JP3097783U - 液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置の提供。
【解決手段】LCD製造工程中の人工目視検出機台上方に、跨架運動機構を介して取り付けられたディジタルカメラが上下或いは左右の移動方式で定点に移動した後、静止の撮影方式でLCDパネル点灯後に表示される画像完全に撮影するシステムにより、コンピュータソフトに識別破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥を分析させ、自動検出の目的を達成し、並びに検出の作業距離を調整し、人工補助検視機能を具備し、異なる規格サイズのLCDパネルの検出に適用されると共に検出解析度調整の長所を有する。
【選択図】 図2
【解決手段】LCD製造工程中の人工目視検出機台上方に、跨架運動機構を介して取り付けられたディジタルカメラが上下或いは左右の移動方式で定点に移動した後、静止の撮影方式でLCDパネル点灯後に表示される画像完全に撮影するシステムにより、コンピュータソフトに識別破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥を分析させ、自動検出の目的を達成し、並びに検出の作業距離を調整し、人工補助検視機能を具備し、異なる規格サイズのLCDパネルの検出に適用されると共に検出解析度調整の長所を有する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置に係り、一般のLCD製造工程中にLCDパネル点灯検出時に破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥を検出する要求に対して提供される、人工検出を必要とせずに有効に自動検出できる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のLCDパネル点灯後の画像品質の自動検出は、人工目視方式により検出が行われ、それはフィード装置により検出するLCDパネルを人工目視検査機台内に送り、並びに機台に設けられた顕微鏡により目視検出し、点灯後のLCDパネルに破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥があるかを検出し、検出完了後にさらに送り出し装置に送る。このような人力目視方式は検出速度が遅く、判断を誤りやすく、また自動化要求の原則に符合しない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は一種の液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、LCD製造工場の人工目視検査機台の上方に取り付けられ、LCDパネルの画像品質に対する自動検査の機能を具備する液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置において、
跨架機構と跨架運動機構を具え、
該跨架機構は、二つのホルダシートを具え、該ホルダシートは人工目視検査機台の上方両側に固定され、該二つのホルダシートの内側にそれぞれスライドレールが固定されてスライドシートが嵌合され、該スライドシートが跨架運動機構のベースシートの両側壁に固定され、且つ該ベースシートの両側壁にそれぞれ伝動ブロックが設けられ、該伝動ブロックに駆動スクリューロッドが螺設され、二つの駆動スクリューロッドがそれぞれ該ホルダシート両側の軸受シートに通され、且つ各駆動スクリューロッドがそれぞれ軸連接器で駆動モータの軸心と連結され、駆動モータが回転する時、軸連接器を介して駆動スクリューロッドが駆動されて回転し、これにより跨架運動機構のベースシートの両側壁の伝動ブロックが駆動され、跨架運動機構がそのベースシートの両側に固定されたスライドシートにより前述の人工目視検査機台上方両側に設けられたホルダシートのスライドレールの上方で上下に往復直線移動運動を形成し、且つ該跨架運動機構が運動して所定の位置に至る時、その上方に設けられた複数組のディジタルカメラが静止の撮影方式で逐次人工目視検査機台上方のすでに点灯したLCDパネルに表示された画像を撮影し、適時にコンピュータのソフトウエアに提供しその破壊点、輝点等の欠陥の分析識別に供し、これによりLCDパネルの画像品質の自動検出を達成し、
