JP3093067B2 - 亜鉛めっき鋼板屑からの亜鉛除去方法および装置 - Google Patents
亜鉛めっき鋼板屑からの亜鉛除去方法および装置Info
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Description
の亜鉛除去方法およびその方法に関連した装置に関する
ものである。
ので、例えば、自動車ボディの内外板等に多用されてい
る。これら亜鉛めっき鋼板は、上記ボディ等の生産工程
において、切断,プレス加工等がなされるので、上記生
産工程からは、亜鉛めっき鋼板屑が可成り発生される。
再生利用するにさいして、鋼板屑の表面層にある亜鉛を
除去するようにしたものは、公知である(特開昭63−
96224号公報)。
鋼板屑である鉄と亜鉛との蒸気圧の差を利用して分離さ
せており、亜鉛めっき鋼板屑を大気圧下にて700〜9
00℃に加熱し、さらにショットブラスト処理を施すこ
とにより表面層にある亜鉛を除去して亜鉛除去率ほぼ8
2%のもとで鋼板屑と亜鉛とに分離させ、鋼板屑は溶解
原料として再生利用されている。
製造するにさいし、原料たる黄銅材を真空加熱した後
に、内部の圧力が不活性ガスによりほぼ大気圧に保たれ
ている放冷室に導き、放冷室内で蒸発する亜鉛成分を不
活性ガスとともに回収室に送り込んで蒸発亜鉛を回収す
るようにしたものも公知である(特公平4−35537
号公報)。
て黄銅板を真空加熱して放冷室内で亜鉛を蒸発散乱さ
せ、蒸発亜鉛は大気圧下で回収室内に設けた熱交換器に
より付着,回収させ、製品は伝導層を備えた黄銅材とし
て端子基材等に用いられる。
方法は、亜鉛めっき鋼板屑は大気圧下にて高温度に加熱
されるので、鋼板屑表面は酸化層を形成させるのみなら
ず、亜鉛の酸化をもたらすこととなり、溶解原料として
再生利用するにさいし、障害となるとともに亜鉛により
環境に影響を与えることがあり好ましくない。
亜鉛方法では、亜鉛蒸気の平均自由行程が小さくなり散
乱するため、亜鉛蒸気の迅速な捕捉ができず、効率的な
亜鉛除去ができない。
決するためになされたものであり、亜鉛めっき鋼板屑
は、真空下で加熱されて鋼板屑と亜鉛とへの分離が促進
されて亜鉛が除去され、鋼板屑表面における酸化層の形
成を抑制させて主製品として良質な溶解原料に供せしめ
るとともに、副生品として亜鉛を回収できる亜鉛めっき
鋼板屑からの亜鉛除去方法および装置を提供することを
目的とする。
めに、本発明では、亜鉛めっき鋼板屑を大気圧のもとで
の燃料の燃焼により予熱して付着している油分,水分を
除去した後、減圧下の真空処理炉内で加熱することによ
り亜鉛めっき層を蒸発させ、蒸発した亜鉛を前記真空処
理炉とは別室でしかも真空処理炉よりも高減圧,低温雰
囲気にある亜鉛回収室へ導入し、この亜鉛回収室で蒸発
亜鉛を固化付着させて回収することを特徴とするもので
あり、また、亜鉛めっき鋼板屑を大気圧のもとで燃料を
燃焼させて予熱して付着している油分,水分を除去する
予熱室と、予熱されて油分,水分が除去された亜鉛めっ
き鋼板屑を減圧下で加熱して亜鉛を蒸発させる真空処理
炉と、亜鉛を固化付着させる亜鉛回収室と、真空処理炉
と亜鉛回収室とを接続する導入路を有し、しかも亜鉛回
収室の減圧度が真空処理炉の減圧度よりも高く設定され
るとともに、亜鉛回収室の温度を真空処理炉の温度より
も低温に設定することを特徴とするものである。
圧のもとで燃料の燃焼により予熱と油分,水分の除去が
容易かつ迅速になされた後、大気と遮断されて真空下に
て加熱されて、鉄と亜鉛との蒸気圧の差により鋼板屑表
面の亜鉛は酸化されることなく増進された蒸発速度のも
とで蒸発されて鋼板屑と亜鉛とに分離されて亜鉛は除去
され、蒸発した亜鉛は圧力差により迅速に亜鉛回収室に
導入されて、回収箱に捕集され低温雰囲気での急冷によ
り亜鉛結晶が得られ、さらに結晶成長した後に離型され
ることにより、鋼板屑は主製品として良質な溶解原料に
供せられるとともに、副生品として高純度の亜鉛を有効
に回収できる。
いて説明する。
き鋼板屑からの亜鉛除去装置の構成図、図2は、同装置
の平面図、図3は図1の断面図である。
空処理炉を示し、亜鉛メッキ鋼板屑を収容したバスケッ
ト32の移動方向にしたがい、装入帯12,装入遮断室
18,脱亜鉛帯14,排出遮断室20,排出帯16等が
長手方向に配設されている。
た予熱室62内にて大気圧のもとで所定温度に予熱され
て予熱亜鉛めっき鋼板屑とされ、このさい、亜鉛めっき
鋼板屑80に付着した油分,水分が除去されて、引続
き、輸送機64によりバスケット32が置かれた装入位
置66まで輸送されバスケット32内に収容される。次
いで装入機36によりバスケット32は移動されて装入
帯12の入口側に位置される。上記真空処理炉10の内
部床部には搬送手段34が長手方向に配設されている。
この搬送手段34としては、例えば複数の回転ローラが
配設されてローラハースが形成され、ローラ端部は駆動
源35に接続されて回転ローラを回転させ、上記バスケ
ット32を断続的に移動させている。そして、この搬送
手段34によって炉10内部には第1搬送路56が形成
される。真空処理炉10の内部には床部ならびに両側部
に加熱手段40,42、例えば発熱体がバスケット32
列を包囲するように複数配設されてふく射伝熱高温面が
形成されている。そして、装入帯12および脱亜鉛帯1
4においては、それぞれ、所定温度の均一な高温雰囲気
が保持される。また、真空処理炉10の下方には導入路
48を介して複数の低温雰囲気にある亜鉛回収室46が
連接され、真空系統68の管路70の一端は、この亜鉛
回収室46に開口されて、真空処理炉10および亜鉛回
収室46の内部圧力はそれぞれ真空に減圧化されてい
て、しかも圧力差をもつようにされ亜鉛回収室46は真
空処理炉10よりも高減圧にされている。72は排気管
路を示す。なお、装入帯12および排出帯16には図示
しない復圧弁が設けられている。真空系統68は、真空
処理炉10および亜鉛回収室46の容器容積,真空度,
内部放出気体や排気速度等の系統パラメータを考慮し
て、真空性能の異なる真空ポンプを組合せて構成されて
いて、真空形成の最適化がなされている。
は鋼板屑を収容したバスケット32は搬送手段34の作
動に伴い装入帯12から装入されて脱亜鉛帯14を経て
排出帯16まで断続的に移動して炉10外に排出され
る。上記移動過程において脱亜鉛帯14では常時、真空
にされており、装入帯12においてはバスケット32が
装入された時点では内部圧力は大気圧を呈しているが、
装入が完了された時点からは仕切扉22が閉鎖されて真
空系統68の管路70と連通されて内部の排気が開始さ
れ所定圧力まで真空に減圧される。次いで、仕切扉24
ならびに脱亜鉛帯14の端部の仕切扉26が解放され
て、バスケット32は脱亜鉛帯14内へ移動されると、
仕切扉24,26が閉鎖されるとともに、管路70も閉
鎖され、装入帯12の前記復圧弁が開放されて装入帯1
2の内部圧力は大気圧に復圧された後、仕切扉22が開
放され、次のバスケット32が装入されるようになる。
そして、排出帯16においては装入帯12における動作
と逆作動がなされ、排出帯16にバスケット32が位置
されていない場合、すなわち、装入帯12にバスケット
32が位置されている場合には仕切扉28,30が閉鎖
されて、しかも内部圧力は真空に減圧されている。
えて排出帯16内に移動されるさいには仕切扉28が開
放されて真空に減圧されている排出帯16内に位置され
るが、内部圧力が真空であるので脱亜鉛帯14の内部圧
力に変化を与えることはない。引続き、仕切扉28の閉
鎖の後、復圧弁が開放されて排出帯16の内部圧力は大
気圧に復圧し、仕切扉30の開放がなされて、バスケッ
ト32は真空処理炉10外に排出され、次いで排出トラ
バーサ38まで移動される。
に、また仕切扉28は排出遮断室20内に夫々設置さ
れ、図示しない昇降機構を用いて開閉自在に作動され
る。
ト32が脱亜鉛帯14内を移動する過程においては、予
熱亜鉛めっき鋼板屑は加熱手段40,42を高温源とす
る高温雰囲気のもとで加熱され、所定温度まで昇温する
と予熱亜鉛めっき鋼板屑表面の亜鉛は蒸発する。
14内温度にては蒸発することなく固相を呈しており、
すなわち、鉄と亜鉛との蒸気圧の差を利用して鋼板屑と
亜鉛とに分離される。さらに詳しく説明すると亜鉛の融
点419℃に平衡する蒸気圧は約0.16Torrを呈し、
上記脱亜鉛帯14の内部圧力を約0.16Torr以下の真
空に減圧され、しかも雰囲気温度を鉄の沸点(約175
0℃)を超えることなく500℃〜900℃として加熱
することにより上記亜鉛の加熱蒸発にさいしての移動速
度を増大させることができる。そして脱亜鉛帯14では
酸素分圧はほぼゼロであるので鋼板屑の酸化を抑制させ
ることができる。
る過程で脱亜鉛された分離鋼板屑はバスケット32内に
収容されたまま第1搬送路56の端部に接続された反転
部60まで移動され、この反転部60において上向姿勢
にあるバスケット32を下向姿勢に反転させることによ
り収容した分離鋼板屑を排出させ炉外に移行させて冷却
させたのち溶解原料として用いられるようになる。
り上向姿勢に復帰された後、排出トラバーサ38より真
空処理炉10外部に設けられた第2搬送路58上を搬送
されてさらに端部に位置された前記装入位置66までに
搬送される。かくしてバスケット32は第1搬送路56
と第2搬送路58とを環状に循環して搬送され、この過
程において予熱亜鉛めっき鋼板屑の収容ならびに分離鋼
板屑の排出が行われる。
ともに脱亜鉛帯14内を流動して圧力差のもとで導入路
48を通過して亜鉛回収室46内に流れ、回収箱50に
衝突して蒸発分子が捕集された後、気体は管路70を経
て真空系統68によって排気される。
れる冷却ジャケットからなる冷却面52が形成されてい
るので低温雰囲気とされ回収箱50の表面温度も亜鉛の
融点以下の低温度にされている。上記蒸発分子と気体と
は、脱亜鉛帯14と亜鉛回収室46との圧力差により導
入路48に向って開口された回収箱50に直進して衝突
し、亜鉛が凝固されるので、捕集性能を向上させること
ができる。また、蒸発粒子と回収箱50の表面における
分圧差によって蒸発粒子の凝固とそれに続く冷却がなさ
れ、凝固核成長が促進されて回収箱50表面には、亜鉛
が気相から膜状に凝固され、さらに膜厚さを増加させる
ことができる。このように亜鉛回収箱50の表面で亜鉛
が気相から凝固することで、脱亜鉛帯14と亜鉛回収室
46との間に亜鉛蒸発粒子の流れを連続的に維持するこ
とができる。
が除去されているので、これら成分が凝固亜鉛に混入さ
れることなく高純度の亜鉛を有効に回収することができ
る。
を経て真空系統68により排気されるにさいし、亜鉛の
一部が気体に随伴されて管路70内を移動することもあ
るので、管路70の中間に図示しない捕集器を備えて、
微量の亜鉛を捕集し、真空系統68の運転に支障を与え
ないようにされている。
は、前記真空処理炉10における脱亜鉛操作が行われて
いる期間中、継続して行われ、回収箱50内における亜
鉛凝固量も増加する。そして、真空処理炉10の運転の
停止時に亜鉛の回収操作も停止され、真空系統68の運
転も停止される。引続き、亜鉛回収室46の端板54が
駆動装置を用いて、もしくは用いることなく開放され、
内部の回収箱50をレール上に引出し、さらに他の搬送
手段74を用いて回収位置76まで搬送され、回収箱5
0内の固体亜鉛を離型して、回収箱50のみを搬送手段
74により亜鉛回収室46に収容し端板54の閉鎖が行
われる。次いで、他の亜鉛回収室46内における回収箱
50についても同様な操作が順次繰り返されて固体亜鉛
の回収が完了される。
ton/月の亜鉛除去装置に適用した場合、その数値例を
示す。
のトンネル型炉で、真空度0.16Torr,炉内温度90
0℃にて運転される。
450℃に予熱された予熱亜鉛めっき鋼板屑となり、容
量2m3 のバスケット32内に収容されて真空処理炉1
0内に装入され、予熱亜鉛めっき鋼板屑は最大900℃
まで加熱されて表面からの亜鉛の蒸発がなされて鋼板屑
と亜鉛との分離が行われ、バスケット32内の分離鋼板
屑を反転排出させた後、再び装入位置66に復帰するま
でのサイクル時間は約3hrであり、分離鋼板屑の残留亜
鉛分は0.001%以下であった。
室、脱亜鉛帯14の下部に7室が設けられており、冷却
材としては、水が用いられて、真空度0.15Torr,回
収箱温度400℃以下にて運転されている。そして夫々
の回収室46の回収箱50には亜鉛を2,500kg回収
できるようにされている。
22Hrであり、回収亜鉛の純度は99%以上であった。
自動車ボディ等の生産工程において発生される亜鉛めっ
き鋼板屑は、大気圧のもとでの燃料の燃焼により予熱と
油分,水分の除去が容易かつ迅速になされ、真空下で加
熱されて鋼板屑と亜鉛とへの分離が促進されるようにで
きて、鋼板屑表面における酸化層の形成が抑制され、主
製品として良質な溶解原料に供せしめることができると
ともに、副生品として高純度の亜鉛を回収できて、しか
も、従来技術のような付加的工程を回避でき、効率的な
亜鉛除去ができる等、多大な効果を奏する。
の亜鉛除去装置の構成図。
Claims (3)
- 【請求項1】 亜鉛めっき鋼板屑を大気圧のもとでの燃
料の燃焼により予熱して付着している油分,水分を除去
した後、減圧下の真空処理炉内で加熱することにより亜
鉛めっき層を蒸発させ、蒸発した亜鉛を前記真空処理炉
とは別室でしかも真空処理炉よりも高減圧,低温雰囲気
にある亜鉛回収室へ導入し、この亜鉛回収室で蒸発亜鉛
を固化付着させて回収することを特徴とする亜鉛めっき
鋼板屑からの亜鉛除去方法。 - 【請求項2】 亜鉛めっき鋼板屑を大気圧のもとで燃料
を燃焼させて予熱して付着している油分,水分を除去す
る予熱室と、予熱されて油分,水分が除去された亜鉛め
っき鋼板屑を減圧下で加熱して亜鉛を蒸発させる真空処
理炉と、亜鉛を固化付着させる亜鉛回収室と、真空処理
炉と亜鉛回収室とを接続する導入路を有し、しかも亜鉛
回収室の減圧度が真空処理炉の減圧度よりも高く設定さ
れるとともに、亜鉛回収室の温度を真空処理炉の温度よ
りも低温に設定することを特徴とする亜鉛めっき鋼板屑
からの亜鉛除去装置。 - 【請求項3】 前記真空処理炉内には亜鉛めっき鋼板屑
を収容したバスケットを搬送するための搬送手段と、亜
鉛めっき鋼板屑を加熱させ表面の亜鉛を蒸発させるため
の加熱手段とを設けるとともに、前記真空処理炉は開閉
自在な仕切扉により装入帯,脱亜鉛帯,排出帯とに区画
されたことを特徴とする請求項2に記載の亜鉛めっき鋼
板屑からの亜鉛除去装置。
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JP35441392A JP3093067B2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 亜鉛めっき鋼板屑からの亜鉛除去方法および装置 |
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JPH06184657A JPH06184657A (ja) | 1994-07-05 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP35441392A Expired - Lifetime JP3093067B2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 亜鉛めっき鋼板屑からの亜鉛除去方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3093067B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1992
- 1992-12-16 JP JP35441392A patent/JP3093067B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103643042B (zh) * | 2013-11-27 | 2015-10-07 | 山东理工大学 | 铅渣废料综合利用方法 |
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