JP3023999B2 - 電子写真印刷機 - Google Patents
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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- G03G2215/0604—Developer solid type
- G03G2215/0614—Developer solid type one-component
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- G03G2215/0636—Specific type of dry developer device
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Description
【０００１】本発明は、電子写真印刷装置に関し、特に
電極が近接して間隔を開けて設けられたドナーベルトへ
現像剤を搬送するために磁気ローラを用い、現像領域に
トナークラウドを形成して潜像を現像する装置に関す
る。
電極が近接して間隔を開けて設けられたドナーベルトへ
現像剤を搬送するために磁気ローラを用い、現像領域に
トナークラウドを形成して潜像を現像する装置に関す
る。
【０００２】米国特許第４，０５７，３４０号明細書に
は、回転支持体上に設けられた複数のローラが開示され
ている。それぞれのローラは、その表面にトナーを引き
つけ、支持体の回転によって現像領域の近辺に位置した
とき、トナーを潜像へ付着させる。
は、回転支持体上に設けられた複数のローラが開示され
ている。それぞれのローラは、その表面にトナーを引き
つけ、支持体の回転によって現像領域の近辺に位置した
とき、トナーを潜像へ付着させる。
【０００３】米国特許第４，４１２，７３３号明細書に
は、光導電性ドラムの一部の周囲に巻かれたウェブが開
示されている。ウェブは、間隔が開けられたローラによ
って支持されている。光導電性ドラムに近接する領域
で、ウェブの後方には磁石が設けられている。ウェブは
現像剤を現像領域へ搬送する。
は、光導電性ドラムの一部の周囲に巻かれたウェブが開
示されている。ウェブは、間隔が開けられたローラによ
って支持されている。光導電性ドラムに近接する領域
で、ウェブの後方には磁石が設けられている。ウェブは
現像剤を現像領域へ搬送する。
【０００４】米国特許第４，４３１，２９６号明細書に
は、光導電性ドラムに近接して位置する一対のローラが
開示されている。現像ローラは、トナーをローラ間のニ
ップに搬送する。光導電性ドラム上に記録された潜像を
現像するトナークラウドを形成するため、ローラは互い
に対して電気的にバイアスされている。
は、光導電性ドラムに近接して位置する一対のローラが
開示されている。現像ローラは、トナーをローラ間のニ
ップに搬送する。光導電性ドラム上に記録された潜像を
現像するトナークラウドを形成するため、ローラは互い
に対して電気的にバイアスされている。
【０００５】米国特許第４，６１８，２４３号明細書に
は、現像ローラへ現像剤を搬送するパドルホイールが開
示されている。光導電性ベルトが現像ローラの一部に架
け渡されており、広範な現像領域を形成する。現像ロー
ラは、現像剤を現像領域へ搬送し、光導電性ベルト上に
記録された潜像を現像する。
は、現像ローラへ現像剤を搬送するパドルホイールが開
示されている。光導電性ベルトが現像ローラの一部に架
け渡されており、広範な現像領域を形成する。現像ロー
ラは、現像剤を現像領域へ搬送し、光導電性ベルト上に
記録された潜像を現像する。
【０００６】図１は、本発明の特徴を有する現像装置を
備えた電子写真印刷装置を示す概略正面図である。図２
は、図１の印刷装置に使用される現像装置を示す概略正
面図である。
備えた電子写真印刷装置を示す概略正面図である。図２
は、図１の印刷装置に使用される現像装置を示す概略正
面図である。
【０００７】まず、第１図には本発明の現像装置を備え
た電子写真印刷装置が示されている。電子写真印刷装置
は、導電性基板１４上に光導電性表面１２を形成したベ
ルト１０を有する。好適には、表面１２はセレン合金か
ら形成される。基板１４は、好適には電気的に接地され
たアルミニウム合金から形成される。ベルト１０は、矢
印１６の方向に移動し、光導電性表面１２の連続する部
分を進行させ、ベルト移動経路の周囲に配置された種々
の処理ステーションを順次通過させる。ベルト１０は、
分離ローラ１８、テンションローラ２０及び駆動ローラ
２２の周囲に架け渡されている。駆動ローラ２２はベル
ト１０に係合して回転可能に設けられている。モータ２
４は、ベルト１０を矢印１６の方向に進行させるために
ローラ２２を回転させる。ローラ２２は、駆動ベルトの
ような適当な手段によってモータ２４に連結されてい
る。ベルト１０は、望ましいばね力でもってテンション
ローラ２０をベルト１０に対して弾性的に付勢する一対
のばね（図示せず）によってテンションを与えられてい
る。分離ローラ１８とテンションローラ２０は、自由回
転するように設けられている。
た電子写真印刷装置が示されている。電子写真印刷装置
は、導電性基板１４上に光導電性表面１２を形成したベ
ルト１０を有する。好適には、表面１２はセレン合金か
ら形成される。基板１４は、好適には電気的に接地され