該跨架運動機構は、ベースシートを具え、該ベースシートの前方両側に調整用スライドレールが設けられて第1スライドシートと第2スライドシートが嵌合され、下方に位置する第2スライドシートがネジ部品で第2連接シートに固定され、第2連接シートの上方にレンズを具えたレンズシートが固定され、該第2連接シートの背面にネジ部品で視野変換駆動ナットが連結され、該視野変換駆動ナットがベースシートの溝より突出し該視野変換駆動ナット内に螺合された視野変換駆動スクリューロッドの伝動を受け、ベースシートの背面に別に軸受と軸連接装置が固定されて、視野変換駆動モータの設置に供され、該視野変換駆動モータの軸心が軸連接装置により視野変換駆動スクリューロッドの回転時に視野変換駆動ナットに伝動して第2連接シートを駆動し、該第2連接シートの両側に固定された第2スライドシートがベースシートの両側の調整用スライドレールの上方にあって往復移動し、これにより第2連接シートの上方のレンズもまた上下に移動運動してレンズと検出待機のLCDパネル間の距離が改変されて視野の大きさが変換され、これにより撮影する画素解析度が改変調整され、第2連接シートの背面にモータシートが固定されてフォーカス駆動モータの設置に供され、該フォーカス駆動モータの軸心が軸連接器によりフォーカス駆動スクリューロッドに連結され、該フォーカス駆動スクリューロッドがベースシートに設けられた軸受に通され、該フォーカス駆動スクリューロッドにフォーカス駆動ナットが螺合され、該フォーカス駆動ナットがベースシートの溝を通過し並びにネジ部品で第1連接シートの背面に固定され、第1連接シートの前側に複数のディジタルカメラ本体の固定に供されるカメラシートが固定され、且つ第1連接シートの両側にそれぞれ第1スライドシートが固定され、これによりフォーカス駆動モータが回転してフォーカス駆動スクリューロッドがこれに伴い回転し、これによりフォーカス駆動ナットが第1連接シートを駆動してその両側に固定された第1スライドシートを調整用スライドレールの上方にあって上下に往復移動させ、同時に第1連接シートの上方のディジタルカメラ本体がこれに伴い上下に移動運動してディジタルカメラ本体と第2連接シート上方のレンズの相対距離が改変され、これにより正確なフォーカス機能が達成されることを特徴とする、液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置において、跨架運動機構のレンズシートの一側にスライドレールが固定されてスライドシートが嵌合され、該スライドシートに偏光レンズセットが連結されて画像表示機能が強化されたことを特徴とする、液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1から図5に示されるように、本考案は一種の液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置であり、それは、LCD製造工場の人工目視検査機台10の上方に取り付けられ、LCDパネル20の画像品質に対する自動検査の機能を具備する。それは、跨架機構30と跨架運動機構31を具えている。
【0006】
跨架機構30(図2参照)は、二つのホルダシート306を具え、該ホルダシート306は人工目視検査機台10の上方両側に固定され、該二つのホルダシート306の内側にそれぞれスライドレール304が固定されてスライドシート305が嵌合され、該スライドシート305が跨架運動機構31のベースシート311の両側壁3111に固定され、且つ該ベースシート311の両側壁3111にそれぞれ伝動ブロック3110が設けられ、該伝動ブロック3110に駆動スクリューロッド303が螺設され、二つの駆動スクリューロッド303がそれぞれ該ホルダシート306両側の軸受シート307、308に通され、且つ各駆動スクリューロッド303がそれぞれ軸連接器302で駆動モータ301の軸心と連結されている。駆動モータ301が回転する時、軸連接器302を介して駆動スクリューロッド303が駆動されて回転し、これにより跨架運動機構31のベースシート311の両側壁3111の伝動ブロック3110が駆動され、跨架運動機構31がそのベースシート311の両側に固定されたスライドシート305により前述の人工目視検査機台10上方両側に設けられたホルダシート306のスライドレール304の上方で上下に往復直線移動運動を形成し、且つ該跨架運動機構31が運動して所定の位置に至る時、その上方に設けられた複数組のディジタルカメラ33が静止の撮影方式で逐次人工目視検査機台10上方のすでに点灯したLCDパネル20に表示された画像を撮影し、適時にコンピュータ(図示せず)のソフトウエアに提供しその破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥の分析識別に供し、これによりLCDパネル20の画像品質の自動検出の目的を達成する。その後、さらに検出完成したLCDパネル20を人工目視検査機台10より送出し、並びに送り出し装置(図示せず)に進入させ、人工目視検査機台10の一側のフィード装置(図示せず)が適時に検出待機のLCDパネル20を人工目視検査機台10内に送り検出に待機させる。前述のLCDパネル20の輸送作業、フィード装置(図示せず)、及び送り出し装置(図示せず)は一般にLCD製造工場で使用されている周知の技術であるため説明は省略する。
