JP3023131B2 - 画像形成装置および方法 - Google Patents
画像形成装置および方法Info
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 8
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- 230000032683 aging Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5025—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the original characteristics, e.g. contrast, density
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置および
方法に関するものである。
方法に関するものである。
［従来の技術］ 従来から、この種の画像形成装置のひとつとして、第
７図に示すような複写機が知られている。
７図に示すような複写機が知られている。
このような複写機等における自動濃度調整は、画像形
成に先立ち、原稿の濃度を測定するための原稿走査を行
い（以降、測光スキャンと称する）、その際、濃度セン
サー２によって検知される原稿濃度データに基づいて最
適露光ランプ点灯電圧等を制御部13により算出し、該点
灯電圧を用いて、原稿からの反射光を感光ドラム３上に
照射しプリントを行うための原稿走査（以降、露光スキ
ャンと称する）を行い、以降、周知の電子写真技術から
なるプロセスを用いることによって実現している。
成に先立ち、原稿の濃度を測定するための原稿走査を行
い（以降、測光スキャンと称する）、その際、濃度セン
サー２によって検知される原稿濃度データに基づいて最
適露光ランプ点灯電圧等を制御部13により算出し、該点
灯電圧を用いて、原稿からの反射光を感光ドラム３上に
照射しプリントを行うための原稿走査（以降、露光スキ
ャンと称する）を行い、以降、周知の電子写真技術から
なるプロセスを用いることによって実現している。
すなわち、制御部13は、操作部17上のプリントキー
（図示せず）の押下を検知すると、光学系駆動部５を駆
動し、原稿照明ランプ１をある決まった光量で発光させ
ながら測光スキャンを行い、原稿からの反射光量を濃度
センサー２で測定する。この濃度センサー２の出力はA/
Dコンバータ（図示せず）を介してデジタル化された
後、制御部13内のマイクロコンピュータに読み込まれ
る。
（図示せず）の押下を検知すると、光学系駆動部５を駆
動し、原稿照明ランプ１をある決まった光量で発光させ
ながら測光スキャンを行い、原稿からの反射光量を濃度
センサー２で測定する。この濃度センサー２の出力はA/
Dコンバータ（図示せず）を介してデジタル化された
後、制御部13内のマイクロコンピュータに読み込まれ
る。
制御部13内のマイクロコンピュータには一般にROMが
含まれており、第８図に示す様な「濃度データと適正ラ
ンプ電圧の関係」が記憶されている。このことにより、
上記濃度データから最適ランプ電圧が決定されている。
含まれており、第８図に示す様な「濃度データと適正ラ
ンプ電圧の関係」が記憶されている。このことにより、
上記濃度データから最適ランプ電圧が決定されている。
［発明が解決しようとする課題］ かかる従来例では、第８図に示した「濃度データと適
正ランプ電圧の関係」を示す曲線は常に固定されてい
る。しかしながら、感光ドラム３の経年感度変化、或
は、上記濃度センサー２の経年感度変化、或は、ランプ
照度の経年変化等により「濃度データと適正ランプ電圧
の関係」は実際とは異なってくる。
正ランプ電圧の関係」を示す曲線は常に固定されてい
る。しかしながら、感光ドラム３の経年感度変化、或
は、上記濃度センサー２の経年感度変化、或は、ランプ
照度の経年変化等により「濃度データと適正ランプ電圧
の関係」は実際とは異なってくる。
例えば、感光ドラム３の感度が低下してくれば、同じ
原稿に対しても、即ち、同じ濃度データに対しても、ラ
ンプ光量を更に上げなければ、適正な濃度のプリント像
を得ることは不可能になる。
原稿に対しても、即ち、同じ濃度データに対しても、ラ
ンプ光量を更に上げなければ、適正な濃度のプリント像
を得ることは不可能になる。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、画像形成の
ための各種パラメータを環境条件の変化に応じて適宜修
正し得るよう構成した画像形成装置および方法を提供す
ることにある。
ための各種パラメータを環境条件の変化に応じて適宜修
正し得るよう構成した画像形成装置および方法を提供す
ることにある。
［課題を解決するための手段］ 本発明に係る画像形成装置は、原稿画像の濃度データ
を検出する検出手段と、原稿画像の濃度データと該濃度
データに対する適正な画像形成条件との関係を記憶する
記憶手段と、 前記検出手段により検出された濃度データに基づい
て、前記記憶手段に記憶された前記関係に従って画像形
成条件を設定する自動設定手段と、画像形成条件を手動
で設定する手動設定手段と、第１のモードにおいては前
