JP3033764B1 - 無線基地局制御装置および方法 - Google Patents
無線基地局制御装置および方法Info
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- JP3033764B1 JP3033764B1 JP6238499A JP6238499A JP3033764B1 JP 3033764 B1 JP3033764 B1 JP 3033764B1 JP 6238499 A JP6238499 A JP 6238499A JP 6238499 A JP6238499 A JP 6238499A JP 3033764 B1 JP3033764 B1 JP 3033764B1
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Abstract
【要約】
【課題】 制御の遅れの影響を受けるユーザーを極力少
なくする無線基地局制御装置および方法を提供する。 【解決手段】 無線基地局制御装置に、入力された制御
要求を入力順に出力する複数の制御処理列３１、３２
と、無線基地局へ送信する制御要求１０１を入力し、前
記複数の制御処理列３１、３２のうち、前記制御要求１
０１の送信先である無線基地局が置かれたエリアのトラ
フィック状況に対応した制御処理列に前記制御要求１０
１を出力する制御分配手段１と、前記複数の制御処理列
３１、３２がそれぞれ出力する制御要求を、既定の優先
順位に従って入力し、処理する制御処理手段３とを設け
た。
なくする無線基地局制御装置および方法を提供する。 【解決手段】 無線基地局制御装置に、入力された制御
要求を入力順に出力する複数の制御処理列３１、３２
と、無線基地局へ送信する制御要求１０１を入力し、前
記複数の制御処理列３１、３２のうち、前記制御要求１
０１の送信先である無線基地局が置かれたエリアのトラ
フィック状況に対応した制御処理列に前記制御要求１０
１を出力する制御分配手段１と、前記複数の制御処理列
３１、３２がそれぞれ出力する制御要求を、既定の優先
順位に従って入力し、処理する制御処理手段３とを設け
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の無線基地局
を制御する無線基地局制御装置および方法に関し、特
に、無線基地局を制御する順序を決定する装置および方
法に関する。
を制御する無線基地局制御装置および方法に関し、特
に、無線基地局を制御する順序を決定する装置および方
法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、無線基地局制御装置が、複数の無
線基地局を制御する際の制御方法には、各無線基地局の
制御事象の発生順に制御を行う逐次制御が用いられてい
る。この方法では、大規模な無線基地局のシステム、す
なわち多数の無線基地局を含むシステムで、高トラフィ
ックエリアの無線基地局と、低トラフィックエリアの無
線基地局とが混在していたとしても、あくまで制御事象
の発生順に制御が実行される。
線基地局を制御する際の制御方法には、各無線基地局の
制御事象の発生順に制御を行う逐次制御が用いられてい
る。この方法では、大規模な無線基地局のシステム、す
なわち多数の無線基地局を含むシステムで、高トラフィ
ックエリアの無線基地局と、低トラフィックエリアの無
線基地局とが混在していたとしても、あくまで制御事象
の発生順に制御が実行される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】すると、高トラフィッ
クエリアの無線基地局への制御事象より、低トラフィッ
クエリアの無線基地局への制御事象が先に発生した場合
には、低トラフィックエリアの無線基地局への制御が終
了した後に、高トラフィックエリアの無線基地局への制
御が実行されるので、高トラフィックエリアの無線基地
局、すなわち多くの情報が伝送される無線基地局への制
御が遅くなってしまう。例えば、多くのユーザーが利用
する無線基地局は、情報の伝送量が多くなることが考え
られる。このような無線基地局へ、ユーザーの接続とい
う制御を行うとして、この制御が遅くなることは、多く
のユーザーの接続が遅くなることになり、システム全体
からみて好ましいことではない。
クエリアの無線基地局への制御事象より、低トラフィッ
クエリアの無線基地局への制御事象が先に発生した場合
には、低トラフィックエリアの無線基地局への制御が終
了した後に、高トラフィックエリアの無線基地局への制
御が実行されるので、高トラフィックエリアの無線基地
局、すなわち多くの情報が伝送される無線基地局への制
御が遅くなってしまう。例えば、多くのユーザーが利用
する無線基地局は、情報の伝送量が多くなることが考え
られる。このような無線基地局へ、ユーザーの接続とい
う制御を行うとして、この制御が遅くなることは、多く
のユーザーの接続が遅くなることになり、システム全体
からみて好ましいことではない。
【０００４】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたもので、制御の遅れの影響を受けるユーザーを極
力少なくする無線基地局制御装置および方法を提供する
ものである。
されたもので、制御の遅れの影響を受けるユーザーを極
力少なくする無線基地局制御装置および方法を提供する
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、入力された制御要求を入力順に出力する複数の制御
処理列と、無線基地局へ送信する制御要求を入力し、前
記複数の制御処理列のうち、前記制御要求の送信先であ
る無線基地局が置かれたエリアのトラフィック状況に対
応した制御処理列に前記制御要求を出力する制御分配手
段と、前記複数の制御処理列がそれぞれ出力する制御要
求を、既定の優先順位に従って入力し、処理する制御処
理手段とを有することを特徴とする無線基地局制御装置
である。
は、入力された制御要求を入力順に出力する複数の制御
処理列と、無線基地局へ送信する制御要求を入力し、前
記複数の制御処理列のうち、前記制御要求の送信先であ
る無線基地局が置かれたエリアのトラフィック状況に対
応した制御処理列に前記制御要求を出力する制御分配手
段と、前記複数の制御処理列がそれぞれ出力する制御要
求を、既定の優先順位に従って入力し、処理する制御処
理手段とを有することを特徴とする無線基地局制御装置
である。
【０００６】請求項２に記載の発明は、前記複数の制御
処理列は、優先制御処理列と通常制御処理列とで構成さ
れ、前記制御分配手段は、高トラフィックエリアに置か
れた無線基地局へ送信する制御要求を前記優先制御処理
列に出力し、低トラフィックエリアに置かれた無線基地
局へ送信する制御要求を前記通常制御処理列に出力し、
前記制御処理手段は、前記通常制御処理列が出力する制
御要求より、前記優先制御処理列が出力する制御要求を
優先して入力し、処理することを特徴とする請求項１に
記載の無線基地局制御装置である。
処理列は、優先制御処理列と通常制御処理列とで構成さ
れ、前記制御分配手段は、高トラフィックエリアに置か
れた無線基地局へ送信する制御要求を前記優先制御処理
列に出力し、低トラフィックエリアに置かれた無線基地
局へ送信する制御要求を前記通常制御処理列に出力し、
前記制御処理手段は、前記通常制御処理列が出力する制
御要求より、前記優先制御処理列が出力する制御要求を
優先して入力し、処理することを特徴とする請求項１に
記載の無線基地局制御装置である。
【０００７】請求項３に記載の発明は、前記制御分配手
段は、各無線基地局が置かれたエリアのトラフィック状
況を記憶する記憶手段を有することを特徴とする請求項
１または２に記載の無線基地局制御装置である。請求項
４に記載の発明は、前記制御分配手段は、さらに、前記
記憶手段が記憶するトラフィック状況のデータを時間の
経過に従って書き換える書き換え手段を有することを特
徴とする請求項３に記載の無線基地局制御装置である。
請求項５に記載の発明は、前記書き換え手段は、前記記
憶手段が記憶するトラフィック状況のデータを時間帯あ
るいは日によって書き換えることを特徴とする請求項４
に記載の無線基地局制御装置である。
段は、各無線基地局が置かれたエリアのトラフィック状
況を記憶する記憶手段を有することを特徴とする請求項
１または２に記載の無線基地局制御装置である。請求項
４に記載の発明は、前記制御分配手段は、さらに、前記
記憶手段が記憶するトラフィック状況のデータを時間の
経過に従って書き換える書き換え手段を有することを特
徴とする請求項３に記載の無線基地局制御装置である。
請求項５に記載の発明は、前記書き換え手段は、前記記
憶手段が記憶するトラフィック状況のデータを時間帯あ
るいは日によって書き換えることを特徴とする請求項４
に記載の無線基地局制御装置である。
【０００８】請求項６に記載の発明は、入力された制御
要求を入力順に出力する複数の制御処理列を有し、無線
基地局へ送信する制御要求を入力し、前記複数の制御処
理列のうち、前記制御要求の送信先である無線基地局が
置かれたエリアのトラフィック状況に対応した制御処理
列に前記制御要求を出力し、前記複数の制御処理列がそ
れぞれ出力する制御要求を、既定の優先順位に従って処
理することを特徴とする無線基地局制御方法である。
要求を入力順に出力する複数の制御処理列を有し、無線
基地局へ送信する制御要求を入力し、前記複数の制御処
理列のうち、前記制御要求の送信先である無線基地局が
置かれたエリアのトラフィック状況に対応した制御処理
列に前記制御要求を出力し、前記複数の制御処理列がそ
れぞれ出力する制御要求を、既定の優先順位に従って処
理することを特徴とする無線基地局制御方法である。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態である無線基
地局制御装置の構成を図１を参照して説明する。制御分
配手段１には、各無線基地局へ送信する制御要求１０１
が入力される。この制御分配手段１は、各無線基地局の
優先度情報を保持するデータベース２と接続されてい
る。さらに、この制御分配手段１の出力は、優先制御処
理列３１および通常制御処理列３２に入力され、これら
の優先制御処理列３１および通常制御処理列３２の出力
は、どちらも制御処理手段３に入力されている。
地局制御装置の構成を図１を参照して説明する。制御分
配手段１には、各無線基地局へ送信する制御要求１０１
が入力される。この制御分配手段１は、各無線基地局の
優先度情報を保持するデータベース２と接続されてい
る。さらに、この制御分配手段１の出力は、優先制御処
理列３１および通常制御処理列３２に入力され、これら
の優先制御処理列３１および通常制御処理列３２の出力
は、どちらも制御処理手段３に入力されている。
【００１０】次に、本実施形態の動作を説明する。制御
分配手段１は、各無線基地局へ送信する制御要求１０１
を入力すると、データベース２へ、入力した制御処理１
０１が送信される無線基地局の優先度情報を問い合わせ
る。問い合わせの結果、前記制御要求１０１が優先制御
対象の無線基地局に対する制御要求の場合には、優先制
御処理列３１へ前記制御要求を送信する。非優先無線基
地局に対する制御要求の場合には、通常制御処理列３２
へ制御要求を送信する。優先制御処理列３１および通常
制御処理列３２は、入力された制御要求を保持し、保持
した制御要求を出力する場合には、入力された順に出力
する。
分配手段１は、各無線基地局へ送信する制御要求１０１
を入力すると、データベース２へ、入力した制御処理１
０１が送信される無線基地局の優先度情報を問い合わせ
る。問い合わせの結果、前記制御要求１０１が優先制御
対象の無線基地局に対する制御要求の場合には、優先制
御処理列３１へ前記制御要求を送信する。非優先無線基
地局に対する制御要求の場合には、通常制御処理列３２
へ制御要求を送信する。優先制御処理列３１および通常
制御処理列３２は、入力された制御要求を保持し、保持
した制御要求を出力する場合には、入力された順に出力
する。
【００１１】優先制御処理列３１および通常制御処理列
３２から出力される制御要求は、制御処理手段３へ入力
されるが、この制御処理手段３は、優先制御処理列３１
から出力される制御要求を優先して入力し、優先制御処
理列３１からの出力がなくなったときに、通常制御処理
列３２から出力される制御要求を入力する。制御処理手
段３は、入力された制御要求を、入力された順に処理す
る。
３２から出力される制御要求は、制御処理手段３へ入力
されるが、この制御処理手段３は、優先制御処理列３１
から出力される制御要求を優先して入力し、優先制御処
理列３１からの出力がなくなったときに、通常制御処理
列３２から出力される制御要求を入力する。制御処理手
段３は、入力された制御要求を、入力された順に処理す
る。
【００１２】次に、図２のフローチャートを参照して、
制御分配手段１が、入力された制御要求を分配する動作
を説明する。なお、以下の文中におけるＳ２０１等は、
フローチャート中のステップを表す。制御要求１０１が
制御分配手段１に入力されると（Ｓ２０１）、この制御
分配手段１は、データベース２に、入力された制御要求
１０１が送信される無線基地局の優先度情報を問い合わ
せる（Ｓ２０２）。問い合わせの結果、前記制御要求
が、優先制御対象の無線基地局に対する制御要求の場合
には、この制御要求を優先制御処理列３１へ送信する
（Ｓ２０３、Ｓ２０４）。問い合わせの結果、前記制御
要求が、優先制御対象以外の無線基地局に対する制御要
求の場合には、この制御要求を通常制御処理列３２へ送
信する（Ｓ２０３、Ｓ２０５）。
制御分配手段１が、入力された制御要求を分配する動作
を説明する。なお、以下の文中におけるＳ２０１等は、
フローチャート中のステップを表す。制御要求１０１が
制御分配手段１に入力されると（Ｓ２０１）、この制御
分配手段１は、データベース２に、入力された制御要求
１０１が送信される無線基地局の優先度情報を問い合わ
せる（Ｓ２０２）。問い合わせの結果、前記制御要求
が、優先制御対象の無線基地局に対する制御要求の場合
には、この制御要求を優先制御処理列３１へ送信する
（Ｓ２０３、Ｓ２０４）。問い合わせの結果、前記制御
要求が、優先制御対象以外の無線基地局に対する制御要
求の場合には、この制御要求を通常制御処理列３２へ送
信する（Ｓ２０３、Ｓ２０５）。
【００１３】次に、図３のフローチャートを参照して、
制御処理手段３が、優先制御処理列３１からの出力を優
先して入力し、処理する動作を説明する。制御処理手段
３は、優先制御処理列３１に制御要求の有無を問い合わ
せる（Ｓ３０１）。優先制御処理列３１への問い合わせ
の結果、制御要求があれば、この制御要求を実行し（Ｓ
３０２、Ｓ３０３）、Ｓ３０１へ戻る。優先制御処理列
３１への問い合わせの結果、制御要求がなければ、制御
処理手段３は、通常制御処理列３２に制御要求の有無を
問い合わせる（Ｓ３０２、Ｓ３０４）。通常制御処理列
３２への問い合わせの結果、制御要求があれば、この制
御要求を実行し（Ｓ３０５、Ｓ３０６）、Ｓ３０１へ戻
る。通常制御処理列３２への問い合わせの結果、制御要
求がなければ、Ｓ３０１へ戻る。
制御処理手段３が、優先制御処理列３１からの出力を優
先して入力し、処理する動作を説明する。制御処理手段
３は、優先制御処理列３１に制御要求の有無を問い合わ
せる（Ｓ３０１）。優先制御処理列３１への問い合わせ
の結果、制御要求があれば、この制御要求を実行し（Ｓ
３０２、Ｓ３０３）、Ｓ３０１へ戻る。優先制御処理列
３１への問い合わせの結果、制御要求がなければ、制御
処理手段３は、通常制御処理列３２に制御要求の有無を
問い合わせる（Ｓ３０２、Ｓ３０４）。通常制御処理列
３２への問い合わせの結果、制御要求があれば、この制
御要求を実行し（Ｓ３０５、Ｓ３０６）、Ｓ３０１へ戻
る。通常制御処理列３２への問い合わせの結果、制御要
求がなければ、Ｓ３０１へ戻る。
【００１４】なお、上記実施形態には、優先制御処理列
３１と通常制御処理列３２との２つの制御処理列が設け
られているが、これらの制御処理列に加えて、前記優先
制御処理列３１と通常制御処理列３２との中間の優先度
をもつ制御処理列等を設けることによって、制御処理列
を３つ以上とすることも可能である。また、本発明は、
複数の装置を制御するものであれば、上記実施形態にお
ける無線基地局以外のものにも適用できる。さらに、優
先度情報を保持するデータベース２の内容を、時間帯あ
るいは日によって変更すれば、時間帯あるいは日によっ
て変化するトラフィック状況にも対応可能となる。
３１と通常制御処理列３２との２つの制御処理列が設け
られているが、これらの制御処理列に加えて、前記優先
制御処理列３１と通常制御処理列３２との中間の優先度
をもつ制御処理列等を設けることによって、制御処理列
を３つ以上とすることも可能である。また、本発明は、
複数の装置を制御するものであれば、上記実施形態にお
ける無線基地局以外のものにも適用できる。さらに、優
先度情報を保持するデータベース２の内容を、時間帯あ
るいは日によって変更すれば、時間帯あるいは日によっ
て変化するトラフィック状況にも対応可能となる。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、トラフィック状況やシ
ステム運用上の環境条件に応じて、優先的に制御を実施
する無線基地局を指定することができるので、高トラフ
ィックエリアの無線基地局への制御を迅速に実施でき、
制御の遅れの影響を受けるユーザーを極力少なくするこ
とができる。
ステム運用上の環境条件に応じて、優先的に制御を実施
する無線基地局を指定することができるので、高トラフ
ィックエリアの無線基地局への制御を迅速に実施でき、
制御の遅れの影響を受けるユーザーを極力少なくするこ
とができる。
【図１】 本発明の一実施形態である無線基地局制御装
置の構成図。
置の構成図。
【図２】 制御要求を分配する動作を説明するためのフ
ローチャート。
ローチャート。
【図３】 制御処理手段の動作を説明するためのフロー
チャート。
チャート。
１ 制御分配手段 ２ データベース ３ 制御処理手段 ３１ 優先制御処理
列 ３２ 通常制御処理列 １０１ 制御要求
列 ３２ 通常制御処理列 １０１ 制御要求
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｑ 7/38
Claims (6)
- 【請求項１】 入力された制御要求を入力順に出力する
複数の制御処理列と、 無線基地局へ送信する制御要求を入力し、前記複数の制
御処理列のうち、前記制御要求の送信先である無線基地
局が置かれたエリアのトラフィック状況に対応した制御
処理列に前記制御要求を出力する制御分配手段と、 前記複数の制御処理列がそれぞれ出力する制御要求を、
既定の優先順位に従って入力し、処理する制御処理手段
とを有することを特徴とする無線基地局制御装置。 - 【請求項２】 前記複数の制御処理列は、優先制御処理
列と通常制御処理列とで構成され、 前記制御分配手段は、高トラフィックエリアに置かれた
無線基地局へ送信する制御要求を前記優先制御処理列に
出力し、低トラフィックエリアに置かれた無線基地局へ
送信する制御要求を前記通常制御処理列に出力し、 前記制御処理手段は、前記通常制御処理列が出力する制
御要求より、前記優先制御処理列が出力する制御要求を
優先して入力し、処理することを特徴とする請求項１に
記載の無線基地局制御装置。 - 【請求項３】 前記制御分配手段は、各無線基地局が置
かれたエリアのトラフィック状況を記憶する記憶手段を
有することを特徴とする請求項１または２に記載の無線
基地局制御装置。 - 【請求項４】 前記制御分配手段は、さらに、前記記憶
手段が記憶するトラフィック状況のデータを時間の経過
に従って書き換える書き換え手段を有することを特徴と
する請求項３に記載の無線基地局制御装置。 - 【請求項５】 前記書き換え手段は、前記記憶手段が記
憶するトラフィック状況のデータを時間帯あるいは日に
よって書き換えることを特徴とする請求項４に記載の無
線基地局制御装置。 - 【請求項６】 入力された制御要求を入力順に出力する
複数の制御処理列を有し、 無線基地局へ送信する制御要求を入力し、前記複数の制
御処理列のうち、前記制御要求の送信先である無線基地
局が置かれたエリアのトラフィック状況に対応した制御
処理列に前記制御要求を出力し、 前記複数の制御処理列がそれぞれ出力する制御要求を、
既定の優先順位に従って処理することを特徴とする無線
基地局制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6238499A JP3033764B1 (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 無線基地局制御装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6238499A JP3033764B1 (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 無線基地局制御装置および方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3033764B1 true JP3033764B1 (ja) | 2000-04-17 |
| JP2000261850A JP2000261850A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13198587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6238499A Expired - Fee Related JP3033764B1 (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 無線基地局制御装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033764B1 (ja) |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP6238499A patent/JP3033764B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000261850A (ja) | 2000-09-22 |
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| Date | Code | Title | Description |
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