【0007】
跨架運動機構31(図2、3)は、ベースシート311を具え、該ベースシート311の前方両側に調整用スライドレール312が設けられて第1スライドシート313と第2スライドシート310が嵌合され、下方に位置する第2スライドシート310がネジ部品(図示せず)で第2連接シート321に固定され、第2連接シート321の上方にレンズ323を具えたレンズシート322が固定され、該第2連接シート321の背面にネジ部品(図示せず)で視野変換駆動ナット328(図3、4参照)が連結され、該視野変換駆動ナット328がベースシート311の溝3112より突出し該視野変換駆動ナット328内に螺合された視野変換駆動スクリューロッド327の伝動を受ける。ベースシート311の背面に別に軸受326と軸連接装置325が固定されて、視野変換駆動モータ324の設置に供され、該視野変換駆動モータ324の軸心が軸連接装置325により視野変換駆動スクリューロッド327の回転時に視野変換駆動ナット328に伝動して第2連接シート321を駆動し、該第2連接シート321の両側に固定された第2スライドシート310がベースシート311の両側の調整用スライドレール312の上方にあって往復移動し、これにより第2連接シート321の上方のレンズ323もまた上下に移動運動してレンズ323と検出待機のLCDパネル20間の距離が改変されて視野の大きさが変換され、これにより撮影する画素解析度が改変調整される。別に図3、5に示されるように、第2連接シート321の背面にモータシート335が固定されてフォーカス駆動モータ334の設置に供され、該フォーカス駆動モータ334の軸心が軸連接器336によりフォーカス駆動スクリューロッド337に連結され、該フォーカス駆動スクリューロッド337がベースシート311に設けられた軸受339に通され、該フォーカス駆動スクリューロッド337にフォーカス駆動ナット338が螺合され、該フォーカス駆動ナット338がベースシート311の溝3112を通過し並びにネジ部品(図示せず)で第1連接シート331の背面に固定され、第1連接シート331の前側に複数のディジタルカメラ本体333の固定に供されるカメラシート332が固定され、且つ第1連接シート331の両側にそれぞれ第1スライドシート313が固定され、これによりフォーカス駆動モータ334が回転してフォーカス駆動スクリューロッド337がこれに伴い回転し、これによりフォーカス駆動ナット338が第1連接シート331を駆動してその両側に固定された第1スライドシート313を調整用スライドレール312の上方にあって上下に往復移動させ、同時に第1連接シート331の上方のディジタルカメラ本体333もまたこれに伴い上下に移動運動してディジタルカメラ本体333と第2連接シート321上方のレンズ323の相対距離が改変され、これにより正確なフォーカス機能が達成される。
【0008】
さらに、図2、4に示されるように、前述の跨架運動機構31のレンズシート322の一側にスライドレール3221が固定されてスライドシート3222が嵌合され、スライドシート3222に偏光レンズセット3220が連結されて像表示効果を強化している。
【0009】
また、前述の第2連接シート321が駆動されて上下に移動運動する時、第2連接シート321の背面にもフォーカス駆動モータ334が固定されたモータシート335が連結されているため、第2連接シート321の上下移動時にフォーカス駆動モータ334のもう一側に連結されたフォーカス駆動スクリューロッド337に螺合されたフォーカス駆動ナット338が第1連接シート331を駆動して同期に上下に移動運動させる。
【0010】
【考案の効果】
総合すると、本考案は以下の効果を達成している。
1.自動的に跨架駆動モータ301を制御して跨架駆動スクリューロッド303を駆動し跨架運動機構31のベースシート311の両側の伝動ブロック3110に伝動し、ベースシート311をその両側に固定されたスライドシート305により人工目視検査機台10の上方両側に設けられたホルダシート306のスライドレール304の上方で上下に往復直線移動動作を行わせ、跨架運動機構31が運動して所定位置に至る時に、その上方に設けられた複数のディジタルカメラ33により静止方式で逐次人工目視検査機台10の上方に位置決めされて既に点灯したLCDパネル20の表示する画像を完全に撮影し適時コンピュータソフトに提供して破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥を分析識別させ、これにより検出の自動化の目的を達成する。
