JP3144099U - 抜型用基材およびそれを用いた抜型 - Google Patents
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Abstract
【課題】水分の影響による収縮・膨張を防止することができるとともに、加工刃が植え込まれる溝を一定の溝幅で容易に形成することができ、しかも安価な抜型用基材およびそれを用いた抜型を提供する。
【解決手段】木質繊維を原料とする中密度の繊維板5の板面に表層材6が貼り付けられてなる抜型用基材2であって、繊維板5は、その厚み方向の密度が一定であるものとする。また、表層材6は、3枚の繊維配向性を有した木材単板からなり、かつこれら木材単板同士が互いの繊維方向を直交させて配されるものとする。かかる抜型用基材2に打抜き刃3や罫線押し刃4などを植え込むことで構成されるトムソン抜型1は、安価かつ容易に作製可能で打抜加工精度にも優れるものとなる。
【選択図】図1
【解決手段】木質繊維を原料とする中密度の繊維板5の板面に表層材6が貼り付けられてなる抜型用基材2であって、繊維板5は、その厚み方向の密度が一定であるものとする。また、表層材6は、3枚の繊維配向性を有した木材単板からなり、かつこれら木材単板同士が互いの繊維方向を直交させて配されるものとする。かかる抜型用基材2に打抜き刃3や罫線押し刃4などを植え込むことで構成されるトムソン抜型1は、安価かつ容易に作製可能で打抜加工精度にも優れるものとなる。
【選択図】図1
Description
本考案は、例えば板紙を打ち抜いて紙器などのブランクを製造する工程で使用される抜型のベース部となる抜型用基材およびそれを用いた抜型に関するものである。
例えば紙器用の抜型として、板状の抜型用基材に、打抜き刃や罫線押し刃などの加工刃を植え込むようにしているものがある(特許文献1参照)。
従来、抜型用基材の構成材料としては、合板が広く一般的に用いられている。合板は、原木丸太からロータリレースなどを用いて切り出された複数の単板を、木目が交互に直交するように重ね合わせて接着することによって作製される。合板製の抜型用基材に対して打抜き刃や罫線押し刃などの加工刃を植え込むにあたっては、所望のブランク形状やブランクの折り目に対応するようにレーザ光線を抜型用基材に照射することにより、加工刃を挿入するための細幅の貫通溝が抜型用基材に形成される。そして、レーザ加工によって形成された貫通溝に加工刃を植え込むことでトムソン抜型が組み上げられる。
このトムソン抜型においては、被加工シートに対して加工刃を押し付けることにより、被加工シートに対する打抜加工が行われる。したがって、加工刃が挿入される貫通溝の溝幅を適正に形成しておかないと、打抜加工を繰り返し行っている間に、加工刃の植込み状態に緩みが生じ、打抜加工精度の悪化を招くことになる。
ところで、近年、中国やインドなどの新興国の経済発展により、合板の作製に必要な原木が不足している。原木の入手難により、合板の価格が高値で推移し、しかも良質の合板を安定的に得るのが難しい状況となっている。
そこで、抜型用基材の構成材料として、合板に代えて、パーティクルボードやファイバーボードなどのような安価で入手が容易な木質ボードを採用することが考えられる。ここで、パーティクルボードは、木材チップを接着剤と混合し、熱圧処理を経て板状に成形したものである。また、ファイバーボードは、蒸解した木材繊維を接着剤と混合し、熱圧処理を経て板状に成形したものである。
しかしながら、抜型用基材の構成材料を上記例示の木質ボードとした場合には、以下のような問題点を生じることになる。
(1)上記例示の木質ボードは水分の影響によって収縮・膨張し易いため、型寸法が安定せず、打抜加工精度が悪くなる。
(2)上記例示の木質ボードにおいて、その厚み方向の中心部は密度が低いのに対して板面付近は密度が高いといった具合に厚み方向の密度にバラツキがあるため、当該木質ボードにレーザ加工が施されると、レーザ光線によって刻まれる溝の溝幅が高密度の板面付近では狭く低密度の中心部分では広くなり、加工刃が植え込まれる貫通溝の溝幅が厚み方向で一定とならずにその加工刃の植込み状態に緩みが生じ、打抜加工精度が悪くなる。
(1)上記例示の木質ボードは水分の影響によって収縮・膨張し易いため、型寸法が安定せず、打抜加工精度が悪くなる。
(2)上記例示の木質ボードにおいて、その厚み方向の中心部は密度が低いのに対して板面付近は密度が高いといった具合に厚み方向の密度にバラツキがあるため、当該木質ボードにレーザ加工が施されると、レーザ光線によって刻まれる溝の溝幅が高密度の板面付近では狭く低密度の中心部分では広くなり、加工刃が植え込まれる貫通溝の溝幅が厚み方向で一定とならずにその加工刃の植込み状態に緩みが生じ、打抜加工精度が悪くなる。
