JP3033059B1 - 密閉外耳道内圧測定装置 - Google Patents
密閉外耳道内圧測定装置Info
- Publication number
- JP3033059B1 JP3033059B1 JP10289760A JP28976098A JP3033059B1 JP 3033059 B1 JP3033059 B1 JP 3033059B1 JP 10289760 A JP10289760 A JP 10289760A JP 28976098 A JP28976098 A JP 28976098A JP 3033059 B1 JP3033059 B1 JP 3033059B1
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- JP
- Japan
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- pressure
- signal
- ear canal
- internal pressure
- sensor
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 非侵襲的に頭蓋内圧変化を検知すること。
【解決手段】 外耳道圧検知センサ1は密閉ケース3の
中に内圧を感知する圧センサ4を置き、密閉ケース3に
連通した導波管2とイヤーピース6の間を接続するチュ
ーブ5に外耳道の内圧を調節するための内圧調整器7が
設けられいる。内圧調整器により外耳道、チューブ、導
波管、ケースで形成される空間に一定量の体積を注入加
算又は注出減算して、空間の密閉状態を確認した後に、
測定を行う。
中に内圧を感知する圧センサ4を置き、密閉ケース3に
連通した導波管2とイヤーピース6の間を接続するチュ
ーブ5に外耳道の内圧を調節するための内圧調整器7が
設けられいる。内圧調整器により外耳道、チューブ、導
波管、ケースで形成される空間に一定量の体積を注入加
算又は注出減算して、空間の密閉状態を確認した後に、
測定を行う。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は密閉された空間の内
圧変化を測定する装置に関し、特に、密閉された外耳道
の内圧変化から頭蓋内圧変化などの環境変化を捉える装
置に関する。
圧変化を測定する装置に関し、特に、密閉された外耳道
の内圧変化から頭蓋内圧変化などの環境変化を捉える装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】頭蓋内疾患の治療に際して、頭蓋内圧の
管理は極めて重要である。頭蓋内圧測定法として、腰椎
穿刺による髄液測定あるいは脳室内圧測定など種々の方
法があるが、一般に頭蓋内圧は静水圧としての髄液圧を
もって表現されることが多い。一方、脈波としての頭蓋
内圧脈波という概念が存在する。静水圧に心拍および呼
吸の脈波成分が重畳し、心拍と同期した頭蓋内圧脈波が
構成され、頭蓋内圧脈波の成因に対する解析が行われて
きた。頭蓋内の圧波形変動は、主に動脈圧変動に由来す
るものであり、それが頭蓋腔に伝達される過程で、各構
成成分あるいは静脈圧波をはじめとした種々の要素から
の影響を受け、頭蓋内圧脈波を形成していると考えられ
ている。脈波の波形成分の解析が試みられているが、統
一的見解に達しているとは言い難い。頭蓋内圧測定は現
時点では多くが侵襲的もしくは観血的な方法によるため
に、臨床における実用、特に持続的な計測が制限されて
いる。頭蓋内圧変化を非侵襲的に検知する方法の開発を
目的に、本発明者は外耳道を閉鎖することによって作ら
れた腔から圧波を検出・記録する装置を、平成7年11
月発行「慶応医学」、第72巻第6号の「外耳道圧波の
記録ならびに頭蓋内圧脈波、動脈圧波との関連性の基礎
的研究」で発表した。頭蓋内圧計測装置のブロック図を
図2に示す。外耳道圧検知センサ1は導波管2を設けた
密閉ケース3の中に内圧を感知するエレクトリック・コ
ンデンサ(EC)方式による膜振動変位型の容量コンデ
ンサ4(以下圧センサと称す)を置き、導波管2にチュ
ーブ5を接続し、プルーブチップ6(イヤーピース)を
取り付けた構造になっている。外耳道の内圧変化を圧セ
ンサ4により電気信号に変換し、交流前置増幅器とバン
ドパスフィルタを介して記録する。
管理は極めて重要である。頭蓋内圧測定法として、腰椎
穿刺による髄液測定あるいは脳室内圧測定など種々の方
法があるが、一般に頭蓋内圧は静水圧としての髄液圧を
もって表現されることが多い。一方、脈波としての頭蓋
内圧脈波という概念が存在する。静水圧に心拍および呼
吸の脈波成分が重畳し、心拍と同期した頭蓋内圧脈波が
構成され、頭蓋内圧脈波の成因に対する解析が行われて
きた。頭蓋内の圧波形変動は、主に動脈圧変動に由来す
るものであり、それが頭蓋腔に伝達される過程で、各構
成成分あるいは静脈圧波をはじめとした種々の要素から
の影響を受け、頭蓋内圧脈波を形成していると考えられ
ている。脈波の波形成分の解析が試みられているが、統
一的見解に達しているとは言い難い。頭蓋内圧測定は現
時点では多くが侵襲的もしくは観血的な方法によるため
に、臨床における実用、特に持続的な計測が制限されて
いる。頭蓋内圧変化を非侵襲的に検知する方法の開発を
目的に、本発明者は外耳道を閉鎖することによって作ら
れた腔から圧波を検出・記録する装置を、平成7年11
月発行「慶応医学」、第72巻第6号の「外耳道圧波の
記録ならびに頭蓋内圧脈波、動脈圧波との関連性の基礎
的研究」で発表した。頭蓋内圧計測装置のブロック図を
図2に示す。外耳道圧検知センサ1は導波管2を設けた
密閉ケース3の中に内圧を感知するエレクトリック・コ
ンデンサ(EC)方式による膜振動変位型の容量コンデ
ンサ4(以下圧センサと称す)を置き、導波管2にチュ
ーブ5を接続し、プルーブチップ6(イヤーピース)を
取り付けた構造になっている。外耳道の内圧変化を圧セ
ンサ4により電気信号に変換し、交流前置増幅器とバン
ドパスフィルタを介して記録する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、イアピース
センサを外耳道に挿入するにあたり、ある一定上の密閉
性を確保しなければならない。一方、鼓膜内外の圧が等
しく、鼓膜が中立位にあることが、測定最適条件として
要求される。これらの条件を同時に満足するのは困難で
あった。何故ならば、密閉を得ようとして、圧センサを
挿入した場合、その直後は外耳道内圧が陽圧になってし
まうという問題がある。本発明の目的は、非侵襲的に頭
蓋内圧変化を検知する密閉外耳道内圧測定装置を提供す
ることにある。
センサを外耳道に挿入するにあたり、ある一定上の密閉
性を確保しなければならない。一方、鼓膜内外の圧が等
しく、鼓膜が中立位にあることが、測定最適条件として
要求される。これらの条件を同時に満足するのは困難で
あった。何故ならば、密閉を得ようとして、圧センサを
挿入した場合、その直後は外耳道内圧が陽圧になってし
まうという問題がある。本発明の目的は、非侵襲的に頭
蓋内圧変化を検知する密閉外耳道内圧測定装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、外耳
道の開放部分に密閉して取り付けられるプルーフチップ
と、プルーフチップとセンサケースの導波管の間を接続
するチューブと、密閉された外耳道の内圧変化を導波管
を介してセンサケースに導入し、該ケースに内蔵された
圧センサで検出する密閉外耳道内圧検知部と、前記圧セ
ンサからの圧力変化信号を増幅し、フィルタを通して取
り出した信号と比較のための信号を取り込んで処理出力
する信号処理部と、該信号処理部からの出力される信号
を記録する信号記録部とからなる密閉外耳道内圧測定装
置であって、チューブに設けられ、該チューブ内に一定
量の体積を注入加算又は注出減算する内圧調整器を備え
た構成にある。
道の開放部分に密閉して取り付けられるプルーフチップ
と、プルーフチップとセンサケースの導波管の間を接続
するチューブと、密閉された外耳道の内圧変化を導波管
を介してセンサケースに導入し、該ケースに内蔵された
圧センサで検出する密閉外耳道内圧検知部と、前記圧セ
ンサからの圧力変化信号を増幅し、フィルタを通して取
り出した信号と比較のための信号を取り込んで処理出力
する信号処理部と、該信号処理部からの出力される信号
を記録する信号記録部とからなる密閉外耳道内圧測定装
置であって、チューブに設けられ、該チューブ内に一定
量の体積を注入加算又は注出減算する内圧調整器を備え
た構成にある。
【0005】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明によると、内圧
調整器によりチューブを介して外耳道を含む密閉された
空間に一定量の体積を注入加算又は注出減算し、空間内
の圧力を高めたり、減らしたりすることにより空間の密
閉状態を確認し、測定を行うので、密閉された外耳道内
の圧力変化を高い精度で測定でき、非侵襲的に頭蓋内圧
変化を検知することができる。
調整器によりチューブを介して外耳道を含む密閉された
空間に一定量の体積を注入加算又は注出減算し、空間内
の圧力を高めたり、減らしたりすることにより空間の密
閉状態を確認し、測定を行うので、密閉された外耳道内
の圧力変化を高い精度で測定でき、非侵襲的に頭蓋内圧
変化を検知することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の密閉空間内圧測定
装置のシステムブロック図である。なお、図2と同一機
能を持った構成要素には同一符号を付しその説明を適宜
省略する。本実施例は非侵襲的に頭蓋内圧変化を計測す
る密閉外耳道内圧測定装置に適用したものである。密閉
空間内圧検知部を構成する外耳道圧検知センサ1は密閉
ケース3の中に内圧を感知する圧センサ4を置き、密閉
ケース3に連通した導波管2とイヤーピース6の間を接
続するチューブ5に外耳道の内圧を調節するための内圧
調整器7が設けられた構造になっている。
装置のシステムブロック図である。なお、図2と同一機
能を持った構成要素には同一符号を付しその説明を適宜
省略する。本実施例は非侵襲的に頭蓋内圧変化を計測す
る密閉外耳道内圧測定装置に適用したものである。密閉
空間内圧検知部を構成する外耳道圧検知センサ1は密閉
ケース3の中に内圧を感知する圧センサ4を置き、密閉
ケース3に連通した導波管2とイヤーピース6の間を接
続するチューブ5に外耳道の内圧を調節するための内圧
調整器7が設けられた構造になっている。
【0007】内圧調整器7は外耳道、チューブ、導波
管、ケースで形成される空間の密閉状態を確認する為、
空間内の圧力を高めたり、減らしたりする機能を備えて
いる。内圧調整器の一例として、注射器を利用する場合
はチューブ5に刺針部8を設け、この刺針部8に注射針
を刺してチューブ5内に一定量の体積、例えば空気を入
れて加圧したり、またチューブ5内から空気を抜いて減
圧する。
管、ケースで形成される空間の密閉状態を確認する為、
空間内の圧力を高めたり、減らしたりする機能を備えて
いる。内圧調整器の一例として、注射器を利用する場合
はチューブ5に刺針部8を設け、この刺針部8に注射針
を刺してチューブ5内に一定量の体積、例えば空気を入
れて加圧したり、またチューブ5内から空気を抜いて減
圧する。
【0008】計測の手順を説明する。イヤーピースを外
耳へ確実に装着し、密閉された空間を作る。その密閉具
合を確認する為、内圧調整器により密閉空間の加圧・減
圧を行う。先ず、加圧・減圧する前の内圧をP0とす
る。予め注射器で注入する空気量及び抜き取る空気量を
定め、その規定量による内圧の加圧・減圧を行う。加圧
により変化した内圧P+、減圧により変化した内圧P−
を測定する。加圧P+と減圧P−によって変化した差圧
P1する。P0−P1=P+,P−が誤差範囲内にある
とき、この空間を測定可能な密閉空間とする。
耳へ確実に装着し、密閉された空間を作る。その密閉具
合を確認する為、内圧調整器により密閉空間の加圧・減
圧を行う。先ず、加圧・減圧する前の内圧をP0とす
る。予め注射器で注入する空気量及び抜き取る空気量を
定め、その規定量による内圧の加圧・減圧を行う。加圧
により変化した内圧P+、減圧により変化した内圧P−
を測定する。加圧P+と減圧P−によって変化した差圧
P1する。P0−P1=P+,P−が誤差範囲内にある
とき、この空間を測定可能な密閉空間とする。
【0009】空間が測定可能な密閉状態になったことを
確認した後、測定データの取り込みを開始する。即ち、
外耳道の内圧変化を圧センサにより電気信号に変換し、
交流前置増幅器で必要な信号増幅を行ってバンドパスフ
ィルタにより特定周波数で構成される圧力変化信号を取
り出し、A/Dコンバータでデジタル信号に変換する。
A/Dコンバータは内圧変化信号のA/D変換機能と他
のデジタル信号を同期させて出力する機能を有する。A
/Dコンバータにおいて、外耳道の内変化信号と頭蓋内
圧,動脈圧等の比較生体信号をシンクロさせ、テープレ
コーダ、オシログラフ、各種記録計に出力される。記録
計としては、例えばフロッピーディスク(FD)、光磁
気ディスク(MO)、ZIP、ストーマ等がある。
確認した後、測定データの取り込みを開始する。即ち、
外耳道の内圧変化を圧センサにより電気信号に変換し、
交流前置増幅器で必要な信号増幅を行ってバンドパスフ
ィルタにより特定周波数で構成される圧力変化信号を取
り出し、A/Dコンバータでデジタル信号に変換する。
A/Dコンバータは内圧変化信号のA/D変換機能と他
のデジタル信号を同期させて出力する機能を有する。A
/Dコンバータにおいて、外耳道の内変化信号と頭蓋内
圧,動脈圧等の比較生体信号をシンクロさせ、テープレ
コーダ、オシログラフ、各種記録計に出力される。記録
計としては、例えばフロッピーディスク(FD)、光磁
気ディスク(MO)、ZIP、ストーマ等がある。
【図1】本発明を適用した密閉外耳道内圧測定装置のシ
ステムブロック図である。
ステムブロック図である。
【図2】従来の密閉外耳道内圧測定装置のシステムブロ
ック図である。
ック図である。