たアルミニウム合金から形成される。ベルト１０は、矢
印１６の方向に移動し、光導電性表面１２の連続する部
分を進行させ、ベルト移動経路の周囲に配置された種々
の処理ステーションを順次通過させる。ベルト１０は、
分離ローラ１８、テンションローラ２０及び駆動ローラ
２２の周囲に架け渡されている。駆動ローラ２２はベル
ト１０に係合して回転可能に設けられている。モータ２
４は、ベルト１０を矢印１６の方向に進行させるために
ローラ２２を回転させる。ローラ２２は、駆動ベルトの
ような適当な手段によってモータ２４に連結されてい
る。ベルト１０は、望ましいばね力でもってテンション
ローラ２０をベルト１０に対して弾性的に付勢する一対
のばね（図示せず）によってテンションを与えられてい
る。分離ローラ１８とテンションローラ２０は、自由回
転するように設けられている。
【０００８】まず、ベルト１０の一部は帯電ステーショ
ンＡを通過する。帯電ステーションＡにおいて、符号２
６で示されるコロナ発生装置は、光導電性表面１２を比
較的高い実質的に均一な電位に帯電する。高圧電源２８
がコロナ発生装置２６に連結されている。電源２８の励
磁により、コロナ発生装置２６はベルト１０の光導電性
表面１２を帯電する。ベルト１０の光導電性表面１２が
帯電された後、その帯電された部分は露光ステーション
Ｂへ進行する。
ンＡを通過する。帯電ステーションＡにおいて、符号２
６で示されるコロナ発生装置は、光導電性表面１２を比
較的高い実質的に均一な電位に帯電する。高圧電源２８
がコロナ発生装置２６に連結されている。電源２８の励
磁により、コロナ発生装置２６はベルト１０の光導電性
表面１２を帯電する。ベルト１０の光導電性表面１２が
帯電された後、その帯電された部分は露光ステーション
Ｂへ進行する。
【０００９】露光ステーションＢにおいて、原稿３０は
透明プラテン３２上に下向きに置かれる。ランプ３４は
原稿３０に光を照射する。原稿３０から反射された光は
レンズ３６を通って伝達され、その光像を形成する。レ
ンズ３６は、光像を光導電性表面１２の帯電された部分
に結像し、光導電性表面上の電荷を選択的に消散させ
る。これにより、原稿３０内に含まれる情報領域に対応
する静電潜像が光導電性表面１２上に記録される。
透明プラテン３２上に下向きに置かれる。ランプ３４は
原稿３０に光を照射する。原稿３０から反射された光は
レンズ３６を通って伝達され、その光像を形成する。レ
ンズ３６は、光像を光導電性表面１２の帯電された部分
に結像し、光導電性表面上の電荷を選択的に消散させ
る。これにより、原稿３０内に含まれる情報領域に対応
する静電潜像が光導電性表面１２上に記録される。
【００１０】静電潜像が光導電性表面１２上に記録され
た後、ベルト１０は潜像を現像ステーションＣへと進行
させる。現像ステーションＣにおいて、符号３８で示さ
れる現像システムは、光導電性表面上に記録された潜像
を現像する。好適には、現像システム３８はドナーベル
ト４０と電極ワイヤ４２を含む。電極ワイヤ４２は、ド
ナーベルトと光導電性表面間のギャップ内にトナークラ
ウドを形成するためトナーをドナーベルトから引き離す
ようにドナーベルト４０に対して電気的にバイアスされ
ている。潜像によって、トナー粒子はトナークラウドか
ら誘引され、潜像上にトナー粉像を形成する。ドナーベ
ルト４０は、現像ハウジング４４のチャンバー内の少な
くとも一部に設けられている。現像ハウジング４４内の
チャンバーは供給現像剤を貯蔵する。現像剤は、トナー
粒子が摩擦的に付着した磁気キャリア粒子を少なくとも
含む二成分現像剤である。ハウジング４４のチャンバー
の内部に設けられた磁気ローラは、現像剤をドナーベル
トへと搬送する。磁気ローラは、トナー粒子が磁気ロー
ラからドナーベルトへ引きつけられるようにドナーベル
トに対して電気的にバイアスされている。現像装置に関
しては、図２を参照しながら以下さらに詳しく説明す
る。
た後、ベルト１０は潜像を現像ステーションＣへと進行
させる。現像ステーションＣにおいて、符号３８で示さ
れる現像システムは、光導電性表面上に記録された潜像
を現像する。好適には、現像システム３８はドナーベル
ト４０と電極ワイヤ４２を含む。電極ワイヤ４２は、ド
ナーベルトと光導電性表面間のギャップ内にトナークラ
ウドを形成するためトナーをドナーベルトから引き離す
ようにドナーベルト４０に対して電気的にバイアスされ
ている。潜像によって、トナー粒子はトナークラウドか
ら誘引され、潜像上にトナー粉像を形成する。ドナーベ
ルト４０は、現像ハウジング４４のチャンバー内の少な
くとも一部に設けられている。現像ハウジング４４内の
チャンバーは供給現像剤を貯蔵する。現像剤は、トナー
粒子が摩擦的に付着した磁気キャリア粒子を少なくとも
含む二成分現像剤である。ハウジング４４のチャンバー
の内部に設けられた磁気ローラは、現像剤をドナーベル
トへと搬送する。磁気ローラは、トナー粒子が磁気ロー
ラからドナーベルトへ引きつけられるようにドナーベル
トに対して電気的にバイアスされている。現像装置に関
しては、図２を参照しながら以下さらに詳しく説明す
る。
【００１１】引き続き図１を参照すると、静電潜像が現
像された後、ベルト１０はトナー粉像を転写ステーショ
ンＤへと進行させる。コピーシート４８は、シート供給
装置５０によって転写ステーションＤへ搬送される。好