記自動設定手段により設定された画像形成条件に基づい
て画像形成し、第２のモードにおいては前記手動設定手
段により設定された画像形成条件に基づいて画像形成す
る制御手段と、前記第２のモードにおいて前記検出手段
により検出された濃度データと前記手動設定手段により
手動設定された画像形成条件に基づいて前記記憶手段に
記憶された前記関係を修正する修正処理を実行する修正
手段と、前記修正手段による修正処理に先立って、前記
記憶手段に記憶された前記関係において前記検出手段に
より検出された濃度データに対応する画像形成条件と、
前記手動設定手段により設定された画像形成条件との距
離に基づいて、当該画像形成条件を前記修正手段による
修正処理に用いるか否かを判断する判断手段とを有し、
前記判断手段は、各々の画像形成条件１つずつに対し
て、当該画像形成条件を前記修正処理に用いるか否かを
判断するものである。
を検出する検出手段と、原稿画像の濃度データと該濃度
データに対する適正な画像形成条件との関係を記憶する
記憶手段と、 前記検出手段により検出された濃度データに基づい
て、前記記憶手段に記憶された前記関係に従って画像形
成条件を設定する自動設定手段と、画像形成条件を手動
で設定する手動設定手段と、第１のモードにおいては前
記自動設定手段により設定された画像形成条件に基づい
て画像形成し、第２のモードにおいては前記手動設定手
段により設定された画像形成条件に基づいて画像形成す
る制御手段と、前記第２のモードにおいて前記検出手段
により検出された濃度データと前記手動設定手段により
手動設定された画像形成条件に基づいて前記記憶手段に
記憶された前記関係を修正する修正処理を実行する修正
手段と、前記修正手段による修正処理に先立って、前記
記憶手段に記憶された前記関係において前記検出手段に
より検出された濃度データに対応する画像形成条件と、
前記手動設定手段により設定された画像形成条件との距
離に基づいて、当該画像形成条件を前記修正手段による
修正処理に用いるか否かを判断する判断手段とを有し、
前記判断手段は、各々の画像形成条件１つずつに対し
て、当該画像形成条件を前記修正処理に用いるか否かを
判断するものである。
ここで、前記画像形成条件は前記原稿画像の露光レベ
ルとすることができる。さらに加えて、前記第１のモー
ド、または前記第２のモードのいずれかを選択する選択
手段を有する構成を採ることができる。
ルとすることができる。さらに加えて、前記第１のモー
ド、または前記第２のモードのいずれかを選択する選択
手段を有する構成を採ることができる。
本発明に係る画像形成方法は、原稿画像の濃度データ
を検出する検出ステップと、前記検出ステップにより検
出された濃度データに基づいて、原稿画像の濃度データ
と該濃度データに対する適正な画像形成条件との関係を
記憶する記憶手段に記憶された前記関係に従って画像形
成条件を設定する自動設定ステップと、画像形成条件を
手動で設定する手動設定ステップと、第１のモードにお
いては前記自動設定ステップにより設定された画像形成
条件に基づいて画像形成し、第２のモードにおいては前
記手動設定ステップにより設定された画像形成条件に基
づいて画像形成する制御ステップと、前記第２のモード
において前記検出ステップにより検出された濃度データ
と前記手動設定ステップにより手動設定された画像形成
条件に基づいて前記記憶手段に記憶された前記関係を修
正する修正処理を実行する修正ステップと、前記修正ス
テップによる修正処理に先立って、前記記憶手段に記憶
された前記関係において前記検出ステップにより検出さ
れた濃度データに対応する画像形成条件と、前記手動設
定ステップにより設定された画像形成条件との距離に基
づいて、当該画像形成条件を前記修正ステップによる修
正処理に用いるか否かを判断する判断ステップとを有
し、前記判断ステップは、各々の画像形成条件１つずつ
に対して、当該画像形成条件を前記修正処理に用いるか
否かを判断するものである。
を検出する検出ステップと、前記検出ステップにより検
出された濃度データに基づいて、原稿画像の濃度データ
と該濃度データに対する適正な画像形成条件との関係を
記憶する記憶手段に記憶された前記関係に従って画像形
成条件を設定する自動設定ステップと、画像形成条件を
手動で設定する手動設定ステップと、第１のモードにお
いては前記自動設定ステップにより設定された画像形成
条件に基づいて画像形成し、第２のモードにおいては前
記手動設定ステップにより設定された画像形成条件に基
づいて画像形成する制御ステップと、前記第２のモード
において前記検出ステップにより検出された濃度データ
と前記手動設定ステップにより手動設定された画像形成
条件に基づいて前記記憶手段に記憶された前記関係を修
正する修正処理を実行する修正ステップと、前記修正ス
テップによる修正処理に先立って、前記記憶手段に記憶
された前記関係において前記検出ステップにより検出さ
れた濃度データに対応する画像形成条件と、前記手動設
定ステップにより設定された画像形成条件との距離に基
づいて、当該画像形成条件を前記修正ステップによる修
正処理に用いるか否かを判断する判断ステップとを有
し、前記判断ステップは、各々の画像形成条件１つずつ
に対して、当該画像形成条件を前記修正処理に用いるか