2.ディジタルカメラ33のレンズ323と検出待機のLCDパネル20の作業距離を調整でき、異なる規格の各種の周知の人工目視検査機台10の高さ要求に適用され、このほか、現在大多数の人工目視検査機台10はいずれも斜面方式を採用し、本考案の自動検出装置を機台斜面に取り付けた後に機台の占用空間が過大となる時は、本考案の作業距離を調整することにより有効に空間の占用を減少できる。
3.フォーカス駆動モータ334が回転して単独で第1連接シート331に伝動し、その両側の第1スライドシート313に上下移動運動させてその上方に設けられたディジタルカメラ本体333と第2連接シート321に設けられたレンズ323の相対距離を改変することにより、正確なフォーカス機能を達成できる。
4.自動検出機能のほか、人員が補助的検査する時に跨架運動機構31を上向きに移動させて人員による目視検査が行え、同一機台装置で自動と人工検査の機能を達成できる。
5.跨架運動機構31が上下移動して所定の位置に至り画像を取得することができ、弾性的に異なるサイズ規格のLCDパネル20の検出が行え、特別に大きなサイズの検出が必要である時は、ただ跨架運動機構31の移動行程を増加してディジタルカメラ33の数量を増加すればよい。
6.異なる作業要求、例えば高解析度検出が必要である時は比較的多くのディジタルカメラ33を増加するか、或いは比較的低い解析度での検出が必要な時はディジタルカメラ33を減少し、これにより検出解析度の要求に柔軟に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を一般の人工目視検査機台の上方に設置した斜視図である。
【図2】本考案の実施例の斜視図である。
【図3】本考案の実施例中の跨架運動機構の背面斜視図である。
【図4】本考案の実施例中の視野変換関係部品の側面図である。
【図5】本考案の実施例中のフォーカス関係部品の平面図である。
【符号の説明】
10 人工目視検査機台
20 LCDパネル
30 跨架機構
301 駆動モータ
302 軸連接器
303 駆動スクリューロッド
304 スライドレール
305 スライドシート
306 ホルダシート
307、308 軸受シート
31 跨架運動機構
310 第2スライドシート
311 ベースシート
3110 伝動ブロック
3111 両側壁
3112 溝
312 調整用スライドレール
313 第1スライドシート
321 第2連接シート
323 レンズ
322 レンズシート
3220 偏光レンズセット
3221 スライドレール
3222 スライドシート
324 視野変換駆動モータ
325 軸連接装置
326 軸受
327 視野変換駆動スクリューロッド
328 視野変換駆動ナット
335 モータシート
336 軸連接器
337 フォーカス駆動スクリューロッド
338 フォーカス駆動ナット
339 軸受
331 第1連接シート
333 ディジタルカメラ本体
332 カメラシート
334 フォーカス駆動モータ
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置に係り、一般のLCD製造工程中にLCDパネル点灯検出時に破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥を検出する要求に対して提供される、人工検出を必要とせずに有効に自動検出できる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のLCDパネル点灯後の画像品質の自動検出は、人工目視方式により検出が行われ、それはフィード装置により検出するLCDパネルを人工目視検査機台内に送り、並びに機台に設けられた顕微鏡により目視検出し、点灯後のLCDパネルに破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥があるかを検出し、検出完了後にさらに送り出し装置に送る。このような人力目視方式は検出速度が遅く、判断を誤りやすく、また自動化要求の原則に符合しない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は一種の液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、LCD製造工場の人工目視検査機台の上方に取り付けられ、LCDパネルの画像品質に対する自動検査の機能を具備する液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置において、