適には、シート給送装置５０は、シートスタック５４の
最上位のシートに接触する給送ローラ５２を有する。給
送ローラ５２は回転し、シートスタック５４から最上位
のシートをシュート５６へ進行させる。シュート５６
は、時間的同期を取って、進行するシート状支持体をベ
ルト１０の光導電性表面１２に接触させるように導き、
転写ステーションＤにおいて、光導電性表面上に現像さ
れたトナー粉像を進行するシートと接触させる。転写ス
テーションＤは、シート４８の裏面にイオンを吹き付け
るコロナ発生装置５８を含む。これにより、トナー粉像
は光導電性表面１２からシート４８へ誘引される。転写
後、シート４８は矢印６０の方向へ移動し続け、シート
４８を定着ステーションＥへ進行させるコンベヤ（図示
せず）へと進行する。
像された後、ベルト１０はトナー粉像を転写ステーショ
ンＤへと進行させる。コピーシート４８は、シート供給
装置５０によって転写ステーションＤへ搬送される。好
適には、シート給送装置５０は、シートスタック５４の
最上位のシートに接触する給送ローラ５２を有する。給
送ローラ５２は回転し、シートスタック５４から最上位
のシートをシュート５６へ進行させる。シュート５６
は、時間的同期を取って、進行するシート状支持体をベ
ルト１０の光導電性表面１２に接触させるように導き、
転写ステーションＤにおいて、光導電性表面上に現像さ
れたトナー粉像を進行するシートと接触させる。転写ス
テーションＤは、シート４８の裏面にイオンを吹き付け
るコロナ発生装置５８を含む。これにより、トナー粉像
は光導電性表面１２からシート４８へ誘引される。転写
後、シート４８は矢印６０の方向へ移動し続け、シート
４８を定着ステーションＥへ進行させるコンベヤ（図示
せず）へと進行する。
【００１２】定着ステーションＥは、符号６２で示さ
れ、転写された粉像を永久定着する定着機構を含む。定
着機構６２は、熱定着ローラ６４とバックアップローラ
６６を有する。シート４８は、トナー粉像が定着ローラ
６４に接した状態で定着ローラ６４とバックアップロー
ラ６６間を通過する。このように、トナー粉像はシート
４８に永久定着される。定着後、シート４８は、シュー
ト７０を通って排紙トレイ７２へ進行し、シートはオペ
レータによって印刷装置から取り出される。
れ、転写された粉像を永久定着する定着機構を含む。定
着機構６２は、熱定着ローラ６４とバックアップローラ
６６を有する。シート４８は、トナー粉像が定着ローラ
６４に接した状態で定着ローラ６４とバックアップロー
ラ６６間を通過する。このように、トナー粉像はシート
４８に永久定着される。定着後、シート４８は、シュー
ト７０を通って排紙トレイ７２へ進行し、シートはオペ
レータによって印刷装置から取り出される。
【００１３】シートがベルト１０の光導電性表面１２か
ら分離された後、光導電性表面１２に付着する残留トナ
ー粒子は、清掃ステーションＦにおいて光導電性表面か
ら除去される。清掃ステーションＦは、光導電性表面１
２に接触し、回転可能に設けられた繊維状ブラシ７４を
含む。トナー粒子は、ブラシ７４が光導電性表面１２と
接触して回転することにより光導電性表面１２から除去
される。清掃に続いて、次の画像形成サイクルのための
帯電前に、除電ランプ（図示せず）が光導電性表面１２
を照射し、残留する電荷を消散させる。
ら分離された後、光導電性表面１２に付着する残留トナ
ー粒子は、清掃ステーションＦにおいて光導電性表面か
ら除去される。清掃ステーションＦは、光導電性表面１
２に接触し、回転可能に設けられた繊維状ブラシ７４を
含む。トナー粒子は、ブラシ７４が光導電性表面１２と
接触して回転することにより光導電性表面１２から除去
される。清掃に続いて、次の画像形成サイクルのための
帯電前に、除電ランプ（図示せず）が光導電性表面１２
を照射し、残留する電荷を消散させる。
【００１４】前述の説明は、本発明の現像装置を備えた
電子写真印刷装置の通常動作を示すという本発明の目的
を十分達成していると信じられる。
電子写真印刷装置の通常動作を示すという本発明の目的
を十分達成していると信じられる。
【００１５】図２には、現像システム３８が詳細に示さ
れている。図２に示されているように、現像システム３
８は、供給現像剤を貯蔵するためのチャンバー７６を形
成するハウジング４４を含む。ドナーベルト４０、電極
ワイヤ４２及び磁気ローラ４６がハウジング４４のチャ
ンバー７６内に設けられている。ドナーベルトは、ベル
ト１０の動きに対して同じ方向にも反対の方向にも移動
することができる。図２では、ドナーベルト４０は矢印
６８の方向、即ち反対方向に移動するよう示されてい
る。同様に、磁気ローラもベルト１０の動きに対して同
じ方向にも反対の方向にも移動することができる。図２
では、磁気ローラ４６は矢印９２の方向、即ち反対方向
に回転するよう示されている。ドナーベルト４０は、そ
の内部に基平面を有する。絶縁性基板が用いられる場
合、基板は薄く、その厚さは約５ミリメートルである。
また、ドナーベルト４０上の残留電荷を除去するため
に、清掃ブレード８２の後に接地ブラシが設けられなく
てはならない。好適には、基板は、ベルト表面から電荷
を引きつけ、大きな電界を形成するため電極ワイヤ４２
に近接した“像電荷”を形成する半導電性部材から成
る。基平面が外部にある場合、ローラ１００及び１０２
は電気バイアスを供給することができず、別のバイアス
接触あるいはブラシが必要となる。ドナーベルト４０
は、間隔を開けて設けられたローラ１００と１０２の周
囲に架け渡されている。ローラ１００及び１０２は導電
性である。プラテン１０４はベルト４０を支持し、ベル
ト１０と対向し現像領域を形成する領域において、ベル
トを実質的に平らに保持する。ドナーベルト４０は、広
範な補給領域を形成するため磁気搬送ローラ４６の周囲
に巻き付けられている。
れている。図２に示されているように、現像システム３
８は、供給現像剤を貯蔵するためのチャンバー７６を形
成するハウジング４４を含む。ドナーベルト４０、電極
ワイヤ４２及び磁気ローラ４６がハウジング４４のチャ
ンバー７６内に設けられている。ドナーベルトは、ベル
ト１０の動きに対して同じ方向にも反対の方向にも移動
することができる。図２では、ドナーベルト４０は矢印
６８の方向、即ち反対方向に移動するよう示されてい
る。同様に、磁気ローラもベルト１０の動きに対して同
じ方向にも反対の方向にも移動することができる。図２
では、磁気ローラ４６は矢印９２の方向、即ち反対方向
に回転するよう示されている。ドナーベルト４０は、そ
の内部に基平面を有する。絶縁性基板が用いられる場
合、基板は薄く、その厚さは約５ミリメートルである。
また、ドナーベルト４０上の残留電荷を除去するため
に、清掃ブレード８２の後に接地ブラシが設けられなく
てはならない。好適には、基板は、ベルト表面から電荷
を引きつけ、大きな電界を形成するため電極ワイヤ４２
に近接した“像電荷”を形成する半導電性部材から成
る。基平面が外部にある場合、ローラ１００及び１０２
は電気バイアスを供給することができず、別のバイアス
接触あるいはブラシが必要となる。ドナーベルト４０
は、間隔を開けて設けられたローラ１００と１０２の周
囲に架け渡されている。ローラ１００及び１０２は導電
性である。プラテン１０４はベルト４０を支持し、ベル
ト１０と対向し現像領域を形成する領域において、ベル
トを実質的に平らに保持する。ドナーベルト４０は、広
範な補給領域を形成するため磁気搬送ローラ４６の周囲
に巻き付けられている。
【００１６】現像システム３８は、ベルト１０とドナー
ベルト４０間のスペースに設けられた複数の電極ワイヤ
４２を有する。ドナーベルト４０と実質的に平行な方向
に伸びる５つの電極が示されている。電極ワイヤは、ド
ナーベルト４０と近接して間隔を開けて設けられている
タングステンワイヤあるいはステンレススチールワイヤ
（直径約０．０５ｍｍ：０．００２インチ）から成る。
ワイヤとドナーベルト間の距離は、約２５ミクロン即ち
ドナーベルト上のトナー層の厚さである。ワイヤは、ド
ナーベルト上のトナー層の厚さによってドナーベルトか
らの距離が自動的に調整されるようになっている。
ベルト４０間のスペースに設けられた複数の電極ワイヤ
４２を有する。ドナーベルト４０と実質的に平行な方向
に伸びる５つの電極が示されている。電極ワイヤは、ド
ナーベルト４０と近接して間隔を開けて設けられている
タングステンワイヤあるいはステンレススチールワイヤ
（直径約０．０５ｍｍ：０．００２インチ）から成る。
ワイヤとドナーベルト間の距離は、約２５ミクロン即ち
ドナーベルト上のトナー層の厚さである。ワイヤは、ド
ナーベルト上のトナー層の厚さによってドナーベルトか
らの距離が自動的に調整されるようになっている。
【００１７】図２に示されているように、電極ワイヤに
は交流電源７８から交流電気バイアスが印加されてい
る。印加された交流は、ワイヤとドナーベルト間に交流
電界を形成する。この交流電界は、ドナーベルトの表面
からトナーを分離し、ワイヤの周囲にトナークラウドを
形成するのに有効である。トナークラウドの高さは、ベ
ルト１０に実質的に接触しない高さである。交流電圧の
大きさは、ピーク値が約３００から６００ボルトで、周
波数は約６ＫＨｚからのものである。交流電源８０は、
ワイヤを囲むトナークラウドから分離したトナー粒子を
光導電性表面上に記録された潜像へ誘引するため、ベル
ト１０の光導電性表面１２とドナーベルト４０間に電界
を形成するよう約３００ボルトの電圧をドナーベルト４
０に印加する。電極ワイヤとドナーベルト間の、約１０
ミクロンから４０ミクロンにわたるスペースにおいて、
印加された約３００から６００ボルトの電圧は、空気中
放電の危険なく比較的大きな電界を形成する。いずれか
の電極ワイヤに誘電性のコーティングを施すことによ
り、印加された交流電圧のショートが防止される。清掃
ブレード８２は現像後、すべてのトナーをドナーベルト
４０から取り除き、磁気ローラ４６は清掃されたドナー
ベルトに新しいトナーを計量供給する。磁気ローラ４６
は、実質的に一定の電荷を有する一定量のトナーをドナ
ーベルト４０上に計量供給する。これにより、ドナーベ
ルトは実質的に一定の電荷を有する一定量のトナーを現
像領域において供給することができる。清掃ブレードの
代わりに、ドナーベルトのスペース、即ちドナーベルト
と磁気ローラ間のスペース、磁気ローラ上の現像剤の圧
縮された層厚、及び導電性磁気現像剤と共に磁気ローラ
の磁性特性を組み合わせることにより、実質的に一定の
電荷を有する一定量のトナーをドナーベルト上に付着さ
せることができる。磁気ローラ４６に約１００ボルトの
電圧を印加する直流電源８４は、磁気ローラ４６とベル
