JP3097365B2 - ホールド回路 - Google Patents
ホールド回路Info
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
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- HODRFAVLXIFVTR-RKDXNWHRSA-N tevenel Chemical compound NS(=O)(=O)C1=CC=C([C@@H](O)[C@@H](CO)NC(=O)C(Cl)Cl)C=C1 HODRFAVLXIFVTR-RKDXNWHRSA-N 0.000 description 4
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C27/00—Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
- G11C27/02—Sample-and-hold arrangements
- G11C27/024—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element
- G11C27/026—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element associated with an amplifier
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、連続的な入力データ
を時系列で複数保持するためのホールド回路に関する。
を時系列で複数保持するためのホールド回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデジタル・フィルタにおいては、
ホールド回路により入力データを時系列で保持し、これ
に乗数を乗じた後に積算する。そして、一旦保持された
データは順次後続のホールド回路に転送され、別個の乗
算器に入力される。従来のデジタル・フィルタにおいて
はホールド、転送されるデータはデジタルデータであ
り、データの多少のレベル低下は無視し得る。一方、近
年注目されているアナログ演算を主体とするコンピュー
タにおいては、アナログデータを扱う必要があり、ホー
ルドエラーを無視できなくなってきた。しかし、アナロ
グデータのホールド転送を考慮したホールド回路は知ら
れていない。
ホールド回路により入力データを時系列で保持し、これ
に乗数を乗じた後に積算する。そして、一旦保持された
データは順次後続のホールド回路に転送され、別個の乗
算器に入力される。従来のデジタル・フィルタにおいて
はホールド、転送されるデータはデジタルデータであ
り、データの多少のレベル低下は無視し得る。一方、近
年注目されているアナログ演算を主体とするコンピュー
タにおいては、アナログデータを扱う必要があり、ホー
ルドエラーを無視できなくなってきた。しかし、アナロ
グデータのホールド転送を考慮したホールド回路は知ら
れていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
従来の問題点を解消すべく創案されたもので、アナログ
データをホールド、転送する際にそのホールドエラーを
最小限に抑え得るホールド回路を提供することを目的と
する。
従来の問題点を解消すべく創案されたもので、アナログ
データをホールド、転送する際にそのホールドエラーを
最小限に抑え得るホールド回路を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係るホールド
回路は、演算増幅器によってレベル補償された電圧信号
を2段階でキャパシタンスに保持し、ホールドと転送の
タイミングを分け、かつ精度補償を行うものである。
回路は、演算増幅器によってレベル補償された電圧信号
を2段階でキャパシタンスに保持し、ホールドと転送の
タイミングを分け、かつ精度補償を行うものである。
【0005】
【実施例】次にこの発明に係るホールド回路の1実施例
を図面に基づいて説明する。図1のホールド回路Hは一
対の演算増幅器Amp1、Amp2と一対の電界効果トラ
ンジスタTr1、Tr2を有し、Amp1の非反転入力に
入力データdinが入力されている。Amp1の出力はT
r1のドレインに接続され、Tr1のソースはキャパシタ
ンスC1を介して接地されるとともにAmp1の反転入力
にフィードバックされている。Tr1はクロックCLK0
がゲートに入力され、CLK0がハイレベルのときに導
通する。Tr1の導通時には、C1にdinと等しい電圧が
印加するようにAmp1の出力が調整され、C1には充電
電圧がdinとなるように電荷が蓄えられる。
を図面に基づいて説明する。図1のホールド回路Hは一
対の演算増幅器Amp1、Amp2と一対の電界効果トラ
ンジスタTr1、Tr2を有し、Amp1の非反転入力に
入力データdinが入力されている。Amp1の出力はT
