JP3098499U - 掃除用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】アルミサッシ等の全ての溝や狭いところを簡単にきれいに掃除する掃除用ブラシと容器に関するものである。又、容器の中の水を出しながらブラシで同時に洗い流し、水の量も適量を加減しながら出せる。
【解決手段】蓋（３）が取り外し可能な容器（５）の蓋（３）の表面に、中央に向けた毛足の長いブラシ（１）を植毛し、前記蓋（３）の中央に前記ブラシ（１）の毛先よりも短いポイト（２）を設けたブラシ（１）を容器（５）の先端に備えた掃除用具。
又、取り外し可能なスポイト（２）を備えたブラシ（１）付き蓋（３）を締めた容器（５）は３５０〜５００ｍｌの水の容量が入る持ちやすい大きさのもので、容器（５）中央の周囲はややくびれ（７）ていて、その一箇所に楕円形の取っ手（６）を付けた蓋（３）付き容器（５）の掃除用具。
【選択図】 図２
【解決手段】蓋（３）が取り外し可能な容器（５）の蓋（３）の表面に、中央に向けた毛足の長いブラシ（１）を植毛し、前記蓋（３）の中央に前記ブラシ（１）の毛先よりも短いポイト（２）を設けたブラシ（１）を容器（５）の先端に備えた掃除用具。
又、取り外し可能なスポイト（２）を備えたブラシ（１）付き蓋（３）を締めた容器（５）は３５０〜５００ｍｌの水の容量が入る持ちやすい大きさのもので、容器（５）中央の周囲はややくびれ（７）ていて、その一箇所に楕円形の取っ手（６）を付けた蓋（３）付き容器（５）の掃除用具。
【選択図】 図２
Description
【０００１】
【考案の属する技術分野】
アルミサッシ等の全ての溝や狭いところを簡単にきれいに掃除する掃除用ブラシに関するものである。又、容器の中の水を出しながらブラシで同時に洗い流し、水の量も適量を加減しながら出せる。
【０００２】
【従来の技術】
従来のアルミサッシ等の溝の掃除には、箒又は雑巾を使用していた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
従来の方法では、溝の隅々の汚れが落ちにくいという問題点を有していた。又、使用済みの歯ブラシでこすって水をホースで交互に流す方法も行われていたが、これも時間や手間もかかるという問題点を有していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案の要旨とするところは容器のビンの先に毛足の長いブラシを植毛し、蓋の中央に前記ブラシの毛先よりも短いスポイト付きの掃除用ブラシである。
【０００５】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。容器（５）の蓋（３）には表面に毛足の長いブラシ（１）を植毛している。このブラシ（１）の毛先を蓋（３）の中央に向けて植毛していて、ブラシ（３）の上端は蓋（３）の上面と平行に切りそろえる。この蓋（３）の中央には、スポイト（２）を設けている。このスポイト（２）は、ポリ容器（５）の中の水や洗剤を外部に出すものであり、前記ブラシ（１）より短く構成されている。又、このスポイト（２）はサッシの溝の隅にたまった、ゴミ又は汚水などを吸い込んで、捨てる事が出来るものである。この容器には３５０〜５００ｍｌの水の容量が入る持ちやすい大きさのもので、水又は薄い洗剤を入れる。使用に際してはスポイト（２）とブラシ（１）のついた蓋（３）をしめ次に容器を逆さにしてブラシ部分を下にむける。この時、取っ手（６）に手を入れて中央の持ちやすくしたくびれ部分（７）を掴むと使いやすい。更に取っ手の上部に人差し指で支えるようにすると、手や腕にかかる重さの負担を軽減させる事ができる。又、容器（５）の中央を軽く押す事によって少量ずつ蓋（３）のスポイト（２）の先から、水が出てブラシを伝って水が流出し、アルミサッシ等の溝の汚れを取り去りながら水洗いも出来て見違えるほどきれいになる。蓋（３）は水の漏れないもので、ねじその他なんでもよい。毛の種類は、動物毛、形状記憶のブラシや植物繊維、椰子の実、プラスチック製、ナイロン製等なんでも良い。
【０００６】
蓋（３）は水が漏れないこと−ネジ、その他なんでも良い。ブラシ部分の毛の種類は動物毛、形状記憶のタワシや、植物繊維、プラスチック製、ナイロン製などがある。植毛の毛の位置は限定されないが、毛の向きはやや中央に向けて植毛した方が毛先が強化される為、更に効果的である。スポイトはブラシ部分より短く、蓋の中央に孔あけて容器の水が流出するように通過してブラシに浸透させる。プラスチック製、他材質、孔の大きさは調節可能である。
【０００７】
【考案の効果】
本考案は、アルミサッシの敷居は勿論、サッシの縦の部分、又は台所、洗面所、風呂場の水道の蛇口の付け根の裏やその回り、及び自転車の輪の内外、更に車の浮き文字ナンバープレート、アルミホイール、等の簡単掃除、門の扉の唐草模様そして、歯磨き用コップ底洗い、等等応用を考えれば更に多くの応用が可能である。又、ポリ容器に絵を描くことにより、更に楽しい効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図１】蓋の平面図である
【図２】全体の断面図である
【符号の説明】
１ブラシ
２スポイト
３蓋
４ネジ部
５容器
６取っ手
７くびれ
【考案の属する技術分野】
アルミサッシ等の全ての溝や狭いところを簡単にきれいに掃除する掃除用ブラシに関するものである。又、容器の中の水を出しながらブラシで同時に洗い流し、水の量も適量を加減しながら出せる。
【０００２】
【従来の技術】
従来のアルミサッシ等の溝の掃除には、箒又は雑巾を使用していた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