ト４０間に電界を形成する。磁気ローラとドナーベルト
間に形成された電界により、トナー粒子は磁気ローラか
らドナーベルトへ引きつけられる。磁気ローラ４６上の
現像剤の圧縮された層厚を望ましいレベルに維持するた
め、計量ブレード８６が磁気ローラ４６に大変近接して
設けられている。磁気ローラ４６は、好適にはアルミニ
ウムから成り、外周面が粗くしてある非磁性管部材８８
を有する。長尺磁石９０が、管部材の内部に管部材とは
間隔を開けられて設けられている。この磁石は固定して
設けられている。管部材に付着する現像剤を、磁気ロー
ラ４６の周囲に巻き付けられたドナーベルト４０の一部
によって形成される供給領域に進行させるため、管部材
は矢印９２の方向に回転する。トナー粒子は磁気ローラ
上のキャリア粒子からトナーベルトへと誘引される。
は交流電源７８から交流電気バイアスが印加されてい
る。印加された交流は、ワイヤとドナーベルト間に交流
電界を形成する。この交流電界は、ドナーベルトの表面
からトナーを分離し、ワイヤの周囲にトナークラウドを
形成するのに有効である。トナークラウドの高さは、ベ
ルト１０に実質的に接触しない高さである。交流電圧の
大きさは、ピーク値が約３００から６００ボルトで、周
波数は約６ＫＨｚからのものである。交流電源８０は、
ワイヤを囲むトナークラウドから分離したトナー粒子を
光導電性表面上に記録された潜像へ誘引するため、ベル
ト１０の光導電性表面１２とドナーベルト４０間に電界
を形成するよう約３００ボルトの電圧をドナーベルト４
０に印加する。電極ワイヤとドナーベルト間の、約１０
ミクロンから４０ミクロンにわたるスペースにおいて、
印加された約３００から６００ボルトの電圧は、空気中
放電の危険なく比較的大きな電界を形成する。いずれか
の電極ワイヤに誘電性のコーティングを施すことによ
り、印加された交流電圧のショートが防止される。清掃
ブレード８２は現像後、すべてのトナーをドナーベルト
４０から取り除き、磁気ローラ４６は清掃されたドナー
ベルトに新しいトナーを計量供給する。磁気ローラ４６
は、実質的に一定の電荷を有する一定量のトナーをドナ
ーベルト４０上に計量供給する。これにより、ドナーベ
ルトは実質的に一定の電荷を有する一定量のトナーを現
像領域において供給することができる。清掃ブレードの
代わりに、ドナーベルトのスペース、即ちドナーベルト
と磁気ローラ間のスペース、磁気ローラ上の現像剤の圧
縮された層厚、及び導電性磁気現像剤と共に磁気ローラ
の磁性特性を組み合わせることにより、実質的に一定の
電荷を有する一定量のトナーをドナーベルト上に付着さ
せることができる。磁気ローラ４６に約１００ボルトの
電圧を印加する直流電源８４は、磁気ローラ４６とベル
ト４０間に電界を形成する。磁気ローラとドナーベルト
間に形成された電界により、トナー粒子は磁気ローラか
らドナーベルトへ引きつけられる。磁気ローラ４６上の
現像剤の圧縮された層厚を望ましいレベルに維持するた
め、計量ブレード８６が磁気ローラ４６に大変近接して
設けられている。磁気ローラ４６は、好適にはアルミニ
ウムから成り、外周面が粗くしてある非磁性管部材８８
を有する。長尺磁石９０が、管部材の内部に管部材とは
間隔を開けられて設けられている。この磁石は固定して
設けられている。管部材に付着する現像剤を、磁気ロー
ラ４６の周囲に巻き付けられたドナーベルト４０の一部
によって形成される供給領域に進行させるため、管部材
は矢印９２の方向に回転する。トナー粒子は磁気ローラ
上のキャリア粒子からトナーベルトへと誘引される。
【００１８】さらに図２を参照すると、符号９４で示さ
れるオーガがハウジング４４のチャンバー７６内に位置
している。オーガ９４は、現像剤を混合搬送するためチ
ャンバー７６内に回転可能に設けられている。オーガ
は、軸から外側に螺旋状に伸びるブレードを有する。ブ
レードは、軸の長手方向に実質的に平行な軸方向に現像
剤を搬送するよう設計されている。
れるオーガがハウジング４４のチャンバー７６内に位置
している。オーガ９４は、現像剤を混合搬送するためチ
ャンバー７６内に回転可能に設けられている。オーガ
は、軸から外側に螺旋状に伸びるブレードを有する。ブ
レードは、軸の長手方向に実質的に平行な軸方向に現像
剤を搬送するよう設計されている。
【００１９】静電潜像が連続して現像されると、現像剤
中のトナー粒子は消費される。トナー容器（図示せず）
は、供給トナー粒子を貯蔵する。トナー容器はハウジン
グ４４のチャンバー７６と通じている。現像剤中のトナ
ー粒子の濃度が減少すると、トナー容器から新しいトナ
ー粒子がチャンバー内の現像剤へ補給される。ハウジン
グのチャンバー内にあるオーガは、トナー粒子の濃度が
最適となるよう現像剤を実質的に均一にするため、新し
いトナー粒子を残存する現像剤と混合する。このように
して、現像ハウジングのチャンバー内には一定の電荷を
有するトナー粒子が実質的に一定量存在することにな
る。現像ハウジングのチャンバー内にある現像剤は磁性
であり、導電性でも良い。一例として、キャリア粒子
は、樹脂部材の不連続層で被覆された薄い磁鉄鉱層を有
する強磁性核を含む。トナー粒子は、クロモゲンブラッ
クのような着色剤と混合された、ビニルポリマーのよう
な樹脂部材から成る。現像剤は、約９５％から約９９％
重量のキャリヤと、約５％から約１％重量のトナーから
成る。しかしながら、当業者であれば、少なくともキャ
リヤ粒子とトナー粒子を有する適当な現像剤であれば使
用できることが分かるであろう。
中のトナー粒子は消費される。トナー容器（図示せず）
は、供給トナー粒子を貯蔵する。トナー容器はハウジン
グ４４のチャンバー７６と通じている。現像剤中のトナ
ー粒子の濃度が減少すると、トナー容器から新しいトナ
ー粒子がチャンバー内の現像剤へ補給される。ハウジン
グのチャンバー内にあるオーガは、トナー粒子の濃度が
最適となるよう現像剤を実質的に均一にするため、新し
いトナー粒子を残存する現像剤と混合する。このように
して、現像ハウジングのチャンバー内には一定の電荷を
有するトナー粒子が実質的に一定量存在することにな
る。現像ハウジングのチャンバー内にある現像剤は磁性
であり、導電性でも良い。一例として、キャリア粒子
は、樹脂部材の不連続層で被覆された薄い磁鉄鉱層を有
する強磁性核を含む。トナー粒子は、クロモゲンブラッ
クのような着色剤と混合された、ビニルポリマーのよう
な樹脂部材から成る。現像剤は、約９５％から約９９％
重量のキャリヤと、約５％から約１％重量のトナーから
成る。しかしながら、当業者であれば、少なくともキャ
リヤ粒子とトナー粒子を有する適当な現像剤であれば使
用できることが分かるであろう。
【００２０】当業者であれば、本発明の特徴部がジャン
ピング現像システムに使用されることを理解するであろ
う。ジャンピング現像システムにおいて、交流電圧がド
ナーベルトに印加され、トナーをドナーベルトから引き
離し光導電性ベルトに向かってトナーを突出させる。こ
のため、潜像によって形成された電界がトナーを誘引
し、潜像を現像する。
ピング現像システムに使用されることを理解するであろ
う。ジャンピング現像システムにおいて、交流電圧がド
ナーベルトに印加され、トナーをドナーベルトから引き
離し光導電性ベルトに向かってトナーを突出させる。こ
のため、潜像によって形成された電界がトナーを誘引
し、潜像を現像する。
【００２１】要約すると、本発明の現像装置は、ドナー
ベルトの外周面に非常に近接して位置し、ドナーベルト
と光導電性部材間のギャップにある電極ワイヤを含む。
磁気ローラは、磁性二成分現像剤を受け取る。磁気ロー
ラ及びドナーベルトは、実質的に一定の摩擦電荷を有す
る一定量のトナー粒子がドナーベルト上に付着するよ
う、互いに対して電気的にバイアスされている。ドナー
ベルトは磁気ローラの一部の回りに巻き付けられてい
る。光導電性部材とドナーベルト間のギャップにトナー
クラウドが形成されるように、ドナーベルトからトナー
粒子を分離するため電極ワイヤに交流電圧が印加され
る。トナークラウドから分離したトナー粒子は、光導電
性部材上に記録された潜像に誘引され、潜像を映像す
る。
ベルトの外周面に非常に近接して位置し、ドナーベルト
と光導電性部材間のギャップにある電極ワイヤを含む。
磁気ローラは、磁性二成分現像剤を受け取る。磁気ロー
ラ及びドナーベルトは、実質的に一定の摩擦電荷を有す
る一定量のトナー粒子がドナーベルト上に付着するよ
う、互いに対して電気的にバイアスされている。ドナー
ベルトは磁気ローラの一部の回りに巻き付けられてい
る。光導電性部材とドナーベルト間のギャップにトナー
クラウドが形成されるように、ドナーベルトからトナー
粒子を分離するため電極ワイヤに交流電圧が印加され
る。トナークラウドから分離したトナー粒子は、光導電
性部材上に記録された潜像に誘引され、潜像を映像す
る。
【図１】 本発明の特徴を有する現像装置を備えた電子
写真印刷装置を示す概略正面図である。
写真印刷装置を示す概略正面図である。
【図２】 図１の印刷装置に使用される現像装置を示す
概略正面図である。
概略正面図である。
１０ ベルト、１２ 光導電性表面、１４ 導電性基
板、１８ 分離ローラ、２０ テンションローラ、２２
駆動ローラ、２４ モータ、２６ コロナ発生装置、
２８ 高圧電源、３０ 原稿、３２ 透明プラテン、３
４ ランプ、３６レンズ、３８ 現像システム、４０
ドナーベルト、４２ 電極ワイヤ、４４現像ハウジン
グ、４６ 磁気搬送ローラ、４８ コピーシート、５０
シート供給装置、５２ 給送ローラ、５４ シートス
タック、５６ シュート、５８コロナ発生装置、６２
定着機構、６４ 熱定着ローラ、６６ バックアップロ
ーラ、７０ シュート、７２ 排紙トレイ、７４ 繊維
状ブラシ、７６ チャンバー、７８ 交流電源、８２
清掃ブレード、８４ 直流電源、８６ 計量ブレード、
８８ 非磁性管部材、９０ 長尺磁石、９４ オーガ、
１００，１０２ローラ、１０４ プラテン
板、１８ 分離ローラ、２０ テンションローラ、２２
駆動ローラ、２４ モータ、２６ コロナ発生装置、
２８ 高圧電源、３０ 原稿、３２ 透明プラテン、３
４ ランプ、３６レンズ、３８ 現像システム、４０
ドナーベルト、４２ 電極ワイヤ、４４現像ハウジン
グ、４６ 磁気搬送ローラ、４８ コピーシート、５０
シート供給装置、５２ 給送ローラ、５４ シートス
タック、５６ シュート、５８コロナ発生装置、６２
定着機構、６４ 熱定着ローラ、６６ バックアップロ
ーラ、７０ シュート、７２ 排紙トレイ、７４ 繊維
状ブラシ、７６ チャンバー、７８ 交流電源、８２
清掃ブレード、８４ 直流電源、８６ 計量ブレード、
８８ 非磁性管部材、９０ 長尺磁石、９４ オーガ、