跨架機構と跨架運動機構を具え、
該跨架機構は、二つのホルダシートを具え、該ホルダシートは人工目視検査機台の上方両側に固定され、該二つのホルダシートの内側にそれぞれスライドレールが固定されてスライドシートが嵌合され、該スライドシートが跨架運動機構のベースシートの両側壁に固定され、且つ該ベースシートの両側壁にそれぞれ伝動ブロックが設けられ、該伝動ブロックに駆動スクリューロッドが螺設され、二つの駆動スクリューロッドがそれぞれ該ホルダシート両側の軸受シートに通され、且つ各駆動スクリューロッドがそれぞれ軸連接器で駆動モータの軸心と連結され、駆動モータが回転する時、軸連接器を介して駆動スクリューロッドが駆動されて回転し、これにより跨架運動機構のベースシートの両側壁の伝動ブロックが駆動され、跨架運動機構がそのベースシートの両側に固定されたスライドシートにより前述の人工目視検査機台上方両側に設けられたホルダシートのスライドレールの上方で上下に往復直線移動運動を形成し、且つ該跨架運動機構が運動して所定の位置に至る時、その上方に設けられた複数組のディジタルカメラが静止の撮影方式で逐次人工目視検査機台上方のすでに点灯したLCDパネルに表示された画像を撮影し、適時にコンピュータのソフトウエアに提供しその破壊点、輝点等の欠陥の分析識別に供し、これによりLCDパネルの画像品質の自動検出を達成し、
該跨架運動機構は、ベースシートを具え、該ベースシートの前方両側に調整用スライドレールが設けられて第1スライドシートと第2スライドシートが嵌合され、下方に位置する第2スライドシートがネジ部品で第2連接シートに固定され、第2連接シートの上方にレンズを具えたレンズシートが固定され、該第2連接シートの背面にネジ部品で視野変換駆動ナットが連結され、該視野変換駆動ナットがベースシートの溝より突出し該視野変換駆動ナット内に螺合された視野変換駆動スクリューロッドの伝動を受け、ベースシートの背面に別に軸受と軸連接装置が固定されて、視野変換駆動モータの設置に供され、該視野変換駆動モータの軸心が軸連接装置により視野変換駆動スクリューロッドの回転時に視野変換駆動ナットに伝動して第2連接シートを駆動し、該第2連接シートの両側に固定された第2スライドシートがベースシートの両側の調整用スライドレールの上方にあって往復移動し、これにより第2連接シートの上方のレンズもまた上下に移動運動してレンズと検出待機のLCDパネル間の距離が改変されて視野の大きさが変換され、これにより撮影する画素解析度が改変調整され、第2連接シートの背面にモータシートが固定されてフォーカス駆動モータの設置に供され、該フォーカス駆動モータの軸心が軸連接器によりフォーカス駆動スクリューロッドに連結され、該フォーカス駆動スクリューロッドがベースシートに設けられた軸受に通され、該フォーカス駆動スクリューロッドにフォーカス駆動ナットが螺合され、該フォーカス駆動ナットがベースシートの溝を通過し並びにネジ部品で第1連接シートの背面に固定され、第1連接シートの前側に複数のディジタルカメラ本体の固定に供されるカメラシートが固定され、且つ第1連接シートの両側にそれぞれ第1スライドシートが固定され、これによりフォーカス駆動モータが回転してフォーカス駆動スクリューロッドがこれに伴い回転し、これによりフォーカス駆動ナットが第1連接シートを駆動してその両側に固定された第1スライドシートを調整用スライドレールの上方にあって上下に往復移動させ、同時に第1連接シートの上方のディジタルカメラ本体がこれに伴い上下に移動運動してディジタルカメラ本体と第2連接シート上方のレンズの相対距離が改変され、これにより正確なフォーカス機能が達成されることを特徴とする、液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置において、跨架運動機構のレンズシートの一側にスライドレールが固定されてスライドシートが嵌合され、該スライドシートに偏光レンズセットが連結されて画像表示機能が強化されたことを特徴とする、液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1から図5に示されるように、本考案は一種の液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置であり、それは、LCD製造工場の人工目視検査機台10の上方に取り付けられ、LCDパネル20の画像品質に対する自動検査の機能を具備する。それは、跨架機構30と跨架運動機構31を具えている。
【0006】
跨架機構30(図2参照)は、二つのホルダシート306を具え、該ホルダシート306は人工目視検査機台10の上方両側に固定され、該二つのホルダシート306の内側にそれぞれスライドレール304が固定されてスライドシート305が嵌合され、該スライドシート305が跨架運動機構31のベースシート311の両側壁3111に固定され、且つ該ベースシート311の両側壁3111にそれぞれ伝動ブロック3110が設けられ、該伝動ブロック3110に駆動スクリューロッド303が螺設され、二つの駆動スクリューロッド303がそれぞれ該ホルダシート306両側の軸受シート307、308に通され、且つ各駆動スクリューロッド303がそれぞれ軸連接器302で駆動モータ301の軸心と連結されている。駆動モータ301が回転する時、軸連接器302を介して駆動スクリューロッド303が駆動されて回転し、これにより跨架運動機構31のベースシート311の両側壁3111の伝動ブロック3110が駆動され、跨架運動機構31がそのベースシート311の両側に固定されたスライドシート305により前述の人工目視検査機台10上方両側に設けられたホルダシート306のスライドレール304の上方で上下に往復直線移動運動を形成し、且つ該跨架運動機構31が運動して所定の位置に至る時、その上方に設けられた複数組のディジタルカメラ33が静止の撮影方式で逐次人工目視検査機台10上方のすでに点灯したLCDパネル20に表示された画像を撮影し、適時にコンピュータ(図示せず)のソフトウエアに提供しその破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥の分析識別に供し、これによりLCDパネル20の画像品質の自動検出の目的を達成する。その後、さらに検出完成したLCDパネル20を人工目視検査機台10より送出し、並びに送り出し装置(図示せず)に進入させ、人工目視検査機台10の一側のフィード装置(図示せず)が適時に検出待機のLCDパネル20を人工目視検査機台10内に送り検出に待機させる。前述のLCDパネル20の輸送作業、フィード装置(図示せず)、及び送り出し装置(図示せず)は一般にLCD製造工場で使用されている周知の技術であるため説明は省略する。
【0007】
跨架運動機構31(図2、3)は、ベースシート311を具え、該ベースシート311の前方両側に調整用スライドレール312が設けられて第1スライドシート313と第2スライドシート310が嵌合され、下方に位置する第2スライドシート310がネジ部品(図示せず)で第2連接シート321に固定され、第2連接シート321の上方にレンズ323を具えたレンズシート322が固定され、該第2連接シート321の背面にネジ部品(図示せず)で視野変換駆動ナット328(図3、4参照)が連結され、該視野変換駆動ナット328がベースシート311の溝3112より突出し該視野変換駆動ナット328内に螺合された視野変換駆動スクリューロッド327の伝動を受ける。ベースシート311の背面に別に軸受326と軸連接装置325が固定されて、視野変換駆動モータ324の設置に供され、該視野変換駆動モータ324の軸心が軸連接装置325により視野変換駆動スクリューロッド327の回転時に視野変換駆動ナット328に伝動して第2連接シート321を駆動し、該第2連接シート321の両側に固定された第2スライドシート310がベースシート311の両側の調整用スライドレール312の上方にあって往復移動し、これにより第2連接シート321の上方のレンズ323もまた上下に移動運動してレンズ323と検出待機のLCDパネル20間の距離が改変されて視野の大きさが変換され、これにより撮影する画素解析度が改変調整される。別に図3、5に示されるように、第2連接シート321の背面にモータシート335が固定されてフォーカス駆動モータ334の設置に供され、該フォーカス駆動モータ334の軸心が軸連接器336によりフォーカス駆動スクリューロッド337に連結され、該フォーカス駆動スクリューロッド337がベースシート311に設けられた軸受339に通され、該フォーカス駆動スクリューロッド337にフォーカス駆動ナット338が螺合され、該フォーカス駆動ナット338がベースシート311の溝3112を通過し並びにネジ部品(図示せず)で第1連接シート331の背面に固定され、第1連接シート331の前側に複数のディジタルカメラ本体333の固定に供されるカメラシート332が固定され、且つ第1連接シート331の両側にそれぞれ第1スライドシート313が固定され、これによりフォーカス駆動モータ334が回転してフォーカス駆動スクリューロッド337がこれに伴い回転し、これによりフォーカス駆動ナット338が第1連接シート331を駆動してその両側に固定された第1スライドシート313を調整用スライドレール312の上方にあって上下に往復移動させ、同時に第1連接シート331の上方のディジタルカメラ本体333もまたこれに伴い上下に移動運動してディジタルカメラ本体333と第2連接シート321上方のレンズ323の相対距離が改変され、これにより正確なフォーカス機能が達成される。
