JP3080736U - 同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置 - Google Patents
同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロ
ック装置の提供。 【解決手段】 ロック本体の側端にデッドボルトとラッ
チボルトが設けられ、並びに内部に両端に係止部を具え
たコアが置かれ、デッドボルト伝動機構がデッドボルト
に連接され、別に、コア両端の外部に係止部を具えた駆
動スリーブリングが設けられ、ラッチボルト伝動機構が
ラッチボルトに連結され、係止部がロック本体外で一つ
の回転機構に連結され、これによりドアロックが、同一
軸心に設けられたコアと駆動スリーブリングを利用し、
同一軸心に設けられたロック制御機構と回転機構が、そ
れぞれデッドボルトとラッチボルトの伸縮動作駆動に供
され、大幅にドアロック体積を縮小し並びに製造コスト
を減らし、及び、取り付けの利便性と実用効果を高め
る。
ック装置の提供。 【解決手段】 ロック本体の側端にデッドボルトとラッ
チボルトが設けられ、並びに内部に両端に係止部を具え
たコアが置かれ、デッドボルト伝動機構がデッドボルト
に連接され、別に、コア両端の外部に係止部を具えた駆
動スリーブリングが設けられ、ラッチボルト伝動機構が
ラッチボルトに連結され、係止部がロック本体外で一つ
の回転機構に連結され、これによりドアロックが、同一
軸心に設けられたコアと駆動スリーブリングを利用し、
同一軸心に設けられたロック制御機構と回転機構が、そ
れぞれデッドボルトとラッチボルトの伸縮動作駆動に供
され、大幅にドアロック体積を縮小し並びに製造コスト
を減らし、及び、取り付けの利便性と実用効果を高め
る。
Description
【0001】
本考案は、一種の、大幅にドアロック体積を縮小し並びに製造コストを減らし 、及び、取り付けの利便性と実用効果を高める同軸駆動可能な二つのボルトを具 えたドアロック装置に関する。
【0002】
一般に、ドアには簡単に出し入れできる錠が設けられ、使用者が随時ドアを開 放すあることができるが、このような錠は、ドアをロックすることができず、即 ち、ドアには補助錠を取り付けて、二つ以上の錠の組合せにより確実な盗難防止 の効果を得る。図1に示されるように、ドアの一般の錠1は、コアでハンドル2 と連結され、ハンドル2で直接ラッチボルト11’の伸縮動作を制御して、使用 者が随時ドアを開けて出入りすることができる。補助錠3もまたコアを具え、並 びにドア外に一つの鍵座4が設けられ、鍵を挿入してコアと連結させ、並びにデ ッドボルト31’の伸出動作を制御することができ、これにより補助錠3をアン ロック状態として、使用者が室内に進入することができる。しかしドアに取り付 けられる二つの錠はそれぞれ独立機構設計とされ、並びにそれぞれコアがハンド ル或いは鍵と組み合わされてラッチボルト或いはデッドボルトの伸縮動作に供さ れるため、使用者は二つの錠を購入しなければならず、取り付けコストが増加す るだけでなく、取り付け時にはドアに上下二つの孔を開設して、コアを外部に凸 伸させてハンドル或いは鍵の挿入に供する必要があり、取り付け作業上の不便が 増加した。且つ二つの錠の内側と外側にはそれぞれハンドル或いは鍵座を取り付 けねばならず、さらに取り付けコストが増加しまたドアの外観が損なわれた。
【0003】 図2に示されるのは、連動ドアロック構造であり、そのケース5に上下のボル ト孔51、52が設けられて、上下のボルト61、62の伸縮動作に供され、ケ ース5内部に設けられた連動機構7が、上下のボルト61、62を連動させるこ とができ、並びに係止ブロック71にドアハンドル81が嵌合されて、上ボルト 61の伸縮動作が駆動され、別に一つのコア72が設けられて、その一端が鍵の 挿入に供され、別端に一つのノブ82が連結され、二端それぞれが連動機構7を 利用して上下のボルト61、62を同時に内縮させて錠を開放できる。しかし、 この連動ロックは同時に上下のボルトを制御して内縮させることができるが、ド アロックに上下の、適当な距離を呈する係止ブロックとコアが設けられるため、 全体のロックの体積が大きく、二つの、単一ボルトの錠を取り付けるのと代わら ぬ体積となった。また、使用者はドアに上下二つの穿孔を開設してコアと係止ブ ロックのハンドル或いは鍵との連結に供する必要があり、このため取り付け作業 上の不便が増加し、且つドアロックの内側と外側それぞれにハンドルと鍵座を取 り付けるため、さらに取り付けコストが増し、ドアの外観が損なわれた。
