JP3024002B2 - パンチングプレス - Google Patents
パンチングプレスInfo
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- JP3024002B2 JP3024002B2 JP3095234A JP9523491A JP3024002B2 JP 3024002 B2 JP3024002 B2 JP 3024002B2 JP 3095234 A JP3095234 A JP 3095234A JP 9523491 A JP9523491 A JP 9523491A JP 3024002 B2 JP3024002 B2 JP 3024002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- carriage base
- belt
- work
- belt member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンチングプレスに
係り、更に詳細には、パンチングプレスのパンチング加
工位置にワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在な
ワーク移動位置決め装置を備えたパンチングプレスに関
する。
係り、更に詳細には、パンチングプレスのパンチング加
工位置にワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在な
ワーク移動位置決め装置を備えたパンチングプレスに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチングプレスのパンチング加
工位置にワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決めするワ
ーク移動位置決め装置のX軸方向への駆動手段として
は、モータに直結あるいはタイミングベルト等を介して
ボールスクリュを回転してX軸を動かす構成が採用され
ていた。すなわち、回転をボールスクリュに伝え、ボー
ルスクリュで直線運動に変換する方法である。
工位置にワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決めするワ
ーク移動位置決め装置のX軸方向への駆動手段として
は、モータに直結あるいはタイミングベルト等を介して
ボールスクリュを回転してX軸を動かす構成が採用され
ていた。すなわち、回転をボールスクリュに伝え、ボー
ルスクリュで直線運動に変換する方法である。
【0003】また、モータでピニオンギヤを回転して、
ピニオンギヤに噛合するラックにて直線運動に変換する
方法が採用されていた。
ピニオンギヤに噛合するラックにて直線運動に変換する
方法が採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のパンチプレスにおけるX軸方向へ位置決めするワー
ク移動位置決め装置の構成では、ボールスクリュあるい
はラック、ピニオン方式の駆動手段であり、いずれの方
式でもワークの停止位置決め精度は高精度を要求され、
累積誤差はゆるされないため、高価なものとなってい
た。
来のパンチプレスにおけるX軸方向へ位置決めするワー
ク移動位置決め装置の構成では、ボールスクリュあるい
はラック、ピニオン方式の駆動手段であり、いずれの方
式でもワークの停止位置決め精度は高精度を要求され、
累積誤差はゆるされないため、高価なものとなってい
た。
【0005】また、ボールスクリュ方式では、精度向上
のためバックラッシュを小さくしプリロードをかけるの
で発熱し、ボールスクリュが伸び、騒音が発生するとい
う問題があった。更に、ストローク分だけボールスクリ
ュの長さを必要とするので、長尺になり取付スペースが
大きく、危険速度があるため高スピード化が図れず高生
産性を望めないという問題もあった。
のためバックラッシュを小さくしプリロードをかけるの
で発熱し、ボールスクリュが伸び、騒音が発生するとい
う問題があった。更に、ストローク分だけボールスクリ
ュの長さを必要とするので、長尺になり取付スペースが
大きく、危険速度があるため高スピード化が図れず高生
産性を望めないという問題もあった。
【0006】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ため、ボールスクリュを採用せず、コストの低減と低騒
音、低発熱を図り、高スピード化と省スペース化を図っ
たバンチングプレスを提供することにある。
ため、ボールスクリュを採用せず、コストの低減と低騒
音、低発熱を図り、高スピード化と省スペース化を図っ
たバンチングプレスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、パンチングプレスのパンチング加工位
置に対してワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在
なワーク移動位置決め装置を備えてなるパンチングプレ
スにして、前記ワーク移動位置決め装置に備えたキャレ
ッジベース及び/又はこのキャレッジベースに設けた複
数のクランプ部材を、駆動部材によりベルト部材を介し
て前記ベルト部材と共に、前記パンチングプレスのフレ
ーム短辺方向である前記X軸方向へ移動自在となした。
に、この発明は、パンチングプレスのパンチング加工位
置に対してワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在
なワーク移動位置決め装置を備えてなるパンチングプレ
スにして、前記ワーク移動位置決め装置に備えたキャレ
ッジベース及び/又はこのキャレッジベースに設けた複
数のクランプ部材を、駆動部材によりベルト部材を介し
て前記ベルト部材と共に、前記パンチングプレスのフレ
ーム短辺方向である前記X軸方向へ移動自在となした。
【0008】
【作用】この発明のパンチングプレスを採用することに
より、ワーク移動位置決め装置のX軸方向の移動位置決
めをする機構にベルト部材を採用した。すなわち、駆動
部材によりベルト部材を介してキャレッジベース及び/
又はキャレッジベースに設けた複数のクランプ部材を前
記ベルト部材と共に、前記パンチングプレスのフレーム
短辺方向であるX軸方向へ移動自在とした。
より、ワーク移動位置決め装置のX軸方向の移動位置決
めをする機構にベルト部材を採用した。すなわち、駆動
部材によりベルト部材を介してキャレッジベース及び/
又はキャレッジベースに設けた複数のクランプ部材を前
記ベルト部材と共に、前記パンチングプレスのフレーム
短辺方向であるX軸方向へ移動自在とした。
【0009】而して、従来採用されていたボールスクリ
ュに変えてベルト部材を採用したので、コストの低減と
騒音、発熱がなく、高スピード化、省スペース化が図れ
る。
ュに変えてベルト部材を採用したので、コストの低減と
騒音、発熱がなく、高スピード化、省スペース化が図れ
る。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】理解を容易にするために、先ずパンチング
プレスとワーク移動位置決め装置の全体的構成について
概略的に説明する。図3および図4を参照するに、パン
チプレス1は、門型をしたフレーム3の上部フレーム3
aにプレスユニット5が装着され、このプレスユニット
5は上部に設けたドライブユニット7により駆動され、
プレスユニット5の下部にはパンチ9が装着されてい
る。
プレスとワーク移動位置決め装置の全体的構成について
概略的に説明する。図3および図4を参照するに、パン
チプレス1は、門型をしたフレーム3の上部フレーム3
aにプレスユニット5が装着され、このプレスユニット
5は上部に設けたドライブユニット7により駆動され、
プレスユニット5の下部にはパンチ9が装着されてい
る。
【0012】パンチ9の直下に相対してダイ11が設け
られ、パンチ9とダイ11を結ぶ線上がパンチング加工
位置13となる。
られ、パンチ9とダイ11を結ぶ線上がパンチング加工
位置13となる。
【0013】上記構成により、ドライブユニット7を駆
動しプレスユニット5によりパンチ9を上下動させる。
パンチ9の上下動によりダイ11と協動してワークWに
パンチング加工が施される。
動しプレスユニット5によりパンチ9を上下動させる。
パンチ9の上下動によりダイ11と協動してワークWに
パンチング加工が施される。
【0014】前記パンチ9とダイ11とはATC装置1
5により交換自在となっている。ATC装置15はパン
チ用ATC装置17とダイ用ATC装置19とにより構
成され、その構成は同一のためパンチ用ATC装置17
についてのみ説明する。
5により交換自在となっている。ATC装置15はパン
チ用ATC装置17とダイ用ATC装置19とにより構
成され、その構成は同一のためパンチ用ATC装置17
についてのみ説明する。
【0015】パンチ用ATC装置17はパンチPに隣接
して、前記フレーム3の上部フレーム3aの下面に垂下
して設けられている。すなわち上部フレーム3aの下面
にフレーム長辺方向であるY軸方向(図3および図4に
おいて左右方向)へ延伸したレール21が設けられ、こ
のレール21にY軸方向へ移動自在にして、かつ回動自
在な支持ブロック23が垂下して設けられている。この
支持ブロック23には複数箇所に支持アーム25が突設
され、支持アーム25は前記パンチ9に係合、離脱自在
となっている。