r1のドレインに接続され、Tr1のソースはキャパシタ
ンスC1を介して接地されるとともにAmp1の反転入力
にフィードバックされている。Tr1はクロックCLK0
がゲートに入力され、CLK0がハイレベルのときに導
通する。Tr1の導通時には、C1にdinと等しい電圧が
印加するようにAmp1の出力が調整され、C1には充電
電圧がdinとなるように電荷が蓄えられる。
【0006】C1の充電電圧はAmp2非反転入力に接続
され、Amp2の出力はTr2のドレインに接続され、T
r2のソースはキャパシタンスC2を介して接地されると
ともにAmp2の反転入力にフィードバックされてい
る。Tr2は、CLK0と逆位相のクロックCLK1がゲ
ートに入力され、Tr1とは逆位相で導通される。Tr2
の導通時には、C1の充電電圧にdinと等しい電圧がC2
印加するようにAmp2の出力が調整され、C2には充電
電圧がdinとなるように電荷が蓄えられ、dinに対応し
たdoutが出力される。これによって、1クロックのタ
イミングだけdi nが保持され、またC1への充電時には
後段への影響が生じないので、確実に所定のタイミング
でホールドが行われる。
され、Amp2の出力はTr2のドレインに接続され、T
r2のソースはキャパシタンスC2を介して接地されると
ともにAmp2の反転入力にフィードバックされてい
る。Tr2は、CLK0と逆位相のクロックCLK1がゲ
ートに入力され、Tr1とは逆位相で導通される。Tr2
の導通時には、C1の充電電圧にdinと等しい電圧がC2
印加するようにAmp2の出力が調整され、C2には充電
電圧がdinとなるように電荷が蓄えられ、dinに対応し
たdoutが出力される。これによって、1クロックのタ
イミングだけdi nが保持され、またC1への充電時には
後段への影響が生じないので、確実に所定のタイミング
でホールドが行われる。
【0007】このように、演算増幅気Amp1、Amp2
を用いたフィードバック系によって出力精度を補償した
ので、ホールドエラーを最小限に抑え得る。ホールド回
路は図2に示すフィルタ回路等に使用される。図中ホー
ルド回路はH11〜H18、H21〜H28で示されている。図
2において、フィルタ回路は第1積和回路MC1および
第2積和回路MC2を有し、第1積和回路MC1は、複
数のホールド回路H11〜H18を直列に接続してなり、各
ホールド回路H1kの出力は乗算回路M1kに入力されてい
る。一方第2積和回路MC2は、複数のホールド回路H
21〜H28を直列に接続してなり、各ホールド回路H2kの
出力は乗算回路M2kに入力されている。
を用いたフィードバック系によって出力精度を補償した
ので、ホールドエラーを最小限に抑え得る。ホールド回
路は図2に示すフィルタ回路等に使用される。図中ホー
ルド回路はH11〜H18、H21〜H28で示されている。図
2において、フィルタ回路は第1積和回路MC1および
第2積和回路MC2を有し、第1積和回路MC1は、複
数のホールド回路H11〜H18を直列に接続してなり、各
ホールド回路H1kの出力は乗算回路M1kに入力されてい
る。一方第2積和回路MC2は、複数のホールド回路H
21〜H28を直列に接続してなり、各ホールド回路H2kの
出力は乗算回路M2kに入力されている。
【0008】第1積和回路には入力データDinが入力さ
れ、Dinは各ホールド回路で一旦保持された後に、次段
のホールド回路に転送される。これによって各ホールド
回路にはDinの時系列のデータが保持される。この時系
列データを、ここではX(t−k)と表現する。各乗算
回路M11〜M18は所定の乗数a1〜a8があらかじめ入力
されており、時系列データに対する以下の乗算を実行す
る。 m1k=ak×X(t−k) m1k:乗算回路M1kの乗算結果
れ、Dinは各ホールド回路で一旦保持された後に、次段
のホールド回路に転送される。これによって各ホールド
回路にはDinの時系列のデータが保持される。この時系
列データを、ここではX(t−k)と表現する。各乗算
回路M11〜M18は所定の乗数a1〜a8があらかじめ入力
されており、時系列データに対する以下の乗算を実行す
る。 m1k=ak×X(t−k) m1k:乗算回路M1kの乗算結果
【0009】乗算回路M1k、M1(k+1)の出力は加算回路
A1kによって加算され、加算結果が次段の加算回路A
1(k+1)に出力される。従って、加算回路A17は第1積和
回路における全ての乗算回路の出力の総和
A1kによって加算され、加算結果が次段の加算回路A
1(k+1)に出力される。従って、加算回路A17は第1積和
回路における全ての乗算回路の出力の総和
【式1】 を算出する。
【0010】第2積和回路には、スイッチSWを介し
て、A17出力あるいはH18出力が第2入力データDmと
して入力され、Dmは各ホールド回路H21〜H28で一旦
保持された後に、次段のホールド回路に転送される。こ
れによって各ホールド回路にはD mの時系列のデータが
保持される。この時系列データを、ここではY(t−
k)と表現する。各乗算回路M21〜M28は所定の乗数b
1〜b8があらかじめ入力されており、時系列データに対
する以下の乗算を実行する。 m2k=bk×Y(t−k) m2k:乗算回路M2kの乗算結果
て、A17出力あるいはH18出力が第2入力データDmと
して入力され、Dmは各ホールド回路H21〜H28で一旦
保持された後に、次段のホールド回路に転送される。こ
れによって各ホールド回路にはD mの時系列のデータが
保持される。この時系列データを、ここではY(t−
k)と表現する。各乗算回路M21〜M28は所定の乗数b
1〜b8があらかじめ入力されており、時系列データに対
する以下の乗算を実行する。 m2k=bk×Y(t−k) m2k:乗算回路M2kの乗算結果
【0011】乗算回路M2k、M2(k+1)の出力は加算回路
A2kによって加算され、加算結果が次段の加算回路A
2(k-1)に出力される。従って、加算回路A27は第2積和
回路における全ての乗算回路の出力の総和
A2kによって加算され、加算結果が次段の加算回路A
2(k-1)に出力される。従って、加算回路A27は第2積和
回路における全ての乗算回路の出力の総和
【式2】 を算出する。
【0012】また加算回路A21の出力は、第1積和回路
MC1における加算回路A17に入力され、これによって
A17の出力はMC1、MC2両者の乗算結果の総和とな
る。SWがH18側に接続された場合、DmはX(t−
8)となり、MC2の出力は
MC1における加算回路A17に入力され、これによって
A17の出力はMC1、MC2両者の乗算結果の総和とな
る。SWがH18側に接続された場合、DmはX(t−
8)となり、MC2の出力は
【式3】 となる。ここで、bk=a(k+8)と表現すると、A17から
出力されるMC1、MC2の総和は、
出力されるMC1、MC2の総和は、
【式4】 となり、FIR型フィルタの特性が得られることが分か
る。
る。
【0013】SWがA17側に接続された場合、
【式5】 Y(t)=Dm と一般的に表現され、IIR型の特性が得られたことが
分かる。
分かる。
【0014】以上のように、専用回路におけるSWのみ
の切替によってFIR、IIRの2つのタイプのフィル
タが実現され、またFIR型の場合には全てのホールド
回路および乗算回路を活用した比較的大きな段数のフィ
ルタが実現される。すなわち汎用性と高速性を兼ね備え
たフィルタを実現し得る。
の切替によってFIR、IIRの2つのタイプのフィル
タが実現され、またFIR型の場合には全てのホールド
回路および乗算回路を活用した比較的大きな段数のフィ
ルタが実現される。すなわち汎用性と高速性を兼ね備え
たフィルタを実現し得る。
【0015】図3は乗算回路Mjkの実施例を示す。Mjk
は一対の演算増幅器Amp3、Amp4と一対の電界効果
トランジスタTr3、Tr4を有し、Amp3の非反転入
力に入力アナログデータAXが入力されている。Amp
3の出力はTr3のドレインに接続され、Tr3のソース
はキャパシタンスC3、C4を介して接地されている。そ
してC3、C4間の電圧はAmp3の反転入力にフィード
バックされている。Tr3はデジタル入力Bがゲートに
入力され、Bがハイレベルのときに導通する。Tr3の
導通時には、C4にAXと等しい電圧が印加するように
Amp3の出力が調整され、C4には充電電圧がAXとな
るように電荷が蓄えられる。このとき、Tr3のソース
電圧は、 AX{(C3−C4)/C3} となる。
は一対の演算増幅器Amp3、Amp4と一対の電界効果
トランジスタTr3、Tr4を有し、Amp3の非反転入
力に入力アナログデータAXが入力されている。Amp
3の出力はTr3のドレインに接続され、Tr3のソース
はキャパシタンスC3、C4を介して接地されている。そ
してC3、C4間の電圧はAmp3の反転入力にフィード
バックされている。Tr3はデジタル入力Bがゲートに
入力され、Bがハイレベルのときに導通する。Tr3の
導通時には、C4にAXと等しい電圧が印加するように
Amp3の出力が調整され、C4には充電電圧がAXとな
るように電荷が蓄えられる。このとき、Tr3のソース
電圧は、 AX{(C3−C4)/C3} となる。
【0016】Amp4は非反転入力が接地され、その出
力がTr4のソースに接続されている。Tr4のドレイン
はC3に接続されるとともに、Amp4の反転入力にフィ
ードバックされている。Tr4のゲートにはBをインバ
ータINVで反転したデジタルデータが入力され、Bが
ローレベルのときにTr4は導通する。Tr4の導通時に
は、Tr4のドレインに0Vが生じるようにAmp4の出
力が調整される。
力がTr4のソースに接続されている。Tr4のドレイン
はC3に接続されるとともに、Amp4の反転入力にフィ
ードバックされている。Tr4のゲートにはBをインバ
ータINVで反転したデジタルデータが入力され、Bが