【0004】
本考案は上述の周知の物品の欠点に対して研究開発と改良を加え、一種の同軸 駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置を提供する。それは、ロック本 体、デッドボルト、ラッチボルト、コア及び駆動スリーブリングを具え、ロック 本体の側端にデッドボルトとラッチボルトが挿入され、並びに内部に、両端に係 止部を具えたコアが架設され、デッドボルト伝動機構がデッドボルトに連接され 、係止部がロック本体外で一つのロック制御機構に連結され、別にコア両端の外 部に係止部を具えた駆動スリーブリングが套設され、該駆動スリーブリングがラ ッチボルト伝動機構でラッチボルトに連結され、該駆動スリーブリングの係止部 がロック本体外で一つの回転機構に連結され、これによりドアロックが、同一軸 心に設けられたコアと駆動スリーブリングを利用し、同一軸心に設けられたロッ ク制御機構と回転機構の連結に供され、それぞれデッドボルトとラッチボルトの 伸縮動作駆動に供され、大幅にドアロック体積を縮小し、取り付け時にドアに一 つだけ穿孔を開設すればよく、内側と外側にそれぞれ一つのハンドルを設け、ド アロック取り付けの便利性を増し製造コストを減らし、また、ドアの外観を良く することができる。
【0005】 本考案のもう一つの目的は、デッドボルト伝動機構がコアにあって一つの牽引 部を具え、該牽引部がデッドボルト側端に開設された嵌合部と相互に連結され、 該デッドボルトの嵌合部内面に嵌め溝が設けられて、コアの牽引部の円弧角が嵌 入し当接し限位され、デッドボルトの退位内縮が防止され、ドアロックのロック が確保される使用効果を有するようにすることにある。
【0006】
請求項1の考案は、 外蓋で閉じられ、側端に二つの穿孔が開設されたロック本体と、 該ロック本体の一つの穿孔に挿入されるデッドボルトと、 該ロック本体の一つの穿孔に挿入されるラッチボルトと、 該ロック本体の収容空間内に取り付けられ、デッドボルト伝動機構でデッドボ ルトに連結され、両端に係止部を具えて該ロック本体外のロック制御機構に連結 された、コアと、 該コアの両端に套設され、該ロック本体内においてラッチボルト伝動機構でラ ッチボルトに連結され、側端に係止部を具えてロック本体外の回転機構に連結さ れた、駆動スリーブリングと、 を具えたことを特徴とする、同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック 装置としている。 請求項2の考案は、前記デッドボルト伝動機構がコアに、長溝を具えた牽引部 を有し、それがデッドボルトの側端に開設された、嵌め溝を具えた嵌合部に嵌め られ、並びに一つの枢軸で相互に組み合わされたことを特徴とする、請求項1に 記載の、同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置としている。 請求項3の考案は、前記ラッチボルト伝動機構が駆動スリーブリングに設けら れた駆動ブロックを具え、並びにロック本体の収容空間内に一つの伝動軸を具え 、該伝動軸の二つの凸部が駆動スリーブリングの駆動ブロックの駆動に供され、 該伝動軸が一つの牽引部を具え、この牽引部がラッチボルトに開設された長溝内 に嵌合されたことを特徴とする、請求項1に記載の同軸駆動可能な二つのボルト を具えたドアロック装置としている。 請求項4の考案は、前記ロック本体の収容空間内に一つの案内溝と限位柱が設 けられ、並びに上方近くに一つの嵌め溝が開設されて、弾性片が嵌め置かれ、別 にラッチボルトの側方に一つのスプリングが套設され、並びに一つの限位ピンが ロック本体の穿孔側端で当接して脱出を防止したことを特徴とする、請求項1に 記載の同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置としている。 請求項5の考案は、前記ドアロック装置において、ドアの内側と外側の回転機 構がハンドルとされ、その嵌合部が駆動スリーブリングの係止部に嵌め置かれた ことを特徴とする、請求項1に記載の同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドア ロック装置としている。 請求項6の考案は、前記ドアロック装置において、ドア内側のロック制御機構 がノブとされ、その係止ブロックが直接コアの係止部中に嵌め置かれ、ドア外側 のロック制御機構が電気制御機構とされ、それが係止ブロックのコアの係止部中 への嵌め置きを制御し並びにノブで係止ブロックを駆動することを特徴とする、 請求項1に記載の同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置としてい る。 請求項7の考案は、前記ドアロック装置において、ドア外側のロック制御機構 が鍵ロック制御機構とされ、一つの鍵座を具えて鍵の挿入に供されて、該鍵がコ アの係止部中に嵌め置かれることを特徴とする、請求項6に記載の同軸駆動可能 な二つのボルトを具えたドアロック装置としている。