して、前記フレーム3の上部フレーム3aの下面に垂下
して設けられている。すなわち上部フレーム3aの下面
にフレーム長辺方向であるY軸方向(図3および図4に
おいて左右方向)へ延伸したレール21が設けられ、こ
のレール21にY軸方向へ移動自在にして、かつ回動自
在な支持ブロック23が垂下して設けられている。この
支持ブロック23には複数箇所に支持アーム25が突設
され、支持アーム25は前記パンチ9に係合、離脱自在
となっている。
【0016】前記ATC装置15に隣接したATC用ツ
ールマガジン装置27が設けられている。このATC用
ツールマガジン装置27は、多数のパンチ9を収納し前
記フレーム3の上部フレーム3aを囲繞した収納部29
と多数のダイ11を収納し前記フレーム3の下部フレー
ム3bに囲繞した収納部31と上下2段に設けられ、図
示を省略したがモータ等により収納されたパンチ9ある
いはダイ11を移動させるようになっている。
ールマガジン装置27が設けられている。このATC用
ツールマガジン装置27は、多数のパンチ9を収納し前
記フレーム3の上部フレーム3aを囲繞した収納部29
と多数のダイ11を収納し前記フレーム3の下部フレー
ム3bに囲繞した収納部31と上下2段に設けられ、図
示を省略したがモータ等により収納されたパンチ9ある
いはダイ11を移動させるようになっている。
【0017】上記構成により、パンチ9とダイ11を交
換するには、ATC用ツールマガジン装置27に収納さ
れた所望のパンチ9とダイ11を、ATC装置15と対
向する位置へ位置決めする。そして支持ブロック23を
図3、図4において左側へ移動させ、支持ブロック23
の支持アーム25にてパンチ9とダイ11とを支承し、
支持ブロック23を右側へ移行させてパンチ9とダイ1
1とをATC用ツールマガジン装置27より取出す。
換するには、ATC用ツールマガジン装置27に収納さ
れた所望のパンチ9とダイ11を、ATC装置15と対
向する位置へ位置決めする。そして支持ブロック23を
図3、図4において左側へ移動させ、支持ブロック23
の支持アーム25にてパンチ9とダイ11とを支承し、
支持ブロック23を右側へ移行させてパンチ9とダイ1
1とをATC用ツールマガジン装置27より取出す。
【0018】次いで、支持ブロック23を所定角度(本
実施例では180度)回転すると、パンチ9とダイ11
はプレスユニット5の直下に位置決めされる。そして、
支持ブロック23にパンチ9とダイ11を保持したま
ま、パンチング加工が施される。
実施例では180度)回転すると、パンチ9とダイ11
はプレスユニット5の直下に位置決めされる。そして、
支持ブロック23にパンチ9とダイ11を保持したま
ま、パンチング加工が施される。
【0019】一方、ATC装置15の反対側には固定テ
ーブル32を挟んでフロントサイドテーブル33とリア
ガイドテーブル35が設けられている。フロントサイド
テーブル33とリアサイドテーブル35はレール36上
に乗り、Y軸方向へ移動自在に設けられている(図4参
照)。各テーブルである固定テーブル32とフロントサ
イドテーブル33とリヤサイドテーブル35とに搬入さ
れたワークWを把持し、X軸、Y軸方向へ移動自在なワ
ーク移動位置決め装置37が設けられている。
ーブル32を挟んでフロントサイドテーブル33とリア
ガイドテーブル35が設けられている。フロントサイド
テーブル33とリアサイドテーブル35はレール36上
に乗り、Y軸方向へ移動自在に設けられている(図4参
照)。各テーブルである固定テーブル32とフロントサ
イドテーブル33とリヤサイドテーブル35とに搬入さ
れたワークWを把持し、X軸、Y軸方向へ移動自在なワ
ーク移動位置決め装置37が設けられている。
【0020】ワーク移動位置決め装置37において、Y
軸方向(図3,図4において左右方向)への移動は、駆
動部材である例えばY軸用サーボモータ39により図示
省略のボールスクリュによりワークWのY軸方向への移
動がなされる。
軸方向(図3,図4において左右方向)への移動は、駆
動部材である例えばY軸用サーボモータ39により図示
省略のボールスクリュによりワークWのY軸方向への移
動がなされる。
【0021】Y軸方向へ移動自在となる前記X軸取付プ
レート41に、X軸用サーボモータ43が設けられ、X
軸取付プレート41にはスライドユニット45の一部材
であるサポートブラケット47に支承されたキャレッジ
ベース49がフレーム短辺方向であるX軸方向(図3に
おいて図面に対して直交する方向、図4において上下方
向)へ移動自在に設けられている。
レート41に、X軸用サーボモータ43が設けられ、X
軸取付プレート41にはスライドユニット45の一部材
であるサポートブラケット47に支承されたキャレッジ
ベース49がフレーム短辺方向であるX軸方向(図3に
おいて図面に対して直交する方向、図4において上下方
向)へ移動自在に設けられている。
【0022】キャレッジベース49の移動は、キャレッ
ジベース49の両端にプーリ51が設けられ、このプー
リ51に掛回された無端状のベルト部材53である例え
ばタイミングベルト等を前記X軸用サーボモータ43に
より駆動することにより、キャレッジベース49はX軸
方向へ移動自在となっている。キャレッジベース49に
は複数個のクランプユニット55が固定、解放自在に設
けられていて、クランプユニット55の先端にはクラン
プ部材57が設けられ、ワークWを把持、解放自在とな
っている。
ジベース49の両端にプーリ51が設けられ、このプー
リ51に掛回された無端状のベルト部材53である例え
ばタイミングベルト等を前記X軸用サーボモータ43に
より駆動することにより、キャレッジベース49はX軸
方向へ移動自在となっている。キャレッジベース49に
は複数個のクランプユニット55が固定、解放自在に設
けられていて、クランプユニット55の先端にはクラン
プ部材57が設けられ、ワークWを把持、解放自在とな
っている。
【0023】なお、クランプユニット55は、前記ベル
ト部材53に対して係合、離脱自在に設けられ、ベルト
部材53にクランプユニット55が係合された時は、ク
ランプユニット55は前記キャレッジベース49に対し
てX軸方向へ移動自在となる。また、クランプユニット
55がベルト部材53より離脱すると、クランプユニッ
ト55は移動しないでキャレッジベース49に固定され
る。
ト部材53に対して係合、離脱自在に設けられ、ベルト
部材53にクランプユニット55が係合された時は、ク
ランプユニット55は前記キャレッジベース49に対し
てX軸方向へ移動自在となる。また、クランプユニット
55がベルト部材53より離脱すると、クランプユニッ
ト55は移動しないでキャレッジベース49に固定され
る。
【0024】上記構成により、ワークWをクランプ部材
57にて把持、クランプユニット55をキャレッジベー
ス49より解放し、キャレッジベース49をサポートブ
ラケット47に固定してベルト部材53とクランプユニ
ット55を係合させる。そして、X軸用サーボモータ4
3を駆動させるとベルト部材53を介して、キャレッジ
ベース49のX軸方向の長さ範囲内にてクランプ部材5
7を移動させることができる。この操作は小形のワーク
Wを取扱う場合に有効である。
57にて把持、クランプユニット55をキャレッジベー
ス49より解放し、キャレッジベース49をサポートブ
ラケット47に固定してベルト部材53とクランプユニ
ット55を係合させる。そして、X軸用サーボモータ4
3を駆動させるとベルト部材53を介して、キャレッジ
ベース49のX軸方向の長さ範囲内にてクランプ部材5
7を移動させることができる。この操作は小形のワーク
Wを取扱う場合に有効である。
【0025】また、クランプユニット55をキャレッジ
ベース49に固定し、キャレッジベース49をサポート
ブラケット47より解放し、ベルト部材53とクランプ
ユニット55を係合させる。そして、X軸用サーボモー
タ43を駆動させるとベルト部材53を介して、キャレ
ッジベース49をX軸方向に移動させることができ、大
きな範囲でワークWの移動が可能となるので大形のワー
クWを取扱う場合に有効である。
ベース49に固定し、キャレッジベース49をサポート
ブラケット47より解放し、ベルト部材53とクランプ
ユニット55を係合させる。そして、X軸用サーボモー
タ43を駆動させるとベルト部材53を介して、キャレ
ッジベース49をX軸方向に移動させることができ、大
きな範囲でワークWの移動が可能となるので大形のワー
クWを取扱う場合に有効である。
【0026】次に、ワーク移動位置決め装置37につい
て、更に詳細に説明する。
て、更に詳細に説明する。
【0027】図1および図2を参照するに、Y軸用サー
ボモータ39によりワーク移動位置決め装置37を支承
したX軸取付プレート41はY軸方向へ移動自在に設け
られている。
ボモータ39によりワーク移動位置決め装置37を支承
したX軸取付プレート41はY軸方向へ移動自在に設け
られている。
【0028】X軸取付プレート41には、X軸用サーボ
モータ43が立設され、スライドユニット45の部材で
あるサポートブラケット47がX軸取付プレート41の
下部に垂下して設けてあり、前記X軸用サーボモータ4
3の出力軸59に結合された軸61がベアリング63を
介してサポートブラケット47内に設けられている。
モータ43が立設され、スライドユニット45の部材で
あるサポートブラケット47がX軸取付プレート41の
下部に垂下して設けてあり、前記X軸用サーボモータ4
3の出力軸59に結合された軸61がベアリング63を
介してサポートブラケット47内に設けられている。
【0029】前記軸61の下端には駆動側ピニオン65
が係止され、この駆動側ピニオン65の両側(図2にお
いて左右側)にリヤナロープーリ67aとフロントナロ
ープーリ67bがベアリングを介し回転自在に設けら
れ、前記キャレッジベース49の両端にプーリ51が回
転自在に設けられている。このプーリ51とリヤナロー
プーリ67a、フロントナロープーリ67bと駆動側ピ
ニオン65には、ベルト部材53である例えばタイミン
グベルトが掛回されている。
が係止され、この駆動側ピニオン65の両側(図2にお
いて左右側)にリヤナロープーリ67aとフロントナロ
ープーリ67bがベアリングを介し回転自在に設けら
れ、前記キャレッジベース49の両端にプーリ51が回
転自在に設けられている。このプーリ51とリヤナロー
プーリ67a、フロントナロープーリ67bと駆動側ピ
ニオン65には、ベルト部材53である例えばタイミン
グベルトが掛回されている。
【0030】前記サポートブラケット47にはアリ溝等
により係合されたキャレッジベース49がX軸方向へ摺
動自在に装着され、このキャレッジベース49とサポー
トブラケット47とは、図示を省略したがロックシリン
ダ69により固定あるいは解放自在となっている。ま
た、キャレッジベース49には案内部材である例えばL
Mガイドレール71がX軸方向に延伸し垂下して設けて
あり、このLMガイドレール71に係合摺動自在となる
LMガイドナット73を介して、クランプ部材57であ
るクランプブラケット75が設けられている。
により係合されたキャレッジベース49がX軸方向へ摺
動自在に装着され、このキャレッジベース49とサポー
トブラケット47とは、図示を省略したがロックシリン
ダ69により固定あるいは解放自在となっている。ま
た、キャレッジベース49には案内部材である例えばL
Mガイドレール71がX軸方向に延伸し垂下して設けて
あり、このLMガイドレール71に係合摺動自在となる
LMガイドナット73を介して、クランプ部材57であ
るクランプブラケット75が設けられている。
【0031】クランプブラケット75には、前記ベルト
部材53が入り込む溝77が形成され、溝77内には図
示を省略したがベルトクランプシリンダ79の作動によ
りベルト部材53と係合、着脱自在となる楔形状のベル
トクランプ81が装着されている。
部材53が入り込む溝77が形成され、溝77内には図
示を省略したがベルトクランプシリンダ79の作動によ
りベルト部材53と係合、着脱自在となる楔形状のベル
トクランプ81が装着されている。
【0032】上記構成により、ベルトクランプシリンダ
79を作動させベルトクランプ81を上下に移動させる
と、楔効果によりベルトクランプ81は左右方向に動
き、溝77内に入り込んだベルト部材53をベルトクラ
ンプ81にて押圧したり解放したりする。このため、押
圧時はベルト部材53とクランプブラケット75は係合
し、ベルト部材53の移動に追従可能となり、解放時は
ベルト部材53の移動に対してフリー状態となり追従し
ない。
79を作動させベルトクランプ81を上下に移動させる
と、楔効果によりベルトクランプ81は左右方向に動
き、溝77内に入り込んだベルト部材53をベルトクラ
ンプ81にて押圧したり解放したりする。このため、押
圧時はベルト部材53とクランプブラケット75は係合
し、ベルト部材53の移動に追従可能となり、解放時は
ベルト部材53の移動に対してフリー状態となり追従し
ない。
【0033】クランプブラケット75の下部には片端を
キャレッジベース49の下端に支承されたベルトホルダ
83が設けられ、このベルトホルダ83は、ベルト部材
53であるタイミングベルトの下面を案内する案内溝8
5が設けられ、タイミングベルトのたれを防ぐ役目をし
ている。また、クランプ部材57のオーバーライドを検
出するための、オーバーライド・センサ87が設けられ
ている。
キャレッジベース49の下端に支承されたベルトホルダ
83が設けられ、このベルトホルダ83は、ベルト部材
53であるタイミングベルトの下面を案内する案内溝8
5が設けられ、タイミングベルトのたれを防ぐ役目をし
ている。また、クランプ部材57のオーバーライドを検
出するための、オーバーライド・センサ87が設けられ
ている。
【0034】また、クランプブラケット75と一体的に
クランプ89が設けられ、このクランプ89の先端には
ワークWを把持する把持部91が設けられ、図示を省略
したが流体圧作動のシリンダ等により把持部91はクラ
ンプ、アンクランプが行なわれる。
クランプ89が設けられ、このクランプ89の先端には
ワークWを把持する把持部91が設けられ、図示を省略
したが流体圧作動のシリンダ等により把持部91はクラ
ンプ、アンクランプが行なわれる。
【0035】更に、クランプ89にはクランプシリンダ
93が設けられ、キャレッジベース49にボルト等によ
り一端を固定され垂下した舌状のキャレッジベースリッ
プル95がクランプシリンダ93にて押圧、離隔自在と
なっている。
93が設けられ、キャレッジベース49にボルト等によ
り一端を固定され垂下した舌状のキャレッジベースリッ
プル95がクランプシリンダ93にて押圧、離隔自在と
なっている。
【0036】上記構成により、クランプシリンダ93を
作動させキャレッジベースリップル95を押圧すると、
クランプ89はキャレッジベースリップル95を介して
キャレッジベース49に固定される。また、クランプシ
リンダ93によるキャレッジベースリップル95の押圧
を解除すると、クランプ89とキャレッジベース49は
固定を解除し解放される。
作動させキャレッジベースリップル95を押圧すると、
クランプ89はキャレッジベースリップル95を介して
キャレッジベース49に固定される。また、クランプシ
リンダ93によるキャレッジベースリップル95の押圧
を解除すると、クランプ89とキャレッジベース49は
固定を解除し解放される。
【0037】其の他の構成部材としては、符号97は油
圧通路のワーククランプホースであり、符号99は油圧
通路のベルトクランプ用ホースである。また、符号10
1は油圧通路のベルトアンクランプ用ホースである。
圧通路のワーククランプホースであり、符号99は油圧
通路のベルトクランプ用ホースである。また、符号10
1は油圧通路のベルトアンクランプ用ホースである。
【0038】上述したごとき構成により、その作用とし
ては、図2を参照するに、X軸サーボモータ43に直結
した駆動側ピニオン65を回転させると、リアナロープ
ーリ67a、フロートナロープーリ67bとプーリ51
に掛回されるベルト部材53が左右に移行する。
ては、図2を参照するに、X軸サーボモータ43に直結
した駆動側ピニオン65を回転させると、リアナロープ
ーリ67a、フロートナロープーリ67bとプーリ51
に掛回されるベルト部材53が左右に移行する。
【0039】図1に示すベルトクランプシリンダ79を
作動させベルトクランプ81にてベルト部材53をクラ
ンプブラケット75に固定させると、ベルト部材53の
左右方向の移行により、第1のクランプユニット55a
と第2のクランプユニット55bは所望のピンチを保持
しながら移動する。(図2において点鎖線で示す位置が
移動位置である。)図2に示すように、クランプスパン
をL1としクランプストロークをL2とすると、キャレ
ッジベース49の有効長さは、L=L1+L2となる。
作動させベルトクランプ81にてベルト部材53をクラ
ンプブラケット75に固定させると、ベルト部材53の
左右方向の移行により、第1のクランプユニット55a
と第2のクランプユニット55bは所望のピンチを保持
しながら移動する。(図2において点鎖線で示す位置が
移動位置である。)図2に示すように、クランプスパン
をL1としクランプストロークをL2とすると、キャレ
ッジベース49の有効長さは、L=L1+L2となる。
【0040】ワークWが小さい時は、すなわち、L1+
L2がL以下ならば、クランプ89のみをキャレッジベ
ース49に対して移動させることにより、キャレッジベ
ース49の移動は行なわないでワークWの移動を行な
う。
L2がL以下ならば、クランプ89のみをキャレッジベ
ース49に対して移動させることにより、キャレッジベ
ース49の移動は行なわないでワークWの移動を行な
う。
【0041】ワークWが大きくL1寸法に近い場合は、
ロックシリンダ69を作動させサポートブラケット47
とキャレッジベース49との固定を解放し、クランプ8
9とキャレッジベース49とはクランプシリンダ93に
より固定した状態で、キャレッジベース49を動かして
ワークWを加工する。
ロックシリンダ69を作動させサポートブラケット47
とキャレッジベース49との固定を解放し、クランプ8
9とキャレッジベース49とはクランプシリンダ93に
より固定した状態で、キャレッジベース49を動かして
ワークWを加工する。
【0042】ワークWの大きさが中程の場合は、ワーク
Wの前半分を加工した後にキャレッジベース49を移動
させて残りの部分を加工するか、あるいは、ワークWの
前半分を加工した後にリポジショニングして加工する。
Wの前半分を加工した後にキャレッジベース49を移動
させて残りの部分を加工するか、あるいは、ワークWの
前半分を加工した後にリポジショニングして加工する。
【0043】なお、図2においてはキャレッジベース4
9がフロント側にある場合を示し、図5においてはキャ