本考案は、このような問題点を解消するためになされたもので、水分の影響による収縮・膨張を防止することができるとともに、加工刃が植え込まれる溝を一定の溝幅で容易に形成することができ、しかも安価な抜型用基材およびそれを用いた抜型を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本考案による抜型用基材は、
木質繊維を原料とする繊維板の板面に表層材が付されてなる抜型用基材であって、
前記繊維板は、その厚み方向の密度が一定であることを特徴とするものである(第1考案)。
木質繊維を原料とする繊維板の板面に表層材が付されてなる抜型用基材であって、
前記繊維板は、その厚み方向の密度が一定であることを特徴とするものである(第1考案)。
本考案において、前記表層材は、少なくとも2枚以上の繊維配向性を有した木材単板からなり、かつこれら木材単板同士が互いの繊維方向を直交させて配されるのが好ましい(第2考案)。
次に、第3考案による抜型は、
第1考案または第2考案に係る抜型用基材に、被加工シートに押し当てられる加工刃が植え込まれてなることを特徴とするものである。
第1考案または第2考案に係る抜型用基材に、被加工シートに押し当てられる加工刃が植え込まれてなることを特徴とするものである。
本考案によれば、抜型用基材の芯部が木質繊維を原料とする繊維板で構成されているので、抜型用基材を安価に提供することができる。また、繊維板の板面には表層材が付されているので、繊維板に対する水分の出入りを表層材で抑えることができ、水分の影響による抜型用基材の収縮・膨張を未然に防ぐことができる。また、繊維板はその厚み方向の密度が一定とされているので、加工刃が植え込まれる溝をレーザ加工により一定の溝幅で容易に形成することができる。
ここで、表層材は、少なくとも2枚以上の繊維配向性を有した木材単板からなり、かつこれら木材単板同士が互いの繊維方向を直交させて配されるものとすることにより、抜型用基材の曲げ剛性をより高めることができるとともに、含水率変化による収縮・膨張や、反り、捩れなどをより効果的に抑えることができる。したがって、抜型用基材の寸法安定性をより高めることができ、打抜加工精度を高水準でより安定的に保つことができる。
また、本考案の抜型用基材に、被加工シートに押し当てられる加工刃が植え込まれてなる抜型は、安価かつ容易に作製可能で打抜加工精度にも優れるという利点がある。
次に、本考案による抜型用基材およびそれを用いた抜型の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、板紙を打ち抜いて包装容器のブランクを製造する工程で使用される抜型のベース部となる抜型用基材に本考案が適用された例である。
図1には、本考案の一実施形態に係るトムソン抜型の全体斜視図が示されている。
図2には、繊維板の製造工程説明図が示されている。
図3には、図1のA部拡大図で、表層材の構造を説明する図が示されている。
図4には、抜型用基材の要部断面図で、加工刃が植え込まれる前の状態図(a)および加工刃が植え込まれた後の状態図(b)がそれぞれ示されている。
図2には、繊維板の製造工程説明図が示されている。
図3には、図1のA部拡大図で、表層材の構造を説明する図が示されている。
図4には、抜型用基材の要部断面図で、加工刃が植え込まれる前の状態図(a)および加工刃が植え込まれた後の状態図(b)がそれぞれ示されている。
図1に示されるトムソン抜型1は、四角板状の抜型用基材2と、この抜型用基材2に植え込まれる打抜き刃3および罫線押し刃4とより構成されている。打抜き刃3は、製造しようとするブランクの外形形状と一致するように配置されている。また、罫線押し刃4は、製造しようとするブランクの折り目に応じて配置されている。
抜型用基材2は、その芯部を構成する芯材としての繊維板5と、この繊維板5の表側板面および裏側板面のそれぞれに接着剤を用いて貼り付けられる表層材6,6とを備えて構成されている。
繊維板5は、木質繊維を原料とする所定厚み寸法dの成形板であり、その厚み方向の中心部から表側板面および裏側板面の各板面に亘って密度が一定とされている。この繊維板5は、以下の製造工程1および製造工程2を経て作製されたものである。
(製造工程1:図2(a)参照)
生長が早く容易に再生できる樹種の植林木を破砕して得られる木材チップを細かく裁断し、蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え、熱圧処理を経て板状に成形して、図2(a)に示されるような厚み寸法Dの厚み調整前繊維板10を得る。