【0007】
図3、4に示されるように、本考案のロック装置は、ロック本体10、デッド ボルト20、ラッチボルト30、コア40及び駆動スリーブリング60を具えて いる。そのうち、該ロック本体10には孔を具えた収容空間11が設けられ、そ の内部に案内溝12と限位柱13が設けられている。案内溝12の側方に一つの 嵌め溝14が設けられて弾性片15の一端が嵌め置かれ、別に、ロック本体10 の側端にロック本体10を貫通する穿孔16が設けられている。スプリング31 が套設されたラッチボルト30は、その側端がロック本体10の穿孔17を貫通 し、並びに一つの限位ピン32が穿孔17の側端において当接して脱出を防止し ている。両端に係止部41を具えたコア40は、デッドボルト伝動機構50でデ ッドボルト20に連結され、該デッドボルト伝動機構50は、コア40に凸設さ れ長溝43を具えた牽引部42を具え、該牽引部42が、デッドボルト伝動機構 50の側端に開設された嵌め溝22を具えた嵌合部21中に嵌入され、並びに一 つの枢軸44で相互に組み合わされてなる。二つの、それぞれコア40の両端外 部に套設された駆動スリーブリング60は、その側端に多角形を呈する係止部6 1を具え、該駆動スリーブリング60とコア40の各係止部61、41がいずれ もロック本体10の収容空間11の孔より突出し、別に駆動スリーブリング60 がラッチボルト伝動機構70でラッチボルト30に連結される。ラッチボルト伝 動機構70は、駆動スリーブリング60上に駆動ブロック62を具え、並びにロ ック本体10の収容空間11内に一つの伝動軸71を具え、該伝動軸71の二つ の凸部72が駆動スリーブリング60の駆動ブロック62を駆動し、並びに一つ の牽引部73を具えてラッチボルト30に開設された長溝33中に嵌合して相互 に連結され伝動を行う。
【0008】 以上の構造により、図5に示されるように、デッドボルト20を開放する時は 、コア40を回転させて、その牽引部42によりデッドボルト20を内縮させ、 並びに枢軸44の一端をロック本体10の案内溝12中で移動させて、平穏なデ ッドボルト20の内縮を補助し、牽引部42が揺動と同時に上向きにロック本体 10の弾性片15を押し上げ、これによりドアロックがアンロック状態を呈する 。図6に示されるように、ラッチボルト30を開放する時は、同一軸心の駆動ス リーブリング60を回転させて、その駆動ブロック62に伝動軸71の凸部72 を駆動せしめ、これにより伝動軸71を回転させ、これによりその牽引部73の 伝動によりラッチボルト30を内縮させ、並びにラッチボルト30によりスプリ ング31を圧縮させて、使用者がドアを出入りするのを可能とする。反対に、図 6、7に示されるように、デッドボルト20とラッチボルト30を掛ける時は、 まず駆動スリーブリング60にかかる外力を解除し、ラッチボルト30を外力に よる牽制がない状態とし、スプリング31の回復弾力を利用し、外向きに凸伸動 作させ、並びに同時に伝動軸71及び駆動スリーブリング60に伝動し回復させ 、ラッチボルト30でドアを係止、位置決めさせ、その後、さらに逆方向にコア 40を回転させて、牽引部42にデッドボルト20を駆動させて外向きに突出さ せ、並びにロック本体10の弾性片15の回復弾力補助下で、牽引部42を揺動 させ、こうして迅速にデッドボルト20を外部に凸伸させ、また該牽引部42が デッドボルト20を駆動して凸伸させる時、その側端の円弧角がデッドボルト2 0の嵌め溝22中に嵌入し当接し限位されて、内縮移動が防止され、ドアロック が確実にロックの使用状態を呈する。
