体11は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)、セロファン等の公知の樹脂フィルムや、不織布等からなる。上縁開口部12は、袋本体11上縁の全周にわたって開口するように形成されている。また、実施例の袋本体11では、下部に公知のスタンディングパウチ加工が施された底面部13が形成されている。これにより、被包装物Mを袋本体11内に安定して収納することができ、しかも、当該包装袋10を自立させることが可能となるので陳列しやすくなる。
The
側面開口部20は、図1に示すように、袋本体11の側面に上縁開口部12から下方に向けて形成されており、上縁開口部12と連通して開口するように構成される。そのため、上縁開口部12と側面開口部20とで連通する開口部分を介して被包装物Mの収納または取り出しを行うことが可能となる。すなわち、従来に比して被包装物Mの収納または取り出しを行うための開口部分を大きく形成することができ、比較的大きな商品や型くずれしやすい商品等を扱う場合であっても、極めて容易に袋本体11内へ収納することが可能となる。この側面開口部20は、公知の切断装置等を用いて、複数枚の袋本体11を重ねた状態で上縁開口部12を含む袋本体11の一端を一括して裁断して形成される。
As shown in FIG. 1, the
また、側面開口部20は、図2に示すように、後述するラッピング後において、袋本体11の側面に被包装物Mの出し入れが可能な大きさの開口部分21を形成するように構成される。側面開口部20の長さとしては、収納した被包装物Mが横滑り等した際に袋本体11外に出ることがなく、さらに、袋本体11をラッピングした状態で被包装物Mの収納または取り出しが可能な適宜の長さで形成される。特には、袋本体11の全長に対して約1/10〜9/10の長さで形成することが好ましい。なお、側面開口部20の幅は、例えば、約10mmである。
Further, as shown in FIG. 2, the
この側面開口部20では、図1,2に示すように、側面開口部20から亀裂等の損壊を生じにくくするために、その下端部25が円形に湾曲して形成されている。この下端部25の形状としては、袋本体11の下方に向かって鋭角となる部分等が形成されると亀裂等が生じやすくなることから、例えば、図3,4において符号25aに示すように、下方に向かって湾曲させて鋭角部分が形成されない正面視U字状とすることができる。これにより、側面開口部20から亀裂等の損壊が生じる可能性を低減することができる。
As shown in FIGS. 1 and 2, the side opening 20 has a
また、この下端部25にあっては、図5,6において符号25bに示すように、側面視U字状に形成することが好ましく勧められる。この下端部25bは、図6に示すように、中央部分26が上方に向かって突出した形状となるため、例えば、左右又は上下方向の張力等に対してもより亀裂等の損壊を発生しにくくする利点がある。
In addition, it is recommended that the
このように構成された包装袋10では、上縁開口部12が側面開口部20とともに開口された状態で被包装物Mを袋本体11内へ挿入可能であるから、極めて容易に袋本体11内に収納することができる。そして、被包装物Mを袋本体11内に収納した後、上縁開口部12自身を結んだり、クリップ等の器具を用いて開口状態の上縁開口部12を閉鎖する等、適宜の手法によって被包装物Mのラッピングが行われる。
In the
このラッピングに際し、特に、図2に示すように、ひも状物30によって上縁開口部12の下部を束縛することが好ましい。ひも状物30としては、リボン、テープ、帯等、上縁開口部12の下部を束縛可能で、束縛時に装飾性を有する適宜のものが用いられる。これにより、上縁開口部12の閉鎖を容易に行うことができるだけでなく、ひも状物30によって包装袋10を容易で手早くかつ効果的に装飾を施すことが可能である。
At the time of this wrapping, it is particularly preferable to constrain the lower portion of the upper edge opening 12 with a
また、この包装袋10にあっては、側面開口部20を備えることにより、上記の如く被包装物Mをラッピングした後であっても、ラッピングを解くことなく側面開口部20を介して収納された被包装物Mを容易に取り出すことができる。さらに、被包装物Mを再度ラッピングする際には、従来であれば改めてラッピングし直す必要があったが、上記取り出し時と同様に、ラッピングを解くことなく容易に被包装物Mを収納することができる。
Further, the
なお、本考案の包装袋は、前述の実施例のみに限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。実施例では、袋本体の下部にスタンディングパウチ加工を施して底面部を形成した包装袋を使用したが、これに限定されるものではない。例えば、自立可能な公知のガゼット袋の他、公知の平袋等を利用して構成することができる。 In addition, the packaging bag of this invention is not limited only to the above-mentioned Example, A part of structure can be changed suitably and implemented in the range which does not deviate from the meaning of invention. In the embodiment, a packaging bag is used in which a bottom pouch is formed by applying a standing pouch to the lower part of the bag body. However, the present invention is not limited to this. For example, in addition to a known gusset bag that can stand by itself, a known flat bag or the like can be used.
10 包装袋
11 袋本体
12 上縁開口部
13 底面部
20 側面開口部
25 下端部
30 ひも状物
M 被包装物
DESCRIPTION OF
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008005629U JP3145873U (en) | 2008-08-12 | 2008-08-12 | Packaging bag |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008005629U JP3145873U (en) | 2008-08-12 | 2008-08-12 | Packaging bag |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3145873U true JP3145873U (en) | 2008-10-23 |
Family
ID=43295619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
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2008
- 2008-08-12 JP JP2008005629U patent/JP3145873U/en not_active Expired - Fee Related
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