1 外耳道圧検知センサ(密閉空間内圧検知部) 2 導波管 3 密閉ケース 4 圧センサ 5 チューブ 6 プルーブチップ 7 内圧調整器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 溝井 一敏 三重県伊勢市常盤2−7−28 慶應義塾 大学 伊勢慶應病院内 (56)参考文献 特開 平6−50828(JP,A) 特開 平6−74850(JP,A) 特開 平4−367652(JP,A) 特開 昭57−6639(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 9/00 A61B 5/00 G01L 7/00
Claims (1)
- 【請求項1】 外耳道の開放部分に密閉して取り付けら
れるプルーフチップと、前記プルーフチップとセンサケ
ースの導波管の間を接続するチューブと、密閉された外
耳道の内圧変化を導波管を介してセンサケースに導入
し、該ケースに内蔵された圧センサで検出する密閉外耳
道内圧検知部と、前記圧センサからの圧力変化信号を増
幅し、フィルタを通して取り出した信号と比較のための
信号を取り込んで処理出力する信号処理部と、該信号処
理部からの出力される信号を記録する信号記録部とから
なる密閉外耳道内圧測定装置であって、 前記チューブに設けられ、該チューブ内に一定量の体積
を注入加算又は注出減算する内圧調整器を備えている こ
とを特徴とする密閉外耳道内圧測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289760A JP3033059B1 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 密閉外耳道内圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289760A JP3033059B1 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 密閉外耳道内圧測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3033059B1 true JP3033059B1 (ja) | 2000-04-17 |
JP2000121467A JP2000121467A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17747406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10289760A Expired - Lifetime JP3033059B1 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 密閉外耳道内圧測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3033059B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013102784A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Shinshu Univ | 頭蓋内圧測定装置および測定方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6081278B2 (ja) * | 2013-04-15 | 2017-02-15 | 株式会社イチカワ | 頭蓋内圧測定装置及び頭蓋内圧測定方法 |
KR102399223B1 (ko) | 2016-06-17 | 2022-05-18 | 고쿠리츠 다이가쿠 호진 신슈 다이가쿠 | 두개 내압 추정방법 및 두개 내압 추정장치 |
BR102017023879A2 (pt) * | 2017-11-06 | 2019-06-04 | Braincare Desenvolvimento E Inovação Tecnológica S.A. | Sistema e método de monitoramento e gerenciamento de pressão intracraniana sem fio não invasivo |
-
1998
- 1998-10-12 JP JP10289760A patent/JP3033059B1/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013102784A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Shinshu Univ | 頭蓋内圧測定装置および測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000121467A (ja) | 2000-04-28 |
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