１００，１０２ローラ、１０４ プラテン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ Ｇ０３Ｇ 15/06 １０１ Ｇ０３Ｇ 15/06 １０１ (56)参考文献 特開 昭58−21770（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−111565（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−200381（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−29675（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−237676（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−25670（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−47662（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G03G 15/06 - 15/095
Claims (8)
- 【請求項１】 平面部分を有する光導電性ベルト上に記
録された静電潜像を現像して可視像を形成するタイプの
電子写真印刷機であって、 少なくともキャリヤとトナーからなる供給現像剤を貯蔵
するためのチャンバーを形成するハウジングと、 光導電性部材の平面部と対向し離間して配置された、ト
ナーを光導電性ベルトの平面部分と対向する領域に搬送
する実質的に平面域を有するドナーベルトと、 ハ ウジングのチャンバー内の現像材をドナーベルトへ進
行させる搬送手段と、光導電性ベルトの平面部分とドナ
ーベルトの平面領域の間に位置する電極部材とを有し、 前記ドナーベルトは、トナーが前記ドナーベルトに付着
する広範な供給領域を限定するため、搬送手段の一部の
周囲に巻き付けられており、 かつ、 前記電極部材は、電極部材と光導電性ベルトの平面部分
の間にトナーパウダークラウドを形成し、トナーパウダ
ークラウドから離れたトナーは潜像を現像するように、
ドナーベルトの平面領域に近接して配置されており、ド
ナーベルトからトナーを取り去るために電気的にバイア
スされていることを特徴とする 電子写真印刷機。 - 【請求項２】 ドナーベルト上にトナーを付着させるた
め、ドナーベルトと搬送手段を互いに対して電気的にバ
イアスする手段を有する請求項１に記載の電子写真印刷
機。 - 【請求項３】 ドナーベルト上にトナーを付着させるた
め、ドナーベルトと搬送手段を互いに対して電気的にバ
イアスする手段を有する請求項１に記載の電子写真印刷
機。 - 【請求項４】 潜像の現像後、ドナーベルトから現像剤
を除去する手段を有する請求項３に記載の電子写真印刷
機。 - 【請求項５】 ハウジングのチャンバー内の現像剤が磁
性を有するものである請求項１に記載の電子写真印刷
機。 - 【請求項６】 搬送手段が、現像剤をハウジングのチャ
ンバー内の供給現像剤からその外周面に磁性的に誘引す
る誘引手段を有する請求項１に記載の電子写真印刷機。 - 【請求項７】 誘引手段が、現像剤を前記ハウジングの
チャンバーからドナーベルトへ搬送するよう回転可能に
設けられた非磁性の管部材と、 現像剤を前記管部材の表面へ誘引するため管部材の内側
に設けられた長尺磁石とを有する請求項６に記載の電子
写真印刷機。 - 【請求項８】 電極部材は、複数の直径の小さなワイヤ
を含む請求項１に記載の電子写真印刷機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/512,295 US5053824A (en) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | Scavengeless development apparatus having a donor belt |
| US512295 | 1995-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04225380A JPH04225380A (ja) | 1992-08-14 |
| JP3023999B2 true JP3023999B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=24038512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3076592A Expired - Lifetime JP3023999B2 (ja) | 1990-04-16 | 1991-04-09 | 電子写真印刷機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5053824A (ja) |
| JP (1) | JP3023999B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5157443A (en) * | 1991-09-23 | 1992-10-20 | Xerox Corporation | Moving belt liquid development method and device |
| JPH05281847A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置 |
| US5276488A (en) * | 1992-08-31 | 1994-01-04 | Xerox Corporation | Donor belt and electrode structure supported behind the belt for developing electrostatic images with toner |
| US5305070A (en) * | 1993-01-04 | 1994-04-19 | Xerox Corporation | Color select development and system application |
| US5311258A (en) * | 1993-08-23 | 1994-05-10 | Xerox Corporation | On-the-fly electrostatic cleaning of scavengeless development electrode wires with D.C. bias |
| GB9410558D0 (en) * | 1994-05-26 | 1994-07-13 | The Technology Partnership Ltd | Method of transferring matter from a bulk medium |
| US5491538A (en) * | 1994-07-05 | 1996-02-13 | Xerox Corporation | Development apparatus having an adjustable width development nip |
| US5523826A (en) * | 1995-01-18 | 1996-06-04 | Xerox Corporation | Developer units with residual toner removal to assist reloading |
| US5717986A (en) * | 1996-06-24 | 1998-02-10 | Xerox Corporation | Flexible donor belt |
| JP5707954B2 (ja) * | 2011-01-17 | 2015-04-30 | 株式会社リコー | 現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4057340A (en) * | 1976-01-22 | 1977-11-08 | Xerox Corporation | Single component color development system |
| US4370056A (en) * | 1981-02-05 | 1983-01-25 | Xerox Corporation | Development system |
| US4431296A (en) * | 1981-04-27 | 1984-02-14 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Developing method and apparatus therefor |
| US4459009A (en) * | 1981-07-27 | 1984-07-10 | Xerox Corporation | Apparatus, process for charging toner particles |
| US4412733A (en) * | 1981-09-02 | 1983-11-01 | Pitney Bowes Inc. | Belt developing apparatus |
| US4618243A (en) * | 1984-11-16 | 1986-10-21 | Xerox Corporation | Apparatus for color development with a magnetic separator containing a stationary shell with rotating magnets |
| US4868600A (en) * | 1988-03-21 | 1989-09-19 | Xerox Corporation | Scavengeless development apparatus for use in highlight color imaging |
-
1990
- 1990-04-16 US US07/512,295 patent/US5053824A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3076592A patent/JP3023999B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5053824A (en) | 1991-10-01 |
| JPH04225380A (ja) | 1992-08-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991203 |