生長が早く容易に再生できる樹種の植林木を破砕して得られる木材チップを細かく裁断し、蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え、熱圧処理を経て板状に成形して、図2(a)に示されるような厚み寸法Dの厚み調整前繊維板10を得る。
この製造工程1で得られる厚み調整前繊維板10は、その芯部10a(厚み寸法:d)の密度が例えば0.5g/cm3程度であり、その表側および裏側の各表層部10b(厚み寸法:t)の密度が例えば0.7g/cm3程度であり、従来公知のいわゆる中密度繊維板(密度:0.35〜0.80g/cm3)である。
従来公知の中密度繊維板は、木質繊維を圧縮し固めるという製法上、不可避的に、その厚み方向の中心部分の密度が低く(本例では0.5g/cm3程度)、板面付近の密度が高い(本例では0.7g/cm3程度)。つまり、厚み調整前繊維板10は、厚み方向の密度にバラツキがある。
従来公知の中密度繊維板は、木質繊維を圧縮し固めるという製法上、不可避的に、その厚み方向の中心部分の密度が低く(本例では0.5g/cm3程度)、板面付近の密度が高い(本例では0.7g/cm3程度)。つまり、厚み調整前繊維板10は、厚み方向の密度にバラツキがある。
(製造工程2:図2(b)参照)
製造工程1で得られた厚み調整前繊維板10に対して、図2(b)に示されるように、厚み調整用サンダー11を用いてサンディング処理を施し、厚み調整前繊維板10の表側および裏側の各表層部10bを削り取る。
製造工程1で得られた厚み調整前繊維板10に対して、図2(b)に示されるように、厚み調整用サンダー11を用いてサンディング処理を施し、厚み調整前繊維板10の表側および裏側の各表層部10bを削り取る。
こうして、厚み方向の密度にバラツキのある厚み調整前繊維板10の各表層部10bを削り取って図2(c)に示されるように芯部10aを出現させることにより、厚み方向の密度が一定の繊維板5を得ることができる。
図3に示されるように、表層材6は、3枚の木材単板12が重ね合わされて構成されている。この表層材6は、原木からロータリレースもしくはスライサを用いて得られた比較的厚みの薄い3枚の木材単板12に接着剤を塗布し、これら3枚の木材単板12を、繊維方向を互い違いに重ねて木材単板12の積層物を作製し、この木材単板12の積層物に熱と圧力を加えて接着剤を完全に硬化させることで製造され、その密度が0.5g/cm3程度のものである。
図1に示されるように、抜型用基材2に対して打抜き刃3や罫線押し刃4を植え込むにあたっては、所望のブランク形状やブランクの折り目に対応するようにレーザ光線を抜型用基材2に照射することにより、図4(a)に示されるように、打抜き刃3や罫線押し刃4を挿入するための細幅の貫通溝13が抜型用基材2に形成される。そして、図4(b)に示されるように、貫通溝13に打抜き刃3や罫線押し刃4を植え込むことにより、トムソン抜型1が組み上げられる。
本実施形態の抜型用基材2によれば、以下のような作用効果を奏する。
(1)抜型用基材2の芯材が、計画生産可能な植林木から得られる木質繊維を原料とする繊維板5で構成されているので、抜型用基材2を安価かつ安定的に提供することができる。
(2)繊維板5の板面には表層材6が付されているので、繊維板5に対する水分の出入りを表層材6で抑えることができ、水分の影響による抜型用基材2の収縮・膨張を未然に防ぐことができる。
(3)繊維板5はその厚み方向の密度が一定とされ、また繊維板5の密度と表層材6の密度とが同じとされているので、打抜き刃3や罫線押し刃4を挿入するための貫通溝13をレーザ加工により抜型用基材2の厚み方向に一定の溝幅で容易に形成することができる。
(4)3枚の木材単板12を繊維方向が互いに直交するように貼り合わせて構成される合板が表層材6として用いられているので、抜型用基材2の曲げ剛性をより高めることができるとともに、含水率変化による収縮・膨張や、反り、捩れなどをより効果的に抑えることができる。したがって、抜型用基材2の寸法安定性をより高めることができ、打抜加工精度を高水準でより安定的に保つことができる。
このような作用効果を奏する抜型用基材2に打抜き刃3や罫線押し刃4などの加工刃が植え込まれてなるトムソン抜型1は、安価かつ容易に作製可能で打抜加工精度にも優れるという利点がある。
(1)抜型用基材2の芯材が、計画生産可能な植林木から得られる木質繊維を原料とする繊維板5で構成されているので、抜型用基材2を安価かつ安定的に提供することができる。