レッジベース49よりリヤ側にある場合を示す。
9がフロント側にある場合を示し、図5においてはキャ
レッジベース49よりリヤ側にある場合を示す。
【0044】上述したワークWの大きさにより、クラン
プ部材57あるいはキャレッジベース49の動きの異な
りについて説明したが、更に各アクチュエータの動き、
すなわち、クランプシリンダ93、ベルトクランプシリ
ンダ79、ロックシリンダ69の動きと取扱うワークW
の大きさとの対比について説明する。
プ部材57あるいはキャレッジベース49の動きの異な
りについて説明したが、更に各アクチュエータの動き、
すなわち、クランプシリンダ93、ベルトクランプシリ
ンダ79、ロックシリンダ69の動きと取扱うワークW
の大きさとの対比について説明する。
【0045】ワークWが比較的小さい場合は、クランプ
シリンダ93を解放してクランプ89をフリーな状態と
し、ベルトクランプシリンダ79を作動させベルト部材
53とクランプブラケット75を係止させ、ロックシリ
ンダ69を作動させサポートブラケット47とキャレッ
ジベース49とを固定する。
シリンダ93を解放してクランプ89をフリーな状態と
し、ベルトクランプシリンダ79を作動させベルト部材
53とクランプブラケット75を係止させ、ロックシリ
ンダ69を作動させサポートブラケット47とキャレッ
ジベース49とを固定する。
【0046】この状態でX軸用サーボモータ43を駆動
し、ベルト部材53を動かすとクランプ89のみ左右に
移動する。但し、動き範囲はキャレッジベース49のX
軸方向長さ範囲内である。
し、ベルト部材53を動かすとクランプ89のみ左右に
移動する。但し、動き範囲はキャレッジベース49のX
軸方向長さ範囲内である。
【0047】取扱うワークWが大きい場合は、クランプ
シリンダ93を作動させクランプ89をキャレッジベー
ス49に固定し、ベルトクランプシリンダ79を作動さ
せベルト部材53とクランプブラケット75を係止さ
せ、ロックシリンダ69を解放してサポートブラケット
47よりキャレッジベース49を解放する。
シリンダ93を作動させクランプ89をキャレッジベー
ス49に固定し、ベルトクランプシリンダ79を作動さ
せベルト部材53とクランプブラケット75を係止さ
せ、ロックシリンダ69を解放してサポートブラケット
47よりキャレッジベース49を解放する。
【0048】この状態でX軸用サーボモータ43を駆動
し、ベルト部材53を動かすとキャレッジベース49と
クランプ89とは固定されているので、キャレッジベー
ス49は左右に移動する。
し、ベルト部材53を動かすとキャレッジベース49と
クランプ89とは固定されているので、キャレッジベー
ス49は左右に移動する。
【0049】なお、ワークWを搬出入する際に、キャレ
ッジベース49を左右に移動させる場合は、上述した取
扱うワークWが大きい場合と同様な各アクチュエータの
動きをさせる。
ッジベース49を左右に移動させる場合は、上述した取
扱うワークWが大きい場合と同様な各アクチュエータの
動きをさせる。
【0050】上述したごとき構成と作用により、キャレ
ッジベース49の重量が従来と比較し約半分となるとと
もにスライドが不要となり、また、ボールスクリュ等も
不要となり、高スピード化とサーボゲインが上げられる
ため高精度化ができ、ボールスクリュが不要のため低騒
音となると共に部品点数が少なく低コスト化を図ること
ができる。
ッジベース49の重量が従来と比較し約半分となるとと
もにスライドが不要となり、また、ボールスクリュ等も
不要となり、高スピード化とサーボゲインが上げられる
ため高精度化ができ、ボールスクリュが不要のため低騒
音となると共に部品点数が少なく低コスト化を図ること
ができる。
【0051】なお、この発明は前述した実施例に限定さ
れることなく、適宜の変更を行なうことにより、その他
の態様で実施し得るものである。例えば本実施例ではワ
ーク移動位置決め装置37のX軸方向へ移動するキャレ
ッジベース49あるいはクランプ部材57を動かすベル
ト部材53をタイミングベルトとして説明したが、平ベ
ルトとか多分割ベルトとかチェーンあるいはワイヤ等を
採用することも可能である。
れることなく、適宜の変更を行なうことにより、その他
の態様で実施し得るものである。例えば本実施例ではワ
ーク移動位置決め装置37のX軸方向へ移動するキャレ
ッジベース49あるいはクランプ部材57を動かすベル
ト部材53をタイミングベルトとして説明したが、平ベ
ルトとか多分割ベルトとかチェーンあるいはワイヤ等を
採用することも可能である。
【0052】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、パンチングプレスのパン
チング加工位置へワークを移動位置決めするワーク移動
位置決め装置のX軸方向への移動を行なう駆動部材とし
て、従来採用されていたボールスクリュに変えてベルト
部材を駆動したX軸方向への移動が行なわれる。
るように、この発明によれば、パンチングプレスのパン
チング加工位置へワークを移動位置決めするワーク移動
位置決め装置のX軸方向への移動を行なう駆動部材とし
て、従来採用されていたボールスクリュに変えてベルト
部材を駆動したX軸方向への移動が行なわれる。
【0053】而して、ボールスクリュを採用していない
ため、コストの低減と低騒音、低発熱化が図られ、高ス
ピード化と省スペース化を図ることができる。
ため、コストの低減と低騒音、低発熱化が図られ、高ス
ピード化と省スペース化を図ることができる。
【図1】この発明の主要部を示し、図3におけるI矢視
部の拡大図である。
部の拡大図である。
【図2】この発明の主要部を示し、図4におけるII矢
視部の拡大平面図である
視部の拡大平面図である
【図3】この発明を実施する一実施例のパンチングプレ
スの正面図である。
スの正面図である。
【図4】図3における平面図である。
【図5】作用説明図である。
1 パンチングプレス 13 パンチング加工位置 37 ワーク移動位置決め装置 43 X軸用サーボモータ(駆動部材) 49 キャレッジべース 53 ベルト部材 57 クランプ部材
Claims (1)
- 【請求項1】 パンチングプレスのパンチング加工位置
に対してワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在な
ワーク移動位置決め装置を備えてなるパンチングプレス
にして、前記ワーク移動位置決め装置に備えたキャレッ
ジベース及び/又はこのキャレッジベースに設けた複数
のクランプ部材を、駆動部材によりベルト部材を介して
前記ベルト部材と共に、前記パンチングプレスのフレー
ム短辺方向である前記X軸方向へ移動自在となしたこと
を特徴とするパンチングプレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095234A JP3024002B2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | パンチングプレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095234A JP3024002B2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | パンチングプレス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367340A JPH04367340A (ja) | 1992-12-18 |
JP3024002B2 true JP3024002B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=14132074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3095234A Expired - Fee Related JP3024002B2 (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | パンチングプレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3024002B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1285628B1 (it) * | 1996-03-20 | 1998-06-18 | Rainer Srl | Macchina per la lavorazione di lamiere |
CN104162887B (zh) * | 2014-09-10 | 2015-11-25 | 沈阳众拓机器人设备有限公司 | 压机四节臂机械手 |
CN104399835A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-03-11 | 南京埃尔法电液技术有限公司 | 一种四倍速四倍距驱动装置 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP3095234A patent/JP3024002B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04367340A (ja) | 1992-12-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |