JP3016515B2 - 文字処理装置および方法 - Google Patents
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
- B41J2/505—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、出力すべき文字に対応する文字パターンデ
ータを出力する文字処理装置および方法に関するもので
ある。
ータを出力する文字処理装置および方法に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来のこの種の代表的な文書処理装置としては、ワー
ドプロセッサや電子タイプライタ等が挙げられる。
ドプロセッサや電子タイプライタ等が挙げられる。
近年、ドットマトリックスタイプの印刷技術、例えば
サーマルプリンタやインクジェットプリンタの進歩には
著しいものがあり、これらによって印字された文字品位
は活字に匹敵するようになってきた。
サーマルプリンタやインクジェットプリンタの進歩には
著しいものがあり、これらによって印字された文字品位
は活字に匹敵するようになってきた。
このドットマトリックスプリンタの利点の1つに、印
字文字種の豊富さが挙げられる。例えば、明朝体やゴシ
ック体、更にはそれらの文字に対する横倍文字,縦倍文
字等のようにオペレータの指示した文字種でもって印字
が可能となる。
字文字種の豊富さが挙げられる。例えば、明朝体やゴシ
ック体、更にはそれらの文字に対する横倍文字,縦倍文
字等のようにオペレータの指示した文字種でもって印字
が可能となる。
また、拡大文字に関しては、文字ドットパターンの拡
大の大きさを自由に変えられるデータ構造をもった、い
わゆるアウトラインフォントが知られているが、大きな
拡大文字を得られる反面、ドットパターンの展開に時間
がかかるという欠点がある。そのため、ワードプロセッ
サやタイプライタでは、標準文字(全角文字)の文字ド
ットパターンのドット列を横方向または縦方向に整数倍
する、いわゆる横2倍文字や4倍角文字などがよく使わ
れている。これらの拡大文字は、ドットパターンの拡大
が容易であり、比較的小さな拡大では文字品位を失わな
いという利点がある。
大の大きさを自由に変えられるデータ構造をもった、い
わゆるアウトラインフォントが知られているが、大きな
拡大文字を得られる反面、ドットパターンの展開に時間
がかかるという欠点がある。そのため、ワードプロセッ
サやタイプライタでは、標準文字(全角文字)の文字ド
ットパターンのドット列を横方向または縦方向に整数倍
する、いわゆる横2倍文字や4倍角文字などがよく使わ
れている。これらの拡大文字は、ドットパターンの拡大
が容易であり、比較的小さな拡大では文字品位を失わな
いという利点がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、標準文字(以後、全角文字という)の
ドットパターンを横方向に拡大すると、ドットパターン
内の左右空白部、いわゆる文字間の空白をつくるパター
ン部も横方向に拡大され、印字された文字列が間延びし
てしまうという欠点がある。
ドットパターンを横方向に拡大すると、ドットパターン
内の左右空白部、いわゆる文字間の空白をつくるパター
ン部も横方向に拡大され、印字された文字列が間延びし
てしまうという欠点がある。
本発明は、かかる欠点に鑑みなされたものであり、文
字を変倍して出力する際に文字間が間延びしないように
縦1列のドットパターンのすべてが0の空白列を除く文
字パターン部分を変倍処理し、通常に出力する際は、通
常に(文字パターンデータをそのまま)出力する文字処
理装置および方法を提供することを目的とするものであ
る。
字を変倍して出力する際に文字間が間延びしないように
縦1列のドットパターンのすべてが0の空白列を除く文
字パターン部分を変倍処理し、通常に出力する際は、通
常に(文字パターンデータをそのまま)出力する文字処
理装置および方法を提供することを目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、出力すべき文字を変倍して出力するか変倍
しないで出力するかを判別する判別手段と、前記判別手
段いより出力すべき文字を変倍して出力すると判別され
た場合、出力すべき文字に対応する文字パターンデータ
の縦1列のドットパターンのすべてが0の空白列の検出
を行い、検出された空白列の文字パターンデータを変倍
処理することなく、検出された空白列を除く文字パター
ン部分の文字パターンデータを変倍処理して変倍文字を
出力し、前記判別手段により出力すべき文字を変倍しな
いで出力すると判別された場合、出力すべき文字に対応
する文字パターンデータの縦1列のドットパターンのす
べてが0の空白列の検出を行うことなく、出力すべき文
字に対応する文字パターンデータに基づき標準文字を出
力する出力手段とを有することを特徴とする。
しないで出力するかを判別する判別手段と、前記判別手
段いより出力すべき文字を変倍して出力すると判別され
た場合、出力すべき文字に対応する文字パターンデータ
の縦1列のドットパターンのすべてが0の空白列の検出
を行い、検出された空白列の文字パターンデータを変倍
処理することなく、検出された空白列を除く文字パター
ン部分の文字パターンデータを変倍処理して変倍文字を
出力し、前記判別手段により出力すべき文字を変倍しな
いで出力すると判別された場合、出力すべき文字に対応
する文字パターンデータの縦1列のドットパターンのす
べてが0の空白列の検出を行うことなく、出力すべき文
字に対応する文字パターンデータに基づき標準文字を出
力する出力手段とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、文字を変倍して出力する際に文字間
が間延びしないように縦1列のドットパターンのすべて
が0の空白列を除く文字パターン部分を変倍処理し、通
常に出力する際は、通常に(文字パターンデータをその
まま)出力する。
が間延びしないように縦1列のドットパターンのすべて
が0の空白列を除く文字パターン部分を変倍処理し、通
常に出力する際は、通常に(文字パターンデータをその
まま)出力する。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図に本実施例における電子タイプライタの構成を
示す。図中、1は装置全体を制御するCPUであり、ROM2
内に格納されたプログラム(第4図のフローチャートを
含む)に従って動作するものである。
示す。図中、1は装置全体を制御するCPUであり、ROM2
内に格納されたプログラム(第4図のフローチャートを
含む)に従って動作するものである。
3はキーボードであり、印字される文字に対応するキ
ーの他に、各種ファンクションを指定するためのキー
(例えば横2倍印字の指定/解除キーや文字毎/行毎印
字の切換えキー等)を備えている。
ーの他に、各種ファンクションを指定するためのキー
(例えば横2倍印字の指定/解除キーや文字毎/行毎印
字の切換えキー等)を備えている。
4は各種文字を構成するドットパターンを記憶してい
る文字フォントROMであり、例えば第2図に示す縦40ド
ット(=5バイト),横30ドットの文字フォントパター
ンを記憶している。
る文字フォントROMであり、例えば第2図に示す縦40ド
ット(=5バイト),横30ドットの文字フォントパター
ンを記憶している。
5はCPU1のワークエリアとして使用するRAMであり、
以下に示す各エリアを備えている。印字バッファ6は第
2図に示す全角文字ドットパターンを複数個展開可能な
バッファであり、縦40ビット(=5バイト),横Nビッ
トの合計5×Nの容量が確保されている。またキーバッ
ファ7はキーボード3より入力された文字コードを1行
分格納するバッファであり、ここに格納されたコードに
対応する文字ドットパターンを文字フォントROM4より読
み出し、先に示した印字バッファ6に展開する。文字幅
レジスタ8は文字フォントROM4より読み出された文字ド
ットパターンの幅(横ドット数)を一時格納するための
ワークエリアである。印字幅レジスタ9は印字バッファ
6に展開されたドットの幅(横ドット数)を格納するワ
ークエリアであり、印字バッファ6に展開の度に加算さ
れる。またフラグ10は、全角文字印字をするか横2倍文
字印字をするかを示すフラグであり、キーボード3上の
切換えキーによって指定される。
以下に示す各エリアを備えている。印字バッファ6は第
2図に示す全角文字ドットパターンを複数個展開可能な
バッファであり、縦40ビット(=5バイト),横Nビッ
トの合計5×Nの容量が確保されている。またキーバッ
ファ7はキーボード3より入力された文字コードを1行
分格納するバッファであり、ここに格納されたコードに
対応する文字ドットパターンを文字フォントROM4より読
み出し、先に示した印字バッファ6に展開する。文字幅
レジスタ8は文字フォントROM4より読み出された文字ド
ットパターンの幅(横ドット数)を一時格納するための
ワークエリアである。印字幅レジスタ9は印字バッファ
6に展開されたドットの幅(横ドット数)を格納するワ
ークエリアであり、印字バッファ6に展開の度に加算さ
れる。またフラグ10は、全角文字印字をするか横2倍文
字印字をするかを示すフラグであり、キーボード3上の
切換えキーによって指定される。
11はプリンタであり、本実施例においてはサーマルヘ
ッドを例にして説明する。プリンタ11において、12はサ
ーマルヘッドを搭載したキャリッジの横方向への移動及
びそのキャリッジの移動に伴って熱転写用リボンを捲き
上げるキャリッジモータ駆動部である。また13は印字媒
体である印刷用紙を上下方向に移動させるためのフィー
ドモータ駆動部であり、14は印字バッファ6から出力さ
れたパターンに従い、サーマルヘッドの各ヘッドを発熱
させるサーマルヘッド駆動部である。
ッドを例にして説明する。プリンタ11において、12はサ
ーマルヘッドを搭載したキャリッジの横方向への移動及
びそのキャリッジの移動に伴って熱転写用リボンを捲き
上げるキャリッジモータ駆動部である。また13は印字媒
体である印刷用紙を上下方向に移動させるためのフィー
ドモータ駆動部であり、14は印字バッファ6から出力さ
れたパターンに従い、サーマルヘッドの各ヘッドを発熱
させるサーマルヘッド駆動部である。
以下、上述した本実施例の構成における動作を第4図
のフローチャートを用いて説明する。
のフローチャートを用いて説明する。
先ず、ステップS1で印字幅レジスタ9をクリアし、ス
テップS2でキーボードより入力があるまで待つ。キー入
力があったときはステップS3に進み、その入力データが
文字キーか否かを判定する。文字キーでなければステッ
プS4に進み、図示されていないが当該キーに応じた処理
を行なう。例えば全角文字印字/横2倍文字印字の切換
えキーであればフラグ10を反転させる(“0"なら“1"
に、“1"なら“0"にする)。ステップS3で文字キーであ
ると判定した場合は次のステップS5に移り、そのデータ
をキーバッファ7に格納する。そしてステップS6で文字
幅レジスタ8に文字幅(=30ドット)をセットし、ステ
ップS7〜S15でそのデータに相当する文字ドットパター
ンを文字フォントROM4より読み出し印字バッファ6にセ
ットする。
テップS2でキーボードより入力があるまで待つ。キー入
力があったときはステップS3に進み、その入力データが
文字キーか否かを判定する。文字キーでなければステッ
プS4に進み、図示されていないが当該キーに応じた処理
を行なう。例えば全角文字印字/横2倍文字印字の切換
えキーであればフラグ10を反転させる(“0"なら“1"
に、“1"なら“0"にする)。ステップS3で文字キーであ
ると判定した場合は次のステップS5に移り、そのデータ
をキーバッファ7に格納する。そしてステップS6で文字
幅レジスタ8に文字幅(=30ドット)をセットし、ステ
ップS7〜S15でそのデータに相当する文字ドットパター
ンを文字フォントROM4より読み出し印字バッファ6にセ
ットする。
まずステップS7で文字フォントROMから文字ドットパ
ターンの縦1列(40ドット=5バイト)を読み出し、ス
テップS8で印字バッファ6にセットする。そしてステッ
プS9で印字幅レジスタ9に1を加算する。
ターンの縦1列(40ドット=5バイト)を読み出し、ス
テップS8で印字バッファ6にセットする。そしてステッ
プS9で印字幅レジスタ9に1を加算する。
ついでステップS10でフラグ10を調べ、横2倍文字印
字なら、ステップS11に、そうでなければステップS14に
進む。ステップS11ではステップS7で読み出した縦1列
のドットパターンがすべて0か否かを判定し、0でなけ
ればステップS12で再度印字バッファ6にセットし、ス
テップS13で印字幅レジスタに1を加算する。ステップS
11の判定で、縦1列のドットパターンがすべて0ならス
テップS12,S13をスキップし、ステップS14に進む。
字なら、ステップS11に、そうでなければステップS14に
進む。ステップS11ではステップS7で読み出した縦1列
のドットパターンがすべて0か否かを判定し、0でなけ
ればステップS12で再度印字バッファ6にセットし、ス
テップS13で印字幅レジスタに1を加算する。ステップS
11の判定で、縦1列のドットパターンがすべて0ならス
テップS12,S13をスキップし、ステップS14に進む。
したがって、横2倍文字印字で縦ドット列が0でなけ
れば、2度印字バッファ6にセットし、縦ドット列が0
なら1度のみ印字バッファ6にセットされる。これによ
り、文字ドット部分のみ横に2倍され、文字間空白部と
なる空白部分は2倍されないことになる。
れば、2度印字バッファ6にセットし、縦ドット列が0
なら1度のみ印字バッファ6にセットされる。これによ
り、文字ドット部分のみ横に2倍され、文字間空白部と
なる空白部分は2倍されないことになる。
ステップS14では、文字幅レジスタ8を1減算し、ス
テップS15でレジスタ8が0になったか否かを判定し、
0になるまで、ステップS7〜S15を繰り返すことにな
る。1文字分のドットパターンをすべて印字バッファ6
にセットし終ると、文字幅レジスタ8が0になり、ステ
ップS16に移る。ステップS16では、印字バッファ6にセ
ットされた、印字幅レジスタ9のドット幅分のデータ
を、キャリッジモータ駆動部12,サーマルヘッド駆動部1
4を駆動することによって印字する。そしてステップS17
で印字幅レジスタ9をクリアし、再びステップS2に戻り
処理を繰り返す。
テップS15でレジスタ8が0になったか否かを判定し、
0になるまで、ステップS7〜S15を繰り返すことにな
る。1文字分のドットパターンをすべて印字バッファ6
にセットし終ると、文字幅レジスタ8が0になり、ステ
ップS16に移る。ステップS16では、印字バッファ6にセ
ットされた、印字幅レジスタ9のドット幅分のデータ
を、キャリッジモータ駆動部12,サーマルヘッド駆動部1
4を駆動することによって印字する。そしてステップS17
で印字幅レジスタ9をクリアし、再びステップS2に戻り
処理を繰り返す。
以上の処理によって横2倍文字印字も文字間空間白部
を広げることなく全角文字と同じ文字間空白幅で印字で
きるようになる。
を広げることなく全角文字と同じ文字間空白幅で印字で
きるようになる。
第5図は、全角文字で“hit"と印字したときの例を示
している。第6図は、第4図に示す処理を行なわず、横
2倍文字を印字したときの印字例を示し、第7図は本発
明に基づく第4図の処理を加えたときの印字結果を示し
ている。
している。第6図は、第4図に示す処理を行なわず、横
2倍文字を印字したときの印字例を示し、第7図は本発
明に基づく第4図の処理を加えたときの印字結果を示し
ている。
なお、上述した処理では、文字キーの押下毎に1文字
ずつ印字する場合を示したが、これに限定されるもので
はない。例えば、リターンキーの押下で印字するような
行毎印字を実現するためには、第4図のステップS16,S1
7の処理をステップS4のリターンキーの処理に加えるこ
とによって容易に実現できる。また上記実施例では電子
タイプライタに適用した場合を説明したが、これも本願
発明を限定するものではない。例えば、文書を編集して
印字出力するワードプロッサのような文書処理装置であ
っても全く構わない。この場合には、プリンタ側が実施
例における切換えキーに対応する制御コードを受け、こ
れを判別するようにすれば達成できる。
ずつ印字する場合を示したが、これに限定されるもので
はない。例えば、リターンキーの押下で印字するような
行毎印字を実現するためには、第4図のステップS16,S1
7の処理をステップS4のリターンキーの処理に加えるこ
とによって容易に実現できる。また上記実施例では電子
タイプライタに適用した場合を説明したが、これも本願
発明を限定するものではない。例えば、文書を編集して
印字出力するワードプロッサのような文書処理装置であ
っても全く構わない。この場合には、プリンタ側が実施
例における切換えキーに対応する制御コードを受け、こ
れを判別するようにすれば達成できる。
また上記実施例では横2倍文字の場合について説明し
たが4倍角文字や9倍角文字といった大きな拡大文字に
応用できることも明白である。
たが4倍角文字や9倍角文字といった大きな拡大文字に
応用できることも明白である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、文字を変倍し
て出力する際に文字間が間延びしないように縦1列のド
ットパターンのすべてが0の空白列を除く文字パターン
部分を変倍処理し、通常に出力する際は、通常に(文字
パターンデータをそのまま)出力することができる。
て出力する際に文字間が間延びしないように縦1列のド
ットパターンのすべてが0の空白列を除く文字パターン
部分を変倍処理し、通常に出力する際は、通常に(文字
パターンデータをそのまま)出力することができる。
第1図は本発明一実施例における電子タイプライタのブ
ロック構成図、 第2図は同実施例における全角文字パターンのドット構
成を示す図、 第3図は同実施例の印字バッファを示す図、 第4図は同実施例のCPUの処理手順の一例を示すフロー
チャート、 第5図は同実施例における全角文字の印字例を示す図、 第6図は第5図の文字列を従来の手法で横2倍文字に印
字したときの印字例を示す図、 第7図は第5図の文字列を本発明の手法を用いて横2倍
文字に印字したときの印字例を示す図である。 1……CPU、 2……ROM、 3……キーボード、 4……文字フォントROM、 5……RAM、 6……印字バッファ、 7……キーバッファ、 8……文字幅レジスタ、 9……印字幅レジスタ、 10……フラグ、 11……プリンタ、 12……キャリッジモータ駆動部、 13……フィードモータ駆動部、 14……サーマルヘッド駆動部。
ロック構成図、 第2図は同実施例における全角文字パターンのドット構
成を示す図、 第3図は同実施例の印字バッファを示す図、 第4図は同実施例のCPUの処理手順の一例を示すフロー
チャート、 第5図は同実施例における全角文字の印字例を示す図、 第6図は第5図の文字列を従来の手法で横2倍文字に印
字したときの印字例を示す図、 第7図は第5図の文字列を本発明の手法を用いて横2倍
文字に印字したときの印字例を示す図である。 1……CPU、 2……ROM、 3……キーボード、 4……文字フォントROM、 5……RAM、 6……印字バッファ、 7……キーバッファ、 8……文字幅レジスタ、 9……印字幅レジスタ、 10……フラグ、 11……プリンタ、 12……キャリッジモータ駆動部、 13……フィードモータ駆動部、 14……サーマルヘッド駆動部。
Claims (4)
- 【請求項1】出力すべき文字を変倍して出力するか変倍
しないで出力するかを判別する判別手段と、 前記判別手段により出力すべき文字を変倍して出力する
と判別された場合、出力すべき文字に対応する文字パタ
ーンデータの縦1列のドットパターンのすべてが0の空
白列の検出を行い、検出された空白列の文字パターンデ
ータを変倍処理することなく、検出された空白列を除く
文字パターン部分の文字パターンデータを変倍処理して
変倍文字を出力し、 前記判別手段により出力すべき文字を変倍しないで出力
すると判別された場合、出力すべき文字に対応する文字
パターンデータの縦1列のドットパターンのすべてが0
の空白列の検出を行うことなく、出力すべき文字に対応
する文字パターンデータに基づき標準文字を出力する出
力手段とを有することを特徴とする文字処理装置。 - 【請求項2】前記出力手段プリンタであることを特徴と
する請求項1記載の文字処理装置。 - 【請求項3】出力すべき文字を変倍して出力するか変倍
しないで出力するかを判別する判別工程と、 前記判別工程により出力すべき文字を変倍して出力する
と判別された場合、出力すべき文字に対応する文字パタ
ーンデータの縦1列のドットパターンのすべてが0の空
白列の検出を行い、検出された空白列の文字パターンデ
ータを変倍処理することなく、検出された空白列を除く
文字パターン部分の文字パターンデータを変倍処理して
変倍文字を出力し、 前記判別工程により出力すべき文字を変倍しないで出力
すると判別された場合、出力すべき文字に対応する文字
パターンデータの縦1列のドットパターンのすべてが0
の空白列の検出を行うことなく、出力すべき文字に対応
する文字パターンデータに基づき標準文字を出力する出
力工程とを有することを特徴とする文字処理方法。 - 【請求項4】前記出力工程はプリンタにより実行するこ
とを特徴とする請求項3記載の文字処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021753A JP3016515B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 文字処理装置および方法 |
US07/946,151 US5383730A (en) | 1989-01-31 | 1992-09-17 | Document processing apparatus that magnifies only black portions of characters |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021753A JP3016515B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 文字処理装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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