(2)繊維板5の板面には表層材6が付されているので、繊維板5に対する水分の出入りを表層材6で抑えることができ、水分の影響による抜型用基材2の収縮・膨張を未然に防ぐことができる。
(3)繊維板5はその厚み方向の密度が一定とされ、また繊維板5の密度と表層材6の密度とが同じとされているので、打抜き刃3や罫線押し刃4を挿入するための貫通溝13をレーザ加工により抜型用基材2の厚み方向に一定の溝幅で容易に形成することができる。
(4)3枚の木材単板12を繊維方向が互いに直交するように貼り合わせて構成される合板が表層材6として用いられているので、抜型用基材2の曲げ剛性をより高めることができるとともに、含水率変化による収縮・膨張や、反り、捩れなどをより効果的に抑えることができる。したがって、抜型用基材2の寸法安定性をより高めることができ、打抜加工精度を高水準でより安定的に保つことができる。
このような作用効果を奏する抜型用基材2に打抜き刃3や罫線押し刃4などの加工刃が植え込まれてなるトムソン抜型1は、安価かつ容易に作製可能で打抜加工精度にも優れるという利点がある。
以上、本考案の抜型用基材およびそれを用いた抜型について、一実施形態に基づいて説明したが、本考案は上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
例えば、本実施形態においては、繊維板5の板面に合板製の表層材6を接着剤を用いて張り付けて抜型用基材2を構成した例を示したが、合板製の表層材6に代えて、a)樹脂フィルム、b)樹脂フィルムと紙等を組み合わせた複合フィルム、c)樹脂板などの中から適宜選択したものを繊維板5の板面に接着剤を用いて張り付けることで抜型用基材を構成するようにしてもよい。
また、繊維板5の板面に表層材6を張り付けるという構成に限定されるものではなく、繊維板5の板面に、防水性塗装や、ポリエステル樹脂加工、防水性プリント加工などの成膜手段を施すことにより、繊維板5の板面に表層材を付して抜型用基材を構成するようにしてもよい。
また、繊維板5の板面に表層材6を張り付けるという構成に限定されるものではなく、繊維板5の板面に、防水性塗装や、ポリエステル樹脂加工、防水性プリント加工などの成膜手段を施すことにより、繊維板5の板面に表層材を付して抜型用基材を構成するようにしてもよい。
本考案の抜型用基材は、水分の影響による収縮・膨張を防止することができるとともに、加工刃が植え込まれる溝を一定の溝幅で容易に形成することができ、しかも安価であるという特性を有していることから、紙器などのブランクを製造する工程で使用される抜型のベース部材の用途に好適に用いることができるほか、例えば、合成樹脂シートや布、皮革等の各種シート材を所望の形状に打ち抜く抜型のベース部材の用途にも用いることができる。
1 トムソン抜型
2 抜型用基材
3 打抜き刃
4 罫線押し刃
5 繊維板
6 表層材
12 木材単板
2 抜型用基材
3 打抜き刃
4 罫線押し刃
5 繊維板
6 表層材
12 木材単板
Claims (3)
- 木質繊維を原料とする繊維板の板面に表層材が付されてなる抜型用基材であって、
前記繊維板は、その厚み方向の密度が一定であることを特徴とする抜型用基材。 - 前記表層材は、少なくとも2枚以上の繊維配向性を有した木材単板からなり、かつこれら木材単板同士が互いの繊維方向を直交させて配される請求項1に記載の抜型用基材。
- 請求項1または2に記載の抜型用基材に、被加工シートに押し当てられる加工刃が植え込まれてなることを特徴とする抜型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008003779U JP3144099U (ja) | 2008-06-05 | 2008-06-05 | 抜型用基材およびそれを用いた抜型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008003779U JP3144099U (ja) | 2008-06-05 | 2008-06-05 | 抜型用基材およびそれを用いた抜型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3144099U true JP3144099U (ja) | 2008-08-14 |
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Family Applications (1)
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