【0008】
さらに、図2、4に示されるように、前述の跨架運動機構31のレンズシート322の一側にスライドレール3221が固定されてスライドシート3222が嵌合され、スライドシート3222に偏光レンズセット3220が連結されて像表示効果を強化している。
【0009】
また、前述の第2連接シート321が駆動されて上下に移動運動する時、第2連接シート321の背面にもフォーカス駆動モータ334が固定されたモータシート335が連結されているため、第2連接シート321の上下移動時にフォーカス駆動モータ334のもう一側に連結されたフォーカス駆動スクリューロッド337に螺合されたフォーカス駆動ナット338が第1連接シート331を駆動して同期に上下に移動運動させる。
【0010】
【考案の効果】
総合すると、本考案は以下の効果を達成している。
1.自動的に跨架駆動モータ301を制御して跨架駆動スクリューロッド303を駆動し跨架運動機構31のベースシート311の両側の伝動ブロック3110に伝動し、ベースシート311をその両側に固定されたスライドシート305により人工目視検査機台10の上方両側に設けられたホルダシート306のスライドレール304の上方で上下に往復直線移動動作を行わせ、跨架運動機構31が運動して所定位置に至る時に、その上方に設けられた複数のディジタルカメラ33により静止方式で逐次人工目視検査機台10の上方に位置決めされて既に点灯したLCDパネル20の表示する画像を完全に撮影し適時コンピュータソフトに提供して破壊点(MURA)、輝点(DOT/LINE)等の欠陥を分析識別させ、これにより検出の自動化の目的を達成する。
2.ディジタルカメラ33のレンズ323と検出待機のLCDパネル20の作業距離を調整でき、異なる規格の各種の周知の人工目視検査機台10の高さ要求に適用され、このほか、現在大多数の人工目視検査機台10はいずれも斜面方式を採用し、本考案の自動検出装置を機台斜面に取り付けた後に機台の占用空間が過大となる時は、本考案の作業距離を調整することにより有効に空間の占用を減少できる。
3.フォーカス駆動モータ334が回転して単独で第1連接シート331に伝動し、その両側の第1スライドシート313に上下移動運動させてその上方に設けられたディジタルカメラ本体333と第2連接シート321に設けられたレンズ323の相対距離を改変することにより、正確なフォーカス機能を達成できる。
4.自動検出機能のほか、人員が補助的検査する時に跨架運動機構31を上向きに移動させて人員による目視検査が行え、同一機台装置で自動と人工検査の機能を達成できる。
5.跨架運動機構31が上下移動して所定の位置に至り画像を取得することができ、弾性的に異なるサイズ規格のLCDパネル20の検出が行え、特別に大きなサイズの検出が必要である時は、ただ跨架運動機構31の移動行程を増加してディジタルカメラ33の数量を増加すればよい。
6.異なる作業要求、例えば高解析度検出が必要である時は比較的多くのディジタルカメラ33を増加するか、或いは比較的低い解析度での検出が必要な時はディジタルカメラ33を減少し、これにより検出解析度の要求に柔軟に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を一般の人工目視検査機台の上方に設置した斜視図である。
【図2】本考案の実施例の斜視図である。
【図3】本考案の実施例中の跨架運動機構の背面斜視図である。
【図4】本考案の実施例中の視野変換関係部品の側面図である。
【図5】本考案の実施例中のフォーカス関係部品の平面図である。
【符号の説明】
10 人工目視検査機台
20 LCDパネル
30 跨架機構
301 駆動モータ
302 軸連接器
303 駆動スクリューロッド
304 スライドレール
305 スライドシート
306 ホルダシート
307、308 軸受シート
31 跨架運動機構
310 第2スライドシート
311 ベースシート
3110 伝動ブロック
3111 両側壁
3112 溝
312 調整用スライドレール
313 第1スライドシート
321 第2連接シート
323 レンズ
322 レンズシート
3220 偏光レンズセット
3221 スライドレール
3222 スライドシート
324 視野変換駆動モータ
325 軸連接装置
326 軸受
327 視野変換駆動スクリューロッド
328 視野変換駆動ナット
335 モータシート
336 軸連接器
337 フォーカス駆動スクリューロッド
338 フォーカス駆動ナット
339 軸受
331 第1連接シート
333 ディジタルカメラ本体
332 カメラシート
334 フォーカス駆動モータ
Claims (2)
- LCD製造工場の人工目視検査機台の上方に取り付けられ、LCDパネルの画像品質に対する自動検査の機能を具備する液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置において、
跨架機構と跨架運動機構を具え、
該跨架機構は、二つのホルダシートを具え、該ホルダシートは人工目視検査機台の上方両側に固定され、該二つのホルダシートの内側にそれぞれスライドレールが固定されてスライドシートが嵌合され、該スライドシートが跨架運動機構のベースシートの両側壁に固定され、且つ該ベースシートの両側壁にそれぞれ伝動ブロックが設けられ、該伝動ブロックに駆動スクリューロッドが螺設され、二つの駆動スクリューロッドがそれぞれ該ホルダシート両側の軸受シートに通され、且つ各駆動スクリューロッドがそれぞれ軸連接器で駆動モータの軸心と連結され、駆動モータが回転する時、軸連接器を介して駆動スクリューロッドが駆動されて回転し、これにより跨架運動機構のベースシートの両側壁の伝動ブロックが駆動され、跨架運動機構がそのベースシートの両側に固定されたスライドシートにより前述の人工目視検査機台上方両側に設けられたホルダシートのスライドレールの上方で上下に往復直線移動運動を形成し、且つ該跨架運動機構が運動して所定の位置に至る時、その上方に設けられた複数組のディジタルカメラが静止の撮影方式で逐次人工目視検査機台上方のすでに点灯したLCDパネルに表示された画像を撮影し、適時にコンピュータのソフトウエアに提供しその破壊点、輝点等の欠陥の分析識別に供し、これによりLCDパネルの画像品質の自動検出を達成し、
該跨架運動機構は、ベースシートを具え、該ベースシートの前方両側に調整用スライドレールが設けられて第1スライドシートと第2スライドシートが嵌合され、下方に位置する第2スライドシートがネジ部品で第2連接シートに固定され、第2連接シートの上方にレンズを具えたレンズシートが固定され、該第2連接シートの背面にネジ部品で視野変換駆動ナットが連結され、該視野変換駆動ナットがベースシートの溝より突出し該視野変換駆動ナット内に螺合された視野変換駆動スクリューロッドの伝動を受け、ベースシートの背面に別に軸受と軸連接装置が固定されて、視野変換駆動モータの設置に供され、該視野変換駆動モータの軸心が軸連接装置により視野変換駆動スクリューロッドの回転時に視野変換駆動ナットに伝動して第2連接シートを駆動し、該第2連接シートの両側に固定された第2スライドシートがベースシートの両側の調整用スライドレールの上方にあって往復移動し、これにより第2連接シートの上方のレンズもまた上下に移動運動してレンズと検出待機のLCDパネル間の距離が改変されて視野の大きさが変換され、これにより撮影する画素解析度が改変調整され、第2連接シートの背面にモータシートが固定されてフォーカス駆動モータの設置に供され、該フォーカス駆動モータの軸心が軸連接器によりフォーカス駆動スクリューロッドに連結され、該フォーカス駆動スクリューロッドがベースシートに設けられた軸受に通され、該フォーカス駆動スクリューロッドにフォーカス駆動ナットが螺合され、該フォーカス駆動ナットがベースシートの溝を通過し並びにネジ部品で第1連接シートの背面に固定され、第1連接シートの前側に複数のディジタルカメラ本体の固定に供されるカメラシートが固定され、且つ第1連接シートの両側にそれぞれ第1スライドシートが固定され、これによりフォーカス駆動モータが回転してフォーカス駆動スクリューロッドがこれに伴い回転し、これによりフォーカス駆動ナットが第1連接シートを駆動してその両側に固定された第1スライドシートを調整用スライドレールの上方にあって上下に往復移動させ、同時に第1連接シートの上方のディジタルカメラ本体がこれに伴い上下に移動運動してディジタルカメラ本体と第2連接シート上方のレンズの相対距離が改変され、これにより正確なフォーカス機能が達成されることを特徴とする、液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置。 - 請求項1記載の液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置において、跨架運動機構のレンズシートの一側にスライドレールが固定されてスライドシートが嵌合され、該スライドシートに偏光レンズセットが連結されて画像表示機能が強化されたことを特徴とする、液晶ディスプレイパネルの点灯後の画像品質自動検出装置。
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