従来の方法では、溝の隅々の汚れが落ちにくいという問題点を有していた。又、使用済みの歯ブラシでこすって水をホースで交互に流す方法も行われていたが、これも時間や手間もかかるという問題点を有していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案の要旨とするところは容器のビンの先に毛足の長いブラシを植毛し、蓋の中央に前記ブラシの毛先よりも短いスポイト付きの掃除用ブラシである。
【０００５】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。容器（５）の蓋（３）には表面に毛足の長いブラシ（１）を植毛している。このブラシ（１）の毛先を蓋（３）の中央に向けて植毛していて、ブラシ（３）の上端は蓋（３）の上面と平行に切りそろえる。この蓋（３）の中央には、スポイト（２）を設けている。このスポイト（２）は、ポリ容器（５）の中の水や洗剤を外部に出すものであり、前記ブラシ（１）より短く構成されている。又、このスポイト（２）はサッシの溝の隅にたまった、ゴミ又は汚水などを吸い込んで、捨てる事が出来るものである。この容器には３５０〜５００ｍｌの水の容量が入る持ちやすい大きさのもので、水又は薄い洗剤を入れる。使用に際してはスポイト（２）とブラシ（１）のついた蓋（３）をしめ次に容器を逆さにしてブラシ部分を下にむける。この時、取っ手（６）に手を入れて中央の持ちやすくしたくびれ部分（７）を掴むと使いやすい。更に取っ手の上部に人差し指で支えるようにすると、手や腕にかかる重さの負担を軽減させる事ができる。又、容器（５）の中央を軽く押す事によって少量ずつ蓋（３）のスポイト（２）の先から、水が出てブラシを伝って水が流出し、アルミサッシ等の溝の汚れを取り去りながら水洗いも出来て見違えるほどきれいになる。蓋（３）は水の漏れないもので、ねじその他なんでもよい。毛の種類は、動物毛、形状記憶のブラシや植物繊維、椰子の実、プラスチック製、ナイロン製等なんでも良い。
【０００６】
蓋（３）は水が漏れないこと−ネジ、その他なんでも良い。ブラシ部分の毛の種類は動物毛、形状記憶のタワシや、植物繊維、プラスチック製、ナイロン製などがある。植毛の毛の位置は限定されないが、毛の向きはやや中央に向けて植毛した方が毛先が強化される為、更に効果的である。スポイトはブラシ部分より短く、蓋の中央に孔あけて容器の水が流出するように通過してブラシに浸透させる。プラスチック製、他材質、孔の大きさは調節可能である。
【０００７】
【考案の効果】
本考案は、アルミサッシの敷居は勿論、サッシの縦の部分、又は台所、洗面所、風呂場の水道の蛇口の付け根の裏やその回り、及び自転車の輪の内外、更に車の浮き文字ナンバープレート、アルミホイール、等の簡単掃除、門の扉の唐草模様そして、歯磨き用コップ底洗い、等等応用を考えれば更に多くの応用が可能である。又、ポリ容器に絵を描くことにより、更に楽しい効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図１】蓋の平面図である
【図２】全体の断面図である
【符号の説明】
１ブラシ
２スポイト
３蓋
４ネジ部
５容器
６取っ手
７くびれ
Claims (2)
- 蓋が取り外し可能な容器の蓋の表面に、中央に向けた毛足の長いブラシを植毛し、前記蓋の中央に前記ブラシの毛先よりも短いスポイトを設けたブラシを容器の先端に備えた掃除用具。
- 取り外し可能なスポイトを備えたブラシ付き蓋を締めた容器は３５０〜５００ｍｌ位の水の容量が入る持ちやすい大きさのもので、容器中央の周囲はややくびれていてその一箇所に楕円形の取ってを付けた蓋付き容器の掃除用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003004129U JP3098499U (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 掃除用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003004129U JP3098499U (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 掃除用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3098499U true JP3098499U (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=43252256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003004129U Expired - Fee Related JP3098499U (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 掃除用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3098499U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011031928A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布容器 |
-
2003
- 2003-06-11 JP JP2003004129U patent/JP3098499U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011031928A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布容器 |
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