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JP3141988U - ティッシュ収納箱 - Google Patents

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JP3141988U
JP3141988U JP2008001513U JP2008001513U JP3141988U JP 3141988 U JP3141988 U JP 3141988U JP 2008001513 U JP2008001513 U JP 2008001513U JP 2008001513 U JP2008001513 U JP 2008001513U JP 3141988 U JP3141988 U JP 3141988U
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tissue
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JP2008001513U
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Inventor
忠彦 久保
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サンユー株式会社
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Abstract

【課題】間仕切り部材を設けたティッシュ収納箱を製造コストの上昇を招くことなく製造する。
【解決手段】直方体形状に組み立てた箱体1に、予め折り目を形成した厚紙製の間仕切り部材2を嵌め込む。この間仕切り部材2には、その中央に起立突片3が形成されるとともに、この起立突片3の底辺側に、対称に水平部4と立ち上がり片5が順次形成されており、この間仕切り部材2によって、箱体1は2つの収納区画6a、6bに区画される。各収納区画6a、6bには、ティッシュ7とウェットティッシュ11のように異なる種類のものを収納し得る。この考案によると、ティッシュ収納箱の箱体1内に設ける間仕切り部材2を箱体1と別部材としたことにより、このティッシュ収納箱の製造を容易に行い得る。そのため、その製造コストを抑制することができる。
【選択図】図1