否かを判断するものである。
ここで、前記画像形成条件は前記原稿画像の露光レベ
ルとすることができる。さらに加えて、前記第１のモー
ド、または前記第２のモードのいずれかを選択する選択
ステップを有することができる。
ルとすることができる。さらに加えて、前記第１のモー
ド、または前記第２のモードのいずれかを選択する選択
ステップを有することができる。
［実施例］ 以下に詳細する実施例は、複写機において、記録物の
濃度を手動設定するか、或は自動調整とするかを選択す
る選択部、記録物の濃度を設定する濃度設定部、被記録
物の照度を検知する検知部、照度データ及び濃度設定値
を記憶しておく記憶部、画像濃度を制御する濃度制御部
を具備し、手動設定された設定値と手動設定を選択され
た場合の照度データを前記記憶部に記録しておき、以
降、自動設定された場合に該記憶情報に基づいた自動設
定を行うものである。
濃度を手動設定するか、或は自動調整とするかを選択す
る選択部、記録物の濃度を設定する濃度設定部、被記録
物の照度を検知する検知部、照度データ及び濃度設定値
を記憶しておく記憶部、画像濃度を制御する濃度制御部
を具備し、手動設定された設定値と手動設定を選択され
た場合の照度データを前記記憶部に記録しておき、以
降、自動設定された場合に該記憶情報に基づいた自動設
定を行うものである。
このことにより「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」を逐次修正することができる。すなわち、複写機の
パネル上に設けた操作部上の自動／手動濃度調整切り換
え部によって、手動濃度調整が選択された場合に操作者
が手動で設定したランプ点灯電圧と濃度センサーからの
濃度データとの関係を用いて「濃度データと適正ランプ
電圧の関係」の修正を行い、自動濃度調整が選択された
場合は、修正された関係を用いる事によって適正な複写
画像を得るようにしている。
係」を逐次修正することができる。すなわち、複写機の
パネル上に設けた操作部上の自動／手動濃度調整切り換
え部によって、手動濃度調整が選択された場合に操作者
が手動で設定したランプ点灯電圧と濃度センサーからの
濃度データとの関係を用いて「濃度データと適正ランプ
電圧の関係」の修正を行い、自動濃度調整が選択された
場合は、修正された関係を用いる事によって適正な複写
画像を得るようにしている。
第１の実施例 第１図および第２図は、本発明を適用した第１の実施
例である複写機のブロック図および断面構成図を示す。
また第３図および第４図は、本実施例におけるプリント
キー16の押下後の露光調整に関する動作を示す線図およ
びフローチャートである。
例である複写機のブロック図および断面構成図を示す。
また第３図および第４図は、本実施例におけるプリント
キー16の押下後の露光調整に関する動作を示す線図およ
びフローチャートである。
第１図および第２図において、１は原稿照明ランプ,2
は濃度センサー,4は光学系全体,5は光学系駆動部,6は濃
度センサー２の出力電圧をデジタル値に変換するA/Dコ
ンバーター,7はランプレギュレーター,8はD/Aコンバー
ターである。10は濃度センサー２の検出データ等を記憶
しておくRAM,11は第４図示の制御手順を記憶してあるRO
M,12は本装置全体の制御を司どるマイクロコンピュー
タ,13は制御部全体,19はRAM10のバックアップ用バッテ
リー電源である。14は自動／手動濃度調整切換部,15は
手動濃度調整部,16はプリントキー,17は操作部全体であ
る。
は濃度センサー,4は光学系全体,5は光学系駆動部,6は濃
度センサー２の出力電圧をデジタル値に変換するA/Dコ
ンバーター,7はランプレギュレーター,8はD/Aコンバー
ターである。10は濃度センサー２の検出データ等を記憶
しておくRAM,11は第４図示の制御手順を記憶してあるRO
M,12は本装置全体の制御を司どるマイクロコンピュー
タ,13は制御部全体,19はRAM10のバックアップ用バッテ
リー電源である。14は自動／手動濃度調整切換部,15は
手動濃度調整部,16はプリントキー,17は操作部全体であ
る。
次に、第４図に示すフローチャートに基づいて、本実
施例の動作を説明する。
施例の動作を説明する。
まず、制御部13内のマイクロコンピュータ12はプリン
トキー16の押下を検知すると（ステップ１）、現在、手
動濃度設定が選択されていれば、前記測光スキャンを行
うことなく露光スキャンを開始する（ステップ３）。従
来、露光スキャン中は濃度センサーは動作していなかっ
たが、本実施例においては露光スキャン中の濃度センサ
ー２からの濃度データはA/Dコンバーター６を介してデ
ジタル化された後、マイクロコンピューター12に読み込
まれる（ステップ４）。該濃度データは、手動設定され
たランプ点灯電圧と対にしてRAM10内の「濃度データと
適正ランプ電圧の関係」を表すデータ（第３図）に追加
記憶され、最小自乗法などを用いて「濃度データと適正
ランプ電圧の関係」を第３図の破線の様に修正する（ス
テップ５）。
トキー16の押下を検知すると（ステップ１）、現在、手
動濃度設定が選択されていれば、前記測光スキャンを行
うことなく露光スキャンを開始する（ステップ３）。従
来、露光スキャン中は濃度センサーは動作していなかっ
たが、本実施例においては露光スキャン中の濃度センサ
ー２からの濃度データはA/Dコンバーター６を介してデ
ジタル化された後、マイクロコンピューター12に読み込
まれる（ステップ４）。該濃度データは、手動設定され
たランプ点灯電圧と対にしてRAM10内の「濃度データと
適正ランプ電圧の関係」を表すデータ（第３図）に追加
記憶され、最小自乗法などを用いて「濃度データと適正
ランプ電圧の関係」を第３図の破線の様に修正する（ス
テップ５）。
手動濃度設定が選択された場合は、常に上述した過程
によりRAM10内の「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」（第３図）は、手動設定されたランプ点灯電圧と原
稿濃度データの対によって逐次修正されてゆく。
によりRAM10内の「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」（第３図）は、手動設定されたランプ点灯電圧と原
稿濃度データの対によって逐次修正されてゆく。
次に、自動濃度調整が選択された場合は、露光スキャ
ンに先立ち、測光スキャンを行う（ステップ６）。この
際、濃度センサー２からの濃度データはA/Dコンバータ
ー６を介してデジタル化された後、マイクロコンピュー
ター12に読み込まれる（ステップ７）。
ンに先立ち、測光スキャンを行う（ステップ６）。この
際、濃度センサー２からの濃度データはA/Dコンバータ
ー６を介してデジタル化された後、マイクロコンピュー
ター12に読み込まれる（ステップ７）。
次に上述した過程によって修正されたRAM10上の「濃
度データと適正ランプ電圧の関係」（第３図）に、測光
スキャンによって得られた濃度データを照らし合わせる
ことにより適正ランプ電圧を得（ステップ８）、該ラン
プ電圧をランプレギュレーター７に対して指示し（ステ
ップ９）、露光スキャンを行う（ステップ10）ことによ
り適正濃度画像を得る。
度データと適正ランプ電圧の関係」（第３図）に、測光
スキャンによって得られた濃度データを照らし合わせる
ことにより適正ランプ電圧を得（ステップ８）、該ラン
プ電圧をランプレギュレーター７に対して指示し（ステ
ップ９）、露光スキャンを行う（ステップ10）ことによ
り適正濃度画像を得る。
本実施例を用いた場合は、ある使用頻度で手動濃度設
定によるプリントが行われていれば、感光ドラム３の経
年感度変化、或は、上記濃度センサー２の経年感度変
化、或は、ランプ照度の経年変化等に「濃度データと適
正ランプ電圧の関係」（第３図）が追従していくので、
自動露光調整を選択した場合は常に適正濃度画像を得る
ことが出来る。あるいは、上述した経年変化により、自
動露光調整が適正に、動作しなくなった場合、操作者は
手動濃度設定に選択を切り替えてプリントを行うことが
予想されるので、「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」（第３図）はその状態に適したものに修正され、以
降の自動露光調整は適正なものに復帰する。
定によるプリントが行われていれば、感光ドラム３の経
年感度変化、或は、上記濃度センサー２の経年感度変
化、或は、ランプ照度の経年変化等に「濃度データと適
正ランプ電圧の関係」（第３図）が追従していくので、
自動露光調整を選択した場合は常に適正濃度画像を得る
ことが出来る。あるいは、上述した経年変化により、自
動露光調整が適正に、動作しなくなった場合、操作者は
手動濃度設定に選択を切り替えてプリントを行うことが
予想されるので、「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」（第３図）はその状態に適したものに修正され、以
降の自動露光調整は適正なものに復帰する。
なお本実施例では、RAM10には第１図に示すように、
バックアップ用のバッテリー19が接続されているため、
全体の電源が落とされた場合でも上記「濃度データと適
正ランプ電圧の関係」（第３図）は失われない構成をと
っている。
バックアップ用のバッテリー19が接続されているため、
全体の電源が落とされた場合でも上記「濃度データと適
正ランプ電圧の関係」（第３図）は失われない構成をと
っている。
第２の実施例 第５図は、第２の実施例を示すフローチャートであ
る。次に、プリントキー16の押下後における露光調整に
関する動作をこのフローチャートを参照して説明する。
る。次に、プリントキー16の押下後における露光調整に
関する動作をこのフローチャートを参照して説明する。
第５図に示すように、制御部13内のマイクロコンピュ
ーター12はプリントキー16の押下を検知すると、現在、
手動濃度設定が選択されていれば、前記測光スキャンを
行うことなく露光スキャンを開始する（ステップ３）。
該露光スキャン中の濃度センサー２からの濃度データは
A/Dコンバーター６を介してデジタル化された後、マイ
クロコンピューター12に読み込まれる（ステップ４）。
ーター12はプリントキー16の押下を検知すると、現在、
手動濃度設定が選択されていれば、前記測光スキャンを
行うことなく露光スキャンを開始する（ステップ３）。
該露光スキャン中の濃度センサー２からの濃度データは
A/Dコンバーター６を介してデジタル化された後、マイ
クロコンピューター12に読み込まれる（ステップ４）。
上記濃度データは、手動設定されたランプ点灯電圧と
対にしてRAM10内の「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」との距離（第３図のＬ）を算出する（ステップ
５）。本実施例では、該距離Ｌが一定値以上の場合はエ
ラーサンプルとして「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」の修正は行わない。そして、該距離Ｌが一定値以下
の場合のみ「濃度データと適正ランプ電圧の関係」（第
３図）に追加記憶し、最小自乗法などを用いて「濃度デ
ータと適正ランプ電圧の関係」（第３図）を修正する
（ステップ７）。以降の過程は、第１の実施例に同じで
あり、説明は省略する。
対にしてRAM10内の「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」との距離（第３図のＬ）を算出する（ステップ
５）。本実施例では、該距離Ｌが一定値以上の場合はエ
ラーサンプルとして「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」の修正は行わない。そして、該距離Ｌが一定値以下
の場合のみ「濃度データと適正ランプ電圧の関係」（第
３図）に追加記憶し、最小自乗法などを用いて「濃度デ
ータと適正ランプ電圧の関係」（第３図）を修正する
（ステップ７）。以降の過程は、第１の実施例に同じで
あり、説明は省略する。
本実施例においては、操作者が適正濃度から非常に離
れたプリント画像を得る目的で手動設定を選択してプリ
ントを行った場合、または、誤って、適正濃度から非常
に離れたプリントを行った場合などに、「濃度データと
適正ランプ電圧の関係」（第３図）を不適に修正してし
まうことを回避することが可能となる。すなわち、本実
施例は、上述した、感光ドラム３の経年感度変化、或
は、上記濃度センサー２の経年感度変化、或は、ランプ
照度の経年変化等は急激に変化するものではないことに
基づいている。
れたプリント画像を得る目的で手動設定を選択してプリ
ントを行った場合、または、誤って、適正濃度から非常
に離れたプリントを行った場合などに、「濃度データと
適正ランプ電圧の関係」（第３図）を不適に修正してし
まうことを回避することが可能となる。すなわち、本実
施例は、上述した、感光ドラム３の経年感度変化、或
は、上記濃度センサー２の経年感度変化、或は、ランプ
照度の経年変化等は急激に変化するものではないことに
基づいている。
第３の実施例 第６図は、第３の実施例を示すフローチャートであ
る。次に、プリントキー16の押下後における露光調整に
関する動作をこのフローチャートを参照して説明する。
る。次に、プリントキー16の押下後における露光調整に
関する動作をこのフローチャートを参照して説明する。
第６図に示すように、制御部13内のマイクロコンピュ
ーター12はプリントキー16の押下を検知すると、現在、
手動濃度設定が選択されていれば（ステップ２）、前記
測光スキャンを行うことなく露光スキャンを開始する
（ステップ３）。
ーター12はプリントキー16の押下を検知すると、現在、
手動濃度設定が選択されていれば（ステップ２）、前記
測光スキャンを行うことなく露光スキャンを開始する
（ステップ３）。
露光スキャン中の濃度センサー２からの濃度データは
A/Dコンバーター６を介してデジタル化された後、マイ
クロコンピューター12に読み込まれれる（ステップ
４）。この濃度データは手動設定されたランプ点灯電圧
と対にしてRAM10内に一時的に記憶される。
A/Dコンバーター６を介してデジタル化された後、マイ
クロコンピューター12に読み込まれれる（ステップ
４）。この濃度データは手動設定されたランプ点灯電圧
と対にしてRAM10内に一時的に記憶される。
次に、再度プリントキーが押される以前に原稿台カバ
ーが開かれてカバー検知スイッチがOFFになった場合
は、該データ対を、「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」（第３図）に追加記憶し、最小自乗法などを用いて
「濃度データと適正ランプ電圧の関係」（第３図）を修
正する（ステップ７）。また、原稿台カバー検知スイッ
チ18がOFFになる以前に再度プリントキー16が押された
場合は、その時点で記憶しているデータ対は無効とし、
プリントキー検知直後のステップ（ステップ２）に戻
る。以降の過程は、第１の実施例と同じであり、説明は
省略する。
ーが開かれてカバー検知スイッチがOFFになった場合
は、該データ対を、「濃度データと適正ランプ電圧の関
係」（第３図）に追加記憶し、最小自乗法などを用いて
「濃度データと適正ランプ電圧の関係」（第３図）を修
正する（ステップ７）。また、原稿台カバー検知スイッ
チ18がOFFになる以前に再度プリントキー16が押された
場合は、その時点で記憶しているデータ対は無効とし、
プリントキー検知直後のステップ（ステップ２）に戻
る。以降の過程は、第１の実施例と同じであり、説明は
省略する。
本実施例においては、操作者が手動露光設定を選択し
たが、適正濃度のプリントを得ることが出来ずに、手動
濃度設定を再設定した後に再度プリントを行うことを想
定している。従って、本実施例を用いた場合は、操作者
が最終的に得たプリントに関するデータ対のみを用いて
「濃度データと適正ランプ電圧の関係」（第３図）の修
正を行うので、上述したように、手動露光設定を選択し
たが、適正濃度のプリントを得ることが出来なかった場
合のデータ対によって「濃度データと適正ランプ電圧の
関係」（第３図）を不必要に修正してしまうことを回避
することが可能となる。
たが、適正濃度のプリントを得ることが出来ずに、手動
濃度設定を再設定した後に再度プリントを行うことを想
定している。従って、本実施例を用いた場合は、操作者
が最終的に得たプリントに関するデータ対のみを用いて
「濃度データと適正ランプ電圧の関係」（第３図）の修
正を行うので、上述したように、手動露光設定を選択し
たが、適正濃度のプリントを得ることが出来なかった場
合のデータ対によって「濃度データと適正ランプ電圧の
関係」（第３図）を不必要に修正してしまうことを回避
することが可能となる。
上述した第１ないし第３の実施例を用いた場合は、あ
る使用頻度で手動濃度設定によるプリントが行われてい
れば、感光ドラムの経年感度変化、或は、上記濃度セン
サーの経年感度変化、或は、ランプ照度の経年変化等に
自動濃度調整手段が追従していくので、自動露光調整を
選択した場合は常に適正濃度画像を得ることが出来る。
あるいは、上述した経年変化により、自動露光調整が適
正に動作しなくなった場合、操作者は手動濃度設定に選
択を切り替えてプリントを行うことが予想されるので、
自動濃度調整手順はその状態に適したものに修正され、
以降の自動露光調整は適正なものに復帰する。
る使用頻度で手動濃度設定によるプリントが行われてい
れば、感光ドラムの経年感度変化、或は、上記濃度セン
サーの経年感度変化、或は、ランプ照度の経年変化等に
自動濃度調整手段が追従していくので、自動露光調整を
選択した場合は常に適正濃度画像を得ることが出来る。
あるいは、上述した経年変化により、自動露光調整が適
正に動作しなくなった場合、操作者は手動濃度設定に選
択を切り替えてプリントを行うことが予想されるので、
自動濃度調整手順はその状態に適したものに修正され、
以降の自動露光調整は適正なものに復帰する。
なお、第１ないし第３の実施例においては、原稿ラン
プ点灯電圧と濃度センサーデータとの関係について言及
したが、これは、プリント像の濃度を左右する制御量と
原稿の濃度を検知する検知手段であれば、例えば、現像
器への印加電圧と濃度センサーデータとの関係であって
も同様に実現可能である。
プ点灯電圧と濃度センサーデータとの関係について言及
したが、これは、プリント像の濃度を左右する制御量と
原稿の濃度を検知する検知手段であれば、例えば、現像
器への印加電圧と濃度センサーデータとの関係であって
も同様に実現可能である。
［発明の効果］ 以上説明した通り、本発明によれば、画像形成条件の
自動設定の際に使うデータを随時自動的に修正していく
ことができ、さらにその修正のための材料として用いる
データのうち不適正なデータを雑音として精度よく省く
ことができるので、操作者の意図を正確に反映させ、装
置の経年変化に正確に追随していくことができる（請求
項1,請求項４）。
自動設定の際に使うデータを随時自動的に修正していく
ことができ、さらにその修正のための材料として用いる
データのうち不適正なデータを雑音として精度よく省く
ことができるので、操作者の意図を正確に反映させ、装
置の経年変化に正確に追随していくことができる（請求
項1,請求項４）。
第１図は本発明の一実施例全体を示すブロック構成図、 第２図は第１図に示した実施例の断面構成図、 第３図は本発明の一実施例の動作を説明するための線
図、 第４図ないし第６図はそれぞれ本発明の各実施例の制御
手順を示すフローチャート、 第７図および第８図は従来技術を示す図である。 １……原稿照明ランプ、 ２……濃度センサー、 ４……光学系全体、 ５……光学系駆動部、 ６……A/Dコンバーター、 ７……ランプレギュレーター、 ８……D/Aコンバーター、 10……RAM、 11……ROM、 12……マイクロコンピュータ、 13……制御部、 14……自動／手動濃度調整切換部、 15……手動濃度調整部、 16……プリントキー、 17……操作部、 19……バックアップ用バッテリ。
図、 第４図ないし第６図はそれぞれ本発明の各実施例の制御
手順を示すフローチャート、 第７図および第８図は従来技術を示す図である。 １……原稿照明ランプ、 ２……濃度センサー、 ４……光学系全体、 ５……光学系駆動部、 ６……A/Dコンバーター、 ７……ランプレギュレーター、 ８……D/Aコンバーター、 10……RAM、 11……ROM、 12……マイクロコンピュータ、 13……制御部、 14……自動／手動濃度調整切換部、 15……手動濃度調整部、 16……プリントキー、 17……操作部、 19……バックアップ用バッテリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G03G 15/00 303 G03G 15/36 G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/02 - 21/04 G03G 21/14 G03G 21/20
Claims (6)
- 【請求項１】原稿画像の濃度データを検出する検出手段
と、 原稿画像の濃度データと該濃度データに対する適正な画
像形成条件との関係を記憶する記憶手段と、 前記検出手段により検出された濃度データに基づいて、
前記記憶手段に記憶された前記関係に従って画像形成条
件を設定する自動設定手段と、 画像形成条件を手動で設定する手動設定手段と、 第１のモードにおいては前記自動設定手段により設定さ
れた画像形成条件に基づいて画像形成し、第２のモード
においては前記手動設定手段により設定された画像形成
条件に基づいて画像形成する制御手段と、 前記第２のモードにおいて前記検出手段により検出され
た濃度データと前記手動設定手段により手動設定された
画像形成条件に基づいて前記記憶手段に記憶された前記
関係を修正する修正処理を実行する修正手段と、 前記修正手段による修正処理に先立って、前記記憶手段
に記憶された前記関係において前記検出手段により検出
された濃度データに対応する画像形成条件と、前記手動
設定手段により設定された画像形成条件との距離に基づ
いて、当該画像形成条件を前記修正手段による修正処理
に用いるか否かを判断する判断手段とを有し、 前記判断手段は、各々の画像形成条件１つずつに対し
て、当該画像形成条件を前記修正処理に用いるか否かを
判断することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】前記画像形成条件は前記原稿画像の露光レ
ベルであることを特徴とする請求項１に記載の画像形成
装置。 - 【請求項３】前記第１のモード、または前記第２のモー
ドのいずれかを選択する選択手段を有することを特徴と
する請求項１に記載の画像形成装置。 - 【請求項４】原稿画像の濃度データを検出する検出ステ
ップと、 前記検出ステップにより検出された濃度データに基づい
て、原稿画像の濃度データと該濃度データに対する適正
な画像形成条件との関係を記憶する記憶手段に記憶され
た前記関係に従って画像形成条件を設定する自動設定ス
テップと、 画像形成条件を手動で設定する手動設定ステップと、 第１のモードにおいては前記自動設定ステップにより設
定された画像形成条件に基づいて画像形成し、第２のモ
ードにおいては前記手動設定ステップにより設定された
画像形成条件に基づいて画像形成する制御ステップと、 前記第２のモードにおいて前記検出ステップにより検出
された濃度データと前記手動設定ステップにより手動設
定された画像形成条件に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れた前記関係を修正する修正処理を実行する修正ステッ
プと、 前記修正ステップによる修正処理に先立って、前記記憶
手段に記憶された前記関係において前記検出ステップに
より検出された濃度データに対応する画像形成条件と、
前記手動設定ステップにより設定された画像形成条件と
の距離に基づいて、当該画像形成条件を前記修正ステッ
プによる修正処理に用いるか否かを判断する判断ステッ
プとを有し、 前記判断ステップは、各々の画像形成条件１つずつに対
して、当該画像形成条件を前記修正処理に用いるか否か
を判断することを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項５】前記画像形成条件は前記原稿画像の露光レ
ベルであることを特徴とする請求項４に記載の画像形成
方法。 - 【請求項６】前記第１のモード、または前記第２のモー
ドのいずれかを選択する選択ステップを有することを特
徴とする請求項４に記載の画像形成方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052649A JP3023131B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 画像形成装置および方法 |
| US07/946,020 US5392097A (en) | 1990-03-06 | 1992-09-15 | Image processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052649A JP3023131B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 画像形成装置および方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03255470A JPH03255470A (ja) | 1991-11-14 |
| JP3023131B2 true JP3023131B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=12920699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2052649A Expired - Fee Related JP3023131B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 画像形成装置および方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5392097A (ja) |
| JP (1) | JP3023131B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5502550A (en) * | 1991-08-27 | 1996-03-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and method |
| JP2000175035A (ja) | 1998-12-07 | 2000-06-23 | Toshiba Corp | 画像処理装置および画像処理システム |
| JP2005051743A (ja) * | 2003-07-15 | 2005-02-24 | Canon Inc | 原稿読み取り装置 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5955446A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-30 | Canon Inc | 複写装置 |
| JPS6037570A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-26 | Canon Inc | 複写機の制御装置 |
| JPS60114883A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-21 | Canon Inc | 画像処理装置 |
| JPS60257458A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-19 | Fuji Xerox Co Ltd | コピ−濃度表示装置 |
| JPS61189579A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Sharp Corp | 複写機の露光調整装置 |
| US4755852A (en) * | 1986-03-05 | 1988-07-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Exposure control device for a copier |
| JPS63137250A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Sharp Corp | 複写機 |
| US4796060A (en) * | 1986-08-29 | 1989-01-03 | Mita Industrial Co., Ltd. | Automatic exposure device |
| JPS63135961A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-08 | Mita Ind Co Ltd | 自動濃度設定機能を有する複写機 |
| JPS63240573A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-06 | Minolta Camera Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPS63261374A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Minolta Camera Co Ltd | 露光量制御装置 |
| US4982232A (en) * | 1987-04-20 | 1991-01-01 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Exposure control system of image forming apparatus |
| JPH01269950A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH01269951A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2052649A patent/JP3023131B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-15 US US07/946,020 patent/US5392097A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5392097A (en) | 1995-02-21 |
| JPH03255470A (ja) | 1991-11-14 |
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| JPH0555867B2 (ja) |
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