ローレベルのときにTr4は導通する。Tr4の導通時に
は、Tr4のドレインに0Vが生じるようにAmp4の出
力が調整される。
【0017】Tr3のソースおよびTr4のドレインは出
力用のキャパシタンスC5に接続され、このC5を含む容
量結合で決定される重みを掛けた電圧値が出力となる。
すなわち、MjkはAXに対して、 {(C3−C4)/C3}Ccp Ccp:容量結合で決定される重みまたは0を乗数とする
乗算を実行したことになる。
力用のキャパシタンスC5に接続され、このC5を含む容
量結合で決定される重みを掛けた電圧値が出力となる。
すなわち、MjkはAXに対して、 {(C3−C4)/C3}Ccp Ccp:容量結合で決定される重みまたは0を乗数とする
乗算を実行したことになる。
【0018】ここに容量結合とは図4のような構成を意
味し、複数のキャパシタンス(ここではC51〜C58の8
個のキャパシタンス)を並列接続してなる。これらのキ
ャパシタンスに電圧V1〜V8が印加されたとき、出力電
圧V8は、 V8=(C51V1+C52V2+・・・+C58V8)/(C1+C2+・・・+C8) となり、重み付加算が実行される。
味し、複数のキャパシタンス(ここではC51〜C58の8
個のキャパシタンス)を並列接続してなる。これらのキ
ャパシタンスに電圧V1〜V8が印加されたとき、出力電
圧V8は、 V8=(C51V1+C52V2+・・・+C58V8)/(C1+C2+・・・+C8) となり、重み付加算が実行される。
【0019】図3のような回路を並列して設け、デジタ
ルデータの各ビットをBとして入力し、{(C3−C4)
/C3}Ccpを2nに設定すればアナログデータAXとデ
ジタルデータとの乗算を直接実行し得る。なお前記加算
回路Ajkも図4を2入力あるいは3入力とした構成によ
って実現し得る。以上の構成により出力される出力信号
Doutは一旦Houtにおいて保持される。
ルデータの各ビットをBとして入力し、{(C3−C4)
/C3}Ccpを2nに設定すればアナログデータAXとデ
ジタルデータとの乗算を直接実行し得る。なお前記加算
回路Ajkも図4を2入力あるいは3入力とした構成によ
って実現し得る。以上の構成により出力される出力信号
Doutは一旦Houtにおいて保持される。
【0020】図5はフィルタ回路の第2実施例を示すも
のであり、加算回路Ajkに替えて、1個の加算回路At
を用いている。各乗算回路Mjkの出力をmjkとすると、
図6に示すように、キャパシタンスCjkを並列接続して
なる容量結合によって重み付加算が実行される。その演
算形態は図4の回路と同様である。
のであり、加算回路Ajkに替えて、1個の加算回路At
を用いている。各乗算回路Mjkの出力をmjkとすると、
図6に示すように、キャパシタンスCjkを並列接続して
なる容量結合によって重み付加算が実行される。その演
算形態は図4の回路と同様である。
【0021】
【発明の効果】前述のとおり、この発明に係るホールド
回路は、演算増幅器よってレベル補償された電圧信号を
2段階でキャパシタンスに保持し、ホールドと転送のタ
イミングを分け、かつ精度補償を行うので、アナログデ
ータをホールド、転送する際にそのホールドエラーを最
小限に抑え得るという効果を有する。
回路は、演算増幅器よってレベル補償された電圧信号を
2段階でキャパシタンスに保持し、ホールドと転送のタ
イミングを分け、かつ精度補償を行うので、アナログデ
ータをホールド、転送する際にそのホールドエラーを最
小限に抑え得るという効果を有する。
【図1】この発明に係るホールド回路の1実施例を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】同実施例を用いたフィルタ回路を示すブロック
図である。
図である。
【図3】フィルタ回路における乗算回路を示す回路図で
ある。
ある。
【図4】容量結合の例を示す回路図である。
【図5】フィルタ回路の第2実施例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】フィルタ回路の第2実施例における加算回路を
示す回路図である。
示す回路図である。
H,H11〜H18,H21〜H28,Hin,Hout ホール
ド回路 MC1,MC2 積和回路 Din,din 入力データ M11〜M18,M21〜M28,Mjk 乗算回路 A11〜A17,A21〜A27,At 加算回路 SW スイッチ Amp1〜Amp4 演算増幅器 Tr1〜Tr4 電界効果トランジスタ C1〜C5,C51〜C58 キャパシタンス CLK0,CLK1 クロック AX アナログデータ B デジタル入力 INV インバータ V1〜V8 電圧 V8 出力電圧 Dout 出力信号 m11〜m18,m21〜m28 乗算回路の出力
ド回路 MC1,MC2 積和回路 Din,din 入力データ M11〜M18,M21〜M28,Mjk 乗算回路 A11〜A17,A21〜A27,At 加算回路 SW スイッチ Amp1〜Amp4 演算増幅器 Tr1〜Tr4 電界効果トランジスタ C1〜C5,C51〜C58 キャパシタンス CLK0,CLK1 クロック AX アナログデータ B デジタル入力 INV インバータ V1〜V8 電圧 V8 出力電圧 Dout 出力信号 m11〜m18,m21〜m28 乗算回路の出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寿 国梁 東京都世田谷区北沢3−5−18 株式会 社鷹山内 (72)発明者 高取 直 東京都世田谷区北沢3−5−18 株式会 社鷹山内 (72)発明者 山本 誠 東京都世田谷区北沢3−5−18 株式会 社鷹山内 (56)参考文献 特開 昭56−137598(JP,A) 特開 昭49−104542(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 27/02 H03H 17/00 WPI(DIALOG)
Claims (1)
- 【請求項1】 入力データが非反転入力に接続された第
1演算増幅器と、この第1演算増幅器の出力がドレイン
に接続され第1クロックがゲートに接続された第1電界
効果トランジスタと、第1端子が第1電界効果トランジ
スタのソースおよび第1演算増幅器の反転入力に接続さ
れかつ第2端子が接地された第1キャパシタンスと、こ
の第1キャパシタンスの第1端子が非反転入力に接続さ
れた第2演算増幅器と、この第2演算増幅器の出力がド
レインに接続され第2クロックがゲートに接続された第
2電界効果トランジスタと、第1端子が第2電界効果ト
ランジスタのソースおよび第2演算増幅器の反転入力に
接続されかつ第2端子が接地された第2キャパシタンス
とを備え、第2演算増幅器の出力を出力データとするホ
ールド回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04339722A JP3097365B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | ホールド回路 |
US08/156,766 US5408142A (en) | 1992-11-25 | 1993-11-24 | Hold circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04339722A JP3097365B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | ホールド回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06164318A JPH06164318A (ja) | 1994-06-10 |
JP3097365B2 true JP3097365B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=18330194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04339722A Expired - Fee Related JP3097365B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | ホールド回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5408142A (ja) |
JP (1) | JP3097365B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5666080A (en) * | 1993-06-17 | 1997-09-09 | Yozan, Inc. | Computational circuit |
US5617053A (en) * | 1993-06-17 | 1997-04-01 | Yozan, Inc. | Computational circuit |
US5600270A (en) * | 1993-06-18 | 1997-02-04 | Yozan Inc. | Computational circuit |
US5565809A (en) * | 1993-09-20 | 1996-10-15 | Yozan Inc. | Computational circuit |
CN1109404C (zh) * | 1993-09-20 | 2003-05-21 | 株式会社鹰山 | 计算电路 |
CN1108778A (zh) * | 1993-09-20 | 1995-09-20 | 株式会社鹰山 | 多极开关电路 |
JP3208299B2 (ja) * | 1995-02-20 | 2001-09-10 | シャープ株式会社 | アクティブマトリクス方式液晶駆動回路 |
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