【0009】 図6、8に示されるように、本考案が電気制御ロックとされる時は、ドアの内 側と外側にハンドル81とされる回転機構が設けられ、ハンドル81の嵌合部8 11が駆動スリーブリング60の係止部61外に套設され、こうして駆動スリー ブリング60に連結され、これにより直接ラッチボルト30の伸縮動作を駆動し 、使用者が随時ドアを開くことができるようにしている。また、ドア内側に、回 転機構と同一軸心のもう一つの回転機構が設けられ、このもう一つの回転機構は ノブ82とされ、その係止ブロック821がコア40の係止部41中に嵌入して コア40と連結され、使用者がドア内側で随時ドアを開けられ、また、ドア外側 に回転機構と同一軸心のロック制御機構83が設けられ、その係止ブロック83 1のコア40の係止部41に対する嵌入と離脱を制御でき、これによりコア40 との連結と非連結が制御され、使用者がドアの外側よりコード番号を入力(暗証 番号、センサ、リモコンなど)してロック制御機構83を制御した後に、係止ブ ロック831がコア40の係止部41に嵌入してコア40と連結し、使用者が係 止ブロック831の別端のノブ832を回してドアを開放することができるよう にしている。
【0010】 図9に示されるように、本考案が機械ロックとされる時、ドア外側に回転機構 と同一軸心の鍵制御ロック機構が設けられ、それは鍵座84を具えて、使用者が 鍵をコア40の係止部41に挿入してコア40と連結させてドアを開けるのに供 される。
【0011】
【考案の効果】 総合すると、本考案のドアロックは構造が簡単で、大幅にロックの体積を減ら し、取り付け時には僅かにドアに一つの穿孔を設けて、内側と外側にそれぞれ一 つのハンドルを設けるだけでよく、ドアロック取り付けの便利性を増し、製造コ ストを減らし、またドアの外観を良くし、確実に周知の物品よりも実用性に優れ 、進歩性を有しており、実用新案登録の要件を具備している。
【図1】従来の、二つの錠をドアに取り付けた状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】従来の、連動式ドアロックの斜視図である。
【図3】本考案のドアロックの分解斜視図である。
【図4】本考案のドアロックの組立表示図である。
【図5】本考案のデッドボルトが内縮した使用状態表示
図である。
図である。
【図6】本考案のラッチボルトが内縮した使用状態表示
図である。
図である。
【図7】本考案のデッドボルトとラッチボルトの凸伸動
作表示図である。
作表示図である。
【図8】本考案の電気制御ドアロックの表示図である。
【図9】本考案の機械ドアロックの表示図である。
1 錠 11’ ラッチボルト 2 ハン
ドル 3 補助錠 31’ デッドボルト 4 鍵
座 5 ケース 51、52 ボルト孔 61、6
2 ボルト 7 連動機構 71 係止ブロック 72 コ
ア 81 ノブ 10 ロック本体 11 収容空間 12 案内溝 13 限位柱 14 嵌め溝 15 弾性片 16、17 穿孔 18 外蓋 20 デッドボルト 21 嵌合部 22 嵌め溝 30 ラッチボルト 31 スプリング 32 限位ピン 33 長溝 40 コア 41 係止部 42 牽引部 43 長溝 44 枢軸 50 デッドボルト伝動機構 60 駆動スリーブリング 61 係止部 62 駆動ブロック 70 ラッチボルト伝動
機構 71 伝動軸 72 凸部 73 牽引部 81 ハンドル 811 嵌合部 82 ノブ 821 係止ブロック 83 ロック制御機構 831 係止ブロック 832 ノブ 84 鍵座
ドル 3 補助錠 31’ デッドボルト 4 鍵
座 5 ケース 51、52 ボルト孔 61、6
2 ボルト 7 連動機構 71 係止ブロック 72 コ
ア 81 ノブ 10 ロック本体 11 収容空間 12 案内溝 13 限位柱 14 嵌め溝 15 弾性片 16、17 穿孔 18 外蓋 20 デッドボルト 21 嵌合部 22 嵌め溝 30 ラッチボルト 31 スプリング 32 限位ピン 33 長溝 40 コア 41 係止部 42 牽引部 43 長溝 44 枢軸 50 デッドボルト伝動機構 60 駆動スリーブリング 61 係止部 62 駆動ブロック 70 ラッチボルト伝動
機構 71 伝動軸 72 凸部 73 牽引部 81 ハンドル 811 嵌合部 82 ノブ 821 係止ブロック 83 ロック制御機構 831 係止ブロック 832 ノブ 84 鍵座
Claims (7)
- 【請求項1】 外蓋で閉じられ、側端に二つの穿孔が開
設されたロック本体と、 該ロック本体の一つの穿孔に挿入されるデッドボルト
と、 該ロック本体の一つの穿孔に挿入されるラッチボルト
と、 該ロック本体の収容空間内に取り付けられ、デッドボル
ト伝動機構でデッドボルトに連結され、両端に係止部を
具えて該ロック本体外のロック制御機構に連結された、
コアと、 該コアの両端に套設され、該ロック本体内においてラッ
チボルト伝動機構でラッチボルトに連結され、側端に係
止部を具えてロック本体外の回転機構に連結された、駆
動スリーブリングと、 を具えたことを特徴とする、同軸駆動可能な二つのボル
トを具えたドアロック装置。 - 【請求項2】 前記デッドボルト伝動機構がコアに、長
溝を具えた牽引部を有し、それがデッドボルトの側端に
開設された、嵌め溝を具えた嵌合部に嵌められ、並びに
一つの枢軸で相互に組み合わされたことを特徴とする、
請求項1に記載の、同軸駆動可能な二つのボルトを具え
たドアロック装置。 - 【請求項3】 前記ラッチボルト伝動機構が駆動スリー
ブリングに設けられた駆動ブロックを具え、並びにロッ
ク本体の収容空間内に一つの伝動軸を具え、該伝動軸の
二つの凸部が駆動スリーブリングの駆動ブロックの駆動
に供され、該伝動軸が一つの牽引部を具え、この牽引部
がラッチボルトに開設された長溝内に嵌合されたことを
特徴とする、請求項1に記載の同軸駆動可能な二つのボ
ルトを具えたドアロック装置。 - 【請求項4】 前記ロック本体の収容空間内に一つの案
内溝と限位柱が設けられ、並びに上方近くに一つの嵌め
溝が開設されて、弾性片が嵌め置かれ、別にラッチボル
トの側方に一つのスプリングが套設され、並びに一つの
限位ピンがロック本体の穿孔側端で当接して脱出を防止
したことを特徴とする、請求項1に記載の同軸駆動可能
な二つのボルトを具えたドアロック装置。 - 【請求項5】 前記ドアロック装置において、ドアの内
側と外側の回転機構がハンドルとされ、その嵌合部が駆
動スリーブリングの係止部に嵌め置かれたことを特徴と
する、請求項1に記載の同軸駆動可能な二つのボルトを
具えたドアロック装置。 - 【請求項6】 前記ドアロック装置において、ドア内側
のロック制御機構がノブとされ、その係止ブロックが直
接コアの係止部中に嵌め置かれ、ドア外側のロック制御
機構が電気制御機構とされ、それが係止ブロックのコア
の係止部中への嵌め置きを制御し並びにノブで係止ブロ
ックを駆動することを特徴とする、請求項1に記載の同
軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置。 - 【請求項7】 前記ドアロック装置において、ドア外側
のロック制御機構が鍵ロック制御機構とされ、一つの鍵
座を具えて鍵の挿入に供されて、該鍵がコアの係止部中
に嵌め置かれることを特徴とする、請求項6に記載の同
軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001758U JP3080736U (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001758U JP3080736U (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3080736U true JP3080736U (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=43213544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001001758U Expired - Fee Related JP3080736U (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 同軸駆動可能な二つのボルトを具えたドアロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3080736U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114737848A (zh) * | 2022-05-23 | 2022-07-12 | 江西德沃箱柜制造有限公司 | 一种具有多重防护警示功能铜质保险柜 |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001001758U patent/JP3080736U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114737848A (zh) * | 2022-05-23 | 2022-07-12 | 江西德沃箱柜制造有限公司 | 一种具有多重防护警示功能铜质保险柜 |
CN114737848B (zh) * | 2022-05-23 | 2023-04-25 | 江西德沃箱柜制造有限公司 | 一种具有多重防护警示功能铜质保险柜 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |