JP3009515B2 - 3−メチルピラゾールの製造方法 - Google Patents
3−メチルピラゾールの製造方法Info
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Description
素、アルキル、シクロアルキル、アリールあるいはアル
アルキルを意味する場合の3−メチルピラゾールあるい
はその誘導体を製造する方法に関するものである。
クリック、コンパウンズ」22巻3および5章には、ピ
ラゾールの多様な製造方法、例えばα,β−ジカルボニ
ル化合物とヒドラジンの縮合、エチニルカルボニル化合
物とヒドラジンの反応、ヒドラジノ醋酸エステルと1,
2−ジケトンとの反応、あるいはZnCl2 の存在下に
おける反応などが記載されている。
ールを得る方法も、塩素、アルカリ金属あるいはアルカ
リ土類金属の次亜鉛素酸塩の使用(西独特許出願公開3
035395号)、硫黄あるいはセレニウムの使用(同
3029160号)あるいは過酸化水素水溶液の使用
(同3415385号)によるものが公知である。さら
にパラジウムあるいは白金触媒の使用下、2−ピラゾリ
ンの気相加熱脱水素(西独特許出願公開3209148
号)およびN−スルホニル−2−ピラゾリンの熱分解に
よるピラゾールの製造(同3035394号)も公知で
ある。旧独国特許出願P3918979.1号は、沃素
化合物の存在下、硫酸中における2−ピラゾリンの脱水
素を開示している。
と、工業的実施が困難であること、出発材料の製造が複
雑で入手が困難であること、極めて強力な酸化剤あるい
は高価な触媒が必要であること、硫化水素、セレン化物
のような有毒副生物の形成が不可避であること、あるい
はN−置換ピラゾールの製造が不可能であることなどの
理由から工業的実施には不満足なものである。
ールおよびその誘導体を工業的にさらに直線的に、経済
的な態様で製造することである。
素、アルキル、シクロアルキル、アリールあるいはアル
アルキルを意味する場合の3−メチルピラゾールあるい
はその誘導体を製造する方法であって、2−ブテン−
1,4−ジオール、1−ブテン−3,4−ジオールもし
くはこれらのアシレートあるいは式(II)
ルアルキルカルビノールもしくはそのアシレートを、3
0−100重量%の硫酸中において、沃素あるいは沃素
化合物の触媒的量の存在下に、式(III) R1 −NH−NH2 (III) (式中R1 は上述の意味を有する)の非置換もしくは置
換ヒドラジンと反応させることを特徴とする方法により
達成されることが本発明者らにより見出された。
ラジンハイドレートと2−ブテン−1,4−ジオールを
使用する本発明反応を以下に示す。
ル−3との反応は以下の通りである。
り高収率をもって3−メチルピラゾールを有利に製造す
るために使用され得る。
ては、2−ブテン−1,4−ジオール、1−ブテン−
3,4−ジオール、2−ブテン−1,4−ジオールジア
セテート、2−ブテン−1,4−ジオールジプロピオネ
ート、1−ブテン−3,4−ジオールジアセテート、1
−ブテン−3,4−ジオールジプロピオネート、1−ブ
チノール−3、1−ペンチノール−3、1−ヘキシノー
ル−3、1−ヘプチノール−3、3−メチル−1−ブチ
ノール−3、3−エチル−1−ブチノール−3、3−プ
ロピル−1−ブチノール−3、3−メチル−1−ペンチ
ノール−3、3−エチル−1−ペンチノール−3、3−
プロピル−1−ペンチノール−3、3−メチル−1−ヘ
キシノール−3、3−エチル−1−ヘキシノール−3、
3−プロピル−1−ヘキシノール−3、3−メチル−1
−ヘプチノール−3、3−エチル−1−ヘプチノール−
3、3−プロピル−1−ヘプチノール−3、4−シクロ
ヘキシル−1−ブチノール−3、4−シクロヘキシル−
3−メチル−1−ヘプチノール−3、4−シクロヘキシ
ル−1−ヘプチノール−3、およびそれぞれのアシレー
ト、例えばアセテート、プロピオネートなどが適当であ
る。この点に関し酸成分は重要ではない。C1 −C8 ア
ルカンカルボン酸のような脂肪族カルボン酸エステルの
ほかに、芳香族および芳香脂肪族カルボン酸のエステル
を使用することもできる。その選定は基本的にその入手
容易性、価格および反応混合物からの分離除去性にもと
ずいてなされる。
ほかにC1 −C8 アルキルヒドラジンおよびC3 −C8
シクロアルキルヒドラジン、例えばメチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、t−ブチ
ル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、
シクロヘキシルのヒドラジンが適当である。同様にアリ
ールヒドラジンあるいは芳香族アルキルヒドラジン、例
えばフェニルヒドラジンおよびフェニル−C1 −C4 ア
ルキルヒドラジンも使用可能であり、このフェニルは弗
素、塩素、臭素などのハロゲン、C1 −C4 アルキルあ
るいはC1 −C4 アルコキシにより置換されていてもよ
い。ことにフェニルヒドラジン、ベンジルヒドラジンが
適当である。
るいは鉱酸、例えば硫酸、塩酸、燐酸の塩も使用可能で
ある。
は水素のほかにC1 −C8 アルキル、ことにR1 につき
前述したC1 −C4 アルキルである。
化水素のような沃素化合物、アルカリ金属、アルカリ土
類金属、例えばリチウム、ナトリウム、カリウム、セシ
ウム、マグネシウム、カルシウム、あるいはその他の金
属の沃化物である。さらに他の無機沃素化合物、例えば
アルカリ金属、アルカリ土類金属の次亜沃素酸塩、亜沃
素酸塩、沃素酸塩、過沃素酸塩、あるいは有機沃素化合
物、例えば沃化メチルのような沃化アルキルも使用でき
る。
濃度で使用され得る。適当な濃度は30から100重量
%、ことに45から90重量%である。
化合物の触媒的量の存在下、硫酸中において、0.5か
ら2モル、ことに0.8から1.5モルのブテンジオー
ルあるいはアルキニルアルキルカルビノールと共に、5
0から250℃、好ましくは80から200℃、ことに
110から170℃に加熱して行なわれる。存在する水
分を部分的に除去してから蒸留により反応混合物中に形
成されることもできる。
いて、もしくは比較的高い温度で、あるいは減圧下に、
比較的高濃度の酸中において、もしくは比較的低い温度
で行なうこともできる。
は、ヒドラジンに対して0.01から10モル%、こと
に0.05から5モル%の量で行なわれる。
しつつ反応温度まで加熱し、あるいはあらかじめ加熱し
た容器に反応干与体を混合物としてもしくはそれぞれ別
個に給送し、あるいは反応干与体の一部を反応温度にお
いてまず装填し、残与のものを滴下添加して行なうこと
ができる。
をまず容器に装填し、次いでこれを反応温度に加熱し、
水分を蒸留除去することもできる。ピラゾール形成の開
始は、硫酸の展開から明らかに認められる。水酸化ナト
リウム溶液中への二酸化硫黄の吸収により等モル量の高
純度重硫酸塩がもたらされる。反応混合物を冷却するこ
とにより硫酸塩としてピラゾール結晶が形成される。
態で存在し、これは蒸留除去された水分中において再使
用され得る。暗褐色の反応混合物の中性化、例えば水酸
化ナトリウム水溶液、アンモニア、その他の無機塩基に
よる中性化および溶媒による数回の抽出により後処理さ
れる。抽出物を乾燥し、蒸散乾涸により、85−98%
純度のピラゾールが得られ、蒸留もしくは再結晶により
この純度をさらに高めることができる。
後処理されることができ、留出物は水分、純ピラゾール
および有機副生成物により汚染された硫酸ナトリウム
(あるいは硫酸アンモニウム)から成る。アンモニアに
よる中性化において蒸留により残渣として得られる不純
硫酸アンモニウムは酸化により窒素および二酸化硫黄に
なされる。後者はSO3 を経由して硫酸に転化され得
る。
や減圧下に連続的あるいはバッチ式で行なわれることが
でき、本発明方法により得られるピラゾール(I)は、
有機合成、例えば医薬および栽培植物保護剤製造のため
の出発材料として使用され得る。
(2.2モル)の2−ブテン−1,4−ジオールおよび
1.5gの沃化ナトリウムから成る混合物を、90分間
にわたり80%濃度の硫酸539.0g(4.4モル)
中0.5gの沃化ナトリウムの溶液に120℃で添加し
た。約70分後、蒸留による水の除去を開始し、混合物
を徐々に155℃まで加熱した。
合物を155℃で30分間撹拌し、次いで70℃に冷却
し、25%濃度の水酸化ナトリウム775gで中性化
し、1,2−ジクロロエタンで抽出した。
過し、蒸散処理した。これにより155.1gの褐色油
状体が得られ、これを減圧下に蒸留して、沸点109℃
(35トル)の無色液体124.3gを得たが、これは
比較試料と物理化学的データを対比して3(5)−メチ
ルピラゾールとして同定された。
ヒドラジン水化物を、60%硫酸718.7g(4.4
モル)に添加した。次いで90℃で30分間にわたり3
78.4g(2.2モル)の1−ブテン−3,4−ジオ
ールジアセテートを滴下添加した。混合物を140℃に
加熱し、3時間にわたり蒸留により水分を除去した。次
いで140℃でさらに半時間撹拌し、水/醋酸混合物を
全部で680g留去した。混合物を70℃に冷却し、1
5%濃度の水酸化ナトリウム溶液1240gで中性化
し、1,2−ジクロロエタンで3回抽出した。合併有機
抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、蒸散させ
た。178.3gの褐色油状体を得たが、これを減圧下
に蒸留して3−メチルピラゾール118gを得た。
トリウムを、50%濃度の硫酸431.2g(2.2モ
ル)に滴下添加した。得られた懸濁液を90℃に加熱
し、107.8g(1.1モル)の3−メチル−1−ペ
ンチノールを30分間にわたり滴下添加した。混合物を
140℃に加熱し、100分間にわたる蒸留により全部
で210gの水分を留去した。さらに他の1gの沃化ナ
トリウムを添加し、混合物を150℃に加熱し、この温
度で15分間撹拌した。全部で240gの水分を留去
し、次いで混合物を70℃に冷却し、15%濃度の水酸
化ナトリウム溶液で中性化した。中性下反応混合物を
1,2−ジクロロエタンで4回抽出した。
過し、蒸散処理して、114.8gの褐色油状体を得た
が、これを15%濃度の硫酸210gに溶解させ、活性
炭素の添加後、撹拌を行なった。活性炭素を濾別し、濾
液を15%濃度の水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性と
なし、これにより152℃で溶融する固体分が得られた
が、元素分析、IRおよびNMRスペクトルによりこれ
が3,4,5−トリメチルピラゾールとして同定され
た。
ナトリウムを、70%硫酸308.0g(2.2モル)
の硫酸に添加した。これに120℃において90分間に
わたり96.8g(1.1モル)の2−ブテン−1,4
−ジオールを滴下添加した。この混合物を130℃に加
熱し、半時間にわたり水分を蒸留除去し、この温度でさ
らに半時間撹拌した。全体で155gの水分が除去さ
れ、反応混合物を70℃において15%濃度の水酸化ナ
トリウム溶液で中性化され、1,2−ジクロロエタンで
抽出された。合併抽出物を乾燥し、濾別し、蒸散処理し
て58.5gの褐赤色油状体を得た。
の液体51%を得たが、これはIRおよびNMRスペク
トルにより1,3−および1,5−ジメチルピラゾール
混合物として同定された。
ナトリウムを、50%濃度の硫酸431.2g(2.2
モル)に添加し、次いで90℃において30分間にわた
り、107.8g(1.1モル)の3−メチル−1−ペ
ンチノール−3を滴下添加し、混合物を155℃に10
5分間にわたり加熱した。この間およびこれに続く30
分の撹拌の間に全体で500gの水分が留去された。反
応溶液を次いで500gの水で稀釈し、50%濃度の水
酸化ナトリウム溶液128.7gで中性化した。混合物
を1,2−ジクロロエタンで3回抽出し、合併有機抽出
物を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、蒸散により褐色油
状体を得、これを減圧下に蒸留して沸点104℃(63
トル)の101.8g無色油状体(理論量の82.1
%)を得たが、これはIRおよびNMRスペクトルから
1,3,4,5−テトラメチルピラゾールとして同定さ
れた。
Claims (1)
- 【請求項1】 以下の式(I) 【化1】 で表わされ、式中、R1 、R2 およびR3 がそれぞれ水
素、アルキル、シクロアルキル、アリールあるいはアル
アルキルを意味する場合の3−メチルピラゾールあるい
はその誘導体を製造する方法であって、2−ブテン−
1,4−ジオール、1−ブテン−3,4−ジオールもし
くはこれらのアシレートあるいは式(II) 【化2】 (式中R2 およびR3 は上述の意味を有する)のエチニ
ルアルキルカルビノールもしくはそのアシレートを、3
0−100重量%の硫酸中において、沃素あるいは沃素
化合物の触媒的量の存在下に、式(III) R1 −NH−NH2 (III) (式中R1 は上述の意味を有する)の非置換もしくは置
換ヒドラジンと反応させることを特徴とする方法。
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