Description

この考案は、複数の収納区画を有するティッシュ収納箱に関する。
ティッシュを収納する収納箱として、その箱体内を複数の収納区画に区画し、各収納区画に異なるサイズのティッシュをそれぞれ折り重ねた状態で収納して、各サイズのティッシュを取り出し口から個別に取り出し得るようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。前記収納区画は、箱体に固定した間仕切り部材によって区画されている。この間仕切り部材によって、隣り合う収納区画の一方のティッシュが、他方側に倒れ掛かるのを防止している。
特開平10−157778号公報
従来技術に示すティッシュ収納箱は、箱体に間仕切り部材を直接固定しているので(特許文献1の段落番号0009参照)、この箱体の組み立てに際し、前記間仕切り部材を固定する工程を要する。このため、製造工程が煩雑となって製造コストが上昇する問題がある。
そこで、この考案は、間仕切り部材を設けたティッシュ収納箱を製造コストの上昇を招くことなく製造することを課題とする。
前記の課題を解決するため、この考案は、箱体に、この箱体と別部材からなる間仕切り部材を予め成形した上で嵌め込み、この間仕切り部材で、前記箱体内を複数の収納区画に区画し、前記各収納区画に、折り重ねたティッシュをそれぞれ収納するとともに、前記各収納区画の位置に対応して、前記ティッシュを取り出す取り出し口をそれぞれ形成した。
この間仕切り部材は、紙材等を折り曲げて、自立し得る起立突片を形成したものである。この間仕切り部材を箱体に嵌め込むと、前記起立突片が前記箱体内を複数の収納区画に区画する。
また、前記起立突片の底辺に連続する水平部を設け、この箱体の各収納区画に収納したティッシュが前記水平部を自重で押さえ付けるようにすることで、前記起立突片の安定した起立状態を保つようにし得る。さらに、前記水平部の縦横幅を前記箱体の内法とほぼ同じとすることによって、この水平部が箱体内でずれて動かないので、各収納区画に収納したティッシュを安定して保持し得る。
前記箱体には、複数の間仕切り部材を嵌め込んだり、あるいは、複数の起立突片を形成した間仕切り部材を嵌め込んだりすることもできる。このようにすることによって、形成した起立突片の数に対応した数の収納区画が設けられることとなって、必要に応じて、異なるサイズのティッシュを収納することができる。
前記収納区画には、用途に応じて種々のサイズのティッシュを収納し得るとともに、ウェットティッシュのように薬液を浸透させたものも併せて収納し得る。また、ティッシュのみならず、ポリエチレン製袋体のように、ティッシュと同様に折り重ねた状態で箱体に収納し得るものであれば、その収納物は特に限定されない。
この考案によると、ティッシュ収納箱の箱体内に設ける間仕切り部材を前記箱体と別部材としたことにより、このティッシュ収納箱の製造を容易に行い得る。そのため、その製造コストを抑制することができる。
図1〜図3にこの考案に係るティッシュ収納箱を示して説明する。このティッシュ収納箱は、直方体形状に組み立てた箱体1に、予め折り目を形成した厚紙製の間仕切り部材2を嵌め込んだものである。
図1に示すように、この間仕切り部材2は、1枚の長方形状の厚紙を折り曲げ加工したものであって、その中央に起立突片3が形成されるとともに、この起立突片3の底辺側に、対称に水平部4と立ち上がり片5が順次形成されている。この間仕切り部材2を箱体1に嵌め込むと、この箱体1は2つの収納区画6a、6bに区画される。この各収納区画6a、6bには、ティッシュ7と、開口部8をシール部材9で密封した、袋10入りのウェットティッシュ11とがそれぞれ収納されている。
この起立突片3の立ち上がり高さは、箱体1の内法の高さとほぼ同じなので、各収納区画6a、6bをその高さ方向全体に亘って区画し得る。このため、各収納区画6a、6bの目一杯の高さまでティッシュ7等を収納した場合でも、一方の収納区画6aから他方の収納区画6bにティッシュ7が入り込みにくい。
また、間仕切り部材2の水平部4の全縦横幅を、この箱体1の内法よりもわずかに小さくすることによって、この間仕切り部材2の箱体1への嵌め込み性を確保しつつ、間仕切り部材2が箱体1内でがたつくのを防止している。さらに、水平部4に続いて形成された立ち上がり片5を箱体1の内壁側面に当接させることによって、この間仕切り部材2の安定性を一層増すようにしている。
この箱体1の上面には、各収納区画6a、6bの位置に対応して、切れ込み12a、12bが形成されている。ティッシュ7又はウェットティッシュ11を使用する際は、図2及び図3に示すように、各切れ込み12a、12bを手で突き破りつつ、切れ込み片13a、13bを取り除いて、取り出し口14a、14bを形成し、この取り出し口14a、14bからティッシュ7等を1枚ずつ取り出す。ウェットティッシュ11はシール部材9で密封した袋10の中に入っているので、取り出し口14bを介してこのシール部材9を一旦剥がした上で取り出す。このウェットティッシュ11の取り出し後は、この開口部8を再びシール部材9で密封して、残りのウェットティッシュ11が乾燥しないようにする。
各収納区画6a、6bに収納するティッシュ7のサイズや種類は適宜選択し得る。本実施例のように、ティッシュ7とウェットティッシュ11を収納する他に、起立突片3及び取り出し口14a、14bの位置を変更して、サイズの異なるティッシュ7を収納しても良いし、例えばポリエチレン製のゴミ袋等を収納するようにしても良い。
また、箱体1の高さ、長さ及び幅の比率や形状は、図1〜図3に示したものに限定されず、各収納区画への収納量及び収納区画数に対応して、適宜変更することができる。
このティッシュ収納箱の素材としては、製造の容易性及び製造コストの観点から紙を用いるのが一般的であるが、樹脂製や金属製とすることもできる。このようにすると、例えば、袋10を用いることなくウェットティッシュ11を収納することが可能となる。この場合は、取り出し口14a、14bに直接シール部材9を設けたり、開閉自在に蓋を設けたりして、ウェットティッシュ11の乾燥を防ぐ必要がある。
この考案に係るティッシュ収納箱の分解斜視図 この考案に係るティッシュ収納箱の斜視図 この考案に係るティッシュ収納箱の側面断面図
符号の説明
1 箱体
2 間仕切り部材
3 起立突片
4 水平部
5 立ち上がり片
6a、6b 収納区画
7 ティッシュ
8 開口部
9 シール部材
10 袋
11 ウェットティッシュ
12a、12b 切れ込み
13a、13b 切れ込み片
14a、14b 取り出し口

Claims (2)

  1. 箱体(1)に、この箱体(1)と別部材からなる間仕切り部材(2)を予め成形した上で嵌め込み、この間仕切り部材(2)で、前記箱体(1)内を複数の収納区画(6a、6b)に区画し、前記各収納区画(6a、6b)に、折り重ねたティッシュ(7)をそれぞれ収納するとともに、前記各収納区画(6a、6b)の位置に対応して、前記ティッシュ(7)を取り出す取り出し口(14a、14b)をそれぞれ形成したティッシュ収納箱。
  2. 前記各収納区画(6a、6b)に、ティッシュ(7)とウェットティッシュ(11)とをそれぞれ収納した請求項1に記載のティッシュ収納箱。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101396299B1 (ko) * 2013-02-12 2014-05-16 순천향대학교 산학협력단 물티슈 전용 용기
CN106073601A (zh) * 2016-06-29 2016-11-09 韦婷燕 一种便捷车用纸巾盒

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